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紹介:DCコミック・デックビルディングゲーム

擦れたビジュアルで他メーカーを寄せ付けないクリプトゾイック。
最近ペニー・アーケードの超ジャンクなデックビルドを2本も作った罪で顰蹙を買っているはずだが、さらにデカい版権を引っ提げて再登場。その名も「DCComic Deck Building Game」。ひょえ~~~。

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さすがクリプトゾイックだけあって、箱のビジュアルと質はかなり上等。
アメコミファンは手を十中八九手を出したくなるだろう。

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中身。
カードオンリーなんで、スカスカ気味である。
カード質はまぁ普通。でもテーマ的にコレクタブルな一面があるので、本来であればスリーブに入れたりするのが良いのだろう。

ちなみにルールはほとんど「アセンション」である。
アセンション知らない人のために一応解説は続けるが、もう、めっちゃアセンションだ。

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ただ、アメコミテーマなのでさすがにヒーローを選ぶ要素はある。
ヒーローは特殊能力を持っていて、例えばバットマンなら「プレイした装備品1枚につき、パワー+1」と言った感じである。これは「ペニー・アーケード・デッキ構築」にもあったのだが、要は「ガンダムデックビルド」のパイロットシステムみたいなもんだ。デッキ構築例え話ばっかりで申し訳ないが、それだけ新しい要素がないっつーこと。
でもテーマのファンならこの辺が楽しめれば十分だったりするんだよね。

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手番になったらカードを何枚でもプレイできる。
プレイする目的は主にパワーってやつを生み出すためで、このパワーの値を使って場に並んでいるカードを殴って手に入れる…。つまり購入するのである。

また、プレイ効果の中にはカードをドローするモノや、他プレイヤーを攻撃するモノもある。ただし、そもそもカードプレイ枚数や購入枚数に制限が無いので、これと言った派手なコンボみたいなのもはない。精々2ヒットコンボ程度の絡みであるから、その辺に期待しているとズッコケる。

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場には山札から5枚オープンにされている。カードは全てを使用しているので、ドミニオンのように毎回変わるサプライで戦略が変わるということは無い。ざんねんなことだが、少々遊べはゲーム的な底は見えてしまいそうのは致し方なし。

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さて!ここからが数少ないオリジナル要素“スーパー・ヴィラン”の紹介だ。
ヴィランというのは所謂敵キャラの事で、普通のヴィランは山札の中にたくさん入っている。それら普通のヴィランとは別格のボスキャラが、スーパー・ヴィランである。

スーパー・ヴィランは山札には入っておらず、常にその内の1体がスーパー・ヴィランデッキの一番上にオープンになっている。
スーパー・ヴィランは非常に高価だが、通常の買い物と同じようにパワーを使って倒す(自分のデッキに組み込む)ことが出来る。大抵高い勝利点と有益な能力を持っているので、倒せるならば倒しておきたいカードだ。

また、各スーパー・ヴィランはオープンになった瞬間に全プレイヤーに対して攻撃を放ってくる。お邪魔カードをばらまいたり、カードを捨てさせたり。ただし、登場した後は何をするでもなく、プレイヤーに殴られるのを待つのみの残念な存在となる。

で、このスーパーヴィランを8体倒すとゲーム終了。その時点でデッキに入っている勝利点の大きさで勝負が決まる。
スーパーヴィランは最初に4体を抜くので、ここが唯一毎回同じでない所である。

ってわけで、まぁ、大変既視感があるものの、アメコミ好きならそっちのノリで楽しめるっていうシロモノ。

ちなみに箱の裏には恐ろしいことが書かれている。
『このゲームは他のケルベロスエンジンのゲームと互換性があるよ!だからカードの裏面はあんな感じなのさ!へへへ。』
※注:意訳です。

け、けるべろすえんじんだと…?
まさかこのアセンション丸パクリなシステムを“ケルベロス・エンジン”と称して量産しようとしているのか!?
コワイ!アメリカコワイ!

【評価】
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【所感】
アメコミファン向けのデッキ構築!
しかもDCなんで、マーベルと違って日本人にはわからないキャラクターばかりだと思います。ただ、アセンションのうま下手なイラストに比べれば80倍は美麗なカードに仕上がってるんで、良い商品ではあります。
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紹介:イケイケ魔術師軍団のめちゃスゴ魔法大戦:火吹骸骨山の決闘

昨年のカジノロワイヤルベストに選んだ「フードファイト」のメーカーが、今年も豪勢なイラスト満載のゲームをリリースした。その名も「イケイケ魔術師軍団のめちゃスゴ魔法大戦:火吹骸骨山の決闘」である。

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「フードファイト」と同じサイズの箱。
ド派手なイラストはもちろんジャケットのためだけの描き下ろしだ。
イラストレータは新しい人になり、よりコミック的でおどろおどろしいモノになった。テイストは極めてアメーリカ。そして抜群のクオリティ。

ゲームテーマはおおよそタイトルの通りなのだが、そのぶっ壊れた世界観は是非マニュアルの冒頭部分を読んでみてほしい。ファニーな物語が見開きであなたを待っている。

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中身。
ゲームに関係ない火吹骸骨山のハリボテが当然のように入っている。
その他はユニークイラスト満載のカード、ダイス、トークン、そして魔術師カードだ。

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魔術師カードは己の体力を表示するために使用する。
8枚もある魔術師カードはいずれもオリジナリティたっぷりのイラストが描かれている。クオリティはA3ポスタークラスだ。初期値20の体力がゼロになったら死亡。
自分だけが生き残ることを目指すゲームだ。

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手札となる魔法カードは大きく3種類に分けられる。
①術元、②性質、③着弾だ。
まずはこれらの種類ごとに最大1枚を選んで、伏せて自分の前に出す。(出すカードは1枚~3枚ということになる)

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続いて、出した魔法カードが少ない人からその魔法を発動させていく。
カード1枚ごとに個別の効果が記載されているので、これを1つずつ処理。3枚ならば3つの魔法効果を発動させるわけだ。

魔法効果は様々だが、おおよそ他の魔法使いの体力を奪うものであったり、自分の体力を回復させるものであったり、魔法のアイテムを手に入れるものであったりする。そのあたりは魔法の“色”である程度判別できるので、テキストを洗いざらい読むのではなく、手札内で色分けしておくのが初心者には良いかもしれない。

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魔法のアイテムカードには自分の魔法を強化するものや、他プレイヤーを妨害するものなどがある。その能力とイラストは1枚たりとも同じ物が無いというのがリッチで嬉しい。
これらアイテムは人に奪われたり死んだりしない限り無くならない。序盤はアイテムを取りに行くのは悪くない手だと思う。

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しかしこのゲームはお祭り騒ぎの殴り合いゲームなので、早々に自分が死んでしまうこともあるだろう。負け抜けた場合、普通は指を咥えて見ているだけなのだが、めちゃスゴ魔法大戦はそんな君をいじけさせない為のケアを欠かさない。
自分が敗け抜けたその時と、その後ラウンドが変わるタイミング毎に、墓場カードが支給されるのだ。墓場カードはいずれも次のゲームで自分を強化してくれるものである。つまり、負け抜けた後の時間が長ければ長いほど、君は強い魔法使いとして生まれ変われる。
これは画期的だ。アメゲーのくせに。いや、アメゲーだからなのか。

というわけで、最後まで生き残ると勝利バッジがもらえて、これを最初に2枚集めた人がトーナメントの勝者となる。
ヒューー!アメゲーーー!!

【評価】
   8.jpg
【所感】
凄まじい量のイラストと、アートワークの細部へのこだわりがとにかくスゴいゲームです。アプリとして売ることを前提としているからかもしれませんが、今のところ肩を並べるメーカーは無いと思います。
プレイ感はとっても乱暴なたたき合いゲームで、アメゲーっぽいというか、昔のゲームっぽいというか。極悪魔術師のノリで罵倒し合うのを楽しむゲームです。
ドイツゲーみたいな内容を求める人には向かないかもしれません。
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