紹介:海賊ブラック
HABAのロングセラーと言えば「スティッキー」「カヤナック」と数多い。
今回紹介する「海賊ブラック」もこれらにならんで殿堂入りする可能性の高い人気作だ。
そういう自分も、最近ルール読んでおもしろそうだったから買ったクチである。

とにかく箱がでかい。
HABAの正方Lサイズは他社に比べて一回り大きいのだ。
イラストがかわいいのだが、これも作者によるものというのが驚きだ。
ボックスからも想像できるとおり、宝島を巡って金貨を集めるのが目的。
場合によってはプレイヤーが海賊役を引き受けたりしながら航海気分を味わうのだ。
ゲームの部類としてはアクションゲームに入るだろうか。
ふいごを使って船を風で押していくという荒業を組み込んでいる。

ボード全景。
地形的には地中海をイメージしてるでしょうか。多島海。
中央がプレイヤー船のスタート位置になる。
すぐ近くには海賊のアジトがあるけどすぐに散り散りになるのでこの時点では気にしなくてOK。

各島には金貨が置かれていて、自分の船が島の浅瀬(水色部分)に入ることができたらこれを取る事ができる。
金貨は各自手番のはじめにランダムに補充される。
だれも近くにいない島や海賊のアジトに近い島は金貨が溜まっていくぞ。

ビュ??っと!
船はふいごで動かす。
吹ける数はサイコロで決まる。
どこを吹いても良いのだが、マストの根元あたりがおススメ。
同HABA製品である「アカバ」も同じようにふいごで駒を進めるゲームであるが、こちらの方が幾分思ったように動いてくれる。

サイコロで海賊マークが出したプレイヤーは、その手番を海賊役として動くことになる。
自分の船を動かすのと同じように移動させて、宝島に入れば金貨をもらえる。
さらに・・・・

ゴツン!
他のプレイヤーの船に接触したら略奪のチャンス!
襲われたプレイヤーは合計3枚の金貨を両手に分けて隠し持ち、海賊役はどちらかの手を選んで中の金貨を略奪できる。
襲われる側には演技力が必要だ。
全ての金貨が無くなったらゲーム終了。
所得金貨の総数で勝負を決める。
【所感】
ボード上の島は立体的に膨らんでいたり、船のマストが布製だったりと、コンポーネントが良くできています。
ふいごで動かす感覚の楽しさと、金貨をジャラジャラ袋にためるわくわく感。
さらに海賊に追われる緊迫感など、直感的なおもしろさを持っていると思います。
船を動かすだけでも遊べるのでちびっ子にもいいかもしれません。ちょっと高いですが。
今回紹介する「海賊ブラック」もこれらにならんで殿堂入りする可能性の高い人気作だ。
そういう自分も、最近ルール読んでおもしろそうだったから買ったクチである。

とにかく箱がでかい。
HABAの正方Lサイズは他社に比べて一回り大きいのだ。
イラストがかわいいのだが、これも作者によるものというのが驚きだ。
ボックスからも想像できるとおり、宝島を巡って金貨を集めるのが目的。
場合によってはプレイヤーが海賊役を引き受けたりしながら航海気分を味わうのだ。
ゲームの部類としてはアクションゲームに入るだろうか。
ふいごを使って船を風で押していくという荒業を組み込んでいる。

ボード全景。
地形的には地中海をイメージしてるでしょうか。多島海。
中央がプレイヤー船のスタート位置になる。
すぐ近くには海賊のアジトがあるけどすぐに散り散りになるのでこの時点では気にしなくてOK。

各島には金貨が置かれていて、自分の船が島の浅瀬(水色部分)に入ることができたらこれを取る事ができる。
金貨は各自手番のはじめにランダムに補充される。
だれも近くにいない島や海賊のアジトに近い島は金貨が溜まっていくぞ。

ビュ??っと!
船はふいごで動かす。
吹ける数はサイコロで決まる。
どこを吹いても良いのだが、マストの根元あたりがおススメ。
同HABA製品である「アカバ」も同じようにふいごで駒を進めるゲームであるが、こちらの方が幾分思ったように動いてくれる。

サイコロで海賊マークが出したプレイヤーは、その手番を海賊役として動くことになる。
自分の船を動かすのと同じように移動させて、宝島に入れば金貨をもらえる。
さらに・・・・

ゴツン!
他のプレイヤーの船に接触したら略奪のチャンス!
襲われたプレイヤーは合計3枚の金貨を両手に分けて隠し持ち、海賊役はどちらかの手を選んで中の金貨を略奪できる。
襲われる側には演技力が必要だ。
全ての金貨が無くなったらゲーム終了。
所得金貨の総数で勝負を決める。
【所感】

ボード上の島は立体的に膨らんでいたり、船のマストが布製だったりと、コンポーネントが良くできています。
ふいごで動かす感覚の楽しさと、金貨をジャラジャラ袋にためるわくわく感。
さらに海賊に追われる緊迫感など、直感的なおもしろさを持っていると思います。
船を動かすだけでも遊べるのでちびっ子にもいいかもしれません。ちょっと高いですが。
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すごろくやさん、熟語ドミニオンルール公開
先日の「熟語トランプ」紹介で少し書かせていただいた「熟語ドミニオン」のルールがすごろくやさんのブログにアップされています。
⇒応用ルール紹介:熟語トランプ用『熟語ドミニオン』

高得点のカードほど組み合わせができ難く、ドミニオンと同様の手札圧迫感を生み出しているのがすごいですね。
かるた系の遊び方ではどうも・・・・と思っていた人もこの展開で「熟語トランプ」が楽しくなるかもしれません。
もともとどんな場所にいっても使える便利アイテムなので、ますますお勧めです。
⇒応用ルール紹介:熟語トランプ用『熟語ドミニオン』

高得点のカードほど組み合わせができ難く、ドミニオンと同様の手札圧迫感を生み出しているのがすごいですね。
かるた系の遊び方ではどうも・・・・と思っていた人もこの展開で「熟語トランプ」が楽しくなるかもしれません。
もともとどんな場所にいっても使える便利アイテムなので、ますますお勧めです。
第81回アカデミー賞ノミネート
先週末に第81回アカデミー賞のノミネートが発表されました。
残念ながら「WALL-E」は長編アニメと脚本賞にしかノミネートされませんでした。
長編アニメ賞がある限り、これで無理ならもう無理でしょう。
映画人魂かくありきと思ったんだが。
作品賞は予想どおり「ミリオネア」と「ベンジャミン・バトン」。
うわさの「レスラー」は入らず、近年ノミネートされがちな地味な作品が揃った。
去年のノミネート作品では「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」が半端じゃなくすごかったが、受賞は“まぁまぁ”で有名な「ノーカントリー」。
さて、今年はどんな波乱が起こるでしょうか。
長編アニメ賞で「WALL-E」のライバルになるのは「カンフーパンダ」と「ボルト」。
「カンフーパンダ」はゴミ箱に捨てておくとして、もう1つの「ボルト」とはなんでしょう?
皆さん聞きなれないと思いますが、これも実はピクサー繋がりでディズニー作品。
監督はピクサーの長老と言っていいジョン・ラセター。「トイ・ストーリー」を作った人だ。
※動画でかいので削除
⇒youtube動画
どうだろう。ぱっとみあまり面白そうではないのだ。
ちょっと感性が古くなりつつある気がする。それとも“ディズニー名義”とはそういう運命なのか。まぁ、観たらすごかったという可能性もあるのだが。
ピクサー自体は線画作品を作っているはずなので、そちらに期待したい。
残念ながら「WALL-E」は長編アニメと脚本賞にしかノミネートされませんでした。
長編アニメ賞がある限り、これで無理ならもう無理でしょう。
映画人魂かくありきと思ったんだが。
作品賞は予想どおり「ミリオネア」と「ベンジャミン・バトン」。
うわさの「レスラー」は入らず、近年ノミネートされがちな地味な作品が揃った。
去年のノミネート作品では「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」が半端じゃなくすごかったが、受賞は“まぁまぁ”で有名な「ノーカントリー」。
さて、今年はどんな波乱が起こるでしょうか。
長編アニメ賞で「WALL-E」のライバルになるのは「カンフーパンダ」と「ボルト」。
「カンフーパンダ」はゴミ箱に捨てておくとして、もう1つの「ボルト」とはなんでしょう?
皆さん聞きなれないと思いますが、これも実はピクサー繋がりでディズニー作品。
監督はピクサーの長老と言っていいジョン・ラセター。「トイ・ストーリー」を作った人だ。
※動画でかいので削除
⇒youtube動画
どうだろう。ぱっとみあまり面白そうではないのだ。
ちょっと感性が古くなりつつある気がする。それとも“ディズニー名義”とはそういう運命なのか。まぁ、観たらすごかったという可能性もあるのだが。
ピクサー自体は線画作品を作っているはずなので、そちらに期待したい。
スピンオフ紹介:Snail's カードスタンド
先日カード立ての記事を見ていただいたSnailさんが、本格的カードスタンドを自作!
ということで今回は、さっそくモニタリングさせていただいた「Snail'sカードスタンド」を紹介!
これはすばらしい完成度だぞ!

大きさはDOW版とほぼ同じくらい。
この写真は2本を組み合わせたもの。
DOW版とは背もたれへのかかり方が微妙に違うが、カードの座りも問題なし。出し入れもしやすい。
さらに特筆すべきはその安定感。
DOW版は軽すぎてカードに手が当たると転倒してしまったりしたのだが、Snail'sカードスタンドは気にならない程度の重みがあってコケにくいのだ。

スタンドの接続部はこんな感じ。
窪みに出っ張りをあてがっただけのDOW版とは違い、がっちりと組み合わさって崩れない。
良い仕事です。

持ち運びはパーツを外してこんな感じに。
コンパクトでかさばらないところはDOWと変わらない。
いやしかしこれ、素材を切り削って造るらしいんですよ。
そうなるとやっぱりそこそこのコストはかかるよね。
でもこれまで良い出来のカードスタンドがDOW版以外にあまり存在せず、しかもハイコストなゲームの付属品ということから手を出し難かったという現実がある。それを考えるとそこそこのお金なら出せてしまいそうな気もしないでもない。
残念ながらかなりの本数を生産してもまぁまぁなお値段になってしまうみたい。
皆さんなら1人分(2本組み合わせ)、どのくらいが適価?いや、参考までに。
ともあれ、海長は非常に気に入ったのです。
個人的なカードスタンドランキングは、
Snail's > DOW版 >> Hab&Gut
という感じ。
【所感】
もう所感は書ききっちゃってますが、前述のとおり素晴らしいです。
これで「メモワール」と「バトルロア」を手放せる・・・・^^;
Snailさんのブログはこちら⇒Not Quick a Nine(納得いかない!)
ということで今回は、さっそくモニタリングさせていただいた「Snail'sカードスタンド」を紹介!
これはすばらしい完成度だぞ!

大きさはDOW版とほぼ同じくらい。
この写真は2本を組み合わせたもの。
DOW版とは背もたれへのかかり方が微妙に違うが、カードの座りも問題なし。出し入れもしやすい。
さらに特筆すべきはその安定感。
DOW版は軽すぎてカードに手が当たると転倒してしまったりしたのだが、Snail'sカードスタンドは気にならない程度の重みがあってコケにくいのだ。

スタンドの接続部はこんな感じ。
窪みに出っ張りをあてがっただけのDOW版とは違い、がっちりと組み合わさって崩れない。
良い仕事です。

持ち運びはパーツを外してこんな感じに。
コンパクトでかさばらないところはDOWと変わらない。
いやしかしこれ、素材を切り削って造るらしいんですよ。
そうなるとやっぱりそこそこのコストはかかるよね。
でもこれまで良い出来のカードスタンドがDOW版以外にあまり存在せず、しかもハイコストなゲームの付属品ということから手を出し難かったという現実がある。それを考えるとそこそこのお金なら出せてしまいそうな気もしないでもない。
残念ながらかなりの本数を生産してもまぁまぁなお値段になってしまうみたい。
皆さんなら1人分(2本組み合わせ)、どのくらいが適価?いや、参考までに。
ともあれ、海長は非常に気に入ったのです。
個人的なカードスタンドランキングは、
Snail's > DOW版 >> Hab&Gut
という感じ。
【所感】

もう所感は書ききっちゃってますが、前述のとおり素晴らしいです。
これで「メモワール」と「バトルロア」を手放せる・・・・^^;
Snailさんのブログはこちら⇒Not Quick a Nine(納得いかない!)
紹介:ドラゴンパレード
「ドラゴンパレード」は中国の紫禁城周辺を舞台にした予想&ブラフゲーム。
春節を迎えるお祭りでドラゴンがあちらへこちらへ踊りまくる。
プレイヤーは露天商となってベストポジションを目指すのだ!

Z-MAN製でデザインはクニツィア。
オフ海で盛り上がって以来、実はこっそり好きなゲームだったのだがいかんせん人数がいたほうが面白いゲームなので眠りがちであった。
ボックスイラストは迫力もあってまぁまぁかと。

ボードには紫禁城と繁華街が描かれている。
紫禁城の前って繁華街だったか??
ちなみに繁華街は左手の赤、右手の黄色に分かれている。
ここをドラゴンが行き来するのだ。

ドラゴン。
かなり良い出来でしょう。
さらに奥に見えるのがこのゲームの勝利点である通貨。
5点分の通過は真ん中に穴まで開いていて雰囲気がある。
全体的にコンポーネントは好評価。

各自に6枚のカードが配られる。
このカードを使ってドラゴンを動かすのだ。
赤いカードなら赤の方向へ、黄色いカードなら黄色の方向へドラゴンは動いていく。

手番になったらカードを出してドラゴンを動かすだけでなく、自分の露天商を最終的にドラゴンが止まりそうな場所を予測して配置する。ドラゴンが最後に止まった場所が大祭のベストポジションであり、もっとも勝利点を稼げる場所なのだ。
とはいえ、初めは自分の手札を頼りになんとなく配置していく。

カードを3枚使って、露天商を3個置いたところで最終フェイズが始まる。
この時点で他のプレイヤーがどんな手札を残していて、どのあたりにドラゴンを持ってきたいのかがわかってくる。そして残る3枚の中から1枚を選んで残し、それぞれその1枚でドラゴンの最後の移動を行うのだ。
これがなんとも食えないルール!他人の読みを利用したり、読まれても大丈夫と踏み切ったり、最後の一手にがぜん力が入ってくるのだ!
ちなみに得点の入り方は露天商の配置状況にもよるので、ぴったりでなくともOK。
とくに隣接して並んでいる露天商たちは皆同じだけの勝利点がもらえるので、固まっているプレイヤー同士の間には協力意識が芽生えたりする。
「おい!最後頼むぞ!」
「まかせとけ!」
って感じ。
人数が多ければ多いほど振り回されて面白いゲームになります。
【所感】
カード運と他人との絡みで絶妙におもしろいゲームに仕上がっていると思います。
最後に2枚捨てるので結局4枚しか使わないわけですが、他のプレイヤーが自身ありげに露天商を置いているのを見たら、それに応じて自分の計画を修正したりなど、どのカードを残すかも重要だったりします。
コンポーネントも出来が良く、お勧めの一品です。
春節を迎えるお祭りでドラゴンがあちらへこちらへ踊りまくる。
プレイヤーは露天商となってベストポジションを目指すのだ!

Z-MAN製でデザインはクニツィア。
オフ海で盛り上がって以来、実はこっそり好きなゲームだったのだがいかんせん人数がいたほうが面白いゲームなので眠りがちであった。
ボックスイラストは迫力もあってまぁまぁかと。

ボードには紫禁城と繁華街が描かれている。
紫禁城の前って繁華街だったか??
ちなみに繁華街は左手の赤、右手の黄色に分かれている。
ここをドラゴンが行き来するのだ。

ドラゴン。
かなり良い出来でしょう。
さらに奥に見えるのがこのゲームの勝利点である通貨。
5点分の通過は真ん中に穴まで開いていて雰囲気がある。
全体的にコンポーネントは好評価。

各自に6枚のカードが配られる。
このカードを使ってドラゴンを動かすのだ。
赤いカードなら赤の方向へ、黄色いカードなら黄色の方向へドラゴンは動いていく。

手番になったらカードを出してドラゴンを動かすだけでなく、自分の露天商を最終的にドラゴンが止まりそうな場所を予測して配置する。ドラゴンが最後に止まった場所が大祭のベストポジションであり、もっとも勝利点を稼げる場所なのだ。
とはいえ、初めは自分の手札を頼りになんとなく配置していく。

カードを3枚使って、露天商を3個置いたところで最終フェイズが始まる。
この時点で他のプレイヤーがどんな手札を残していて、どのあたりにドラゴンを持ってきたいのかがわかってくる。そして残る3枚の中から1枚を選んで残し、それぞれその1枚でドラゴンの最後の移動を行うのだ。
これがなんとも食えないルール!他人の読みを利用したり、読まれても大丈夫と踏み切ったり、最後の一手にがぜん力が入ってくるのだ!
ちなみに得点の入り方は露天商の配置状況にもよるので、ぴったりでなくともOK。
とくに隣接して並んでいる露天商たちは皆同じだけの勝利点がもらえるので、固まっているプレイヤー同士の間には協力意識が芽生えたりする。
「おい!最後頼むぞ!」
「まかせとけ!」
って感じ。
人数が多ければ多いほど振り回されて面白いゲームになります。
【所感】

カード運と他人との絡みで絶妙におもしろいゲームに仕上がっていると思います。
最後に2枚捨てるので結局4枚しか使わないわけですが、他のプレイヤーが自身ありげに露天商を置いているのを見たら、それに応じて自分の計画を修正したりなど、どのカードを残すかも重要だったりします。
コンポーネントも出来が良く、お勧めの一品です。
代々木メタボ通信
今日は家でゆっくりできなそうなのでボードゲームの話は明日に。
んで、メタボ候補生の食べ歩き日記です。
今回チャレンジしたのは代々木の「グリーンスポット」。
お箸で食べる京風フレンチと聞いていたのだが、雰囲気は和風ビストロ。
外見も良いお見せだったんだけど写真を忘れた!
やっぱ写真は食べる前に撮らないと忘れるね。
で、肝心の料理は・・・・・けっこう美味しかった!
どの料理にもみずみずしい京野菜が使われていて見た目も綺麗。
味付けはほとんど塩と香辛料。素材のおいしさがよくわかりましたよ。ええ。
値段とのバランスも良かったです。満足度高め。
ダルテミスといい、代々木のビストロはみんな良いねぇ。
んで、メタボ候補生の食べ歩き日記です。
今回チャレンジしたのは代々木の「グリーンスポット」。
お箸で食べる京風フレンチと聞いていたのだが、雰囲気は和風ビストロ。
外見も良いお見せだったんだけど写真を忘れた!
やっぱ写真は食べる前に撮らないと忘れるね。
で、肝心の料理は・・・・・けっこう美味しかった!
どの料理にもみずみずしい京野菜が使われていて見た目も綺麗。
味付けはほとんど塩と香辛料。素材のおいしさがよくわかりましたよ。ええ。
値段とのバランスも良かったです。満足度高め。
ダルテミスといい、代々木のビストロはみんな良いねぇ。
My name is....
調べておいたのにすっかり忘れてた。007の先行上映。
痛いなぁ。
やっぱりまじめに観たいなら先行上映は必須でしょう。
巷ではまぁまぁの評価みたい。
アクションがすごいって聞くと安っぽいけど、最近の“アクションがすごい”は本当にすごかったりするよね。数年前までは腐りきってたハリウッドが見違えるよ。
ともあれ久々にまともな映画を出せた007にとって、2作目はどう出てくるのだろうというワクワクはある。(ピアース時代の悪夢はもう終わりだ!どれだけ時代遅れのB級映画を作っていたことか!)
そろそろションコネで千秋楽とかどうでしょうか。
痛いなぁ。
やっぱりまじめに観たいなら先行上映は必須でしょう。
巷ではまぁまぁの評価みたい。
アクションがすごいって聞くと安っぽいけど、最近の“アクションがすごい”は本当にすごかったりするよね。数年前までは腐りきってたハリウッドが見違えるよ。
ともあれ久々にまともな映画を出せた007にとって、2作目はどう出てくるのだろうというワクワクはある。(ピアース時代の悪夢はもう終わりだ!どれだけ時代遅れのB級映画を作っていたことか!)
そろそろションコネで千秋楽とかどうでしょうか。
カジノロワイヤル訳更新?WinningMoves
カジノロワイヤル訳が更新されました。
今回はWinningMovesのちょっと昔のゲームです。
【公開開始】
⇒チャーリーとチョコレート工場/Charlie and the Chocolate Factory(WinningMoves)
チャーリーとチョコレート工場の原作版ボードゲームです。
ルールが内箱に直接書き込まれていたりと、中々やりにくいアイテムでした。
古風なすごろく系のゲームなので映画版からイメージする派手さはないですが、入り込むと以外にその気になれるのが不思議です。
今回はWinningMovesのちょっと昔のゲームです。
【公開開始】
⇒チャーリーとチョコレート工場/Charlie and the Chocolate Factory(WinningMoves)
チャーリーとチョコレート工場の原作版ボードゲームです。
ルールが内箱に直接書き込まれていたりと、中々やりにくいアイテムでした。
古風なすごろく系のゲームなので映画版からイメージする派手さはないですが、入り込むと以外にその気になれるのが不思議です。
紹介:ごきぶりスープ
「ごきぶりサラダ」の姉妹作というか、続編というか。
今回は「ごきぶりスープ」。この後メインとかデザートもでるのだろうか。

サラダのときと同じ箱サイズながら、微妙に材質が頑丈に。
箱蓋もがっちり止まるようになった。
中身はカードのみ。その構成はサラダとほぼ同じ。
なぜなら・・・・ルールもほぼ同じだから。
基本的なルールは「ごきぶりサラダ」編を見てちょうだい。

こんな感じ。
やることはまんま変わらず、
マッシュルーム、ネギ、唐辛子、にんじん、等の材料名を禁句を避けながら宣言していく。
ひとつだけ違うのは、ごきぶりカードで禁句になった材料を出すときのルール。

サラダでは、ただの禁句と同様に違う野菜名を宣言すればよかった。
しかしスープの場合は「ス?」っとスープをすするリアクションをしなければならない。
そして「ス?」の次も同じように「ス?」を言わなければならない場合は、これも禁句になるので、今度は「フ?」と言わなければならない。
これがなんともややこしい!
ただでも宣言に集中したいのに、このややこしさはどうなんだろう。
「ス?」「フ?」のやりとりも思ったほどおもしろくないなぁ。
しかしそこをなくすと「ごきぶりスープ」の存在意義はなくなってしまうのだが・・・・。

さらに意味不明な仕様として、カードの裏面がサラダと同じである。というか、サラダだ。
サラダと混ぜて遊んで欲しいのかどうなのかわからないが、色があってないし、材料のシルエットがサラダ版なのでなんか気持ち悪い。
2つを混ぜたところで何かが起こるわけでもないので、まったくもって不必要な気配りだと思う。
【所感】
う?ん。せっかくシンプルに出来上がっていたサラダがあるのに、どうして1年後にこれを出す必要があったんだろう。サラダとスープならサラダを買うことをお勧めしますし、サラダを持っていればスープはいらないと思います。せっかくの人気シリーズなのにもったいないなぁ。
今回は「ごきぶりスープ」。この後メインとかデザートもでるのだろうか。

サラダのときと同じ箱サイズながら、微妙に材質が頑丈に。
箱蓋もがっちり止まるようになった。
中身はカードのみ。その構成はサラダとほぼ同じ。
なぜなら・・・・ルールもほぼ同じだから。
基本的なルールは「ごきぶりサラダ」編を見てちょうだい。

こんな感じ。
やることはまんま変わらず、
マッシュルーム、ネギ、唐辛子、にんじん、等の材料名を禁句を避けながら宣言していく。
ひとつだけ違うのは、ごきぶりカードで禁句になった材料を出すときのルール。

サラダでは、ただの禁句と同様に違う野菜名を宣言すればよかった。
しかしスープの場合は「ス?」っとスープをすするリアクションをしなければならない。
そして「ス?」の次も同じように「ス?」を言わなければならない場合は、これも禁句になるので、今度は「フ?」と言わなければならない。
これがなんともややこしい!
ただでも宣言に集中したいのに、このややこしさはどうなんだろう。
「ス?」「フ?」のやりとりも思ったほどおもしろくないなぁ。
しかしそこをなくすと「ごきぶりスープ」の存在意義はなくなってしまうのだが・・・・。

さらに意味不明な仕様として、カードの裏面がサラダと同じである。というか、サラダだ。
サラダと混ぜて遊んで欲しいのかどうなのかわからないが、色があってないし、材料のシルエットがサラダ版なのでなんか気持ち悪い。
2つを混ぜたところで何かが起こるわけでもないので、まったくもって不必要な気配りだと思う。
【所感】

う?ん。せっかくシンプルに出来上がっていたサラダがあるのに、どうして1年後にこれを出す必要があったんだろう。サラダとスープならサラダを買うことをお勧めしますし、サラダを持っていればスープはいらないと思います。せっかくの人気シリーズなのにもったいないなぁ。
0117鎌倉通信
こんばんは。海長とオビ湾です。
今日は007の先行上映の日ですが、天気も良いので鎌倉を闊歩してまいりました。

何よりも迷ったのはランチ。どこもおいしそうなんだよね!
洋食か和食か。ビーフシチューもおいしそうだし、シラス丼もおいしそう!
選べなくてさまよってるうちに限界に至り、「天金」で鎌倉丼をいただきました。
これがすげーうまい。1260円かぁ。都内なら倍でもおかしくないな。
お土産に鎌倉ハムと漬物を買い、「コクリコ」というお店のクレープを食べる。

すげーうまい。
でもこれ、お店の注意書きに“トンビに襲われるの注意されたし”的なコメント付き。
空を見上げると・・・・・
うぉ!まじで旋回してる!
面白かったけど、これでまたメタボに一歩前進だなぁ。
今日は007の先行上映の日ですが、天気も良いので鎌倉を闊歩してまいりました。

何よりも迷ったのはランチ。どこもおいしそうなんだよね!
洋食か和食か。ビーフシチューもおいしそうだし、シラス丼もおいしそう!
選べなくてさまよってるうちに限界に至り、「天金」で鎌倉丼をいただきました。
これがすげーうまい。1260円かぁ。都内なら倍でもおかしくないな。
お土産に鎌倉ハムと漬物を買い、「コクリコ」というお店のクレープを食べる。

すげーうまい。
でもこれ、お店の注意書きに“トンビに襲われるの注意されたし”的なコメント付き。
空を見上げると・・・・・
うぉ!まじで旋回してる!
面白かったけど、これでまたメタボに一歩前進だなぁ。
米ドラ鑑賞
アメリカドラマというやつはもともと肌に合わないんだけど、性懲りもなくHEROESを観てしまっている。
シーズン2まで見続けておきながら言うのもどうかと思うが、本当にたいしたことない。
最大限振り絞っても「普通」というのが率直な感想かなぁ。
シーズン1は一応まとまりがあるので苦痛とまではいかないけど、シーズン2は酷いな。映像を含め。
まぁ観る方が一番悪いのはわかっとります。反省。
でも一番嫌なのはアレですよ。
ビデオレンタル屋のスペースが米ドラでいっぱいになっちゃってること。
連続してみるから映画に比べると極端に効率の良いのはわかるんだけど、店に行く方としてはやっぱつまらんよね。早く終わんねぇかなぁ、米ドラブーム。
シーズン2まで見続けておきながら言うのもどうかと思うが、本当にたいしたことない。
最大限振り絞っても「普通」というのが率直な感想かなぁ。
![]() | HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1 (2008/03/20) マイロ・ヴィンティミリア.マシ・オカ.ヘイデン・パネッティーア.センディル・ラママーシー.アリ・ラーター.エイドリアン・パスダー.サンティアゴ・カブレラ.グレッグ・グランバーグ 商品詳細を見る |
シーズン1は一応まとまりがあるので苦痛とまではいかないけど、シーズン2は酷いな。映像を含め。
まぁ観る方が一番悪いのはわかっとります。反省。
でも一番嫌なのはアレですよ。
ビデオレンタル屋のスペースが米ドラでいっぱいになっちゃってること。
連続してみるから映画に比べると極端に効率の良いのはわかるんだけど、店に行く方としてはやっぱつまらんよね。早く終わんねぇかなぁ、米ドラブーム。
紹介:熟語トランプ
変り種トランプは数あれど、「熟語トランプ」ほど独立したゲームとして楽しめるものは少ないだろう。出版元はもちろん国内。ビバリー。

いかにもなパッケージ。
国内産の割には良くできたパッケージで、後ろから陳列用の固い吊り板が飛び出したりする。
中にはプラスチック製の内箱が入っており、強度は十分。
コンポーネントはトランプと同じだが、でかでかと漢字一文字が書かれているのが大きな特徴である。

このとおり。
さらにカードはスートとは別の色分けがされている。
これは書かれている漢字の難易度を表すもので、“難しい”or“組み合わせが少ない”ものほど難易度が高いとされている。
色ごとに点数も書かれているのがわかるだろうか。
次はどう遊ぶかというところだが、これがかなり多彩なのだ。

説明書にも載っている「熟語神経衰弱」。
神経衰弱の要領で2枚めくり、単語が出来ていればゲットできるというシンプルルール。
ただし得点はカードの枚数ではなく、難易度別に書かれている数字になるというのがおもしろい。組み合わせの難しい漢字ほど高得点になるわけだ。

他にも遊び方は載っているものの、先日高円寺すごろくやさんで教えてもらったヴァリエーション「熟語ドミニオン」も完成度が高かった。
名前のとおりあの「ドミニオン」のシステムを利用したものだが、“組み合わせの難しい漢字ほど高得点”という「熟語トランプ」の特性とジャストマッチなのだ。
いろいろな遊び方が考えられるゲームというのは、わりに中途半端なものが多かったりする印象なのだけど、「熟語トランプ」の場合はカードに得点差をつけたことで、“計算されたゲーム”を考えられるところが大きいと思う。
【所感】
“使える国産ゲーム”と言って良いのではないかと。
どうやっても複雑にはならないルールですし、何より「なんちゃって漢字検定」っぽいところが間口が広くてよいと思います。
ちなみに今回紹介したのは“上級編”で、これよりさらに簡単な漢字の“初級編”もあるのでキッズの場合はレベルに合わせてどうぞ。お勧めです。

いかにもなパッケージ。
国内産の割には良くできたパッケージで、後ろから陳列用の固い吊り板が飛び出したりする。
中にはプラスチック製の内箱が入っており、強度は十分。
コンポーネントはトランプと同じだが、でかでかと漢字一文字が書かれているのが大きな特徴である。

このとおり。
さらにカードはスートとは別の色分けがされている。
これは書かれている漢字の難易度を表すもので、“難しい”or“組み合わせが少ない”ものほど難易度が高いとされている。
色ごとに点数も書かれているのがわかるだろうか。
次はどう遊ぶかというところだが、これがかなり多彩なのだ。

説明書にも載っている「熟語神経衰弱」。
神経衰弱の要領で2枚めくり、単語が出来ていればゲットできるというシンプルルール。
ただし得点はカードの枚数ではなく、難易度別に書かれている数字になるというのがおもしろい。組み合わせの難しい漢字ほど高得点になるわけだ。

他にも遊び方は載っているものの、先日高円寺すごろくやさんで教えてもらったヴァリエーション「熟語ドミニオン」も完成度が高かった。
名前のとおりあの「ドミニオン」のシステムを利用したものだが、“組み合わせの難しい漢字ほど高得点”という「熟語トランプ」の特性とジャストマッチなのだ。
いろいろな遊び方が考えられるゲームというのは、わりに中途半端なものが多かったりする印象なのだけど、「熟語トランプ」の場合はカードに得点差をつけたことで、“計算されたゲーム”を考えられるところが大きいと思う。
【所感】

“使える国産ゲーム”と言って良いのではないかと。
どうやっても複雑にはならないルールですし、何より「なんちゃって漢字検定」っぽいところが間口が広くてよいと思います。
ちなみに今回紹介したのは“上級編”で、これよりさらに簡単な漢字の“初級編”もあるのでキッズの場合はレベルに合わせてどうぞ。お勧めです。
難航!海賊の入り江
う?ん。侮っていたなぁ。
DoW版海賊の入り江カード訳。
元の訳をベースに改訂版を作ろうと思ったら、当たり前のことながら書き味が全然違う。ベースにならん。しかし考えてみればそっちの訳は自分のじゃないから使えないか。
これは本編の方もあらためて読む必要がありそう。
ということで、お急ぎの方用に新カード抄訳と改訂カード名一覧を作成することにしました。
※臨時一覧なので、カジノロワイヤル訳に追加されません。
話はガラッと変わり、テレビゲーム。
アニメ風&ジャニーズ系の絵柄が苦手だし、ストーリーも肌に合わないのでもともとRPGはやりません。
ただし“最高のRPGは?”と聞かれたら間違いなく「オブリビオン」と答える。
このゲームだけは桁違い。しかもみんなブサイク。
41km四方の地形を歩き放題。何してもよし。景色が綺麗過ぎる!
指輪物語の世界を自由に闊歩できる超すぐれものだ。
新作のFALLOUT3にも期待大。
DoW版海賊の入り江カード訳。
元の訳をベースに改訂版を作ろうと思ったら、当たり前のことながら書き味が全然違う。ベースにならん。しかし考えてみればそっちの訳は自分のじゃないから使えないか。
これは本編の方もあらためて読む必要がありそう。
ということで、お急ぎの方用に新カード抄訳と改訂カード名一覧を作成することにしました。
※臨時一覧なので、カジノロワイヤル訳に追加されません。
話はガラッと変わり、テレビゲーム。
アニメ風&ジャニーズ系の絵柄が苦手だし、ストーリーも肌に合わないのでもともとRPGはやりません。
ただし“最高のRPGは?”と聞かれたら間違いなく「オブリビオン」と答える。
このゲームだけは桁違い。しかもみんなブサイク。
![]() | The Elder ScrollsIV:オブリビオン (2007/09/27) PLAYSTATION 3 商品詳細を見る |
41km四方の地形を歩き放題。何してもよし。景色が綺麗過ぎる!
指輪物語の世界を自由に闊歩できる超すぐれものだ。
新作のFALLOUT3にも期待大。
0111?12西東京通信
3連休はこれと言ってどこにも行かず。
昨日紹介のドミニオンパンツを試遊したり、お店の新規開拓をしたりなどなどでした。
特にランチが食べられるところは多く知っておくに越したことはありません。
ご存知のとおり、カジノロワイヤルは時々“メタボ候補生の食べ歩き日記”になります。
ということで、日曜日のお昼は三茶開拓。
HABA吉ナビゲーションによるヨーロッパ食堂へ。

地味な概観だけど窓にはマリーニ・モンティーニのイラストが。
開店直後に入ったのに最後の2席。かなり知名度はあるみたい。
BGMはなぜかボッサ。雰囲気は食堂とビストロの中間くらい。
サラダと蟹クリ生パスで1000円。サラダは◎、生パスは普通という感じながら、お値段的なバリューはかなり高め。サービスに近いかと。
次回は評判のいいガタンに行ってみたいです。
続いて祝日の月曜日。
お昼は西荻密着方の素敵なお店「さて」へ。
相変わらず気持ちよく食事ができる良いお店です。
夜はなんとその真向かいにある「モ・カッフェ」へ。
見た目はまさにカフェなんだけど、料理が意外においしいということでデビュー。
た、たしかに旨い。このチーズバーガーは海長史上、一番かもしれん。
と、ここでようやくボードゲームの話。
昨日はドミニオンパンツを使った試遊、今日はマンマミーヤとバケツくずし2。

バケツくずしは海長もHABA吉もかなりコツを掴んでいる。
相手の倒しどころを見切って一気に勝負をつける展開に。
1対2で破れる。
最近負けるゲームが多くなったなぁ。
昨日紹介のドミニオンパンツを試遊したり、お店の新規開拓をしたりなどなどでした。
特にランチが食べられるところは多く知っておくに越したことはありません。
ご存知のとおり、カジノロワイヤルは時々“メタボ候補生の食べ歩き日記”になります。
ということで、日曜日のお昼は三茶開拓。
HABA吉ナビゲーションによるヨーロッパ食堂へ。

地味な概観だけど窓にはマリーニ・モンティーニのイラストが。
開店直後に入ったのに最後の2席。かなり知名度はあるみたい。
BGMはなぜかボッサ。雰囲気は食堂とビストロの中間くらい。
サラダと蟹クリ生パスで1000円。サラダは◎、生パスは普通という感じながら、お値段的なバリューはかなり高め。サービスに近いかと。
次回は評判のいいガタンに行ってみたいです。
続いて祝日の月曜日。
お昼は西荻密着方の素敵なお店「さて」へ。
相変わらず気持ちよく食事ができる良いお店です。
夜はなんとその真向かいにある「モ・カッフェ」へ。
見た目はまさにカフェなんだけど、料理が意外においしいということでデビュー。
た、たしかに旨い。このチーズバーガーは海長史上、一番かもしれん。
と、ここでようやくボードゲームの話。
昨日はドミニオンパンツを使った試遊、今日はマンマミーヤとバケツくずし2。

バケツくずしは海長もHABA吉もかなりコツを掴んでいる。
相手の倒しどころを見切って一気に勝負をつける展開に。
1対2で破れる。
最近負けるゲームが多くなったなぁ。
スピンオフ紹介:ドミニオンパンツ
ドミニオンは確かに良くできたゲームですが、初めて遊ぶときはカードテキストも多く、何かと壁があります。さらにトレーディング・カードゲームに慣れていないと、テキスト自体もわかりにくい。
この由々しき事態に高円寺すごろくやさんが開発したアイテムがこれ。

その名も「ドミニオンパンツ」。
カードをすっぽり入れることで日本語化までも可能にした便利アイテムだ。
まだ店長の準備段階だが、今回は正規印刷前のモニタリングとして、材料一式から試遊までを行わせていただいた。

ともあれまずは作成から。
用意するのはハサミ、カッター、定規、木工用ボンド。
組み立て方やコツはメモがあるので参考に。

さすがに最初は失敗しないか不安だが、親切にも試作用の台紙がついている。
よし。上々の出来上がりだ。
これなら本番に取り掛かってもよかろう。

折り目を綺麗にするためにカッターで山の部分に線を入れておこう。
これをやらないとまず綺麗には出来上がらない。折り目の位置が結構細かいからだ。

完成!
慣れてくれば簡単に作れるようになるぞ。
かなり綺麗に出来上がるから見とれてしまう。
また、「ドミニオンパンツ」の日本語テキストには一工夫加えられている。
というのも、元のカードテキストはやたらと小難しい書き方になっているのだ。
これはトレーディングカードゲームよろしく、後々いろいろな解釈に展開できるように拡張性を持たせているためだ。しかしこれは“初めて遊ぶ人”や“普段ゲームに慣れていない人”にはどうしても壁になってしまう。
そこで「ドミニオンパンツ」では、あのプログラムのようなカードテキストをすっきり一目でわかるように要約しているのだ。大助かり。
この場合、いつか拡張が出てきた場合に更新する必要が出てくるかもしれないが、そこまでやる人ならそもそも親切な日本語化は必要ないだろう。

さらに素晴らしいことに、カードはこのパンツに入れたままボックスに収納できる。
日本語で確認できるので選んで出しやすいのもグッドだ。
カード名はドイツ語版・英語版の双方に対応できるようになっている。
以上が海長の感触。
次は実際に“初めて人”で試してみよう。
チャレンジャーは小難しいゲームが嫌いなHABA吉先生である。

ルールを簡単にするために、これもすごろくや店主おすすめのアクションカード5枚制を採用した。
基本的なルールはやりながら例を見せて説明。カードの効果は1回ずつ説明して本番開始。
結果、HABA吉としては苦手なカードテキスト満載のゲームでありながら、その効果を質問してくることはほとんどなく、チラチラと「ドミニオンパンツ」を確認しながら進めていた。
ふむふむ。やはりこの視認性の向上はかなり効果があったようだ。
やり終えてHABA吉の第一声は「全体的にオタク臭い」という厳しいものだったが、「内容的にはおもしろい」というこの手のゲームには珍しい好感触を得ることが出来た。
確かにドミニオンは絵も暗いしシャッフルが多いのでとっつき難かったかもしれないが、上々の滑り出しと言ってよいだろう。
【所感】
紙製ながら耐久力もあり、かなり出来が良いです。
ゲーム慣れしてさえいればおもしろいドミニオンが、“誰にでもできるドミニオン”に一歩近づいたと思います。これにより初プレイの人に対する敷居はだいぶ低くなったと思います。もう僕のカードリストも必要なくなってしまうかも・・・。
カードがパンツに入っている関係上、買い物の際に抜き取るのが面倒に感じる方もあるかもしれませんが、ライトユーザーなら間違いなく導入をおすすめします。
この由々しき事態に高円寺すごろくやさんが開発したアイテムがこれ。

その名も「ドミニオンパンツ」。
カードをすっぽり入れることで日本語化までも可能にした便利アイテムだ。
まだ店長の準備段階だが、今回は正規印刷前のモニタリングとして、材料一式から試遊までを行わせていただいた。

ともあれまずは作成から。
用意するのはハサミ、カッター、定規、木工用ボンド。
組み立て方やコツはメモがあるので参考に。

さすがに最初は失敗しないか不安だが、親切にも試作用の台紙がついている。
よし。上々の出来上がりだ。
これなら本番に取り掛かってもよかろう。

折り目を綺麗にするためにカッターで山の部分に線を入れておこう。
これをやらないとまず綺麗には出来上がらない。折り目の位置が結構細かいからだ。

完成!
慣れてくれば簡単に作れるようになるぞ。
かなり綺麗に出来上がるから見とれてしまう。
また、「ドミニオンパンツ」の日本語テキストには一工夫加えられている。
というのも、元のカードテキストはやたらと小難しい書き方になっているのだ。
これはトレーディングカードゲームよろしく、後々いろいろな解釈に展開できるように拡張性を持たせているためだ。しかしこれは“初めて遊ぶ人”や“普段ゲームに慣れていない人”にはどうしても壁になってしまう。
そこで「ドミニオンパンツ」では、あのプログラムのようなカードテキストをすっきり一目でわかるように要約しているのだ。大助かり。
この場合、いつか拡張が出てきた場合に更新する必要が出てくるかもしれないが、そこまでやる人ならそもそも親切な日本語化は必要ないだろう。

さらに素晴らしいことに、カードはこのパンツに入れたままボックスに収納できる。
日本語で確認できるので選んで出しやすいのもグッドだ。
カード名はドイツ語版・英語版の双方に対応できるようになっている。
以上が海長の感触。
次は実際に“初めて人”で試してみよう。
チャレンジャーは小難しいゲームが嫌いなHABA吉先生である。

ルールを簡単にするために、これもすごろくや店主おすすめのアクションカード5枚制を採用した。
基本的なルールはやりながら例を見せて説明。カードの効果は1回ずつ説明して本番開始。
結果、HABA吉としては苦手なカードテキスト満載のゲームでありながら、その効果を質問してくることはほとんどなく、チラチラと「ドミニオンパンツ」を確認しながら進めていた。
ふむふむ。やはりこの視認性の向上はかなり効果があったようだ。
やり終えてHABA吉の第一声は「全体的にオタク臭い」という厳しいものだったが、「内容的にはおもしろい」というこの手のゲームには珍しい好感触を得ることが出来た。
確かにドミニオンは絵も暗いしシャッフルが多いのでとっつき難かったかもしれないが、上々の滑り出しと言ってよいだろう。
【所感】

紙製ながら耐久力もあり、かなり出来が良いです。
ゲーム慣れしてさえいればおもしろいドミニオンが、“誰にでもできるドミニオン”に一歩近づいたと思います。これにより初プレイの人に対する敷居はだいぶ低くなったと思います。もう僕のカードリストも必要なくなってしまうかも・・・。
カードがパンツに入っている関係上、買い物の際に抜き取るのが面倒に感じる方もあるかもしれませんが、ライトユーザーなら間違いなく導入をおすすめします。
カジノロワイヤル訳更新?GameWright
カジノロワイヤル訳が更新されました。
今回はGameWright社がメインです。一応昨日のリトル・アマデウス・マエストロも加えています。
GameWright社のゲームはリメイクが多いせいか取扱店も多くありませんね。
何より外見がこっぴどいので売れないんでしょう。
サンドウィッチをはじめ子供から遊べるかわいいテーマのものが多いのに、コンポーネントがチープなのがいけません。ガラッと材質を変えれば一気に良くなるような気もするんですが・・・。
【公開開始】
⇒チキ・トップル/Tikitopple(GameWright)
⇒スリーピング・クイーン/Sleeping Queen(GameWright)
⇒リトル・アマデウス・マエストロ差分ルール/Little Amadeus Maestro(Amigo)
チキ・トップル(タップル)は意外にわるくないと思います。
今回はGameWright社がメインです。一応昨日のリトル・アマデウス・マエストロも加えています。
GameWright社のゲームはリメイクが多いせいか取扱店も多くありませんね。
何より外見がこっぴどいので売れないんでしょう。
サンドウィッチをはじめ子供から遊べるかわいいテーマのものが多いのに、コンポーネントがチープなのがいけません。ガラッと材質を変えれば一気に良くなるような気もするんですが・・・。
【公開開始】
⇒チキ・トップル/Tikitopple(GameWright)
⇒スリーピング・クイーン/Sleeping Queen(GameWright)
⇒リトル・アマデウス・マエストロ差分ルール/Little Amadeus Maestro(Amigo)
チキ・トップル(タップル)は意外にわるくないと思います。
リトルアマデウス・マエストロ差分ルール
ドイツで人気(?)のアニメ「リトルアマデウス」とのコラボレーションで、例のドイツゲーム「マエストロ」がリメイクされています。

かなり前にこのブログでも紹介済みですが、ルールに関する問い合わせが多かったのでここで新旧差分について解説させていただきます。
以前書いたとおり、この「リトルアマデウス・マエストロ」は点数配点が微妙に旧版から変わっています。しかもドイツ語ルールしかないのでお困りの方が多かったようです。
変更点を下記に記載します。
◆デビリウスについて

このデビリウス君(写真上方)は、旧版で言う所謂“批評家”というやつです。
適用されるルールには変更がなく、点数を獲得できるのは次に音楽をフィニッシュさせたときに+5点となります。
◆音楽家を置いたときの得点

音楽家をボードに置いた場合、1枚につき1点を獲得することができます。
また、自分がコンダクターを置いて始めた曲を、その手番中で全て埋めることが出来た場合は、置いたときの得点が2倍。つまり、1枚につき2点換算にすることができます。
また、旧版のルールには音楽家の配置について細かな記載がありませんでしたが、リトルアマデウス版では新たに置き方の規則が明記されています。それは
「音楽家タイルをボードに置くときは、コンダクターに隣接しているか、既に置いた音楽家に隣接していなければならない。」
というものです。
以上が変更点です。
コンダクターを引けるかどうかが重要なゲームですが、イラストが親しみやすいアニメ調になっています。是非CDとあわせて楽しんでみてください。

かなり前にこのブログでも紹介済みですが、ルールに関する問い合わせが多かったのでここで新旧差分について解説させていただきます。
以前書いたとおり、この「リトルアマデウス・マエストロ」は点数配点が微妙に旧版から変わっています。しかもドイツ語ルールしかないのでお困りの方が多かったようです。
変更点を下記に記載します。
◆デビリウスについて

このデビリウス君(写真上方)は、旧版で言う所謂“批評家”というやつです。
適用されるルールには変更がなく、点数を獲得できるのは次に音楽をフィニッシュさせたときに+5点となります。
◆音楽家を置いたときの得点

音楽家をボードに置いた場合、1枚につき1点を獲得することができます。
また、自分がコンダクターを置いて始めた曲を、その手番中で全て埋めることが出来た場合は、置いたときの得点が2倍。つまり、1枚につき2点換算にすることができます。
また、旧版のルールには音楽家の配置について細かな記載がありませんでしたが、リトルアマデウス版では新たに置き方の規則が明記されています。それは
「音楽家タイルをボードに置くときは、コンダクターに隣接しているか、既に置いた音楽家に隣接していなければならない。」
というものです。
以上が変更点です。
コンダクターを引けるかどうかが重要なゲームですが、イラストが親しみやすいアニメ調になっています。是非CDとあわせて楽しんでみてください。
カジノロワイヤル訳更新?スノウテイル、HABA
カジノロワイヤル訳が更新されました。
今回の公開アイテムは犬ぞりをテーマにした「スノウテイル」と、hiroceanさんからご提供いただいた「お宝だ!」の2点です。
他和訳中のアイテムなど一部更新されています。
【公開開始】
⇒スノウテイル/SnowTails(FragorGames)
⇒お宝だ!/Schatz in Sicht!(HABA) ※hiroceanさんよりご提供いただきました。
以上です。
次回以降の直近ではGameWrightのいくつかと、ご要望の多かった「海賊の入り江差分」。さらに最近問い合わせがありましたので「リトルアマデウス・マエストロ」の旧版からの差分を予定しています。
今回の公開アイテムは犬ぞりをテーマにした「スノウテイル」と、hiroceanさんからご提供いただいた「お宝だ!」の2点です。
他和訳中のアイテムなど一部更新されています。
【公開開始】
⇒スノウテイル/SnowTails(FragorGames)
⇒お宝だ!/Schatz in Sicht!(HABA) ※hiroceanさんよりご提供いただきました。
以上です。
次回以降の直近ではGameWrightのいくつかと、ご要望の多かった「海賊の入り江差分」。さらに最近問い合わせがありましたので「リトルアマデウス・マエストロ」の旧版からの差分を予定しています。
紹介:アルハンブラ拡張セット?
「アルハンブラ拡張セット?」。
今回も4つの小ネタヴァリエーションが楽しめる。
よくもネタが尽きないなぁと感心するところである。

これまでの拡張セットと同じ小箱サイズ。
この小箱は他メーカーのゲーム箱とは異なる形(正立方体に近いというか。)のため、収納性が悪いのが玉にキズ。
それでもアルハンブラ小箱だけがズラっと並べば壮観である。
では今回も4つのヴァリエーションを1つずつ紹介。
?「おつり」

建築物の支払いに関するヴァリエーション。
これまでおつりが帰ってこないことがこのゲームの“味”でもあったのだが、このヴァリエーションを導入することでおつりが支払われるようになる。
ただし、“2金のおつりごとに、1金のコイン1枚”なのでレートは半額以下だ。
しかも袋からランダムにコインを引くのでどの通貨になるかわからない。
1金扱いのコインはその後の買い物で非常に役に立つ(ジャスト金額調整)ので、安い建物を高い金貨で支払ったときの悔しさを緩和してくれる。
さほど複雑な追加要素ではないので、おつりストレスが気になる人は導入するとよいだろう。
?「泥棒」

金貨を手に入れる方法のヴァリエーション。
最初から何枚か受け取ることができる泥棒カードなるものを使用することで、通貨カードの補充時に、泥棒カードの対応する色の通貨カード1枚を手に入れることができる。
自分の手番になる直前に盗むことで、ジャスト金額で買い物ができやすくなる。
または大きな金額を盗むという感じ。
しかしわざわざそのために手元にカードを置き、盗めることを考えたりするのは結構めんどくさいし、これによりゲームがおもしろくなるかというとかなり疑問である。
?「壁」

アルハンブラの城壁に関するヴァリエーション。
これまで城壁は建築物タイルに直接書き込まれているものだったが、このヴァリエーションを導入することにより、カードに応じた場所に城壁を追加することができる。(写真はちょっと間違い・・)
単独で導入しても最長壁ボーナスを増やすだけの要素。だから最初は駄目かなぁ?なんて思ってたんだけど、拡張?の「陣地」や拡張?の「攻撃」とあわせるとぐっと面白みが出てくることがわかった。
?「行商人」

新たな得点要素を追加するヴァリエーション。
建築物を追加するときに対応する色の行商人がアルハンブラにいれば、追加の得点を算出することができるようになる。
行商人駒があるだけでアルハンブラが賑やかになるのが良いところ。
種類を多く集めるほど良いのだが、うまく集めるには建築計画を練らなくてはならないので他のヴァリアントと一緒にすると煩雑すぎるだろう。
【所感】
「おつり」や「壁」はケースや好みによってなかなか使えるヴァリエーションだと思います。とくに前者はシンプルな追加要素なので気軽に導入可能です。
「行商人」も一度は遊ぶ価値ありです。
「泥棒」は時間が合ったらやってみる程度でしょうか・・・・。
今回も4つの小ネタヴァリエーションが楽しめる。
よくもネタが尽きないなぁと感心するところである。

これまでの拡張セットと同じ小箱サイズ。
この小箱は他メーカーのゲーム箱とは異なる形(正立方体に近いというか。)のため、収納性が悪いのが玉にキズ。
それでもアルハンブラ小箱だけがズラっと並べば壮観である。
では今回も4つのヴァリエーションを1つずつ紹介。
?「おつり」

建築物の支払いに関するヴァリエーション。
これまでおつりが帰ってこないことがこのゲームの“味”でもあったのだが、このヴァリエーションを導入することでおつりが支払われるようになる。
ただし、“2金のおつりごとに、1金のコイン1枚”なのでレートは半額以下だ。
しかも袋からランダムにコインを引くのでどの通貨になるかわからない。
1金扱いのコインはその後の買い物で非常に役に立つ(ジャスト金額調整)ので、安い建物を高い金貨で支払ったときの悔しさを緩和してくれる。
さほど複雑な追加要素ではないので、おつりストレスが気になる人は導入するとよいだろう。
?「泥棒」

金貨を手に入れる方法のヴァリエーション。
最初から何枚か受け取ることができる泥棒カードなるものを使用することで、通貨カードの補充時に、泥棒カードの対応する色の通貨カード1枚を手に入れることができる。
自分の手番になる直前に盗むことで、ジャスト金額で買い物ができやすくなる。
または大きな金額を盗むという感じ。
しかしわざわざそのために手元にカードを置き、盗めることを考えたりするのは結構めんどくさいし、これによりゲームがおもしろくなるかというとかなり疑問である。
?「壁」

アルハンブラの城壁に関するヴァリエーション。
これまで城壁は建築物タイルに直接書き込まれているものだったが、このヴァリエーションを導入することにより、カードに応じた場所に城壁を追加することができる。(写真はちょっと間違い・・)
単独で導入しても最長壁ボーナスを増やすだけの要素。だから最初は駄目かなぁ?なんて思ってたんだけど、拡張?の「陣地」や拡張?の「攻撃」とあわせるとぐっと面白みが出てくることがわかった。
?「行商人」

新たな得点要素を追加するヴァリエーション。
建築物を追加するときに対応する色の行商人がアルハンブラにいれば、追加の得点を算出することができるようになる。
行商人駒があるだけでアルハンブラが賑やかになるのが良いところ。
種類を多く集めるほど良いのだが、うまく集めるには建築計画を練らなくてはならないので他のヴァリアントと一緒にすると煩雑すぎるだろう。
【所感】

「おつり」や「壁」はケースや好みによってなかなか使えるヴァリエーションだと思います。とくに前者はシンプルな追加要素なので気軽に導入可能です。
「行商人」も一度は遊ぶ価値ありです。
「泥棒」は時間が合ったらやってみる程度でしょうか・・・・。
紹介:アルハンブラ拡張セット?
人気ゲームの拡張シリーズ「アルハンブラ拡張セット?」。
最近アルハンブラがマイ・プチブーム。
第5弾も出たことだし、かなり間が開いたけど一応紹介も続けることに。
この拡張シリーズでは毎回4つのヴァリエーションルールが提供される。
特に同じセット中の4つが相性が良いというわけでなく、単純に4つのヴァリエーションを詰め込んだパックというわけだ。もちろん全てを導入して遊ぶことも可能。

箱は通常版「アルハンブラ」よりもワンサイズ小さい。
所謂Queen小箱というやつで「ローマの政争」あたりの大きさ。
ヴァリエーションといっても追加のコンポーネントを要する“やや豪華な追加ルール”といった感じなので、カードやら駒やらが少々入っております。
それでは早速ヴァリエーションの概要を。
?「ダイヤモンド」

お金に関するヴァリエーション。
これまで4つの通貨だったところに、ダイヤモンドが5番目の通貨として追加される。
ジョーカーとしてどの通貨としても使えるすぐれものだが、他の通貨とあわせて使用することはできない。
シンプルな追加要素なのでゲーム感も特に変わらない。気軽に導入できるルールだろう。
?「キャラクター」

プレイヤーに様々な特殊能力を与えるキャラクターカードを追加。
キャラクターカードはお金置き場から取るのではなく、全員参加の競りにかけられるのでお金がかかる。効果はなかなか強力なのでお金を払う価値は十分ある。
キャラクターは職業でなく名前が書いてある。これが特殊効果と直接リンクしないために非常にわかりにくい。少なくとも他のヴァリエーションと混ぜることはあまりおすすめできない。
?「城門」

アルハンブラの建築に関するヴァリエーション。
通常、中央の噴水から歩いていけない箇所に建築をすることはできないのだが、この城門をとることによって壁の向こう側に建築をすることが可能になる。
これにより壁による建築制限がどっと軽くなるわけだ。ゲームとしては良くも悪くもあるかな。つまりは壁がくっついてる安い建物がお得になってくるわけだね。
とにもかくにも見た目は良好。
?「陣地」

新たな建築物を追加するヴァリエーション。
通常は建築できない城壁の外にのみ配置することができる。
得点計算時に、この陣地が守っている建築物の数によって点数が決まる。
建築に新たな目標を与えてくれるので、より計画的に建築していくことが大切に。
基本は倉庫に入れておく感じ。
【所感】
「ダイヤモンド」と「城門」はゲームを緩くする要素なので、やんわり楽しみたい時に役に立ちます。それに対して「キャラクター」と「陣地」はより上級者向けのヴァリアントになっているので、わりとバランスの良い拡張ではないかと思います。拡張セットの中では最もおすすめです。
最近アルハンブラがマイ・プチブーム。
第5弾も出たことだし、かなり間が開いたけど一応紹介も続けることに。
この拡張シリーズでは毎回4つのヴァリエーションルールが提供される。
特に同じセット中の4つが相性が良いというわけでなく、単純に4つのヴァリエーションを詰め込んだパックというわけだ。もちろん全てを導入して遊ぶことも可能。

箱は通常版「アルハンブラ」よりもワンサイズ小さい。
所謂Queen小箱というやつで「ローマの政争」あたりの大きさ。
ヴァリエーションといっても追加のコンポーネントを要する“やや豪華な追加ルール”といった感じなので、カードやら駒やらが少々入っております。
それでは早速ヴァリエーションの概要を。
?「ダイヤモンド」

お金に関するヴァリエーション。
これまで4つの通貨だったところに、ダイヤモンドが5番目の通貨として追加される。
ジョーカーとしてどの通貨としても使えるすぐれものだが、他の通貨とあわせて使用することはできない。
シンプルな追加要素なのでゲーム感も特に変わらない。気軽に導入できるルールだろう。
?「キャラクター」

プレイヤーに様々な特殊能力を与えるキャラクターカードを追加。
キャラクターカードはお金置き場から取るのではなく、全員参加の競りにかけられるのでお金がかかる。効果はなかなか強力なのでお金を払う価値は十分ある。
キャラクターは職業でなく名前が書いてある。これが特殊効果と直接リンクしないために非常にわかりにくい。少なくとも他のヴァリエーションと混ぜることはあまりおすすめできない。
?「城門」

アルハンブラの建築に関するヴァリエーション。
通常、中央の噴水から歩いていけない箇所に建築をすることはできないのだが、この城門をとることによって壁の向こう側に建築をすることが可能になる。
これにより壁による建築制限がどっと軽くなるわけだ。ゲームとしては良くも悪くもあるかな。つまりは壁がくっついてる安い建物がお得になってくるわけだね。
とにもかくにも見た目は良好。
?「陣地」

新たな建築物を追加するヴァリエーション。
通常は建築できない城壁の外にのみ配置することができる。
得点計算時に、この陣地が守っている建築物の数によって点数が決まる。
建築に新たな目標を与えてくれるので、より計画的に建築していくことが大切に。
基本は倉庫に入れておく感じ。
【所感】

「ダイヤモンド」と「城門」はゲームを緩くする要素なので、やんわり楽しみたい時に役に立ちます。それに対して「キャラクター」と「陣地」はより上級者向けのヴァリアントになっているので、わりとバランスの良い拡張ではないかと思います。拡張セットの中では最もおすすめです。
0104西東京通信
初詣です。写真は忘れました。
実は3日に東京大神宮へも行ったんだけど、2時間半の長蛇で断念。
やけに女の子ばっかりだなと思ったら縁結びで有名なとこだったらしい。
そんなこんなで、今日あらためて吉祥寺の武蔵野宮八幡宮へ参拝に。
4日といってもまだ賑わってますな。
おみくじは引く前からいやな感じがしていたので引きたくなかったんだけど、連れがやるというのでやってみる・・・・。やっぱやらなきゃよかったねぇ。
お昼は完全復活した阿佐ヶ谷ピッキーヌへ。太ってもここのタイ料理だけはやめられない。
そのあと徒歩で高円寺まで歩き、すごろくやさんで実家にあげてきたマンマミーヤの補充をする。
すると先日からこのブログでもピックアップしている「Casino Hot Dog」の箱を発見。(まだ国内発売はしておりません。店長の内容確認段階かと)

※写真は本家サイトより
店長の話によると「ダイヤモンド」みたいな感じらしい。
いいなぁ。
待ち遠しいです。
実は3日に東京大神宮へも行ったんだけど、2時間半の長蛇で断念。
やけに女の子ばっかりだなと思ったら縁結びで有名なとこだったらしい。
そんなこんなで、今日あらためて吉祥寺の武蔵野宮八幡宮へ参拝に。
4日といってもまだ賑わってますな。
おみくじは引く前からいやな感じがしていたので引きたくなかったんだけど、連れがやるというのでやってみる・・・・。やっぱやらなきゃよかったねぇ。
お昼は完全復活した阿佐ヶ谷ピッキーヌへ。太ってもここのタイ料理だけはやめられない。
そのあと徒歩で高円寺まで歩き、すごろくやさんで実家にあげてきたマンマミーヤの補充をする。
すると先日からこのブログでもピックアップしている「Casino Hot Dog」の箱を発見。(まだ国内発売はしておりません。店長の内容確認段階かと)

※写真は本家サイトより
店長の話によると「ダイヤモンド」みたいな感じらしい。
いいなぁ。
待ち遠しいです。
紹介:フォーミュラ・D(GTカー編)
Asmodee社から出た新しい「フォーミュラ・D」は、旧版になかったGTカーレースを採用している。いわゆる(?)公道レースというやつ。いや、ほとんど走り屋と言った方が正確。
基本となるF-1ルールについては先日★紹介:フォーミュラ・D(F-1編)にてご紹介した通りなので参照くださいませ。
今回は少しルールが追加されたGTカーレースにスポットをあてて、海長カップ2009開幕戦の様子と合わせてお送りする。

2009年元日に行われた開幕戦は海長とPOLの一騎打ち。
コースはフォーミュラ・Dのモナコマップの裏面、「Race City」だ!
中盤の長い直線が特徴的だが、その後の細かいカーブで我慢できるかもポイントだろう。

ドライバー&車は基本10種とプロモ1種の全11種から選ぶことができる。
海長は向かって左側のクールビューティ、“ダイアン・モンフォール”。
マシンは平均的なステータスだが、ライバルカーと並んでいる状況なら先に手番を始めることができるという能力がある。コーナーのポジション取りが大切と睨んだのだ!
向って右側の“ジャック・オーウェンズ”がPOLの選択。
コーナリング中に移動力を+?1できる“スキッド”という強力な能力を持っている。こいつはおそらく最強クラスのキャラクターだろう。

レース開始直後、一度は大きくリードしたPOLだがセカンドコーナーで早くもギアマネジメントに失敗。
大失速中に海長が抜き去り、序盤は海長手動でレースが展開されていく。
ちなみに上の方に見える赤いマスは障害物マスで、そこを通る場合はサスペンションを損傷するかもしれないリスクを伴う。これは旧作にも一応あったルール。

中盤のストレートで大リードを作る海長。
しかし!海長カーの止まっている黄色いマスはデンジャーゾーンなのだ!
ここらあたりは住宅街になっているため、われらが爆音に怒れる住民達がライフルをぶっ放す!
危険判定をして運が悪ければエンジン損傷の痛手を被る。
まぁ、だいたい大丈夫なんだけどね。

コースはポリスマンのネズミ捕りポイントも通過する。
しかしここは走り屋の腕の見せ所。いかに高速でこのポイントを通過できるかが重要だ。
コーナー扱いなので止まらなければならない個所なのだが、計画的にギアマネジメントをすればかなりの高速で通過することが可能。
全プレイヤー中、最も高速で通過したプレイヤーは損傷したステータスを少し回復することができる。

ここで海長がPOLに捕まる!
この辺のカーブは感覚が絶妙なのでシフトチェンジの判断が難しいのだ。まんまと追いつかれたあげく、1週目はそのまま大きくリードをつけられたままに。
ここで海長はぐいっとギアをあげる。大丈夫だ!タイヤもブレーキもまだもってくれる!
ニトロもつかったれ!(1週に1回だけ+3マスできる。)
しかし・・・・・

ぐちゃん。
なんでもないコーナーでMAX出目がでまくり、一気にタイヤを消耗して爆発炎上。
クールビューティーはお亡くなりになりました。特殊能力など一度も発揮せず・・・・。
【所感】
F-1のときは慎重だったのに、公道レースになったとたんギリギリに拘りたくなってしまいます。雰囲気出てるってことですかねぇ。
キャラがいっぱいあって選べるのは楽しいですね。ただし特殊能力でキャラ差があります。特にレース状況によって能力が発揮されるタイプのドライバーはかなり不利です。
基本となるF-1ルールについては先日★紹介:フォーミュラ・D(F-1編)にてご紹介した通りなので参照くださいませ。
今回は少しルールが追加されたGTカーレースにスポットをあてて、海長カップ2009開幕戦の様子と合わせてお送りする。

2009年元日に行われた開幕戦は海長とPOLの一騎打ち。
コースはフォーミュラ・Dのモナコマップの裏面、「Race City」だ!
中盤の長い直線が特徴的だが、その後の細かいカーブで我慢できるかもポイントだろう。

ドライバー&車は基本10種とプロモ1種の全11種から選ぶことができる。
海長は向かって左側のクールビューティ、“ダイアン・モンフォール”。
マシンは平均的なステータスだが、ライバルカーと並んでいる状況なら先に手番を始めることができるという能力がある。コーナーのポジション取りが大切と睨んだのだ!
向って右側の“ジャック・オーウェンズ”がPOLの選択。
コーナリング中に移動力を+?1できる“スキッド”という強力な能力を持っている。こいつはおそらく最強クラスのキャラクターだろう。

レース開始直後、一度は大きくリードしたPOLだがセカンドコーナーで早くもギアマネジメントに失敗。
大失速中に海長が抜き去り、序盤は海長手動でレースが展開されていく。
ちなみに上の方に見える赤いマスは障害物マスで、そこを通る場合はサスペンションを損傷するかもしれないリスクを伴う。これは旧作にも一応あったルール。

中盤のストレートで大リードを作る海長。
しかし!海長カーの止まっている黄色いマスはデンジャーゾーンなのだ!
ここらあたりは住宅街になっているため、われらが爆音に怒れる住民達がライフルをぶっ放す!
危険判定をして運が悪ければエンジン損傷の痛手を被る。
まぁ、だいたい大丈夫なんだけどね。

コースはポリスマンのネズミ捕りポイントも通過する。
しかしここは走り屋の腕の見せ所。いかに高速でこのポイントを通過できるかが重要だ。
コーナー扱いなので止まらなければならない個所なのだが、計画的にギアマネジメントをすればかなりの高速で通過することが可能。
全プレイヤー中、最も高速で通過したプレイヤーは損傷したステータスを少し回復することができる。

ここで海長がPOLに捕まる!
この辺のカーブは感覚が絶妙なのでシフトチェンジの判断が難しいのだ。まんまと追いつかれたあげく、1週目はそのまま大きくリードをつけられたままに。
ここで海長はぐいっとギアをあげる。大丈夫だ!タイヤもブレーキもまだもってくれる!
ニトロもつかったれ!(1週に1回だけ+3マスできる。)
しかし・・・・・

ぐちゃん。
なんでもないコーナーでMAX出目がでまくり、一気にタイヤを消耗して爆発炎上。
クールビューティーはお亡くなりになりました。特殊能力など一度も発揮せず・・・・。
【所感】

F-1のときは慎重だったのに、公道レースになったとたんギリギリに拘りたくなってしまいます。雰囲気出てるってことですかねぇ。
キャラがいっぱいあって選べるのは楽しいですね。ただし特殊能力でキャラ差があります。特にレース状況によって能力が発揮されるタイプのドライバーはかなり不利です。
0101静岡通信
あけましておめでとうございます。
今年もこの稚拙なブログはぐだぐだと運営されていきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
しかしあれだね。大晦日はテレビ番組が多彩になっていくらか楽しくなったね。10年前とは大違いだ。
でも駅伝とかマラソンとか見ない海長にとって元旦?3日まではやはりつらい。次はここらの改革をよろしく頼んます。あぁ、CS観ろってこと?そうか。
ちなみに去年のゲーム収めは30日にPOLと遊んだ「マンマミーア」。
POLは意外にも初めてだったけどかなり気に入った模様。
このゲームは結構ルールがめんどくさいような気がするのだが、ゲーム初心者には結構うける。
テンションが大切なんだよねって改めて気付かされる。
そして今年のゲーム始めは「ドミニオン」。

相変わらずPOLは飲み込みが早く、センスのない海長を“大量の金”、“相互作用”で破る。
何ゲームかやったものの、なんと海長負け越しというウンコ状態である。
次にやったのが「フォーミュラ・D」をGTカーレースで。

白熱のデュエルだった。結果は近々アップします。
少人数でやるときはGTカーでも設定の違和感がないのでお勧め。
夜は地元の友人とお酒の席へ。
学生時代柔道部だった関係で、親友はみんなお上になっている。
楽しく団欒。いやぁ。勉強になるわぁ。
今年もこの稚拙なブログはぐだぐだと運営されていきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
しかしあれだね。大晦日はテレビ番組が多彩になっていくらか楽しくなったね。10年前とは大違いだ。
でも駅伝とかマラソンとか見ない海長にとって元旦?3日まではやはりつらい。次はここらの改革をよろしく頼んます。あぁ、CS観ろってこと?そうか。
ちなみに去年のゲーム収めは30日にPOLと遊んだ「マンマミーア」。
POLは意外にも初めてだったけどかなり気に入った模様。
このゲームは結構ルールがめんどくさいような気がするのだが、ゲーム初心者には結構うける。
テンションが大切なんだよねって改めて気付かされる。
そして今年のゲーム始めは「ドミニオン」。

相変わらずPOLは飲み込みが早く、センスのない海長を“大量の金”、“相互作用”で破る。
何ゲームかやったものの、なんと海長負け越しというウンコ状態である。
次にやったのが「フォーミュラ・D」をGTカーレースで。

白熱のデュエルだった。結果は近々アップします。
少人数でやるときはGTカーでも設定の違和感がないのでお勧め。
夜は地元の友人とお酒の席へ。
学生時代柔道部だった関係で、親友はみんなお上になっている。
楽しく団欒。いやぁ。勉強になるわぁ。