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紹介:デューク

「チェス以来の大発明だ!」
と、誰かが勘違いしたとかしなかったとかいう話題の将棋系ゲーム「デューク」。
木製の重厚な駒を使用した戦略ゲームで、見栄えがすこぶるクール。袋からタイルを取り出す部分がややオタク臭いが、そこさえ見られなければ2013年ボードゲーム市場最高峰のモテアイテムだ。

duke1.jpg
箱。メーカーはカタリストだ。
キックスターターで内容を見ていた時はもっとデカいかなと思ったんだけど、必要なだけの大きさにしてくれてある。見栄のためだけにでっかい箱使わないのは大人でよろしい。

duke2.jpg
中身。ボードに加え、木製のタイルがたんまり入っている。
2人用のゲームなので、タイルは区別がつくように2色に分かれている。(2万くらいする木製リバーシは、ウォールナットとメープルで表裏を分けていたが、こちらは塗りモノで色分けしてるっぽく見える。ようわからん。)
それに加え、黒色の「ドラゴン」が入っている。これは特別なルールでゲームをするときにだけ使用する。(特別ルール用のタイルは他にも何種類かあり、本製品に入っているものもあれば、別売りでこれからリリースされるものもある。)

木製になるとなんでも社会的市民権を得るようで、うちのヨメーヌがめずらしく相手をしてくれるゲームである。

duke3.jpg
初期配置はこんな感じで、いわゆる王将にあたる「君主」が自分サイドの中央に置かれ、それに隣接(斜めなしね)する形で2枚の「歩兵」が置かれる。ルールに沿う限り配置の形は自由で、先攻後攻の順で行う。

手番になったらやれることは3つ、だが、基本ルールだと2つなので残る1つは後日拡張編にて説明する。
①タイルを起動する
duke4.jpg
説明書的には“移動する”なのだが、移動しない場合もあるので“起動”とする。
でもまぁ、基本は移動だ。移動して、もしそこに敵のタイルがあれば、それを取る(将棋みたいに使いまわしはできない)。

移動の範囲などはタイル自信にアイコンで描かれているから明瞭である。
このアイコンにちょっと種類があって…
●:その場所に移動する(移動先まで直線状にクリアでなければ不可)
○:その場所にジャンプ移動する(直線状がクリアでなくても可)
▲:矢印方向に何マスでもスライド移動(クリアな限り)
△:最初の一マスだけジャンプして、その後スライド移動
☆:自分は動かずに、対象のマスに攻撃
□:自分は動かずに、対象のマスにいる自軍タイルを別の□に移動
:自身の起動とは関係なく、対象のマスのタイルを起動できなくする
と言った感じ。

で、この時注意なのが、移動した直後にタイルをひっくり返さなければならないということだ。
ひっくりかえす?
そう、説明が後になったが、このゲームのタイルには表面と裏面があり、それぞれ起動能力が異なるのだ。

duke5.jpg
例えば「歩兵」の表裏は上のような感じである。
スタート時は左の表面だが、移動すると裏面、また移動すると表面へ…という具合にゲーム中に変化していく。

そんなん覚えんの無理じゃーん!と思うのだが、盤面に出る枚数はそれほど多くならないのでなんとかなったりもする。でもしっかり把握するのはやっぱり無理で、それがゲームの結末に直結することが多いのは確かだ。つまり、やりこんだ奴は強い…。

気を取り直して2つ目の選択肢に行こう。
②タイルを追加する
duke6.jpg
文字通りだ。
各自3枚の初期タイル以外はコブクロの中にしまってあるので、その中からランダムで1枚を取り出し、「君主」に隣接する場所に置く。

盤面に出せるタイルの枚数には制限がなく、自分のタイルが増えて支配空間が増えるのはおおいに結構。なのだが、ここで落とし穴なのが「君主」の移動力である。
duke7.jpg
どうだい、この移動力。
前後、左右にしか移動できないため、自分の周りにタイルが多くなると逃亡先が多くて1か所…とかいった状況になりがちである。
こうなるといくら自軍にタイルがいっぱいあったとしても、飛んでくる敵軍1枚にあっさり詰まされたりする。というか、これが(少なくとも最初の内は)最も多い追い込まれパターンである。
序盤は「歩兵」+1枚か、出が悪くても2枚くらいにしとかないと「君主」が地蔵になるから気を付けたほうが良い。

duke8.jpg
まぁ、そんな感じで「君主」が取られたら負け、取ったら勝ちというゲームである。
これに加え、「山」「砦」「旗」と言った、アクティビティな特殊タイルを使ったルールも用意されており、遊びごたえは十分だ。

【評価】
   8.jpg
【所感】
奥が見えにくいゲームなので、まだまだやりこむ必要がありますが、初心者でも十分に楽しさがわかるゲームです。最初はあまりタイルを多く出しすぎない方が楽しく感じるでしょう。
タイルに表面裏面があるのが面倒に感じるかもしれません。それに、新しく追加するタイルはランダムです。把握できなくなるぶん事故が増え、将棋やチェスと比較して大幅にライトな遊び感覚になっているイメージです。
拡張は「三銃士」、「(ロバートEハワードの)英雄コナン」、「アーサー王」、「ロビンフット」などなど、ファンタジックなものが揃っているところも見どころですね。
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