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紹介:わんぱく船長

名作ゲームをリパックした「クク21」、既に海外版も存在する「ストリームス」、さらにこの夏には新作「マイス」も控えている高円寺すごろくやのオリジナルゲームだが、4年前の高円寺フェスでその第一弾としてリリースされたのが「進め!海賊さん」である。
ゲームシステムはカワサキファクトリーのカワサキさんが協力しており、コンパクトなルールながらしっかりとゲームしていて完成度が高い。
と言うわけでこのゲーム。HABAの目に留まって大手ブランドからの製品化とあいなった。

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ゆる~い船長の絵柄になってリボーンした「進め!海賊さん」のHABA版、「わんぱく船長」。
しかし、2人用だった「進め!海賊さん」と違い、「わんぱく船長」は5人までプレイできるように変更されている。
これは2人用のルールはそのままに、コンポーネントを増やして3人以上に対応しているのだが、ミニマルだったゲーム性が大雑把になってしまった感がある。
まぁ2人プレイならだいたい「進め!海賊さん」と同じように遊べるわけだが。
ちなみにこのようなルール変更はカワサキさんやマルタ店長によるものではなく、いつの間にか変更されていたらしい。こえーよ。

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中身。
手札となる海賊カード、宝島への航路カード、木製の船駒。
ちなみにHABAの小箱カードゲームには必ず木製駒が付属する。ナイスなこだわりだ。
さて、このゲームは宝島にいち早く到着することが目的のレースゲームである。
航路カードで宝島への道を作ったら、各自好きな色の船と手札(2コインカード、1コインカード、ハズレカードの3枚1セット)を取ってゲームを始めよう。

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航路はこんな感じ。
「進め!海賊さん」では1枚のカードで3マス分だったのだが、本作は1枚1マス。
多様なコースが組める分、少々場所を喰う。
航路の途中には、止まると1マス進める白い雲や、1マス戻る黒い雲、さらにスピードを速めるカードがもらえる灯台マスなどがある。

では、どうやって船を進めるのか。

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手番になったら、他プレイヤーの手札からカードを引いてオープン。
オープンしたカードがコインカードであれば、その価値だけ前に進む権利を得られる。しかも望むのであれば、さらにカードを引いても良い。
ただし、ハズレカードが出たらそれまで引いたカードを全て持ち主に戻し、手番も終わり。そうなる前に進むことに決めた場合は、コインカードを全て手札に入れる。

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すわなち、前にたくさん進むことが出来たプレイヤーほど手札が多く、他のプレイヤーからするとハズレの確率が低くて引きやすい手札に見えるわけである。
これが2人専用のときはうまいシーソーゲームとなっていたのだが…、3人以上だと大味になってしまう。完成度を求めるなら2人プレイで遊ぼう。

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というわけで、最初に着いたプレイヤーの勝ち。

【評価】
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【所感】
「進め!海賊さん」がしっかりした小箱に入って売り出されたこと自体は嬉しいですね。ただ、やっぱりいたずらに複数人適用したのはちょっといかんですよ。
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紹介:わが街シカゴ

いま、2人用の対戦カードゲームとして俄かに評判なのがこれ。「わが街シカゴ」。
Your Move Games というこれまでに購入したことがないどころか、聞いたこともないメーカーから。
ルールはシンプルだが、コントロールという独特のシステムとカードバリエーションの妙で見事な駆け引きを実現した傑作ゲームだ。

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トランプ1セットサイズの小箱。
柔らかい素材のキャラメル箱みたいなものなので強度は無い。
とは言え、テカテカした素材にはそこそこの高級感が漂い、アドルング箱よりは幾分マシである。

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中身。
カード自体もテカテカした素材で、エンボス加工こそ施されていないが厚みもありそこそこに丈夫な感じがする。
ボックスも含めてだが、このゲームはデザインセンスが良い。テーマがぎゅ~~っと抽象化されたカードゲームには、こういうデザイン力が必要だと思う。

カードには2種類あり、得点となる街カードと、それを取り合うための影響力カードがある。
これらのカードのうち、1回のプレイで使用するのは街カード4枚、影響力カード12枚のみ。余談だが、ゲームにはその3倍の量のカードがあるので、3人対3人の団体戦も可能だ。ひそかに4人以上でも遊べる優秀なやつなのである。

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街カードはこんな感じで対戦する2人の間に置かれる。
この4枚のカードに対して、両サイドに影響力カードを置き、ゲームの終盤でその強さに応じた取り合いが発生する。

ということで、まずはカードのプレイ。
上の写真にある通り、プレイ用の影響力カードは街カードの横に置かれ、今回プレイするカードと次回にプレイするカードまでが見えている形である。

じゃあさっそくカードを置きましょう、と行きたいところだが、ここで「わが街シカゴ」の渋いシステム“コントロール(制御権)”の概念が出てくる。

簡単に説明しよう。まず、手番のプレイヤーは常にこの“コントロール”の権利を持っている。
この権利を持っているプレイヤーは、今回プレイするカードを自分が置くか、相手が置くか、決めることが出来る。

カードは両サイドどこにでも置くことができるものの、基本は自分の方に置いた方が有利なので自分で置きたい。
しかし、自分でカードを置いた瞬間に“コントロール”の権利は相手側に移ってしまう。

つまり、今プレイされようとしているカードを自分がプレイしたいか、プレイした場合、次のカードをどうするかの決定権は相手に移ってしまうがそれでも良いか、そんなことを考えながら“コントロール”し続ける価値をジャッジしていく。

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次に、置かれたカードはどのように影響力を発揮するかについて。
これらが効果を発揮するのは影響力カードを全て置き終わった後だ。

まず、影響力カードの上部には3種類のアイコンがいくつか描かれている。このアイコンは実は街カードの端にもついており、自分側にあるアイコンは自分のものとしてカウントできる。
どの街カードの判定を行うかについては、カードを置くときと同じような手順でどちらかのプレイヤーが指定する。この時、一番上に重ねられたカードに描かれている人物マークの中から1つを選び、宣言する。
人物マークはアイコンと対応しており、宣言されたアイコンの数が多い方がその街カードを獲得する。
これを4枚分繰り返し、すべての街カードが獲得されたらゲームは終了である。

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獲得した街カードと、プレイした影響力カードで自分の一番上に得点になるカードを置いていた場合はそれを足して、合計点を出して相手と競う。シンプルな決着のつけ方だ。

2枚目の影響力カードが公開されるおかげで、“コントロール”を持つプレイヤーはまさにゲームをコントロールできるという、斬新な手番システムが素晴らしい。
影響力カードのアイコンと人物マークの配分バランスも良く考えられていて、うならされる。
街カードの選択に入る時の手番順も考えながら戦略を練るなど、常にこれだという答えがないところが難しく、クセになる。

【所感】★★★★★★★★☆☆
一手番一手番にいろいろな可能性があり、その選択肢の多さと展開の自由度が非常におもしろいゲームです。
ただ、それがそのまま初見プレイヤーや初心者への壁になるかもしれません。ゲーマーであればかなりの確率で楽しめますし、ゲームをしているという満足感が強くえられる秀作ですので、個人的にはマストバイの勢いでお勧めできます。サイズとルール量にギャップがないところも、地味ですが大切ですね。
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紹介:ワイルドバイキング・カードゲーム

今年もHABAは小箱カードゲームを多数リリース予定。
中にはオリジナルもあるが、やはり多いのが人気タイトルのカード版。
今回紹介する「ワイルドバイキング・カードゲーム」は、最近のHABAヒット作であるワイルドバイキングシリーズのコンパクト版だ。

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HABAの小箱カードゲームは、実をいうとAmigoサイズよりも少し大きい。
縦横5ミリくらいの差だが、積み重ねると少し出っ張るのだ。

さて、今回の「ワイルドバイキング・カードゲーム」。
その内容はこれまでのシリーズ「ワイルドバイキング」、「ワイルドバイキング・ボードゲーム」とほぼ同じである。
ゆえに、これさえ持っていれば…なんてことはあったりなかったり個々の判断にゆだねる。
ルールはあまり詳しく説明しないので、詳細は上のシリーズタイトルのリンク先で確認してほしい。

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中身。
ちなみにボックスイラストもそうなんだけど、イラストは基本的にシリーズ作品からの使い回しである。
カードに至っては初代「ワイルドバイキング」とまったく同じもの。しかしこれは「ワイルドバイキング・ボードゲーム」の紙質が思わしくなかったことを思うと、むしろホッとする要素である。

その他、新たな要素としてバイキング駒が登場した。
まぁほとんど意味はないんだけど、HABAの小箱カードゲームは何かしら木のアイテムを入れてくれるのがうれしい。

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ご覧のとおり、これまでのシリーズとほぼ変わらない見た目。
村に帰ってくるロングシップ(バイキングの船)を迎え入れて、その分け前を手札を使って競り争う。

ただ、これまでのシリーズでは毎手番振るサイコロによって各色の船に財宝が積まれるという仕様だったが、カードゲーム版では最初から積んでいるお宝の量が決まっている。ロングシップカードの右上の数字がそれだ。

サイコロで村が出るたびに船が到着し、お宝争奪戦を行う。

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競りに使用できるのは船の色に対応するカードだけ。
一番高値を出したプレイヤーがその船をもらうことができる。
今回もカードの補充は基本的に全員共通であるため、使いすぎは禁物。
唯一、ヴァイキング駒を持っているときにヴァイキングカードの出目を出すと、自分だけがカード補充できる。

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ちなみに今回のネッシーは食べた船を返してくれることはせず、飲み込んだまま。
サイコロでネッシーが出たら単に船の山札から1枚が失われるだけだ。

この効果に加え、これまでのシリーズと比較して船が到着する機会も頻繁であるため、かなり短い時間でゲームが終了する。うん。でもこのくらいでいいかも。

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最後に自分のもらった船カードの価値を足して一番だった人の勝ち。まぁ、いつもどおりなわけ。
カードの補充に若干のバリエーションが加わり、お宝の積み込み作業が無くなった。そんな感じのコンパクト版である。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
カードゲーム版になっても、競りゲームの入門書として健在です。じゃらじゃらと宝石がたまる楽しみは無くなりましたが、ルールの面白さはまったくと言っていいほど同じです。まだシリーズ作を持っていないのなら、大人にもおすすめできます。
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紹介:ワニに乗る??大冒険

2011年、HABAの主力ゲームとなりそうな新作「ワニに乗る??大冒険」。
ワニに乗るシリーズはこれでなんと4作目。
元祖、2人用、カードゲームというように小型化が進んでいたのだが、満を持しての巨大化。
名実共に果樹園シリーズと並んだと言っていいのだはないだろうか。

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HABAの正方Lサイズは、普通のメーカーの正方Lサイズより一回り大きいサイズだ。とにかく大きい。
作者とイラストレーターはいつものコンビ。
ミヒャエル・バイヤーの見慣れたロゴがかわいい。

このゲームも「元祖ワニに乗る?」と同じように沢山のどうぶつ駒が入っている。
もちろん期待通り、ワニ以外はすべて新しい動物。“大冒険(仮題)”というタイトルに相応しいグローバルな動物が揃った。キリン、フラミンゴ、イグアナ、コウモリ、黒ヒョウの5種で、ワニと同じくらい思い駒があるのが特徴だ。

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「ワニに乗る??大冒険」の舞台はなんと吊り橋!
下箱の中央が吊り橋になっており、それを火山、ジャングル、砂漠、海が囲んでいる。冒険心をくすぐるデザインだ。中央の吊り橋には伝統のスタート駒であるワニ。周辺には規定数のどうぶつ駒を準備。

「ワニに乗る??大冒険」は「ワニに乗る?」と同じようにワニの上にどうぶつを乗せていくゲームだ。
ただしルールは大きく変わっている。自分のどうぶつ駒を全て乗せれば勝ちと言うルールでも遊べなくはないが、より戦略的なゲームが楽しめるようになっている。

まずどうぶつの選び方だが、今回は自分の持分というものがない。どうぶつ達は火山、ジャングル、砂漠、海のうちのどこかに住んでおり、サイコロで出たマークの土地のどうぶつから一つを選んで乗せることになる。
乗せる場所はワニの上でもワニの横でも良くなった。
「え?横でもいいの?」と思うだろうが、これにはわけがあるのだ。

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今回の目標はどうぶつを乗せまくることではない。
実はゲーム開始時にこのようなカードが3枚ずつ配られている。

カードには3匹のどうぶつが描かれており、乗せている中でそこに描かれた動物が繋がっている状態になったら、そのカードを自分の前に置くことができる。
見事カードを3枚出しきったら優勝だ。

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例えば、「コウモリ・黒ヒョウ・キリン」のカードであれば、この状態になったら自分の前に出すことができる。
見ての通りワニとおなじくらいどうぶつがいるので、「元祖ワニに乗る?」と比べて積み上げていくのが非常に難しい。
横に置いて行くことはできるもののそればかりでは目的を達せられないことが多く、無理しても乗せたくなる。
どうぶつピラミッドが崩れた場合はその場で手番終了。落ちた動物は火山、ジャングル、砂漠、海のどこかに落ちて、その場所のストックとなる。崩した人は動物カードを1枚追加でもらうと言うきついおしおき付きだ。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
「ワニに乗る?」のシンプルさからちょっと戦略的になりました。その分、対象年齢も少し上かなという気がします。元祖が持っていたワイワイ感は薄くなりましたが、元祖のサイコロを使ってシンプルに乗せっこ勝負にして遊んでも良いでしょう。まさに「ワニに乗る?」のバージョンアップ版ですね。
「ワニに乗る?」と「ワニに乗る?大冒険」を合わせて遊んだら面白そうです。
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紹介:ワイルドヴァイキング・ボードゲーム

競りゲーム入門にうってつけのHABA製「ワイルドヴァイキング」がボードゲームになった。
小さいゲームが豪華版にって流れは珍しい。人気があるんだろう。
写真多目でいきます。

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縦長のSサイズから一気に横長Lサイズへランクアップ。
ミヒャエル・メンツェルの愛らしいイラストも人気の秘密かもしれない。

箱を開けると・・・
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前作に比べ遥かに豪華なコンポーネント。
宝石も価値が3種類になってカラフルに、かつ袋までついた。
ぱっと見てわかるとおり新たに加わった要素もたくさん合って賑やかなかんじ。

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手番でまずサイコロを2つ振るんだけども、サイコロのうち1つはどの船が進むか決めるもの。
サイコロで出た色の船が1歩ずつ村に近づいてくる。
もう1つのサイコロはどの船に宝石を置くか決めるもの。
イレギュラーな出目もあるけどそれは後述。

船が村に着いたら積んでいるお宝を誰が貰うかの競りが始まる。
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船を到着させた人から時計回りに1回ずつ、船に対応したカードで入札価格を提示する。
前作ではカードは種類だけで数字がなかったが今回は各色に1?3の大小が加わった。

カードの補充は全員同じ枚数なので使いすぎないように気をつけよう。

ただし悪のヴァイキングが着いたらちょっと別。
全員伏せてカードを出し、その価値が最も小さかったプレイヤーは海賊チップを受け取らなければならない。
この海賊チップ。伏せた状態でもらってゲーム終了時にマイナス点として加算するのだが、けっこう数字が大きいので最後にびびらされることになる。

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そしてもうひとつ大きな追加要素。ネッシーの秘宝。
ネッシーはゲーム中にコツコツと船から宝石をぶんどって蓄えるのだが、この蓄えをゲームの最後で誰か1人にドサッと渡すのだ。ねずみ小僧的なキャラである。

渡す相手は“もっとも手札が多く残っている人”。
ネッシーは普通の船でいう2?3隻分のお宝を持っていることが多く、(計算上は他の人との差分だけで手に入るので)非常においしい存在なのだ。

これによりゲーム後半になってきたら残りの手札を考えながらプレイしたり、勝てる算段ならネッシーに高い宝石をあげたりするという攻防が生まれた。

ネッシーの秘宝分配が済んだら宝石の価値と海賊チップのマイナス点を合計して一番だったひとの勝ち?。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
ワイルドヴァイキングはシンプルな競りに集中できる良いゲームでしたが、ボードゲーム版は前回の仕様を継承しつつ、終盤に向けて戦略をひと工夫できるようになっています。
入門用にはちょっと難しくなりましたが、その分大人だけで遊んでもより手ごたえを感じるゲームになりました。
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紹介:ワニに乗る?決闘編

HABAの定番ゲーム「ワニに乗る?」が2人用になって登場。
シリーズとしては2作目で、実は紹介済みの「ワニに乗る?カードゲーム」が3作目になる。
かわいい見た目とはうらはらに、その形がやっかいという動物積み木を使ったバランスゲーム。

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“ワニに乗る”というタイトルを引っ張ったものの、この決闘編にワニは入っていない。
代わりに“タコ”が主役級のアクセントになっている。(積み木に絵柄のイラストがあるのもタコのみ。)
イラストはシリーズ通してミヒャエル・バイヤー。

今回は決闘ということで2人用に同じセットの動物が4種類×2。
登場動物はタコ、トラ、アヒル、リス。

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まずはサイコロを振って一番下にする動物と、一番上にする動物を決める。
大きなサイコロが一番下の動物。小さなサイコロが一番上の動物になる。
クエスチョンマークが出たら自分で選んでOK。
基本的には重い動物が上に来ると難易度があがる。と思う。

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サイコロを振り終わったら急いで積み始める。
先に組み立てた方がポイントをゲットできるのだ。

動物同士は1対1でしか支えあうことが許されない。
どの動物も安定感の無い形をしているので4つ積み上げるのが意外に難しい。
しかも急いでってんだから余計に失敗する。

最初に積み上げることが出来たらポイントのコインをもらう。
このコインを3つ集めたら勝ち。
これは経験のある方が勝ちやすいと思う。

【所感】★★★★★★☆☆☆☆
「ワニに乗る?」がじっくりどきどきのパーティーゲームだとしたら、こっちはあせってハラハラのスピードゲーム。このシリーズは同じバランスゲームでありながらそれぞれ違った面白みがあるのが良いと思います。
ちなみにHABAの2人用ってのは本当に珍しいですね。これだけかな?
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紹介:ワニに乗る?カードゲーム

「ワニに乗る?」はワニの上に積み木を重ねていくHABA社のロングセラー。
2人用も発売される人気タイトルだが、今度はまさかのカードゲームになった。
バランスゲームがカードゲームになるって?驚きの展開だ。

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2人用ではタコやトラにキャラ変更があったけど、カード版では再びワニ、羊、サル、ハリネズミが復活。
とりあえずはカードゲームなので、カードがいっぱい入っている。
さらに他のHABAカードと同じ様に木製コンポーネントももちろんある。

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これが木製のワニ駒。
ここになんと、どうぶつカードを積み重ねていく。

カードを積み重ねるといわれても今一想像がつかないが、やってみるとその難しさに気づく。
まっすぐ置かないとすぐバランスが崩れるし、静電気も働いてるから慎重に指先の感覚を澄ませる必要あり。

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こんなんは序の口。
横に広がってくるとかなり厳しい。

自分の手札から親どうぶつのカードが出たら他のプレイヤーに積ませることができる。
上級ルールでは親どうぶつの子供カードを抜き取ることが目的になって、通常ルールよりさらに難しくなっている。
やっぱりカードゲームシリーズは大人対応ができてる。

【所感】★★★★★★☆☆☆☆
まさかのカードでバランスゲーム。新鮮です。
積み木よりも気にしなければならないことが多くて難易度が高めです。
大人でも充分歯ごたえがあります。
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紹介:ワサビ!

最近勢いのあるメーカーの一つ、Z-manの2008年新作「ワサビ!」はその名の通り日本食材をテーマにしたイロモノゲームだ。「ガーガー店のおすし」に引き続いての海外寿司ゲームということで、海外の寿司ブームを実感を持って感じるところである。

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どうですか!こんな詰められ方をしたお寿司は見たことがないけども、色合いは悪くないでしょ。
さらに驚くべきは必要以上に気合の入ったコンポーネントなのだが、これはおいおい説明するとしよう。
テーマは寿司職人の腕比べ。
もっとも効率よく、なおかつ“粋”に握ることのできた職人が“板前さん”の称号を得ることができるのだ。(変な話だが、まぁこの辺は勘弁してやろう。)

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まずは準備。
ボードの横にはジャンル毎に豊富な食材がならぶ。
この中からルールに従って最初の手札タイルとレシピを受け取る。
さらに各人には手札タイルやレシピを隠すための衝立が与えられるのだが、これがまた良く出来ている!
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まず目を引くのはそのデザイン。なんとメニューブックになっているのだ。
右側にはレシピを入れるためのポケットがついており、かなり万能。
えらい!こういうところが大事なんだよ!

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基本的に手番で行なうことは、タイルを1枚配置し、好きな食材を補充するだけ。
こうしてボード(まきす)にだんだん食材が溜まっていくのだが、この配置がもちろんのこと重要なのだ。下の写真を見て欲しい。

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自分がタイルを置くことで、自分が持っているレシピと同じ食材が一直線に並んだら・・・
「へい!お待ち!」
レシピを完成させることができる。
これにより使用する食材の数に応じて得点が入るのだ。
もちろん食材が多い方が得点も高い。
さらに!レシピと同じ順番で食材が並んでいた場合は“粋”とされて、ボーナス得点であるワサビが与えられる。
目指すは最高食材数ד粋”だ!

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さらに・・・大小にかかわらずレシピ完成者に与えられるのが5種類のアクションカード。
一手番で2枚の食材がだせたり、既にある食材の上に重ねて食材を置いたりすることができる。
これにより普通では難しい5枚連続のレシピが完成可能になるのだ。

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誰かが食材の数ごとに決められただけのレシピを完成させるか、ボード上のマスが全て食材埋まったらゲーム終了。
レシピの得点と、ワサビの得点を足して最も高い得点を得たプレイヤーが“板前さん”だ!

【所感】
よくあるパズルチックなタイル配置ゲームです。内容として特に新鮮な要素は無いんですが、雰囲気作りにかなり力が入っています。ワサビはなかなかそれっぽい色をしているし、なんといっても小皿は本物です。
ルールは簡単。ネタとしても盛り上がりやすく見栄えも良い。これだけあればファミリーゲームとしては優秀だと思います。上手くプロモーションすれば一般向けに展開できるかも!?
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紹介:ワニに乗る?

絶版になっていくペースが早いHABAだけども、シンプルな積み木ゲーム「ワニに乗る?」はロングセラーのひとつだ。

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中箱サイズで、中身は全て木製の積み木類。
箱を振るとジャラジャラと鳴るのが良いところ。

タイトルとイラストを見ればわかるとおり、このゲームはワニの上に他の動物をどんどん乗せていく積み木系ゲームだ。

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これが土台となるワニ。
土台の時点で既にぼこぼこしている。

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各プレイヤーは全ての動物を1匹ずつ持つ。
これらを全て置ききったら勝利することができる。
どれも中々に癖のある形だ。

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積み木系としてこのゲームが一味違うところは、手番で振るサイコロの出目によってアクションが若干ことなるところだろう。
通常の数字が出た場合はその数の動物積み木を置けるというだけだが、それ以外に・・・・
?ワニマーク
⇒ワニの上でなく、ワニの横にくっつけて置くことが許される。
?手のひらマーク
⇒他のプレイヤーに変わりにおいてもらえる。
?はてなマーク
⇒手番の人以外が相談して、置く積み木を指定できる。
という変り種があり、出た目にしたがってアクションを行なう。

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中盤の様子。
ワニの横につく積み木が多いときは難易度も低めになっていく。

もしも倒壊させてしまった場合は、規定の数だけ動物積み木を引き取り、他は箱へ戻す。
つまり手持ちの積み木はゲームが進むにつれどんどん少なくなり、収束するようになっている。

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時には一度も倒壊せずにゲームが終わることも。
動物積み木の形はよく考えられていて絶妙。ロングセラーも納得だ。

そして実は続編も新発売している。どうやら2人用だ。
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今度はワニじゃなくてタコ??
「タコに乗る?」になるのかなぁ。

【所感】
形も見た目もユニークな積み木ゲームです。
“他の人に積ませる”と“何を積むか指定できる”のアクションがスパイスになっています。
長く遊べそうでお値段も手ごろなので、お勧めです。
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紹介:ワイルドバイキング

HABA社の海賊ゲーム「ワイルドバイキング」。
正確に言えば海賊ではないけど・・・。
バイキングがお宝持ってお家に帰るゲームである。

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「ふくろのネズミ」などに続く小箱ゲーム。
サイズが小さいのにずっしりとしていてお値段の割りにお得感もあり。
かわいいイラストは「キャプテンクック」と同じイラストレーターだ。

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バイキング島に向けてバイキング船(※1)がお宝積んで帰ってくる。
持ち帰ったお宝の所有権をめぐって各プレイヤーが駆け引きを展開。
※1:正確にはロングシップと言います。

コンポーネントはこの島と船。さらに大量のお宝おはじきとサイコロ、
そしてキュートなイラストが感じの良いカード。

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手番ではまずサイコロを振る。
船が出たら対応する船にお宝おはじきを置いて次のプレイヤーへ。
サイコロのうち4面は船マークが書かれているのでお宝はジャンジャン溜まっていく。

もしサイコロを振ってホームがでたら勝負の時だ!

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島に一番近いバイキング船がお宝を積んで帰ってくる。
ここでプレイヤー同士がこのお宝の所有権をめぐって勝負をするのだ。

所有権争いはカードを使って行われる。
手持ちのカードの中から、今回対象になっている船に対応するカードを最もたくさん出せたプレイヤーが所有権を手に入れることができる。

何枚出すかはサイコロを振ったプレイヤーから順にカードをオープンにして提示する。
次のプレイヤーはそれまでより多い枚数を出すか、パスするかしかない。
このビットは1周で終わりになるので競りではないところに注意。

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カードのイラストがかわいくて良いと思う。
ちなみにこのビット形式が中々の曲者で、もちろん最高枚数だしたプレイヤーは手札を失うのだけど、手札を失わないプレイヤーも手の内がわかってしまう。
さらにさらに、カードの補充はサイコロでカードマークが出たときに全てのプレイヤーが均等に1枚ずつ貰うだけなので、多い枚数で手札を失うと単純に他プレイヤーよりその後不利になる。
こう考えると、最初にビット枚数を決められるようにサイコロを振った人が有利になるわけだね。

この微妙に悩ましいゲームの作りと、ビットというシステムはHABAには珍しい。

【所感】
ちびっ子が「ドイツゲームらしいシステム」を学ぶのにちょうど良いできばえだと思いました。
ゲームとしてもなかなか悩ましい出来ですし、大人も充分楽しめます。
個人的にはイラストが気に入りました。
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Author:海長とオビ湾
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