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ヒューゴの不思議な発明(82点)、ヤングアダルト(87点)

◆ヒューゴの不思議な発明
★★★★★★★★☆☆(82点)
ジョルジュメリエスベン
親愛なるジョルジュ・メリエスへ、映画愛を込めて

先日のアカデミー賞で5部門受賞を果たした「ヒューゴの不思議な発明」。
受賞した部門はいずれもビジュアル系部門でアバター的な結果に終わったものの、その内容はグッと心に来るものがある秀作である。あなたが映画ファンならばなおさらだろう。なぜなら「ヒューゴの不思議な発明」はジョルジュ・メリエスを取り上げて映画愛をフューチャーした映画だからだ。

普通に映画を観ていてもジョルジュ・メリエスの名前は出てこないかもしれないが、映画史を学んだり調べたりしたことがある人ならば「月世界旅行」を知らない人はいないだろう。元々奇術師だったメリエスは、フィルムに細工を施すことで現実ではありえない世界を映像にした最初の人だ。SFXの父である。

最初は好評を得たものの、時代が移り変わっても変わらぬ映画を作り続けたメリエスは、やがて大衆に受け入れらず、やがて忘れられた。
老いてなお駅の売店の働く姿をとらえた写真があったはずで、どこかで見たのだが調べても出てこず。僕の記憶では、その売店とこの映画に出てくる修理屋はそっくりだ。

ところで、本作の主人公はジョルジュ・メリエスではない。
大時計の修理工として駅の中でひっそりと暮らしている孤児の少年である。
彼は父が残した機械仕掛けの人形を完成させようと、ガラクタを集めては修理を続けていた。ふとしたことから駅の修理屋を営むジョジュルと出会い、次第に親しくなっていく。そんなある日、一つの鍵を見つけたことで、機械仕掛けの人形とジョルジュの関係が明らかになる。少年はジョルジュのファンである学者を連れて彼の家を訪ねるが……といったところ。

僕ははっきり言って、スコセッシ映画は苦手である。「うわぁ、面白い」と思ったことが無い。「タクシードライバー」は良い。ザ・バンドのファンだから「ラストワルツ」も良い。でも他の映画は観て後悔するくらい苦手だ。
でもこの映画は観れる。確かに僕が面白くないと思うスコセッシ的な要素はある…、しかしいつものスコセッシとは少し違う。多分この映画は、彼の創作意欲というよりも、彼の映画愛によって作られている。エモーショナルで、自然と共感できる。重い腰を上げて観た甲斐があった。
ジョルジュ役を演じたのがベン・キングズレーというのも涙腺に来るものがあった。

公開は3月1日より。

◆ヤング・アダルト
★★★★★★★★☆☆(87点)
やんぐあだると
亜空に生きる手負いの女王

生まれ育った田舎を離れ都会で暮らすメイヴィスは、37歳になっても尚容姿極めて端麗なバツイチ女性。ゴーストライターを生業としているが、連載も打ち切りとなって私生活は大いに荒れている。そんな時、ハイスクール時代の彼氏から赤ちゃんの命名パーティーの招待状が届く。ああ、私と付き合ったほどの人でありながら、もう家族に縛られているなんて!と、(表面的には)偏屈な解釈をしたメイヴィスは、元彼とよりを戻すため田舎に向かう。

今も変わらずナイスガイな元彼に再開したメイヴィスだったが、思ったほど事が上手く運ばず、かつて同級生だった虐められっ子のマットと飲み仲間になって相談するなど、持久戦へ。その後も元彼の反応は彼女の想像を裏切り続け、ついに拒絶されてしまう。
心を砕かれたメイヴィスは我を失い、元彼の現妻、パーティーの参加者へ壮絶な罵声を浴びせる……。

その美貌は映画界の頂点と言っても過言ではないシャーリーズ・セロン。
彼女のあられもない姿をたっぷり拝めるだけでも価値のあるフィルムである。かつて学園のマドンナだった、リアリティのある嫌な女。それが本作の主人公メイヴィスである。まともな感性を持っていれば、またあなたが大人であればあるほど、彼女に共感するのは難しい。共感できない人物の痛い姿を追っていくのは、それはそれで面白いものだ。しかし当然、そういう変態的趣向の映画ではない。

劇中のほとんどをみすぼらしい姿で過ごした彼女が、最後にキレて最も醜い姿をさらす。
親も旧友も目の前にして吐出したその罵声の中に、彼女を今の彼女たらしめた過去が顔を出す。
彼女の時間を止め、彼女に致命傷を与えたもの。僕たちにはどうしてあげることもできない。彼女にも、解決する方法が無いのかもしれないもの。

だから、もし自分を騙すことで今を生きることができるのなら、それは彼女の治療法なのかもしれない。
こいつは嫌な女で、反省する気配もなく今も嫌な女だ。そう理解すればあなたの心は穏やかかもしれない。でも、人の人生はみな傷物なのだ。

マイレージマイライフで興業的にも成功したジェイソン・ライトマン監督が、間口を狭めてでも触れておきたかった“感情を持った人間がまっとうに生きることの難しさ”。
それがヤングアダルトだと思う。
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フランス映画初の作品賞!レオンの雪辱をアーティストが果たす!

2月末の月曜日と言えばアカデミー賞の発表である。
作品賞は「アーティスト」「ヒューゴ」が取り合うのではという前評判だったが、結果は以下の通り。

アーティスト
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【他ノミネート作品】
・ヒューゴの不思議な発明
・ミッドナイト・イン・パリ
・戦火の馬
・ファミリーツリー
・ツリーオブライフ
・もの煩あり近
・マネーボール
・ヘルプ

実はヒューゴは観賞済みで人は選びそうなものの中々の出来なのだが、外国映画にも関わらず、スコセッシドーピングを下して作品賞を受賞したアーティストがいっそう楽しみになった。
アーティストは作品賞の他、監督賞、主演男優賞、作曲賞、衣装デザイン賞を受賞。日本公開は4月7日なり。
他、印象的だったのはウディアレンの脚本賞、ドラゴンタトゥーの編集賞、念願かなったメリルストリープの女優賞といったところか。

また、アカデミー賞と並んで1年を締めくくるビックな賞と言えば、ゴールデンラズベリー賞である。
今年はトワイライト最新作とトランスフォーマーDSotMの一騎打ち。
参考ページ「映画無段」
トランスフォーマーはかなり酷い出来だったが、受賞なるか。はたまたバカ殿ヴァンパイアシリーズがpart1,2で有終の美(2連覇)への第一歩を踏み出すか。
それそれ、括目せよ。
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ブラックボードムーヴメント~デシャネル版プー

最近お気に入りの競馬ゲーム「ホースフィーバー」。
ルールブックはファミリーゲーム(初級)とボードゲーム(上級)に分かれていて、ファミリーを読まないとボードの方が理解できない構成になっている。例にもれず、ホースフィーバーも初級ルールはその面白さを半分も発揮できないような残念ルールであるから、ボードゲーム用にルール文を書き直そうと、最初はそう思ったんだけど、めんどくさくなってリファレンスで我慢することにした。歳かなぁ。

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で、以前プレイしていた時に気になった“オッズランクによる黒板移動力”について、参考コメントが出せるようにカード全体を見てみた。この“黒板移動力”とはレースラウンド中にカードをめくることで各馬が一斉に進む時の移動力である。ちなみにこれ以外にサイコロを振って進むスプリント移動がある。
オッズランクが高い馬ほどこの移動力が高いことになっているようだが、プレイしたときにはそれほどの差を感じなかった。1,2ランクより3,4ランクの方が高い、なんてことが結構あったからだ。
調査の結果、一番高いランクの馬が平均2.48マス、一番低いランクの馬が平均1.98マスって感じ。このゲームでいう1,2マスってのは決して小さい数字ではないけど、特殊カードやサイコロ運でいかようにも変化しうる数値だ。良いバランスだなぁ!

話題チェンジ。
くまのプーさんBlu-rayがリリースされている。
くまのプーさん ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]くまのプーさん ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
(2012/02/22)
ディズニー

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劇場では吹替版のみの公開だったので、ズーイー・デシャネル版の挿入歌で楽しめるのはBlu-ray,DVD版が最初。(サントラは両方収録)
またこのBlu-ray版の特典が豪華で、未公開映像がたくさん入っている。
お腹が減った歌のフルカット版、ラビットの親戚(原作キャラ)などなど。
さらに劇場でも同時上映だった「ネッシーのなみだ」だけど、思った通りコレ、英語版ではナレーションがなかったみたい。サイレントばりの表現力があるのにナレーションがあるのは不自然だと思ったんだよ。
だから「ネッシーのなみだ」は日本語版しかおさめられていない。しっかり音声を切ったバージョンは収録しといてほしい、というところだけ残念。
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ロビンソン漂流記が国内流通

以前このサイトでも紹介したフリーゼのソロプレイ専用ゲーム「フライデー」がついに国内流通に乗った。
ゲームフィールドさんで通販することが出来る。

これが非常に難しいゲームで、レベル1~4まであるのだが1をクリアする時点で難関となっている。
運の要素もあるものの、クリアするためにはどうしたら良いか死にながら考えるゲームで、ソロプレイながら大変やりがいがある。
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久々にやってみたら見事ボスにたどり着く前に死亡した。やっぱり難しい。

このゲームはロビンソンを育てる過程も面白いが、なんといってもラスボスとの総力戦が熱い。
デッキを使い尽くすくらいの総力戦が待っている。このド派手さが達成感を増幅させる。
興味があったら是非チャレンジしてほしい。
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紹介:テトリス・カード・ゲーム

ファミコン・ゲームボーイ世代のオジンであれば、その脊髄に呪いの反復メロディが刻まれているであろう名作ゲーム“テトリス”。LDIゲームになったりアプリになったりと未だに露出が絶えない大御所だ。
そのテトリスがついにアナログゲーム界にも殴り込みをかけてきた。(クローン工場の回し者ではなく、本家が。)

“テトリス・カード・ゲーム”と聞いただけでそのしょーもなさが伝わってくるというものだが、関東屈指のトンデモグルメであるサータナカマにより捕獲され、ドゥーム評議会にて公正なジャッジを下す運びとなった。

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当然、吊るし陳列用の軟箱。
“CARD GAME”のロゴデザインにモノポリーっぽさを感じる。
カードはUNO程度の品質、と言えばわかってもらえるだろう。

カードの表面にはおなじみのテトリスブロックが1個描かれている。
対して裏面には実際のゲーム画面のようにいくつかのブロックが積まれている図が描かれている。

各プレイヤーは目標である10点を記録するため、カード10枚を表向きにして自分の前に並べる。その後、基本となる手札1枚を受け取ってゲーム開始。

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手番になったら山札を1枚取って手札にする。(瞬間的に手札2枚となる)
そしてこの時点で山札の1番上のカードの裏面の図を確認する。そう!あのブロックが積まれている図を見るのだ!
じつはこの図、1枚ごとに違う積まれ方がされている。
ではこれに対してどうするのか。
言わずもがな、あなたの持っているブロックで列を消すのだ。

手札から1枚選び、1列以上消せればOK。消した列の数だけ自分の前のカードをめくろう。どうしても消せなかったら1枚捨てて終わり。

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っちゅうわけで、10列最初に消せた人が勝ち。
長い棒で4列消せる場合もあるんだと思う。

さらにしょーもないことに、UNOチックなアクションカードもある。
内容は「手番逆回転」や「全員得点-2」など、2秒で思いつくものばかりだ。手番1回使う程の価値があるのか、それを考え始めたら気持ちが折れそうだったので思考を止めた。

ただし一部の海外ユーザの中は「テトリスが新しいクリエイティビティの段階に進んだ」というおもしろ賛辞も存在するから、気になる人は直に体験するのが一番である。

ちなみにこの記事は、本サイトの紹介ゲーム累計500タイトルという節目のレビューである。
素晴らしいゲームと出会えて素直に嬉しい。感極まるとはまさにこれだ。

【フォース】
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【所感】
まさか「手持ちのブロックでコレ何列消せますか」などという程度の低いクイズをやらせようとしているわけではなかろう。とすると、手札を引いた瞬間に何点取れるか確定している運ゲーということになる。ただ「逆転したいから長い棒は持っておこう」とか、そういう夢を見る自由は存在する。
カードの裏面をゲームの肝に使用するという自由奔放なキャラクターは評価に値するが、母ちゃんが考えたレベルのアクションカードの適当さに情状酌量の余地は無い。ネタとしては至極優秀であるから、皆買うと良い。
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高円寺深夜会 恐怖!イノリ・ハタラケ深夜に迫る!

久々のすごろくや&M戸さん深夜会はちょっと遅刻して到着。
さっそく店長、M戸さん、ノブさんがフラッシュポイントで遊び始めているところに、飛び入り参入。
やったことなかったけど至極まっとうなルールだったので普通に横入りさせてもらえた。

◆フラッシュポイント
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刻々と悪化していく火事現場で7人の居残り組を救出するゲーム。
足の速い女性で突撃して何人か救うも、燃料に火が付いたりして二進も三進もいかず、倒壊して死亡。
メンバーが役割分担をもって連携していかないと上手くいかない感じは良くできてる。
僕は協力ゲームをやるとだいたい同じプレイ感に感じてしまうのだけど、この手のモノが好きならありなんじゃないだろうか。はやる協力げーはテーマがソーシャルだね。

◆イノリ・ハタラケ(4人)
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ソロプレイ1回を含むとはいえ、まさかこの長時間ゲーを短期間に4回も遊ぶことになるとは思わなんだ。
だいたいどんなカードが出てくるかわかっているのは未経験者半分の場ではデカめのドーピングで、ちょっと点数が飛び出た。
長時間なのも資源が大量で細かいのも収穫三部作で慣れてるんだけど、イノリ・ハタラケは遊んでてテーマが伝わってこないのがちょい気になる。これで修道院経営気分を味わうのは僕には難しい。ロマンが欲しい。

プレイ時間は4時間半~5時間くらい。縮まる感じは大いにある。

◆魔女の塔
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イノリ体験で脳みそがダシ入りになった一同が癒しを求めてドライマギアの短時間ゲームに流れ込んだ。
プレイヤー駒には磁石でホウキにくっつく面とくっつかない面があって、すごろく式に進みながらお互いに駒をぺろぺろめくりあい、ホウキワープによるハプニングを楽しむ。
最初は絶対覚えていられると思った物が、覚えていられなくなる不思議。
5分程度で終わり、素晴らしい癒しになった。
高円寺きってのホウキ乗り、ノブさんがスススっとゴールした。

◆ウォルナットグローブ
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やりたかった大草原の小さな家ゲーム。
新鮮さはほとんどないものの、テーマに会った素朴なシステムが好感度高い。
労働者を大量に抱える作戦で挑んだものの、いろいろと無駄があって点数的には沈没。運営は楽だったんだが。
勝利条件をしっかり獲得していった店長がぶっちぎり。
アートワークは全体的にちょっと変な感じ。これも含めて味か。

以上4点!あざした!
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ドゥームナイト、馬主になる!?の段

本日のドゥームナイトはサー鬚、サータナカマ、オビ湾の3人で、今ニッポンのオタク層をがっつり取り込んでいると聞くTCGとやらに手を付けてみることにした。

◆テトリス・カード・ゲーム(TCG) Today's DOOM!!
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サータナ氏が“これぞ”という気概で持ち込んでくれた改作。
あの人気ビデオゲーム“テトリス”のカードゲーム版だ。

基本手札を1枚持ってスタート、手番になったら山札から1枚引いて2枚にする。
そして山札の一番上のカードの“裏”、つまり見えている面のブロックの詰まれ具合を確認する。
ブロックの隙間を見て、自分の手札のブロックでテトリス式にラインを消せるようであれば、それを宣言してカードを出す。こうして10ライン最初に消した人の勝ち。

うむ。持ってる手札でやれることをやる。それだけ!マーベラス!!

・・・・

カードの裏面をゲームの肝に使用する自由奔放なキャラクターは評価したい。

◆マンモスマンボ
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こちらもサータナ氏紹介によるラベンスバーガーのパーティゲーム。
各自自分の山札をめくっていき、出たカードに合わせたリアクションをしていくというもの。
全員で一斉に、そこまででているアクションを連続で行わなければならないが、背景が洞窟か外かによってアクションの順番が変わったり、同じアクションがあると声を出してはいけなかったりと、けっこう難しい。
途中マンモスが出たらテーブルに置いてあるマンモス駒を早い者勝ちで取らねばならず、これがまた集中力を欠かせる。リアクション系の良作と思う。
僕はマンモスへの反応が皆よりダントツで遅く、劣等生だった。


◆ホース・フィーバー
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マイナーメーカーのエキセントリックゲーム。
素晴らしいアートワーク(なんとカードイラストがほとんど1点もの!)とコンポーネント(新版は馬が味のある駒になった)が魅力と思いきや、それだけではない。
想像の倍は素晴らしい秀逸なルールが君を待っている。

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ゲームはレースを中心に展開する。
当然競馬なのでギャンブルはするのだが、その過程で馬主になったり、出場枠の権利者になったり、サポーターをつけたり、馬にちょっかいを出したりできる。
競馬ゲームのダイナミックさと小細工の影響力のバランスが良い。見た目重視のネタゲームと侮るなかれ。

今回のゲームは名馬“コンスタンティノ”の馬主となったオビ湾がゴリゴリと名誉点を稼いで勝利。
自分の馬は可愛いもんだのう!ガハハ!
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アジョシ(88点)、ゴーストライター(93点)、カンフーパンダ2(75点)、痛み(75点)

映画ネタが続いて申し訳ありません。忘れないうちの処理です。
明日からボドゲネタに入ります。
またあまりに★3.5が多いので、映画の星付けが10個基準(&点数)になりました。

◆アジョシ
★★★★★★★★☆☆(88点)
あじょし
極道アクションの超一流

無口で陰のある不気味な質屋ウォンビン。かつての仕事柄、高い身体能力と格闘技術を兼ね備えている。
そんなウォンビンに好意を寄せる隣の部屋に住む少女スミ。ある日、麻薬取引のトラブルでスミとその母親は連れ去られ、母親は無残にも臓器を抜き取られた形で発見される。ウォンビンは自分に好意を寄せてくれた少女だけでも助けようと、マフィアのトラブルに割って入る。
わけのわからない第三者にひっちゃかめっちゃかされる極道達。混乱しながらも、少女スミが宿敵のアキレス腱であることを突き止める。一方警察はウォンビンの過去を洗い出し、手ごわい相手だと脇を締める。
21世紀版レオン道を地で行く韓流バイオレンス。

韓流アクション映画の質の高さをこれでもかと思い知らされる一作。日本ではこの半分にも到達できないであろう極地だ。
プロットは話題通りレオンと一致するが、こちらはバイオレンスアクションの比重が高く、凄まじい出血量。暴力描写も多様で、眉間の皺が後に残りそうな具合だ。
前述の通りアクションシーンはいずれも逸品で、極道野郎どもの雑な暴力と、ウォンビンによる正確な殺人術の対比がおもしろい。
ラストに大理石部屋で一対多の大殺陣回りがあるのだが、この完成度がそりゃまぁすごくて、最後の噛み付き心臓突きには鳥肌が立った。

これを作り上げたスタッフの気概が感じられるシーンがもう1つある。ウォンビンがマンションの2階に追いつめられるシーン。階段で八方ふさがりになる場面から長い1ショットが始まり、Uターンして廊下を駆け抜け、その勢いで窓をぶち破って下の道路に着地、そして走り出すというもの。
この長い1ショットを、カメラはウォンビンの後ろから終始追いかけている。窓を突き破って着地し、走りだすところまで、ずっとバックショット。実写では見たことが無い荒技だ。
この部分はメイキングが無かったのでどのように撮影したか定かでないが、おそらく小型カメラを上半身に取り付けたスタントマンがウォンビンと同じアクションで追いかけたのだろう。なんとも情熱家の発想だ。

ウォンビン萌えで済ませるにはあまりにもったいない良作である。マスト。

◆ゴーストライター
★★★★★★★★★☆(93点)
ゴーストライター
真綿で首を絞められるノスタルジックサスペンス

フリーライターのユアンは多額の報酬に目がくらみ、元首相ラングの自叙伝のゴーストライターを引き受ける。アメリカの孤島にあるラングの豪邸で仕事を始めるユアン。しかし、ラングには英国内のイスラム過激派に対する拷問に加担した疑惑がかけられ、周辺が次第に物々しくなっていく。
自伝の序盤を大きく書き直すため取材と調査を進めていたユアンは、次第にラングの過去にきな臭いものを感じ始める。前任者の変死事件と、どこか納得のいかない関係者の証言。事の真相に近づいたとき、その違和感は追跡者として具現化し、ユアンを追い込んでいく。

むむむ!なんと素晴らしい脚本、演出だろう!
フリーライターが金持ちの仕事を引き受け、最初は離れで仕事をして、やがて母屋で仕事をすることになり、いつの間にか二進も三進もいかなくなってアボンという展開は、サンセット大通りにも似ている。
犯人探しが主ではなく、違和感を楽しむ感じ。この、真綿で首を絞められるようなプレッシャーは、ヒッチコックやそれと同世代のサスペンス映画に近い。

やんわり追いつめられる主人公がユアン・マクレガーというのも涎が出るポイントで、彼のハムスター的魅力が一部のファンを魅了していることは疑う余地が無い。

若い人には“古臭い”と思われる可能性もあるが、極めて良質なサスペンスだと思う。

◆カンフーパンダ2
★★★★★★★☆☆☆(75点)
カンフーパンダ
上手く舵を取ったド派手な娯楽大作第2編

竜の戦士となったパンダは今日も悪党退治で大忙し。充実した日々を送っていたが、ある日、伝説の戦士であるマスター・サイが死亡したとの報を受ける。どうやらこの国を支配していたキジの跡継ぎが、暴君となって国を支配しだしたようだ。(それの何が良くないのかは、イマイチ納得いく説明がないものの)この独裁とマスター・サイの敵討ちをするため、パンダとその仲間たちは一路都へと向かう…。

北京オリンピックに合わせて作られた第一作は、あてつけたようなカンフー描写とアメリカ的ストーリーの違和感、浅めのオマージュと言う点でどうにも個人的な印象の優れなかったタイトルなのだが、この第二作はアメリカらしい娯楽大作としてはっきり舵が切られていて気持ち良い出来。
過去のシーンのみ2Dアニメになるのだが、違和感がないどころか、エモーションが良く伝わってくる素晴らしい演出として成功している。それを中国影絵芝居式にデフォルメしたエンディングのアートワークも(至極ピクサー的だけど)凝っていて素晴らしい。

アクションは序盤の獅子舞と最後のVS大砲戦がユニークで良かった。
でも、うーんと、コレ、中国政府をディスってないか?良く大陸の上映通ったなぁ。

◆痛み
★★★★★★★☆☆☆(75点)
痛み
人が寄り添って生きる理由

あるところにホームレスの女の子がいました。
病院で家族を失ってから、ずっと一人で生きてきました。
彼女は血友病患者で、傷を負うことが許されない体でした。寿命も長くはありません。でも彼女はたくましく生きています。家族を失う事以上の痛みなんて、あるわけないと信じています。

またあるところに愛想の悪い青年がいました。
交通事故で家族全員を失ってから、広い家にたった一人で住んでいました。
彼は事故後に精神性の無痛覚症になり、どんな傷を負っても痛みを感じなくなりました。ヤクザ仕事の殴られ屋をやっていますが、辛くはありません。家族を失った自分に、人の痛みは無縁だと信じています。

そんな2人が出会って、想い合う話。
クォンサンウとチョン・リョウォンのドタバタ絡みが大変微笑ましい。
と同時に、あまりに皮肉すぎる両者の“痛み”との付き合い方に、やるせないものを感じ続ける、心えぐられる2時間。

それだけに最後のオチがあまりにもったいない。
ドンヒョンが別れを告げるまでは良い。しかしその後のオチはまるで意図がわからない。素晴らしいラストが予感できる話だったのに、何も昇華されない展開にドン引きした。無痛覚症が治る~くらいの心ある話かと思ったのだけど…。

惜しい。でもチョン・リョウォンは可愛いし、クォンサンウのネジが緩んでる演技も良い。
ちなみに2回観賞した人には抽選でクォンサンウのサインが当たるキャンペーンをやってるから、クォンサンウオタの婦女子は必ず本作を2回見て、2回とも結末にケチをつけるように。
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鉄拳ブラッドベンジェンス★★☆☆☆、グリーンランタン★★★☆☆、インシディアス★★★☆☆

◆鉄拳 ブラッド・ベンジェンス ★★☆☆☆
てっけん
映像職人はいるけど物書きはいません

ニンテンドー3DS専用ソフト「鉄拳3Dプライムエディション」に内蔵されている映画。ゲーム内にこんなに重いデータをおまけとして入れるのは前代未聞である。
ちなみに映画館でも公開していた作品らしい。3D映画なので、3DSにぴったりだろうと、そういう発想なんだろう。実際3DSで3D映画を観るという体験は新鮮で面白かった。

して、その内容について。
皆さんはそれはそれは酷い作品だったとご想像だろうが、これが以外にも見所なきにしもあらずのイチモツである。特に冒頭の“姉妹対決”、最後の“親子三代対決”はしっかり工夫があって香港アクションにも見劣りしない出来栄えだ。

一方、脚本のトンデモ度に関しては2012年最初の大物で、その不思議ちゃんぶりは「よっ!さすがニッポンのゲームメーカー様!」と言うべき白昼夢である。“ディレクターが素案を考えました”臭がすごい。

何よりも「ふくろのねずみちゃん」という妙に語感の気持ち悪い台詞を何度も何度も使う度胸に感心させられた。ほんと心臓強いですね。


◆グリーンランタン ★★★☆☆
ぐりらん
ブレイク・ライブリーに釘付け

宇宙を守る戦士の集団“グリーンランタン”。
彼らは宇宙の各地域から学級委員的に選抜され、超人的な能力をもらって平和を維持している。
ある日、彼らの中でも一番の戦士が何者かに殺されてしまう。どうやら犯人は宿命の敵“パララクス”らしい。
指輪を引き継いだ主人公は、その強い意志を武器に巨大な敵に立ち向かう。
みたいな話。

原作はDCコミックで、僕は読んだことが無い。見栄えも昨今の出来の良いアメコミ映画の中では平均的で、良くも悪くも特に思うところはない。が、ヒロイン役を演じたブレイク・ライブリーがすごく綺麗だ。
始めて見る人だったので調べてみたら、ゴシップガールの主役格の人だったらしく、その私生活も結構アレな人みたい。調べなきゃよかった。この映画では良心そのものだったんだけどなぁ。

◆インシディアス ★★★☆☆
インシディ
部分的に熱い!世代を跨いだ超能力バトル!

ある日突然、我が子が目覚めなくなりました。病気じゃないみたいです。
霊能者の言うところによると、幽体離脱で遠くに行きすぎたんだって。しかもその隙にデーモンが体を乗っ取ろうとしているらしいよ。ヒェー!っていう話。

ソウとパラノーマルのクリエイターが協力して作ったホラーということだったので、どんだけ手前味噌な映画が出来上がってくるのかと思ったら、最後に意外な話が展開してちょっと熱くなる。
正直いつものホラーだったら食傷だが、パパの秘密が明かされ、目覚めた勇者みたいに旅立つところがサイコーに良い。
そんなかんじのネタ映画。
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デザインリニューアルと御礼

ちょっと雰囲気が変わりましたが、ここは“海長とオビ湾のカジノロワイヤル”で間違いありません。
2012年の目標の一つだった「ロゴを作るぞ!ばーか!」を達成するため、友人知人のお力添えを得てデザインがリニューアルされました。
ロゴをデザインしてくれたのはプロフィール絵と同じく、電力会社などで御馴染みのマウラ・カルスキーさんです。それをもってサイトをコーディングしてくれたのがタメラマッドドッグです。
ありがとうございました。

バナーの標準サイズの物を上手く作れなかったので、もしどこかに貼っていただける機会がありましたらこの画像を適当に使っていただけますと幸いです。
  バナー用

また、デザインリニューアルに加え、低頭身マスコットキャラも誕生しました。
     マスコット
どうやって使うか、今のところノープランです。

さらに、現在こっそりと499タイトル目まで来ているので、残る目標の1つである「ゲーム紹介500タイトル目」も、達成できると思います。こう言うと絶好調のように聞こえますが、単にダラダラ進めていた計画がたまたま2012年の序盤に形になっただけというのが実際のところです。

今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
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紹介:バーゲンセール

テーマのユニークさといい、見た目の素朴さといい、ラベンスバーガーの小箱カードゲーム「バーゲンセール」は昔からやってみたかったゲームの1つだ。
これがヤフオクでも見ないわ、ゲームマーケットの中古屋でも見ないわで、なかなか手に入れることが出来ずにいたのだが、サー・タナカマがお持ちでいらっしゃるということでリクエストさせていただき、ようやく遊ぶことが出来たのだった。

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箱を撮り忘れた。
ずいぶん懐かしい感じのイラストだが、2002年製である。
つっても2002年も考えてみれば10年前になるわけで、そりゃあ懐かしくてもおかしくないか。

コンポーネントは全てカードで、10年前だしラベンスバーガーだしでエンボス加工は無しである。

テーマは名前の通り“バーゲンセール”で、がっつり良い買い物するのが目的である。
プレイヤーはそれぞれに買いたいものがあり、出来れば条件にぴったりのモノを見つけたい。でもセール商品は“残り物”だし、しかも“早い者勝ち”だ。少し妥協してでもしっかり買い込めればOK!
という……驚きのテーマ再現度を誇るゲームである。

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バーゲン会場。
商品カードをドサっと山にしておく。

プレイヤーは商品カードとは別の「お買いものカード」を3枚持っている。
「お買いものカード」には自分が買いたいモノの条件が書かれており、ゲーム開始とともに1枚めくる。
条件には…
・服のサイズ
・半袖か長袖か
・服の色
・模様
の内3つが記載されており、出来る限りこの条件に合ったモノを見つけたいわけである。

カードの取り合いはリアルタイムで行われ、各自が片手のみを使って1枚ずつカードをめくり、取ろうと思ったら自分の前に持ってくるルールだ。

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「お買いものカード」1枚ごとに、3枚まで商品を取る。3枚取ったら次の「お買いものカード」をめくり、またそれを集める。3枚目の「お買いものカード」の3枚も集めたら、そのプレイヤーのストップ宣言によりバーゲン終了。得点を計算する。

商品カードを1枚ずつ確認し、「お買いものカード」の条件とマッチしている毎に1点。3つの条件すべてが在っていれば1枚3点というわけである。さらに、「お買いものカード」の3つの条件を3枚すべてで満たせた場合、5点がボーナスとして入る。

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また、商品カードの中にはお財布や携帯電話が混じっていることがある。これらはそのまま取って得点に出来る。3点とか4点とかが運で手に入るのである。あいや、素晴らしいではありませんか。

あ、そうそう。ちなみに「お買いものカード」1枚につき、プレイヤーの予算は80$しかない。だから、3枚集めても予算を超えてたらダメ。バーゲンセールに来てるんだからね。
でも、一着80$する“ブランド物”に限っては、3枚集める(合計240$)のであれば脳内の金銭スイッチが切り替わってOKとなる。良いものを賢く買うのもまたセールの楽しみである。

うーむ!素晴らしいテーマ再現度!ボードゲーム史上でも稀に見る完成度だ!
条件に合った服を見つけるというだけで十分ゲームになるのだが、条件を妥協することでスピードを重視できるなど、“テーマとのマッチ率が高いジレンマ”が素晴らしい。お財布拾った時のラッキー感も良い。
HABAあたりから再販しないかなぁ。

【フォース】
   8.jpg
【所感】
カードを一斉にあさるアクション性といい、メモを見ながら、時には妥協しながら商品を確保する高揚感といい、実に素晴らしい再現度を誇るゲームです。
落し物得点によるラフ感がこのゲームをさらに1歩上に押し上げていると思います。超、おススメ!っていうか俺が欲しい!
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サンクタム★★★☆☆、再生の朝に★★★★☆

本当は4本のところ、サボりました。

◆サンクタム ★★★☆☆
三句た
俺の魅力は2Dじゃ半減だからな!覚えとけよ!

ビックリ映像かなんかで見たことがあるジャングルの中の大穴に、主人公以下数名が探索のために潜り込むんだけど、そこに大雨がやってきて、でも無謀にも逃げなかったもんで大惨事の大脱出劇という、非常に懐かしいタイプのアクション映画。
既視感たっぷりのストーリーは、こういう“こってりハリウッド”が好きならば良いだろうが、そうでなければ新鮮さに乏しすぎると感じるだろう。
それに、制作陣もストーリーがウリだなんてまったく思ってないはず。

これは3Dで観るのが大前提のエンターテイメント映画であって、ブルーレイと言えども自宅観賞する場合はある程度優しい目で見てあげた方が良いと思われる。
最初から最後まで、3Dだったら!3Dだったら!と言う箇所が満載。少なくともブルーレイで鑑賞し、美しい鍾乳洞の映像美として味わうのが正解である。

◆再生の朝に ★★★★☆
再生の朝に
現代中国の不条理が映し出す、三者三様の命

娘を盗難車に轢き逃げされ、生きる気力を失った裁判官のティエン。
車2台を盗難した罪で、旧法の不当な重刑により死刑判決を下された青年チウ。
死刑囚から腎臓移植を受けたい実業家社長のリー。
三者が抱える命の重さを、冷淡なカメラワークで映す。

チウは貧しい家族に少しでもお金を残すために、死刑執行後に腎臓をリーに提供することを約束する。
移植を早めたいリーは、弁護士を通じて死刑執行を早めるようティエンに迫るが、ティエンはそれを拒否する。
三者がそれぞれの覚悟と準備をすすめ、明けた死刑執行の日の朝…


死刑を扱う作品はそれだけでテーマが重い。さらにこの映画の場合は貧富の差や不正賄賂の文化といった現代中国が抱えた問題を主軸にし、押しつぶされたりもてはやされたりする命の不条理さを訴えている。
ただし、スクリーン上でそれを主張するようなことは一切ない。
登場人物は置かれている立場や心情からか、基本的に無口であり、何を考えているかはわからない。
それをどう拾うかは鑑賞者に委ねられている。

しかし観ているうちに、少しずつ、静かに、彼らの見ている“命”がわかってくる。表面上はまったく抑揚のないこの物語が、ドラマティックに見えてくる。

「ジャッジ」という原題を、「再生の朝に」と改題した意図がよくわかった。
願わくば、ティエンと妻に差した光が、他の命にも届きますように。
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イノリ・ハタラケ大地に立つ 一人で、そして二人で

ウヴェ・ローゼンベルグが収穫三部作を経て、今回は修道院運営をテーマにしたゲームを作った。テーマのセレクトが良い。しかもカードを裏返すことでフランスとアイルランドの2つのステージを用意するあたり、なかなかニクい気の回し様だ。

さてこのゲーム、人数は1人から4人までと遊べる人数が広い。それぞれに使う道具やルールが微妙に異なり、ゲーム性も大きく変わりそうな感じである。さっそくソロプレイと2人プレイにチャレンジすることが出来たので、ここに報告する。

◆イノリ・ハタラケ ソロプレイ
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イノリ・ハタラケとはどのようなゲームか。
ストーリーを交えつつ簡単に説明しよう。

主人公のイノリ・ハタラケは片田舎にポツンとたつ教会に住む若き修道院長である。
教会以外、農家やレンガ置き場みたいなものしかないシケた村だが、イノリはいつかビックな教会都市にしてやろうと意気込んでいた。
建物を作って村を発展させるには、もちろん資材や金が必要である。まずは資材を揃え、建物を建てる。時々村も作る。これらの行動は所謂“ワーカープレイス”と呼ばれるシステムで再現される。つまり、ワーカーを置いた場所の効果を使うとか、そんな感じである。
もちろんイノリ1人でこれらの作業をするのは難しい。ということでイノリの友達2人も使うことが出来る。
※イノリはせっかちな性格なので建物を建てた瞬間に使うという漫画的特殊能力を持っている。故に友人2人より若干優秀である。
※ワーカーは3人より多くはならない。イノリもイノリの友達も男性だからである。養子は取らない。

ルール量は非常に多く、資材の種類・用途も多様なため、アグリコラやル・アーブルよりも敷居は高そうである。が、ルールブックの構成見直しや、資材の残量を円盤で表現したりといった工夫が随所に施され、ストレスを最低限にしようという優しさが感じられる。

さて、ソロプレイの場合だが、3人以上と大きく違うのは、
・自分以外が資材をとらない
・1ラウンドで2アクション連続で行う。
というところだが、資材は多く取れるし建物を取るに邪魔がいないので、とにかく土地を広げて建てるという感じになる。一定期間取られなかった建物は仮想プレイヤーの土地に建つ。これを序盤はなるべくさけていたのだが、無理せず立てさせて使わせた方が効率は良かったのかもしれない。

資金計画、土地計画、資材残量管理。やってる最中はとにかく頭を使う。そして都度都度小さな資材トークンの交換を行う。
・・・つ、辛い・・・。

とりあえずソロプレイは中々きつかった。ランダム性はないからまさに研究と言う感じ。
当然、2人プレイの方がはるかに快適だ。

2連続プレイで脳消費が激しいので2人プレイレポートは後日に回すが、建物や資材の取り合い、労働契約のハプニング性という意味で、まったく違うゲームである。(当然。)
アグリコラとル・アーブルを合せた感じというのは確かにそう。ただし、最終局面でベストを尽くそうと考えると頭から煙が出始める。なかなかハードなゲームだ。個人的にはちょっとガチャガチャしすぎている印象で、いまのところ亜久里先輩の方が好きだ。
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ドラゴンタトゥーの女(米版)★★★★☆

一昨年に日本でも静かなブームになっていたスウェーデンのサスペンス映画「ミレニアム:ドラゴンタトゥーの女」3部作。いろいろと虐められちゃうヒロイン(?)の独特なキャラクターと、雰囲気のあるストーリーがその魅力だ。
そのミレニアムがデヴィッド・フィンチャーの手によって早くもアメリカ映画としてリボーン。「ドラゴンタトゥーの女」として昨日公開より公開が始まっている。

◆ドラゴンタトゥーの女 ★★★★☆
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リ、リスベットが可愛くなった!

現代スウェーデンを舞台にしたサスペンス。
ミレニアム誌に勤める主人公のミカエルは、自らの記事による名誉棄損で有罪判決を受け、社会的金銭的な窮地にあった。そんな時、スウェーデンを代表する巨大ファミリーの前会長ヘンリック・ヴァンゲルから奇妙な依頼を受ける。その内容は1960年代に起きた殺人事件の犯人を見つけてほしいというものだった。

殺されたのはヘンリックの曾孫にあたる少女ハリエット。当時16歳だった彼女はヴァンゲル家が所有する島の中で暮らしていたが、島と下界を結ぶ唯一の橋が通行止めになった一夜に突如失踪した。結局どこからも遺体は見つかることが無かったが、それ以来ヴァンゲル家ではタブーの殺人事件として一族に重い影を落としていた。

ヴァンゲル家の島内に調査拠点を置いたミカエルは一族の主要人物を中心に50年前の事件を洗い始めるが、動機のわからない犯行に苦戦。息詰まるミカエルに相棒として紹介されたのが“ドラゴンタトゥーの女”リスベットである。リスベットは23歳の調査員。過去に精神障害の診断を受けた経緯で被後見人という立場に置かれ、またコミュニケーションが極端に苦手なため調査員としても孤立した存在となっていたが、その腕は調査会社の中でも髄いつだった。

強力な相棒を得たミカエルは、1枚の写真をきっかけに事件の真相に急接近。
ヴァンゲル家に巣食っていた黒い秘密が、半世紀を経てついに暴かれる。
・・・・

ヨーロッパヒット映画のハリウッドリメイクと言うと「モールス」が記憶に新しい。「モールス」も出来が良かったがこの「ドラゴンタトゥーの女」も負けていない。さすがデヴィッド・フィンチャー、と言ってしまえばそれまでだが、得意のSE&劇伴によるアップテンポのリズム形成で映像版ミレニアムを再構築してみせている。スウェーデン版を観たのが2年前ということも手伝って、純粋に新作として楽しむことが出来た。

本作はレッドツェッペリンのImmigrant songの強烈な掴みで始まる。Immigrant songは北欧の放浪者が新世界を制す歌であり、歌っているのは「かいじゅうたちのいるところ」が映画分野では記憶に新しいカレン・Oだ。


基本となるストーリーはもちろん一緒なのだが、スウェーデン版に比べて演出が洗練されており、スタイリッシュな印象を受ける。北欧特有の空気感は若干失われ(これは「モールス」もそうだった)、言語が英語ということもあり、日本人から見た“スウェーデン”という舞台的な魅力はあまり感じない。

最も印象が違うのはヒロインのリスベック。
スウェーデン版では見た目も中身も劇画ちっく。マジでお知り合いにはなりたくない人物像だったが、米版ではツンデレ(?)キャラクターとして魅力的に生まれ変わっている。短く切り揃えたヘアスタイルに印象的なシャドウメイクは、上手く転べば木村カエラにもなりうる感じで見慣れてくると普通に可愛い。

舞台設定やキャラクターという意味では妙なアクが無くなり、見易くなったミレニアム第一作。失われた要素には若干の寂しさを感じるものの、それを補って余りある新生ドラゴンタトゥーの魅力は続編が見たいと思わせるに足る力がある。きっと次回作が公開される頃には、2と3のストーリーも適度に忘れている頃だろう。
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ファミリア・アジアンノワール風パロディカード

これまで「本日のレコ」コーナーがあった場所に、シレっと登場したプロフィール画像についてですが、これはフリーゼ作の2人用マフィアゲーム「ファミリア」のパロディカードになっています。
描いていただいたのは実際にファミリアのイラストを描いている2F-spiele御用達イラストレーター“マウラ・カルスキー”氏です。

実はこのパロディカード。僕だけでなく、狂犬タムラの分も描いてもらっていました。
マウラ氏のFacebookページで公式に発表されたので、ここに改めて転載します。

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描いてもらうにあたって写真以外では細かな要望は出さなかったのですが、さすがマウラ氏。
表情が脚色されているにも関わらず似ている!(実は自分はよくわからんのですが、少なくとも狂犬の再現度はすごい)
ファミリアがマフィアゲームということもあり、キャラクターとしてはアジアンノワールな感じに。自分はアンソニーウォンみたいで大変気に入りました。

カジノロワイヤルはこれからもアートワーク派の偏屈サイトとしてマウラ氏を応援していきます!
★マウラ・カルスキー日本語ファンサイト⇒ALOHA! Maura Kalusky FANLOG
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アローハ!ドゥームナイト羽合へ行く。

本日は宇宙戦争でセントラルライン沿線の二公を欠き、さらにサーカワが集合場所をハワイと勘違いしたために合流できず、ヒゲールとオビ湾のスモール会となった。

今回のネタはハワイ。
プレイ人数でかなりプレイ感が変わりそうだが、少ない分にはいろいろやりたいことが出来て良い感じである。

◆ワイハ
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やれることの説明やらタイルの説明やらがスゲー大変なんだけど、実際のプレイはオーソドックスでわかりやすい。毎ラウンド減っていくお金と行動力に個性を感じるゲーム。年老いていく酋長が死ぬまでにどれだけ良い集落を作れるかということなのか。とにかく酋長が若いうちに人生設計をしておいた方が良い。

序盤に「お、ヤリうめーじゃーん」と考えた若きオビ族酋長は矢理の建物を踏ん張ってレベル2を2個立てる。これによりヤリマーカーを取るたびガツンガツンと4点入ることになったオビ族は、始まってまもなく得点トラックの半分ほどまで進むことになる。
対して慎重派の鬚族はずっしり重心を下に置き、収入面での安定を図る。

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が、すぐに金欠に陥るオビ族。
ラウンドボーナスをもらうための最低消費量を満たすのもいっぱいいっぱい。
ここはもうヤリボーナスをとにかくとって逃げ切るしか!欲しいモノ買えないのが辛い…。

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終盤のオビ島。
ヤリ以外は果物くらいしかテーマがない。5ラウンド生き延びるのが精一杯!
対して鬚族は足を活かして船に乗っては島へゆき、ごつい土産を持って帰る真っ当な酋長ぶり。

5ラウンド終了後、最終決算。
果たして結果は…
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オビ族が僅差の勝利。
とにかくヤリで凌いだという感じ。途中貝ひとつギリギリだったところがあったが、あれを落としていたら負けていた。1プレイ2人ではまだなんとも言えないが、さすがハンスはしっかりしている。
リプレイしたくなるテーマの明るさが良い。

以上
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ゾンビ処刑人★★★★☆、シャンハイ★★☆☆☆、ランナウェイズ★★★☆☆

◆ゾンビ処刑人 ★★★★☆
ゾンビ
トンデモシニカルなゾンビコメディ。

イラクで死んだ男が墓の中から蘇り、親友と共に悪党どもを退治。倒したついでに血液いただいちゃいましょうという、ちょっと偏屈なゾンビ映画。
といっても正確にはゾンビではなく、レブナントとか言う吸血鬼の一種らしい。

本人は生前の記憶もあるし、意識もしっかりしているが、血を吸わないと生きて行けない不死身のレブナント。それに対して周りの反応はいたって真っ当という、B級設定をシニカルに笑うギャップコメディ。
冒頭のキスシーンと言い、セックスの代わりに吸血するカップルと言い、バイブトーカーと言い、良い感じに仕掛けられた爆弾が気持ちいい。

この映画がゾンビ好きに受け入れられるかというと疑問だが、こうでもしないとゾンビ映画の新作は作れないドン詰まり感がそこにはあるように思う。

◆シャンハイ ★☆☆☆☆
シャンハイ
浅く、どうでもよく、おまけに格好悪い

別にこの映画を反日プロパガンダなんて思わないが(こんなツマラナイ映画がその機能を果たすのだとしたら、その方が驚愕に値する)、もうちょっと見せ所を上手く演出してくれないと本当になんだかわからなくなる。

この映画のオチは本作がラブストーリーであることを主張しているが、そこに至るプロットはテンポの悪いサスペンスでタラタラと展開する。必要以上にわかりにくい脇道を通って、どうでもいいネタばらしに繋がる。
主演がジョンキューザックというのがトドメで、もう、本当に冴えない。
どこかでリアリティを支えるものがあれば少しは良かったかもしれないが…。

いや、本当に何コレ?

◆ランナウェイズ ★★★☆☆
ランナウェイズ
お父さん、あのザ・ランナウェイズです。

レコードもロクに売れてないランナウェイズなんちゅーガールズバンドを覚えているのは、本国よりもむしろ日本人の方が多かろう。というのも、かつてレコオタだった頃、外人バイヤーさんに「ランナウェイズのマーキュリー初盤はあるか」と聞いたことがあるが、第一声が「誰?」で、調べてもらったところ「多分初盤しかない。」という返答だった。つまり、本国では全然人気無いし売れてないんだと。

実際、メンバーそれぞれがボウイだったりクアトロだったりリッチーブラックモアだったりと、浅はかと思われても仕方のない方向性の散りようであって、キワモノと言われたらそれまでと言えんでもない。ヒット曲がチェリーボムというのも拍車をかけて辛い・・・。まぁ、僕から見たランナウェイズは少なくともそんな感じ。

で、本作はそのザ・ランナウェイズの伝記映画である。
シェリーを姉ファニング、ジェットをトワイライトサーガのシャクレ女優が演じている。
全体を通して演者の出来は良く、序盤のアッパーな展開は見ていて面白いが、何分退廃的なのがこの時期の音楽シーンであるからして、後半はよくあるロックバンドの解散劇、そのまんまである。

この最後の部分を面白くするには「あの頃ペニーレインと(Almost Famous)」みたいに抑揚ある話にしないといけないのだが、こちらは実際のバンドっちゅうこともあってなし崩し的にジ・エンド。 え?それだったら別に映画じゃなくても良かったんだけどなーとか。
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紹介:51番目の州~新世紀

2010年にカジノロワイヤルベストに選出した「51番目の州」。
そのスタンドアローン拡張が「51番目の州~新世紀」である。
※本記事はドゥーム評議会で遊んだ際の情報を元に編集。

新世紀_md
実は新世紀の中身だけを「51番目の州」の箱に突っ込んで、新世紀箱は捨ててしまったので写真が撮れなくなってしまった。
今回のボックスアートは弾薬箱を模したもの。それに標的となる敵の写真と弾丸を透明テープで貼り付けたデザイン。新世紀ロゴも本家と同じくワッペン化されているが、弾薬箱に縫い付けるわけにはいかないのでこれもテープで貼られている。う~む惜しい。星条旗にワッペンを縫い付けた本家デザインの方が2周り程良かったか。

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いやぁ新しい勢力とか見るとワクワクしちゃうよねー。イラストがニューロシマヘクスから使い回しでもまぁいいよ。左にあるのは無印ではカードだった初期設備。1枚のシートになってわかりやすくなったのと、改築が1回というのがわかりやすくなったかな。
だらだら書いてもアレなので基本ルールはこちらを参考いただくとして基本ルールはこちらを参考いただくとして変更点をまとめると…

1.勢力が増えた
ニューロシマヘクスにあったTHE HEGEMONY(荒くれ集団)が追加されて5人までのプレイが可能になった。
略奪、施設化、併合のどれにも使える⇒1が初期サプライ。

2.リーダーシステムがなくなった
リーダーがいなくなった。たぶんリーダーの引きによる運要素を無くすため。

3.矢印を生み出すステップが増えた
矢印を生み出すというステップがルール化されてシステム的には明瞭になった。初期設備なら即座に矢印を使うことも可能だが、矢印を生み出しただけで手番が終了するものも多い。

4.攻撃システムと共有システムの追加
カードに防御力が付いた。それを超える数の赤矢印か青矢印を出した場合、他人のカードをぶっ壊したり毎手番同じ収入を得たりできるようになった。それに応じて赤と青の矢印を手に入れる方法が増やされている。

5.建て直しの追加
ぶっ壊されたカードは裏返しになるが、このカードの上にはどんな建物でもレンガ1個で建てられるようになった。

6.コンポーネントの変化
これまでのチップが一回り大きくなり、資源は錠剤のような木製ゴマに、労働力はなぜかミープルに。正直言って木製コンポーネントは51stに合わない。

7.勝利条件の変更
30点から33点に変更。
地味なようだけど、旧作の経験上では1ラウンド増えるケースが多いと思う。

と言ったところ。

IMG_6717.jpg
ということでリーダーシステムがなくなったんだけど、前51stに混ぜて遊ぶ用の新しいリーダーカードも入っている。新世紀のルールは時間もかかってしまうし、本家の需要は変わらないってのがよくわかってるね!嬉しいね!

IMG_6719.jpg
カードは防御力の追加以外は変わってない。

IMG_6722.jpg
オビ湾は荒くれ集団を使用。
少ない設備でぐるぐる改築を回す戦法を取った。
条件が揃えば1ラウンド目から改築をし続けていくのが51番目の州のオビ湾式だ。
この戦法は経験上とてもローリスクで、序盤~中盤に強く30点に届きやすい。
が、今回勝利条件が33点になったのは痛い。新世紀では旧世代的なやり方は通用しにくくなっていると感じた。

IMG_6723.jpg
ガンガン攻めてくるタメラ軍。
最初は出遅れる戦法だが、これが出来る出来ないで最後の押し合いへし合いの余裕が全然違う。


【所感】★★★★★★☆☆☆☆
攻撃や共有が増え、取れる戦略が一回り大きくなった「51番目の州~新世紀」。
ルールの増加量はさほどでもないですが、考えることが2倍以上に増えたイメージ。
51番目の州に関しては中身をよく理解しているはずのオビ湾も、これにはちょっと参りました。ここまで行くと思考が漏れてしまう…。ちょっと遠くへ行き過ぎかな。
所要時間も本家の2倍~3倍。
元々ルールが難解でお勧めし難かったゲームが、ますます、なんというか…。
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オビ湾の今日とか昨日のこと。

毎日深夜帰りだったせいか、なんか久しぶりに書いてるような気がする。
むらちゃんと遊ぼうと思って懐かしのソウルキャリバーの最新作をやってるのだけど、20分遊ぶごとに強制シャットダウンされて話にならん。キャラクターの声が浮きまくってて安いアニメみたいに聞こえるし、速くてついてけないし、いよいよ若者向け格ゲーをやるにはおいどんも歳を取り過ぎたのかもしれんなー。

さて、ここのところ更新速度が著しくなかったのはマウラ先生のサイトをそこそこの軌道に乗せるために自由時間を使ってたせいです。
前回ART&abuleiroによるインタビューを掲載した後・・・

◆「マウラ先生のゲームウォッチ風アプリ
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◆「漫画風マウラ自画像の下書き
395617_359860940692549_160711230607522_1522935_1832425931_n.jpg

などを更新しました。

あと、ポルトガルの「&t's My SchOOOL」というボードゲームとそのアートワークを扱ったサイトにほれ込みました。
MauraKaluskyインタビューのサイトですが、それ以外にも面白いトピックがいっぱいあります。
Its my schoool
やっぱ行動力だよなぁ。見習わないと。
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Coming your Galaxy this Winter!

スターウォーズファンはご存じの通り、エピソードⅠ:ファントムメナスの3D版の劇場上映が3月に迫っている。
EPⅠには歴戦のGEEK達にも隠れファンが多く、実はダークホース的タイトルである。

人気の理由はタトゥーインが舞台のほとんどを占めること、ポッドレースのエンジン音、それに孤高の悪役ダースモールの存在だ。在りし日(!?)のレイパークが元気いっぱい演じる飛びっきりやんちゃなシス。リアルなフィギアは今もってリリースが絶えない。
クワイガン&オビワンVSレイパークの決戦をもう一度劇場で観たい!というわけである。

が、まぁ今のところ3D技術なんてのは見てくれの、しかも劣化に近い位置づけなので「記念に観るかぁ」というモチベーションが正しかろうと思う。ちなみにシリーズ恒例の5月公開でないことは、本気じゃない時の意思表示みたいになっている。



ただし!ルーカスは新メディアで展開するたびに細部をちょこちょこ直すのでGEEKは要チェック。
先日のBlu-ray版の時点でダーヨーがジーシーになってるので、知らんかった人は周りの持ってる人に見せてもらおう。
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