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リドリーとモノポリー

いろんなところで情報がでていますが、「モノポリー」を映画化するらしいです。
それ自体は「勝手にやっとれば」と思っていたんですが、giocoさんのブログをみて監督がリドリー・スコットだと知り驚愕。

おぉーい。まだ引退ロードを選ぶ必要はないんでないかい。好きな監督だからちょっと心配になってきた。スパンが早い人とはいえ、時間の無駄にならなければいいですが。
でもグラディエーターやらハンニバルやらのあたりからまっとうでない人を取り上げる傾向があるので、ひょっとしたら変態モノポリー的な傑作を作ってくれるかもしれない。ないかな。

アメリカンギャングスターもよかったよ。
重厚につくるけど、ちょっと軟派な演出がチラリとするのもグッド。
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おいキテレツ!母ちゃんを皆殺しにする気か!

海長は不二子世代。
ハットリくん、パーマン、猿、ビリケン、それに世界名作劇場を見て育った昭和
の末っ子である。
思えば不二子全盛期というのはすごい時代で、10分枠から30分枠まで連日連夜不
二子番組が放送されていたのだ。

IMG_0637.jpg

ドラえもんはもはや記念碑の域なのでしばらく終る事は無いと思うが、個人の感
傷としては「キテレツ大百科」が不二子アニメの最後の砦であった。
制作費のいざこざで8年以上も続いたお気に入りアニメが終ってしまったのは大
変なショックだったし、代わりになるようなシュールな番組が他になかったのも
事実だと思う。

キテレツは本当によかったなぁ。
登場時間や物語の視点からするとコロ助とブタゴリラが主人公ということになる
と思う。困るのも喜ぶのも基本的にはこの2人であって、キテレツは大抵の場合
ドラミちゃんよりのポジションに収まっている。
登場人物の中でコロ助とブタゴリラだけが誇り高いのも見逃せない。
最終回がアレなのは残念だったけど・・・。幻の332話。どっかで見つかんないかなぁ。

で、ようやくボードゲームの話。

最近こっそりと「Amazing Space Venture」の和訳を進めてるんだけど、これはかなりカルカソンヌな感じ。
http://www.boardgamegeek.com/game/31138
未開の宇宙にタイルを配置して航路や星屑をつなげ、自分の駒類を置いて得点していくゲームだ。
カルカソンヌよりややこしいルールと、アクションカードの言語依存が高いことがあってまだまだ苦労しそう。これはシールも作んなきゃプレイできんなぁ。でもイラストの雰囲気がグッド。
次のオフ海にプレイできるよう準備しておくので首を洗って待て。

まったく話は変わって、今日はすごろくやへ「はなくまゲーム」を買いに行った。
明日遊ぶと思うので近々アップします。
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紹介:この窓どの窓?

苦手な瞬発系ゲーム「この窓どの窓?」。
海長は絵柄記憶に代表されるちびっ子向けゲームは得意なはずなのだが、どうしても「あ!ハイこれ!」ってやつは勝てないのである。

IMG_0631.jpg

箱は小さい。破滅の13とか、カードラビリンスとかの大きさに近い。
コンポーネントはボード代わりになる大きな窓カード6枚と、普通サイズの窓カードがたくさん。それに各プレイヤーひとつずつのポーン。

IMG_0632.jpg

セッティング。
6枚の大きなカードをくっつけて作る。
いろいろな大きさの窓にコミカルなイラストがいっぱい。
ゲームの前によ?く見ておいて、どんな大きさや形の窓があるか目に焼き付けておこう。

IMG_0633.jpg

ディーラーは山札の一番下からカードを1枚抜いて公表する。
カードには黒い窓枠が書かれていて、この窓がボード上のいったいどの窓なのかというのを当てにいくゲームである。

IMG_0634.jpg

「ここだ!」
わかったらすぐ自分のポーンを置く。ひとつの窓には2人までしかポーンを置けない。だから瞬発力が必要なのである。
※2人でやるときはひとつの窓に1人までしか置けない。

IMG_0635.jpg

こっちでした?。

窓の大きさがびみょ?に判断しずらく、プレイヤーの位置・角度によってはよく確認しても間違うことだってある。う?ん難しい。一度出た窓を覚えておくのも大事だな。

【所感】
これはちびっ子が強そう。というか苦手と得意の差が出やすいかもしれません。
苦手な人がいたらその人の前でカードオープンしてあげるとよさそう。
ルール説明が30秒で済むのがいいです。
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紹介:ローマの政争

米ドラっちゅうのは話の流れが適当な感じがしてコメディ以外あまり好きじゃな
いんだが、今「ROME」ってやつをみてる。
ついこの間DVD6巻まで観て勝手に最終回だと思っていたのだが、先週末7巻以降
が出ていたので引き続き借りている。
カエサルが主人公で本人死んで終わりかと思ったが、やっぱりオウガスタスまで
やって欲しいわけで、嬉しい限りである。
なので(?)「ローマの政争」。2人専用。

IMG_0630.jpg

クイーンゲームズの小箱。
なんというか、薄くないから隙間には入らなんし、かといってドーンと置くには
奥行きも高さもなく、同形状だけで積み上げるにはアンバランスで、とにかく邪
魔な箱である。
その上内側には余分な仕切りが多くてコンポーネントが収まり難いなど、良いこ
となしなわけで。っていうか余分な仕切りはいらんよ。

話がそれたが、テーマはタイトルのまんまで"2つの勢力が元老院なり軍なりを操
ってより強い権力を掴む"ことである。
リアルな考え方をすれば権力というよりは支持というべきかもしれない。
ゲーム中ではこの支持を"勝利点"と呼ぶ。

IMG_0624.jpg

初期セッティング全景。
サイコロの???の書かれたタイルの前に各々配られたカードを初期配置する。
最初は4枚ずつだがこれはゲーム中に増減する(もちろん最大6枚)。

プレイヤーは手番に3つのサイコロを振り、それぞれをこの???のタイルの上
に置くか、お金タイルかカードタイルの上かに置くかする。
???に置いた場合はその手前に置いてあるカードの効力が発揮される。
お金タイルにおいた場合はお金、カードタイルに置いた場合はカードをもらえる。
※お金タイルに置いたサイコロの出目がそのままもらえる金額なので、おのずと
大きい数字はお金に使いたいという事情が出てくる。

IMG_0625.jpg

サイコロ振って、タイルに配置。⇒能力発揮。
このようにカードの効力を働かせて敵のカードを葬ったり勝利点を稼いだりする
ゲームである。
カードを置くにはお金も必要だし、そもそもカードを貰わなければならないので、
毎ターンのサイコロ振り分けが悩ましい所だ。

そしてこのゲームがテーマをよくあらわしている点としてとして
【その1】
⇒勝利点チップのストックなくなるか、どちらかのプレイヤーが勝利点0点になったら終了。
【その2】
⇒手番の開始時に???の間でカードが置かれていないマスにつき、-2勝利点。

というのがある。

【その1】のルールは"民衆の支持"を争っているのなら納得である。
無党派層がなくなった時の優勢派が勝つか、そもそも片方の支持がまったくなく
なるか。
【その2】のルールは【その1】のルールを引き立てている。
充分な政策をしないと支持を失うわけで。

IMG_0627.jpg

これにより戦略の幅も広がっている。
軍事に徹底して相手のカードを破壊し、マイナス点を取らせて破滅させるか。
元老院、議会関連に集中して民衆の支持をじゃんじゃん稼ぐか。
上の写真では相手方がフォーラムを建てまくって支持を稼ごうとしている。

プレイした感触としては最初のジリ貧状態を抜けたらフォーラム攻勢で民衆支持
を集めるのが強いと思う。
軍国主義はさっさと息の根を止めないと自分が勝利点を稼げないので、短期決戦
の覚悟が必要だろう。

【所感】
ルールに勝利点=支持とは書いていないのですが、きっとそういうことだと思い
ます。ゲーム中勝利点が相手と自分を行ったり来たりするのがまさにそんな感じ
です。そう考えると「人を殺したときは1点くらい勝利点を失う」というルールが
あってもリアルだと思います。
プレイ感としては見た目のわりに奥深いゲームです。カードの種類がいっぱいあ
るので覚えるのは大変ですが、その分やれることや勝筋が多くて楽しめます。ロ
ーマな話が好きならばなおお勧めします。

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処女航海

我らが船員達の処女航海はいずれも大荒れになるようだ。

先日中池が初めてボードゲームを購入したようなのだが、早速コンポーネントに
不備があった様子。
ついでに初レビューも書き上げたようである。

思えば魔toonの初購入は「ロスシティ」でそれはそれはお気に召さなかったらし
く、裏で記録しているオフ海採点表では10点満点中の3点を記すなどの毛嫌いぶ
りである。(そういう海長も4点だが。)

由紀ちゃんは操り人形を所持しているがこのゲームはルールが難しいほうだと思
う。しかも当の本人がルール把握を苦手としているためプレイに至らない。理解
しようと思えばすぐだと思うのだが。

こうみると中池が選んだ航路はさほど悪くないようで、さすがは士官候補生とい
ったところである。

ところで
IMG_0619.jpg

これはデイズ・オブ・ワンダー社の製品を買うとついてくるウェブカードである。
このカードに書かれているIDで本家サイトに登録すると、オンラインでゲームが遊べるというものである。

いや、別にオンラインではやらないんだけどさぁ。
この辺に金をかけるあたりがデイズ・オブ・ワンダーのカラーであるわけで、それはやっぱすごいなぁと思うわけです。
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紹介:テーベの東

遺跡発掘と聞いてワクワクしない男子も少なかろう。「テーベの東」はこのテーマを巧みにゲーム化している。
テーベの東というタイトルはルクソール神殿やカルナク神殿近辺のことを言ってるんだろうと思う。ちなみに西側には王家の谷や真理の場(この呼び名があってるかは不明)がある。

IMG_0613.jpg

タイトルどおりエジプトなイラスト。
クイーンゲームズの中でもでかい部類の箱に入っている。
コンポーネントは盛りだくさんで説明しきれない。とにかく大掛かりなシステムと内容物でテーマを表現するのに徹している。

IMG_0607.jpg

初期ボード全景。
プレイヤーは世界を転々としながら遺跡に関する知識を集め、十分だとおもったら実際の発掘を開始する。
最終的な発掘品の総得点に、知識点と学会での功労による得点を加え、もっとも点数の高ければ勝利となる。

少し前述したが、このゲームにはテーマを表現するための変わったシステムを採用している。
まず一つ目は"時間消費システム"である。

このゲームでは何をするにも時間を消費する。
移動、カードの獲得、発掘。それぞれに必要なだけ。
ボードの周囲にあるマスは一見クラマー式得点フレームのようだが、このゲームにおいては基本的に時間の経過を記すためのもので、プレイヤーが行動に費やしただけ自分の時間マーカーを進めることになる。各プレイヤーの手番は常に時間の遅いものが行う。

IMG_0608.jpg

で、移動してカードを獲得したら自分の手元に並べる。
各色はそれぞれ遺跡と対になっていて、対応する専門知識カードが多いほど遺跡を効率的に発掘できる。
ゲームの基本はこういった知識や役に立つ道具を集めることである。
カードにはそれが得られる場所と、それを得るための時間が書かれている。
地理的にも効率よくカードを集めていくことが大事だ。

で、あるていど専門知識に自身が持てたら念願の発掘開始である。
そこでひとつこのゲームのすごいコンポーネントの登場だ。

IMG_0611.jpg

黄金の羅針盤。ではなく発掘メーター。
これがなかなかにすごいアイテムで"どれだけの専門知識があると、何週間で何個発掘できるのかが一目でわかる"のである。
プレイアビリティの面でこのアイテムが無かったら、このゲームは一段敷居が高くなっていた可能性すらある。

何週間発掘するかを決めたらついに発掘実行である。

IMG_0609.jpg

遺跡ごとに発掘物の入った袋に手をいれて、発掘メーターに示された分のチップを抜き取る。
中には砂だけのチップもあり、どれだけの収穫があるかは運まかせだ。
さらにこのゲームの醍醐味のひとつとして、砂チップは袋に戻すというルールがある。
後から発掘をするプレイヤーは砂チップの可能性が高まるわけだ。

こんな感じで遺跡発掘をうまいことゲームにしているわけで、テーマ実現のための力の入れようは目を見張るものがある。
ちなみにこれ↓
IMG_0612.jpg

発掘品のリスト。これつけるのはえらいよね。

【所感】
巷では評判よく遊ばれているようで、評価もそこそこのようです。
個人的にはちょっと合わないかな?という感じ。というのも、
1時間近く効率を考えながらチマチマ専門知識を集め、いざ大発掘を行ったらボロボロの結果で
「残念でした!ぴょぴょ??ん!」っていう、この報われない可能性になえてしまいます。
いや、発掘の厳しさをよくあらわしてると思いますよ。たぶん。

テーベの東テーベの東
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不明

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紹介:エルフの玉座

「エルフの玉座」は98年の大賞「エルフェンランド」のカード版。
名作ボードゲームのカード版は多々あれど、容量だけでなく値段をここまで圧縮したのはすごいと思う。

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箱サイズはかなりの圧縮度。
ゆうに持ち運べる小ささである。
そのわりにコンポーネントは多めで、カードだけでなく竜の駒やお金チップが山ほど入っている。

「エルフの玉座」では成人になるためではなく、王様になるために旅をする。
王様になるには一番の金持ちになる必要があるらしく、世界を回って献金を集めるのだ。
ファンタジーものの筈だがもはや政治屋の世界に。

IMG_0596.jpg

カード版ではボードがないので旅するはずの地形がない。
まずはプレイヤーそれぞれの手札からカードを場に出し、旅する世界を作る必要がある。
ということでまずは世界作成フェイズ。

IMG_0600.jpg

それぞれが順番に自分の手前に地形カードなりその他お邪魔カード諸々を置いていく。
(上の写真ではたまたま地形カードのみになった。)
世界作成フェイズが終わったら、プレイヤーは自分の手前の地形を最初の目的地として、後は画像の矢印の方向へ進んでいく。
最後までいったらまた最初の目的地へ戻り、続けられるのなら旅を続けてもいい。

IMG_0599.jpg

地形への移動も手持ちの移動手段カードを使うことによって行う。
乗り物によっていける地形や必要な枚数が違うので、世界作成フェイズの時にある程度の旅行プランを練っておく必要があるぞ。

移動に成功したらその地形に示されているだけのお金をもらうことができる。
お金はカードを買うときにも使えるので勝利条件以外にも重宝するぞ。

IMG_0601.jpg

地形には移動を邪魔するカードやお金が倍になるカードなどがおかれることもある。
これは置いたプレイヤーに有利に働くようにできているので、世界作成フェイズに手札にあったら出しておこう。(もちろんここぞの時にとっておいてもよし)

人数分の回数だけ旅をしたらそのときの所持金で王様決定。

【所感】
2000円前後という価格と箱の小ささにまず拍手。カードゲームのわりに世界を冒険している感じをそこそこに味わえます。
ただ実際に旅をするフェイズになった時に自分の場所がわかりにくいです。
上の写真でも代用を用意していますが、何か目印を使うのが良いと思います。
エルフの玉座エルフの玉座
()
不明

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感染病の疑い、3ヶ月の船上隔離を命ず。

楽しみにしていた「シカゴポーカー」が届いたのに熱でダウン。きつい。
最後の勢いで書きたいことを書くのである。

しかも、この記事は一度書いて消えている。まったく。
エラーというのは一番おきて欲しくないときにおきる。気をとりなおして。

TGWさんでもちょくちょく紹介されているんだけど、Amigo社の新作が気になる。
本家サイトで一式紹介されている。
ペンギンものも良さそうだけど、キッズ向けがかわいくていいじゃない。たぶん紙カードだけど。あと今年も"ラウラの星"シリーズが追加されている。日本では知名度ないから入ってこないんだろうなぁ。欲しい。

やっぱり全部が全部輸入はできんのだろうね。ちょいと前のリトルアマデウスシリーズも欲しかったんだけど。

とにかく楽しみにしております。

あと最近ふと思ったのは海賊ゲームはやっぱり多いってこと。最近は大航海時代的なものも。
しかし!航海モノの王道である"英国海軍"をテーマにしたゲームは全然ない!
HMSを操るゲームがしたい!ただそれだけです。

クラクラしてきたので早めに寝ることにしよう。
耳をすませば観ながら。
これ結構好きです。というのも、海長は昔ニュートンジョンのカントリーロードが大っ嫌いだった(商業的というか、こってりとした違和感を嫌悪しておりました。)んですが、これをまっこうから日本語で歌おうというそのストレートさに感銘したわけです。少なくともこの日本語のカントリーロードは好きです。
あと、宮崎作品は児童書から影響を受けたであろう「あぁ、あれね!」と思うシーンやエピソードがいっぱい出てくるんですが、耳をすませばにはそういうのほとんどないように思います。
原作は原作ですが、ご自身の話なんですかね。その辺のエピソードは良く知りませんが。

ということで文体が刻々と変化していく重症ぶりなんで(いつものこと)、落ちます。
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紹介:ペンギンだもの

類稀に見るデザインのへっぽこさがウリの「ペンギンだもの」。
ゲーム内容はなかなかに面白いのだが、売り物のレベルに達していないアマチュ
ア的クオリティのコンポーネントが魅力。

演者を集めたお祭りで最も招待客(ペンギン)を喜ばせるのはだれか!?
っていうテーマ。

IMG_0590.jpg

これを見て買えというのか!
白地にタイトルだけのほうが遥かにマシなデザインになると思うが、敢えてのCG
に違いあるまい。
この写真では伝わり難いが、汚い線画が制作環境の悪さを物語る。

で、このゲームのミソであるコンポーネント。
IMG_0591.jpg

まずカードだが、箱デザインと同様に小汚いCGで書かれている。
ただペンギンのキャラ自体は可愛いというのも乙な所。
カードのほとんどはペンギン。それ以外に演者である動物達。他少々。
ペンギンに書かれている数字は客としての価値。アイコンは好きな演目。色は好
きな動物と対になっている。

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さらにすごいのがカード以外のコンポーネント。
"大きさが不均一な石っころ"と"工業廃材を思わせるボタン型チップ"。
いったいどこで拾ってきたんだ。
チーパスのように潔くないところがまた良い。
実プレイではチップくらいユーザー側で代用を準備したいところ。

内容に入るのが遅くなった。
各プレイヤーがシャッフルされたペンギンカードを規定数受け取ってゲーム開始。
まずは最初から置かれている演者の横に趣向の合うペンギンを配置していく。
で、演者の周りに規定のペンギンが集まったらショーの開始になる。
ショーが開始したら回りのペンギンから得点を得られるのだが、その得点を得る
には該当のペンギンに"自分の招待客である証(チップ)"を置いていなくてはな
らない。

IMG_0594.jpg

シロクマにペンギンが群がって幕が上がる。ペンギン喜ぶ。
この時自分のチップを置いているプレイヤーのみが得点できるのだ。

またペンギンを置く時には変なルールがあって、同じ色のペンギンは隣接される
のを嫌うということ。それでもそこに置きたいのなら場所代を払う必要がある。

IMG_0595.jpg

いちどショーが行われたらその場所は幕が下がる。次の演者はまた他の場所に現
れて、また次々とペンギンが置かれていく。
招待客から得たポイントと最後の決算点が最も高いプレイヤーの勝利。

【所感】
コンポーネントにクオリティーを求めるのなら完全にNGなゲームです。
逆に一旦これを受け入れるとわりに面白いんじゃないかという気がしてきます。
「ペンギンだもの」という懐かしい感じの邦題がとても良いです。
あと、プレイするにはある程度の広さが必要です。
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紹介:ビンバド

ハバの黄色くないやつをもう一つ。「ビンバド」。
ビンバオっていうのはどうやらベトナムの地名らしいんですが、海長はビンバドの名前を勘違いしていたので関係ないみたいです。(nasikaさんどうもです?。)

IMG_0589.jpg

やや潰れた正立方体の箱。ビックマックの箱と同じくらいの大きさだろうか。
黄色くないし、どちらかというと同社の積み木ラインに並ぶのかもしれない。

コンポーネントは木製象さん一匹、4色の木製棒がたくさん。

IMG_0588.jpg

象。
背中に荷物を乗っける台がついている。
要はこの台に木製棒を乗っけるバランスゲームだ。

例に漏れず、
?最初に自分の棒を置ききった人の勝ち。
?崩してしまったらその棒を引き取らなければならない。
くらいのルールである。

IMG_0586.jpg

気合を入れればこのくらいつめる。(プレイヤー間の協力は必要。)
なんというか、いちど崩れたらほぼ全てが落っこちるので、逆転はほぼ無理。

IMG_0587.jpg

しょぼーん。
高く積みあがった所で崩すと30本近く引き取らなくてはならない。
もちろん置き難く配置しまくるなどゲームへの関与の仕方を変えればドベでもテ
ンションを継続できると思う。

【所感】
よくあるバランスゲームの一種ですが、象に乗っけるというシチュエーションは
は良いです。
あと軽くて小さいので持ち運びが便利。
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紹介:カルカソンヌ

「カルカソンヌ」。対初心者という点ではメインとなる装備。
タイルを重ねて街を作っていくという手順が非常に簡潔で目的も明快。
タイルのイラストや駒も可愛らしく、普段ゲームに接していない人でも受け入れ
易い内容だと思う。
(カタンからボードゲームの世界に入った人も多いらしいのでなんとも言えない
のだけど、カルカソンヌの方が幾倍か初心者に向くと思う。)

IMG_0578.jpg

カルカソンヌでやや欠点だと思うのがこの表紙のイラストである。
タイルと同じイラストレータなんだろうけど、なんかこう、ねぇ。

コンポーネントはタイルと駒と得点ボード。
この内容量からすると箱は若干大きめと言っていい。同社製サンクトペテルブル
グと同サイズだ。

IMG_0579.jpg

これは得点ボード。
タイルを配置して得点するごとに各自の駒を前進させる。
50点をオーバーするケースがほとんどだと思うのだが、得点ロードはループして
いるので2週目に突入してくれという意思表示であろう。

IMG_0580.jpg

初期地形はこんな感じ。いつも決まったタイル。
プレイヤーは手番で1枚、伏せたタイルから選んで地形に配置していく。
この時、くっついたタイルに矛盾があってはならない。つまり、道が急になくな
ったり城壁が途絶えたりしてはいけないのである。
かと言って「え?どこにも置けないよ?!」という事態はほとんど起こらないの
がすごい。

IMG_0581.jpg

タイルを配置したプレイヤーはそのタイルの上に自分の駒を置く事ができる。
タイルの上といっても、タイルの上のどこに置くかにも関係がある。
道の上に置けば、その道は駒を置いたプレイヤーの所有物になる。
城の上に置けば、その城は駒を置いたプレイヤーの所有物になる。
※所有物はそのタイル上だけでなく、タイルから繋がるならばどこまでも所有物
 である。もちろん既に他のプレイヤーの駒が置かれた城や道には置く事ができ
 ない。
※他にも教会や草原などの所有物がある。

で、自分の所有物である道や城が完成したら(道が終ったり、城がふさがったと
き)、該当する得点を得られるのだ。

IMG_0582.jpg

後半になると街の全景が浮き上がってくる。
大きな城は邪魔され易く作るのも難しい。これだけの城を作ったら胸を張ってい
いだろう。

全ての伏せられたタイルがなくなったらゲーム終了。
終了後も配置していた駒によって追加得点が発生。
道でコツコツ稼ぐか、城を乗っ取るか、草原を支配するか。勝筋もいろいろ。

この基本セットで充分だけど、欲しい人には拡張もいっぱいある。

【所感】
ルール説明に5分かからないというのはすごく便利です。
私は初心者の方にまずこれを推薦します。
最初の1、2回は草原ルールを抜きにしてやるとスムーズでしょう。
人数が少ないほどガチ勝負になりえますが、引きの具合で戦略が立てにくいので
気楽にできるゲームと思います。

カルカソンヌカルカソンヌ
()
不明

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カードの材質

ゲームを買うとき、入っているカードがどんな材質かってすごく気になる。
個人的にベストなのは縦横にランダムな線が入ったづるづるした材質。アミーゴ
社に多いやつなんだけど、あれってなんなんだろう。

触ってて頑丈な気がするので買って満足感があるし、程よくすべって扱い易い。
抜群の重量感。

対して紙丸出しのカードはプレイ時に気を使ってしまう。
ごきポとかがそうなんだけど、もろいわりにヘビーユーズするので耐久性がとて
も心配である。

よってできれば買う前にカードの材質が知りたい。
実際は商品ごとに違うのだと思うけども、だいたいはメーカーで予測できる。
アミーゴ、デイズ・オブ・ワンダー、イスタリ辺りはづるづるカード。
KOSMOS、ラベンスなどその他はほぼ紙丸出しカード。

それ以外にもアミーゴ社はさすがにカード大国だけあり、子供用のカードも採用
しているみたい。

IMG_0575.jpg

このハンドマークがお子様用カードである証。
"キッズのための特別な紙で候"みたいなことが書いてあると思う。
ちなみに材質はこってりな紙製で、紙丸出しどころか、紙そのものである。
なにやら白い粉まで噴出する始末で水に入れたら溶けそうな感じだ。

まぁ確かにづるづるカードは頑丈だが鋭利な部分もあるので、お子様が扱うには
適さないと思う。ちびっ子に遊ばせるならこのマークは安全基準になりえる。

IMG_0577.jpg

左がハンドマーク付のアミーゴ社「レオナルド」。
右は同じくアミーゴ社「ピノキオ」。
ピノキオにはハンドマークがついていないので、中身はいたって普通のカード。
(ちなみにピノキオはづるづるカードではない。)

マークが付いているのは箱の裏なので、ルールのくっつき方によっては見え難い
事もあるかもしれない。見えなかったらお店の人に聞いてみよう。

今度はづるづるカードマークも作ってほしいなぁ。
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紹介:ドナー・ベッター

古めのHABAゲーム。「ドナーベッター」。
由紀ちゃんに確認したところ"雷雨"という意味らしい。
ゲーム内容から放題をつけるとしたらきっと"あした天気にな?れ"だろう。

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そう。HABA社製だけど黄色じゃない。
黄色に統一されたのはいつからなんだろう。
大きさは横型Lサイズで、今のHABA社にもよくあるサイズ。
内容物についてはこれから触れるけども、なかなか雰囲気のあるコンポーネントが高感度高めである。

で、このゲームを一言で言うなれば"天気予報ゲーム"である。
プレイヤーは20個の建物についてそれぞれの天気を予報する。
当てれば得点。外せばマイナス点。予報しなければ+?ゼロだ。

IMG_0564.jpg

ちょっと見えにくいかもしれないが、建物の上に線を引っ張った。わかるだろうか。
何が言いたいかというと、その建物の真上の4タイルがそこの天気を決めるのである。
手番では次のことができる。

?"天気の予想"
⇒手番プレイヤーが優先だが、すべてのプレイヤーが参加可能。
?"天候タイルの交換"
⇒既にオープンされている天候タイルの交換。やらなくても可。
?"天候タイルをオープン"
⇒ボードに並んでいる天候タイルをひとつ表替えす。

これが済んだら手番が交代。

IMG_0568.jpg

天気の予想は建物に予報マーカーを置くことで行う。
建物は3階層に分かれていて、上段は"晴れ"、中段は"曇り"、下段は"雨"を示す。
ひとつの階層に置けるのは2番目までで、かつ天気が当たった時の点数も1番目のプレイヤーの方が断然高いので、早めの予想ができれば理想的である。

IMG_0569.jpg

天気予報の正誤が判断されるのは建物真上のタイルがすべてオープンになった時。
この写真では横に4つがオープンになっている。
ここでタイルに書かれている黒い雲マークと白い雲マークを比べて、
・白いマークが2個以上多い⇒晴れ
・黒いマークが2個以上多い⇒雨
・2つの差が1個以内⇒曇り
となる。
つまり写真の場合、右に見えるオレンジの建物は"雨"の状態にある。
そこに正確な天気予報をしていれば得点だ。

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得点したらカエル駒を進ませる。
ビンから伸びるはしごが目印になっていてとてもかわいい。

ゲームはすべての天候タイルがめくられることで終了するが、カエルを順調に進めてはしごのてっぺんからジャンプさせれば即勝利になる。

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終了の図。
ボード中央においてあるのは手番プレイヤーを示す風見鶏。
何気ないコンポーネントが好感触。とても素朴な感じ。

【所感】
HABAには珍しくけっこう頭を使えるゲームです。
人数が少ないとほどよくガチガチな勝負もできるかもしれません。
前述したとおりコンポーネントも雰囲気にマッチしてとてもいい感じです。

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紹介:アトン

クイーンゲームズの「アトン」。
アトンってのはアテンのことで、古代エジプトで信仰された神のひとつ。
アメンホテプ4世っちゅうアホなファラオが誰ぞやにそそのかされ(だっけかな)、「アテンが唯一の神じゃ。馬鹿ども!」なんてことを言い出し、他の神様を否定した。
これがアテン信仰ってやつ。

ただ国家をあげたアテン信仰はアメンホテプ4世一代で滅び、その後は結構な嫌われ者になった。関連する壁画や彫刻は結構壊されたりしたらしい。

IMG_0563.jpg

変にかさばるクイーンゲームズの中サイズ。アーキテクトンとか盗賊騎士とか。
2人の神官が神殿内の権力争いを行う。ゆえに2人専用ゲームである。

コンポーネントは組み立て式のボード、カード、マーカー多数。
この組み立て式のボードは「インカの秘法」にもあったけど、ちょっと不安定なところがありやや不満である。

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ゲーム始まってすぐの様子。
ボード中央の4つの神殿には12個のマスがある。これを取り合う。
一定のやり取りがあったあと、得点計算が発生。
得点計算のやり方は神殿ごとに異なる。たとえば、
『マーカーの数が多い方だけに5点』『マーカーの数だけ双方が得点』などなど。
よく考えた上でマーカーを配置しよう。

IMG_0560.jpg

マーカーのおき方は、交互に・・・・なんていう単純なものでは決してない。
これ作ったのクニツィアだから。

ターンのはじめには自分側の???までの場所にカードを1枚ずつ伏せておく。
これによって、『何枚マーカーをおけるか』『どこにおけるか』『どちらが先行するか』などが決まる。もちろんクニツィア式なので競りの要素もあり。

IMG_0562.jpg

得点計算1回目の図。後半になるとこれがどんどん赤と青に染まってくる。
カードの内容は赤青ともに平等になっているので一方的なゲームにはなりにくそう。
パズル的見た目ながら、ゲームの肝は"強いカードをどこに使うか"というところにあるので権力争いの戦略を練っている雰囲気も味わえる。

【所感】
運、マネジメント、相手の邪魔のバランスが個人的にとても好みです。
得点の象徴がスカラベなんですが、どうせなら得点マーカーくらいスカラベ形にしてくれたらもっとも良かったかも。
クニツィアさんは改めてすごいと思います。ただ、この計算された感じはどこかで感じたことあるなぁと思ってたんですが、多分ミヒャエル・エンデっぽいんだと思います。「楽しめ!俺の計算されたストーリーを。」って感じで。
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すごろくやにて

今日はハバ吉とすごろくやへ。
とくに目的もなく立ち寄ったんだけども、店長にHABAの新作を遊ばせてもらうことができた。

【1つ目】:Kapt'n Kuck(キャプテン・クック)
眼帯つけて、望遠鏡をのぞいて宝物を見つけるゲーム。
コンポーネントはアナログな海賊アイテムがいっぱいで超楽しげ。
マジで望遠鏡覗いてる気分になれる良いゲームだった!欲しい!

【2つ目】:Kalle Kanal Ratte
ちょっと訳がわからないが、とにかく悪いネズミを見つけ出すゲーム。
16個あるマンホールのどこかにホシは隠れている。
2人以上でプレイできて、1人は隠れネズミ担当、あとはそれを探す警察担当。
警察が一歩動いたら隠れ担当はマンホールの位置を交換する。ブラフを混ぜつつうまく逃げ切ることができるか?
店長の言葉を借りれば、"スコットランドヤードの凝縮版"。
マンホールの出来がよく、これもまた欲しい一品。

店長、どうもです。

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マニュアルの品質

海長はもうなれっこなのだが、ボードゲームのルールをあまり読んだことの無い人にとっては、通常の和訳ルールでもけっこうにわかりにくいらしい。

ルールをよく読む人は"感"みたいなもんでその辺を補っているのだろうけども、ボードゲームの場合、ルールがわかりにくい理由は翻訳にではなく原文にある気がする。
実際へたくそな説明は多数存在する。

そこで本題なのだが、いま"某タイル配置ゲーム"の拡張パックを訳している。
一応モザイク処理。
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裏表の2ページしかないのだが、30分程集中してもまったく意味がわからない。
なんたって一文がとんでもなく長い。何回カンマ使ってんだよ。
修飾詞が修飾詞にかかる程度はあたりまえ。3行程もある長文が終わったと思ったら「へ!?これが主部?」

別に難しいこと説明してるわけじゃない。
ただ、口頭でつらつらしゃべったような説明になっている。主観的視点で作られたマニュアルであって、人に見てもらうようにはなっていない。馬鹿にしている。

ライターが書いた文ではないのが明らかなのでもうこれ以上言ってもしょうがないのだが、定義していない用語は使うなよ!

海長の中途半端な英語力では駄目なので知人にも確認したのだがNG。
こりゃあ相当なネイティブにしかわからないアホ文章と思われるので、中池に翻訳レビューを依頼したい。

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紹介:スピーディ・サンデー(更新)

ハバ社の瞬間反応アクションゲーム「スピーディ・サンデー」。
2人?5人。

IM.jpg

こった入れ物に入っている。サンデーのイメージ。
一応したで支えているプレートを使って上蓋にすることもできるが、その中にすべてのコンポーネントを入れるのは至難の業である。

内容物はアイスカードとアイスに見立てたスポンジの玉。
各自自分の色のスポンジ玉を受け取り、ゲーム開始。

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空の状態のアイスカップをみんなから同距離のところにおく。
その後、ディーラーがアイスカードを一枚ずつめくっていく。

IMG_0379.jpg

アイスカードは色別でけっこう種類がある。
めくり始めてからしばらくすると、1度出たカードがもう一度出てくることだろう。
もし2枚目のカードが出た場合は即座にアイス投げ合戦の開始である。

IMG_0380.jpg

アイスを投げてカップの一番奥に埋まっているボールのプレイヤーは、そこまでにめくったアイスカードをすべて手に入れることができる。
要はこのアイスカードをたくさん集めた人の勝ちってこと。
シンプル?。

【所感】
普通にパーティゲームですが、もうほとんどおもちゃの領域です。
盛り上がれるメンバーでやればこの上なく楽しいとの噂。

★2/17追記(ハバ吉がこの記事に納得がいかないとのことで、原稿を送ってきた。)

こんにちは、ハバ吉です。
スピーディサンデーはアイスモチーフの超かわいい見た目だけでなく、アイス玉を投げるなどのアクションで盛り上がれる楽しいゲームです。

アイスクリーム玉を投げるとき、ダンクしたりアイス玉をカップ手前でワンバンさせて入れるのもだめです。アイスなので。

ちびっこや女の子の集まりなどに特におすすめです。



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紹介:ロボ77

「ロボ77」がキュートになった。
昔のスッピンなデザインも悪くは無いと思うが、今回の見た目ならパーティ系のテンションにも耐えられそう。

IMG_0533.jpg

箱サイズや色合いは変わらず。
主な変更点は"目玉がついた"だろうか。
とにかく見た目で毛嫌いされる事はなくなるだろうと思う。

内容物はカードとチップ。
カードには数字か記号が書かれている。
各プレイヤーにカード5枚、チップ3枚を渡してゲーム開始。

IMG_0536.jpg

「8!」
手番では数値を宣言しながらカードを出す。
宣言する数値はそれまでにプレイされた数字の合計。
例えばこの次に"10"のカードを出したなら「18!」と宣言する事になる。

こうして次々と数字を足していき、最終的に77を超えてしまったプレイヤーはチップを支払い、ラウンドが終了する。
また、77未満でも10の位と1の位がゾロ目になってしまったプレイヤーもチップを支払わなければならない。ただ、ラウンドが終わるのは77を超えたときのみである。

IMG_0539.jpg

序盤は大き目の数字を捨てて、77寸前で小さい数字(もしくはゼロ)を出せるように準備いていくのが基本戦法だと思う。
ゼロに相当するカードは結構多いので以外に77という数字は超えない。77間際の粘りあいが熱い。

また、カードには数字以外にも特殊効果を持つものがある。
IMG_0540.jpg

左からターンカード、×2カード、デカ数字カード。
ターンカードは順番を逆転する。×2カードは次のプレイヤーに2枚カードを出させる。
デカ数字カードは見たまんま、超デカイ数字。
この特殊カードのおかげで単調にならずそこそこ刺激あるゲーム展開が期待できる。

【所感】
デザインは断然一般向けになったと思います。
ルールも簡単で駆け引きのポイントがつかみやすく、個人的にはお勧めのゲームです。
77を超えないように注意していると意外にゾロ目を踏んでしまったりします。

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紹介:バンパイア城

対費用効果を求めるならラベンスバーガーは良い選択枝だと思う。
ゲームはシンプルなモノが多いけども、コンポーネントに比べて価格は安い。
大型モノでも5000円がいいとこ。まぁ、あくまで他社に比べてだけど。
「バンパイア城」もその安価な値段とホラーモノ独特の奇妙な魅力に惹かれて購
入したものである。

IMG_0532.jpg

ラベンスといえば薄型長方形。
同様の形態の中ではやや大きめだろうか。ロイヤルカジノよりはややでかい。
でも値段はロイヤルカジノと同じくらい。

IMG_0494.jpg

全景。背景の衝立まで用意したのは正解と思う。
階段の上にいるのがバンパイアで、下の湿地にいる紳士がそのハンターである。

で、びっくりなのはこの値段にしてオリジナリティの高いコンポーネントである。
舞台がバンパイア城ということもあり、立体階段状のプラスチック製ひな壇が入
っている。
こういう流用の利かないパーツは普通高くなって当然と思う。
LE●O社の製品も意味不明なパーツ(うんこパーツ※用語参照)が入っているほ
ど値段が張った。

【用語】:"うんこパーツ" 分類:LE●O
とにかく流用の利かないどうしようもないパーツ。
流線型等を無理矢理表現するために作られたものや、ペイントが施されたものな
ど、種類は数多い。
何かをブロックで再現する事に喜びを感じる。これがブロック遊びの初心ではな
いのか。"うんこパーツ"を使うくらいならブロックである必要すらない。

云々言ってしまったが、要はこの値段の範囲でこのコンポーネントなら大満足っ
てこと。やすっちいプラスチック製でもね。

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プレイヤーはバンパイアハンターとしてパーティ中のバンパイア諸君にニンニク
投擲を行うのだ。
ニンニクがヒットしたバンパイアは即死。苦手とは聞いていたがよもやそこまで
嫌いとは知らなかった。

ハンターは下の湿地を前後左右に移動できる。
対してバンパイアは右から左へとランダムで流れていくのみ。
遊園地でたまに見かけるやすい射的ゲームの感覚である。

IMG_0496.jpg

ニンニク投擲!くたばりやがれ!

攻撃の時はニンニク投擲カードを出す。
数字の分だけニンニクは遠くまで飛んでいく。
カードの内容はプレイヤー自身も確認する事ができず、自分の手元に伏せて置い
てあるものから何枚だすかを決定する。
中には失敗であるコウモリカードも混ざっている。

IMG_0497.jpg

ヒット!
倒したバンパイアは得点として手元に回収する。
ハンターの足場が悪い左の方で倒すと、追加得点として棺を手に入れることがで
きる。この棺得点はとても大きいのでできればより左の方でバンパイアを倒すよ
うにしたい。
もちろん倒し易い近場で安定した数を稼ぐのもありだ。

最終的に最も得点の高いプレイヤーの勝利。

【所感】
やすっちい作りに見えるところもありますが、ハンターの駒はかっこいいし値段
の割りにお得感はあります。(あくまでボードゲームの値段感。)
ただニンニク投擲をカードで表現するのには無理があるのか、バンパイアをハン
トしているという臨場感や迫力はありません。バンパイアが特に反撃してこない
のも要因のひとつです。
イラストも含めてなんとも形容しがたい微妙なノスタルジーが漂うゲームです。

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紹介:海賊の入り江

修道院殺人事件と同様、この「海賊の入り江」もデイズ・オブ・ワンダーが他社版を新装したもの。やっぱり海賊ものはおさえておきたい。
2人?4人。オフ海にて4人プレイの様子。

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もともとはアミーゴ社製でイラストがもっさい感じだったのだが、新版はなかなかの見た目。
ツォッホLサイズというか、まぁデイズ・オブ・ワンダーサイズといっていもいいか。

ツォッホと言えばコンポーネントやギミックだが、デイズ・オブ・ワンダーもコンポーネントが雰囲気抜群で良いメーカーだと思う。

で、このゲームはと言えば海賊ゲームよろしく撃っては逃げ、撃っては逃げ。
ただ最終的に勝者を決めるのがお金の量ではなく、名声というのが良い感じ。それもお宝を隠したり、海軍を葬ったり、有名な海賊を倒したりして上げるというのがグッド。
海賊史に残る親分になろうってことだ。

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全景。中央は宝を隠す財宝の島。
これいがいに各プレイヤーは自分の船ボードを持っている。

船には自分の船の能力メーターがあって、お金を払って強化したり、敵に攻撃されて弱くなったりする。
船のパラメータは下記の4つ。

【マスト】
⇒帆の力。もしくはそれを扱う能力。
  高いほど戦闘時に早く行動できる。
【クルー】
⇒乗組員。多いほど大砲をたくさん扱える。
【大砲】
⇒大砲の数。多いほどいいが、クルーが必要。
【船体】
⇒積載量。
  高いほど持ち運べる財宝の量が増える。

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ターンの最初に6つある島のどこに行くかをそれぞれが内密に決める。
行き先の決め方は「そこで手に入る財宝」だったり、「そこで強化できる能力」であったり。
利害が一緒になると写真のように2隻以上の船がかち合う事がある。こうなると最後の1隻になるまでバトルロイヤルが始まる。

戦いはダイスを振ることによって行われるが、大砲が強力な相手などを前にしたら逃げることも重要。
逃げたらこのゲームのタイトルでもある"海賊の入り江"に避難だ。

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他プレイヤーとの戦闘だけでもエキサイティングだが、このゲームの一番の盛り上がりは"黒海賊"だ。ハンパなく強いから逃げるのでも手一杯だ。いつか倒してやりたい。
通常ルールでは巡回しているだけだが、サイコロで行き先が変わるヴァリアントの方が断然にお勧めである。

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オフ海では中池がとにかく黒海賊に襲われ続けた。
このゲーム中終始、修理費用のやりくりに終わる中池。

先に説明したとおり、このゲームで勝つには名声が必要である。
お金はあくまでも船の補強が主な使用対象というのがおもしろい。

あと、新装版になってルールが少し変わったのと、カードの種類がやたら増えている。
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旧版から効果のみを引き継いだオウム。それに新たな戦闘カードやイベント。
何よりも大きいのは黒海賊に種類ができたってこと。
海賊ブラックをはじめ、フライングダッチマンまで登場して大騒ぎだ。ここは喜望峰か。

【所感】
とにかく雰囲気抜群で、海賊好き・海洋小説好きにはぜひ購入をお勧めしたいです。
やややることが多いゲームですが、オフ海メンバーにもプレイできるレベルなので問題ないとおもいます。
ヨーホー!
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第4回オフ海

第4回のオフ海について、下記のとおりご報告申し上げる。

各課題についてトッププレイヤーに1?2点。ビリッけつの下衆野郎に-1点。
合計点の多いものがカップを持ち帰る。

★課題1:ドラえもん「どこでも日本旅行」
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由紀ちゃんと魔toonが遅刻のため、中池と海長の一騎打ち。
カードのイラストがこっていてグッド。

要は7並べなんだが、上と下にもおけるというルールが余分。
海長は6を独占していたが、結局大敗。

中池にプラス1点。

★課題2:ごきぶりポーカー
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いい写真を撮り忘れた・・・。魔toonが加わっての3人プレイ。
さっそく負けキャラの本領発揮で魔toon?1点。

★課題3:くるりんパニック
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由紀ちゃんが入って4人プレイ。
大騒ぎで周りには相当の迷惑をかけた。さすがくるりんである。
5回勝負で海長+1点。魔toon?1点。

★課題4:おい!それは俺の魚だぜ!
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名作で対決。
4人プレイだとなかなか思うようには運ばない。
魔toonは勝利目前で盆ミス。中池と由紀ちゃんは好調。
1位:中池 24匹 +1点
2位:由紀ちゃん 22匹
3位:海長 21匹
びり:魔toon 17匹 ?1点

★課題5:ラトルスネーク
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ひとり3個の卵を置ききれば勝利のマグネットゲーム。
簡単ながら大いに盛り上がり。
3回戦勝負で海長+1点。魔toon?1点。

★課題6:海賊の入り江
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本日のメインゲーム。新しいカード訳などは後日紹介。
好調に飛ばしていた魔toonが最後で引っかかりびりに。
1位は英国海軍を撃破した海長。
思ったとおりのおもしろさであった。
1位:海長 +2点
2位:由紀ちゃん +1点
3位:中池
びり:魔toon?1点

★課題7:がんばれカメくん
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ブラフゲーム。普段なら中池の得意ジャンルだが・・・。
1回戦目は海長+1点。由紀ちゃん?1点。
2回戦目は魔toon+1点。由紀ちゃん?1点。

どうやら由紀ちゃんは苦手な模様。

★課題8:クルー
IMG_0522.jpg

名作推理ゲーム。
またしても中池操るピーコックが犯人!
由紀ちゃんが見事になぞを解いて+2点。

★課題9:マンマミーヤ
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最後。
なかなか頭が疲れてきたところでダラダラプレイ。
経験則で海長+1点。由紀ちゃん?1点。

ということで、総合順位は
1位:海長
2位:中池
3位:由紀ちゃん
下衆:魔toon
となった。
ごくろうさん。疲れた。
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準備中

オフ海メンバーと用語更新しました。
乗組員諸君、明日(本日)はよろしくお願いいたします。

海賊の入り江の和訳ルールだが、新版であるデイズ・オブ・ワンダーでやはり変更が出ていた。結構たくさん。
カード訳は作ったので大丈夫と思うが、詳細はそのとき説明しよう。
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紹介:ジグザグ

ハズレが無いとはいえないけども、ヒットを飛ばしつつ安定感もあるKOSMOS社。
「ジグザグ」も見た目に反して割といい。

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ばけつくずし2のサイズ。小さめで良い感じ。
コンポーネントはカードと駒のみ。
カードは大きく分けてコースカードと障害物クリアカードの2種類。

まずはコースカードをランダムに配り、それぞれのプレイヤーの前におく。
これがそのプレイヤーがクリアすべきコースとなる。

IMG_0462.jpg

コースの上を駒が進む。
駒を進めるには対応する障害物クリアカードを場から取らなければならない。

障害物クリアカードは場に裏返して広げてあり、スタートと同時にみんなで一斉に表返していく。いらなければ表のままそこに放置して、ほしければ手元に残す。
一歩進むために対応する障害物クリアカードが1枚いる。コースカード一枚分進めたと思ったプレイヤーは"STOP"をかけて、駒を進めていく。
間違っていたらもちろん進めない。

IMG_0463.jpg

せりゃせりゃせりゃせりゃ!
次のマスに対応したカードがでるまでめくりまくる。
草、土、砂利、タイルなどなど障害物の種類は数多く、かつ入っている枚数はそれぞれに異なる。タイルの障害物クリアカードは枚数も少ないので、そこにはなるべく近づかないよう進み方にも気を配りたい。

IMG_0465.jpg

負け??。
シンプルながら、いままでにない感触のゲーム。

【所感】
お手軽で、ばらばらと一斉にカードをめくる作業が意外に盛り上がります。
箱も小さいので持ち運びしやすいのもいいです。
ただ、内容物に対してちょっと割高な感じもしました。
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オフ海探検について

本日は魔toonの誕生海、お疲れ様であった。
配った「海賊の入り江」ルールはよく確認しておいてほしい。

IMG_0504.jpg

実は旧版のマニュアルだが、基本的には大丈夫と思う。
ただ、さっき新版のルール原本をみたら、旧版にない要素がのっとる。カードの種類が増えているんじゃないかと思う。
これは海長が責任を持って確認しておく。

ところで、後の希望はクロンダイクだけでよいのか。希望があったらメールせよ。
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紹介:ホーカス・フォーカス

リメイクっぽいゲームの多いメーカー、GameWrightの「ホーカス・フォーカス」。
名前の通り、瞬間的に見分ける事を競うゲームである。
2人?。

IMG_0479.jpg

GameWrightらしいヤワな箱。
引っ掛ける所とかいらないんだよね。
あと、12分ゲームって書いてある。
言いたい事はわかるが、そんなに時間が惜しいのならこのゲームはやらんだろう。
中身は全て魔法使いカード。それのみ。

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初期配置。
12人の魔法使いを場に並べる。(見栄えを気にして円形にした。)
真ん中のカードを誰かがめくって、その魔法使いとまったく違う魔法使いを12人
の中から見つける。
見つけたら、「カザーム!!」と叫ぶ。
確かにまったく違う特長である事を皆が確認できたら、そのカードを手元にもら
える。

魔法使いの違いは
?体格3種類
?ステッキの色
?服の色
?帽子の色
?靴の色
で確認する。

全てが違う魔法使いを探すのだが、わりとたくさんいるので見つけること自体は
容易である。

IMG_0477.jpg

めくり!⇒カザーム!!
ひたすらにこれを繰り返し、最も手元のカードが多いプレイヤーの勝ち。
カルタみたいなもんで、それ以上でもそれ以下でもない。

【所感】
上で述べたとおりですが、まぁつまらないというわけではありません。
普通におもしろかったりします。
果たして通常の価格で買うほどのゲームかというと、他に比べて厳しいと思いま
す。海長は特価で買いましたので無問題です。

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紹介:アンコールワット

アンコールワット」はシュミット社のタイル配置ゲーム。
手元のコインやタイルを隠してやるゲームは多いけども、ついたてがこんなに豪
華なゲームは珍しい。2人?4人。

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タイトルそのまんまな感じの箱。
大きさはオバケ階段とか、大きめのドライマギアサイズとでも言おうか。

で、先に述べたとおりこのゲームはついたてやらボードやらが豪華で、凹凸まで
ある。プラスチック製のボードは日本製からすればありがちなコンポーネントだ
が、ドイツゲームでは珍しい。かといって減点するほどの安っちさも出していな
い。

IMG_0468.jpg

これが各自に一つずつ渡されるボード一式。
手元を隠すためのついたては森になっている。

ここに神殿やら広場を建築していくのが各プレイヤーの目的。
初期段階では中央に2つの神殿が建っている。

手番では手元に持っているタイルカードの中から2枚を、自分若しくは相手プレ
イヤーのボードに配置していく。
基本的にやることはこれだけ。

IMG_0470.jpg

タイルには得点になる3点と2点の「建物」、1点の「広場」。建物を侵食する「原生林」。その侵食をくい止める「水」がある。

「原生林」は既に建物や広場のタイルが配置されているところにもおくことができる。
つまり、「原生林」は他プレイヤーに対するお邪魔タイルであるわけだ。
それを防げるのが「水」のタイル。上の写真ではやや置き所が下手クソだけども、高い建築物を守るために重宝するタイルだ。
「原生林」は森に隣接する箇所からしか伸びてこれないことを考えて配置しよう。

IMG_0473.jpg

途中経過。左のボード上では「建築物」タイルと「原生林」タイルが潰し合って山積みになっているのが見える。
他にもオレンジや灰色の駒が見えていると思う。
これは隣接するタイルにボーナス得点を与えるモニュメントで、タイルと同様に手番で配置することができる。
モニュメントの種類は3つ。

【仏像】⇒隣接する「広場」タイルの一帯に+1点ずつ。
【トラ】⇒隣接する「原生林」タイルの一帯に+1点ずつ。
【噴水】⇒隣接する「水」タイルの一帯に+1点ずつ。

例えば「原生林」に侵食された一帯に「トラ」を配置して得点に変える、という使い方をする。

IMG_0474.jpg

最終的にはこんな感じ。
原生林の侵食は誰もが防ぎきれなくなるので、得点に差がでるのはモニュメントによるボーナスだ。侵食されるのを計算に入れながら、建築計画を練ろう。

【所感】
自分のボードを充実させるか、相手の邪魔をするかが悩ましいゲームです。
勝つには損得勘定も大事。
たくさんの人でやる場合は時間もかかるし、集中攻撃もできてしまいますが、
手番でやることがシンプルなので気楽に楽しめる良いゲームだと思います。
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紹介:指輪物語

指輪物語のボードゲームといえばクニツィア。
ひとりでいったい何作の指輪物語を作っているのか調べた事はないが、どれも評
判はそこそこいいようである。
で、今回の「指輪物語」もクニツィア作。同作者、同タイトルのゲームがあると
いうのはいかがなもんだろうか。
2人?5人。イーグルゲームズ製。

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アメゲーっぽいリアル調のイラストが多い指輪ゲームにあって、
このやんわりしたイラストは珍しい。
大きさはツォッホLサイズ。

内容物はボード、ホビット駒、フライングナズグル駒、各種タイル(いっぱい)、
塔(ちょっとかっこいい)、サウロンの目。
フライングナズグル駒と塔はなかなかの出来。

IMG_0500.jpg

プレイヤーはホビットとなり、指輪を葬るべくモルドールを目指す。
モルドールへの道は幾通りかあるので好きなルートを選んで良い。

基本はサイコロを使ってすごろくのように移動。
しかしフライングナズグルのマークが出てしまったら、ボード上のフライングナ
ズグル駒をどこかの"遭遇ポイント"(後述)に移動させなければならない。
まぁ害にならないところに飛ばせばよいので、自分に不利益にはならんだろうが。

IMG_0501.jpg

道中では仲間タイルやら敵タイルやらに遭遇してイベントをこなす必要もある。
イベントが起こる場所は"遭遇ポイント"と決まっているが、一部を除いてタイル
はランダムに置かれる。(表向きに置かれるので何に遭遇するのかは事前にわか
る。)

イベント解決はルーレットで行う。
仲間であれば簡単にクリア&ゲットできるが、敵の場合はちょいとやっかい。
敵タイルにはその体力分だけ赤いキューブが置かれ、これを全て取り除くまで戦
い続けなくてはならない。
手強い相手だと数ターン消費してしまうこともあるぞ。

さらに上の写真のように、フライングナズグルが遭遇タイルの上にいる場合は、
こいつ追っ払うところから始めねばならずターンをより消費してしまう可能性が
高くなる。
追っ払っても死なないやっかいなやつだが、モルドールまで押し返してから撃退
すれば倒す事もできる。

IMG_0502.jpg

終盤には監視塔があり、ホビットの行く手を阻む。
自力でも仲間の助けでも、なんとか掻い潜ってサウロンとの最終決戦に挑もう。

ただ、このゲームの勝者は一番にゴールした(サウロンを倒した)プレイヤーと
は限らない。
道中で最もポイントを稼いだプレイヤーの勝利なのだ。

ポイントは
・サウロンを倒す:5点
・手持ちの仲間タイル:1点
・倒した敵タイル:1点
・倒したフライングナズグル駒:1点

このような勝利条件のために「あ。オレもう間に合わねーわ。」となったらモル
ドール無視してザコ狩りを始める輩も出てくる。
とは言えサウロンの5点は大きいので、基本は指輪を捨てに行くべきである。

余談だがプレイ人数が5人であることから、狂戦士"ボイジャー"をホビットの数
に入れているに違いあるまい。

【所感】
指輪系ゲームはルールの難しいものが多いですが、これは珍しく子供から遊べる
内容になっています。
上に書いたように真っ先にサウロンを倒しに行くべきですが、先頭のホビットは
シェロブやウィッチキングを倒さなくてはならないので、すごろく系にありがち
な「出遅れ=負け」という図式にならないのもいいです。
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紹介:ひつじパニック

ツォッホ社と言えば"ギミック"。
ギミックとまではいかなくとも、とにかくコンポーネントが豪華である。
「ひつじパニック」はキュートなひつじ人形がわんさか入った見栄えのするゲームだ。
2人?4人。

IMG_0484.jpg

ツォッホLサイズ。
コンポーネントが豪華なのでこの大きさにも納得。
わさわさした感じのイラストがゲーム内容にマッチしている。

コンポーネントはボードとアクションタイル。それに豪華なひつじ人形だ。
ひつじ人形にはプレイヤーが担当する「通常のひつじ」だけでなく、
モテモテの「ロジャー」、珍しい黒ひつじの「ティーナ」、
嫌われ者の毛狩り職人「ジャック」がある。

IMG_0481.jpg

初期配置。
ゲームではこのひつじ達が押し合いへし合いの大パニックを巻き起こす。

ゲームの目的は4つあり、時間の経過に応じて目的が変わっていく。
目的はこんな感じだ。

【第一フェイズ】:自分のひつじを隣接させよう!
各自は2匹、自分のひつじを持っている。
最初の目的はこの2匹を隣接させること。斜めでもOKだけど、縦横の方が得点は高いぞ。

【第二フェイズ】:イケてるひつじのロジャーに近づこう!
ボードの1辺に現れる「ロジャー」。
できるかぎりロジャーに近い列に陣取ろう。
1列目がもっとも点が高く、後ろに行くほど点は低くなるぞ。

【第三フェイズ】:黒ひつじのティーナに近づこう!
珍しくて興味深い、黒ひつじのティーナに隣接するのが目的。
ティーナは通常のひつじと同じようにボード上にいるので、押し合いへし合いの突撃合戦となる。

【第四フェイズ】:毛狩り職人ジャックが現れた!逃げろ!
ボードの1辺に現れる「ジャック」。
状況は正に逆ロジャー現象で、とにかく後ろの列に陣取るのが目的。

IMG_0482.jpg

モテモテロジャーの巻き。
ボード外にあるのがバラを持ったロジャー人形。
もりもりと前進するひつじ達に迫力を感じる。

IMG_0483.jpg

ジャックから逃げるの巻き。
ぞわーっと引いていくひつじ達。

ひつじの移動は全公開のアクションタイルで行われる。
各プレイヤーともにまったく同じ内容のタイルセットを持っており、いちど使用したタイルは2度と使用することができない。
つまり、考え始めるとかなりガチンコっぽい争いになる。
中にはロジャーやジャックの方向を90度変えるタイルもあったりして、スリリングである。

これはなかなか、コンポーネントだけのゲームではない。

【所感】
ひつじの人形がとにかくかわいいゲームです。
見た目のわりに戦略がものを言う内容になっていますので、子供向けというわけではありません。
2人でもプレイは可能ですが、本家ルールにあるとおりプレイすると格段につまらなくなってしまいます。時間の経過が早すぎて、ろくにひつじが動いていないのにゲームはどんどん先に進んでしまう欠点が発生します。
本家ルールでは「使わない2人分のタイルは時間の経過だけに使う」ことになっていますが、これをそれぞれ1人分ずつプレイヤーが使用できるルールで追加にすると、しっかりおもしろくなると思います。
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紹介:ネズミのメリーゴーランド

これといったシステムに頼らず、にぶ?い感じのゲームが多いドライマギアさん
から、鼠年にちなんだ(?)キッズ向けゲームが登場。
(※面白さをプレイヤーの盛り上がりに依存するところがありますが、海長はド
ライマギア好きです。)

「ネズミのメリーゴーランド」。2人から。

IMG_0455.jpg

超カラフルな箱。目立つ。
大きさは「おばけ階段」と同じ中サイズ。
コンポーネントは特殊なボード、木製ネズミ、チーズ駒、チーズを入れる袋。
特殊なボードは壊れやすそうなので注意。

IMG_0457.jpg

見た目は始終、こんな感じ。
周りのドラム缶みたいな所にネズミが隠れていて、中央においてある色付チーズ
を狙っている。
ネズミの背中にはチーズに対応した色のシールが貼られていて、該当するネズミ
のみがチーズを得ることができる。

プレイヤーは手番でネズミ一匹を押し出し、対応するチーズが場にあったらそれ
をゲットできるわけ。(押し出すためのネズミが、常に一匹あまっている。)

IMG_0458.jpg

「ゲットーーー!!」
チーズをゲットできたらさらに続けてチャレンジ可能。
だがこれ、半数を覚えているのでさえ至難の業だ。

袋から全てのチーズがなくなったらゲーム終了。
もっともチーズの多いプレイヤーの勝ち。

念のため、「メリーゴーランドというのだから回るのだろう!」と期待されてい
る方も多いと思うが、回らないので注意。
※開始時にネズミの判別ができないように「回す」作業はあるが。

【所感】
要は"ちょっと変わっていて、わりと豪勢な、可愛いメモリーゲーム"です。
キッズゲームとはいえ、やはりドライマギアらしい仕上がりになっていると思い
ます。
見た目が派手に可愛いので、ちびっ子は喜ぶでしょう。

ネズミのメリーゴーランドネズミのメリーゴーランド
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不明

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紹介:ワイン商

ワインのイラストが綺麗なカードゲーム「ワイン商」。
3人?5人。(2人でできないこともないと思う。)
※2/2追記:わんこさんのところに2人用ヴァリアントがのってました。
アミーゴ社は海長のお気に入り。
ボードゲーム、カードゲームともにバランスよく商品が揃っていて、内容も難し
すぎない。
何より安定感のある箱と、カードの材質がいい。
あのカードのざらざら感は持っていて満足感がある。
(※一部、子供向けのカードゲームは材質が異なり、すごく紙っぽいつくりのも
のもある。)

IMG_0454.jpg

カードゲームサイズよりやや大きい箱。「ラッツィア!」と同サイズ。
いい固さしてます。
内容物はワインカードとコインチップのみ。
いさぎのよいコンポーネントだ。

ワインは5種類。
それぞれシャルドネ、ボルドー、メルローなど実在のもの。
さらに品種毎に大・中・小、3タイプのボトルがある。
※付け加えて「空ボトル」なるものも例外的にある。

IMG_0444.jpg

まずは手札として配られたワインを資金に、場に出ているワインを競り落とす。
時計回りに一枚ずつワインカードを場に出すのだが、普通の競りと違って入札し
た2位以降の順位が関係あるので、最高値より高い額を提示しなくても良い。入
札額を提示する形だ。

なぜ2位以降の順位が関係あるかというと、競りの結果が以下のとおりになるか
らである。

1位:場に出ているワインを貰う
2位:1位が競り落とすために入札したワインを貰う。
3位:2位が競り落とすために入札したワインを貰う。
・・・以下同様。

つまり、競りの対象になっているのは場に出ているワインだけでなく、他プレイ
ヤーの入札ワインも含まれるのだ。
う?ん。独特。

IMG_0446.jpg

競り落としたワインは自分の手札になるのだけども、規定数を超えたり、希望す
るのであれば自分の手元にワインセラーを構築していく事ができる。

実はこのワインセラーを作る事自体が本当の目的。
これを積み上げていく事でポイントをゲットしていくのだ。
すでにお気付きかもしれないが、同じ種類のものを並べる事でのボーナスもある。
競り落としたいワインはこうして決まるわけだ。
また、セラーはピラミッド状でないといけない。

IMG_0448.jpg

どかどか積まれていく様子。
ポイントの高いワインを積んでいくだけでもそこそこの得点は得られる。しかし
それだけで勝利するのは難しい。
テーマのあるワインセラーをつくろう!

【所感】
手に入れたワインを貯蔵するか、資金とするか。まさにワイン商になった気分で
ゲームができます。
カードは小さめのハーフサイズなのでプレイしやすく、ワインセラーをつくって
もそれほど場所をとりません。
変則的な競りなので少し慣れは必要ですが、個人的には結構おもしろいです。

ワイン商ワイン商
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不明

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