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どうぶつしょうぎ?ガイスターとか。

連休?昨日にかけて実家に帰ったり見学にでかけたりで大忙しでした。
まだまだこの余波は続きそうです。っていうか、より厳しくなっていくはずです。

実家に戻った際にPOLと「どうぶつしょうぎ」をやった。
どうぶつしょうぎ (日本女子プロ将棋協会公認)どうぶつしょうぎ (日本女子プロ将棋協会公認)
(2009/09/05)
幻冬舎エデュケーション

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このゲーム。“子供用”といっても“将棋を目指す”って感じなんだね。フィールドがめちゃキツいので一手目から死闘。
結局30分も打ち合った結果必死の勝利。
3歳からって・・・積み木として遊べって事だよね?でなきゃ英才教育か。

あとはPOLの周辺女子でも出来るようにということで頼まれたガイスターをお届け。
ガイスターガイスター
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メビウス

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ちょこっとPOLと対戦。POLは初戦なのでサクッと倒してしまった。
要はサイドアタックってことを意識しないと、最初のうちは気付かぬうちに詰んじゃうよね。

話は変わってビートルリマスターの話。
もともと4トラックのHard day'sを聴いたらすごいのなんの。
ダブルヴォーカルがきっちり聞き分けられる素晴らしい分離。
なにか新しい気付きが置きそうなレベルなので、ちょっと時間をかけて聴いていくようにしようか。
リマスター検討中の方は買う価値ありです。
ハード・デイズ・ナイトハード・デイズ・ナイト
(2009/09/09)
ザ・ビートルズ

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アディオス。
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ディファイアンス★★★★☆

ダニエル・クレイグ主演の「ディファイアンス」。
ベラルーシにおけるユダヤ人迫害?抵抗にいたる史実をテーマにした映画で、抵抗勢力の中心人物であったビエルスキ兄弟にスポットを当てたものである。

ディファイアンス [Blu-ray]ディファイアンス [Blu-ray]
(2009/09/02)
ダニエル・クレイグリーヴ・シュレイバー

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この映画の何よりも特徴的なのは、「ユダヤ人がユダヤ人を救うために戦った物語である」ということだろう。
ユダヤに対する差別や迫害をテーマにした作品は幾らでもあるけど、彼らがヒューマニズムをかけて心底戦ったという話はほとんどない。ってか、僕は観たことがない。

クレイグ演じるトゥヴィアはビエルスキ四兄弟の長男。
最初は森に潜み復讐の機会を伺っていたが、圧倒的なちからに押し返され、次第に彼を頼るユダヤ人を生き残らせることに責任感を見出していく。

「生きることが復讐だ」
ユダヤ人であることを否定されるなかで、ユダヤ人としてヒューマニズムを持ちつつ生き抜くことが、最大の復讐であると気付いたわけだ。
これこそがタイトル“ディファイアンス”たる由縁。

そういった根本的なテーマの面白さは、なんでこれまで映画化なりなんなりされなかったんだろうと思うくらい。

次にこの映画でクローズアップされるのは四兄弟の成長である。
復讐を実行し、人の心の闇とその弱さに気付いてしまったトゥヴィア。
分かり合えず距離を置いたが、絆を失わないズシュ。
最初は泣くばかりだったアザエルが後半で見せた強さと希望。
エンドシーン、粘り強く行きぬいた四兄弟がそろって春の森を歩く姿は確かに心を打つものがあった。

それら表現に説得力を生んだのは、演者の力、そして劇伴だろうか。
クレイグの怒りと葛藤に震える目。強烈な意思を感じさせるまなざし。
戦闘シーンの合間に静を演出する劇伴が、彼の迫力をより強調している。
現時点でクレイグの代表作と言っていいと思う。

史実映画にしては強めの脚色が見て取れるため、実話であるというリアリティが幾分欠けるところがある。物語の結末も兄弟の絆と意思を見せるところで終わっているので、ドキュメンタリー的な説得力があるわけではないのだ。
それでも尚、「シンドラーのリスト」のように観られるべき映画として価値が高い。
この説得力は、差別ネタを得意とするユダヤ人監督ならではと思う。
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紹介:ポラリティ

磁石の駒を使ったアクションゲーム「ポラリティ」。
実は磁場を利用した陣取りゲームだったりしてなかなかに奥深い。見た目以上に迫熱するゲームだ。

IMG_3902.jpg
外箱だけでなく、持ち運びや収納に便利な布製袋がついている。
ゲーム中下に敷くマットも同じく布製。
シックに統一されたコンポーネントが良い感じ。
磁石の駒はオセロの駒みたいに表裏白黒。

IMG_3899.jpg
初期セッティング。
ここから手番毎に1個ずつ自分の駒をマットの上に置いていく。

“駒を置く”と言っても、平らなところにポイっと置いてOKというわけではない。
説明が難しいが、自分の既に置いてある駒にくっつかないように、かつ磁力で寄りかかるように置くことを、このゲームでは“駒を置く”というのだ。

言葉ではわかり難いので写真で。
IMG_3900.jpg
コレが置かれている状態。
めちゃめちゃ難しそうに見えるけど練習すれば誰でもできる。
器用なら練習しなくてもできるかな。
巧くなってくると数珠状に伸ばしたりなどの高等技術にも発展可能。

もし“駒を置く”ことができずに他の駒にくっついてしまったり、他の駒へ磁場で影響を与えて崩してしまったら、関連した駒をひっくり返して相手の色にし、ひとまとめの塔みたいにしてマット上に戻す。
“駒を置く”ことができるのは磁場の関係上自分の駒だけなので、場に残っている自分の駒が少なくなるとかなり厳しい。
また、塔状に積み重なった駒は磁場の影響力が強くなるため、陣取りという面ではかなり強力なのだ。

IMG_3901.jpg
ゲーム終了時に得点になるのは複数の駒が積み重なっている塊のみ。その塊の枚数分得点になる。
手先の器用さだけでなく、実はクレバーさも求められる大人なゲーム。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
かなり古いゲームですが、磁石を磁石に寄りかからせるという例にないアクション要素が今もって斬新なゲームです。
下に敷く布が微妙に固く、シワになるとゲームに影響がでちゃうので収納方法に気をつけましょう。
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リマスター&ステレオ化とは如何に!?

HABA吉に強要されて華流ドラマの「ハートに的中100%」を観させられている。がこれがけっこう面白い。随所に光るB級一発ギャグみたいなのは、やはり日本や米国には真似出来ないクオリティがある。現在2巻なのだが、1巻毎に1時間ものが3本、全体で10巻以上の構成というから先が思いやられる。

ビートルズのリマスターをようやく聴いた。とりあえずPleaseとWith。
聴いてみればどうだね、すげー音じゃないか。超クリアだ。
PCに入れたら動画まで再生されてびっくり。確かに買いなおす価値がある。
プリーズ・プリーズ・ミープリーズ・プリーズ・ミー
(2009/09/09)
ザ・ビートルズ

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ウィズ・ザ・ビートルズウィズ・ザ・ビートルズ
(2009/09/09)
ザ・ビートルズ

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ただし・・・・・。
これ、ステレオ化されてんじゃねーか。(※)
2トラック録音なのでもちろん音声完全右寄り。体が傾きそうだ。
う?ん。キャピトルと比べても音のクリアさが余計にモノラル版との音圧差を感じさせる・・・。
なにも無理にステレオ化せんでもいいのに。新しいファン層は2トラックの背景なんぞ知らんのだぞ。
※Pleaseとwithは当時一般的だったモノラルリリース。

でもこれはねぇ。元からステレオの次以降は充分期待できますよ。ムフフ?。
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グラントリノ★★★★☆

クリント・イーストウッド監督・主演、ベテラン映画人2008年渾身の一作。
俳優としては最後の作品になる。イーストウッド勇退の記念碑的作品として相応しい傑作だ。

グラン・トリノ [Blu-ray]グラン・トリノ [Blu-ray]
(2009/09/16)
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イーストウッド演じるウォルト・コワルスキーはかつて朝鮮戦争に参加した帰還兵。
フォード社に勤めた整備士で、自分でホイールをはめた72年製グラントリノが何よりの宝物。
戦争での悲惨な体験を背負い、当時の価値観をそのままに生きている。
潔いくらいの差別主義者であり、うわべだけの関係は持ちたがらない。教会にも行かない。
息子たちともそりが合わず、気付けばアジア系移民が急増する地域で1人孤独に暮らしている。
平和ボケした変化著しい世の中に、苛立ちばかり感じる偏屈じじいだ。

物語はウォルトの妻の葬式から始まる。
劇中で妻の人柄などについて多くは語られないが、ウォルトの言動から彼が如何に妻を愛していたかはうかがい知ることが出来る。その妻の葬式でさえ、彼は参列者に対して軽蔑の視線を送るばかりだ。

本格的に1人孤独の身となったウォルトの隣家に、やはりアジア系のモン一族が引っ越してくる。
無視を決め込んでいた彼であったが、モン一族の青年タオが同一族のチンピラに絡まれる事件に関わったことから、徐々に親交を深めていく。
特に実直で不器用なタオとは友人として、男の先輩として絆で結ばれていく。

そんなウォルトとモン一族に、先のチンピラにより不幸な事件がもたらされる。
悲壮感ただよう事件後の混乱の中、責任を感じたウォルトはここを人生のケジメであると考え、行動にでるのだった・・・・・。
最後はウォルト自身の葬式。
受け継がれていくグラントリノと開放的な海岸線で幕を閉じる。

白人以外の人種に対して差別意識のあるオールドアメリカンなウォルトが、古いしきたりそのままに“現代”を生きるアジア系一族に親しみを感じていく過程が印象的。
彼が苛立ちを感じていたのは変化していく世間にではなく、変化を受け入れられない自身に対するものだったのではないか。時を経ても敬愛される名車グラントリノと、偏屈じいさんであるウォルトが一体化するには決定的に足りないものがあったのだ。

そしてウォルトはついに自己を解放し、グラントリノへと昇華するのである。

イーストウッドらしい、率直で遠慮の無い作品。
愛のあるすばらしい脚本と、残る力を振り絞ったような名演。
俳優としての彼の葬儀に相応しい、記憶に深く刻まれる傑作だ。
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?勇者の冠はさとりの冠とは別物?

いつの間にか自動更新が切れてる。と思ったら貯め記事が切れてた。
連休で書き溜めましょう。

で、ドラクエの話
?の装備を集めるようになってから俄然楽しくなってきた。
この格好で遊ぶと20年前と同じ気持ちで遊べる気がする。
ドラゴンクエストIX 星空の守り人ドラゴンクエストIX 星空の守り人
(2009/07/11)
Nintendo DS

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武闘家は比較的集めるのが簡単。
勇者、僧侶、魔法使い、賢者もそこそこ集まる。
きっついのはレア宝箱の戦士。全然出てこない・・・・。
やっぱ一番人気ある衣装なんだろうなぁ。

その後の配信クエストもそこそこ楽しめている。
当初Wi-Fi協力プレイが出来ないということですったもんだしたが、今考えてみるとこの上ネットプレイが出来たら何からやっていいかわからなくなってしまう。
結果論だが無くてよかった。
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ウォッチメン★★★★☆

ウォッチメンの原作を知っていて劇場に行かなかった人間はほとんどいないだろう。申し訳ない。だって評価が3点台だったから損するかなぁと思って。
ところがどうだい。素晴らしい完成度じゃないかね。チミ。
ザックスナイダーもこの路線なら“先生”の称号が近い。

ウォッチメン ブルーレイ スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]ウォッチメン ブルーレイ スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
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DCコミックが取り上げた傑作を「300」のザックスナイダーが映画化。
極めて現実世界に近いパラレルワールドを舞台に、常人ヒーローの活躍と葛藤を描く。映画版の展開は原作とほぼ同様。若干の違いは後述。

舞台は80年代。ソ連との冷戦下にあるアメリカで1人のヒーローが何者かに殺される。何故ヒーローは殺されたのか。旧知の友人でありチームメイトであったロールシャッハは独自の捜査を開始するが、犯人の正体はおろかその目的さえ掴めないでいた・・・・。(掴みから流れまで原作忠実)

世界規模で進む大枠の展開と、ロールシャッハ(コバックス)を中心とする細かなストーリーに加え、それぞれのヒーローが回想する過去の記憶、という3つの物語が終盤に向けて収束していくことで作品としての合点が行くような構成になっている。
そのため終盤に掛かるまで物語の本筋はカオス状態。むしろそのカオスの中で個々のキャラクターが際立つように作られている。
そうして作られたマッドで泥臭いキャラクター像がこの映画(もしくは原作)の魅力の1つだ。

映像化に際しては現実世界に常人のヒーローが居るという時点でリアリティの確立が難しいはずだが、60年代のアートワークや実在人物のデフォルメ感を利用して違和感なくダサいヒーローを現実世界に溶け込ませている。監督の見事な手腕だ。
オープニングの“The Times They Are a-Changin'”も掴みの回想劇として素晴らしい。
中でもロールシャッハ、コメディアンの映像化完成度は素晴らしく、こんなにかっこいい2人が観れるとは思ってもいなかった。

映画化にあたり各キャラクターが若干人間の度合いを超えたものの、そのおかげで映画としての見応えや迫力は申し分ない。「300」式のスローと早送りを併用した映像も“1枚絵を際立たせる演出”として効果が高い。かっこいいよ。

そもそも「ウォッチメン」はアメコミの中でも抜きん出てディープな作品で、原本は入手困難であるし知名度も(日本では)低い。ただしファン層からは根強い人気で殿堂入りの傑作とされているビジュアルノベルである。(※DC版は復刊されたらしい。)
その魅力というのは20世紀中盤というシンプルでアンバランスな時代を“現実世界のパロディ”というシュールな冗談で笑い飛ばしたところにあるだろう。しかも飛び切りナンセンスな冗談で。
こういう勧善懲悪とは程遠い世界に“ロールシャッハ”という勧善懲悪の矛盾したキャラクターが存在することが「ウォッチメン」の面白さを端的に表しているのだが・・・・。
ああ、こう書いてみるとファン以外にはやっぱり敷居が高い。

よく言われる結末に関する原作との相違について、個人的には容認できる。
冗談のキレが鈍ってしまい突き抜けないものはあるが、あの局面でイカ野郎が登場してサイキックで宇宙人が??なんて展開をしたら映画としてカオス過ぎる。
映画人としての諸々の判断(切捨てどころ)は、監督して評価できると思う。あれだけ映画化が難しい原作なんだしね。
観る人は選ぶかもしれないけど、傑作には違いあるまい。
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アグリコラNEXT

アグリコラが変な動きをし始めている。
キッズゲームに触手を伸ばし始めたのだ。

agricola_memo_spiel.jpg
公式ホームページより

メモからカルテットまで。
素っ気無いテイストはそのままに、子供向けにされたイラストがアグリコラっぽさを残している。やっぱりあのイラストはアグリコラの重要な要素なんだなとあらためて思う。

子供におもちゃを買ってあげるのは大人だからなぁ。
ってことで。
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紹介:フルスロットル・カードゲーム

流れにまかせてHABA製「フルスロットル・カードゲーム」。
レースゲームならカードゲーム化は簡単かもなぁと思っていたら、意外なルールで登場。

IMG_3894.jpg
もちろん大きさは他のHABAカードゲームと変わりなし。
作者は「ふくろのネズミ」などなど優秀なHABAゲームをリリースしているロベルト・フラガ。
中身はカードだけでなく木製のレースカー駒とカラーサイコロが入っている。

IMG_3895.jpg
毎ラウンド写真のように3枚のカードがめくられる。
その後サイコロを振って、“1枚目のカードの中で出た目の色の車が繋がっている車”を探す。それがわかったら、“2枚目のカードの中で、その色の車と繋がっている車”を探す。
同じ様に3枚目も行って最後に繋がっていると思った色の車駒を早い者勝ちでとる!
最後に皆で正解を確認して合っていればポイント。

IMG_3897.jpg
上級者用には赤色の難しいカードも用意されている。
そのままカードを入れ替えれば難易度を調整できるが、我が家では上の写真のように黄色をストレート、赤色をカーブとして長いコースを作ってそれっぽくも遊ぶというバリエーションも採用している。お試しあれ。

【所感】★★★★★★☆☆☆☆
スピード判断系なんですが、繋がっている車を急いで追っていくところにレースっぽさがあります。3枚だと大人はほとんど間違えませんが、枚数を増やすことで難易度の調整が可能です。
ゲームアイデアは昔Amigoから出ていた「レオナルド」というカードゲームに似ています。
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猿ヶ京・上杉謙信の逆桜

用事があって群馬は猿ヶ京温泉まで出張航海。
泊まったホテルの目の前に“逆桜”なるものがあって、これは上杉謙信が合戦前に「この桜を逆さに植えて、それでも根付けば吉兆とする。」と言って植えたものらしい。
つまるところ樹齢500年間近の巨木。しかも春には立派に開花するってんだからすごい。

KIF_4495_s.jpg
※写真はホテルシャトウ猿ヶ京様サイトより拝借

浪漫だね。
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パッセンジャーズ★★☆☆☆

アン・ハサウェイのサスペンス映画「パッセンジャーズ」。
今回の感想は物語上最も重要なところを話してしまうので、今後少しでも観る可能性があるのであればパスしてほしい。
アン・ハサウェイのファンでなければ、これを知ってしまうとかなり苦しい映画になってしまうだろう。

パッセンジャーズ [Blu-ray]パッセンジャーズ [Blu-ray]
(2009/09/09)
アン・ハサウェイパトリック・ウィルソン

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とある飛行機事故で奇跡的に助かった5人の生還者を、アンはセラピストとして担当することになる。
ところが生還者が1人、また1人と姿を消していく。
航空会社が事故の真相を隠さんがために動いていると考えたアンは、生存者のセラピーを通して真実に近づいていくが・・・・。

大筋こんな感じで物語が進んでいくものの、前半は生還者の1人とアンとの恋愛エピソードがなぜかじっくりと描かれ、サスペンスそっちのけの(脱線的)意味不明な展開を見せはじめる。
そもそもアン自身が“セラピーをしたいのか”それとも“真相を明かしたいのか”も良くわからない。言動からしていまいち目的意識がつかめない。

セラピーして、恋愛して、航空会社に噛み付いて、恋愛して、セラピーする。
いつまでも的が絞られない。この映画の掴みどころはいったいどこなのか・・・。
まったく抑揚のない1時間半を経て、物語の着地点がどこにあるのかさえ不明瞭なまま、この映画は衝撃的な(?)ラストに突入していく。そしてこのラストを観ると、物語の不明瞭さには一応合点がいくのだ。

そしてこのオチがなんとも・・・。
要は“シックスセンス”以外の何者でもなく、既出感たっぷりの種明かし。
少なくともそういうオチにするんだったら、前半までに伏線をしっかり作っとかなきゃ駄目でしょという気がする。「予想できないラスト」みたいなコピーがあったと思うけど、伏線がなさ過ぎて予想なんてできるはずもなく、「あぁ、そういうオチね」としか良いようがない。パッセンジャーというネタ自体は面白いのに何をチンタラチンタラ平凡な恋愛劇を見せていたのか。

ラスト20分の出来が良いだけに、オチの内容は見逃せてもそこまでのプロセスがもったいない。わざわざ恋愛劇をやってみせたことでナイスガイの一連のシーンは感動的になったが、最後のくだりのためにかけた時間はあまりにも長く、物語としてのバランスが悪いように感じる。(長いプロセスが昇華させられることで“活きる”結果になったとしても・・だ。)

それでもアンのでっかいタレ目はキュート。可愛いからまぁいいか的な。
やや年をとり始めたような気がするけど、今年は「レイチェルの結婚」もあったし株は引き続き安泰でしょう。
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今度はタランチュラ!

ドライマギアの人気ゲーム「ごきぶりポーカー」に新しいファミリー??

dmm_news_40851_Packshot.jpg
その名も「タランチュラのタンゴ」。
ボックスイラストはさらに虫っぽくなって好き嫌いが分かれるかも。

ゲームは反応と集中力を要するタイプらしい。
「ごきぶりサラダ」っぽい感じだろうか。
楽しみにしてまつとしましょう。
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紹介:ワニに乗る?カードゲーム

「ワニに乗る?」はワニの上に積み木を重ねていくHABA社のロングセラー。
2人用も発売される人気タイトルだが、今度はまさかのカードゲームになった。
バランスゲームがカードゲームになるって?驚きの展開だ。

IMG_3890.jpg
2人用ではタコやトラにキャラ変更があったけど、カード版では再びワニ、羊、サル、ハリネズミが復活。
とりあえずはカードゲームなので、カードがいっぱい入っている。
さらに他のHABAカードと同じ様に木製コンポーネントももちろんある。

IMG_3883.jpg
これが木製のワニ駒。
ここになんと、どうぶつカードを積み重ねていく。

カードを積み重ねるといわれても今一想像がつかないが、やってみるとその難しさに気づく。
まっすぐ置かないとすぐバランスが崩れるし、静電気も働いてるから慎重に指先の感覚を澄ませる必要あり。

IMG_3884.jpg
こんなんは序の口。
横に広がってくるとかなり厳しい。

自分の手札から親どうぶつのカードが出たら他のプレイヤーに積ませることができる。
上級ルールでは親どうぶつの子供カードを抜き取ることが目的になって、通常ルールよりさらに難しくなっている。
やっぱりカードゲームシリーズは大人対応ができてる。

【所感】★★★★★★☆☆☆☆
まさかのカードでバランスゲーム。新鮮です。
積み木よりも気にしなければならないことが多くて難易度が高めです。
大人でも充分歯ごたえがあります。
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一覧追加したとか

ボードゲームのレビューに加えて、映画の感想などを書き始めて1年あまり。
ある程度の量になったみたいなので一応一覧を作りました。

作品毎に書込み具合に半端じゃないムラがあってびっくり。
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スピンオフ紹介:カード箱用バンド(ゴムバンド)

Amigoを初めとするドイツ系のカード箱は平たいお弁当みたいなつくりになっている。
浅い箱なのであやまって蓋が取れやすく、手がすべればカードがぶちまかれる非常事態にすら発展しうるやっかいものだ。
かといって普通のゴムで留めておくと長持ちは期待できない。(それこそゴムが溶けて大惨事だ!)

ということで、久々のスピンオフ紹介はドイツ系カード箱の蓋が開かないようにするための「カード箱用バンド」。正確に言うと「ヘアゴム」だ。
(要はオビ湾はこんな感じで運用してますと言う紹介)

IMG_3885.jpg
見た目はこんな感じで、なるべくカラフルな色を使ってゲーム箱の色に合わせたい。
ポイントとしては、断面が丸いゴムを選ぶのではなく、所謂“きし麺タイプ”を選ぶと言うことだ。
丸型だとカード箱を引き抜くときにゴムがくるくる丸かってしまうことが多い。また積み重ねたときに重みで線がつかないようにというのもある。

カードサイズならだいたいどの「ヘアゴム」でもきっちり収まる長さだとおもう。

IMG_3886.jpg
留め具は重みで後がつかないようにサイドに持ってくる。
できれば留め具もないワッカタイプの平たい奴がベストだ。

通常のゴムより積み重ねたときの不安定感が若干増してしまうが、見た目は輪ゴムよりもいくらかいいし、何よりも失くし難い。

たぶん100円ショップで10個セットとかが売ってると思うんで、よろしかったら試してみて頂戴。
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西荻パン屋?高円寺フェス

今日はエンツコ堂製パンで“おしりパン”を買うべく西荻へ。
引っ越しても結局定期的に行くことになりそう。環八はさすがに空気がわるいので喉はボロボロだけど。

その後高円寺すごろくやさんへ
来週は高円寺フェス(高円寺フェスは11月7日8日。どこで勘違いしたんだろう!アホすぎる)ということで、去年の「すすめ海賊さん」につづく新作が!?
残念ながら来週は東京を離れるので速報は皆様にお任せします。
under.jpg
高円寺フェス

他にも新しいHABAのゲームを遊ばせてもらいましたが、最近のHABA小箱はやっぱり優秀。
今後も乞うご期待!
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紹介:ソックスモンスター・カードゲーム

あのシャハト作の子供ゲーム「くつ下オバケ」にもカード版が登場。「ソックスモンスター・カードゲーム」。
靴下型のタイルが可愛かった本編だけど、カード版も色合いが華やかで地味な印象はなし。

IMG_3880.jpg
例により普通のカードサイズよりはやや大きい。
中身は靴下カードだけでなく、やはりというかこだわりの木製駒が入っている。
多分本編と同じソックスモンスター木製駒が。

残念ながら本編にあったオレンジ色の洗濯ばさみは無くなってしまったが、その分上級者対応も兼ねたソックスモンスターカードなどが導入されている。

IMG_3881.jpg
ルールは元祖「くつ下オバケ」と同じ。
バラバラに広げた靴下カードからセットになる2枚1組を見つけて手元に持ってくる。5組そろったらソックスモンスター駒を取ってあがり。
ご褒美にソックスモンスターカードを貰って、このカードを一番沢山集めることを目指す。

靴下カードの枠がカラフルになったので、実は本編のタイルより若干難易度があがっていると思う。焦るとけっこう間違える。

IMG_3882.jpg
上級者用のルールは、山からめくられたソックスモンスターカードと、文様の一致する2枚1組を探すというもの。
どうもHABA社のカードゲームは大人も遊べるように追加調整が加えられてる印象。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
カードになって、大人が遊ぶのにも違和感がなくなりました。ちょっと難しくなったし。上級者向けルールも一味違って嬉しいです。
カードのデザインがよいので可愛さも損なわれず、良いコンパクト化ができたなと思います。おすすめ。
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サマーウォーズ★★☆☆☆

せっかくワーナーマイカルのある街に引っ越したわけだし、1日で1000円DAYだしってことで「ボルト」を観ようと板橋SATYに直行。
ところがどっこい、「ボルト」は夜間上映してないしそもそも吹き替えしかないってんだから調べが甘かった。
ということでネット上でも悪い噂を聞かない「サマーウォーズ」を観ることにした。

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長野のは上田、田舎の大家族を舞台にしたサイバー系はちゃめちゃ青春映画。
ある理由で憧れの先輩の実家に行くことになった主人公。数学はオリンピックレベルの彼が謎の暗号を解いてしまったことで、ネット上の仮想世界「OZ」が崩壊していく。
社会構造にまで発展していた「OZ」の崩壊は、現実世界にも大きな影響を及ぼし始めるのだが・・・。
という始まりで、あとは大家族が一丸となってネット上の形なき敵に立ち向かっていくというストーリーライン。

田園風景に近代的(というか、多分に日本的)サイバースペースを対比させるという構図で、名家に伝わる伝統や気概を保ちつつも“今”の方法で立ち向かっていく大家族がおもしろい。

「時をかける少女」でもチラホラでてきたサイバースペースのデザインがより洗練されて、スピード感ある映画展開に新鮮味を与えていた、と、思う、が・・・・。

映画としては随分、意図のわからない作品になっているなというのが率直な感想。
特に目立つのは、脚本をおもしろくするための工夫が、必要なものを必要なときに後出しすることで構成されているところ。物語上必要な人物が、必要なときに出てくる。故に、おそらく膨大な設定が裏にあるであろう筈なのだが、展開に説得力がない。
あまりに一本道で曲がり角のない物語が、作品としての抑揚を手にするために選んだのがサイバーアートだったという気までする。

確かにサイバースペースで繰り広げられるコンマ単位のきめ細かなCGは見事だったと思う。
でも、後半に向かうにつれて暴力的になっていく“敵”とのやりとりは、1時間以上観続けるには単調なものを感じてしまった。

そこで、本来テーマではなかったかと思われる“大家族”にスポットをあててみると、これはこれで描ききれていない。というか、前半の展開では描けそうだったのに、後半では“家族の絆”というより“展開上必要な人たち”になってしまっている。
正直、映画の後半部分にはテーマの混乱を感じてしまう。何がやりたかったのか。

お婆さんを亡くすことで“残された家族が一丸となる”という素晴らしい設定があったにも関わらず、結局のところ団結のきっかけを“お婆さんの手紙”に頼ってしまったのはなぜなのか。現代らしい映画ではあるものの、ここまで味気ない解決をされるとなんとも感想を持ちづらい。

最後にもひとつ気になったの特徴は、これまた随分しゃべりますね。
演出力のある映像が活かされてない気がする。劇伴と風景だけでもっと語れると思う。
おもしろいところが沢山あるのに、根本的に惜しい。

「時をかける少女」が狭い世界観ながら、荒々しくも鋭さのある良作であったのに対し、「サマーウォーズ」はその技術進歩を拡散してしまっている。こんな薄っぺらい世界観を広げる必要があったのだろうか。
“不釣合いなほど巨大な剣を持った主人公のファンタジーRPG”に感じる違和感と同じものを、この映画にも感じるのだ。
これを“大家族の絆を描いた物語”と感じるには、僕には決定的に何かが足りなかった。

事のオチがペンタゴンってのは、冗談にしても・・・・。
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紹介:果樹園カードゲーム

HABAの小物シリーズ「果樹園・カードゲーム」。
元祖「果樹園」はかなり高価な代物だけに、小物カードシリーズの中では一番小型化が嬉しいタイトルだったりする。
とってもほほえましい感じの協力型ゲーム。

IMG_3876.jpg
HABAのカードゲームは他社のカードゲームとはボックスサイズが違う。
厚さはそんなに変わらないけど、縦横幅が一回りくらい大きいのだ。
そのため積み重ねて置くときはカードゲームよりも他のHABA製品と一緒に置いたほうが良いだろう。

中身はもちろんカードが主体だけれど、そこはさすがにHABA。
しっかり木製のカラス駒が入っている。出来も上々。

ちなみにカードはエンボス加工ではなく、やや厚めな紙っぽいカード。
Amigoのキッズ向けカードゲームも思いっきり紙っぽい仕上がりだったけど、あれに比べればバラバラとカスが落ちたりとかはしないので使いやすい。

IMG_3877.jpg
こんな感じにカラスの通り道と果樹園を設置。
手番になった人はカラーサイコロを振って、出た色の果物を自分のカゴに入れていく。サイコロの出目には果物以外にも特殊な目があって、自由な果物を2つ取れたりすることもある。

カラスの出目が出ると、カラス駒が果樹園に向けて一歩進んでしまう。
このカラスが果樹園に到着すると果物を食べられてしまい、全員負け?ということになるわけだ。

IMG_3878.jpg
ポイントは“自由に果物を取れるときにどの果物を収穫するか”というところ。
収穫し終わった果物はサイコロで出目になっても収穫できないだけで無駄になってしまう。
バランス良く収穫していかないと、後半のからすの進みが速くなってしまうわけ。

どの果物がどれくらい残ってるかな?という、ほほえましいキッズゲーム。
カラスが果樹園に到着する前に果物を全部収穫できればみんなの勝利だ。

【所感】★★★★★★☆☆☆☆
本家「果樹園」のカゴや果物の存在感には届きませんが、手軽になったカード版も充分楽しい見た目です。
「ダイス運だけじゃん」なんて言わずに大人も楽しんでみてください。「パーキングゲーム」にも似たかわいらしい面白さがあります。
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