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BG紹介:パンデミックCURE

『ダイスになってもサディスティック』

様々な拡張、バージョンが出て、もはやワケのわからないことになっているパンデミックシリーズ。その最新作は、ダイスゲーム版である「パンデミックCURE」とカード版の「「パンデミック接触感染」、キャンペーン形式でステージを進む「パンデミックLEGACY」という対極的な複数立てになっている。
僕も最近久々にパンデミックが欲しくなったので、どちらにしようかと迷ったわけだ。しかし何回も遊ぶほどパンデミックが好きなわけでもないので、よりカジュアルな「パンデミックCURE」を選んだ。

pmcure01.jpg
なんと残念な見た目…
僕なんかは「パンデミックCUREで良いじゃないかよ!」思っちゃうんだけどな。そりゃパッケージが日本語じゃないと安心できないマス層があるのはわかるけど、そのマスは5000円払ってゲーム買うのかな。 いや、数字知ってるわけじゃないんだけどさ。この価格帯のゲーム買うのってほとんどゲーマー層なんじゃないかって気がして、そうなると日本語ロゴの意味ってどこまであるのよとね、思っちゃうのよ。少なくとも僕は舶来感を大事にしてほしいと思ってるし、裏側の荒っぽさを含めてこの箱のアートワークはイケてないと感じてる。まぁ、見た目の話はここまで。

ゲーム内容は「パンデミック」そのもので、プレイ感もかなり似ていると言ってよいと思う。
pmcure02.jpg
だから、詳しい説明はあまりしなくていいかなって。
でも、違ってるところもけっこうあるのでざっくりと紹介していきたい。

上の写真を見てもらうとわかる通り、このゲームにはダイスが山ほど入っている。「クォリアーズ」くらい入ってるんじゃないかな。しかも全部特殊ダイスなので、値段だけの手が掛かってると思う。

中央のパンデミックゲージの輪っかは軽量のプラスティック製で、レベルは注射器を刺して示すようになっている。しかし、注射器のサイズがギリギリで、ギュギュ~~って押さないと入らない。

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CUREでは地域が大きくデフォルメ化され、大陸単位になっている。
それぞれの大陸に1~6のダイス目が割り当てられており、感染が発生する先はサイコロを振った先という仕掛けになっている。ちなみに大陸毎に発生しやすい伝染病が決まっており、これはカスタマイズされたダイスによって調整されている。

また、パンデミックの発生条件は同じ大陸に1つの色のダイスが4個以上になった時だ。4個目以降のダイスは時計回りで隣の大陸に飛んでいく。このパンデミックを都合8回発生させてしまうとプレイヤーズの敗北となる。

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そうだそうだ。キャラクターを一人選ぶところも変わってない。それぞれに特殊能力があって、それもだいたいパンデミック本家からそれほどズレたものじゃない。
上の写真で積み上げられているのはサンプルの採取というやつで、こうやって貯めたサンプルで治療薬開発に挑むのだ。ただし、サンプルを保存するのにダイスを使っているので、その分自分の使えるダイスが減ってしまうのだ。一人で必用な数だけ集めるのは大変なので、もちろん協力して一個ずつ対策していく。うむ。パンデミックだ。

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アクションダイスでバイオハザードが出てしまうとエピデミックゲージが進み、先述のパンデミックが起こるとパンデミックゲージが進む。どちらかのゲージが髑髏に達したらゲームオーバーだ。

ちなみに難易度はシリーズに対する期待を裏切らない難しさで、本当に容赦ない。
(説明から漏れてしまったが)十字サイコロを利用したスペシャルアクションをどれだけタイミングよく使えるかがキーになるだろう。

【評価】
   5.jpg

【所感まとめ】
ダイス版として上手くデフォルメできていると思いますが、もし「パンデミック」を持っていたりやったことがあるのであれば、わざわざこれを遊ぶ必要はないかなぁという感じです。

◆パンデミックシリーズ

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BG紹介:スタートプレイヤー

「私たちの緻密な計算によるところでは、スタートプレイヤーを決める云々といったクダらない時間を短縮することで、年間250万回も余分にゲームを楽しむことができるはずなのだ。」

Ted Alspachの有名な言葉である。
最近ではシティビルダーの作者としても知られているTed Alspachは、Board 2 PiecesというWeb媒体のミープル・コミックの作者であり、何よりもスタートプレイヤーを決める時間の無駄問題を解決したことで世界中のボードゲーマーから尊敬されている人物である。
今日はそんな彼のボードゲーム界における最大の功績である「スタートプレイヤー」を紹介したい。

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この偉大なる初版が登場したのは2008年のことである。
もちろんその後も世界中の期待に応えて重版し、2013年にはジャケットを大幅に変えて再リリースされている。

このゲームは、というか、実はゲームではないのだが、その名の通り「次にやるゲームのスタートプレイヤーを決める」ツールである。

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中身。
ひときわ目を引くデカいスタートプレイヤーミープル。
薄くエンボスのかかったカード。
このツールの使い方を説明するBoard 2 Piecesコミック。

これらをちょっとうまく利用するだけで、人類は250万回余分にゲームができるのだ。

具体的には、代表者がカードを1枚めくり…
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そこに書かれている“誰がスタートプレイヤーをやるべきか”の指示に従えばよいのである。

一番背が高い奴とか、誕生日が一番近い奴とか、実に一般的な内容のものから、変わったものではそのゲームの持ち主だとか、一番多くボードゲームを持っている奴などがある。

もし書かれている内容で勝敗が決せられない場合は、サドンデスとしてテキストの横にスタートプレイヤーを示す矢印が用意されている。その矢印の方向にいる奴がスタートプレイヤーということだ。

また、一応スタートプレイヤーミープルにも意味がある。
スタートプレイヤーになったプレイヤーはこのデカいミープルを自分の前に置いておく。そしてそのゲームが終わった後、次のゲームを遊ぼうというときに、彼はスタートプレイヤーを決める争いには参加できない(2回連続でスタートプレイヤーにはなれない)のだ。
う~~ん、べ~~~んり!!

【評価】
5.jpg

【所感まとめ】
イッツジョーク!
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紹介:エクィリブリオン

人気ゲームのOEM、同人のピックアップなど、精力的にネタをかき集めるZ-manだが、Z-manオリジナルのゲームと言うのは実は少ない。
今回紹介する「エクィリブリオン」は2年前に同社からリリースされた“オリジナル”ソリティアゲーム「オニリム」の続編だ。
それにしてもややっこしい名前で、なんとか覚えられるが口に出すと噛んでしまう。

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Z-man小箱。
オニリムで話題になった水彩調のイラストは健在だ。

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中身。
エンボス加工入りのカードで、基本ルール用と拡張ルール用と、いろいろ種類がある。
カード品質は悪くないように思ったのだけど、少し遊ぶとカードが反る癖があるみたい。

で、今回のテーマは“夢世界の平衡”。
光と闇のバランスを保つため、プレイヤーは1人立ち上がるのだ。

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中央のカードに対して、左側に闇(マイナスカード)、右側に光(プラスカード)が並ぶ。
初期段階でこのように一列に2枚ずつカードが置かれている。

プレイヤーはここに手札からカードを追加することに寄り、各列の左右のバランスを取っていくのだ。

IMG_7781.jpg
しかしこのカード。どこにでも自由に出せるというわけではない。
カードにはいわばスートの様なものがあって、中央のカードにそのマークが描かれている列でないとプレイできない。
これがかなりやっかいなので、“+4と-1は炎アイコンしかない”とか覚えておいた方が良いと思う。

で、その制限があると中々左右が均等にならないので、カードをプレイする以外の方法もある。
手札を捨てることで異なる列のカードと交換を行えるのだ。

IMG_7782.jpg
また、カードを捨てることによってバランスが取れている列を回収することが出来る。そうして全ての中央のカードを回収すると成功というわけである。
当然、「オニリム」と同様にお邪魔な“混沌カード”というものがあってこれまた厄介だが、説明がめんどくさいので“すげー嫌なカード”ということでよしとしてほしい。

続いてこれらのルールになれたら拡張を導入してみよう。
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拡張その1。禁断の本。
このゲームの体力である山札から2枚捨て札にする毎に1枚の特殊能力が手に入る。
ゲーム開始時に何枚めくるか決めなくてはならず、ちょっと博打な感じ。

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拡張その2。大広間とメタス。
追加の中央カードとプレイカード。
中央カードにはスートの制限がなく、プレイカードはプラスとマイナスと2種類選べるというもの。
スートが関係なくなる中央カードは攻略上の重要拠点になる。

どちらの拡張もゲームを難しくするという感じではない。本当は全部載せルールだったのを、シンプルに削ったのが基本ルール、というのが真相かもしれない。

【評価】
   7.jpg
【所感】
前作は評判が良かったですが、同じようなプレイ感のゲームをまったく違うシステムでリリースするというところが素晴らしいなと思いました。
三作目期待したいです。
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