トイストーリー3★★★★★
おもちゃの幸せは子供に愛されること。傍にいられること。
でもいつかは子供たちとお別れをしなければならないときがくる。
そうしたらおもちゃたちは、子供達との思い出を胸に生きていかなければならない。だから今はめいっぱい思い出を作ろう。
いつかその日が来たって大丈夫。
You've got friend in me.僕達はいつだって一緒だから。
おもちゃ達の絆を描いたトイストーリーの物語は、2の時点で完成している筈だった。いつかお別れの日が来ることを承知で、ウッディはアンディのおもちゃに戻ったのだ。
当時ぼくらは、まさか“その日”が描かれることになろうとは想像もしなかった。
どうして今、Pixarはその瞬間を形にしようと考えたのか、是非劇場で確かめてほしい。前段で語った以上のことがそこにはあるはずなのだ。
今回のレビューでは試写会側の要望もあり、後半の展開については具体的に触れぬようにする。

舞台は前作から10年後。アンディは17歳になり、おもちゃと遊ぶこともなくなっていた。彼は大学進学に向けて1人暮らしの準備を始めることになるのだが、屋根裏へしまうはずのおもちゃたちがちょっとした手違いで保育園に寄付されてしまうことに。
ウッディーはアンディの所に帰ることを提案するのだが、おもちゃたちは自分達の居場所は既にないとして受け入れなかった。
結局1人で保育園を脱出したウッディーは、心優しい少女ボニーに拾われてしまう。
一方、保育園に残ったおもちゃたちは思いもよらぬ苦境に立たされていた。
一部の傲慢なおもちゃたちが、自分達の都合の良いように保育園のおもちゃたちを牛耳っていたのだ。
ボニーのおもちゃたちから保育園の実情を聞いたウッディーは、仲間達を助けるために再び保育園へ進入する。

保育園の手強いおもちゃたちを相手に、アンディのおもちゃたちは思いもよらぬ特技を使って苦境を切り開いていく。
特筆すべきはバズに仕掛けられた爆笑設定。あまりに意味不明な設定が、終盤に向かう物語のテンポを飛躍的に良くしている。この脱出ドタバタ劇はさすがはPixarといったところ。
さあ帰ろう、アンディの元へ。そこに居場所がなかったとしても。
おもちゃたちには“その日”を迎える覚悟が出来ていた。
でも、お別れの準備をしなければならないのはおもちゃたちだけじゃないんだ。
思いもよらぬ運命が、観客の心を締め付ける。
おもちゃを主人公にしたアニメーション映画「トイストーリー3」が最後に見せてくれたものは、まさに愛情そのものだった。本当に輝いている、素晴らしいシーン。Pixarと、その看板タイトルであるトイストーリーにしか表現しえない奇跡のようなシーン。
いつもどおりのドタバタ劇が、その必死さが、最後になってアンディの心情にリンクするとは思わなかった。
作り手によるおもちゃへのこだわりも、この映画の見所のひとつ。
今回新たに加えられた実在するおもちゃにフィッシャープライス製のチャッターテレフォンがある。このチャッターテレフォンは初版当時は木製だったのだが、後にプラスチック製になったという経緯がある。木製かプラスチック製かは外見上から見分けることは難しいのだが、本作では態々こだわりの木製であることがわかるようにお膳立てがされていたりする。作りこみのすさまじさは相変わらずだ。
隅から隅まで作り手の愛情が行き届いた映画。
こんなに優しくて心に残るお別れの物語は、他に記憶がない。ムーチャグラシアス!
でもいつかは子供たちとお別れをしなければならないときがくる。
そうしたらおもちゃたちは、子供達との思い出を胸に生きていかなければならない。だから今はめいっぱい思い出を作ろう。
いつかその日が来たって大丈夫。
You've got friend in me.僕達はいつだって一緒だから。
おもちゃ達の絆を描いたトイストーリーの物語は、2の時点で完成している筈だった。いつかお別れの日が来ることを承知で、ウッディはアンディのおもちゃに戻ったのだ。
当時ぼくらは、まさか“その日”が描かれることになろうとは想像もしなかった。
どうして今、Pixarはその瞬間を形にしようと考えたのか、是非劇場で確かめてほしい。前段で語った以上のことがそこにはあるはずなのだ。
今回のレビューでは試写会側の要望もあり、後半の展開については具体的に触れぬようにする。

舞台は前作から10年後。アンディは17歳になり、おもちゃと遊ぶこともなくなっていた。彼は大学進学に向けて1人暮らしの準備を始めることになるのだが、屋根裏へしまうはずのおもちゃたちがちょっとした手違いで保育園に寄付されてしまうことに。
ウッディーはアンディの所に帰ることを提案するのだが、おもちゃたちは自分達の居場所は既にないとして受け入れなかった。
結局1人で保育園を脱出したウッディーは、心優しい少女ボニーに拾われてしまう。
一方、保育園に残ったおもちゃたちは思いもよらぬ苦境に立たされていた。
一部の傲慢なおもちゃたちが、自分達の都合の良いように保育園のおもちゃたちを牛耳っていたのだ。
ボニーのおもちゃたちから保育園の実情を聞いたウッディーは、仲間達を助けるために再び保育園へ進入する。

保育園の手強いおもちゃたちを相手に、アンディのおもちゃたちは思いもよらぬ特技を使って苦境を切り開いていく。
特筆すべきはバズに仕掛けられた爆笑設定。あまりに意味不明な設定が、終盤に向かう物語のテンポを飛躍的に良くしている。この脱出ドタバタ劇はさすがはPixarといったところ。
さあ帰ろう、アンディの元へ。そこに居場所がなかったとしても。
おもちゃたちには“その日”を迎える覚悟が出来ていた。
でも、お別れの準備をしなければならないのはおもちゃたちだけじゃないんだ。
思いもよらぬ運命が、観客の心を締め付ける。
おもちゃを主人公にしたアニメーション映画「トイストーリー3」が最後に見せてくれたものは、まさに愛情そのものだった。本当に輝いている、素晴らしいシーン。Pixarと、その看板タイトルであるトイストーリーにしか表現しえない奇跡のようなシーン。
いつもどおりのドタバタ劇が、その必死さが、最後になってアンディの心情にリンクするとは思わなかった。
作り手によるおもちゃへのこだわりも、この映画の見所のひとつ。
今回新たに加えられた実在するおもちゃにフィッシャープライス製のチャッターテレフォンがある。このチャッターテレフォンは初版当時は木製だったのだが、後にプラスチック製になったという経緯がある。木製かプラスチック製かは外見上から見分けることは難しいのだが、本作では態々こだわりの木製であることがわかるようにお膳立てがされていたりする。作りこみのすさまじさは相変わらずだ。
隅から隅まで作り手の愛情が行き届いた映画。
こんなに優しくて心に残るお別れの物語は、他に記憶がない。ムーチャグラシアス!
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紹介:アンギャルド(グリフォン新版)
クニツィアの名作2人用ゲーム「アンギャルド」。
このサイトではアバクスカード版を紹介したことがある。
アバクス版やリメイクの「デュエル」は入手難が続き、オークションでも高値がついてしまっていたが、1,2年前にフランスから再販があり、いまではグリフォンゲームズロゴがついて比較的安定して供給されているようだ。

アバクス版に比べると体積は10倍近くになるだろうが、コンポーネントが一式豪華になっているのでこれはこれで良し。そもそもフランス版はさらに大きな豪華版がベースであって、値段も豪華さもさらに過剰だったのだ。
あまりに高かったからなのか、フランスでは廉価・ミニサイズ化された「トラベル版」がリリース。
グリフォン版の元になったのはこの「トラベル版」なのだ。
濃いいイラストを見るとわかるとおり、テーマが“フェンシング”から“おっさんの決闘”に変わってしまったのはちょっとばかし残念である。

基本的なルールについてはアバクスカード版を参照してほしい。
ただし当時のルールから一部が改訂されている。
カード複数枚による攻撃を受けた際、当初のルールでは合計値が同じになるのであればどの数字を使ってもかまわなかったのだが、現在のルールでは“攻撃側が出した数字と同じ数字で同じ枚数”である。
実際、こちらの方が読み合いがハッキリして面白い。
※修正:旧日本語ルールが誤りで、もともとそういうルールらしい。

そういえばフランス豪華版の剣士駒はしっかり顔や服装まで彫られていたのだけど、トラベル版であるグリフォン印はのっぺり顔。というかフェンシングっぽい。
これでボードやカードをフェンシング仕様にしてくれたら超かっこよかったんだけどなぁ。
【所感】
★★★★★★★★☆☆
カチャン!カチャン!という剣士のちちくりあいが目に浮かぶようなシステムはやっぱりいいですね。
願わくばさらにコンパクトに、かつテーマをフェンシングに戻して・・・・。
ちなみに移動攻撃などの発展ルールをお勧めします。カードの補充タイミングなどが少々わかり難くなりますが、すごろくやさん特製の行動シートを見ると一目瞭然です。お世話になってます。
このサイトではアバクスカード版を紹介したことがある。
アバクス版やリメイクの「デュエル」は入手難が続き、オークションでも高値がついてしまっていたが、1,2年前にフランスから再販があり、いまではグリフォンゲームズロゴがついて比較的安定して供給されているようだ。

アバクス版に比べると体積は10倍近くになるだろうが、コンポーネントが一式豪華になっているのでこれはこれで良し。そもそもフランス版はさらに大きな豪華版がベースであって、値段も豪華さもさらに過剰だったのだ。
あまりに高かったからなのか、フランスでは廉価・ミニサイズ化された「トラベル版」がリリース。
グリフォン版の元になったのはこの「トラベル版」なのだ。
濃いいイラストを見るとわかるとおり、テーマが“フェンシング”から“おっさんの決闘”に変わってしまったのはちょっとばかし残念である。

基本的なルールについてはアバクスカード版を参照してほしい。
ただし当時のルールから一部が改訂されている。
実際、こちらの方が読み合いがハッキリして面白い。
※修正:旧日本語ルールが誤りで、もともとそういうルールらしい。

そういえばフランス豪華版の剣士駒はしっかり顔や服装まで彫られていたのだけど、トラベル版であるグリフォン印はのっぺり顔。というかフェンシングっぽい。
これでボードやカードをフェンシング仕様にしてくれたら超かっこよかったんだけどなぁ。
【所感】

カチャン!カチャン!という剣士のちちくりあいが目に浮かぶようなシステムはやっぱりいいですね。
願わくばさらにコンパクトに、かつテーマをフェンシングに戻して・・・・。
ちなみに移動攻撃などの発展ルールをお勧めします。カードの補充タイミングなどが少々わかり難くなりますが、すごろくやさん特製の行動シートを見ると一目瞭然です。お世話になってます。
アンドリューフォーク状態のオビ湾、試写会を前に復帰
※注:この記事はデジャブではありません。
韓国の死から半日。
ようやく復活することができました。オビ湾です。
ウルグアイ戦を思い出すと今でも涙が出てきます。(今回は泣きませんでした)
1-1だったときには、まだいけると思ったんだけどなぁ。
スアレスの出来が良すぎ。さすがアヤックスだわ。
まぁとにかく。ひょっとしたら勝てそうな流れになったんだけど負けました。
ウルグアイの自力に圧倒されました。
ちくしょう・・・。
アンジョンファンは試合終了後にチャ・ドゥリを励ましているところが写っただけだし。
しかし!
オビ湾よ!良く考えてみろ!お前の好きなものがもう1つあるはずだ・・・・
そうだ!トイストーリー3に行こう!
今週は試写会なのだ!体調を整えねば!なんたって・・・
フィッシャープライスの仲間が増える!
定番トイのスティンキーは皆さんご存知だとおもうけど、今回は60年代の名作CHATTER TELEPHONEが登場するのだ!これで再販も夢じゃない!
さらに。ランディーニューマンを再び劇場で聴ける喜び。
“You've Got A Friend In Me”。全盛期のランディ色に溢れてて素敵。
盛り上がってきたぜ!
カチャウ!
でもゲーム会いけなかったのは泣ける
直前キャンセルご迷惑おかけしました;;
韓国の死から半日。
ようやく復活することができました。オビ湾です。
ウルグアイ戦を思い出すと今でも涙が出てきます。(今回は泣きませんでした)
1-1だったときには、まだいけると思ったんだけどなぁ。
スアレスの出来が良すぎ。さすがアヤックスだわ。
まぁとにかく。ひょっとしたら勝てそうな流れになったんだけど負けました。
ウルグアイの自力に圧倒されました。
ちくしょう・・・。
アンジョンファンは試合終了後にチャ・ドゥリを励ましているところが写っただけだし。
しかし!
オビ湾よ!良く考えてみろ!お前の好きなものがもう1つあるはずだ・・・・
そうだ!トイストーリー3に行こう!
今週は試写会なのだ!体調を整えねば!なんたって・・・
フィッシャープライスの仲間が増える!
定番トイのスティンキーは皆さんご存知だとおもうけど、今回は60年代の名作CHATTER TELEPHONEが登場するのだ!これで再販も夢じゃない!
さらに。ランディーニューマンを再び劇場で聴ける喜び。
“You've Got A Friend In Me”。全盛期のランディ色に溢れてて素敵。
盛り上がってきたぜ!
カチャウ!
でもゲーム会いけなかったのは泣ける

直前キャンセルご迷惑おかけしました;;
カミーユ状態のオビ湾、韓国圧勝を前に復帰
アズーリの死から2日。
ようやく復活することができました。オビ湾です。
スロバキア戦を思い出すと今でも涙が出てきます。(実際、ホイッスルのあと大人気なく泣いたのです)
ハーフタイムでモントリーヴォを下げなかったのは、まだ点を取る計画だったんだろうな。
あの時点でピルロに出来てれば・・・・。残る1枠でカモラネージを入れて・・・・。そもそもDF1人変えて立ち直る状態じゃなかったろうに・・・。最後10分いつもどおりやれれば・・・。
まぁとにかく。引き分けどころか、勝てる流れになっていたのに負けました。
神様は見放さなかったのに、負けちまいました。
しかし!
オビ湾よ!良く考えてみろ!お前の好きなチームはもう1つあるはずだ・・・・
そうだ!韓国へ行こう!
いや、行くわけじゃないんだけども、考えてみたら大好きな韓国代表が残ってたわけですよ。
アン・ジョンファンがまだいるのですよ!
いまの韓国代表はベテランと若手ホープのバランスも良い。
パクはもちろんのこと、キソンヨンに期待!
レコバ不在のウルグアイなんぞ楽勝じゃー!
ようやく復活することができました。オビ湾です。
スロバキア戦を思い出すと今でも涙が出てきます。(実際、ホイッスルのあと大人気なく泣いたのです)
ハーフタイムでモントリーヴォを下げなかったのは、まだ点を取る計画だったんだろうな。
あの時点でピルロに出来てれば・・・・。残る1枠でカモラネージを入れて・・・・。そもそもDF1人変えて立ち直る状態じゃなかったろうに・・・。最後10分いつもどおりやれれば・・・。
まぁとにかく。引き分けどころか、勝てる流れになっていたのに負けました。
神様は見放さなかったのに、負けちまいました。
しかし!
オビ湾よ!良く考えてみろ!お前の好きなチームはもう1つあるはずだ・・・・
そうだ!韓国へ行こう!
いや、行くわけじゃないんだけども、考えてみたら大好きな韓国代表が残ってたわけですよ。
アン・ジョンファンがまだいるのですよ!
いまの韓国代表はベテランと若手ホープのバランスも良い。
パクはもちろんのこと、キソンヨンに期待!
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エヴァンゲリヲン新劇場版:破★★★★☆
エヴァンゲリオンを観たのは僕が高校の頃だったか。
もう15年近く前になるんだなぁ。
あれ以来まったく観てないけど、なんやかんやでずっと露出があったのはすごい。
ということで、あらすじはだいたい覚えているけど、一応「新劇場版:序」から観なおし。
「序」はほとんど当時のものと変わってないらしい。確かに。でも正直、今みても大して面白くないなぁと感じてしまった。学生のときに観てたってのも大きいんだろうなとか・・・。
この調子で「破」はおもしろくなるんかい、と。そんな風に思いながら鑑賞。

ストーリーはもちろん「序」の続き。
しかし映画は新キャラクターと5号機、そして新たなデザインの使徒によるダイナミックな戦闘シーンで幕を開ける。
今回は「序」とは違うんだぜ!って気概を最初に見せ付ける形だ。
(このアニメのアクションはロングショットが多いのがいい!)
一悶着済むとシーンは見慣れたエヴァンゲリヲン東京。
これまた新デザインの使徒が攻めてきて、華麗にアスカ登場のくだりへ。
あれ、そんな苗字だったっけ。と思ったらやっぱり変えてたみたい。これまた新シリーズへの意気込みと、ちょっとしたパラレル意思表示だろうか。
それ以降は大体元のシリーズ通り(たぶん)に進んでいるように見えるのだけど、主人公3人の関係は明らかに変わっている。TVシリーズではいつまでも平行線で、それこそガチガチの殻入りであることがウリだった心の距離。ところが本作ではその殻が瓦解していく様をハッキリ描いている。そこに手を付けるとは思わなかったので、正直びっくりした。そういう面も「破」なのね。
街の日常を入れてくるとか、根暗なTVシリーズでは想像できなかったし。
ラストの盛り上がりといい、予告の煽る期待感といい、見せ方がうまいなぁと思う。「序」のショボさとは打って変わり、現代風のエンターテイメントとして生まれ変わっている。新キャラクターも、綺麗に“自己紹介だけ”をして見せた。
それでいてエヴァンゲリオンらしさはすこぶる健在。要所でポイントアイテムが出てくるものの、その因果関係はかなり深読みして探らなければならず、頑張って探ったところでハッキリしたことはわからないという、“また大人が悪さしてる”的な歯がゆさがいい。
率直な感想としては、随分とわかりやすく、受け入れやすいアニメになったなと思う。
もう15年近く前になるんだなぁ。
あれ以来まったく観てないけど、なんやかんやでずっと露出があったのはすごい。
ということで、あらすじはだいたい覚えているけど、一応「新劇場版:序」から観なおし。
「序」はほとんど当時のものと変わってないらしい。確かに。でも正直、今みても大して面白くないなぁと感じてしまった。学生のときに観てたってのも大きいんだろうなとか・・・。
この調子で「破」はおもしろくなるんかい、と。そんな風に思いながら鑑賞。

ストーリーはもちろん「序」の続き。
しかし映画は新キャラクターと5号機、そして新たなデザインの使徒によるダイナミックな戦闘シーンで幕を開ける。
今回は「序」とは違うんだぜ!って気概を最初に見せ付ける形だ。
(このアニメのアクションはロングショットが多いのがいい!)
一悶着済むとシーンは見慣れたエヴァンゲリヲン東京。
これまた新デザインの使徒が攻めてきて、華麗にアスカ登場のくだりへ。
あれ、そんな苗字だったっけ。と思ったらやっぱり変えてたみたい。これまた新シリーズへの意気込みと、ちょっとしたパラレル意思表示だろうか。
それ以降は大体元のシリーズ通り(たぶん)に進んでいるように見えるのだけど、主人公3人の関係は明らかに変わっている。TVシリーズではいつまでも平行線で、それこそガチガチの殻入りであることがウリだった心の距離。ところが本作ではその殻が瓦解していく様をハッキリ描いている。そこに手を付けるとは思わなかったので、正直びっくりした。そういう面も「破」なのね。
街の日常を入れてくるとか、根暗なTVシリーズでは想像できなかったし。
ラストの盛り上がりといい、予告の煽る期待感といい、見せ方がうまいなぁと思う。「序」のショボさとは打って変わり、現代風のエンターテイメントとして生まれ変わっている。新キャラクターも、綺麗に“自己紹介だけ”をして見せた。
それでいてエヴァンゲリオンらしさはすこぶる健在。要所でポイントアイテムが出てくるものの、その因果関係はかなり深読みして探らなければならず、頑張って探ったところでハッキリしたことはわからないという、“また大人が悪さしてる”的な歯がゆさがいい。
率直な感想としては、随分とわかりやすく、受け入れやすいアニメになったなと思う。
紹介:魔女のコンクール
“マンボージャンボー、小さなホウキ、私の魔法にこたえておくれ!”
HABAの大型ゲーム、2010年の新作「魔女のコンクール」はマグネットを使ったギミックゲーム。
仕込まれた磁石が反発して動くため、魔法でホウキを操っているかのようにみえる。
まさに“魔法使いの弟子”体感ゲームといった感じだ。

HABAのLサイズなのでもちろんデカい。
イラストは「ニンニク吸血鬼」や「クマさんは力持ち」のフェリックス・シャインベルゲル氏。
ギミックゲームということもあって、コンポーネントは非常に豪華。
ゲームボードがしっかりしているだけでなく、自分が何色かを示すための魔女のお守り(首飾り)までついているのだ。こういうのって大勢で遊ぶ大判ゲームには大切だよね。

4枚のパーツを組み合わせて作るボードはかなりの大きさ。
実際にギミックを用いて遊ぶ場所はクローバー型に凹んでいて、この中が魔女のコンクールの競技場ということになっている。
競技場の真ん中には魔女の大鍋があり、外側には各色の魔法石が置かれている。
このゲームの目的は、各自が自分の色の全ての魔法石を中央の大鍋に入れることだ。

魔女の中に仕込まれた磁石と、ホウキに仕込まれた磁石が反発。
魔女をホウキに近づけることで、ホウキがひとりでに動き出すという仕組みだ。
ホウキを思ったとおりに動かすのは簡単なのだけど、その先にある魔法石を思った方向に進めるのはなかなか大変。進みすぎて通り過ぎてしまうと、くるっと一周して来なければならず大きなロスに。

他の人の魔法石はサッサとお掃除。
大鍋の周りには段差があって、このあたりで躓いている他の魔法石はとっても邪魔なのだ。
ちなみに手番の人以外は“時の番人”となって、時のマークが出るまでサイコロを振り続ける。
HABAゲーム必殺の砂時計を使わないアナログ時間制限システムだ。
時計回りに手番を交代していって、最初に大鍋に全ての魔法石を入れた人の勝ち。
【所感】
★★★★★★☆☆☆☆
なんといっても触らずにホウキを操るのが楽しいゲームです。
キッズゲーム大賞にノミネートできるような新しさや安定感はないかもしれませんが、そこはギミックゲーム。集客力はたいしたもんで、マグネットゲームの面目躍如といったところです。
HABAの大型ゲーム、2010年の新作「魔女のコンクール」はマグネットを使ったギミックゲーム。
仕込まれた磁石が反発して動くため、魔法でホウキを操っているかのようにみえる。
まさに“魔法使いの弟子”体感ゲームといった感じだ。

HABAのLサイズなのでもちろんデカい。
イラストは「ニンニク吸血鬼」や「クマさんは力持ち」のフェリックス・シャインベルゲル氏。
ギミックゲームということもあって、コンポーネントは非常に豪華。
ゲームボードがしっかりしているだけでなく、自分が何色かを示すための魔女のお守り(首飾り)までついているのだ。こういうのって大勢で遊ぶ大判ゲームには大切だよね。

4枚のパーツを組み合わせて作るボードはかなりの大きさ。
実際にギミックを用いて遊ぶ場所はクローバー型に凹んでいて、この中が魔女のコンクールの競技場ということになっている。
競技場の真ん中には魔女の大鍋があり、外側には各色の魔法石が置かれている。
このゲームの目的は、各自が自分の色の全ての魔法石を中央の大鍋に入れることだ。

魔女の中に仕込まれた磁石と、ホウキに仕込まれた磁石が反発。
魔女をホウキに近づけることで、ホウキがひとりでに動き出すという仕組みだ。
ホウキを思ったとおりに動かすのは簡単なのだけど、その先にある魔法石を思った方向に進めるのはなかなか大変。進みすぎて通り過ぎてしまうと、くるっと一周して来なければならず大きなロスに。

他の人の魔法石はサッサとお掃除。
大鍋の周りには段差があって、このあたりで躓いている他の魔法石はとっても邪魔なのだ。
ちなみに手番の人以外は“時の番人”となって、時のマークが出るまでサイコロを振り続ける。
HABAゲーム必殺の砂時計を使わないアナログ時間制限システムだ。
時計回りに手番を交代していって、最初に大鍋に全ての魔法石を入れた人の勝ち。
【所感】

なんといっても触らずにホウキを操るのが楽しいゲームです。
キッズゲーム大賞にノミネートできるような新しさや安定感はないかもしれませんが、そこはギミックゲーム。集客力はたいしたもんで、マグネットゲームの面目躍如といったところです。
カジノロワイヤルも「ホテルサモア」を応援しています
ここのところ「超欲しい!」と思うようなゲームがないなぁなんて思っていたところに、あきおさんの「ホテルサモア」レビューを読む。
そういえばホテルサモアは面白かった。

写真はオビ湾運営のセンスに溢れた大人のオーガニックスポット“グリーンフィールズリゾート”。
残念ながらあきおさんの成金専用コッテコテホテルに敗れてしまったが、あきおさんの書いているとおり“効率よくお客さんを回したいという、あたかも運営しているかのような感覚”を手軽に味わえてお得な気分になったのだった。
※ちなみにすこぶる大物のタメちゃんも、オビ湾と僅差。
いかにスターを泊めるか、プールの恩恵を得るか、いろいろと戦略をめぐらせてニヤニヤするのも楽しいが、プレイ回数をこなしていくことでゲーム中盤にある“お客さんが2倍の人数来る日”の前後の経営戦略がもっと面白くなりそうだ。
コンポーネントに文句は無いが、欲を言えばお客さんタイルの形を人型にしてもらえたらベストだった。なんかこう、もっと妄想が働くというか。円形のままでも素朴な良さがあるんだけどもね。
(※各国専用の袋からマークつきの木製人型駒を引くとかだったら涙モノ。)
ちなみに今日テンデイズに再入荷されたっぽいので興味のある方は覗いてはどうでしょう。
そういえばホテルサモアは面白かった。

写真はオビ湾運営のセンスに溢れた大人のオーガニックスポット“グリーンフィールズリゾート”。
残念ながらあきおさんの成金専用コッテコテホテルに敗れてしまったが、あきおさんの書いているとおり“効率よくお客さんを回したいという、あたかも運営しているかのような感覚”を手軽に味わえてお得な気分になったのだった。
※ちなみにすこぶる大物のタメちゃんも、オビ湾と僅差。
いかにスターを泊めるか、プールの恩恵を得るか、いろいろと戦略をめぐらせてニヤニヤするのも楽しいが、プレイ回数をこなしていくことでゲーム中盤にある“お客さんが2倍の人数来る日”の前後の経営戦略がもっと面白くなりそうだ。
コンポーネントに文句は無いが、欲を言えばお客さんタイルの形を人型にしてもらえたらベストだった。なんかこう、もっと妄想が働くというか。円形のままでも素朴な良さがあるんだけどもね。
(※各国専用の袋からマークつきの木製人型駒を引くとかだったら涙モノ。)
ちなみに今日テンデイズに再入荷されたっぽいので興味のある方は覗いてはどうでしょう。
聖典メタルサーガ コレ300円也
こんばんわ。オビ湾です。
今回のW杯は欧州列強の動きがイマイチです。
オランダはトーナメント進出決めたけど内容は芳しくないし、イタリアとイングランドは2分けだし、スペイン負け発車だし、フランスにいたっては内部崩壊。
でもよくみればホームであるはずのアフリカ勢も同じ有様。
ということでダークホースのウルグアイ、韓国、スイス、日本あたりが微妙に頑張れて一流チームを脅かすって・・ああ、これは考えてみればいつもどおりなんだな。じゃあイタリアもきっと大丈夫なんだろうと、そう思って安心して観ています。
話題チェンジ
メタルマックス3が楽しみすぎて、シリーズ作品と思われるメタルサーガ(DS)を買ってみました。
中古で300円です。
この異様な安さはメタルマックス特有の“早すぎたフォールアウト”的なマニアック要素の性だと思っていたのだけど・・・・
これはひでぇな。
当時タッチペン活用がちょっとしたブームだったとしてもだよ、タッチペンでしか操作できないってどうなのよ。完全にタッチペンの有用性を見誤って・・・・っていうか、なんか触った感じそれだけじゃない匂いがぷんぷんする。
付け焼刃でつくったような、いい加減な匂い。メタルマックスはそういう雰囲気あるけど、これはそれとは違う。本物のクソの匂い。
そう思って調べてみたら、出るわ出るわ悪評の数々。
バグを避けながら進めなければならないとは!!
これぞまさに地雷ゲーム。
あ?あ。300円もったいなかったなぁ。めんどくさいから捨てよ。SDカードって燃えないゴミかなぁ。
話題チェンジ
そういえばQueenのアルハンブラ系「NEWYORK」は発表から半年してもなんら情報なし。
今はフレスコとサマルカンドが好調だからそれが落ち着いてからかな。11月まで待つつもりでいよう。テーマ的には情緒があって好みなのだ。
踊る大紐育を観ながらNEWYORKなんか出来たら幸せだなぁ。
今回のW杯は欧州列強の動きがイマイチです。
オランダはトーナメント進出決めたけど内容は芳しくないし、イタリアとイングランドは2分けだし、スペイン負け発車だし、フランスにいたっては内部崩壊。
でもよくみればホームであるはずのアフリカ勢も同じ有様。
ということでダークホースのウルグアイ、韓国、スイス、日本あたりが微妙に頑張れて一流チームを脅かすって・・ああ、これは考えてみればいつもどおりなんだな。じゃあイタリアもきっと大丈夫なんだろうと、そう思って安心して観ています。
話題チェンジ
メタルマックス3が楽しみすぎて、シリーズ作品と思われるメタルサーガ(DS)を買ってみました。
中古で300円です。
この異様な安さはメタルマックス特有の“早すぎたフォールアウト”的なマニアック要素の性だと思っていたのだけど・・・・
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これはひでぇな。
当時タッチペン活用がちょっとしたブームだったとしてもだよ、タッチペンでしか操作できないってどうなのよ。完全にタッチペンの有用性を見誤って・・・・っていうか、なんか触った感じそれだけじゃない匂いがぷんぷんする。
付け焼刃でつくったような、いい加減な匂い。メタルマックスはそういう雰囲気あるけど、これはそれとは違う。本物のクソの匂い。
そう思って調べてみたら、出るわ出るわ悪評の数々。
バグを避けながら進めなければならないとは!!
これぞまさに地雷ゲーム。
あ?あ。300円もったいなかったなぁ。めんどくさいから捨てよ。SDカードって燃えないゴミかなぁ。
話題チェンジ
そういえばQueenのアルハンブラ系「NEWYORK」は発表から半年してもなんら情報なし。
今はフレスコとサマルカンドが好調だからそれが落ち着いてからかな。11月まで待つつもりでいよう。テーマ的には情緒があって好みなのだ。
踊る大紐育を観ながらNEWYORKなんか出来たら幸せだなぁ。
アイアンマン2★★★☆☆
前作からもう2年。
最近のアメコミ系の続編はおもしろいってものあるけど、やっぱり乗りに乗ってるロバートダウニーJr.と熟女風に復活したグウィネスパルトローが観れるってだけで金を払う価値があるというもの。

舞台は前作のほぼ直後。
スタークインダストリーは軍事産業から退き、慈善系事業へ移行。
先代からの夢であったスタークフェスも実現し、全ては順調のように見えた。
しかし。
トニーが開発したリアクターは人体に毒素を与える副作用を有しており、スターク自身の体を蝕んでいた。
さらに政府からはアイアンマン自体が兵器であるとみなされ、その受け渡しを求められるというプレッシャーも受けている始末。肉体的にも限界だったトニーはペッパー(グウィネスパルトロー)に社長の座を譲り、引退することを決意した。
そんなある日、いつものようにやりたい放題のトニーがモナコでF1に出場していたところを、先代時代に因縁のあるイワンに襲われる。イワンは父が残した設計書を元にリアクターを開発し、自らの体に組み込んでいたのだった。
新たなリアクターの登場とアイアンマンの危機。スタークインダストリーは釈明を求められ、ますます追い込まれるトニー。死を目前に自暴自棄になった彼にヒントを与えたのはアベンジャーズだった。
その頃、復讐者イワンはトニーのライバルであるハマーの支援を受け、強力な殺人ドローンを開発。
さらにイワンは大量のドローンと手に入れたウォーマシンをハマーの出展という形で、スタークフェスにもぐりこませる。
先代が残したメッセージから新たなリアクターを開発したトニーもイワンの挑発に気づき、スタークフェスに駆けつける。アイアンマン、ドローン、ウォーマシンの壮絶な戦いが始まるのだった・・・。
以上がおおまかな流れ。
続編ということでどんな困難を仕込んでくるのかなと思っていたが、副作用やら、政府の干渉やら、ロシアの復讐者やら、ライバル企業やらでとにかく盛りまくりのストーリー。それぞれの困難が微妙に連鎖するものなのでわかり難いということは無いが、登場する勢力と人物が増えていることもあり、シャープさのない展開が全体的に散漫な印象を受けた。
スカーレット・ヨハンソンのアクションもセクシーさもそこそこに良かったが、これもグウィネス・パルトローが完璧な美貌を披露しているだけに余分に観えなくもなかったというのが正直なところ。

それくらい「アイアンマン」のグウィネスは魅力的。
「恋におちた?」のときよりもさらに光って見える。すごく良い年の取り方だなぁと。
アクションは2らしくより豪華に。
前作は対デカブツということもあり、対決シーンもありがちでやや退屈なものだったが、今回は相手がウォーマシンだったりイワンだったりということで見ごたえ十分。アイアンマンは今作でさらにかっこよく見えた。
映画化されるまでは“ダサかっこいい”のカテゴリだったアイアンマンを、見事にかっこいいメジャーへ仕立て上げた本シリーズの功績は大きい。
アクション・演技の面では非常に面白い作品に仕上がっているだけに、人だの感情だのが多すぎることで良さが分散してしまい、損をしている映画というのが率直なイメージ。
アイアンマンが活躍するだけでも楽しいはずなのだから、そこにある要素は「スパイダーマン」くらいシンプルな方が良いのではないかと思った。
エンディング後のサービスはマイティソー。
引っ張るねぇ?。
最近のアメコミ系の続編はおもしろいってものあるけど、やっぱり乗りに乗ってるロバートダウニーJr.と熟女風に復活したグウィネスパルトローが観れるってだけで金を払う価値があるというもの。

舞台は前作のほぼ直後。
スタークインダストリーは軍事産業から退き、慈善系事業へ移行。
先代からの夢であったスタークフェスも実現し、全ては順調のように見えた。
しかし。
トニーが開発したリアクターは人体に毒素を与える副作用を有しており、スターク自身の体を蝕んでいた。
さらに政府からはアイアンマン自体が兵器であるとみなされ、その受け渡しを求められるというプレッシャーも受けている始末。肉体的にも限界だったトニーはペッパー(グウィネスパルトロー)に社長の座を譲り、引退することを決意した。
そんなある日、いつものようにやりたい放題のトニーがモナコでF1に出場していたところを、先代時代に因縁のあるイワンに襲われる。イワンは父が残した設計書を元にリアクターを開発し、自らの体に組み込んでいたのだった。
新たなリアクターの登場とアイアンマンの危機。スタークインダストリーは釈明を求められ、ますます追い込まれるトニー。死を目前に自暴自棄になった彼にヒントを与えたのはアベンジャーズだった。
その頃、復讐者イワンはトニーのライバルであるハマーの支援を受け、強力な殺人ドローンを開発。
さらにイワンは大量のドローンと手に入れたウォーマシンをハマーの出展という形で、スタークフェスにもぐりこませる。
先代が残したメッセージから新たなリアクターを開発したトニーもイワンの挑発に気づき、スタークフェスに駆けつける。アイアンマン、ドローン、ウォーマシンの壮絶な戦いが始まるのだった・・・。
以上がおおまかな流れ。
続編ということでどんな困難を仕込んでくるのかなと思っていたが、副作用やら、政府の干渉やら、ロシアの復讐者やら、ライバル企業やらでとにかく盛りまくりのストーリー。それぞれの困難が微妙に連鎖するものなのでわかり難いということは無いが、登場する勢力と人物が増えていることもあり、シャープさのない展開が全体的に散漫な印象を受けた。
スカーレット・ヨハンソンのアクションもセクシーさもそこそこに良かったが、これもグウィネス・パルトローが完璧な美貌を披露しているだけに余分に観えなくもなかったというのが正直なところ。

それくらい「アイアンマン」のグウィネスは魅力的。
「恋におちた?」のときよりもさらに光って見える。すごく良い年の取り方だなぁと。
アクションは2らしくより豪華に。
前作は対デカブツということもあり、対決シーンもありがちでやや退屈なものだったが、今回は相手がウォーマシンだったりイワンだったりということで見ごたえ十分。アイアンマンは今作でさらにかっこよく見えた。
映画化されるまでは“ダサかっこいい”のカテゴリだったアイアンマンを、見事にかっこいいメジャーへ仕立て上げた本シリーズの功績は大きい。
アクション・演技の面では非常に面白い作品に仕上がっているだけに、人だの感情だのが多すぎることで良さが分散してしまい、損をしている映画というのが率直なイメージ。
アイアンマンが活躍するだけでも楽しいはずなのだから、そこにある要素は「スパイダーマン」くらいシンプルな方が良いのではないかと思った。
エンディング後のサービスはマイティソー。
引っ張るねぇ?。
アズーリ応援のため、この記事はザネッティで書いています。サネッティじゃありません。
こんばんわ。そうです。オビ湾です。
すげー暑くなりました。まだ先週の後片付けに追われておりますが、徐々にマイペースを取り戻しつつあります。
先日のすごろくや深夜会に参加できず、「ラストナイトonアース」第2夜への出場を逃したことが思いの外ビックな後悔に成長しつつあります。聞くところによると今回もエロナースが序盤を盛り上げたらしい。

エロとナースは序盤に限りますね。(?)
話題チェンジ
韓国がアルチンに真っ向勝負を挑んで負けちまいました。しかも4-1で。
それでも得失点で2位なので、次のナイジェリアをコロッと引き分けにして予選リーグ突破でしょう。
まぁそれはいいんですが、放送中にアナウンサーの衝撃の一言・・・
「控えには安貞桓もいますからね」
は!?聞き間違えか??
僕らのアイドルは中国でひっそりと余生を過ごしているはずではないのか!?
・・・
・・
・
なんとマジで来てました。大連実徳で活躍した功績を認められたそうです。
こいつぁ盛り上がってきたゼ!
話題チェンジ
たいしてチェンジしないんですが、サカつくDS2010を借りることができました。
まだ発売間もないはずですが、本人が興醒めしてるんだから仕方ありません。代わりにラミーキューブDSをかしてあげました。
そしてこのサカつくDS、結構よく出来ています。かなりの頻度で選手を会得でき、その中から都合のよいメンバーをベンチ入りさせて運営するという、とってもライトなシステムが今っぽくて良いです。
でも安貞桓いません。
話題チェンジ
またもやたいしてチェンジしないんですが、イギリスのコリンシアンというメーカーからリリースされていたサッカーフィギアのことを思い出しました。10年くらい前にフィーバーした2頭身フィギアです。
最初はプロスターズという身長7センチくらいのフィギアが主流で、中でもバルデラマやダービッツといった人気選手はヤフオクでも結構な金額で流通していました。
その後、身長3センチくらいのマイクロスターズというシリーズが始まって、これがまたヒットしました。
マイクロスターズはプロスターズとは違い、食玩のように中身がわからないようになっています。一個315円です。
プロスターズ時代はFOOTCIRCLEというグッズショップくらいしかまともに取り扱う店がなかったのですが、このマイクロスターズはコンビニのサンクス系列でも取り扱われたのでご存知の方も多いでしょう。

そしてこのマイクロスターズ。実はボードゲームの駒として使用できるようになっていました。フィギアの裏にシュート、タックル、パス、ドリブルの数値が記載されていたのです。土台の色(レアリティ)により数値が違うというアホ仕様でしたが。
発売当初は単に数字が書かれているだけでゲームとしての情報は一切ありませんでしたが、シリーズが2年目を過ぎたあたりにスタジアム型のボードが発売されました。同時にルールブックも出回り、意気揚々と僕はこれを翻訳したのです。
しかしまぁ期待どおり、イギリスのフィギアメーカーが取ってつけたようなルールなわけで、一言で言えば“かなり質の悪いじゃんけん”というべき内容でがっくりしたのを良く覚えています。
そしてここ数年、人気は急激に落ち込み、取り扱いのあったFOOTCIRCLEも次々閉店。2009年にはプロスターズの打ち切りが決まり、超落ち目のフィギアとなりました。
まぁそうなっちゃった理由も想像に易く
・高い
・似てない
・プレミアばっか
という消費者に優しくない3重苦をいつまでも改善しなかったためと思われます。
ちなみに日本人は中田(プロのみ)、戸田、中村があったはずです。
アンジョンファンもありました。これは実家にあると思います。
そんな感じです。唐突に終わります。
頑張れアズーリ!
すげー暑くなりました。まだ先週の後片付けに追われておりますが、徐々にマイペースを取り戻しつつあります。
先日のすごろくや深夜会に参加できず、「ラストナイトonアース」第2夜への出場を逃したことが思いの外ビックな後悔に成長しつつあります。聞くところによると今回もエロナースが序盤を盛り上げたらしい。

エロとナースは序盤に限りますね。(?)
話題チェンジ
韓国がアルチンに真っ向勝負を挑んで負けちまいました。しかも4-1で。
それでも得失点で2位なので、次のナイジェリアをコロッと引き分けにして予選リーグ突破でしょう。
まぁそれはいいんですが、放送中にアナウンサーの衝撃の一言・・・
「控えには安貞桓もいますからね」
は!?聞き間違えか??
僕らのアイドルは中国でひっそりと余生を過ごしているはずではないのか!?
・・・
・・
・
なんとマジで来てました。大連実徳で活躍した功績を認められたそうです。
こいつぁ盛り上がってきたゼ!
話題チェンジ
たいしてチェンジしないんですが、サカつくDS2010を借りることができました。
まだ発売間もないはずですが、本人が興醒めしてるんだから仕方ありません。代わりにラミーキューブDSをかしてあげました。
そしてこのサカつくDS、結構よく出来ています。かなりの頻度で選手を会得でき、その中から都合のよいメンバーをベンチ入りさせて運営するという、とってもライトなシステムが今っぽくて良いです。
でも安貞桓いません。
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話題チェンジ
またもやたいしてチェンジしないんですが、イギリスのコリンシアンというメーカーからリリースされていたサッカーフィギアのことを思い出しました。10年くらい前にフィーバーした2頭身フィギアです。
最初はプロスターズという身長7センチくらいのフィギアが主流で、中でもバルデラマやダービッツといった人気選手はヤフオクでも結構な金額で流通していました。
その後、身長3センチくらいのマイクロスターズというシリーズが始まって、これがまたヒットしました。
マイクロスターズはプロスターズとは違い、食玩のように中身がわからないようになっています。一個315円です。
プロスターズ時代はFOOTCIRCLEというグッズショップくらいしかまともに取り扱う店がなかったのですが、このマイクロスターズはコンビニのサンクス系列でも取り扱われたのでご存知の方も多いでしょう。

そしてこのマイクロスターズ。実はボードゲームの駒として使用できるようになっていました。フィギアの裏にシュート、タックル、パス、ドリブルの数値が記載されていたのです。土台の色(レアリティ)により数値が違うというアホ仕様でしたが。
発売当初は単に数字が書かれているだけでゲームとしての情報は一切ありませんでしたが、シリーズが2年目を過ぎたあたりにスタジアム型のボードが発売されました。同時にルールブックも出回り、意気揚々と僕はこれを翻訳したのです。
しかしまぁ期待どおり、イギリスのフィギアメーカーが取ってつけたようなルールなわけで、一言で言えば“かなり質の悪いじゃんけん”というべき内容でがっくりしたのを良く覚えています。
そしてここ数年、人気は急激に落ち込み、取り扱いのあったFOOTCIRCLEも次々閉店。2009年にはプロスターズの打ち切りが決まり、超落ち目のフィギアとなりました。
まぁそうなっちゃった理由も想像に易く
・高い
・似てない
・プレミアばっか
という消費者に優しくない3重苦をいつまでも改善しなかったためと思われます。
ちなみに日本人は中田(プロのみ)、戸田、中村があったはずです。
アンジョンファンもありました。これは実家にあると思います。
そんな感じです。唐突に終わります。
頑張れアズーリ!
アウトレイジ★★★☆☆
久々の北野映画なのでワクワクしながら劇場へ。
良くも悪くも、毎回期待を裏切ってくれる数少ない刺激的な監督。
さすがに「この男、凶暴につき」の心が底冷えするような“冷たさ”を今になっても期待しているわけではないが、迫力あるアップ、考えさせる間、印象に残る台詞は癖になる。
今回はダメだったなぁ?と思っても、新作は毎回観にいってしまう。
そんな監督は海外でも中々いるもんじゃない。

山王会傘下、池本組の面々を主人公としたヤクザモノ群像劇。
池本組は村瀬組と兄弟の契りを交わしており、くすり商売を見逃す代わりに、そのあがりを受け取る関係にあった。
ある日、ドラッグに否定的で村瀬組との関係を良しとしない会長から、本家若頭を通して警告を受ける。
表上だけでも村瀬組との関係をこじらせようという些細ないざこざから、この物語は始まる。
ビートたけし演じる大友は、池元組を親とする大友組の組長。
池元組のやっかいごとのために手を汚す、実働部隊だ。
大友組の若頭である水野(椎名桔平)とその弟分を中心に、村瀬組の排除は進むのだったが・・・。
いいように操られる大友組。村瀬組のシマを狙う池元組の各幹部。
上から下へ都合の良い裏切りが連鎖して、大友とその仲間は窮地に追い詰められる。
大友組組員が次々と消されていくなか、裏では山王会の大政権交代が進んでいるのであった。
些細ないざこざが山王会会長交代という大事に至る。
砂山の端を削ったら、その頂点が削れたという話。
「全員悪人」
なるほどそのとおり。それ以外の余分なものがない。
登場人物が全員悪人っていうネタの全力一本勝負なのだ。
飲んで食っては殺し、飲んで食っては殺す。
やりすぎなくらい露骨で暴力的。躊躇したらこの映画のネタが崩れてしまう。
思いっきりやりすぎて、中盤からはほとんどギャグになってる。笑ってしまった。
面白くもない差別発言を不自然に入れてくるなど、ネタに対する本気度アピールが印象的。
こういう目的がハッキリした映画も良いものだと思う。
そりゃあ、北野監督に期待しているものはもっと大きいかもしれない。
しかしだ。果たして他のどの映画監督が、こんなに面白くてくだらないことをしてくれるというのだ。
今回もビビットな北野色が楽しめて満足だった。
良くも悪くも、毎回期待を裏切ってくれる数少ない刺激的な監督。
さすがに「この男、凶暴につき」の心が底冷えするような“冷たさ”を今になっても期待しているわけではないが、迫力あるアップ、考えさせる間、印象に残る台詞は癖になる。
今回はダメだったなぁ?と思っても、新作は毎回観にいってしまう。
そんな監督は海外でも中々いるもんじゃない。

山王会傘下、池本組の面々を主人公としたヤクザモノ群像劇。
池本組は村瀬組と兄弟の契りを交わしており、くすり商売を見逃す代わりに、そのあがりを受け取る関係にあった。
ある日、ドラッグに否定的で村瀬組との関係を良しとしない会長から、本家若頭を通して警告を受ける。
表上だけでも村瀬組との関係をこじらせようという些細ないざこざから、この物語は始まる。
ビートたけし演じる大友は、池元組を親とする大友組の組長。
池元組のやっかいごとのために手を汚す、実働部隊だ。
大友組の若頭である水野(椎名桔平)とその弟分を中心に、村瀬組の排除は進むのだったが・・・。
いいように操られる大友組。村瀬組のシマを狙う池元組の各幹部。
上から下へ都合の良い裏切りが連鎖して、大友とその仲間は窮地に追い詰められる。
大友組組員が次々と消されていくなか、裏では山王会の大政権交代が進んでいるのであった。
些細ないざこざが山王会会長交代という大事に至る。
砂山の端を削ったら、その頂点が削れたという話。
「全員悪人」
なるほどそのとおり。それ以外の余分なものがない。
登場人物が全員悪人っていうネタの全力一本勝負なのだ。
飲んで食っては殺し、飲んで食っては殺す。
やりすぎなくらい露骨で暴力的。躊躇したらこの映画のネタが崩れてしまう。
思いっきりやりすぎて、中盤からはほとんどギャグになってる。笑ってしまった。
面白くもない差別発言を不自然に入れてくるなど、ネタに対する本気度アピールが印象的。
こういう目的がハッキリした映画も良いものだと思う。
そりゃあ、北野監督に期待しているものはもっと大きいかもしれない。
しかしだ。果たして他のどの映画監督が、こんなに面白くてくだらないことをしてくれるというのだ。
今回もビビットな北野色が楽しめて満足だった。
紹介:サファリツアー
Amigo社の子供向けカードゲームは今年からデザインが一斉リニューアルされた模様。サイズは小型のまま正方形になり、変な人形まで入っている。
リリースされている新子供向けカードゲームは3つあるが、今日紹介するのは日本国内でも流通している「サファリツアー」。

ご覧のとおり正方形の厚型。
Zochとかドライマギアの小型ゲームを想像してもらえるとわかるだろう。
無意味に人形がくっついていて、ひょっとしたらこれを入れるために箱型が変わったんじゃないかと推測してしまう。
ちなみにAmigoの子供向けカードゲームといえば、分厚くて紙っぽい“お子様の手に優しいカード”だったのだが、近作はなんとづるづるカードだ。(エンボス加工)
僕らは嬉しいけどキッズには優しくないかもしれない。
カードには8種類の動物のほかに、ワイルドであるツアーカード、特殊効果付きワイルドのアニマルカードがある。

各自6枚の手札を持ってゲーム開始。
最初と、2番目の人が1枚ずつ場にカードを出す。これで、みんなの前には2種類のカードがおかれることになる。
それ以降は時計回りで、場に出ているどちらかの動物カードを重ねるように出していく。もしカードが出せない場合はその時点でラウンドから脱落する。
最後までカードを出し続けることが出来た人は、場にたまっている全てのカードを得点としてもらえるのだ。

ピンチになったらワイルドであるツアーカードを使うか、ワイルドな上に動物の種類を変えることができるアニマルカードを使えば良い。(枚数自体は少なくないので、どちらかは持っていることが多い。)
これを温存するかどうかは戦況次第だろう。
通常ルールでは物足りない!という人は、手札の枚数を大幅に増やしたり、最初からカードは全て配りきる等のルールで遊ぶのがおすすめ。そうすることでアニマルカードの戦略性がぐっと大きくなり、意図的に脱落することも重要になってきます。
【所感】
★★★★★★☆☆☆☆
ノイちっくな定番スタイルのシンプルなカードゲームです。
新しさという点では物足りないかもしれませんが、安心して遊べる楽しさがあります。動物の種類が多く、見た目に楽しいのが良いですね。
新型箱に関しては大人用カードゲームと見た目の差別化が出来てよいと思います。
(少なくとも缶入りよりはね・・・)
リリースされている新子供向けカードゲームは3つあるが、今日紹介するのは日本国内でも流通している「サファリツアー」。

ご覧のとおり正方形の厚型。
Zochとかドライマギアの小型ゲームを想像してもらえるとわかるだろう。
無意味に人形がくっついていて、ひょっとしたらこれを入れるために箱型が変わったんじゃないかと推測してしまう。
ちなみにAmigoの子供向けカードゲームといえば、分厚くて紙っぽい“お子様の手に優しいカード”だったのだが、近作はなんとづるづるカードだ。(エンボス加工)
僕らは嬉しいけどキッズには優しくないかもしれない。
カードには8種類の動物のほかに、ワイルドであるツアーカード、特殊効果付きワイルドのアニマルカードがある。

各自6枚の手札を持ってゲーム開始。
最初と、2番目の人が1枚ずつ場にカードを出す。これで、みんなの前には2種類のカードがおかれることになる。
それ以降は時計回りで、場に出ているどちらかの動物カードを重ねるように出していく。もしカードが出せない場合はその時点でラウンドから脱落する。
最後までカードを出し続けることが出来た人は、場にたまっている全てのカードを得点としてもらえるのだ。

ピンチになったらワイルドであるツアーカードを使うか、ワイルドな上に動物の種類を変えることができるアニマルカードを使えば良い。(枚数自体は少なくないので、どちらかは持っていることが多い。)
これを温存するかどうかは戦況次第だろう。
通常ルールでは物足りない!という人は、手札の枚数を大幅に増やしたり、最初からカードは全て配りきる等のルールで遊ぶのがおすすめ。そうすることでアニマルカードの戦略性がぐっと大きくなり、意図的に脱落することも重要になってきます。
【所感】

ノイちっくな定番スタイルのシンプルなカードゲームです。
新しさという点では物足りないかもしれませんが、安心して遊べる楽しさがあります。動物の種類が多く、見た目に楽しいのが良いですね。
新型箱に関しては大人用カードゲームと見た目の差別化が出来てよいと思います。
(少なくとも缶入りよりはね・・・)
新装イチゴリラと緑カレーに思いを馳せて(西新宿編)
konbanwa! オビ湾です。
昨日のワールドカップはカードが地味めで助かった。
おかげで久々よく眠れました。
前回まではどんなに寝なくてもW杯独特のアドレナリンで生活できたんですが、どうも年齢的にきつくなってきたようで、観るべきポイントを絞る必要があるようです。
ついでにウイイレもやりたくなって引きずりだすわけですが、やっぱ本名じゃないのって辛い。
akioさんもFIFAだし、本格的な乗り換えシーズンがやってきたのかもしれません。
グラフィックがしょうもないのが気がかりです。
話題チェンジ
500円ゲームやドミニオンパンツの制作など、オリジナルアイテムも多いすごろくやさん。
「ドミニオン錬金術」の発売も近くなり、新たなドミニオン向け新アイテムも登場するかもというすごろくやですが、今度あらたに、オリジナルメモリーゲームの傑作「イチゴリラ」の新装タイル版がリリースされるようです。

写真は現在のカード版。
タイル化にあたっては新しいイラスト・特殊タイルも加わって、ますます面白くなりそうです。
しかし!それ以外にも強力なオリジナルアイテムがあるとか!ないとか!どうなのとか!
話題チェンジ
先日いただいた鍋でさっそくグリーンカレーを作ったわけですが、心なしか熱伝導と保温のパフォーマンスが高いような気がしています。(相当強い思入れ補正がかかっているので断言できません)
次は定番どおりにご飯を作ってみようと思います。
ただ問題は追い出された既存の鍋の方で、これって確か粗大ごみになるんですよね。って思ったら直径30センチ超えなきゃ燃えないごみなのか。
話題チェンジ
先日もブログで触れたピグフォン製「伝統ゲーム傑作アンソロジー」について、僕が東西南北の意味がわからんという話しをしたんですけども、ご丁寧にピグフォンさんが使い方を教えてくれました。

僕と同じように迷子になった人はこの記事のコメントを読んでくださいませ。
ピグフォンさんありがとー!
話題チェンジ
昨日の雑談タイトルは「我が式は緑なりき」にすべきだった。迂闊。
昨日のワールドカップはカードが地味めで助かった。
おかげで久々よく眠れました。
前回まではどんなに寝なくてもW杯独特のアドレナリンで生活できたんですが、どうも年齢的にきつくなってきたようで、観るべきポイントを絞る必要があるようです。
ついでにウイイレもやりたくなって引きずりだすわけですが、やっぱ本名じゃないのって辛い。
akioさんもFIFAだし、本格的な乗り換えシーズンがやってきたのかもしれません。
グラフィックがしょうもないのが気がかりです。
![]() | 2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会 (2010/05/13) PLAYSTATION 3 商品詳細を見る |
話題チェンジ
500円ゲームやドミニオンパンツの制作など、オリジナルアイテムも多いすごろくやさん。
「ドミニオン錬金術」の発売も近くなり、新たなドミニオン向け新アイテムも登場するかもというすごろくやですが、今度あらたに、オリジナルメモリーゲームの傑作「イチゴリラ」の新装タイル版がリリースされるようです。

写真は現在のカード版。
タイル化にあたっては新しいイラスト・特殊タイルも加わって、ますます面白くなりそうです。
しかし!それ以外にも強力なオリジナルアイテムがあるとか!ないとか!どうなのとか!
話題チェンジ
先日いただいた鍋でさっそくグリーンカレーを作ったわけですが、心なしか熱伝導と保温のパフォーマンスが高いような気がしています。(相当強い思入れ補正がかかっているので断言できません)
次は定番どおりにご飯を作ってみようと思います。
ただ問題は追い出された既存の鍋の方で、これって確か粗大ごみになるんですよね。って思ったら直径30センチ超えなきゃ燃えないごみなのか。
話題チェンジ
先日もブログで触れたピグフォン製「伝統ゲーム傑作アンソロジー」について、僕が東西南北の意味がわからんという話しをしたんですけども、ご丁寧にピグフォンさんが使い方を教えてくれました。

僕と同じように迷子になった人はこの記事のコメントを読んでくださいませ。
ピグフォンさんありがとー!
話題チェンジ
昨日の雑談タイトルは「我が式は緑なりき」にすべきだった。迂闊。
紹介:ドラゴン・ディエゴ
「ドラゴン・ディエゴ」はHABAの新作アクションゲーム。
今年のドイツ年間ゲーム大賞のキッズ部門にもノミネートしている作品で、久々にメモリーでもなく、ガチアクションでもない期待の大型ゲームだ。

横長のHABAゲームを紹介するのは久々かも。
イラストのとおり、ドラゴンがファイヤーボールを吐くゲーム。
箱の下側がファイヤーボールを転がせる傾斜つきの土台になっている。
土台から発射されたファイヤーボールは傾斜の下にあるスポットに収まる。
スポットにはマークが描かれており、手番のプレイヤーは秘密裏に決められたスポットへ玉を入れることによって得点することができる。

手番になったら他の人に見られないようにターゲットタイルをめくる。
3つのファイヤーボールを指で弾き、ターゲットタイルに描かれたスポットに入れる毎に1点を得ることが出来る。
しかし。これが中々難しい。ひとつひとつのスポットはファイヤーボールに比べてやや狭め。
3つのボールはスタート地点が違うので、1回目で感触を掴んで・・・・ということが通用しないのだ。

手番でない人も黙ってみているだけではない。
手番のプレイヤーがどのターゲットを狙っているか、手元の選択肢から選んで予想する。
見事にターゲットを当てて見せた人は、ご褒美として1点を貰うことができるのだ。
手番外でコンスタントに1点を確保していけると、大きく勝利に近づく。
だから手番のプレイヤーは、自分がどこを狙っているのかバレないように玉を打たなければならない。
時にはダミーのターゲットを狙ってみたりなど、微妙にブラフを聞かせながら玉弾きをするというのがこのゲームの肝だが、想像以上に玉が狙ったところに入らないのでハプニング続出!

点を取るごとにボックスのヘリに付けたドラゴンを前に進める。
ラベンスバーガーの「おばけのジェットコースター」と同じ得点トラックギミック。
可愛くてよいと思う。
もちろん、ゲーム終了時に一番進んでいた人の勝ち。
手番のプレイヤーが得点を得るためにアクションに挑戦し、周りの人はチャレンジをするという形態は「クロンダイク」に似ている。
でもこちらの方がいくらかシンプルな印象だ。
【所感】
★★★★★★★☆☆☆
自分の手番で3つともターゲットに入れていけば大量得点!って思っちゃいますが、なかなか上手くいかないところが好バランスです。できれば自分が2個入れて、他の皆がはずす、くらいを目指すというか。
他の人が手番のときはその目線を追ったり、ブラフを見極めたり、微妙な心理戦が楽しめますが、むしろ心理戦を挑んでおきながら大失敗しているということが多く、なんだか笑いを誘います。
大人も頼める良作です。お勧め!
今年のドイツ年間ゲーム大賞のキッズ部門にもノミネートしている作品で、久々にメモリーでもなく、ガチアクションでもない期待の大型ゲームだ。

横長のHABAゲームを紹介するのは久々かも。
イラストのとおり、ドラゴンがファイヤーボールを吐くゲーム。
箱の下側がファイヤーボールを転がせる傾斜つきの土台になっている。
土台から発射されたファイヤーボールは傾斜の下にあるスポットに収まる。
スポットにはマークが描かれており、手番のプレイヤーは秘密裏に決められたスポットへ玉を入れることによって得点することができる。

手番になったら他の人に見られないようにターゲットタイルをめくる。
3つのファイヤーボールを指で弾き、ターゲットタイルに描かれたスポットに入れる毎に1点を得ることが出来る。
しかし。これが中々難しい。ひとつひとつのスポットはファイヤーボールに比べてやや狭め。
3つのボールはスタート地点が違うので、1回目で感触を掴んで・・・・ということが通用しないのだ。

手番でない人も黙ってみているだけではない。
手番のプレイヤーがどのターゲットを狙っているか、手元の選択肢から選んで予想する。
見事にターゲットを当てて見せた人は、ご褒美として1点を貰うことができるのだ。
手番外でコンスタントに1点を確保していけると、大きく勝利に近づく。
だから手番のプレイヤーは、自分がどこを狙っているのかバレないように玉を打たなければならない。
時にはダミーのターゲットを狙ってみたりなど、微妙にブラフを聞かせながら玉弾きをするというのがこのゲームの肝だが、想像以上に玉が狙ったところに入らないのでハプニング続出!

点を取るごとにボックスのヘリに付けたドラゴンを前に進める。
ラベンスバーガーの「おばけのジェットコースター」と同じ得点トラックギミック。
可愛くてよいと思う。
もちろん、ゲーム終了時に一番進んでいた人の勝ち。
手番のプレイヤーが得点を得るためにアクションに挑戦し、周りの人はチャレンジをするという形態は「クロンダイク」に似ている。
でもこちらの方がいくらかシンプルな印象だ。
【所感】

自分の手番で3つともターゲットに入れていけば大量得点!って思っちゃいますが、なかなか上手くいかないところが好バランスです。できれば自分が2個入れて、他の皆がはずす、くらいを目指すというか。
他の人が手番のときはその目線を追ったり、ブラフを見極めたり、微妙な心理戦が楽しめますが、むしろ心理戦を挑んでおきながら大失敗しているということが多く、なんだか笑いを誘います。
大人も頼める良作です。お勧め!
RETURN OF THE OBI=WAN
こんにちわ。オビ湾です。
大勢の方にご協力いただいて、無事披露宴?2次会までを終えることが出来ました。
想像以上の快晴、明治記念館の芝生も活き活きと、素晴らしい一日となりました。
2次会は四ツ谷のイタリアン・カミヤ。

めちゃめちゃ楽しかったです。
全部皆様のおかげ。
ブログも久々に2日休みましたが、今夜から復帰します。
っていうか・・・
ワールドカップが始まりましたね!今年のアズーリの出来はどうだろう。
大好きな韓国は初戦2-0勝利!さっすがパク・チソン!
そしてアルゼンチン戦。やっぱおもしろいなぁ。
イングランド戦は遅すぎて見れなかった。
今年は海外サッカーを見れてないから全グループ予想とかできない・・・。
ここまでを見ると・・・アフリカ勢の優勝はないだろうなぁ。ってことで。
大勢の方にご協力いただいて、無事披露宴?2次会までを終えることが出来ました。
想像以上の快晴、明治記念館の芝生も活き活きと、素晴らしい一日となりました。
2次会は四ツ谷のイタリアン・カミヤ。

めちゃめちゃ楽しかったです。
全部皆様のおかげ。
ブログも久々に2日休みましたが、今夜から復帰します。
っていうか・・・
ワールドカップが始まりましたね!今年のアズーリの出来はどうだろう。
大好きな韓国は初戦2-0勝利!さっすがパク・チソン!
そしてアルゼンチン戦。やっぱおもしろいなぁ。
イングランド戦は遅すぎて見れなかった。
今年は海外サッカーを見れてないから全グループ予想とかできない・・・。
ここまでを見ると・・・アフリカ勢の優勝はないだろうなぁ。ってことで。
傑作伝統調理具アンソロジー
こんばんわ。オビ湾です。
週末に向けて超忙しくなって来ました。巻いていきます。
先日ごいたをやる機会に恵まれて、初めて遊んでみました。
遊ぶのに使用したのは先日のゲームマーケットでピグフォンさんが発売した伝統ゲーム傑作アンソロジーのやつです。
将棋の駒を使ってやる手番くるくる系タッグマッチのカードゲーム(中国系とでも言いましょうか)という印象ですが、札の格好良さのおかげかとても面白く感じました。
このピグフォン版の札の硬さはサイコーです。

天九の方はやる機会がもてなかったので今度遊ぼうと思うのですが、僕は麻雀とかやらないんで東とか南とか意味わかんないんすよね。
だから黒い方角の書かれたカードの使い方がわからんわけです。
これに関しては説明書にも知ってるベースで書かれていたので、常識の範囲なのかな。今度誰かに聞いてみよう。
話題チェンジ
以前某誌の性能比較企画でクルーゼの鍋とIKEAのなんたらという鍋がほぼ同機能だと知って以来、値段的な意味でクルーゼを買う許可はでないだろうと思っていた。同機能といってももちろんクルーゼの方が性能が高く、見た目だって良い。そんなこんなでモヤモヤしていたのだが、今回ひょんなことからクルーゼ鍋をいただいてしまった!

キャーーー!!我が家にクルーゼ!
しかも一番欲しかったグリーン。
持つべきものは友です。ありがとうございます。
ハート型の入れ物にシリコン製のよくわからない棒もあわせていただきました。感謝。
週末に向けて超忙しくなって来ました。巻いていきます。
先日ごいたをやる機会に恵まれて、初めて遊んでみました。
遊ぶのに使用したのは先日のゲームマーケットでピグフォンさんが発売した伝統ゲーム傑作アンソロジーのやつです。
将棋の駒を使ってやる手番くるくる系タッグマッチのカードゲーム(中国系とでも言いましょうか)という印象ですが、札の格好良さのおかげかとても面白く感じました。
このピグフォン版の札の硬さはサイコーです。

天九の方はやる機会がもてなかったので今度遊ぼうと思うのですが、僕は麻雀とかやらないんで東とか南とか意味わかんないんすよね。
だから黒い方角の書かれたカードの使い方がわからんわけです。
これに関しては説明書にも知ってるベースで書かれていたので、常識の範囲なのかな。今度誰かに聞いてみよう。
話題チェンジ
以前某誌の性能比較企画でクルーゼの鍋とIKEAのなんたらという鍋がほぼ同機能だと知って以来、値段的な意味でクルーゼを買う許可はでないだろうと思っていた。同機能といってももちろんクルーゼの方が性能が高く、見た目だって良い。そんなこんなでモヤモヤしていたのだが、今回ひょんなことからクルーゼ鍋をいただいてしまった!

キャーーー!!我が家にクルーゼ!
しかも一番欲しかったグリーン。
持つべきものは友です。ありがとうございます。
ハート型の入れ物にシリコン製のよくわからない棒もあわせていただきました。感謝。
紹介:エクストリーム・メモ(怪盗と大泥棒)
「ワイルドバイキング」「ミイラのたからもの」など傑作の多かった昨年に続き、2010年のHABA小箱シリーズも好調なようだ。
まずはメモリーゲームにちょっとした工夫を加わえることでパーティゲームのような面白さが生まれた妙作、「エクストリーム・メモ(怪盗と大泥棒)」を紹介したい。

イラストはスザンヌ・クリンケ。
HABAでは「ルツィフィクス」という激辛パズルシリーズでもイラストを担当していた。
中身はしっかりとしたメモリーゲーム用のタイル。それに得点チップになるお宝袋。
タイルは水色の泥棒と、緑色の怪盗の2種類がある。
全て混ぜて遊ぶこともできるが、このゲームの特徴である「誰が何を取ったかも覚えておく」という要素を引き立てるため、ラウンドごとに泥棒タイルと怪盗タイルを切り替えながら遊ぶようにできているのだ。

基本的なルールは普通のメモリーゲーム。つまり神経衰弱。
でも良く見るとメモリータイルには2つのお宝が描かれている。タイルを取るには片方のお宝だけが一致すれば良い。
だがそうなると、一致しないでとられてしまうお宝があるために、そのお宝の残った方があぶれてしまうかもしれない。
「エクストリーム・メモ」では、これを利用した面白いルールを組み込んでいる。

めくったタイルに描かれているお宝を見た覚えがあるとき、
さらにそのお宝が誰に取られたか覚えている自信があるとき、
「君がこのお宝の一方を持っている犯人だ!」
と宣言することができるのだ。コナンばりに。
宣言された人は正直に答えなければならず、そのお宝を持っていたら引き渡さなければならない。
こんな調子で新しいお宝をゲットしたり、人から取ったりしてゲームは進んでいく。
ラウンド終了時に一番多くタイルを持っている人がご褒美のお宝袋チップを受け取ることができる。
最初に2つのお宝袋チップを手に入れた人が勝ち。
このゲーム、是非4人以上で遊ぶことをお勧めしたい。
なぜなら人が多いほど“誰が何を持っているか”をよく覚えておく必要があるからだ。
もし2人で遊ぶ場合、手に入れたタイルは自分の前に積み重ねておくことにして、宣言のときは「●回前にとったやつ!」という感じに“何枚目におかれているか”を当てるルールにするといいかもしれない。(マイヴァリアント)
【所感】
★★★★★★★☆☆☆
メモリーゲームは自分との戦いになりがちなのですが、このゲームは他の人のお宝にも集中力を向けさせることで“お宝の取り合い”というドラマを生み出しています。
タイルが泥棒と怪盗の2種類にわかれていることで、ラウンドごとに新鮮なプレイ感を保てるのも良い工夫だと思いました。
お勧めです。
まずはメモリーゲームにちょっとした工夫を加わえることでパーティゲームのような面白さが生まれた妙作、「エクストリーム・メモ(怪盗と大泥棒)」を紹介したい。

イラストはスザンヌ・クリンケ。
HABAでは「ルツィフィクス」という激辛パズルシリーズでもイラストを担当していた。
中身はしっかりとしたメモリーゲーム用のタイル。それに得点チップになるお宝袋。
タイルは水色の泥棒と、緑色の怪盗の2種類がある。
全て混ぜて遊ぶこともできるが、このゲームの特徴である「誰が何を取ったかも覚えておく」という要素を引き立てるため、ラウンドごとに泥棒タイルと怪盗タイルを切り替えながら遊ぶようにできているのだ。

基本的なルールは普通のメモリーゲーム。つまり神経衰弱。
でも良く見るとメモリータイルには2つのお宝が描かれている。タイルを取るには片方のお宝だけが一致すれば良い。
だがそうなると、一致しないでとられてしまうお宝があるために、そのお宝の残った方があぶれてしまうかもしれない。
「エクストリーム・メモ」では、これを利用した面白いルールを組み込んでいる。

めくったタイルに描かれているお宝を見た覚えがあるとき、
さらにそのお宝が誰に取られたか覚えている自信があるとき、
「君がこのお宝の一方を持っている犯人だ!」
と宣言することができるのだ。コナンばりに。
宣言された人は正直に答えなければならず、そのお宝を持っていたら引き渡さなければならない。
こんな調子で新しいお宝をゲットしたり、人から取ったりしてゲームは進んでいく。
ラウンド終了時に一番多くタイルを持っている人がご褒美のお宝袋チップを受け取ることができる。
最初に2つのお宝袋チップを手に入れた人が勝ち。
このゲーム、是非4人以上で遊ぶことをお勧めしたい。
なぜなら人が多いほど“誰が何を持っているか”をよく覚えておく必要があるからだ。
もし2人で遊ぶ場合、手に入れたタイルは自分の前に積み重ねておくことにして、宣言のときは「●回前にとったやつ!」という感じに“何枚目におかれているか”を当てるルールにするといいかもしれない。(マイヴァリアント)
【所感】

メモリーゲームは自分との戦いになりがちなのですが、このゲームは他の人のお宝にも集中力を向けさせることで“お宝の取り合い”というドラマを生み出しています。
タイルが泥棒と怪盗の2種類にわかれていることで、ラウンドごとに新鮮なプレイ感を保てるのも良い工夫だと思いました。
お勧めです。
オビ湾、まさかの幽体離脱を語る
こんばんわ。オビ湾です。
忘れないうちに書いておきたいことを思い出しました。幽体離脱の件です。
でも、体裁としてはなぜか映画メモのような感じです。
サロゲート★★★☆☆

人間の意識とシンクロできるロボット擬態が普及している未来。
皆擬態だから犯罪も無い(って、なんで?)世界で、ひとつの殺人事件が起きる。
ブルース・ウィルスがいつもどおりの刑事アクションで真相に迫る!
・・・・
まあ、そんなとこでいいですかね。投げやりすぎて申し訳ない。
要は「擬態で生きるって、人として歪ですよ」っていう、ちょいとネット文化に物申した感じの映画です。
おもしろかないですけど、巷で言われるほど酷くありません。
サスペンス部分がぬるいので、普通のアクション映画になっちゃっただけかと。
もっと言っちゃえば、攻殻機動隊&攻勢防壁がやりたかっただけないかと。
パブリックエネミーズ★★☆☆☆

実在した銀行強盗の半生(しかも後半)を映画化。
無敵の悪党が徐々に追い詰められていくのを、淡々と。
う?ん。
このキャストを使っておいて銃撃戦以外に見せ場が無いってのはすごいな。
人物同士の絡みが希薄。ゆえに人物像が希薄。
マイケルマンらしいっちゃらしいんだけど、キャストを無駄遣いしすぎじゃないかね。マリオン・コティヤールを起用しておきながら、彼女に母性を演じる間も与えないとは。ベイルとか、もう・・・・。
全てのキャストに「この人じゃなくても良かったんじゃない?」と思える稀な作品。
パラノーマル・アクティビティ★★☆☆☆

ブレアウィッチ・・・。あの映画の公開当時、得体の知れない恐怖感だけで2時間持たすという作品作りは画期的だったと思う。だから個人的には、そのアイデンティティ自体非常に面白かったと思っている。作品の出来どうこうはべつとして。
ただし如何せん一発芸のスカスカ技なので、真似して使えるもんじゃない。
そのはずなのに、ブレアウィッチ系映画は繰り返し作られる。すごいね。ブレアウィッチ。
ところでこの映画「パラノーマルうんたら」。
安易過ぎてネタビデオみたいな感じだった。
恐怖のカテゴリが複数にまたがってしまって、張り詰める空気に統一感がない。アマチュアっぽさがすぎる。自由すぎるのだ。
ドン!ドン!ってどんだけ足音でけーんだよ。恐怖感だけ煽ったれー!みたいな。サターンのエネミーゼロを思い出した。
でもね、ヘッドホンで見ると音関係はけっこう不快で怖いものがある。
特に怪現象がおこる前兆のあのゴゴゴゴゴ・・・って音。
あれ、金縛りになる直前の音なんだよね。僕も金縛りになるとき2回に1回くらいあの音を聞く。
金縛り・・・
ここからが今日の本題です。
超アホでどうしようも無い話なので、読むのであれば相当暇なときが良いと思います。
なんとオビ湾は、条件がそろえば意図的に金縛りにあうことができます。すげーだろ。
タイミングさえ掴めばやり方は簡単。
眠りの浅いとき、たまに肌がザワザワすることがあります。このザワザワを気にしないでいるとそのまま寝ちゃうんですが、ザワザワに意識がちょっとでも引っかかると、完全に寝切ることができず金縛りにあいます。
金縛り中は夢を見ている状態です。だから変なものをみたりということがあるみたいです。でもこれはあくまで夢なので、自分が想像したものが見えているに過ぎません。おばあさんが乗ってると思う人なら、おばあさんが見えるんです。つまり、●●になるかも!って思うことで、●●がおきたりします。
慣れてくるとこれを利用して遊ぶことができます。「宙に浮く」と思うと、ほんとに浮いたように感じる。
チ○コをいじられる!と思うと、チ○コをいじられます。
え?と、何を話してたんだっけ。
そうそう。同じような体験をしている人がいるかなぁと思って調べてみたら、皆そんなことはよくわかっていて、金縛りで遊ぶ人がけっこう多いということがわかりました。
ここが代表的なサイトのようです。
さすがに先人達の研究はハイレベル。幽体離脱(夢の中で金縛りから抜けるという荒業)のやり方まで心得ています。
金縛りにあったことがある人なら、書いてあることがよくわかるはず。
僕もこのサイトを見てからちょっと金縛りにあうのが楽しみなんですが、ここ半年ほどスランプで金縛りから遠ざかっています。
う?ん。ちょっと話題がアホすぎたかな。
忘れないうちに書いておきたいことを思い出しました。幽体離脱の件です。
でも、体裁としてはなぜか映画メモのような感じです。
サロゲート★★★☆☆

人間の意識とシンクロできるロボット擬態が普及している未来。
皆擬態だから犯罪も無い(って、なんで?)世界で、ひとつの殺人事件が起きる。
ブルース・ウィルスがいつもどおりの刑事アクションで真相に迫る!
・・・・
まあ、そんなとこでいいですかね。投げやりすぎて申し訳ない。
要は「擬態で生きるって、人として歪ですよ」っていう、ちょいとネット文化に物申した感じの映画です。
おもしろかないですけど、巷で言われるほど酷くありません。
サスペンス部分がぬるいので、普通のアクション映画になっちゃっただけかと。
もっと言っちゃえば、攻殻機動隊&攻勢防壁がやりたかっただけないかと。
パブリックエネミーズ★★☆☆☆

実在した銀行強盗の半生(しかも後半)を映画化。
無敵の悪党が徐々に追い詰められていくのを、淡々と。
う?ん。
このキャストを使っておいて銃撃戦以外に見せ場が無いってのはすごいな。
人物同士の絡みが希薄。ゆえに人物像が希薄。
マイケルマンらしいっちゃらしいんだけど、キャストを無駄遣いしすぎじゃないかね。マリオン・コティヤールを起用しておきながら、彼女に母性を演じる間も与えないとは。ベイルとか、もう・・・・。
全てのキャストに「この人じゃなくても良かったんじゃない?」と思える稀な作品。
パラノーマル・アクティビティ★★☆☆☆

ブレアウィッチ・・・。あの映画の公開当時、得体の知れない恐怖感だけで2時間持たすという作品作りは画期的だったと思う。だから個人的には、そのアイデンティティ自体非常に面白かったと思っている。作品の出来どうこうはべつとして。
ただし如何せん一発芸のスカスカ技なので、真似して使えるもんじゃない。
そのはずなのに、ブレアウィッチ系映画は繰り返し作られる。すごいね。ブレアウィッチ。
ところでこの映画「パラノーマルうんたら」。
安易過ぎてネタビデオみたいな感じだった。
恐怖のカテゴリが複数にまたがってしまって、張り詰める空気に統一感がない。アマチュアっぽさがすぎる。自由すぎるのだ。
ドン!ドン!ってどんだけ足音でけーんだよ。恐怖感だけ煽ったれー!みたいな。サターンのエネミーゼロを思い出した。
でもね、ヘッドホンで見ると音関係はけっこう不快で怖いものがある。
特に怪現象がおこる前兆のあのゴゴゴゴゴ・・・って音。
あれ、金縛りになる直前の音なんだよね。僕も金縛りになるとき2回に1回くらいあの音を聞く。
金縛り・・・
ここからが今日の本題です。
超アホでどうしようも無い話なので、読むのであれば相当暇なときが良いと思います。
なんとオビ湾は、条件がそろえば意図的に金縛りにあうことができます。すげーだろ。
タイミングさえ掴めばやり方は簡単。
眠りの浅いとき、たまに肌がザワザワすることがあります。このザワザワを気にしないでいるとそのまま寝ちゃうんですが、ザワザワに意識がちょっとでも引っかかると、完全に寝切ることができず金縛りにあいます。
金縛り中は夢を見ている状態です。だから変なものをみたりということがあるみたいです。でもこれはあくまで夢なので、自分が想像したものが見えているに過ぎません。おばあさんが乗ってると思う人なら、おばあさんが見えるんです。つまり、●●になるかも!って思うことで、●●がおきたりします。
慣れてくるとこれを利用して遊ぶことができます。「宙に浮く」と思うと、ほんとに浮いたように感じる。
チ○コをいじられる!と思うと、チ○コをいじられます。
え?と、何を話してたんだっけ。
そうそう。同じような体験をしている人がいるかなぁと思って調べてみたら、皆そんなことはよくわかっていて、金縛りで遊ぶ人がけっこう多いということがわかりました。
ここが代表的なサイトのようです。
さすがに先人達の研究はハイレベル。幽体離脱(夢の中で金縛りから抜けるという荒業)のやり方まで心得ています。
金縛りにあったことがある人なら、書いてあることがよくわかるはず。
僕もこのサイトを見てからちょっと金縛りにあうのが楽しみなんですが、ここ半年ほどスランプで金縛りから遠ざかっています。
う?ん。ちょっと話題がアホすぎたかな。
オビ湾とアダム・スミスのビューティーサロン探訪(やっとけ編)
こんばんわ。
西荻窪にある美容院のマイ担当者が退職するので、今度は高円寺でビューティーサロンを探しているオビ湾です。
最近拡張が2つ出たこともあって、僕のまわりでは国富論が小ブームを迎えております。
この国富論、名前そのまんまの内容だけどゲームとしてよく出来ています。
そのうえ、かっちょいいです。
結局そこに終着しちゃいますけど、かっこいいんすよ。

見て!このスタイリッシュ!!
写真だとちょっと雑然として見えなくも無いけども。
失禁しそうなくらいプレイ時間が長いのが玉に瑕かな。
話題チェンジ
同僚の勧めでモテキという漫画を読みました。
絵を見るとわかるとおり、女性作家の恋愛もの。
でも主人公は半童貞の冴えない君。そして彼がモテキ(?)を迎えるという話。
一瞬、若さを取り戻しました。
「女性はタイミング」って通年発情期の中高生に言ったところで「意味がわかんねーっつーの」って思うだろう。
成長してその意味がわかってれば良いかというと、それはそれで弱みに付け込むような気がして気が引ける弱気君もいるだろう。
僕の思う正解は、何にも考えずにGOです。すげーやっかいなことになったりするけど、勉強だと思って痛い目にあうのも一興です。チャンスは誰にだって山ほどある。中高生は未来に夢を持って生きよう!
う?ん、こんなこと書いてよかったのかな。
話題チェンジ
人と戦車のB級ロールプレイングゲーム、「メタルマックス」の3がDSで出るそうですよ。
情報遅いですかね。でも嬉しいじゃない。絶対おっさん狙いだよなぁ。
戦車つながりで今度Z-MANから出る「Duel of the Giants」。
これのコンポーネントは、つい最近まで流行っていたコンビニ玩具「ワールド・タンク・ミュージアム」じゃないだろうか。

やるなぁ、Z-MAN。
誰か買ってほしいなぁ。でもウォーゲーム買うゲーム友達はいないなぁ。
よし、次はサロゲートとパラノーマルとパブリックの酷評を書こう。
西荻窪にある美容院のマイ担当者が退職するので、今度は高円寺でビューティーサロンを探しているオビ湾です。
最近拡張が2つ出たこともあって、僕のまわりでは国富論が小ブームを迎えております。
この国富論、名前そのまんまの内容だけどゲームとしてよく出来ています。
そのうえ、かっちょいいです。
結局そこに終着しちゃいますけど、かっこいいんすよ。

見て!このスタイリッシュ!!
写真だとちょっと雑然として見えなくも無いけども。
失禁しそうなくらいプレイ時間が長いのが玉に瑕かな。
話題チェンジ
同僚の勧めでモテキという漫画を読みました。
![]() | モテキ 3 (イブニングKC) (2010/01/22) 久保 ミツロウ 商品詳細を見る |
絵を見るとわかるとおり、女性作家の恋愛もの。
でも主人公は半童貞の冴えない君。そして彼がモテキ(?)を迎えるという話。
一瞬、若さを取り戻しました。
「女性はタイミング」って通年発情期の中高生に言ったところで「意味がわかんねーっつーの」って思うだろう。
成長してその意味がわかってれば良いかというと、それはそれで弱みに付け込むような気がして気が引ける弱気君もいるだろう。
僕の思う正解は、何にも考えずにGOです。すげーやっかいなことになったりするけど、勉強だと思って痛い目にあうのも一興です。チャンスは誰にだって山ほどある。中高生は未来に夢を持って生きよう!
う?ん、こんなこと書いてよかったのかな。
話題チェンジ
人と戦車のB級ロールプレイングゲーム、「メタルマックス」の3がDSで出るそうですよ。
情報遅いですかね。でも嬉しいじゃない。絶対おっさん狙いだよなぁ。
戦車つながりで今度Z-MANから出る「Duel of the Giants」。
これのコンポーネントは、つい最近まで流行っていたコンビニ玩具「ワールド・タンク・ミュージアム」じゃないだろうか。

やるなぁ、Z-MAN。
誰か買ってほしいなぁ。でもウォーゲーム買うゲーム友達はいないなぁ。
よし、次はサロゲートとパラノーマルとパブリックの酷評を書こう。
紹介:ハニカム
最近のゲームマーケットはショップのフロアとサークルのフロアの大きく2つに分かれている。
いつもは海外の新作が集まるショップフロアに人が集中するものなのだが、今年は例年に比べてサークルのフロアが大変賑わっていた。萬印堂さんのように海外ゲームにひけをとらないコンポを提供する印刷会社が出てきたため、注目度があがってきたというのも理由の1つだと思う。
その萬印堂ブースで4つの新作ゲームをリリースしたのがTANSANFABRIK(タンサンファブリーク)。
しっかりしたアートワークが特徴の新鋭サークルだ。

今回紹介するのは中箱ゲームの「ハニカム」。
TGF2009でもプロト版が販売されていたらしい。
ボックスイラストからタイルのデザインまで、お世辞抜きにしっかりしている。
このゲームでは、プレイヤーが働き蜂となって巣に旨いこと蜜タイルを配置していく。
時折かわる配置ルールに揺さぶられながら、手札のタイルを無駄なく配置して余らせないようにするのが目標だ。

手番になったら手札タイルから1枚を選んで蜂の巣におく。
基本はこれだけという、非常にクリアなルール。
通常の配置条件は2つ以上の蜜に隣接して、かつ同じ蜜に隣接しないこと。
蜜は4色もあるので、相当手札タイルが偏らない限り苦しくなるようなことはない。

蜂が描かれた女王蜂が出ると、配置ルールが変わる。
蜜タイルを配置するときは、隣接するタイルのどれかと同じ色でなくてはならなくなるのだ。
※もう一度女王ができたら通常に戻る。
少なくとも同色のタイルが隣接できる箇所に無くてはならないので、通常時の条件に比べると少々難しくなる。とはいえ女王蜂は各色に1枚の合計4枚もあり、最初に数枚タイルが抜かれるとはいえ、ゲーム中3枚は登場する可能性が高い。
他プレイヤーに先んじて積極的に配置ルールを変更していくか、変えられてもすぐ戻せるように温存していくか、プレイヤーの性格がでるところである。

このようにラウンドの終盤になると色の条件が少々難しくなってくる。
とは言え置けなくならないように注意して手札を管理していれば、かなり高い確率でおききることが出来る。
もしタイルを配置できないということになったら、残った枚数だけハチミツチップを受け取る。ハチミツチップはマイナス点で、人数分のラウンドを行ったうえで最もこれが少ない人が勝利する。
前述のとおり蜜タイルの配置ルールはゆるめ。
自分の手札に女王蜂があるか、色の偏りがあるかなどを考えて戦略的に蜜タイルを出していくことも出来るが、平均的に出していくことだけ注意しておけば序盤?中盤はまず困ることがない。終盤も残り2枚あたりから気をつけておけば運が悪くないかぎりおききることができる。
※4人プレイで4ラウンド行い、失点は2人が1点ずつ、など。
最後の最後になるまでゲームの展開が見通しにくく、投げやりにプレイしたとしてもさほど勝利に影響が出ないように感じた。
ただし。「ハニカム」には限らないのだが、TANSANFABRIKのルール説明書を見る限り、同点のときはダンスで勝負を決しても良いなど、ゆる?く遊んで欲しいという意図・テーマがあるように感じられ、これはこれで作り手のカラーが出ているなと思った。
【所感】
★★★★★☆☆☆☆☆
ゆるめのタイル配置ゲームで、相手の置き手を積極的に妨害するようなガチガチ系ではありません。
勝敗の行方も戦略というよりは展開次第という印象です。
そういった“ゆるめのゲームの内容”とパッケージを含む“アートワーク”に統一感があり、素晴らしい出来栄えのコンポーネントとの併せ技で、全体としては好印象でした。
TANSANFABRIKの今後の作品が楽しみです。
いつもは海外の新作が集まるショップフロアに人が集中するものなのだが、今年は例年に比べてサークルのフロアが大変賑わっていた。萬印堂さんのように海外ゲームにひけをとらないコンポを提供する印刷会社が出てきたため、注目度があがってきたというのも理由の1つだと思う。
その萬印堂ブースで4つの新作ゲームをリリースしたのがTANSANFABRIK(タンサンファブリーク)。
しっかりしたアートワークが特徴の新鋭サークルだ。

今回紹介するのは中箱ゲームの「ハニカム」。
TGF2009でもプロト版が販売されていたらしい。
ボックスイラストからタイルのデザインまで、お世辞抜きにしっかりしている。
このゲームでは、プレイヤーが働き蜂となって巣に旨いこと蜜タイルを配置していく。
時折かわる配置ルールに揺さぶられながら、手札のタイルを無駄なく配置して余らせないようにするのが目標だ。

手番になったら手札タイルから1枚を選んで蜂の巣におく。
基本はこれだけという、非常にクリアなルール。
通常の配置条件は2つ以上の蜜に隣接して、かつ同じ蜜に隣接しないこと。
蜜は4色もあるので、相当手札タイルが偏らない限り苦しくなるようなことはない。

蜂が描かれた女王蜂が出ると、配置ルールが変わる。
蜜タイルを配置するときは、隣接するタイルのどれかと同じ色でなくてはならなくなるのだ。
※もう一度女王ができたら通常に戻る。
少なくとも同色のタイルが隣接できる箇所に無くてはならないので、通常時の条件に比べると少々難しくなる。とはいえ女王蜂は各色に1枚の合計4枚もあり、最初に数枚タイルが抜かれるとはいえ、ゲーム中3枚は登場する可能性が高い。
他プレイヤーに先んじて積極的に配置ルールを変更していくか、変えられてもすぐ戻せるように温存していくか、プレイヤーの性格がでるところである。

このようにラウンドの終盤になると色の条件が少々難しくなってくる。
とは言え置けなくならないように注意して手札を管理していれば、かなり高い確率でおききることが出来る。
もしタイルを配置できないということになったら、残った枚数だけハチミツチップを受け取る。ハチミツチップはマイナス点で、人数分のラウンドを行ったうえで最もこれが少ない人が勝利する。
前述のとおり蜜タイルの配置ルールはゆるめ。
自分の手札に女王蜂があるか、色の偏りがあるかなどを考えて戦略的に蜜タイルを出していくことも出来るが、平均的に出していくことだけ注意しておけば序盤?中盤はまず困ることがない。終盤も残り2枚あたりから気をつけておけば運が悪くないかぎりおききることができる。
※4人プレイで4ラウンド行い、失点は2人が1点ずつ、など。
最後の最後になるまでゲームの展開が見通しにくく、投げやりにプレイしたとしてもさほど勝利に影響が出ないように感じた。
ただし。「ハニカム」には限らないのだが、TANSANFABRIKのルール説明書を見る限り、同点のときはダンスで勝負を決しても良いなど、ゆる?く遊んで欲しいという意図・テーマがあるように感じられ、これはこれで作り手のカラーが出ているなと思った。
【所感】

ゆるめのタイル配置ゲームで、相手の置き手を積極的に妨害するようなガチガチ系ではありません。
勝敗の行方も戦略というよりは展開次第という印象です。
そういった“ゆるめのゲームの内容”とパッケージを含む“アートワーク”に統一感があり、素晴らしい出来栄えのコンポーネントとの併せ技で、全体としては好印象でした。
TANSANFABRIKの今後の作品が楽しみです。
愛しのプロイスラー
大手出版社であるKOSMOSには、原作があるボードゲームを作るという他にない特徴がある。
最近では「大聖堂」や「センター・オブ・ジ・アース」、児童書ものでは「ライラの冒険(黄金の羅針盤)」などをリリースした。
2005年には「クラバート」で有名なオトフリート・プロイスラーの児童小説「小さいおばけ」のキッズゲームを発表して、その年のキッズゲーム賞を受賞した。(※邦題は「小さなおばけ」だった)
そして今年は「小さいおばけ」ボードゲームのコンパクト版が出るようだ。

だったらホッツェンプロッツの方を出して?って言いたい気分ではあるが、プロイスラーのおもちゃがでるだけ良いとしよう。

こんな感じ。
説明書を読んでないのでピンとこないけど、今回もアクションゲームっぽくは見える。
さし絵そのままのコンポがかわいいね。
プロイスラーといえば、クラバートの最後のカラス当てクイズをなんとかゲームに出来ないのかなぁと、夢が膨らんでしまう。クラバート、絵がシュールでカードゲーム向きだと思うんだよね。
最近では「大聖堂」や「センター・オブ・ジ・アース」、児童書ものでは「ライラの冒険(黄金の羅針盤)」などをリリースした。
2005年には「クラバート」で有名なオトフリート・プロイスラーの児童小説「小さいおばけ」のキッズゲームを発表して、その年のキッズゲーム賞を受賞した。(※邦題は「小さなおばけ」だった)
そして今年は「小さいおばけ」ボードゲームのコンパクト版が出るようだ。

だったらホッツェンプロッツの方を出して?って言いたい気分ではあるが、プロイスラーのおもちゃがでるだけ良いとしよう。

こんな感じ。
説明書を読んでないのでピンとこないけど、今回もアクションゲームっぽくは見える。
さし絵そのままのコンポがかわいいね。
プロイスラーといえば、クラバートの最後のカラス当てクイズをなんとかゲームに出来ないのかなぁと、夢が膨らんでしまう。クラバート、絵がシュールでカードゲーム向きだと思うんだよね。
2010映画感想上期まとめ
先日昼飯会で映画の話をしていたら、今年前半は良い映画が集中しすぎたという話になった。このままだと年末に総ざらいしてもまとめ切れないと思われるので、今年前半分のノミネート(今年のマイナンバー1候補)をメモ目的で抽出しておく。つまり、暫定ノミネート。
2010年1月から5月末までに鑑賞した新作50本より。
≪暫定ノミネート≫※タイトルからレビューへ
◆マイレージ・マイライフ

リストラ宣告人のスマートライフを、愛のある皮肉で描く。
ショーレースでは目立たなかったが、実力一番という気もする。
◆エレクション?死の報復

2010っていうか全然昔なんだけど国内DVDは最近。
香港ノワールが好きなら文句なしに★5つレベル。
◆ハートロッカー

演出一本の潔いオスカー作品。
今年はボンバーマンが売れたとか売れないとか。
◆イングロリアス・バスターズ

パルプフィクションのタランティーノ再び。
男性人が濃すぎるところが良い!さすが!
◆月に囚われた男

今年の超新星はボウイの息子!
SF映画にノスタルジーを感じる人なら、夢心地の一作。
◆シャーロック・ホームズ

ザッツ・アクション・エンターテインメント!
上期で一番楽しかったアクション映画。
◆NINE

フェリーニの傑作「8 1/2」を原作としたブロードウェイミュージカル「NINE」の映画版。
本家の協力を得て、最高のブロードウェイミュージカル・フィルムが完成した。
◆(500)日のサマー

ゾーイ・デシャネルが最高に可愛い。
すっごくたのしくてちょっと悲しい、本当に素敵な映画。
◆ラブリーボーン

作家性まるだし。定番とは程遠い脚本。エモーショナルなアイデア。
個性をなくしてヒットさせることが“宿命”の大作映画において、これまでに無かった切り口。
◆かいじゅうたちのいるところ

スパイク・ジョーンズが原作愛丸出しでつづる名作絵本の映画版。
原作をうまく昇華して映画化に成功した数少ない例ではなかろうか。
次点は第9地区。入れたい・・・。
5本に1本を選ぶのも難しいとは。すごいな上期。
≪他対象作品≫
◇くもりときどきミートボール◇弟9地区◇パブリックエネミーズ◇ジュリー&ジュリア◇サンシャイン・クリーニング◇南極料理人◇ミッドナイトトレイン◇ホワイトアウト◇ファンボーイズ◇アドべンチャーランドへようこそ◇アリス・イン・ワンダーランド◇エスター◇ハリーポッターと謎のプリンス◇2012◇フィリップ!きみを愛してる◇1978年、冬◇ホースメン◇マイライフ・マイファミリー◇ウルヴァリンX-MEN ZERO◇花の生涯?梅蘭芳◇チャンドニー・トーク・トゥ・チャイナ◇GIジョー◇トランスポーター3◇戦場でワルツを◇フォース・カインド◇四川の歌◇母なる証明◇さくらんぼ?母ときた道◇6番ゲート◇アバター◇サロゲート◇ティンカーベルと月の石◇そんな彼なら捨てちゃえば◇ボルト◇剣岳◇あなたは私のムコになる◇恋するベーカリー◇スモーキンエース2◇インビクタス◇シャッターアイランド◇スペル
後半で注目しているのは「トイストーリー3」とジュネの「ミックマック」くら
いか。楽しそうなのは「アイアンマソ3」。
2010年1月から5月末までに鑑賞した新作50本より。
≪暫定ノミネート≫※タイトルからレビューへ
◆マイレージ・マイライフ

リストラ宣告人のスマートライフを、愛のある皮肉で描く。
ショーレースでは目立たなかったが、実力一番という気もする。
◆エレクション?死の報復

2010っていうか全然昔なんだけど国内DVDは最近。
香港ノワールが好きなら文句なしに★5つレベル。
◆ハートロッカー

演出一本の潔いオスカー作品。
今年はボンバーマンが売れたとか売れないとか。
◆イングロリアス・バスターズ

パルプフィクションのタランティーノ再び。
男性人が濃すぎるところが良い!さすが!
◆月に囚われた男

今年の超新星はボウイの息子!
SF映画にノスタルジーを感じる人なら、夢心地の一作。
◆シャーロック・ホームズ

ザッツ・アクション・エンターテインメント!
上期で一番楽しかったアクション映画。
◆NINE

フェリーニの傑作「8 1/2」を原作としたブロードウェイミュージカル「NINE」の映画版。
本家の協力を得て、最高のブロードウェイミュージカル・フィルムが完成した。
◆(500)日のサマー

ゾーイ・デシャネルが最高に可愛い。
すっごくたのしくてちょっと悲しい、本当に素敵な映画。
◆ラブリーボーン

作家性まるだし。定番とは程遠い脚本。エモーショナルなアイデア。
個性をなくしてヒットさせることが“宿命”の大作映画において、これまでに無かった切り口。
◆かいじゅうたちのいるところ

スパイク・ジョーンズが原作愛丸出しでつづる名作絵本の映画版。
原作をうまく昇華して映画化に成功した数少ない例ではなかろうか。
次点は第9地区。入れたい・・・。
5本に1本を選ぶのも難しいとは。すごいな上期。
≪他対象作品≫
◇くもりときどきミートボール◇弟9地区◇パブリックエネミーズ◇ジュリー&ジュリア◇サンシャイン・クリーニング◇南極料理人◇ミッドナイトトレイン◇ホワイトアウト◇ファンボーイズ◇アドべンチャーランドへようこそ◇アリス・イン・ワンダーランド◇エスター◇ハリーポッターと謎のプリンス◇2012◇フィリップ!きみを愛してる◇1978年、冬◇ホースメン◇マイライフ・マイファミリー◇ウルヴァリンX-MEN ZERO◇花の生涯?梅蘭芳◇チャンドニー・トーク・トゥ・チャイナ◇GIジョー◇トランスポーター3◇戦場でワルツを◇フォース・カインド◇四川の歌◇母なる証明◇さくらんぼ?母ときた道◇6番ゲート◇アバター◇サロゲート◇ティンカーベルと月の石◇そんな彼なら捨てちゃえば◇ボルト◇剣岳◇あなたは私のムコになる◇恋するベーカリー◇スモーキンエース2◇インビクタス◇シャッターアイランド◇スペル
後半で注目しているのは「トイストーリー3」とジュネの「ミックマック」くら
いか。楽しそうなのは「アイアンマソ3」。
ドイツ年間キッズゲーム賞
ドイツ年間ゲーム大賞のノミネート発表があり、今年の混戦模様は他サイト様にて取り上げられているとおりです。僕自身はDixitで良いかなと思うのだけど、ゲームらしさという点で言うと中々難しい。
で、カジノロワイヤルでは得意どころであるキッズゲーム大賞の方をメインに取り上げて行きたいと思う。
≪キッズ大賞ノミネート≫オビ湾予想付き
・ドラゴンディエゴ(HABA) ◎

ちょうどすごろくやさんからも発売されたばかりの注目ゲーム。
ブラフの要素があるアクションゲームだけど、ブラフのとおりに事が運ばないのが面白い。
HABAはキッズゲーム賞の最多受賞メーカー。最近では2006年の海賊ブラックが最後で、そろそろという気運も。磁石を使わないギミックゲームで久々の受賞となるか。
・タコアラーム(KOSMOS)

コスモス社のキッズゲームは面白いかどうか怪しげなギミックを用いていることが多く、そのせいか国内流通も少ない。
大賞作品にしてはちょっとパーティより過ぎるか。
KOSMOSは過去に「小さなオバケ」で受賞している。
・パニックタワー(Goliath)

まったく知らんメーカーのバランスゲーム。
似たようなゲームは多いだけに、これになることは無いと思う。
・夜の吸血鬼(Drei Magier Spiele) ▲

ディフェンディング王者ドライマギア。
「魔法使いの夜」の続編にあたり、同じようなギミックを用いている。
ギミックの強さでは今回のノミネートで抜きんでているが、流用アイデアであるということと、去年タイトルを取ったメーカーというのが逆風になるかもしれない。
・トゥリツアー(Selecta) ○

最近流行の“世界の動物”系ゲーム。目隠しという遊び心で勝負する。
2年連続受賞の後は少ししぼんでしまった感のあるSelectaだが、去年一昨年くらいから良質のゲームを出して息を吹き返している。「ごちそう畑」「いかだ動物園」でも受賞できなかった大賞を、果たしてこのゲームで受賞できるだろうか。
結果は今月末!
で、カジノロワイヤルでは得意どころであるキッズゲーム大賞の方をメインに取り上げて行きたいと思う。
≪キッズ大賞ノミネート≫オビ湾予想付き
・ドラゴンディエゴ(HABA) ◎

ちょうどすごろくやさんからも発売されたばかりの注目ゲーム。
ブラフの要素があるアクションゲームだけど、ブラフのとおりに事が運ばないのが面白い。
HABAはキッズゲーム賞の最多受賞メーカー。最近では2006年の海賊ブラックが最後で、そろそろという気運も。磁石を使わないギミックゲームで久々の受賞となるか。
・タコアラーム(KOSMOS)

コスモス社のキッズゲームは面白いかどうか怪しげなギミックを用いていることが多く、そのせいか国内流通も少ない。
大賞作品にしてはちょっとパーティより過ぎるか。
KOSMOSは過去に「小さなオバケ」で受賞している。
・パニックタワー(Goliath)

まったく知らんメーカーのバランスゲーム。
似たようなゲームは多いだけに、これになることは無いと思う。
・夜の吸血鬼(Drei Magier Spiele) ▲

ディフェンディング王者ドライマギア。
「魔法使いの夜」の続編にあたり、同じようなギミックを用いている。
ギミックの強さでは今回のノミネートで抜きんでているが、流用アイデアであるということと、去年タイトルを取ったメーカーというのが逆風になるかもしれない。
・トゥリツアー(Selecta) ○

最近流行の“世界の動物”系ゲーム。目隠しという遊び心で勝負する。
2年連続受賞の後は少ししぼんでしまった感のあるSelectaだが、去年一昨年くらいから良質のゲームを出して息を吹き返している。「ごちそう畑」「いかだ動物園」でも受賞できなかった大賞を、果たしてこのゲームで受賞できるだろうか。
結果は今月末!