0830西東京通信
久々にピッツァ・クラウディアで夕食をいただく。
いまは”ピッツァ”がつかず、単に「クラウディア」というらしい。
相変わらずおいしい。
ビストロ系なら代々木の「ダルテミス」に続いて、この新宿三丁目「クラウディア」が胸を張ってお勧めするお店。
特にダルテミスは東京ミシュラン出た時に某女性料理評論家が「私ならダルテミスを選ぶ」なんて言ったもんだからいまや予約も大変。近々行きたいなぁ。
で、今日はまずノルディックカントリーをやりました。

ダブルスコアじゃー!
んで、デザート的に魔女とチョコレート

これも相手に何もさせない圧勝。
デザートにしては後味が悪すぎるくらいの運が回ってきておりました。
以上!
いまは”ピッツァ”がつかず、単に「クラウディア」というらしい。
相変わらずおいしい。
ビストロ系なら代々木の「ダルテミス」に続いて、この新宿三丁目「クラウディア」が胸を張ってお勧めするお店。
特にダルテミスは東京ミシュラン出た時に某女性料理評論家が「私ならダルテミスを選ぶ」なんて言ったもんだからいまや予約も大変。近々行きたいなぁ。
で、今日はまずノルディックカントリーをやりました。

ダブルスコアじゃー!
んで、デザート的に魔女とチョコレート

これも相手に何もさせない圧勝。
デザートにしては後味が悪すぎるくらいの運が回ってきておりました。
以上!
スポンサーサイト
紹介:ズライカ
2008年の大賞を獲るか獲らないかで話題になった絨毯ゲーム「ズライカ」。
まるでキッズゲームのようにわかりやすいルールと、フェルト生地を使った独特
のコンポーネントが特徴。

いつものツォッホサイズだけど、箱の質が違う気がする。硬く、分厚い。
まぁ頑丈そうで良いです。
元はギガミック社の「マラケシュ」というゲームで、コンポーネントもほぼ同じ。
「マラケシュ」の画像を見る限り、ボードのデザインが違うみたい。
しかし、マラケシュというタイトルのゲームが多いね。世界遺産だし、ネタにし
やすいんかね。

ゲーム開始時のボードの様子。どうやら絨毯の市場か何からしい。
箱のイラストからするとこの市場自体が宙に浮いているらしい。
魔法の絨毯だね。
中央にいるおっさんは誰のものでもなく、皆で動かす。
おっさんが移動した後の足元に誰の絨毯が敷いてあるかが重要だ。
自分の手番で他人の絨毯に乗っかると、通行料をとられてしまうからだ。

手番になったらまず、おっさんの向きを最大90度まで変更できる。
もちろん、他人の絨毯が多い方向には進ませたくないわけ。
その後、サイコロを振って、出た数だけおっさんを直進させる。
端まで良くとグルっとターンして横の列に進むことになっている。

止まった場所に他プレイヤーの絨毯が敷かれていたら支払いが発生!
お代は同じ色の絨毯が繋がっているマス×1ディナール。
最初から30ディナール持ってるので破産はしないけど、取って、取られてなので
地味な金額でも結構差は広がるのだ。
移動したらおっさんに隣接する形で自分の絨毯を敷く。
既におかれている絨毯に重ねて敷くのもOKだ。(一部例外アリーノ)
他プレイヤーの絨毯に重ねるか、連鎖している絨毯を広げるかというのが迷いど
ころ。

皆が絨毯を置ききったらゲーム終了。
まずは自分の絨毯がしかれているマスを数える。(もちろん、上からかぶせられ
ているのは駄目。)
それに持っている金額を足して、一番多かったプレイヤーが勝利。
かなり簡単で、良くも悪くも軽い印象。
この軽さが大賞に今一歩及ばなかった理由かも。
【所感】
3分で説明できるイージーなルールが好印象です。
駒や絨毯がかわいく、このゲームに独特な雰囲気を与えています。
戦略を練るのが好きな人には物足りない印象があるかもしれませんが、軽いゲー
ムが好きであればちょうど良い内容。
かなりファミリー&一般向けです。
まるでキッズゲームのようにわかりやすいルールと、フェルト生地を使った独特
のコンポーネントが特徴。

いつものツォッホサイズだけど、箱の質が違う気がする。硬く、分厚い。
まぁ頑丈そうで良いです。
元はギガミック社の「マラケシュ」というゲームで、コンポーネントもほぼ同じ。
「マラケシュ」の画像を見る限り、ボードのデザインが違うみたい。
しかし、マラケシュというタイトルのゲームが多いね。世界遺産だし、ネタにし
やすいんかね。

ゲーム開始時のボードの様子。どうやら絨毯の市場か何からしい。
箱のイラストからするとこの市場自体が宙に浮いているらしい。
魔法の絨毯だね。
中央にいるおっさんは誰のものでもなく、皆で動かす。
おっさんが移動した後の足元に誰の絨毯が敷いてあるかが重要だ。
自分の手番で他人の絨毯に乗っかると、通行料をとられてしまうからだ。

手番になったらまず、おっさんの向きを最大90度まで変更できる。
もちろん、他人の絨毯が多い方向には進ませたくないわけ。
その後、サイコロを振って、出た数だけおっさんを直進させる。
端まで良くとグルっとターンして横の列に進むことになっている。

止まった場所に他プレイヤーの絨毯が敷かれていたら支払いが発生!
お代は同じ色の絨毯が繋がっているマス×1ディナール。
最初から30ディナール持ってるので破産はしないけど、取って、取られてなので
地味な金額でも結構差は広がるのだ。
移動したらおっさんに隣接する形で自分の絨毯を敷く。
既におかれている絨毯に重ねて敷くのもOKだ。(一部例外アリーノ)
他プレイヤーの絨毯に重ねるか、連鎖している絨毯を広げるかというのが迷いど
ころ。

皆が絨毯を置ききったらゲーム終了。
まずは自分の絨毯がしかれているマスを数える。(もちろん、上からかぶせられ
ているのは駄目。)
それに持っている金額を足して、一番多かったプレイヤーが勝利。
かなり簡単で、良くも悪くも軽い印象。
この軽さが大賞に今一歩及ばなかった理由かも。
【所感】

3分で説明できるイージーなルールが好印象です。
駒や絨毯がかわいく、このゲームに独特な雰囲気を与えています。
戦略を練るのが好きな人には物足りない印象があるかもしれませんが、軽いゲー
ムが好きであればちょうど良い内容。
かなりファミリー&一般向けです。
海長誕生際
まず誤らなければなりません。
皆様がくれた誕生日プレゼントは、雷の振動で発生した急な雨の中、
大きな泥水の水溜りにぶちまかれました。
プレゼントが入っていたすごろくやの袋が昔のものだったためか、重さに耐えられず爆発したのです。
あの散々たる有様は形容しがたく、ビショ濡れの私を、黄泉の国の、あの黄昏の石垣まで連れて行ったのです。
ドライペットは箱が空き、芳香剤の詰め替えは転がってどこかへ行きました。
無事に手元に残っているのは「あせワキパット」ぐらいです。大事に使います。
さて、オグのブログでも覗くかな。
皆様がくれた誕生日プレゼントは、雷の振動で発生した急な雨の中、
大きな泥水の水溜りにぶちまかれました。
プレゼントが入っていたすごろくやの袋が昔のものだったためか、重さに耐えられず爆発したのです。
あの散々たる有様は形容しがたく、ビショ濡れの私を、黄泉の国の、あの黄昏の石垣まで連れて行ったのです。
ドライペットは箱が空き、芳香剤の詰め替えは転がってどこかへ行きました。
無事に手元に残っているのは「あせワキパット」ぐらいです。大事に使います。
さて、オグのブログでも覗くかな。
アルヴィン!
今日は初めて同時通訳のあるディスカッションに参加しました。(日独英)
すごいね。訳すスピードとボキャブラリーが。
2人で交代でやってたみたい。確かにあれは2時間持たん。
ディスカッションの内容も非常にためになって、とても有意義。
ローカリゼーションと翻訳の違いについて、現地の人の話の聞けたのは貴重。
これ、アナログゲームのマニュアルについても同じことが言えるなぁと。
話は変わって、帰りがけにPCのアダプタを買おうと思って、ヨドバシによる。
展示PCの画面をボケーっと見ていたら、なにやら3匹のリスとデイブという男性が掛け合っている新作映画の予告編が・・・・・・・。
ってこれ!チップマンクスじゃねーか!!
「チップマンクス」とはアルヴィン、サイモン、セオドアという3匹のリスと、デイブという人間が台詞を交えて掛け合いながら、TVショー的なポップソングを歌うと言う60年代の企画モノ。
ネタモノレコード好きのみならず、ポップレコ好きにも根強い人気だ!
初めてと言う人のためにこれを!
チップマンクスと言えば、メインテーマとクリスマスソング。
ろんもちオリジナル盤を所有しとります。
しかし今回の実写映画版は、なんかフードを深めにかぶったりしていやな感じ。
時代に合わせてポップさをってことだろうか。
たしかにパンクが流行った時代にパンク企画のアルバムが出てたからなぁ(ろんもち所有)。その辺はチップマンクスらしいと言っていいのかも。
ついでに、これもお勧めのひとつ。「The Witch Doctor」
かわいいやねぇ。
今度の映画化でTVショー時代のDVD化とかしてくんないかなぁ。
今日は体調崩したけど、夜から猛仕事じゃ!
すごいね。訳すスピードとボキャブラリーが。
2人で交代でやってたみたい。確かにあれは2時間持たん。
ディスカッションの内容も非常にためになって、とても有意義。
ローカリゼーションと翻訳の違いについて、現地の人の話の聞けたのは貴重。
これ、アナログゲームのマニュアルについても同じことが言えるなぁと。
話は変わって、帰りがけにPCのアダプタを買おうと思って、ヨドバシによる。
展示PCの画面をボケーっと見ていたら、なにやら3匹のリスとデイブという男性が掛け合っている新作映画の予告編が・・・・・・・。
ってこれ!チップマンクスじゃねーか!!
「チップマンクス」とはアルヴィン、サイモン、セオドアという3匹のリスと、デイブという人間が台詞を交えて掛け合いながら、TVショー的なポップソングを歌うと言う60年代の企画モノ。
ネタモノレコード好きのみならず、ポップレコ好きにも根強い人気だ!
初めてと言う人のためにこれを!
チップマンクスと言えば、メインテーマとクリスマスソング。
ろんもちオリジナル盤を所有しとります。
しかし今回の実写映画版は、なんかフードを深めにかぶったりしていやな感じ。
時代に合わせてポップさをってことだろうか。
たしかにパンクが流行った時代にパンク企画のアルバムが出てたからなぁ(ろんもち所有)。その辺はチップマンクスらしいと言っていいのかも。
ついでに、これもお勧めのひとつ。「The Witch Doctor」
かわいいやねぇ。
今度の映画化でTVショー時代のDVD化とかしてくんないかなぁ。
今日は体調崩したけど、夜から猛仕事じゃ!
紹介:チケット・トゥ・ライド・ヨーロッパ
電車モノのゲームは数あれど、このゲームの良い所はテーマが”旅行”であると
いうことだと思う。ロンドンまでいったれ??!的な。
「チケット・トゥ・ライド」の2作目。
舞台をより華やかにして「チケット・トゥ・ライド・ヨーロッパ」へ。

水色っぽい色調が特徴。
人物の格好もヨーロッパ調に。
相変わらずデカい箱だけど、このくらいの方がしっかりしていて良し。
中身はほとんど1作目と変わらず。といっても、実は1作目持ってないんでなんと
も言えず。
少なくとも駅舎が加わっとります。

ボード全景。主要な都市とそれを結ぶ経路が書かれている。
この経路に自分の駒を置いていくことによって、指定された都市と都市をつなげ
るのがゲームの目的だ。
後述するけど、自分の駒の色と線路の駒の色は関係ない。
これ、一番初めにわかりにくい部分。(だと思う。)

まずは各自の大目標がカードで配られる。
「ロンドンから?モスクワまで」とか。
カードに書かれている数字は、ゲームが終了したときに経路ができていたらもら
える得点。逆に経路ができていなかったらそのままマイナス得点になるから注意したい。
さらに大目標以外に小さな目標も加えることができる。
これは比較的短距離の都市間を結ぶもので、得点も小さめだ。

手番では
・カードを補充する。
・線路を引く。
・小目標のカードをもらう。
・駅舎を建てる。
の3つのうちからひとつを実行できる。
上の写真はカードの補充をするところ。
5枚のオープンになった所からとっても良いし、よこの伏せた山札からとっても
良い。ちなみに機関車のカードはワイルド。

線路を引くには集めたカードから対応する色と必要な枚数だけ出せばいい。
このとき出すカードの色は、線路についている色になる。
緑の線路が3マス分なら、緑のカード3枚ってわけ。
他に、
⇒無色の線路は何色でもOK。
⇒太枠になっている”トンネル”は場合によって追加でカードを出さなくてはならないかも。
⇒線路に機関車の書かれている”フェリー”は機関車のマークの数だけ機関車カードを出さなければならない。
などがある。
線路を引いたときはその数に応じた得点も入る。
とくに長い経路は得点も大きいので、積極的に狙っていきたい。

「やべ!俺の経路達成できねーわ!」
となっても慌てることは無い。
元祖にはなかった要素として、”駅舎”というものがある。
これは駅舎につながっている線路を、仮に他のプレイヤーが引いた線路であって
も、1区間だけ自分の線路と同様に経路に組み込めるというもの。
これにより、先手必勝、というわけでもなくなったんだね。

誰かの電車駒がなくなりそうになったらゲーム終了。
線路を引いた事での得点と、目標を達成したことによる得点or減点。
さらにもっとも長い経路を持っているプレイヤーに最長経路賞で10点入る。
(細かい減点が他にもちょっと。)
ヨーロッパに広がった自分の経路を眺めるのはなんとも爽快。
【所感】
ルールはちょっと難しいような気がしますが、一度遊べば問題なくなると思いま
す。豪華なボードはデイズ・オブ・ワンダーならではです。
やりたいように線路を引くにはカードをためなくてはならないけど、その間に他
のプレイヤーに取られてしまうのも嫌だし・・・。なんとも悩ましく、負けても
今度こそは!と意気込めるゲームです。
いうことだと思う。ロンドンまでいったれ??!的な。
「チケット・トゥ・ライド」の2作目。
舞台をより華やかにして「チケット・トゥ・ライド・ヨーロッパ」へ。

水色っぽい色調が特徴。
人物の格好もヨーロッパ調に。
相変わらずデカい箱だけど、このくらいの方がしっかりしていて良し。
中身はほとんど1作目と変わらず。といっても、実は1作目持ってないんでなんと
も言えず。
少なくとも駅舎が加わっとります。

ボード全景。主要な都市とそれを結ぶ経路が書かれている。
この経路に自分の駒を置いていくことによって、指定された都市と都市をつなげ
るのがゲームの目的だ。
後述するけど、自分の駒の色と線路の駒の色は関係ない。
これ、一番初めにわかりにくい部分。(だと思う。)

まずは各自の大目標がカードで配られる。
「ロンドンから?モスクワまで」とか。
カードに書かれている数字は、ゲームが終了したときに経路ができていたらもら
える得点。逆に経路ができていなかったらそのままマイナス得点になるから注意したい。
さらに大目標以外に小さな目標も加えることができる。
これは比較的短距離の都市間を結ぶもので、得点も小さめだ。

手番では
・カードを補充する。
・線路を引く。
・小目標のカードをもらう。
・駅舎を建てる。
の3つのうちからひとつを実行できる。
上の写真はカードの補充をするところ。
5枚のオープンになった所からとっても良いし、よこの伏せた山札からとっても
良い。ちなみに機関車のカードはワイルド。

線路を引くには集めたカードから対応する色と必要な枚数だけ出せばいい。
このとき出すカードの色は、線路についている色になる。
緑の線路が3マス分なら、緑のカード3枚ってわけ。
他に、
⇒無色の線路は何色でもOK。
⇒太枠になっている”トンネル”は場合によって追加でカードを出さなくてはならないかも。
⇒線路に機関車の書かれている”フェリー”は機関車のマークの数だけ機関車カードを出さなければならない。
などがある。
線路を引いたときはその数に応じた得点も入る。
とくに長い経路は得点も大きいので、積極的に狙っていきたい。

「やべ!俺の経路達成できねーわ!」
となっても慌てることは無い。
元祖にはなかった要素として、”駅舎”というものがある。
これは駅舎につながっている線路を、仮に他のプレイヤーが引いた線路であって
も、1区間だけ自分の線路と同様に経路に組み込めるというもの。
これにより、先手必勝、というわけでもなくなったんだね。

誰かの電車駒がなくなりそうになったらゲーム終了。
線路を引いた事での得点と、目標を達成したことによる得点or減点。
さらにもっとも長い経路を持っているプレイヤーに最長経路賞で10点入る。
(細かい減点が他にもちょっと。)
ヨーロッパに広がった自分の経路を眺めるのはなんとも爽快。
【所感】

ルールはちょっと難しいような気がしますが、一度遊べば問題なくなると思いま
す。豪華なボードはデイズ・オブ・ワンダーならではです。
やりたいように線路を引くにはカードをためなくてはならないけど、その間に他
のプレイヤーに取られてしまうのも嫌だし・・・。なんとも悩ましく、負けても
今度こそは!と意気込めるゲームです。
ペイジ、ショーン太郎、ノーカン、PTA、んでもってネタばれ
ペイジ出たーーーーーーーー!!!!
超美人のお姉ちゃんは恥ずかしながら知らん人だったが(超有名らしいね。)、
胸いっぱいの愛をと来たもんだ。
しかしまともな動画があがっとらん。
つーかまともな動画はことごとく「第三者による著作権云々・・・」とのこと。
こりゃお国が動いてますな。ふ?ん。
そういえば最近FREED(車)のCMが復活したね。
これ、最初はショーン太郎君とは気づかなかったよ。
次のアルバムは買ってあげよう。
まったく話は変わって、「ノーカントリー」DVDを観ないまま返却することになってしまいました。
実は閉会式が昨日だということを忘却していたため、時間的にダブルブッキングだったのだ。
また週末借りますか。
「There will be blood」を破ってのアカデミーってんでどんなもんかと期待しておりますよ。
ここのところ新入りのパッションと映画談義をすることが多いのだけど、最近の旬なテーマはThere will?なのだ。
久々に度肝を抜く映画ですよ。これは。
監督は「ブギーナイツ」「マグノリア」のポール・トーマス・アンダーソン。
これだけでも期待でしょ。でも今回は期待の範囲におさまらない爆発力。
※以下、ネタばれ。
個人的なPTA作品に関する印象は、
「比較的ありがちな軽めのストーリーを展開しながら、心の闇とその深さをウネウネと描く。with素晴らしい音楽センス」って感じ。
今回もその線はあったと思うけど、表現がはるかに恐ろしい。
全編にわたってキューブリックの影響が強いように感じた。
オープニングから「2001年宇宙の旅」を思わせる。この時点で感覚を振るわせるものがあった。
演技がまた素晴らしい、ダニエルだけでなく、イーサンの静かな迫力がたまらん。
構図ではコントラストが美しく意味深げ。とにかく印象に残るシーンが多かった。
個人的に特筆したいシーンは
?油井火災のシーン
物語中盤。大当たりした油井がガス爆発し大炎上となるシーン。
最初は2001年的音楽が不気味に鳴っているのみだが、そこにジワジワと打楽器が入り込んでくる。
ボルテージ最高潮の音楽と、闇にそそり立つ火柱。
失禁寸前だったぜ。
?弟の影
物語後半。自称弟と海水浴に行ったときのシーン。
浜辺で伏せる弟と、それを見るダニエルの明と暗。
失禁寸前だったぜ。
?最後のシーン
牧師イーサンとダニエルの決着シーン。
心の底では信じていないものと、自分では気づかず信じて渇望しているもの。
最後は心理的コントラストがぞくぞく来た。
失禁寸前だったぜ。
とんでもない映画ですが、まぁ興行収入を稼ぐのには難しい内容ですなぁ、ということで、パッションと”興行収入が稼げる「There will be blood」”の邦題の考案対決を行った。
興行さえ良ければ、観に来た人の評判は考えなくて良しというルールだ。
公開。お金を稼ぐための「There will?」邦題 by海長とオビ湾
『石油王 ?億万長者になるための3つの心得』
どうでしょ。今はHow toがヒットするんだよね?
超美人のお姉ちゃんは恥ずかしながら知らん人だったが(超有名らしいね。)、
胸いっぱいの愛をと来たもんだ。
しかしまともな動画があがっとらん。
つーかまともな動画はことごとく「第三者による著作権云々・・・」とのこと。
こりゃお国が動いてますな。ふ?ん。
そういえば最近FREED(車)のCMが復活したね。
これ、最初はショーン太郎君とは気づかなかったよ。
次のアルバムは買ってあげよう。
まったく話は変わって、「ノーカントリー」DVDを観ないまま返却することになってしまいました。
実は閉会式が昨日だということを忘却していたため、時間的にダブルブッキングだったのだ。
また週末借りますか。
「There will be blood」を破ってのアカデミーってんでどんなもんかと期待しておりますよ。
ここのところ新入りのパッションと映画談義をすることが多いのだけど、最近の旬なテーマはThere will?なのだ。
久々に度肝を抜く映画ですよ。これは。
監督は「ブギーナイツ」「マグノリア」のポール・トーマス・アンダーソン。
これだけでも期待でしょ。でも今回は期待の範囲におさまらない爆発力。
※以下、ネタばれ。
個人的なPTA作品に関する印象は、
「比較的ありがちな軽めのストーリーを展開しながら、心の闇とその深さをウネウネと描く。with素晴らしい音楽センス」って感じ。
今回もその線はあったと思うけど、表現がはるかに恐ろしい。
全編にわたってキューブリックの影響が強いように感じた。
オープニングから「2001年宇宙の旅」を思わせる。この時点で感覚を振るわせるものがあった。
演技がまた素晴らしい、ダニエルだけでなく、イーサンの静かな迫力がたまらん。
構図ではコントラストが美しく意味深げ。とにかく印象に残るシーンが多かった。
個人的に特筆したいシーンは
?油井火災のシーン
物語中盤。大当たりした油井がガス爆発し大炎上となるシーン。
最初は2001年的音楽が不気味に鳴っているのみだが、そこにジワジワと打楽器が入り込んでくる。
ボルテージ最高潮の音楽と、闇にそそり立つ火柱。
失禁寸前だったぜ。
?弟の影
物語後半。自称弟と海水浴に行ったときのシーン。
浜辺で伏せる弟と、それを見るダニエルの明と暗。
失禁寸前だったぜ。
?最後のシーン
牧師イーサンとダニエルの決着シーン。
心の底では信じていないものと、自分では気づかず信じて渇望しているもの。
最後は心理的コントラストがぞくぞく来た。
失禁寸前だったぜ。
とんでもない映画ですが、まぁ興行収入を稼ぐのには難しい内容ですなぁ、ということで、パッションと”興行収入が稼げる「There will be blood」”の邦題の考案対決を行った。
興行さえ良ければ、観に来た人の評判は考えなくて良しというルールだ。
公開。お金を稼ぐための「There will?」邦題 by海長とオビ湾
『石油王 ?億万長者になるための3つの心得』
どうでしょ。今はHow toがヒットするんだよね?
紹介:シルエット探偵
今度のHABAは箱ごとギミック。
「シルエット探偵」はシンプルなアイデアならではの楽しさをもったゲームだ。

ギミックゆえに独特な大きさの箱になっている。
引き出しになっている部分もあるので縦置きはしちゃだめだ。

なんと、こうやってスーツケースのように開くのだ。
フタの部分にはマグネットが仕込まれているので、持ち運び時に開いちゃったりということはないぞ。
中には探偵カード、スリ袋、得点ボード、プレイヤーマーカー、砂時計が入っている。

タイトルどおり、このゲームではプレイヤーは探偵になってナゾ(?)を解く。
写真のようにたくさんの小物がスーツケースに入っているのだが、その内いくつかがスリにやられてしまったというのだ。こいつぁ問題だ!
ということで、僕達探偵は何が盗まれたかを瞬時に推察し、犯人に証拠を突きつけなくてはならないわけだ!さぁ急げ!

犯人役になったらまず8つの小物から2つだけ取り除いてスリ袋に入れる。
そして残りの6つをスーツケースの中に戻す。
このとき、小物は箱に仕掛けられている小さな引き出しに入れるようになっている。すげー。

犯人のセッティングが終わったら、スーツケースをしめて探偵側が受け取る。
探偵側は中身が判別しやすいように(後述)ふるふる振って混ぜるのだ!
ブンブン!

ほどよく中身を振れたと思ったらスーツケースをオープン!
するとカバーが透けて中身の小物が見えるようになっているのだ。
この中からなくなっているものを時間内に探し出さなくてはならない。
なかなかわかりやすいようにバラけてはくれないんだよねぇ。

スラれた中身がわかったら探偵カードから該当するものを裏向きで提示!
全員が出し終わったら答えあわせをするわけ。

で、正解した個数だけ自分のマーカーを進めることができる。
この得点ボードもスーツケースのならびになっていてキュート。
う?ん。さすがHABA。そつなくまとまってるなぁ。
【所感】
絵本のクイズではよくみかけるシルエットクイズですが、それを目の前で体験できると言うのが地味ながら画期的。テーマにあわせてコンポーネントもしっかり考えてあります。力作。
童心に戻れるゲームですが、童心のままブンブン箱をふるとシルエットがまとまっちゃってだめです。箱から手に伝わる感触をよく確かめながら振りましょう。
「シルエット探偵」はシンプルなアイデアならではの楽しさをもったゲームだ。

ギミックゆえに独特な大きさの箱になっている。
引き出しになっている部分もあるので縦置きはしちゃだめだ。

なんと、こうやってスーツケースのように開くのだ。
フタの部分にはマグネットが仕込まれているので、持ち運び時に開いちゃったりということはないぞ。
中には探偵カード、スリ袋、得点ボード、プレイヤーマーカー、砂時計が入っている。

タイトルどおり、このゲームではプレイヤーは探偵になってナゾ(?)を解く。
写真のようにたくさんの小物がスーツケースに入っているのだが、その内いくつかがスリにやられてしまったというのだ。こいつぁ問題だ!
ということで、僕達探偵は何が盗まれたかを瞬時に推察し、犯人に証拠を突きつけなくてはならないわけだ!さぁ急げ!

犯人役になったらまず8つの小物から2つだけ取り除いてスリ袋に入れる。
そして残りの6つをスーツケースの中に戻す。
このとき、小物は箱に仕掛けられている小さな引き出しに入れるようになっている。すげー。

犯人のセッティングが終わったら、スーツケースをしめて探偵側が受け取る。
探偵側は中身が判別しやすいように(後述)ふるふる振って混ぜるのだ!
ブンブン!

ほどよく中身を振れたと思ったらスーツケースをオープン!
するとカバーが透けて中身の小物が見えるようになっているのだ。
この中からなくなっているものを時間内に探し出さなくてはならない。
なかなかわかりやすいようにバラけてはくれないんだよねぇ。

スラれた中身がわかったら探偵カードから該当するものを裏向きで提示!
全員が出し終わったら答えあわせをするわけ。

で、正解した個数だけ自分のマーカーを進めることができる。
この得点ボードもスーツケースのならびになっていてキュート。
う?ん。さすがHABA。そつなくまとまってるなぁ。
【所感】

絵本のクイズではよくみかけるシルエットクイズですが、それを目の前で体験できると言うのが地味ながら画期的。テーマにあわせてコンポーネントもしっかり考えてあります。力作。
童心に戻れるゲームですが、童心のままブンブン箱をふるとシルエットがまとまっちゃってだめです。箱から手に伝わる感触をよく確かめながら振りましょう。
0823杉並通信
「クローンウォーズ」は観に行くのがあまりにメンドくなったのでやめた。
俺でさえこの程度の気持ちしかわかないのだから、バルト9で最小ルームでしかやらないのも頷ける。
まずデザインの問題だよね。あまりにアメっぽ過ぎる。
時間が空いていくつか。

6ニムトでまた負ける。ハバ吉連勝中。
最上段の並びがめちゃめちゃなのは気にしないで。

「ストーンエイジ」。ダブルスコアで勝利。
ルールは難しいと思わないけど、長いんだよなぁ。
そういう意味で、やれる機会は少ないだろうさ。
その後、ちょっと吉祥寺へ。
DVDレンタルなど。
戻ってきたらJ:COMチャンネルで高円寺阿波踊りの生中継やってた。
テレビで観るとやっぱアレなんだろうね。熱気が伝わらないからちょっと間抜けに見えちゃう。
お祭りは実際に行かないとな。
あと、今日は新発売になった「なみすけパン」を買った。

りんごクリームが挟まっているパン。
なみすけとしての出来はいまいち。ただのスマイルじゃんか。
7月は文房具も売ってたらしい。
ほしかったなぁ。

あとは昨夜の大敗を取り戻すためハバ吉にリベンジof オガララ。
結果、再度大敗しました。
俺でさえこの程度の気持ちしかわかないのだから、バルト9で最小ルームでしかやらないのも頷ける。
まずデザインの問題だよね。あまりにアメっぽ過ぎる。
時間が空いていくつか。

6ニムトでまた負ける。ハバ吉連勝中。
最上段の並びがめちゃめちゃなのは気にしないで。

「ストーンエイジ」。ダブルスコアで勝利。
ルールは難しいと思わないけど、長いんだよなぁ。
そういう意味で、やれる機会は少ないだろうさ。
その後、ちょっと吉祥寺へ。
DVDレンタルなど。
戻ってきたらJ:COMチャンネルで高円寺阿波踊りの生中継やってた。
テレビで観るとやっぱアレなんだろうね。熱気が伝わらないからちょっと間抜けに見えちゃう。
お祭りは実際に行かないとな。
あと、今日は新発売になった「なみすけパン」を買った。

りんごクリームが挟まっているパン。
なみすけとしての出来はいまいち。ただのスマイルじゃんか。
7月は文房具も売ってたらしい。
ほしかったなぁ。

あとは昨夜の大敗を取り戻すためハバ吉にリベンジof オガララ。
結果、再度大敗しました。
0822西荻通信
オガララで遊ぶ。
大敗。

カヌーがありえないくらい長くなるのがおもしろいゲーム。
見た目もいいけど、ちょっと場所をとるのが弱点かなぁ。
明日はクローンウォーズを観て来る。
ファンが観て、ぎりぎり普通と思えるレベルという噂。
大敗。

カヌーがありえないくらい長くなるのがおもしろいゲーム。
見た目もいいけど、ちょっと場所をとるのが弱点かなぁ。
明日はクローンウォーズを観て来る。
ファンが観て、ぎりぎり普通と思えるレベルという噂。
紹介:フェットナップ
浮いたり沈んだりしながら地雷をくぐる。
「フェットナップ」は「ロボ77」を進化させたようなゲーム。
要はチキンレース&地雷踏み。

Amigo製のカードゲームなので、安心のづるづるカード。
よくわからないイラストが印象的。

手札にするカードは2種類。
左側の数字カードと、右側の地雷カード。
地雷カードの数字は他のプレイヤーが宣言(後述)してはいけない数字。
このカードは各自の手元にくる前に、一瞬だけ全員に公開するというルールになっている。

手札のプレイはほとんど「ロボ77」と同じ。
手札から数字カードをプレイして、それまでの合計値と足して、あたらな合計値を宣言する。
ちょっと変わっているのは、合計が30以上になったら次からは数字が引き算になって行くということだ。逆に合計が10以下になったら足し算に戻る。
大きな波に揺れるように。

しかし!暢気に波に乗っていてはいけない。
もし他の誰かがもっている地雷カードの数字と同じ合計値を宣言してしまい、
かつ地雷カードを持っているプレイヤーが「踏んだぜ!下衆野郎!」と告知したら
ペナルティとして”フェットナップカード”を受け取らなければならないのだ。
つまり、他人の地雷カードはできる限り覚えておきたいわけ。

これが”フェットナップカード”。「ぐちゃ!」って感じ。
これを4枚もらうと敗北になる。

で、地雷カードなんだけど、これはゲーム中にどんどん増えていく。
自分の次の番のプレイヤーに30以上、もしくは10以下の合計値を宣言させれば、自分に新しい地雷カードが供給されるのだ。(ちょい見せはしなくてはならないが。)
よって、やはりチキンレースの要素も「ロボ77」同様にある。
ゲーム後半は地雷カードでいっぱいになるので覚えられんし、ゲームも収束すると言うわけ。
収束って大事だよね。
【所感】
ちょっとだけ難しくなった「ロボ77」です。とくに記憶の要素が大きくなりました。
はじめはうっかりで踏んだりするんですが、後半になるともう何が何だかわからなくなって踏んじゃう。
手札が自由にならないのも波に浮いてる感が出ていて好きです。
「フェットナップ」は「ロボ77」を進化させたようなゲーム。
要はチキンレース&地雷踏み。

Amigo製のカードゲームなので、安心のづるづるカード。
よくわからないイラストが印象的。

手札にするカードは2種類。
左側の数字カードと、右側の地雷カード。
地雷カードの数字は他のプレイヤーが宣言(後述)してはいけない数字。
このカードは各自の手元にくる前に、一瞬だけ全員に公開するというルールになっている。

手札のプレイはほとんど「ロボ77」と同じ。
手札から数字カードをプレイして、それまでの合計値と足して、あたらな合計値を宣言する。
ちょっと変わっているのは、合計が30以上になったら次からは数字が引き算になって行くということだ。逆に合計が10以下になったら足し算に戻る。
大きな波に揺れるように。

しかし!暢気に波に乗っていてはいけない。
もし他の誰かがもっている地雷カードの数字と同じ合計値を宣言してしまい、
かつ地雷カードを持っているプレイヤーが「踏んだぜ!下衆野郎!」と告知したら
ペナルティとして”フェットナップカード”を受け取らなければならないのだ。
つまり、他人の地雷カードはできる限り覚えておきたいわけ。

これが”フェットナップカード”。「ぐちゃ!」って感じ。
これを4枚もらうと敗北になる。

で、地雷カードなんだけど、これはゲーム中にどんどん増えていく。
自分の次の番のプレイヤーに30以上、もしくは10以下の合計値を宣言させれば、自分に新しい地雷カードが供給されるのだ。(ちょい見せはしなくてはならないが。)
よって、やはりチキンレースの要素も「ロボ77」同様にある。
ゲーム後半は地雷カードでいっぱいになるので覚えられんし、ゲームも収束すると言うわけ。
収束って大事だよね。
【所感】

ちょっとだけ難しくなった「ロボ77」です。とくに記憶の要素が大きくなりました。
はじめはうっかりで踏んだりするんですが、後半になるともう何が何だかわからなくなって踏んじゃう。
手札が自由にならないのも波に浮いてる感が出ていて好きです。
アメイジング!
引き続き訳なしゲームの整理。
そして思い出してしまった。
大量のカードテキスト from アメイジング・スペース・ベンチャー。(※)

有言しておきながら、まったく進んどらんかった。
やらにゃあ。ってか、並みの日本語化よりよっぽどかかるな。
デザインがイカスからなんとかしたいんだけどさ。
テキスト抽出がウザイ。どっかに一覧ないかな。
※カルカソンヌの得点方法をやたら多彩にしたレトロSF開拓ゲーム。
そして思い出してしまった。
大量のカードテキスト from アメイジング・スペース・ベンチャー。(※)

有言しておきながら、まったく進んどらんかった。
やらにゃあ。ってか、並みの日本語化よりよっぽどかかるな。
デザインがイカスからなんとかしたいんだけどさ。
テキスト抽出がウザイ。どっかに一覧ないかな。
※カルカソンヌの得点方法をやたら多彩にしたレトロSF開拓ゲーム。
0817杉並通信
今日は涼しかった。
明日から普通の日々か。ふう。

この土日はどうもつきが回らなかった。
「ガーガー店のおすし」といい「スペースビーンズ」といい、負けっぱなし。
くそう。
お昼は久々に阿佐ヶ谷ピッキーヌへ。
相変わらずおいしかったけどランチに付くデザートが消滅。
価格高騰の煽り恐るべし。
その後高円寺すごろくやさんへちょっと寄る。
「シークレット探偵」は作りがすごい。スーツケースの振り方が重要っぽい。
んで、夕方からはたまっていた和訳ルールをセコセコ。
これがないと譲りにくいし、久々にやる場合は細かい点が思い出せなかったりするからね。
明日から普通の日々か。ふう。

この土日はどうもつきが回らなかった。
「ガーガー店のおすし」といい「スペースビーンズ」といい、負けっぱなし。
くそう。
お昼は久々に阿佐ヶ谷ピッキーヌへ。
相変わらずおいしかったけどランチに付くデザートが消滅。
価格高騰の煽り恐るべし。
その後高円寺すごろくやさんへちょっと寄る。
「シークレット探偵」は作りがすごい。スーツケースの振り方が重要っぽい。
んで、夕方からはたまっていた和訳ルールをセコセコ。
これがないと譲りにくいし、久々にやる場合は細かい点が思い出せなかったりするからね。
暗黒の騎士
「クローンウォーズ」の先行上映が変な時間しかやってなかったので
念願の「ダークナイト」を観た。
ビギンズの時はクワイガンと忍者軍団の存在がだいぶ安っちく見えたが
今回の悪役は筋金入り。
噂どおり、ヒース・レジャーの迫力がすげー。
アメコミファンも納得のメカニック!
フォーエバーから懐かしの悪役も。
しかし、ここのところDCの押し返しがすごいね。女の子には向いてないけど。
次はマーブルの「アイアンマン」がどこまでこれるか。
内容はまだ知らないけど、やはりおセンチ路線で興行収入を狙って行くのだろうか。
念願の「ダークナイト」を観た。
ビギンズの時はクワイガンと忍者軍団の存在がだいぶ安っちく見えたが
今回の悪役は筋金入り。
噂どおり、ヒース・レジャーの迫力がすげー。
アメコミファンも納得のメカニック!
フォーエバーから懐かしの悪役も。
しかし、ここのところDCの押し返しがすごいね。女の子には向いてないけど。
次はマーブルの「アイアンマン」がどこまでこれるか。
内容はまだ知らないけど、やはりおセンチ路線で興行収入を狙って行くのだろうか。
紹介:ミイラの呪い
またしても磁石を利用したキッズ向けタイトル「ミイラの呪い」。
プレイヤーの1人がミイラ役で、他の人はレイダースになるという1対多数ゲーム。
”すばらしい作り!”とまでは言えないものの、タイトルによってダイナミック
なコンポーネントを展開してくるあたりは、さすがラベンスバーガー。
「バンパイア城」「はちゃめちゃジェットコースター」などなど、流用できなそ
うなコンポーネントをよく使ってくるあたり、おもちゃメーカーっぽさを感じる。

横長薄箱Lサイズ。
最近のラベンスバーガーは中身がどんなゲームかすぐ分かるようにしてあるのが
多いみたい。(写真+イラストだったりして。)
このボックスアートはイラストのみだけど、わりとしっかり書き込まれていて売
る気満々という意気込みが感じられる。

下箱にボードを差し込んで、ミイラ側とレイダース側に分かれる。
ミイラの目的はレイダースを一定数捕まえること。
(ミイラからレイダースの動きは見えない。)
レイダースの目的は自分の目的となるお宝を全て確保すること。
(レイダースからはミイラの動きが見える。)
レイダース側の方が人数が多いので、場合によってはミイラ側が見えてしまうか
も知れないが、レイダース⇒ミイラ方向の盗み見はゲームに影響を与えないので
良しとしよう。

レイダースの面々はそれぞれ目標となるお宝カードを受け取る。
これは他メンバーにも内緒にしておこう。
自分の駒が目的のお宝がある箇所についたら、達成したことを宣言すればよいの
だ。(この際、ミイラ側にも場所がばれるわけ。)

レイダース側から見るとボードはこんな感じ。
ミイラの動きは白い駒でわかる。
本人は真剣に捕まえようとしているのだが、レイダース側からみると笑える。
ほしいお宝のあたりをウロチョロされるとうざったい。

ミイラの移動条件と、レイダースの移動条件は微妙にちがう。
レイダースは5つのサイコロを振って、その中からひとつ数字(もしくは⇒で示
された”ダッシュ”)を選んでその分移動する。しかも気に喰わなかったら振りなおして良し。
ただし、ミイラの出目が出てしまったサイコロは振りなおすことができない。しかも!次のプレイヤーになってもこのサイコロは回復しない。つまり、ふれないサイコロがどんどん増えていくのだ。
手番になったレイダースは、このサイコロを回復させるためのリセットを行うこともできる。
この場合、リセットが必要なサイコロの個数分だけ、ミイラが即座に移動する。
次にミイラの移動だが、上記のとおりサイコロがリセットされる際に動くことができる。
また、それ以外に通常通り時計回りでも順番は回ってくる。
ミイラはミイラ専用のサイコロを振るのだが、その時点でふれなくなっている
(ミイラの出目になっている)サイコロの個数も足して動くことができるのだ。

だれかがリセットするだろうと思って放っておくと、ぐぐ??っとミイラが動い
てあっという間に追いつかれてしまったりする。
みんなの状況を見ながら、こまめにリセットするのがレイダース側のコツかもしれない。
サイコロと確保された宝を元に追跡するミイラ。
”ミイラの動き”と”ふれなくなったサイコロの個数”を計りながら探索するレイダース。
どっちもおもしろい!
【所感】
”相手が見えない””1対多数””磁石”など、おもしろげな要素がたっぷりの
ゲームです。しかもそれだけじゃない。
ミイラ側、レイダース側の双方で違った面白みを持っているのがすごいと思いま
す。レイダース側も誰かがゴールしそうになったら仲間割れが始まるわけで。
いやぁ。笑えます。お勧めです。
プレイヤーの1人がミイラ役で、他の人はレイダースになるという1対多数ゲーム。
”すばらしい作り!”とまでは言えないものの、タイトルによってダイナミック
なコンポーネントを展開してくるあたりは、さすがラベンスバーガー。
「バンパイア城」「はちゃめちゃジェットコースター」などなど、流用できなそ
うなコンポーネントをよく使ってくるあたり、おもちゃメーカーっぽさを感じる。

横長薄箱Lサイズ。
最近のラベンスバーガーは中身がどんなゲームかすぐ分かるようにしてあるのが
多いみたい。(写真+イラストだったりして。)
このボックスアートはイラストのみだけど、わりとしっかり書き込まれていて売
る気満々という意気込みが感じられる。

下箱にボードを差し込んで、ミイラ側とレイダース側に分かれる。
ミイラの目的はレイダースを一定数捕まえること。
(ミイラからレイダースの動きは見えない。)
レイダースの目的は自分の目的となるお宝を全て確保すること。
(レイダースからはミイラの動きが見える。)
レイダース側の方が人数が多いので、場合によってはミイラ側が見えてしまうか
も知れないが、レイダース⇒ミイラ方向の盗み見はゲームに影響を与えないので
良しとしよう。

レイダースの面々はそれぞれ目標となるお宝カードを受け取る。
これは他メンバーにも内緒にしておこう。
自分の駒が目的のお宝がある箇所についたら、達成したことを宣言すればよいの
だ。(この際、ミイラ側にも場所がばれるわけ。)

レイダース側から見るとボードはこんな感じ。
ミイラの動きは白い駒でわかる。
本人は真剣に捕まえようとしているのだが、レイダース側からみると笑える。
ほしいお宝のあたりをウロチョロされるとうざったい。

ミイラの移動条件と、レイダースの移動条件は微妙にちがう。
レイダースは5つのサイコロを振って、その中からひとつ数字(もしくは⇒で示
された”ダッシュ”)を選んでその分移動する。しかも気に喰わなかったら振りなおして良し。
ただし、ミイラの出目が出てしまったサイコロは振りなおすことができない。しかも!次のプレイヤーになってもこのサイコロは回復しない。つまり、ふれないサイコロがどんどん増えていくのだ。
手番になったレイダースは、このサイコロを回復させるためのリセットを行うこともできる。
この場合、リセットが必要なサイコロの個数分だけ、ミイラが即座に移動する。
次にミイラの移動だが、上記のとおりサイコロがリセットされる際に動くことができる。
また、それ以外に通常通り時計回りでも順番は回ってくる。
ミイラはミイラ専用のサイコロを振るのだが、その時点でふれなくなっている
(ミイラの出目になっている)サイコロの個数も足して動くことができるのだ。

だれかがリセットするだろうと思って放っておくと、ぐぐ??っとミイラが動い
てあっという間に追いつかれてしまったりする。
みんなの状況を見ながら、こまめにリセットするのがレイダース側のコツかもしれない。
サイコロと確保された宝を元に追跡するミイラ。
”ミイラの動き”と”ふれなくなったサイコロの個数”を計りながら探索するレイダース。
どっちもおもしろい!
【所感】

”相手が見えない””1対多数””磁石”など、おもしろげな要素がたっぷりの
ゲームです。しかもそれだけじゃない。
ミイラ側、レイダース側の双方で違った面白みを持っているのがすごいと思いま
す。レイダース側も誰かがゴールしそうになったら仲間割れが始まるわけで。
いやぁ。笑えます。お勧めです。
あれは凹むだろう。
鈴木の気持ちがわかる。
申し訳ないといいたくなる気持ち。
「心・技・体」を基本とする柔道を一身に貫いてきた武道家が、「体」だけの選手に負ける。
はじめから諸手狩りしか狙っていない(柔道する気無し)のはわかっていたのに。
これは「チクショー」でいい。武道とスポーツは違う。もう俺もあきらめた。
※ちなみに20年近く柔道やってて、諸手狩りなんて教わったこと無いわ。
っつーか、恥ずかしくて使えん。もうほとんど技じゃないし。
残り5秒でやむにやまれず使うことはあるのかもしれんが。(何回か仕掛けられたこと有り。)
問題はその後、敗者復活戦の試合だ。
決まり技はすばらしいタイミングで繰り出された谷落としだ。文句なし。
一戦目の油断から来た敗北をあきらかに引きずっていた。いつもなら出ない隙。
「心」が保てなかった。
鈴木選手は武道家として恥じているのだと、僕は察するのである。
申し訳ないといいたくなる気持ち。
「心・技・体」を基本とする柔道を一身に貫いてきた武道家が、「体」だけの選手に負ける。
はじめから諸手狩りしか狙っていない(柔道する気無し)のはわかっていたのに。
これは「チクショー」でいい。武道とスポーツは違う。もう俺もあきらめた。
※ちなみに20年近く柔道やってて、諸手狩りなんて教わったこと無いわ。
っつーか、恥ずかしくて使えん。もうほとんど技じゃないし。
残り5秒でやむにやまれず使うことはあるのかもしれんが。(何回か仕掛けられたこと有り。)
問題はその後、敗者復活戦の試合だ。
決まり技はすばらしいタイミングで繰り出された谷落としだ。文句なし。
一戦目の油断から来た敗北をあきらかに引きずっていた。いつもなら出ない隙。
「心」が保てなかった。
鈴木選手は武道家として恥じているのだと、僕は察するのである。
杉並復帰戦
杉並に復帰しました。
挨拶代わりにハバ吉をボコボコにすることにしました。

「ミイラの呪い」。
勝てそうな流れだったんだけど、最後の山が外れてゴールされる。
サイコロの処理がやや感覚でわかりにくいけど、わいわい盛り上がれて良いゲーム。

「セレンディピティ」。黙々と。
2人のときは1人が何色か担当すると良いみたいなことが書いてありましたが、
これをやると最後に煩雑な得点計算が待っている。
とはいえ、かなりデカめな一発逆転が見込めるゲーム。
ってか、大逆転した。
いきなり話が終わって申し訳ないが、これから本格的な盆入りなんだなぁ。いいなぁ。
挨拶代わりにハバ吉をボコボコにすることにしました。

「ミイラの呪い」。
勝てそうな流れだったんだけど、最後の山が外れてゴールされる。
サイコロの処理がやや感覚でわかりにくいけど、わいわい盛り上がれて良いゲーム。

「セレンディピティ」。黙々と。
2人のときは1人が何色か担当すると良いみたいなことが書いてありましたが、
これをやると最後に煩雑な得点計算が待っている。
とはいえ、かなりデカめな一発逆転が見込めるゲーム。
ってか、大逆転した。
いきなり話が終わって申し訳ないが、これから本格的な盆入りなんだなぁ。いいなぁ。
紹介:バケツブリゲイド
個人的に、コンポーネントのキュートさは非常に重視される項目。
ビッグメーカーはその辺に力を入れていることが多いけど、(どことはいわんが)2番手メーカーの製品には見た目二の次なゲームも多い。
そういう意味でもこのゲームは合格です。「バケツブリゲイド(消防士)」。

見た目どおり、赤・青・黄・緑の消防士がせっせとバケツを運ぶゲーム。
「HoneyBears」のリメイクらしい。持ってないので違いはわからん。
また「冒険者の谷」ともほぼ同じルール。
箱は小さめの薄型長方形。

目指すは最上階。長い道のり。
ちなみに駒の色とプレイヤーは特につながりなし。
何人でプレイしても駒は常に4色使う。
この駒のかわいいこと。
消防士がバケツ持って走っているシーンをモチーフにしている。

人数によって規定された枚数だけカードを受け取る。
カードには消防士の色と、プレイしたときに進める歩数が書かれている。
ジョーカーのカードは何色を進めてもいいカードだ。

チビチビと登っていく消防士たち。
先に言ったとおり、プレイヤーと消防士の色にはとくにつながりはない。
このゲームの勝敗を決めるのは、「ゲームが終わった時に手元に残っているカード」だ。
上の写真でも見えるとおり、各段には?1?3までの数字が書かれていて、これは上段に行けば行くほど大きな数字になっている。
消防士が最後にいた場所の数字と、手元に残ったカードの対応する色のカードを掛け算して得点を出すわけ。
自分がたくさん持ってる色を、他の人がぐいぐい進めてくれると助かるわけだね。

どれかひとつの消防士がゴールしたら得点計算。
ちなみに1が2枚あると5点分になるのでこの辺も計算しつつ。
進ませたい色は手札から出したくないし、かといって遅れすぎてしまうと逆に大マイナスになってしまったり。半端じゃない悩ましさ。なんなんだこれは。
【所感】
カードのイラストもとても愛嬌があってかわいいです。ただ、たくさんのカードを持たなくてはならないので、滑りがよいづるづるカードだったらもっと良かったと思います。
ゲームの内容は紹介で述べたとおり、葛藤の連続です。う?んう?ん。
ビッグメーカーはその辺に力を入れていることが多いけど、(どことはいわんが)2番手メーカーの製品には見た目二の次なゲームも多い。
そういう意味でもこのゲームは合格です。「バケツブリゲイド(消防士)」。

見た目どおり、赤・青・黄・緑の消防士がせっせとバケツを運ぶゲーム。
「HoneyBears」のリメイクらしい。持ってないので違いはわからん。
また「冒険者の谷」ともほぼ同じルール。
箱は小さめの薄型長方形。

目指すは最上階。長い道のり。
ちなみに駒の色とプレイヤーは特につながりなし。
何人でプレイしても駒は常に4色使う。
この駒のかわいいこと。
消防士がバケツ持って走っているシーンをモチーフにしている。

人数によって規定された枚数だけカードを受け取る。
カードには消防士の色と、プレイしたときに進める歩数が書かれている。
ジョーカーのカードは何色を進めてもいいカードだ。

チビチビと登っていく消防士たち。
先に言ったとおり、プレイヤーと消防士の色にはとくにつながりはない。
このゲームの勝敗を決めるのは、「ゲームが終わった時に手元に残っているカード」だ。
上の写真でも見えるとおり、各段には?1?3までの数字が書かれていて、これは上段に行けば行くほど大きな数字になっている。
消防士が最後にいた場所の数字と、手元に残ったカードの対応する色のカードを掛け算して得点を出すわけ。
自分がたくさん持ってる色を、他の人がぐいぐい進めてくれると助かるわけだね。

どれかひとつの消防士がゴールしたら得点計算。
ちなみに1が2枚あると5点分になるのでこの辺も計算しつつ。
進ませたい色は手札から出したくないし、かといって遅れすぎてしまうと逆に大マイナスになってしまったり。半端じゃない悩ましさ。なんなんだこれは。
【所感】

カードのイラストもとても愛嬌があってかわいいです。ただ、たくさんのカードを持たなくてはならないので、滑りがよいづるづるカードだったらもっと良かったと思います。
ゲームの内容は紹介で述べたとおり、葛藤の連続です。う?んう?ん。
POLとの連戦
静岡の魚はさすがにおいしい。
昨日は「ダークナイト」を観にいこうかとおもったけど、静岡はいい映画館も少ないので東京帰ってから観にいくことにする。ジョーカー、かなり期待している。
結局、昼からPOLとちょくちょく遊び始める。

シブさんのブログに影響されて。消防士の駒がかわいらしくて良い。
3人?になってるけど「冒険者の谷」と同じルールを採用すれば2人でもおもしろく遊べる。
夜と昼間と2回やって1勝1敗。

その後わざわざ庭に出て開放感を味わいながら「ニムト」。
帰省中に何回かやったけど、かなり負け越した。POLは筋がいい。
「ニムト」はこのまま富士登山に持っていくらしい。
おぉ、山小屋には合いそう。

暑すぎるのですぐなかへ。
昨日紹介した「ガーガー店のおすし」はそこそこ回数を重ねられてきた。
お寿司を先行取りできるかどうかが勝負の分かれ目なんじゃないかねぇ。
あとは写真撮り忘れたけど「ビーバーバンデ」をかなりやった。
勝敗は五分五分くらい。
これ、一般向けにかなり良いゲームだと思う。
今回はヒーロークエストや?めた。
昨日は「ダークナイト」を観にいこうかとおもったけど、静岡はいい映画館も少ないので東京帰ってから観にいくことにする。ジョーカー、かなり期待している。
結局、昼からPOLとちょくちょく遊び始める。

シブさんのブログに影響されて。消防士の駒がかわいらしくて良い。
3人?になってるけど「冒険者の谷」と同じルールを採用すれば2人でもおもしろく遊べる。
夜と昼間と2回やって1勝1敗。

その後わざわざ庭に出て開放感を味わいながら「ニムト」。
帰省中に何回かやったけど、かなり負け越した。POLは筋がいい。
「ニムト」はこのまま富士登山に持っていくらしい。
おぉ、山小屋には合いそう。

暑すぎるのですぐなかへ。
昨日紹介した「ガーガー店のおすし」はそこそこ回数を重ねられてきた。
お寿司を先行取りできるかどうかが勝負の分かれ目なんじゃないかねぇ。
あとは写真撮り忘れたけど「ビーバーバンデ」をかなりやった。
勝敗は五分五分くらい。
これ、一般向けにかなり良いゲームだと思う。
今回はヒーロークエストや?めた。
紹介:ガーガー店のおすし
手軽で楽しいダイスゲーム「ヘックメック」に姉妹作品が登場。
同じクニツィア作で、テーマはお寿司。やっぱSuShiはEUで人気なのかな。
ということで、「ガーガー店のおすし」。邦題はTGIWさんよりお借りします。

今度の店主はアヒル。
カラッと揚げた虫以外にも、おいしいものはあると気付いたんだとか。
箱の大きさは「ヘックメック」と同じ。
コンポーネントもサイコロとタイルという構成。
タイルは「ヘックメック」の虫タイルよりも数が多く、薄い。

テーブルにはランダムにお寿司タイルが並ぶ。
上段は魚が入ったお寿司。
下段は骨になったお寿司。
それぞれのタイルには+ーの数字が書かれていて、これはもちろん得点になる。
ゲームの目的はもちろんたくさんの+お寿司タイルを手に入れること。
でも食べた分は骨もおなかに入らなきゃいけないという変則ルール。

サイコロを振って、少なくとも1つ以上の出目を確定していくところは「ヘックメック」とほぼ同じ。
ただし同じ出目をすべて確保する義務はないのと、最高でも3回までしかふり直せないという違いは大きいかも。

出目が確定したらタイルを取る。
まずはテーブルに並んだタイルから。
上の写真ではお寿司の出目が3つ出ているので、上段のお寿司タイルの左から3番目を取る。
2個だったら2番目、というかんじ。
この写真の場合、お寿司の出目以外は骨が2個出ているので、下段骨タイルの左から2番目を取ることもできる。
どの出目を使うかは自由だ。

確保したタイルはお寿司と骨に分けて自分の前に積んでいく。
どんどん積まれていくが、下になったタイルをのぞき見ることは許されない。
また、いったん積まれたタイルも「ヘックメック」同様に盗まれてしまうこともある。
サイコロの出目で、3つ以上赤か青のお箸がそろった場合、他のプレイヤーの山から盗めるのだ。
もし4つ以上出目がそろったら、
「●●ちゃんの下から2番目!」
と指定して盗むこともできる。
いいタイルを逃したからといってあきらめる必要はないぞ!

お箸ルールのおかげで後半はお寿司タイルと骨タイルの取り合い。
よくばり過ぎるとマイナスの大きい骨タイルを引き受けることになってしまうので注意。
ダイスの数もそう多くはないし、ふり直せても3回目までなのでプレイ時間はさほど長引かず。

得点計算になったらタイルをズラーっと並べる。
とった骨タイルよりお寿司タイルの方が多い場合、あまったお寿司タイルは得点にならない。
上の写真では一枚が無駄になってしまった。
逆に骨タイルが多い場合はきっちりマイナスになるので注意。
「ヘックメック」に比べて少し考えどころの難しいゲームになっている。
とりあえずプラスのお寿司タイルを集めて、様子を見ながら骨タイルを集めていくというかんじかなぁ。
【所感】
お寿司や箸が書かれたサイコロとタイルが愛嬌があって良いです。
ダイスの選択が悩ましい点は前作と変わりませんが、展開がややスピーディーであること、記憶もある上に少し考えることが多めなのが特徴です。
同じクニツィア作で、テーマはお寿司。やっぱSuShiはEUで人気なのかな。
ということで、「ガーガー店のおすし」。邦題はTGIWさんよりお借りします。

今度の店主はアヒル。
カラッと揚げた虫以外にも、おいしいものはあると気付いたんだとか。
箱の大きさは「ヘックメック」と同じ。
コンポーネントもサイコロとタイルという構成。
タイルは「ヘックメック」の虫タイルよりも数が多く、薄い。

テーブルにはランダムにお寿司タイルが並ぶ。
上段は魚が入ったお寿司。
下段は骨になったお寿司。
それぞれのタイルには+ーの数字が書かれていて、これはもちろん得点になる。
ゲームの目的はもちろんたくさんの+お寿司タイルを手に入れること。
でも食べた分は骨もおなかに入らなきゃいけないという変則ルール。

サイコロを振って、少なくとも1つ以上の出目を確定していくところは「ヘックメック」とほぼ同じ。
ただし同じ出目をすべて確保する義務はないのと、最高でも3回までしかふり直せないという違いは大きいかも。

出目が確定したらタイルを取る。
まずはテーブルに並んだタイルから。
上の写真ではお寿司の出目が3つ出ているので、上段のお寿司タイルの左から3番目を取る。
2個だったら2番目、というかんじ。
この写真の場合、お寿司の出目以外は骨が2個出ているので、下段骨タイルの左から2番目を取ることもできる。
どの出目を使うかは自由だ。

確保したタイルはお寿司と骨に分けて自分の前に積んでいく。
どんどん積まれていくが、下になったタイルをのぞき見ることは許されない。
また、いったん積まれたタイルも「ヘックメック」同様に盗まれてしまうこともある。
サイコロの出目で、3つ以上赤か青のお箸がそろった場合、他のプレイヤーの山から盗めるのだ。
もし4つ以上出目がそろったら、
「●●ちゃんの下から2番目!」
と指定して盗むこともできる。
いいタイルを逃したからといってあきらめる必要はないぞ!

お箸ルールのおかげで後半はお寿司タイルと骨タイルの取り合い。
よくばり過ぎるとマイナスの大きい骨タイルを引き受けることになってしまうので注意。
ダイスの数もそう多くはないし、ふり直せても3回目までなのでプレイ時間はさほど長引かず。

得点計算になったらタイルをズラーっと並べる。
とった骨タイルよりお寿司タイルの方が多い場合、あまったお寿司タイルは得点にならない。
上の写真では一枚が無駄になってしまった。
逆に骨タイルが多い場合はきっちりマイナスになるので注意。
「ヘックメック」に比べて少し考えどころの難しいゲームになっている。
とりあえずプラスのお寿司タイルを集めて、様子を見ながら骨タイルを集めていくというかんじかなぁ。
【所感】

お寿司や箸が書かれたサイコロとタイルが愛嬌があって良いです。
ダイスの選択が悩ましい点は前作と変わりませんが、展開がややスピーディーであること、記憶もある上に少し考えることが多めなのが特徴です。
オリンピック柔道
やっぱ金はゼロかなぁ。
興味ないといいつつも、5歳から大学卒業まで柔道していたのでこの競技だけは気になる。
ってか、オリンピック柔道についてはハナからまともな”柔道”なんて期待してないんだけどさ。
平岡選手を負かせた相手。
前にも見たことあるけど、相変わらずレスリングやっとる。
しかもこういう選手はたいてい安定感がないからすぐ負ける。はい、やっぱ負けた。
平岡選手敗者復活すらなし。 かわいそ。
谷選手はしょうがないかなぁ。
消極的試合だった。ただし、双方ね。最後に谷選手にだけ反則が入るだけの差はなかったかなぁ。
まぁこの辺は先に袖を持てるリーチを持ってる方が、判定的に有利なんだよ。
自分がこの恩恵に預かってたからよくわかる。
残念なのは、この谷選手に勝った選手を含め、判定で有利な状況で時間を稼ぐため、「はじめ!」という再開のあとに後ろに下がる選手が多数いるということ。
少なくとも自分の柔道人生では見たことがないよ。
正直、あれは武道ではない。少なくとも自分が教わった武道精神はそこにない。
柔道と、オリンピック柔道は違う。
まともな技の掛け合いなんて存在しないし、見てて面白い試合なんてほぼ皆無だ。
わかってはいるものの、見るといつもストレスがたまってしまう。
いかんね。
興味ないといいつつも、5歳から大学卒業まで柔道していたのでこの競技だけは気になる。
ってか、オリンピック柔道についてはハナからまともな”柔道”なんて期待してないんだけどさ。
平岡選手を負かせた相手。
前にも見たことあるけど、相変わらずレスリングやっとる。
しかもこういう選手はたいてい安定感がないからすぐ負ける。はい、やっぱ負けた。
平岡選手敗者復活すらなし。 かわいそ。
谷選手はしょうがないかなぁ。
消極的試合だった。ただし、双方ね。最後に谷選手にだけ反則が入るだけの差はなかったかなぁ。
まぁこの辺は先に袖を持てるリーチを持ってる方が、判定的に有利なんだよ。
自分がこの恩恵に預かってたからよくわかる。
残念なのは、この谷選手に勝った選手を含め、判定で有利な状況で時間を稼ぐため、「はじめ!」という再開のあとに後ろに下がる選手が多数いるということ。
少なくとも自分の柔道人生では見たことがないよ。
正直、あれは武道ではない。少なくとも自分が教わった武道精神はそこにない。
柔道と、オリンピック柔道は違う。
まともな技の掛け合いなんて存在しないし、見てて面白い試合なんてほぼ皆無だ。
わかってはいるものの、見るといつもストレスがたまってしまう。
いかんね。
静岡帰省日記
今日から静岡に帰ります。
んで、POLと遊ぶために持って帰るものを決める。
こういう時はやっぱ小さいのが有利。
昼はハバ吉と「ガーガー店のおすし(※)」で対決。
※邦題はTGIWさんより

なかなかおもしろいので持ち帰り決定。
ただタイルがちょっとチャチくなったような気がしたので「ヘックメック」と比べてみた。

結果、材質は変わってませんでした。
ただし半分くらいの厚みになって、軽くなっている。
内容的には「ヘックメック」より考え方が少し難しい感じ。
欧米人からすると、寿司とか、箸とか、ジャパニーズっぽいテーマもおもしろいのかも。
んで、POLと遊ぶために持って帰るものを決める。
こういう時はやっぱ小さいのが有利。
昼はハバ吉と「ガーガー店のおすし(※)」で対決。
※邦題はTGIWさんより

なかなかおもしろいので持ち帰り決定。
ただタイルがちょっとチャチくなったような気がしたので「ヘックメック」と比べてみた。

結果、材質は変わってませんでした。
ただし半分くらいの厚みになって、軽くなっている。
内容的には「ヘックメック」より考え方が少し難しい感じ。
欧米人からすると、寿司とか、箸とか、ジャパニーズっぽいテーマもおもしろいのかも。
紹介:フィッシュ・ミー
お魚釣りゲーム「フィッシュ・ミー」はHABA社の缶入りゲームシリーズ。
缶入りだけでナンバリングが50超えてるってのがすごい。
釣りゲームなので、やっぱ磁石。

缶入りゲームも形がいろいろあるけど、これはご覧のとおり円柱型。
ゲーム中は魚が泳ぐ池(?)になるのだ。
そういえば缶入りゲームはイラストレーターさんが統一されてるっぽいね。

缶の中には磁石にくっつくお魚タイルと、釣り竿、サイコロが入っている。
お魚は3色でそれぞれ大・中・小の大きさがある。
手番では釣り竿を使って缶の中の魚を狙う。
もちろん、もっとも大漁につれた人が今日のウィナーになる。

サイコロを振って、出た目と同じ色の魚を釣り上げなければならない。
もし釣っている最中に違う色の魚にくっついてしまったり、外枠である缶にくっ
ついてしまったりしたら、即座に手番は終了。ギャー。

でも、釣り上げたい色の魚が下のほうに埋まってたらどうすればよいの?
そんな時のために、手番に一度だけ使える秘策があるのだ。
まず池に缶蓋をする。そして・・・・激しくシャッフル!!
これで中身はぐわんぐわんに混ざっている筈だ。
実はこの「蓋を閉じてシャッフルする」がゲームのメインイベント。
余計ひどくなっていたり、ぜんぜん変わってなかったり。
再び蓋を開ける快感と、喜怒哀楽。

勝負の結果は魚の数ではなく、さかなの総量!
ならべて一番長かった人が勝ちというのも、おもしろいポイント。
【所感】
なつかしい磁石系の釣りゲームです。
缶の吸引力が意外に強く、油断すると失敗してしまいます。
慣れてくると接戦になるので、より大きい魚を釣るのが重要になります。
缶入りだけでナンバリングが50超えてるってのがすごい。
釣りゲームなので、やっぱ磁石。

缶入りゲームも形がいろいろあるけど、これはご覧のとおり円柱型。
ゲーム中は魚が泳ぐ池(?)になるのだ。
そういえば缶入りゲームはイラストレーターさんが統一されてるっぽいね。

缶の中には磁石にくっつくお魚タイルと、釣り竿、サイコロが入っている。
お魚は3色でそれぞれ大・中・小の大きさがある。
手番では釣り竿を使って缶の中の魚を狙う。
もちろん、もっとも大漁につれた人が今日のウィナーになる。

サイコロを振って、出た目と同じ色の魚を釣り上げなければならない。
もし釣っている最中に違う色の魚にくっついてしまったり、外枠である缶にくっ
ついてしまったりしたら、即座に手番は終了。ギャー。

でも、釣り上げたい色の魚が下のほうに埋まってたらどうすればよいの?
そんな時のために、手番に一度だけ使える秘策があるのだ。
まず池に缶蓋をする。そして・・・・激しくシャッフル!!
これで中身はぐわんぐわんに混ざっている筈だ。
実はこの「蓋を閉じてシャッフルする」がゲームのメインイベント。
余計ひどくなっていたり、ぜんぜん変わってなかったり。
再び蓋を開ける快感と、喜怒哀楽。

勝負の結果は魚の数ではなく、さかなの総量!
ならべて一番長かった人が勝ちというのも、おもしろいポイント。
【所感】

なつかしい磁石系の釣りゲームです。
缶の吸引力が意外に強く、油断すると失敗してしまいます。
慣れてくると接戦になるので、より大きい魚を釣るのが重要になります。
回想:ニムト・クライマックスシリーズ
今日は映画マニアの新参者”パッション”を加えて
ニムト・クライマックスシリーズの第一戦を開催した。

写真撮り忘れ。
勝利:中池 ▲0
敗北:海長 ▲11
敗北:由紀ちゃん ▲16
敗北:パッション ▲17
不参加:魔toon
魔toonもう夏休みかよ。いいなぁ。
帰りは少し早かったのですごろくやさんによって、
うわさの「スーツケース探偵」を見せてもらう。
これはギミックがすごいねぇ。
難易度調整も可能で見た目もGood!
ニムト・クライマックスシリーズの第一戦を開催した。

写真撮り忘れ。
勝利:中池 ▲0
敗北:海長 ▲11
敗北:由紀ちゃん ▲16
敗北:パッション ▲17
不参加:魔toon
魔toonもう夏休みかよ。いいなぁ。
帰りは少し早かったのですごろくやさんによって、
うわさの「スーツケース探偵」を見せてもらう。
これはギミックがすごいねぇ。
難易度調整も可能で見た目もGood!
アニマルオリンピックへの出場熱望
もうすぐオリンピック。
好きな種目とか特にないので、さほど楽しみにしているわけではないんだけど。
個人的に3大スポーツイベントの中でオリンピックは3番目だけど、式の面白さは
段違いだね。やっぱスケールが違う。
毎度毎度「金かけてんな?」って感心^^
ボードゲームでスポーツ再現は難しいみたいだけど、
個人的にオリンピック=ボードゲームつながりで気になっているのは
「アニマルオリンピック」という古めのゲーム。
http://www.boardgamegeek.com/game/13017
カードがすげーかわいいんだけど、絶版で入手難らしいです。
なんかの形で流出しないかなぁ。
好きな種目とか特にないので、さほど楽しみにしているわけではないんだけど。
個人的に3大スポーツイベントの中でオリンピックは3番目だけど、式の面白さは
段違いだね。やっぱスケールが違う。
毎度毎度「金かけてんな?」って感心^^
ボードゲームでスポーツ再現は難しいみたいだけど、
個人的にオリンピック=ボードゲームつながりで気になっているのは
「アニマルオリンピック」という古めのゲーム。
http://www.boardgamegeek.com/game/13017
カードがすげーかわいいんだけど、絶版で入手難らしいです。
なんかの形で流出しないかなぁ。
紹介:オバケ階段拡張
コンポーネントのかわいい「オバケ階段」の拡張セット。
対応人数と、他人の邪魔をするルールが追加になっている。

小型の箱。ただし本編の箱には収まらない。
中身だけ本編に入れておくこともできなくは無いが、
今回追加になった”ボトル”のコンポーネントが大きく、うまく収まらない。
しようがないので別々に管理しよう。
◆新しい要素?「6人までできるようになった。」

これまで2人?4人対応だった本編が6人まで遊べるようになっている。
ピンクと水色が追加の駒。
◆新しい要素?「ボトルで駒を閉じ込められる。」

まったく新しいルールで、オバケになった駒1つをボトルの中に閉じ込めて動け
なくするというもの。
自分の色が変えられるルールだとあまり意味が無いような・・・・。
◆新しい要素?「コースが長くなった。」

追加のボードをくっつけることで少しだけコースが長くなる。
コースが長くなって覚える駒も多くなるので、全ての駒を覚えておくのはかなり
大変。ボトルを使ってゲームを引き伸ばせば混乱は必至だ!
【所感】
なんにしても遊べる人数が増えるのは良いことです。
ボトルルールの影響は小さめで、あまりプレイ感が変わることはありませんが、
これまたよくできたコンポーネントで雰囲気はよりかわいくなります。
対応人数と、他人の邪魔をするルールが追加になっている。

小型の箱。ただし本編の箱には収まらない。
中身だけ本編に入れておくこともできなくは無いが、
今回追加になった”ボトル”のコンポーネントが大きく、うまく収まらない。
しようがないので別々に管理しよう。
◆新しい要素?「6人までできるようになった。」

これまで2人?4人対応だった本編が6人まで遊べるようになっている。
ピンクと水色が追加の駒。
◆新しい要素?「ボトルで駒を閉じ込められる。」

まったく新しいルールで、オバケになった駒1つをボトルの中に閉じ込めて動け
なくするというもの。
自分の色が変えられるルールだとあまり意味が無いような・・・・。
◆新しい要素?「コースが長くなった。」

追加のボードをくっつけることで少しだけコースが長くなる。
コースが長くなって覚える駒も多くなるので、全ての駒を覚えておくのはかなり
大変。ボトルを使ってゲームを引き伸ばせば混乱は必至だ!
【所感】

なんにしても遊べる人数が増えるのは良いことです。
ボトルルールの影響は小さめで、あまりプレイ感が変わることはありませんが、
これまたよくできたコンポーネントで雰囲気はよりかわいくなります。
キッズゲーム2本
日曜の真昼間に放送している「ザ・ノンフィクション」という番組が怖い。
毎週気分をどん底に引き込んでくれる。ひょえ??。
んでもって、算術ラリー。

楽勝。ぶっちぎる”演算の騎士・海長”。
さらにフルスペックおばけ階段。

6個だともう覚えられない。
確実に1個を覚えるのが大切だね。
午後は押入れから見つかったタンタンを読んで過ごしました。TINTI---N!
どこかにバンドデシネがたくさん置いてある図書館とかないもんでしょうか。
毎週気分をどん底に引き込んでくれる。ひょえ??。
んでもって、算術ラリー。

楽勝。ぶっちぎる”演算の騎士・海長”。
さらにフルスペックおばけ階段。

6個だともう覚えられない。
確実に1個を覚えるのが大切だね。
午後は押入れから見つかったタンタンを読んで過ごしました。TINTI---N!
どこかにバンドデシネがたくさん置いてある図書館とかないもんでしょうか。
0802西東京通信
今日は朝早くからポニョを観にいく。
「すごいけど意味不明」とか、「子供向けになりきれないシュールさ」とか、
かなり微妙な前評判で、まぁそんなもんなのかなぁと覚悟していたんだけど・・・。
これはすごい。
個人的に宮崎駿と言う人は、アニメとか漫画とか、そもそも映画とかでもなく、
児童書の世界の人だと思っていた。
だからこの作品の世界観にも、設定にも、まったく違和感はなくて
むしろ、よくぞここまで抽象的な物語を、忠実な描写で描ききったと、そう思いました。
ヨーロッパのアニメとかでも昔からあったとおもうけど、映像でここまできたってのは、僕の記憶には無い。
物語はすばらしく古典ながら、現代らしさがウネウネと入り混じる。
すさまじいバランス感覚。
かつてル・グウィンが「トトロ」と「千と千尋」に感じたという”描写”が、この作品にはあると思います。
正直自分は、2時間丸々感動してました。久石譲の”いのち”を感じる劇伴は見事です。今までで一番の仕事かも。(言いすぎか。)
懐が明らかに深く、頭を使えば原典も見えてくるでしょうが、そんなことしていてはこの映画がもったいない。衝撃的だった。
この感覚、最近は児童書からも見受けられなくなったかも。
大人に評判が良くなくてもしょうがない。でも、子供には観せてあげてほしい。
ま、海長の感覚にドンピシャだっただけかもしれないけど。
※ただし、所ナントカさんだけはフォロー不可能。
で、その後、お約束していたふくちさんのもとへ。
プレイスペース柏木にははじめて。
着くとタリスマンの説明が始まっていて、申し訳なくふくちさんと同キャラを演じさせていただきました。
今日はこの「ポニョ」⇒「タリスマン」のギャップに苦労しました^^
なかなかノリに着いていけず、申し訳なかったです。
さて、騎士の算術ラリーやろっと。
「すごいけど意味不明」とか、「子供向けになりきれないシュールさ」とか、
かなり微妙な前評判で、まぁそんなもんなのかなぁと覚悟していたんだけど・・・。
これはすごい。
個人的に宮崎駿と言う人は、アニメとか漫画とか、そもそも映画とかでもなく、
児童書の世界の人だと思っていた。
だからこの作品の世界観にも、設定にも、まったく違和感はなくて
むしろ、よくぞここまで抽象的な物語を、忠実な描写で描ききったと、そう思いました。
ヨーロッパのアニメとかでも昔からあったとおもうけど、映像でここまできたってのは、僕の記憶には無い。
物語はすばらしく古典ながら、現代らしさがウネウネと入り混じる。
すさまじいバランス感覚。
かつてル・グウィンが「トトロ」と「千と千尋」に感じたという”描写”が、この作品にはあると思います。
正直自分は、2時間丸々感動してました。久石譲の”いのち”を感じる劇伴は見事です。今までで一番の仕事かも。(言いすぎか。)
![]() | 崖の上のポニョ サウンドトラック (2008/07/16) 久石譲林正子 商品詳細を見る |
懐が明らかに深く、頭を使えば原典も見えてくるでしょうが、そんなことしていてはこの映画がもったいない。衝撃的だった。
この感覚、最近は児童書からも見受けられなくなったかも。
大人に評判が良くなくてもしょうがない。でも、子供には観せてあげてほしい。
ま、海長の感覚にドンピシャだっただけかもしれないけど。
※ただし、所ナントカさんだけはフォロー不可能。
で、その後、お約束していたふくちさんのもとへ。
プレイスペース柏木にははじめて。
着くとタリスマンの説明が始まっていて、申し訳なくふくちさんと同キャラを演じさせていただきました。
今日はこの「ポニョ」⇒「タリスマン」のギャップに苦労しました^^
なかなかノリに着いていけず、申し訳なかったです。
さて、騎士の算術ラリーやろっと。
紹介:騎士の算術ラリー
計算を解いてお城を目指せ!
騎士の算術ラリーここに開催!
「数えるのはどれ?」「3×4は?パチリ!」につづくHABAの数字の教育系ゲーム。

HABAの中箱。教育系なので水色の模様。
コンポーネントはうねうねした道や、騎士の駒、魔法使いのレンズなど、
このゲーム専用の固有な造形が良い感じ。

スタート地点からゴールのお城を目指す。
道のりは長い。
最も先にゴールしたプレイヤーが”演算の騎士”として女王に認めてもらえるのだ。

騎士達。
かっこいいです。個人的にはかなりお気に入りの駒。

ターンが始まったら数字カードを一枚めくる。
各プレイヤーは自分がふるサイコロ(2個)がこの数値より上になるか、
下になるかを予想して、予想タイルを出す。
実際にサイコロをふって予想があたったら、サイコロの出目の合計分進むことができる。

じりじりと進んだり、一気に追い越したり。
ラリーというにふさわしい競いっぷりがまたかっこよいのだ。
また、このゲームのメインイベントとして、番人のいるマスと、足止めのマスにとまったら計算にチャレンジをしなければならない。

4つの難易度から選べる素敵な問題集。
大人でも間違いやすい内容になっているのがまた素敵。
問題を読み上げてもらうルールだと難易度大!
ちなみに魔法使いのレンズで答えを見ることが可能。
【所感】
計算を扱ったゲームでありながら、各自の難易度を個別に設定することにより、大人も子供も一緒に遊べるようになっているのがすばらしいと思います。
計算問題以外の競争シーンもシンプルな面白さがあります。
騎士の算術ラリーここに開催!
「数えるのはどれ?」「3×4は?パチリ!」につづくHABAの数字の教育系ゲーム。

HABAの中箱。教育系なので水色の模様。
コンポーネントはうねうねした道や、騎士の駒、魔法使いのレンズなど、
このゲーム専用の固有な造形が良い感じ。

スタート地点からゴールのお城を目指す。
道のりは長い。
最も先にゴールしたプレイヤーが”演算の騎士”として女王に認めてもらえるのだ。

騎士達。
かっこいいです。個人的にはかなりお気に入りの駒。

ターンが始まったら数字カードを一枚めくる。
各プレイヤーは自分がふるサイコロ(2個)がこの数値より上になるか、
下になるかを予想して、予想タイルを出す。
実際にサイコロをふって予想があたったら、サイコロの出目の合計分進むことができる。

じりじりと進んだり、一気に追い越したり。
ラリーというにふさわしい競いっぷりがまたかっこよいのだ。
また、このゲームのメインイベントとして、番人のいるマスと、足止めのマスにとまったら計算にチャレンジをしなければならない。

4つの難易度から選べる素敵な問題集。
大人でも間違いやすい内容になっているのがまた素敵。
問題を読み上げてもらうルールだと難易度大!
ちなみに魔法使いのレンズで答えを見ることが可能。
【所感】

計算を扱ったゲームでありながら、各自の難易度を個別に設定することにより、大人も子供も一緒に遊べるようになっているのがすばらしいと思います。
計算問題以外の競争シーンもシンプルな面白さがあります。