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こちら練馬区シール貼り工場

こんばんちは。海長とオビ湾です。
世界ふれあい街歩きを見ながら「ローマの政争2」のシール貼りをしたでありんす。

IMG_4140.jpg
アークライト殿のシールはいつも良く出来ていて助かる。
切って貼る工程は奴隷的ですらあるけども、やっぱプレイアビリティが違う。

で、この「ローマの政争2」は「ローマの政争」と混ぜて遊ぶことが出来るんだけども、僕の場合「ローマの政争」の方はずっと昔に手放してしまったわけ。
どこかしらで手に入れたとしてもシールがあるとは限らないし。
ということでアークライト殿のシール付が良いわけですよ。統一感を出したいので。
なんとかならんでしょーかね。

ニンニン
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紹介:ネズミのパティシエ

「ネズミのパティシエ」はKOSMOSの小箱カードゲーム。
ネズミのパティシエについていた助手が居なくなってしまった・・・でもお客は僕らのデザートを待っている!虫の手を借りてでもなんとかせねば!
って感じ。
カードでカードを競ったり、手札で役を作ったりとカードゲームに慣れている人ならば馴染みやすいルール。そこに助手というキャラクターカードが加わり、ライトなゲームながら戦略的にも動けるように仕上がっている。

IMG_4134.jpg
ピクサー作品を思わせるタイトルに心惹かれるが、こってりしたイラストの助手達には妙な気持ち悪さを覚えたりする。
カードは『役を作るための材料カード』『助手カード』の2種類である。
基本的には前者のカードをよりうまく運用するのが目的だ。

IMG_4136.jpg
まずは『役を作るための材料カード』の取り回し。
各自一斉にカードを1枚出し、そこに書かれているチョコ数字が大きい人から場に出ているカードを2枚選んで取る。自分が出したカードはその時点で場に加える。
つまり、(順番の)競りに使ったカードは次の人以降が取れるという寸法。

各自1枚カードを出して、2枚カードを受け取る。つまり1週で増えるカードはいずれも1枚である。

カードを受け取ったとき、自分の手札の中で3枚組の役が出来ていたらそれを公開することができる。
役によってもらえる点数/枚数は異なるが、基本的には役に使われたカード1枚を受け取り、そこに書かれた数字がそのまま得点である。(得点として受け取らなかったカードは捨て札。)

役を作ること自体は非常に簡単ではあるが、より高い点数・多い枚数を貰おうと思うと次に紹介する助手カード無しには難しくなってくる。

IMG_4138.jpg
助手はモグラ、アリ、ゴキブリなどの比較的薄汚い小動物たち。
プレイヤーは助手のうちのどれか1つから恩恵を受けており、順番にめぐってくるその特殊効果を活かす様な手札回しができると良いわけだ。

助手の効果は「手札1枚を他の色扱いできる」とか「カードの数字に+1できる」など、より強い役を作るのに役立つようになっている。

こうして役を作り、受け取ったカードによる得点が30を超えたプレイヤーが出たら、そのプレイヤーの勝利となる。

カードの補給は毎手番1枚であることは全員同じなので、得点としてカードを2枚もらえるような役をつくることが重要である。
“役枚数を増やせる助手”が強いのは間違いないが、助手のめぐりから計画的に手札を運べれば“+1”や“-1”や“色変”でスリーカードフラッシュを作り対抗できる。一部の弱いカードも来る時に備えた手札調整に使えたりするので、わりと意味ありげなのが面白い。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
定番の役作りカードゲームに、キャラクターが影響してくるところが目新しいです。お手軽、というには助手キャラクターの説明がややメンドクサイという気がしますが、効果は明解なので「覚えるのがしんどい」ということはありません。“狙った状態に持っていく”ということが比較的自由にできるゲームです。ただし、欲しいカードがいつも取れるとは限りません。
役を作る=数字揃えなのでいまいちデザートを作ってる感に乏しいのが惜しいですね。
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君の名はエンボス

昨年からKOSMOS製のカードゲームが国内でも元気。
「ケルト・カードゲーム」、「頭脳絶好調カードゲーム」、「ジュピターのもとに」、「クイック」、「サギ師」などなど。

ジャンルもトリックテイクからスピード的なものまで様々。
人気ゲームのカードゲーム版が混ざってたりして、目新しいシステムはないけど安心感がある。

ただ。1点だけ気になっていたところがあって、これは正直僕くらいしか気にしていないかも知れないんだけど・・・カードがエンボス加工だったら嬉しいなぁと。
エンボス加工というのはこのブログで度々“づるづるカード”と呼ばれている、局所的に賞賛されているあれ。
特にプレイアビリティとか変わらないんだけど、なんというか、持ってる感がいい。ぺらぺらって感じがしなくて。

しかし決め付けてはいかんですね。
こいつは違いました。
IMG_4131.jpg
「ネズミのパティシエ」
箱の手触りからちょっと違うんだけど、中身もしっかりエンボス。網目タイプのエンボス。
(他に縦線タイプ、十字線タイプなどがある。)
ハァハァ。

以上です。
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18ちょめちょめ、とかなんとか。

昔からよく知らなくて話題になるとついていけてないゲームがある。
“18××”ってやつ。
じつは「18××」というのがそのまま正式名称なのか、本当は「1850」とか「1863」とかの正式名称があって、そのシリーズを“18××”と称しているのか、それでさえよく知らない。

鉄道ゲームだってことは写真をみたり会話を見たりしているので知ってる。
皆楽しそうに“18××”の話をしてるんだよね。きっと楽しいんだろうなと。

で、なんでそんな話をわざわざしてるのかっていうと、先日某所でこれを見たから。
pic615051_t.jpg
横からの画像がないんでわかりにくいけど、LookoutGamesの「ルアーブル」とか「洛陽の門で」とかと同じデザイン。
もちろんLookoutGamesのゲームなんだけど、味のあるイラストだったし、ひょっとして“18××”かもなんて思って手に取ったわけ。
で、裏を見てみたら皆が“18××”って言ってるのに近いような気がするから、きっとこれがシリーズのうちのひとつなんだろうなと。すごい豪華な紙幣が入ってて気合充分な内容だった。

え?と。“18××”の認識ってこれであってますかね?
まぁ、合ってるとして話を続けます。
(違うわ下衆野郎!って場合はコメントください。お手数お掛けします。)

この見かけた「1853」が昔からあるのかどうかはよく知らないんだけど、こうやってパッケージとイラスト合わせられると妙に興味が湧いちゃうもんで不思議。
確かに“18××”の新規ユーザーをゲットするなら、こうやってパッケージ統一作戦を敷くのはいい手だなと。僕がまんまと引っかかりかけてるわけですし。
※同じ手法でAmigoのカードゲームは僕の興味をそそり続けている。
 あの固いパッケージとづるづるカードが性癖のようになってしまうのだ。

とにかく揃ってると気持ちいい!っていう、なんか大切じゃないところでアンテナが動いてしまうところは反省せにゃいけんかもしれんね。

以上っす。
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紹介:ブタ騒動

カードゲームでは「ごきぶりポーカー」が代表作のドライマギア。
そのドライマギアの小型カードゲーム「ブタ騒動」。
家畜のブタ達をうまく誘導して整理する(出し切る)のが目的。
カード捨てタイプのシンプルな作りだが、ゲーム展開によってはテーマにぴったりの大騒動になるのが面白い。

IMG_4125.jpg
ドライマギアはイラストが可愛くて良いね。
他のメーカーとはちょっと箱形が合わないけど、これくらいの方が特別感がある。

他にもドライマギア製カードゲームの特長として、カード絵柄の多彩さがある。
ドライマギア特有のシンプルなカードゲームでは、取り扱うカードの種類が少ないことが多い。一昨年の話題作「サメ警報」なんかはサメとイルカの2種類のカードしかない。
通常ならカードの種類だけイラストを考えれば済んでしまうところを、なんとドライマギアは全てのカードに違うイラストを用意したりするのだ。気合だね。
(と、書いておきながらブタ騒動は同一絵柄も結構あります。すんません。)

IMG_4126.jpg
手番になったら捨て札の一番上にあるブタカードと・・・
?同じ数字のブタカード1枚
?足し算で同じ数字になるブタカード2枚
?引き算で同じ数字になるブタカード2枚
を出すことができる。
全てのカードを出し切ったプレイヤーがラウンドに勝利すると言う分かりやすいルールだ。

足し算引き算であれば大抵の数字を作ることが出来るが、手札が少なくなるほど計算式は使い難いし、小さい数字しか持っていないと大きい数字が作りにくかったりして、なかなかあがるのが難しくなっている。
出せないときはカードを1枚受け取らなければならない。

IMG_4128.jpg
しかしそれだけでは“騒動”にならない。
“騒動”を巻き起こすのは、特殊な効果を持つこのスペシャルカードだ。

スペシャルカードは4種類。
どの数字としても扱える「幸運のブタ」
次の人が足し算引き算を使用できなくなる「農夫のハインリヒ」
次の人が出した数字分だけカードを受け取る「雄ブタのエーバーハルト」
他の人の手札と同じ数字を捨てられる「堆肥の山」

とくに雄ブタが強烈で、少ない数で乗り切れないと一気に大量カードを引き取ることになってしまう。わらわらとブタカードが手元に増えていく有様はまさにブタ騒動。
ハインリヒも手札が少ないときには乗り切ることが難しい。
堆肥の山は3枚揃うとラウンド終了時に大きなボーナスにもなる。

誰かが上がった次点で手持ちのカードがマイナス点として記録される。
4ラウンドやってもっともマイナス点の少ない人の勝ち。

【所感】★★★★★★☆☆☆☆
ゲーム開始時より絶望的な状況になることが多々あり「これ終わんのか??」って思っちゃうぐらい手札が混雑します。地道に計算式で減らしていくのも大切ですが、最後に逃げ切れるように「幸運のブタ」の使いどころを意識したり、シンプルなりに面白い考えどころがあります。
ルールも少なく、軽くてよいですね。
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Zoch?アステロイド?LAFCA?外国語映画賞

こんばんは。
海長とオビ湾です。

ナイアガラとマニラの豪華なコンポーネントを見ていて、この2つって同い年らしいんですが、だとするとZoch当たり年だったなぁと思ったりしました。もちろん今年のトバゴも良いです。

TGIWさんでは既にニュルンベルグの情報が出てる。気になるAmigoのカードゲームは・・・箱デザイン変わったのかな?噂の11ニムトに加えてR-ECOが出るらしい。R-ECOは気になってはいたものの買うに至らなかったので嬉しいメーカーからの再販。
後はハンスの「ブタ仲間」、イスタリの「アステロイド」あたりが気になる。


話は変わり、ゴールデングローブと並んでアカデミー賞の前哨戦とされるLA映画批評家協会賞(LAFCA)の結果が出ていた。こんなに早かったっけ。
http://www.lafca.net/years/2009.html
しかしいつもマジな人たちなので、ここ数年はアカデミー賞と作品賞が一致するケースは少なくなってきている気がする。

注目はニューヨークと全米も取った作品賞の「ハート・ロッカー」、脚本の「マイレージ・マイライフ」、主演女優のヨランド・モロー(←アメリのアパートの管理人です)!
さらに目立ったのは撮影賞受賞とそれ以外で多数の次点になった「ホワイトリボン」。っていうかこれ監督ハネケだったのね。このドS監督が!楽しみでしょうがないぞ。

ちなみに美術賞は第9地区。
第9地区ってHALOを映画化しようとして挫折した後の作品とかだったような。ネタ元を見失ったのでウソかも。

結局、LA、全米、NYの受賞作は似たような感じ。
「ハート・ロッカー」が3大批評家協会賞総なめ3冠だが、むしろこれはアバターがオスカーに一歩近づいたようにも思える。これを“LAコンフィデンシャルの法則”と言う


ついでにアカデミー賞の外国語映画賞が9本まで絞られたみたい。

◆ホワイトリボン/ドイツ
◆瞳の奥の秘密/アルゼンチン
◆サムソンとデリラ/オーストラリア
◆Winter in Wartime/オランダ
◆The World Is Big and Salvation Lurks Around the Corner/ブルガリア
◆Un Prophete/フランス
◆The Milk of Sorrow/ペルー
◆Kelin/カザフスタン
◆Ajami/イスラエル
◆Winter in Wartime/オランダ

外国語映画賞は各国が毎年1作を代表に選んで選出し、5本が最終ノミネートまで
残り、1本がオスカーとなる。国別対抗戦なので地味だけど見てておもしろい賞。
※ただしこれを受賞したところで知名度はほとんどあがらないので国内上映すら
厳しい場合がままある。

今年は中国の「花の生涯」、日本の「誰も守ってくれない」等アジア勢がこの時
点で総オチ。個人的にはドS監督ハネケ氏のホワイトリボンが楽しみだ。
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チャイナが売ってナイッチャ

こんばんは。
海長とオビ湾です。
Image1.jpg

風邪をひきました。

カルカソンヌDSってのがあって、国内ではテンデイズさんが扱ってるわけですが、対戦するCPUが思いのほか大人気なくって良い。
http://www.carcassonne-online.com/
言語は日本語にはならないけどプレイは快適。
おまえDSでまでボドゲかよって?
まぁ面白いシステムのゲームをやれたらそれはそれで。クロスワード的な感じ?

DSボドゲは他にもカタン、ケルト、スコットランドヤード、ラミーキューブとか出てる。ズーロレットが出てくれたらなんて思うけど、他プレイヤーの盤面とかまで快適に見れるUI作るのが難しそうだからなぁ。
バトルライン/頭脳絶好調/フロカティサーカスあたりでクニツィアパックとかどうだろう。いや、頭脳絶好調はピンでいきたいか。
後はやりこめるように昇段・戦歴システムを入れてくれれば文句なし。

話は変わって・・・(気持ち的には本題)
akioさんとこで王と枢機卿をやって以来、リメイク版のチャイナが欲しくてたまらんわけなんだけど、もう全然売ってないわけですよ。
アバクスだから手に入り難いのかな。
興味なかった頃はゴロゴロしてたのに。
要はいつものパターンでさぁ。
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紹介:ワイルドヴァイキング・ボードゲーム

競りゲーム入門にうってつけのHABA製「ワイルドヴァイキング」がボードゲームになった。
小さいゲームが豪華版にって流れは珍しい。人気があるんだろう。
写真多目でいきます。

IMG_4099.jpg
縦長のSサイズから一気に横長Lサイズへランクアップ。
ミヒャエル・メンツェルの愛らしいイラストも人気の秘密かもしれない。

箱を開けると・・・
IMG_4100.jpg
前作に比べ遥かに豪華なコンポーネント。
宝石も価値が3種類になってカラフルに、かつ袋までついた。
ぱっと見てわかるとおり新たに加わった要素もたくさん合って賑やかなかんじ。

IMG_4102.jpg
手番でまずサイコロを2つ振るんだけども、サイコロのうち1つはどの船が進むか決めるもの。
サイコロで出た色の船が1歩ずつ村に近づいてくる。
もう1つのサイコロはどの船に宝石を置くか決めるもの。
イレギュラーな出目もあるけどそれは後述。

船が村に着いたら積んでいるお宝を誰が貰うかの競りが始まる。
IMG_4104.jpg
船を到着させた人から時計回りに1回ずつ、船に対応したカードで入札価格を提示する。
前作ではカードは種類だけで数字がなかったが今回は各色に1?3の大小が加わった。

カードの補充は全員同じ枚数なので使いすぎないように気をつけよう。

ただし悪のヴァイキングが着いたらちょっと別。
全員伏せてカードを出し、その価値が最も小さかったプレイヤーは海賊チップを受け取らなければならない。
この海賊チップ。伏せた状態でもらってゲーム終了時にマイナス点として加算するのだが、けっこう数字が大きいので最後にびびらされることになる。

IMG_4106.jpg
そしてもうひとつ大きな追加要素。ネッシーの秘宝。
ネッシーはゲーム中にコツコツと船から宝石をぶんどって蓄えるのだが、この蓄えをゲームの最後で誰か1人にドサッと渡すのだ。ねずみ小僧的なキャラである。

渡す相手は“もっとも手札が多く残っている人”。
ネッシーは普通の船でいう2?3隻分のお宝を持っていることが多く、(計算上は他の人との差分だけで手に入るので)非常においしい存在なのだ。

これによりゲーム後半になってきたら残りの手札を考えながらプレイしたり、勝てる算段ならネッシーに高い宝石をあげたりするという攻防が生まれた。

ネッシーの秘宝分配が済んだら宝石の価値と海賊チップのマイナス点を合計して一番だったひとの勝ち?。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
ワイルドヴァイキングはシンプルな競りに集中できる良いゲームでしたが、ボードゲーム版は前回の仕様を継承しつつ、終盤に向けて戦略をひと工夫できるようになっています。
入門用にはちょっと難しくなりましたが、その分大人だけで遊んでもより手ごたえを感じるゲームになりました。
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花の生涯?梅蘭芳★★★★☆

「さらば、わが愛/覇王別姫」のチェン・カイコーが再び京劇を舞台にメガホンを取った。
「花の生涯?梅蘭芳」は実在した女形の京劇スター、梅蘭芳の生涯を映画化したもの。
ここのところ作家性のないドラマばかり撮っていたチェン・カイコーだが、再び中国の歴史・文化に回帰したのである。

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物語は既に梅蘭芳がスターの卵になっているところから始まる。
後に義兄となる邱の影響から京劇に改革を唱えるが、そこに立ちはだかったのは伝統的京劇文化を守らんとする実の師。18歳にして師匠にならぶ度量を備えていた彼は、自らの新しい芸でこの戦いに勝利するが・・・・。

「恐れることが恥である」
師匠の見事な負け戦が感動的。
対して迷いを捨てきれない梅蘭芳は苦悩を抱えたまま京劇スターの道を登っていく。

誇りっぽい空気を通して観る舞台の再現が素晴らしい。
音楽・演出共に前半の京劇シーンは圧巻。
見下されることのない京劇を目指した梅蘭芳。波乱の人生に相応しい、華やかなシーンである。


時が経ち、彼はある男形の女性京劇訳者と出会う。これがチャン・ツィイー。
スターであるが故に常にたくさんの人に囲まれている梅蘭芳。妻も居るが、京劇に全てを捧げている身を他の人間と共有することは難しい。孤独を内に秘めるようになった彼にとってついにめぐり合えた心の友がチャン・ツィイーである。次第に不倫関係になっていく2人だが、アメリカ講演を控えた梅蘭芳を案じた邱の策略により別れることになる。

チャン・ツィイーの京劇シーンがすごい。
レオン・ライとの絡みも抜群で、さすがポストコンリーである。
徹底的に勉強したことがよく分かる演技で、なんとも頭が下がる。

その後アメリカ公演で大成功を収める梅蘭芳だが、静かに蓄積されてきた不信感から義兄の邱と離別することになる。
日本占領下では日本軍に振り回されることになるが、京劇役者として堂々と立ち向かう。
見下されることのない京劇。それを証明する舞台がここになって訪れるというドラマなのだ。

フィクションである「さらば、わが愛」と比べると史実ということもあってやや物語りに抑揚がない。
感情的な派手さはないが、その分京劇に全てを捧げた梅蘭芳の生涯に説得力がある。
華やかな京劇シーンと陰のある日常シーンのコントラストが美しく、非常に芸術性の高い仕上がりである。
演技も最高級と言って良い。特にレオン・ライ演じる梅蘭芳は素晴らしい。控えめで優しい笑顔が時を経ていくにつれ悲しげな影を纏っていくのが印象的だ。

何よりもここに来てチェン・カイコーが文化映画に回帰したことが嬉しい。
是非師匠に続いてチャン・イーモウも原点回帰、農村映画を撮ってくれないものか。
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速報!ゴールデングローブ賞

現地時間17日、日本では今日の午前から午後にかけてゴールデングローブ賞の発表が行なわれた。
ちなみにこちらで生中継していたので昼休みの間だけかぶりついて拝聴。
http://www.goldenglobes.org/
13時までの段階でちょっと後が読めたかんじだった今回の受賞一覧は以下の通り。

【作品賞/ドラマ部門】
◆アバター
【作品賞/コメディ・ミュージカル部門】
◆ハングオーバー

イングロがノミネートされるなど意外な面々が出揃ったドラマ部門は、唯一の大作がそのまま受賞。これは監督賞を取った時点でほぼ確定だっただろう。
欲を言えばドラマ部門は脚本と演技を重視してほしいところだが、もうこれは今年の流れだろう。
ハングオーバーはほのぼのコメディ映画。ある日ベガスで目覚めた3人の前にはトラ、そして赤ちゃんが。
男3人に赤ちゃんネタというベタッぷりがファミリー向けっぽい雰囲気。

【主演男優賞/ドラマ部門】
◆ジェフ・ブリッジス/クレイジーハート
【主演女優賞/ドラマ部門】
◆サンドラ・ブロック/しあわせの隠れ場所
【主演男優賞/コメディ・ミュージカル部門】
◆ロバート・ダウニー・Jr/シャーロックホームズ
【主演女優賞/コメディ・ミュージカル部門】
◆メリル・ストリープ/ジュリー&ジュリア

男の方は(個人的に)どうでもよいとして、ドラマ部門のサンドラ・ブロック、コメディ部門のメリル・ストリープに注目したい。
今年度のサンドラ・ブロックは珍しく2本の映画に主演。しかも大人の色気を纏うようになって再びセクシーさを取り戻した。受賞には疎い女優だったがついに主演女優賞を、しかもゴールデングローブで手にしたわけだ。これまでの受賞暦がノミネートしかないことを考えれば嬉しいに決まっている。授賞式でトロフィーをギュッと握り締めていたのが印象的だった。
メリル・ストリープは去年の「ダウト」に続いてエイミーアダムスと共演。
可愛い上に深い表情のできるエイミーアダムスにどうしても目が行ってしまうが、そこはストリープの迫力ありきなのかもしれない。とにかくいいコンビだ。近日鑑賞予定。

【助演男優賞】
◆クリストフ・ヴァルツ/イングロリアス・バスターズ
【助演女優賞】
◆モニーク/プレシャス

イングロの助演男優はいい働きしたのでもっともだと思う。
モニークって聞いた事ないなぁ。新人さんでしょうか。

【監督賞】
◆ジェイムス・キャメロン/アバター

長編の大作をまとめられる監督は多くない。ということだろう。
ただし、ファンをクソ呼ばわりするのはやめましょう。

【外国語作品賞】
◆ホワイトリボン/ドイツ

まったく知らないのでコメントできん。

【アニメ賞】
◆カールじいさんの空飛ぶ家

ディズニーの黒人姫のくらいしかライバルがいなかったような気がする。

【脚本賞】
◆マイレージ・マイライフ

最多ノミネートも蓋を開けてみれば脚本賞しかとれなかった。
かわうそ。でも僕は一番良い賞だと思うよ。

【音楽賞】
◆カールじいさんの空飛ぶ家

祝ダブル受賞。

ということで今回も突出した作品はなく、最高でもダブル受賞に留まった。
不況という背景も手伝ってかマイレージ・マイライフが伸びず、逆に明るいイメージの人・作品が選ばれる傾向があったように思う。

さて次は2月始めのアカデミーノミネートだ。
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ポルトベローからトランスポーターでインドへ行きハンバーグを作る

こんにちわ。海長とオビ湾です。

今週末は久方のひとりぼっちで悠々自適と思いきや、あまりに久方過ぎて何したら良いのかいまいちわからず。
深夜にやるようなことを昼間にやっても妙に楽しくないわけでFALLOUT3に手を出したりしながら意味不明に過ごしました。

そんな中、昨晩アップしたポケットバトルズの疑問点にLance_8さんからコメントをいただけたのは助かりました。
それゆけと修正して既に再アップしております。

その後ポルトベローマーケットをおもむろに広げ、なぜ前回コテンパンにやられたのか再考したところ、どうも相手の邪魔ばっかしていちゃいかんのではないかと思いつきました。次回は自分のためにやります。

さらにその後、昨夜からほぼ寝ずに観続けている借りてきたDVDを消費します。

◆トランスポーター3★★★☆☆
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(2010/01/15)
フランソワ・ベルレアンセーム・シュルト

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トランスポーターだかアドレナリンだか区別つかなくなってきましたが、期待通りでとても楽しく観ることができました。いつもどおり脱いで戦って走ってセクシーなお姉ちゃんが出てきてハッピーエンドです。
R-15とかにして、もう少しエロシーンを増やしていただいてもかまいません。

◆チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ★★☆☆☆
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(2009/10/21)
アクシャイ・クマールディーピカー・パードゥコーン

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インド・アメリカの合同製作で配給ワーナーですが、一応ボリウッドだそうです。
ただし切れないカンフーやらインド映画らしくない中途半端なダンスシーンやらで結構退屈です。
B級テイストで作りこんでいるものの、これといった面白いシーンがあるわけでもなく。おばかなだけで155分ってのは観てる方としては辛め。
ただしひとつだけいい所があって、2役こなすスーパーモデルのディピカ・パードゥコンがセクシーだし可愛い。

で、これからついに「花の生涯」を観るわけですが、チェン・カイコーは「キリング・ミー?」、「北京ヴァイオリン」あたりから非常に微妙なというかテレビドラマみたいな映画を作るようになったので、いまさら京劇に舞台を戻したからといって「覇王別姫」を期待してはいけないんだろうなあ。と思いつつ期待するわけです。
その前に夕飯のハンバーグを作ります。
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カジノロワイヤル訳更新?ポケットバトルズ ケルトVSローマ

カジノロワイヤル訳が更新されました。
Z-manのシリーズモノになりそうなポケットバトルズの第一弾、ケルトVSローマです。
部隊タイルが消しゴムくらいの大きさで可愛かったので取り上げました。ウォーゲームっぽいので用語とかが怖かったけども。

【公開開始】
⇒ポケットバトルズ:ケルトVSローマ/PocketBattles-Celts vs Romans(Z-man games)

PB_cover.jpg

ただ1点、意図が読みきれない記述がありました。
訳文としては他に訳しようもなく、文章としては間違いないのですが、すごく変な感じです。ひょっとしたらウォーゲームの常識でしょうか?
以下のような箇所なのですが、もし分かる方いたら教えていただけますと幸いです。

◆ちょっと怪しい箇所*********************
【該当節】
近接戦闘状態のユニットへの遠隔射撃
【記載文】
既に近接戦闘状態にある敵ユニットを遠隔射撃の対象とすることも可能です。このとき、遠隔射撃の判定は通常通り行なわれますが、その損害は対象となる近接戦闘に関わっている全てのユニットに分配されます。(小数点以下切り上げ)
******************************************
詳しくルールを読んでいただけると分かりますが、遠隔射撃のダメージが“全てのユニットに分配”となっています。つまり、味方も含めてと言うことです。端数は切り上げなので確実に自分のユニットにもダメージが行き渡ります。
実際の戦闘を考えるとその通りなので、これで良いのかも知れません。が、がですよ。

この説明文に対する説明イラストを見ると、遠隔射撃を行なうユニットから2本の矢印が敵ユニット(1つ)を構成する2つの部隊タイルそれぞれに向けられているのです。
このイラストがあるために真意が分からなくなってしまいました。
?本当は敵ユニットだけで分配する?
?敵ユニット内の部隊に分配される?(そんな計算ありえないと思いますが・・・・)

ということで、果たして“近接戦闘に関わる全ての敵・味方ユニットが対象になる”で正確なのか自信が持てません。
ウォーゲームにおいて“交戦状態にある敵味方の塊に射撃を行なう場合、一般的にどう処理されるか”がポイントなのかなぁと思っています。敵味方分配であれば、それが正しいと思うのです。

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かいじゅうたちのいるところ★★★★★

まず第一に、この映画は間違いなくモーリス・センダックの作品を原作にしたものである。
故に、この映画は子供向けに作られたものでは、決してない。もちろん大人だけに向けたものでもない。
第二に、この映画を観る前にモーリス・センダックを知っておくことを強くお勧めしたい。
なぜなら、この映画はモーリス・センダックがイラストに込めた思いを、スパイク・ジョーンズが真正面から受け止めて吐き出した、感情的な“何か”だからである。

002.jpg
原作の「かいじゅうたちのいるところ」はほとんど文字のない数十ページの絵本である。
母親に怒られた主人公がへそを曲げ、かいじゅうたちの世界へトリップする物語だ。
今でこそ名作と知られてはいるが、当初は子供へ悪影響を与えるとして一部からは非難さえ浴びていたという。
そのくらい「かいじゅうたちのいるところ」はやんちゃざかりな男の子の乱暴さを、素直に描いている物語ということだろう。
そして、男の子達に宿ったこのやんちゃさと残酷さを肯定することこそが、成長の大切なひとかけらであるとセンダックは言いたいのであろう。

スパイクジョーンズは映画版「かいじゅうたちのいるところ」を作るにあたり、原作にある全てのパーツを一度分解した上で再構築を行っている。原作に登場するキャラクター達に感情的な意味を持たせることにしたのだ。
マックスが旅する世界は、彼が見たことのある筈のものである。マックスはかいじゅうたちのいるその場所で、ぎざぎざした内なる自分と向かい合う。自己愛と嫌悪感の狭間で、マックスは自分に対する何かを認めて帰らなければならない。
だからこの物語は、誰もが一度は感じたことのある寂しさに満ちているのだ。

かいじゅうたちが素晴らしい。
まさにそこに居るという質感は出来の良い着ぐるみとCGによるだけのものではない。
ずっしりとした重みのある声、近くで感じる荒い息遣い。歩くときにすれる体毛の音と地響き。
それでありながら、まるでアニメを観ている様なデフォルメされた動きをする。文句の言いようがない、確かにこれは“かいじゅう”そのものである。
極めつけは人間以上に豊かな表情。まだ完成しない子供らしい顔のマックスに、どれだけ複雑な感情が隠れているのか。それを体現するのもかいじゅうの重要な役割だ。

マックス役を演じたマックス・レコーズ君はお見事。
瞳の奥で語るタイプの少年で、本作が長編映画初出演になる。

音楽はいつものカーターバーウェルに加えてカレンO&ザ・キッズというバンドを起用した。
実は知らなかったのだが、このカレン・オーと言う人はグラミー賞にノミネートするくらいの人気SSWらしい。
事前に劇伴を聴いたときはこれでどんな映画になるんだろうと心配になったが、まさに彼らが作った曲こそがこの映画のテーマに相応しいと感じた。この映画につきまとう独特のテイストは劇伴の一貫した無邪気さによるところも大きい。

まぁ、普通の映画じゃあない。
ここまでの所感を逆に言えば、あまりに愛情の込められすぎた作品ということである。
センダックが素晴らしいと公言するほどに原作魂が込められている。故に、原作を知っていないと着いていけない可能性も充分にあると思う。僕がここまで引き込まれたこと自体、スパイク・ジョーンズの原作愛に共感したからではない、とは言い切れない。

それでもいい。これは僕の大好きな映画だ。
僕は僕の中にいるかいじゅうと折り合いをつけて、自分の居る場所に駆けて戻りたい気持ちなのだから。
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GIジョー★★☆☆☆

GIジョーって言ったら普通は人形を思い浮かべると思う。
映画化されるって聞いたときは「GIジェーン」みたいなやつかなぁなんて思ったんだけど、アニメのハチャメチャバージョンがあるとは知らんかった。

G.I.ジョー スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]G.I.ジョー スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
(2009/12/11)
シエナ・ミラーデニス・クエイド

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うぉう。なんて子供だましなつくりなんだろう。
アメコミをそのままスクリーンに焼き付けただけ。
最近の頑張ってるアメコミ映画に逆行し、稚拙なアメコミ脚本を実写でやるとどうなるかという、志高い実験的映画とも言える。(マッカランが黒幕だと気付くシーン/主人公達の訓練シーンの2つが特にお勧め。確かにアメコミ内で展開される理屈ってこの程度だわ。)

加えてCGの中途半端な出来が目に付く。
PS3やXBOXよりやや綺麗だが、最新SF映画には程遠い。
ハムナプトラよりクオリティ落ちてないか?
CGアクションにアイデアがないのはこれまでと同じとしても、CG専用監督がこの品質出すってのはイマイチ意味が分からん。

後はスターウォーズオマージュ。
ハムナプトラでインディをやったわけだから、SFアクションが舞台ならならやりかねないなぁと思ったんだよ。レイパーク起用だし。
“スネークアイとストームシャドウの決着シーン”が“ナブーのオビワン対モール”の劣化コピーだったりする。10年前の映画に対するオマージュがそれと気付かないほどに見劣りするというのは新鮮だ。

なんというべきか、ハムナプトラといいヴァンヘルシングといい、この監督の映画はまったく期待を裏切らない。スティーブン・ソマーズ作品という枠にブレなくぴったり収まったGIジョーがやけに可愛らしく見えるのである。
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ミッドナイト高円寺?おらがまちをつく?る編

昨夜の高円寺ゲーム会は街づくりがテーマ。(結果的に)
M戸さん渾身の街ミニチュアも飛び出し、ゲームのプライオリティそっちのけでなにがなんだかわからぬまま朝を迎えると言う、夢見る大人の集まりであった。

◆キャッスルパニック
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城に向かってくるモンスターを協力して打倒していくファンタジーゲーム。
全ての城が壊される前にモンスターを全滅させればOKなのだが、なんとも絶妙なバランスで継続的に大ピンチが訪れる。もう駄目かと何度も思ったのに結局勝てた。
見た目では絶対にわからない面白ゲームだ。
ルールは簡単で、かつ途中参加も容易だったりして非常に宜しい。
けっこうお勧め。

◆ドラゴン・ディエゴのファイヤーボール
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HABAの大型新作。
手番の人はファイヤーボールを狙った場所に入れていく。
他の人は手番の人が狙った場所をあてに行くという、ちょっとクロンダイクっぽい感じ。
よく狙ってもなかなか入らなかったりして、当てに行く側もミスリードされてしまう。なんとも愉快なゲームだ。
最初はリードしていたものの、最後にM戸さんが見事なだましを決めてダントツ1位に。

◆ビッグシティ:昭和の風景M戸エディション
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ジオラマで遊んでるわけじゃないよ。こう見えて実はしっかりゲームしてるのだ。
ビッグシティという都市建設ゲームを、M戸さん自ら長期にわたって制作した渾身の昭和ミニチュアを使用してプレイしたのだ。
す、すさまじい作りこみ!!

しかしゲーム中だれも点数のこと気にしないという・・・。
「いや、この建物の向きはこっちだろう!」「ショーパブのお姉ちゃんが裏のすし屋に来る」
「こっちは証券街なので手ー出さないでください」
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東京Mっ戸タウン全景。
工場の効果が極悪だが、あの煙突やら材木やらが趣きたっぷりで最高。
この後ゲーム云々の話は一切なく、一夜にして出来あがったノスタルジックな街についてのフリートークが始まったと言う。

◆どこにいるの?
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音で犯人を追いかける鬼ごっこゲーム。
すげー良く出来てる!っておもうけど、絶対魔女によるのかなぁ?それだと序盤が・・・。
もっとやってみないと!

◆カーソンシティ
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やってみたかったカーソンシティ開拓ゲーム!
ゲームしてる最中はあーだこーだとシステムのことを考えてたんだけど、もう忘れちゃったよ。
要素がすげーいっぱいあるんだもん。でもね、遊んでみるとボードの整理された情報に驚く。
かなりしっかり作りこんである感がひしひし。
選択肢が多いのに損得勘定がシビアに出来るゲームで、慣れないもんだから手番終わるたびに後悔してばかり。
ぐいぐい追い上げてきた店長を何とか凌ぎ1位になるも、単に強いキャラを選んだから勝っただけのような・・・。
おもしろいにはおもしろいんだけど、もう、ワーカープレイスメントは何やってもおんなじだわ。
でもこれ、ギリギリいけるところまで突き詰めたワーカープレイスメントという気がする。
長考しやすいゲームなのでなかなか手は出せないが、毎回違った展開が期待できる良いゲームだとは思う。

ということで今回もうんうん唸りながら朝を迎えました。
ぐおーー!眠い!
皆さんありがとうございました!
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ボビングヘッド:マックス・原作版(かいじゅうたちのいるところ)

皆さんはボビングヘッドというものをご存知だろうか。
あるいはバブルヘッドと呼ばれる伝統的なファンアイテムを。

日本では首振り人形と言われることの多いアレ。
そうそう、プロ野球選手の似てないあの人形のこと。

このボビングヘッドという代物は所謂記念品的な意味合いが強くて、限定版を追い求めるコレクターが絶えない。
でもこんなものたくさん持ってたら正直気持ち悪いと思うわけ。頭揺れるし。
自分もスターウォーズを中心にいくつか持ってるけど、「これぞ!」という象徴的な一品を飾ってこそファン魂のように思う。そんなファン魂に憧れるオビ湾がボビングヘッドの海で溺れる記録。

今回は映画化が話題の「かいじゅうたちのいるところ」から、マックスのボビングヘッド。
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ボビングヘッドの老舗、ファンコ社の新作。
原作版のデザインが丁寧に再デフォルメされているあたりはさすが筆頭メーカーといったところ。
ボビングヘッドは梱包時のブレでちょっと斜めを向いたりしてしまうのが愛嬌だったりするんだけども、今回ははっきり正面を向いているものを選んだ。これが“厳選した1個”になる可能性もあるのだから。

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背面ビュー。
しっかり出来てる。スターウォーズシリーズよりいくらか出来が良いように思える。
「かいじゅうたちのいるところ」シリーズは原作版からマックス、キャロル、ダグラス、ブルが。映画版からマックス、キャロルがリリースされている。

ちなみにあんまり売ってるところがなかったのでブリスターまで買いに行ったら、「かいじゅうたちのいるところくじ」を引かせてもらえた。結果B1サイズのポスターをくれるっていうんだけど、そんなでかいもの原宿から持って返りたくないわけで、いらんっていったらなんとパンフレットの方をくれた。ありがとう店員さん。ブリスターは国の宝だよ。
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パンフレットなんて何年ぶりに読んだだろうか。制作秘話や監督インタビューの数々。写真が少ないセンスの良いつくりで、この映画の対象が実は子供じゃないってのがよくわかる。
そして、とても安心した。スパイク・ジョーンズは思いのほかモーリス・センダックを愛しているようだ。センダックにしてもテグジュベリにしてもケストナーにしても、児童書や絵本ってのは子供時代の気持ちを軽んじないってことだと思う。子供向けに作ればいいってもんじゃない。子供の頃の記憶って、悲しいことや辛かったこともいっぱいあるでしょ。うんうん。
あとは声優にかけるジョーンズの意気込み。「すべては声優にはじまった」という台詞どおり、かなりキチガイな手法をとった模様。楽しみだなぁ。こりゃIMAXか。
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カジノロワイヤル訳更新?サンフランシスコ・ケーブルカー

カジノロワイヤル訳を更新しました。
クイーンゲームズの新作、「サンフランシスコ・ケーブルカー」です。

【公開開始】
⇒サンフランシスコ・ケーブルカー/SanFranciscoCableCarCompany(QueenGames)
IMG_3897.jpg
ディルク・ヘンのタイル配置ゲーム「メトロ」のリメイク版で、株券を利用した拡張ルールが追加されています。
拡張ルールでは全てのケーブルカーが使用されるため、少人数で遊ぶ場合でも盤面が賑やかになるのが特徴です。

【カミングスーン】
⇒ポケットバトル“ケルトVSローマ”/Calts vs Romans-PocketBattles(Z-manGames)

ごきげんよう。
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スコアリングオブグラナダ

大掃除して洗濯してお昼作って図書館行ってとかいろいろやりながら、ボケーっとグラナダのルールを読んでいた。
そしたら妙に影響ありそうなルール変更があってちょいと驚いた。
Schachtel_Granada.jpg
アルハンブラの得点計算ってのは、あれよね、建物ごとに一番持ってる人とそれ以降の順位の人用に始めからもらえる点が決まってるんだよね。
それがグラナダの場合、建物ごとの得点差みたいのはなくって、全員が持ってるその建物の枚数×順位基準点ってことになってる。なるほどねぇ。確かに建物ごとの点数表とかわずらわしいところあったかもしれないなぁ。

んで、建物は9種類もある。これが多いかどうかはまだやってないのでわからん。
あと最近流行りなのかなんなのか知らないがタイルが両面仕様になっている。追加費用で裏返して配置することが可能。これは一応工夫してるところを見せたいが故の変更かも知れんなぁ。
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紹介:ラーの司祭

以前このブログでも紹介したクニツィアの競りゲーム「ラー」。
今また新版で出回っているおもしろゲームだが、その派生版がこれ、「ラーの司祭」。
まぁ、基本的にラー。むしろ変にシンプルになったラー。と言うべきだろうか、詳しくは後述。
ラーをやったことがない方は、ここの昔の記事だとわかりにくいけども、そこらじゅうで紹介されている人気ゲームなので要参照。

IMG_4075.jpg
ラーと同じサイズだと思う。
ベースがパピルス調になって妙なエジプトっぽさが増している。
エジプトの壁画ってのはペタンコであることが神聖だったと思うんだけど、イラストのグラデで丸みを出しちゃってるところはご愛嬌。

コンポーネントもラーと変わらない。
ボードに太陽タイル、そしてラーの象徴でもあるデカいラー駒。

そして・・・基本的なゲームの流れもラーと同じ!

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並べられるタイル&太陽タイルとにらめっこ。
次のラウンドに向けて場に出ている太陽タイルを気にしなければならない点も変わらず、なんとも悩ましい。

ここで通常のラーであれば、「ファラオのタイルをいくつ取らなきゃ」とか、「川があるけど洪水がないや」とか、その時々の必要ノルマをこなすために四苦八苦するのだが、“ラーの司祭”はちょっと違う。

IMG_4078.jpg
今作では取るタイルが大きく2つのタイプに分かれている。
1つはその時代をになっている人々。農民、戦士、商人、書記官、そして司祭。
もう1つは時代を経ながら気付かれていく建造物。ピラミッドなどなど。
時代が変わったときに人々のタイルはなくなってしまうが、建造物系は残る。そんな感じ。
ちなみに今回のタイルは裏表があって、司祭を使ってひっくり返しながら種類の数量調節が可能。
なんか大きい変化のように思えるんだけど、やってるとあんまり際立った影響を感じない。

取ったタイルによる得点は「??が最多だったら」とか「完成した建造物につき」とか、かなりシンプル。
毎ラウンドごとに求められるノルマみたいなものがないのでノホホンとプレイできる印象だ。

正直なところ、「ラー」はラウンド中にあれやんなくちゃこれやんなくちゃみたいなお仕事がいっぱいあって、追われ追われて結局出来ないみたいなのが面白さのミソだと思っている。それを考えると「ラーの司祭」はちょっと落ち着いてるかなぁと思わんでもない。ただ逆に、ラウンド=時代という設定からは「ラーの司祭」の方がやってることがわかりやすい。
好き好きかとおもうけど、やっぱゲームとしては「ラー」な気がする。4戦4敗だからではなかとよ。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
単調な得点計算は飽きやすい感じですが、基本部分は「ラー」なのでやっぱり面白いです。
タイルに裏表があるのがもっと活きてくるかなぁと思ったんですが、あんまり効果を目立たせることが出来なくて未知数。(そもそもひっくり返す力のある司祭が少ない。)
コンポーネントの出来は「ラー」同様、好感触です。
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膨らむイマジネーション

今年に入ってから通勤時に本を読んでいない。
音楽聴きながらいろいろとイマジネーションしているのだ。

膨らむイマジネーション?
アラカルトみたいなフライパンを使ったゲームができないもんかと思索。
可愛いやつが良い。
手番は
・メニューカードを引く
・素材タイルを取る
・料理する
の選択式。
メニューカードに書かれた素材が揃ったらフライパンに乗せて一気にひっくり返す。
ひっくり返った素材で成功率判定⇒得点。みたいな。
もうその程度でかまわん。工夫するとしたら素材の取り方くらい。
重要なのはメニューカードに書かれた料理がおいしそうであることと、素材タイルが可愛いこと。それだけ。

膨らむイマジネーション?
最近の有名映画のエロバージョンを妄想する。
いわゆるパイパニックみたいな奴。もっと良く出来た版が作れないかと思索。
このやる気を米国のアダルトメーカーに念力で送りたい。

膨らむイマジネーション?
最近やりはじめた世界樹の迷宮?のパーティー構成を妄想する。
ウィザードリーみたいなシンプルなRPGだけに、効力のために考えられる手法が山ほどあって楽しい。
イラストがもうちょいリアルテイストだったら言うことなしだ。


さて、そろそろイマジネーションをやめないと廃人になるな。
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どうしたエヌテンドー!

NEWスーパーマリオ1ヶ月ほど前にを買ったわけだけど、どうも冴えん。
すげーのっぺりしたゲームに思える。操作性とかじゃなくてステージが退屈なんだと思う。
ニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wiiニュー・スーパーマリオブラザーズ・Wii
(2009/12/03)
Nintendo Wii

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マリオ3のステージ8あたりの緊迫感というか、艦隊をジャンプで乗り継ぐときに喰らう完璧なタイミングのスパナの嫌らしさとか、ああいう癖になる魅力が無い。取ってつけたような新マリオ(ペンギンとプロペラ)が全然新鮮じゃないもんだから余計にどんくさく感じる。物を持ち上げるときにリモコンを上に振るのもこれまでと操作系が違うのでしっくりこない。
“NEW”というよりは“焼き直し”と言うべきか。DS版NEWスーパーマリオの内容をWiiでやっただけ。

多人数プレイをすればHABA吉も楽しそうにするけど、“敷居が低い”だけじゃないのがここ数年の成功の秘訣だと思ってたんだけどなぁ・・・。残念。

比べるとリトルビッグプラネットはすごい。今でも新鮮なゲームに見える。
アイデアとセンスもさることながら、最終的にはアクションゲームツクールにもなるという器。
有志が造り上げたアルゴリズムがオンライン上で共有できるとか、一般的には当たり前でもコンシューマゲームの世界ではまったくなかったことだ。
リトルビッグプラネットリトルビッグプラネット
(2008/10/30)
PLAYSTATION 3

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すげー難しいことができる。でも操作はジャンプと掴むだけ。
ドサドサ追加されるカスタムパーツでおしゃれも自由。
2が欲しい!と思ったりするけど、実際には有志が次々と新コースを作成するのでステージは無尽蔵にあり続けるわけで、終わりが無い。正真正銘のモンスターソフトだ!

・・・ふう。ちょっと熱くなりすぎたかも。
biscoさん情報でアメリカアマゾンで人形が売り出されたことを知り、超欲しくなったので久々にネタにしたのだ。
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三年目のご挨拶

こんにちわ。海長とオビ湾です。
正月は喰いすぎて大幅重量アップに成功しました。

さて、先日カウンタが10万を達成しました。ありがとうございます。
5桁までしかなかったのでどうなるかと思いましたが、対応しているようで良かった。
今年も温い感じで散漫に続けて行きますんで、どうぞよろしくお願いします。

う?ん。休みボケが酷くて頭が回らないのを感じる。100マス計算でもするかね。
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オビ湾、元旦を無為に過ごす

こんにちわ。海長とオビ湾です。
あけましておめでとうございます。

大晦日はガキ使とK-1を観て過ごしました。
紅白はカエラとパフュームだけ観たいなと思ったけど、そう都合よく観れるわけもなく。
でもエンディングでツィギーみたいになった木村カエラが観れて満足。

元日は弟のPOLと出かけようとたくらんでいたんだけど・・・
なんとPOLがおせち料理にあたってダウン。
日中は室内で過ごすことになってしまった。
100101_111701.jpg
ラーの司祭は基本的にラーなんだけども、タイルに表裏があったりしてなんともふんわりとした感じ。
持ってないとマイナスという類のタイルがないのでちょっと緊張感に欠けるかなぁ。
時代を重ねて建造物が残っていく感覚は良かった。
写真見てもらえるとわかりますが、尋常じゃないレベルで太陽タイルの使い方を誤った。

夜になるとPOLが復活。
鑑●団という名前の超ジャンクショップへ出かける。
基本的にゴミくずみたいなもんしか置いてないんだけども、POLが変なものを買おうとしやがった。
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セガサターンソフト20本セット1000円。
何をアホなもんをと思って中身を見てみれば、なんと懐かしいキラーソフトの数々。
バーチャファイター、エネミーゼロ、バーチャコップ、グランディア、デザイア、ラングリッサー、マクロス、ゴールデンアックスザデュエル、ボンバーマン、ぷよぷよSUN、下級生・・・下級生って。

あまりにも懐かしかったんで止めることもせず、POLはそのままレジへ。
レジ定員「こちらに住所とお名前をお願いします。」
売りに来るわけねぇだろ。
そのまま売ってみても面白かったが真面目なPOLはしっかり1000円渡していた。

なぜか異臭を放つサターンソフトを車に詰め込んで、僕らの元日は終わったのである。
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