スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| BACK TO TOP |

BG紹介:ペアーズ(バーメイドデッキ):ロケット

本サイトで紹介する3つ目のペアーズヴァリエーションは「バーメイドデッキ」だ。
バーメイドデッキで紹介されているヴァリアントルールの「ロケット」はディーラーと参加者が1対1形式で戦っていくカジノ風のゲームで、デッキのアートワークとはあまり関係がなさそうだ。

barmaid01.jpg
ペアーズ小箱。
陰気なテーマが多いペアーズシリーズの中にあって、際立った明るさである。正直な所、日本人の感覚で違和感がなさそうなのは「基本」「バーメイド」「パイレーツ」「アドベンチャー」「コミッククトゥルフ」の5つに限られるだろう。その他は何かでイラストを確認してから買った方が良い。

barmaid02.jpg
中身。
ずらりバーメイド。10以外は美人に見える。
どんな絵柄があるか楽しみにしていた人には申し訳ない。一晩眠れば忘れるだろうからご容赦願いたい。

さて、バーメイド付属ヴァリエーションの「ロケット」だ。
前述のとおりディーラーとプレイヤーに分かれて遊ぶカジノゲームだが、公平に遊ぶならディーラーを順番に交代していくのが良いだろう。

barmaid03.jpg
ルール的にはブラックジャックに似ている。
ディーラーと各プレイヤーに1枚ずつカードが配られ、2枚目からは継続かドロップかを選ぶことが出来る。
継続する場合、まずプレイヤーにカードが配られ、例の如くペアが出来ないかどうかチェックする(ペアが出来たらアウト)。クリアすればディーラーの番が回ってくるというわけだ。
ドロップする場合はカードが配られる前に、自分が書けていた掛け金の10の位と、ディーラーとプレイヤーの間で最も小さな数字を掛け、それを10で割り算した値を支払わなければならない。
アウトになった場合は最も小さな数字ではなく、ペアになった数字をかけなければならない。というルールだ。

pairsbeer.jpg
ちなみにプレイヤーが掛け金をビットするのは最初の1枚が配られる前である。
え!?それってただの意気込みでしかないんでないの??ということになるが、一応そうせざるをえなそうな理由があるように思う。

先の説明には書かなかったが、ディーラーは自分に3が配られると爆発四散、即死してしまうのである。
これは1枚目であっても適用されるため、最初のカード分配の時点でプレイヤーが勝つということがあるのだ。

なんじゃそりゃ?
うむ。そのとおり!なんじゃそりゃなのだ!

【評価】
   5.jpg

【所感まとめ】
ペアーズのヴァリエーションルールシリーズは、ペアを作ったらダメ!という基本コンセプトを頑なに守っているため、どうやってもギャンブルゲームになるわけです。このゲームでもチップが必要になりますが、ペアーズを遊びつくそうと思うのであれば、別途カジノチップ的なものを一緒に持っていると良いと思います。

◆安いとこでコレ買っときましょう

スポンサーサイト
| trackback:0 | commnet:0 | BACK TO TOP |

BG紹介:ペアーズ(ゴブリンデッキ):ゴブリンポーカー

ジェームズ・アーネストの「ペアーズ」にはキックスターター時に展開された沢山のヴァリエーション違いがある、ということは通の皆さんならご存知だろう。ヴァリエーションはそれぞれカード構成は全く同じであるものの、イラストは個別のイラストレーターが個別のテーマのもとに描いている。また、ペアーズのヴァリエーションルールの紹介も一応テーマに併せてルールブックに展開されているのだ。
今回紹介する「ゴブリンデッキ」には中でも評判のいいゴブリンポーカーのルールが収められている。

image (6)
当然ながらペアーズの箱絵が変わっただけだ。

image (5)
中身。前述のとおりカード構成は同じ。
しかし、映画や有名テーマをネタにしたゴブリンのイラストがいちいちカッコいい。ゴブリンデッキのイラストはサイコーだ。

さて、ペアーズ自体のルールは先日紹介したばかりなので、早速ゴブリンデッキのルールに紹介されている「ゴブリンポーカー」を紹介しよう。

image (8)
ゴブリンポーカーはギャンブルライクなゲームである。
まずは全員がアンティ(掛け金)を1チップ支払ってゲームに参加し、手札を受け取る。
プレイヤーは手札から1枚を選んで自分の前に置き、最初のラウンドが開始される。
ちなみにペアーズのヴァリエーションルールたちはルーツを大切にするようで、ほぼ全てのゲームが”同じ数字が2枚になったらダメ”という基本コンセプトをそのままにしている。よって、このゲームでも自分の前に置くカードは2枚になりにくいものが望ましい。つまり、小さい数字だ。

image (7)
ラウンド開始時にプレイヤーはゲームから降りることが出来る。その場合、プレイヤーは場に出ている一番小さな数字の値だけチップを払わなければならない。
ラウンドに参加するプレイヤーは手札からカードを1枚出す。希望者全員が出し終わったらディーラーがカードをシャッフルし、最も小さいカードを持っているプレイヤーから一人ずつ、カードを表にしながら渡していく。

image (4)
カードを受け取った時、同じ数字のカードが既に自分の前に合ったらアウトである。
アウトになったら、ダブった数値の分だけチップを払わなければならない。被りやすい数字ほど罰金チップも大きいわけで、怖い怖いの巻。

これを続けていき、ラストマンスタンディングになれたらアンティ・降りる・罰金で支払われた全てのチップをゲットできる。

自分の前の数字が小さいプレイヤーは進行上有利ではあるものの、カードの分配で最初にチェックを受けなければならないのが苦しい。シンプルながら仕組みが良く出来ている。
仕込んだカードが思惑通りに働いた時のしてやったりに、ニヒルな笑みがもれるナイスなギャンブルゲームだ。

【評価】
   8.jpg

【所感まとめ】
数あるペアーズヴァリエーションの中でもお勧めのコンポーネント、お勧めのルールです。
プレイには別途チップが必要なので、地獄の鎌のチップが欲しいところですね。

| trackback:0 | commnet:0 | BACK TO TOP |

BG紹介:ペアーズ(基本デッキ)

「キル・ドクター・ラッキー」などなどチーパスゲームズで活躍していたジェームズ・アーネストが、アメリカのクラウドファウンディング”キックスターター”で企画を通した期待のカードゲーム。それが「ペアーズ」だ。
基本的には同じ数字が2つ集まらないようにするゲームであり、数字が2つ組み合わさる意味での"ペアー"と、ゲームのトレードマークである"ペアー"(洋ナシ)がかかっているタイトルである。

PAIRS01.jpg
アメリカの1デッキサイズゲームによくあるサイズのキャラメル箱だ。
柔らかいので角が凹むとカードまで凹むので取扱いには注意されたし。

ちなみにPAIRSはキックスターターを通して沢山のバージョンが同時リリースされている。
それらは基本ルールをこのベーシック版と共通にしながらも、それぞれに独自のヴァリアントルールが記載されているシリーズものである。

PAIRS02.jpg
中身。
エンボス加工はされていないが、イラストが可愛く、アートワークのまとまりも良いため満足感が得られる。
ちなみにカード構成は1が1枚、2が2枚、3が3枚…と言う具合に10まで。知っている人なら「ドメモ」や「グレートダルムチ」と言えばわかるだろう。
前述したバリエーションバージョンについては、それぞれに異なるイラストレーターがついているが、やはりアイコンにもなっているこのイラストがクールだ。追加ルールがそれぞれに入っていると言われると全て欲しくなるが、とにもかくにも、まずはこのベーシック版のルールである。

PAIRS03.jpg
各プレイヤーはラウンドの初めに1枚ずつカードを受けとり、1番小さい数字のプレイヤーから手番を進めていく。
手番のプレイヤーは山札からカードを1枚引いて自分の前に出すか、もしくはラウンドから降りるかのいずれかを行わなければならない。

カードを引く場合に気を付けなければならないのは、既に自分の前に置かれている数字を引いてしまったら(つまり、"ペアー"になってしまったら)即失格ということだ。失格になるとペアーになった数字の分だけマイナス点を喰らってしまう。

PAIRS04.jpg
こうなったら6点マイナスというわけだ。

もう一つのラウンドから降りるという選択肢だが、その場合全員の前にあるカードの中で最も小さい数字のカードの値をマイナス点として受け取ることになる。(マイナス点はその数字のカードを受け取っておくことでマークする。)
また、誰か1人がペアーを作ってしまうか、降りた場合に即座にラウンドは終了し、次の手札がまた配られて新しいラウンドを始めることになる。

PAIRS05.jpg
それを繰り返し、誰かが規定のマイナス点に達したらゲーム終了である。
記載されているプレイ時間は15分だが、何人でやっても10分ほどで終わるだろう。

【評価】
   6.jpg

【所感まとめ】
サブタイトルに"A New Classic Pub Game"とありますが、確かに飲みながらやれるくらいにシンプルなゲームです。
運に大きく左右されるゲームですが、カウントすることでリスクを減らす努力は可能です。
とにかくイラスト・アートワークの良いゲームで、あっさりしすぎている感はありますが、それ以外に大きな欠点の見当たらない秀作です。

◆記事に出てきたゲーム達


◆本日のジェームズ・アーネスト

中古ボードゲームビッグ・チーズ 日本語版 (The Big Cheese)
ダイスをかけた熱い競りを行うのだが、勝負を握るのはそのダイスの出目である。
大きな数字のダイスを手に入れても、その最少目は変わらない。リスクと冒険のシンプルな競りダイスゲーム。
こちらも元々はチーパスのゲームで、NewGamesOrderが再販したモノだ。
| trackback:0 | commnet:0 | BACK TO TOP |
| ホーム |

プロフィール

海長とオビ湾

Author:海長とオビ湾
motto:物より心
webmaster:ALOHA! Maura Kalusky FANLOG

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

比類なきリンク先

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。