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紹介:グローバリッシモ

ボードが世界地図になってるゲームは傑作が多い。という半径10mくらいのジンクスがある。
「グローバリッシモ」はその名の通りこのジンクスに当てはまるゲームだ。
なかなか見かけられないアイテムだが、キックの鬼のご厚意によりプレイできた。

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KOSMOSの正方大箱。
良い見た目してる。実際こんな感じで、皆で特定国の様子に想いを馳せるゲームである。
聞くところによると本作はこのゲームシリーズの世界版らしく、他にもドイツ版とかヨーロッパ版とかあるのだそうな。あっちではバカ売れのゲームらしい。

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これがボード。
国ごとに番号が振られた世界地図。その周りを得点トラックが走っている。

本作を一言で表すならば、世界のトリビアゲームである。
最近のドイツゲームでいうとフリーゼの「ファウナ」に似ている。

最初に国カードが6枚公開されて、その後にお題が出される…
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お題カードはこんなかんじ。
これは「国民1000人あたりの囚人の数」。
他のお題は「舗装道路の総計距離」とか「人口密度」とか「人口あたりの車の数」とかである。

続いてプレイヤーは、このお題に対して公開されている国カードを1つ選び、それがお題に対して何位になるかをベットしていく。

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はい、こんなかんじで。
もちろん1つの国カードには1人しかベットできない。

スタートプレイヤーから始めて全員がベットを終えたら答え合わせ。

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国カードの裏にはお題の答えが書かれている。
対応する表示を見て、あとはお題のランキングになるようにカードを並べ替える。
そしてそれぞれのベット内容を確認し、正解なら3点、1位ずれなら2点、2位ずれなら1点、と言う具合で点数が入る。
これが基本的なルールだ。

これだけでも緩いトリビアゲームとして十分面白い。
しかし本作一番のインパクトは、トップ目を走るプレイヤーに襲い掛かる公開常識クイズである。

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得点ボードの節目にはこういう衝立みたいなものがあって、ここを最初に通過するプレイヤーは衝立の種類に応じた常識クイズに応えなければならない。
恐怖の“この国はどこにあるでしょう”もしくは“この国の首都はどこでしょう”クイズだ。

IMG_8551.jpg
答える対象の国は山札の一番上に置かれている国カード。
これが難問であるならば、まったく問題ない。普通に「いやぁ、難しいっしょ~」と言いながらあてずっぽうに答えれば良いのだ。
問題なのは、この対象の国がそこそこの著名国であった場合である。
大の大人がスペインの場所を間違えたり、ロシアの首都を間違えたりなんてことがあってはならないのだ。もう、ほとんど罰ゲームである。
このプレッシャーが、基本クイズの回答にまで影響する。
「いま得点をもらって、前に進むわけにはいかない。俺の尊厳のために…」
こんなゲームは他にない。

【評価】
   8.jpg
【所感】
よく知っている者どおしであそびましょう。知らない人とやるには、ちょっと辱め度が高いような気がしますね。
馬鹿にしあえる仲くらいでないと推奨できませんが、それをクリアすればとにかく楽しいゲームです。
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紹介:恐竜博士

アドルングにも人気シリーズはある。「動物博士」をはじめとする生態クイズゲームManimalsシリーズだ。
Manimalsは元祖「動物博士」を皮切りに、海バージョン、ヨーロッパ動物バージョン、オーストラリア動物バージョンなどなど種類が豊富。
オビ湾が最初にこのシリーズを遊んだのはすごろくや深夜会。当時はアドルングを侮っていたのだが、その時遊んだ「動物博士」でこのメーカーを見直した。
今回紹介する「恐竜博士」もManimalsシリーズのひとつで、原題は「Manimals-Dino1」。続編出す気まんまんのタイトルだ。小学生の男の子と遊んだらサイコーに盛り上がり、恐竜好きな男の子にとても使えるアイテムだと実感した。

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箱。背景に色塗らない素っ気なさはManimalsの恒例デザインとなっている。

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カード。
基本的には全部恐竜カード。ぜんぜん知らない恐竜ばかり。中には魚みたいなのとか、イカみたいなのとかある。
大きさがわかるように人型が描かれているのが親切だ。

さて、まずはこの60枚近くある恐竜カードから40枚を選んでテーブルにばらまく。
IMG_8508.jpg
こんな感じ。

つづいて、代表者がこれらの中からカードを1枚めくる。
IMG_8509.jpg
それ。
そうすると、カード裏面の上方に恐竜の特徴アイコンが虫眼鏡でアップされている。
このラウンドでは、ここにアップされた特徴を持つ恐竜カードを集めることが目的となる。
ちなみにこのアイコンは「ウロコがある」だ。
代表者がこのアイコンの意味を読み上げたら、全員一斉に散らばったカードの中からその特徴を持つと思う恐竜を早い者勝ちで集める。
もうこれ以上ないと全員が手を止めたら答え合わせ。

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取ったカードの裏を見ると、下方にはその恐竜が持つ特徴アイコンの一覧が載っている。
これで答えが合っているかどうかを確認するのだ。
もし間違えて取ってしまっていたら、間違ったカードを戻すだけでなく、正解だったカードも1枚返さなければならない。

こうして全てのカードの判定が終わったら、もっとも正解カードの多い人が2点。次点の人が1点。となる。
点数は取ったカードから点数分の枚数を手元に得点札として残すことで記録する。
その後、余っているカードから3枚場に補充してラウンドを続ける。7回まで。最多得点が恐竜博士で優勝。

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ちなみに「恐竜博士」には「動物博士」と「欧州動物博士」の拡張カードが入っている。
ただしカードの裏がパケ絵になってしまっていて、2枚のカードの裏を貼り付け合さないといけない。

【評価】
   6.jpg
【所感】
フリーゼの傑作動物ナレッジゲーム「ファウナ」っぽいゲームですが、こちらはスピード勝負であったり、「ヨーロッパに生息したとかわかんねーよ!」みたいなハプニングが独自の面白さになります。
おススメですね。
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紹介:コンビット

ライトよりのファミリーゲームが多いウィニングムーブスの小箱カードゲーム「コンビット」。
実は本ブログでも紹介したことがある「トレーダー」はリメイクの一つだ。
リメイク元を紹介してるとルールを素っ飛ばす癖があるカジノロワイヤルなので、今回くらいは反省して紹介し直すことにしましたハイ。

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つーわけでコンビット。
IT用語にそういうのがあるのかなと思ってググってみたら日立のエアー釘打ち機が出てきた。つまりそんなIT用語はないということだ。
とはいえ、デジタルを意識したデザインであることは目にも明らかである。

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中身。ボソッとしたデザインがたまりませんな。
右側はクレジット、つまりお金である。

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セッティング。数字カードを全部並べる。
お金は20€(ユーロなんだそうです。)受け取って残りは銀行。

手番になったら列に並んでいるカードを買うか、持っているカードを売るか。
そんだけ。
買う場合、カードに書かれてる数字が値段。各列毎に一番前のカードしか買えない。

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売る場合は、同じ色のカードを2枚セットで売れる。
売値は数字の掛け算で支払われる。
プレイヤーは最初に全色対応の2のカードを持っているので、ピンチの時に使おう。

あ、そうそう、このゲーム2人用なんだよね。
トレーダーには3人ルールもあったけど、蛇足だから素直に2人で遊んだ方が良い。
お互い得させないように足踏みしたり寄り道したり、わりにキツキツと我慢比べするわけだ。

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にしても、このもっさいデザインが良く似合うゲームだ。
トレーダーの方がイラストは綺麗だけど、このゲームにはこっちのほうが合ってる。

【評価】
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【所感】
ウィニングムーブスの目立たないゲームなので、今手に入るのはトレーダーとかになると思います。が、もしこちらが手に入る環境があり、パズルっぽい数字遊びゲームが好きなのであれば、お勧めします。
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紹介:ガルゴン

「ベガス」のヒットにより「ゴア再販」などで盛り上がっているドーン作のファンタジーバトルカードゲーム「ガルゴン」。
Amigo小箱ゲームの中では異例の胡散臭さで有名なタイトルである。
ちなみにドーンのAmigo小箱には「遺跡探検」などがある。

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フェニックスのイラストがゴツイ。
可愛らしいパッケージが多いAmigoにあって、やはり特異な雰囲気を出している。
今年発売される「アクエリアス」のリメイクの「セブンドラゴンズ」のOEMのAmigo版もこんな感じだけど、外人はこういう絵が好きらしいね。

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中身。エンボス入りのカードがぎっちり。
普通に入れても箱が浮いてしまうくらいの量。
イラストはフェニックス以外も前述のゴテゴテファンタジー調なんだけど、なんか、あんまり、ちょっと、、、カッコよくないかな…。
あと珍しい特徴として、カードの裏で幻獣(スート:6色)の種類がわかるようになっている。
普通にシャッフルして分配するゲームとしては異例だ。

というわけで、全色シャッフルして規定枚数を手札にしたらゲーム開始。

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スタートプレイヤーは手札から1枚~3枚を選んで自分の前に出す。
カードの色の組み合わせは“3色が同色”でなければなんでもOK。

これに対し、他のプレイヤーも順番に同枚数のカードをプレイしていく。
この時、出す色は同じでなくても良いけど、枚数の比率だけはフォローしなければならない。
例えばスタピーが「青2枚、緑1枚」を出したら、次のプレイヤーは「●色2枚、▲色1枚」という構成にしなければならない。

基本はこのようにフォローをしていくが、最後のプレイヤーだけは追加の条件として、「それまでに出ている色しかプレイできない」という制限が付く。ちょっとややこしいが、これをしないと後々ゲームにならないので我慢。

また、プレイしたくなければプレイしなくてもOK。
その場合3枚まで山札からカードを引いてラウンドを辞退する。

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全員がカードをプレイするか辞退したら、バトル開始。
スタートプレイヤーの前に出ているカードから順番に処理をする。
まず、自分以外に誰も出していない幻獣(スート)のカードは、そのまま得点札としてキープできる。
自分以外にも出されているカードがある場合は、最も大きい数字を出していたプレイヤーが勝利し、自分が出したカードを得点札としてキープする。
基本はこれの繰り返しで処理を進める。

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山札が尽きたらゲーム終了。
各自自分の得点札に示されているアミュレットの数を数えて、それを得点とする。
アミュレットは数字の小さいカード(勝ちにくいカード)ほど多く付いている。
また、数字ゼロのカードはそのスートのアミュレットを倍にする効果があるが、ライバルがいないときしか勝てないので入手難易度が高い。

さらに各スートごとに最多取得者にボーナス(けっこうデカい)が付いて、総合得点で勝者を決める。

【評価】
   5.jpg
【所感】
ちょっと変わったゲームです。
ルールが若干ゴテゴテしており、イラストのゴツさと合わさって特異な余韻を残します。
洗練された印象はありませんが、イラストが気に入る人なら楽しいかもしれません。
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紹介:コンボイ

ポーランドの骨太荒くれブランド“PORTAL”によるポストアポカリプスSFシリーズと言えば、ニューロシマ。
ニューロシマシリーズのボードゲームはくどいようだが「ニューロシマ・ヘクス!」と「51番目の州」の2つのシリーズが展開している。
そこに新しい兄弟として加わるのが2人用対戦ゲーム「コンボイ」だ。

ストーリーとしては「ニューロシマ・ヘクス!」の公式シナリオである「ストーンキルの攻防」に似たテーマで、機械軍団が大挙してニューヨークに向かっており、これを何とか人類軍(アウトポスト)が防ごうと頑張るって話。

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ラベンス小箱とかジャイプルとか、あの辺の大きさの箱。
ハッチみたいな円はなんだかわからないが、さすがPORTALのニューロシマシリーズはデザインが素晴らしい。

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中身。
モロク軍、アウトポスト軍のカードがそれぞれ35枚。(ヘクス!のタイル数と同じだ!)
戦場となるジギ―ワンからニューヨークまでの主要拠点を表す戦場カード5枚。
それにもろもろトークンがいっぱい。

モロク軍のカードには兵士であるロボット、それに装備させるモジュール、いつでも使えるアクションカードの3種類がある。
アウトポスト軍のカードには兵士であるソルジャー、移動が出来ない建物、いつでも使えるアクションカードの3種類がある。
カードイラストはニューロシマシリーズからの流用ではあるが、ほとんどがユニークカードなのが良い。

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まずはニューヨークまでの戦場カードを並べる。
当然モロク側プレイヤーとアウトポスト側プレイヤーの間に。

それが終わったら各プレイヤーが自分の山札から4枚の初期カードを引いて、ゲーム開始。

各ラウンドは次のような流れで進む。
①両軍カードを補充。
②モロク軍が現在の戦場カードの中から戦地を選ぶ。
③モロク軍が戦場カードにロボットを配置
④アウトポスト軍が戦場カードにソルジャーと建物を配置
⑤モロク軍がモジュールの設置&発動
⑥戦闘と報酬処理

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まずは戦地選び。
ドーナツ型のマーカーで何処を選んだか示す。
ちなみに町が燃えているアイコンは、既にその戦地は破壊されているというしるし。
戦地に直接記載されているアイコンは、戦闘に勝利したチームに与えられる報酬だ。

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戦地が決まったらカードを配置。まずはモロク軍から。
カードは好きなだけ出せる。さらに将来の戦場カードに対しても出すことが出来る。
将来の戦場にカードを出すと現在の戦場がないがしろになってしまうが、相手兵士がいない戦場にカードを出すとパワー+1アイコンを付けることができるのが大きい。(戦場に先乗りして有利になってるイメージ)

各カードにはそのパワー以外にも、能力とその発動タイミングが記載されている。
能力の発動タイミングは“戦場に入った時”“戦闘に買った時”という感じがほとんどだ。

続いてアウトポスト軍がカードを配置する。後出しなので強いかと思いきや、ロボットに比べるとソルジャーのパワーは小さく、戦場カードにおける上限も決まっているし、何と言ってもこの直後にモロク側はモジュールを使えるのでさらなる後出しがありうる。

そこまで全部終わったところで、その戦地での戦闘処理が行われる。
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戦闘処理といっても、まぁ数比べなんだけどね。
こうしてそのタイミングでパワーの多い方がその戦地の勝者となり、戦地アクションをこなした上で新たなラウンドをまた始めるという具合だ。

おっと!
大事な勝利条件を書き忘れていた。
モロク軍は全滅せずにニューヨークの最終決戦を切り抜けること。
アウトポスト軍はモロク軍の山札、場札を全滅させること。
である。

モロク軍としてはどんどんニューヨークに進みたい。そのためにモロク軍の戦地勝利ボーナスは“戦地をもう1つ追加で壊す”という事になっている。(ちなみにアウトポスト軍の勝利ボーナスはモロク軍の山札を削るもの)

そんな具合に戦場カードの全ての戦地が破壊されたら次の戦場へ移る。

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終わった戦場は裏返してこんか感じに。
これを続けてニューヨークでの最終決戦を行い、ニューヨークのモロク軍と山札が全滅していればアウトポスト軍の勝ち。そうでなければモロク軍の勝ちだ。

カードはそのほとんどがユニークで個別の能力をもっているため、最初のプレイではわかりにくいのではと思ったが、カードは1枚1役という感じで遊んでみると想像以上にシャープ。1回目から存分に楽しむことが出来た。
ただし、ニューヨークでどのように全滅させるかとか、その辺の計算が上手くなるのは2回目からかな。

と、ここで両軍の注目カードを紹介しよう。まずはモロク軍。
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左上:ドレッドノート。敵ユニットの特殊能力が利かない。序盤に出せれば死ぬことなくニューヨークまで突進が見込めるぞ!
右上:スパイダー。戦場カードには各軍それぞれのマックスユニット数が記載されているが、そのユニット数にカウントされない。モロク軍は3つ目と4つ目の街でユニット制限がきついので、このユニットを上手く活用しよう!
左下:ホーネット。毎ラウンド1列分移動が出来る。これで移動しながら+1ボーナスを集めるのだ。
右下:コンネーションモジュール。敵軍のマックスユニット数をマイナスする。モジュールフェイズで出せるので、マックス犇めいてる敵に後出しで喰らわせて主戦力を葬るのだ。

続いてアウトポスト。
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左上:コマンド。戦場に入るたびに敵軍デッキから1枚捨てる。移動を繰り返すことで敵デッキをカツカツにしてやろう!
右上:キッド。困った時のキッド。戦場入った時系の能力を再発動させる。移動カードの代わりに。
左下:スナイパー。アウトポスト軍に置いて数少ない抹殺スキル。これを使ってジャガーノートなどを排除するのだ。超貴重!間違っても雑魚に使うな!
右下:エレクトロマグネティックフィールド。敵軍をこの戦場から一歩も外に出さない。ニューヨーク直行便も出せなくなるので、敵主戦力が登場したときに!

以上でーす

【評価】
   8.jpg
【所感】
見栄えとスキルの多さからは想像しにくいですが、意外にも駆け引きどころがわかり易いゲームです。
イラストのおかげもあり、遊んでいる中でストーリー性を感じられるのも良いですね。モロク軍は敵の反撃を耐えて耐えてニューヨークに突撃、アウトポストは工夫を重ねてそれを阻止。それぞれのプレイ感に色があります。
この世界感がいけるならおススメです!
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紹介:カラフルイモムシ

夜な夜なクーラーも付けず重めのゲームの紹介を執筆していたんだけど暑すぎてやってらんなくなったので、対象年齢に天井が設けられている類のゆるゲーに逃げさせていただいた。
ラ・「カラフルイモムシ」。メルシー。

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HABAのカードゲーム小箱の新作である。
サイコロを振って出た色のカードがもらえるだけというこのゲーム最大の特徴は、ご覧のとおり、このイラストの超絶素晴らしい可愛さである。
これ以上説明を続ける必要はゲーム的にはあまりないが、誰かに怒られる可能性があるので踏ん張ることにする。

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中身。
当然カワイイイラストのカードが入っている。後は色つきサイコロ。
イモムシカードは4人分入っていて、頭とお尻と、胴体と言う具合にカードで分かれている。
頭部分のイラストは4枚とも個別というのは気が利いている。男の子2枚に女の子2枚だ。

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で、先に述べた通り、手番になったらサイコロを振って、出た色の胴体カードを自分のイモムシの頭とお尻の間に挟む。これを繰り返して胴体全色を集めた人が勝ちだ。説明に10秒とかからないルールである。

でもね。カワイイんだよ。

【評価】
   5.jpg
【所感】
完全にキッズ向けのゲームですが、対象年齢の通りかなり小さい子でも遊べます。5歳くらいの子だと、他の恐竜ゲームなどに比べてややテンション低めでした。
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紹介:キレイがキライ

2012年コスモスの小箱カードゲーム新作「キレイがキライ」。
KOSMOS小箱というと「大聖堂カードゲーム」「24」「ジュピターのもとに」と言ったやや玄人向けのトリックゲームと、「ケルトカード」「カタンカード」「ウボンゴカード」「頭脳絶好調カード」と言ったヒット商品の便乗品が目立つが、本作の様なオリジナルのライトゲームもちらほらリリースしている。

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KOSMOS小箱。
ブタはとにかく汚れるのが大好きだから、自分のブタを全部汚したら勝ちらしい。
新しい価値観に触れるのは良いことだ。

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中身。
しっかりエンボス加工が入ったカード。枚数はさほど多くなく、トランプ1デッキくらいに感じる。(数えてはいない)

各自規定枚数のブタカードを受け取り、綺麗な面を上にして自分の前に置く。
さらに3枚の手札を受け取ったらゲーム開始だ。

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手番では手札を1枚使って、1枚補充。
泥んこカードを使えば自分のブタ1枚を裏返して泥んこにできる。
洗いカードを使えば誰かのブタ1枚を綺麗にできる。
雨カードを使えば全員のブタを綺麗にできる。

汚しては洗われ!汚しては洗われ!うぎゃー!!

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そんな不毛な戦いから救ってくれるのが小屋である。
小屋があれば雨が降ってもブタが洗われることはない。(ブタ洗いカードでは洗われてしまう。)
しかし!
カミナリカードを使われると小屋が燃やされてしまうのだ!

小屋を建てては燃やされ!小屋を建てては燃やされ!うぎゃー!!

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そんな不毛な戦いから救ってくれるのが避雷針である。
避雷針があればカミナリが落ちても小屋が燃えることはない。
ここまで来たら、後は小屋のドアを閉めるカードを使うことで、ブタ洗いカードすら寄せ付けなくなる。つまり完璧な泥んこブタ施設が完成するのだ。

とまぁ、不毛な戦いから抜け出すべく施設を作っていくか、イッキにスパートをかけてブタ汚しを成功させるかするとゲームが終わるわけだ。
マヌケなテーマだけに、こんな感じのゲーム性がちょうど良いかなと思う。

【評価】
   6.jpg
【所感】
人数が少ないほど手持ちのブタが多く、千日手みたいな状況になりやすいと思います。ゲームとして好評価できるかどうかは微妙ですが、個人的にはこのイラストとマヌケなやりとりが好きですね。
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紹介:コルセア

織田信長が「ジャケ違いまで集め始めたら尾張」という格言を残していることはレコードコレクター連中の間では常識だが、ボードゲーム連中の間では「パケ違いまで集めるのが征夷」という徳川家康の格言の方が有名だろう。
かくして本日紹介するのは、かつて某クニツィア氏が「パイレーツ」というタイトルでアラカルトなんちゃらカードゲーム賞を受賞したゲームのパケ違いである。
※注:本紹介は付属の和訳ルールに多数の誤りがありましたため、修正中です。
既にお読みになられた方は
・手番ではカードを1枚プレイするか、補充するか、どちらかしかできない。
・海賊船カードは既に他プレイヤーによって出されている色はプレイできない。逆マストフォロー。
と言う点が異なりましたので、どうにかして記憶を修正するか、デリートくださいませ。


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すっげぇテカテカしてる。
その名も「コルセア」中国版。そう、長い棒状の箱でも発売されていた製品で、流通量としては「ルート」の方が多そうなので、そっちを遊んだ人の方が多いかもしれない。
小箱では似たようなタイトルと見た目の「コルサリ」もあるので、間違えないように気を付けられよ。

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中身。
たぶん長い棒状の箱と同じコンポーネントだと思う。カード質はわからないが、見た目は同じ。決して品質は悪くない。
カードには海賊船カード、商船カード、海賊の親方カード、提督カードがある。
これらのカードは全て混ぜて山札にする。全部のカードを山札に出来ちゃうゲームって潔くていい。

で、どんなゲームかっていうと、
海賊テーマなんでやっぱ商戦を襲うわけです。

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手番になったらカードを1枚プレイする。(※注:補充するか1枚プレイするかの2択、が正しいルールである可能性があります。確認中です。)
基本は商船カードか、海賊船カード。
商船カードは所謂得点カードで、誰が出したかはあまり関係ない。

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で、出されている商船カードに対してプレイするのが海賊船カード。
最初に手を付けるプレイヤーは何色の海賊船を出しても良いけど、2番手以降は前に出した人と違う色を出さなければならない。
(※注:写真は誤った和訳ルールにのっとっていたため、同色となっていますが、これは誤りです。)

こうして出した海賊カードが、次の自分の手番の時にまだ最大だったら(他のプレイヤーにより大きい数字を出されなかったら)、商船カードを貰うことが出来る。要はクニツィア先生お得意の競りなのである。
ちなみに誰も入札攻撃してこなかったら商船を出したプレイヤーが貰える。

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海賊の親方は既に出された自分の海賊船カードに追加でプレイできる。
これは絶対に勝てる最強のカードだ。
提督カードも同じようなものだが、自分が出した商船にしかプレイできない。

とまぁそんな感じのゲームなのだが、商船の処理に“アクションがあってから1周”という期間があるため、少ない人数だとあまり面白く機能しない。かと言って人数が多いと誰がプレイした海賊船カードかわからなくなるので、4人が一番良いと思う。

【評価】
   5.jpg
【所感】
ひっちゃかめっちゃかながら単純な競りゲームです。が、スートが合わないと出せないところがアクセントになっています。周りを良く見ていないとおいしい所持ってかれちゃうっていう、その辺を楽しみましょう。
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紹介:クレイジーダービー

クニツィアの手軽な名作「トレンディ」は、氏の作品の中ではめずらしくテーマとルールが合致したゲーム。その濃ゆくて活かしたイラストもグッドだったが、どういうわけか動物のレースにリメイクされたのが本作「クレイジーダービー」である。

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AMIGOなどに比べると少し大きめなラベンスバーガーのカードゲームシリーズ。
愉快なイラストはなかなか良い味だしてる。

IMG_7711.jpg
中身。
動物カードオンリー。
3から7までの数字が書かれている。
質は悪くないけど、ラベンスなのでエンボス加工は無し。

IMG_7712.jpg
ルールに関してはリメイク元の紹介「トレンディ」を参照くださいませ。
ルールは何も変わってない。

全員で1枚ずつカードを出しあい、ある数字がその枚数集まったらブレイク。出していたプレイヤーはそのカードを得点として受け取り、それ以外に出していたカードは無駄になる。
先走ったカードをおじゃんにするカードも健在だ。

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イッキに枚数を詰めるダブルカードもそのまま。
しっかりイラストを変えてくれているのは嬉しい。

ゲームとしては手札でやれることをやる感じになるが、自分で場をリードした時の快感が良い。
でも、どう考えても動物レースに例えられるルールではないので、その辺のいい加減さは大いに気になる。

【評価】
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【所感】
ノリで遊ぶゲームですが、テーマ合致度が高かったトレンディに比べると、乗り切れませんね。たぶん、なんらかの制約上でテーマを変えなくてはならなかったか、子供向けとして売りたかった、という事でしょう。
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紹介:黄色が勝ち!

「黄色が勝ち!」はKOSMOSが2005年にリリースした薄箱正方形ゲームシリーズの1つである。
もともと2人~8人まで出来るゲームであったが、今回紹介するバージョンは小箱サイズに圧縮されたものである。ルールは基本的に同じだが、カードの枚数が減って2人~4人までに対象人数が変更されている。

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というわけで小箱サイズ。
ゲーム自体が比較的運に左右されやすいライトなゲームなので、大きさ的にはこんなもんでいいんじゃないかと。ただし、ガヤガヤと大人数でやるのも面白い。僕がこのゲームを一番面白く遊んだのは7人くらいでやった時だった。と言っても人数に左右される要素は多くない。

IMG_7132.jpg
中身。
カードと得点の1点チップ。
エンボスが施されたカードは黄色と青の2色。

さてこのゲーム。タイトルからすると、何かしらカード勝負をして黄色が勝ちやすいゲーム~のように連想してしまうが、違う。手札を利用して場のカードを取っていく争奪ゲームだ。

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手札は3枚。そして、補充は全員の手札が無くなった時に3枚。
つまり、補充された瞬間でさえ3枚の選択肢しかないのである。手札の融通は大変利きにくく、運任せ。これがこのゲームのライトたる所以である。

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手番になったら手持ちのカードを1枚出して…

・同じ数字が場あったら、それと出したカードを併せて自分の得点札に
・足し算をすることで同じ数字になる複数のカードが場にあったら、それらを出したカードと併せて自分の得点札に

この時、もし場に並んでいるカードをゼロ枚にするような動きができたら、1点チップをもらうことが出来る。
このゲームの1点はわりに重めなのでこれが出来れば大きい。得点計算に強い黄色のカードが取れそうになければ、次に重要なのは足し算の枚数を増やせそうな大きい数字ということになるか。

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とうことを繰り返した結果、自分の得点札の枚数を色別に揃えてみんなと数比べ。
まず、黄色の7番を持ってた人に1点。
次に、7を除く黄色のカードを最も多く持っていた人に1点。
最後に、上記得点に使用されなかったカード(黄色含む)を最も多く持っていた人に1点。
これを人数分ラウンドやる。

まったくもってシンプル。
盛り上がるのは誰かがカードをゼロ枚にした後のゼロラッシュアワーだ。

【所感】★★★★★☆☆☆☆☆
配られる手札とその時の場札で大体勝負は決まってくるわけなので、やるべきことをやる感じのゲームではあります。途中にもボーナスを取りえるチャンスがあるものの、逆転しにくい構造のような気はします。パーティー向き。
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