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紹介:フードファイト拡張 スナックアタック

コミックテイストの美麗イラストで人気の「フードファイト」だが、これが遊んでみるとめっぽう面白いというのは知る人ぞ知る事実である。
“カードドラフト”“デッキ構築”と言う今流行のシステムを合体させたようなゲームであるから、そりゃあ面白くなるわけである。
かといってイラストの雰囲気を壊さない程度にはいい加減なルールになっているところがニクイ。ビバ!フードファイト!

さて、今日はその拡張にあたる最新作「スナックアタック」の紹介だ。

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形状はキャラメル小箱だ。
柔い箱だから個別に持ち歩きにくいし、そもそも混ぜて遊ばないといけないから本体に入れてしまうべきだろう。
本体の中の間仕切りを捨てれば同梱できる。間仕切りもオリジナルイラストで出来ているので捨てるのには勇気がいるが・・・。

ということで、中身は新作の兵士達!
気持ちが緩みだした古参兵を悪辣スナック・クランのメンバーが襲う!
襲撃者の一部をここに紹介しよう。

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総戦力が21なら戦闘に無条件勝利する“BLACK JACK”ビーフジャーキー!
戦場カードによる界王拳の使い手“PRIVATE”ポテトチップ!

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一人でも良し、サポートでも良し“CORPORAL”冷めたピザ!
20以上の激ウマ兵士を闇に葬る“GREEN BERET”グラノーラ・バー!

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強制的に相手兵士をランダム変更する“COLONEL”ポップコーン!
弱気を助ける敗者の味方“THE”チーズスプレー!

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新たに加わったマスゴッドも文字通りの神級サイコパワー持ちだ!

【評価】
   7.jpg
【所感】
やっぱり遊んでて面白いですね。フードファイト。
カードが増えることでパンケーキとかのコンボが決まりにくくなります。ポップコーンもかなりの壊し屋だったりするので、ゲームによって入れたり除いたりするカードを決めても良いかもしれません。
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紹介:ボロゴーブ

昨今のボードゲームシーン、に限ったわけではないが、目立ったムーブメントとして「キックスターター」システムがある。
メリケン帝国の資金調達サイトで、開発者が開発資金を個人から募れるというサービス。いわばソーシャルパトロン募集サイトだ。
そうしてパトロンになった人には開発者側から特別なプレゼントがあったりする。
ボードゲームで言えばミニ拡張が付いたり、限定アイテムが付いたりと言う感じだ。

今回紹介する「ボロゴーブ」もこのキックスターターシステムに登録されているアイテムだ。
この度ドゥームナイトの放浪騎士にしてマグロ一本釣りマイスターのシアン・ヒロシがパトロンとなり、遠く太平洋を渡って運ばれてきたわけである。

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陰気なデザインのキャラメル箱。
「ボロゴーブ」って何じゃと思ったら、不思議の国のアリスの歌に歌われる変な鳥の事らしい。日本語訳では「ぼろどり」とか「ボショドリ」とか言われるらしい。

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中身はトランプと同じ構成のカードが1デッキ分入っている。
このゲームのルールではジョーカーを使わないが、トランプとして遊びたい人のために一応“0”という形で入っているのは親切だ。

カードはエンボス加工が施されており、かつ全てのカードに個別のイラストが描かれている。絵は下手なのか上手いのかよくわからないが、構成としては豪華である。

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ルールは至極シンプル。というか、UNOみたいな感じ。
場札と同じ数字か同じスートのカードを出せる。最初に手札使い切った方が良いよーみたいな。

でもそれで終わったら単なるUNOって話なんで、肝である得点計算について説明。
このゲームでは誰かが上がった瞬間に持っている手札が得点対象となる。
ただし、プラス点となるのは一番大きな得点札だけで、後のカードはマイナス点になる。コロレットの厳しいバージョンみたいな感じだ。

カードの得点はその“数字”דポッチの数”。
ポッチというのはこのゲームで言うスートで、ポッチが1個、2個、3個、4個という形で4種類に分けられる。
つまり、ポッチ4個のスートの13のカードが一番高得点(52点)と言うことになる。

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(ドゥームナイトでは常勝が義務付けられている)“持ち主”の称号を持つはずのシアン・ヒロシが、最初のラウンドで100点近い借金を背負う失態。
このゲーム、プラス点は最大で52だが、マイナス方向には爆発しうるという残酷さがある。ギャンブルっぽい!

高い得点のカードを残しておきたいが、自分が上がるか少枚数で終われないと厳しい結果が待っているかもしれない。高い得点でも捨てておくことで安全性が増すのも確か。
造作もないUNO系ゲームかと見くびっていたが、十分にオリジナルなゲームである。

【評価】
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【所感】
基本やってることはUNOですが、プレイ感としては大富豪系のようなギャンブルゲーっぽさがあります。大得点カードを守り切った時の気持ちよさがヨイデスネ。
イラストはエグイのもあるので好き嫌いがあるかもしれません。
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ビッグバントーナメント第八夜~スナックアタック、ドゥームナイトを襲う

世界中から年代、ジャンルを飛び越えて集まったメチャイケでヤバいゲームのバトルロワイヤル。
それがビッグバントーナメントだ。

ついに国内で本体が正式流通し始めたフードファイト。
今回はその新作拡張を入れてアドヴァンスド・セッションだ。

◆フードファイト・スナックアタック
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気持ちが緩みだした古参兵を悪辣スナック・クランのメンバーが襲う!
総戦力が21なら戦闘に無条件勝利する“BLACK JACK”ビーフジャーキー!
20以上の激ウマ兵士を闇に葬る“GREEN BERET”グラノーラ・バー!
強制的に相手兵士をランダム変更する“COLONEL”ポップコーン!
新たに加わったマスゴッドも文字通りの神級サイコパワー持ちだ!

久しぶりにやったらカードの効果忘れてたり勘違いしてたりで凡ミス連発!
最後はアプリ版で鍛えまくったタメラがユーショー!

相変わらず楽しいけど、カードが増えた分コンボが難しくなった鴨。引っ掻き回すキャラもいるしね!

ここでいたる師匠離脱。

◆ボショバト
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残る4名でシアン・ヒロシがエロ本を買う中学生を凌ぐ勇気で購入した怪しいキックスターター小箱をプレイ。
アリスがテーマのウノ系ゲームで、タイトルは不思議の国のアリスで登場する歌に出てくる生き物だ。
カードはエンボス加工で、しかも全てのカードがユニークイラストというのが豪華。

誰かが上がった時に持っている手札が得点になるのだが、1枚以外は全てマイナス点になる。なので得点の高い奴を、できれば1枚の状態で終わらせたいが・・・という感じに博打っぽい駆け引きをしたりする。
実際博打系カードゲームっぽい雰囲気で面白い。
でかしたぞシアン。

◆ラブレター
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個人的に結構好きなカナイ製作所さんの新作。
ククの面白い局面が詰まったようなプレイ感で、軽いながら一喜一憂有。
今回は特に面白いパターンでゲームが進むシーンもあり、堪能できた。

かなりイケてます。しっかりしたカードで是非。

オツカレサーム!
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紹介:セブンスナイト

クニツィア先生のバトルラインは見た目も内容もクレバーなゲームなので、老若男女問わずウケが良い。言わずもがな優秀なゲームである。
ただ、そのクレバーさ故にうぬぬ~んと悩みの壺にはまってしまい、お腹がキュルキュルなってしまうとか、そういう向き不向きは有る。

今回紹介する「セブンスナイト」は見た目がバトルラインに似た一直線系陣取りゲームだが、より多くの人が遊び楽しめるシステムはバトルライン系のガチ感から解放されていて気持ちが良い。

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円形の、お菓子が入っていそうな箱。蓋が取れる感じ。
丈夫に7th Nightのロゴと、側部に他の項目が記載されている・・・と言うように、立派な見た目なのだが一応同人作品であるという。すごい。オビ湾はゲームマーケットで予約して購入した。

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中身。
可愛いイラストのカードはスリーブに入っており、さらにスリーブの四隅が角丸にカッティング(!)されている。これはすごい。スリーブの嫌な嵩張り感がまったくない。
カード以外に妖精駒が一つ。プラスティックか何かで出来てる。形状的にも掴みやすく、これまた良い。

で、肝心のゲームの中身だが、2人の間に並んだ一列の場札に対し、双方が手札から1枚ずつカードをプレイしていくというもので、そこまではバトルライン的である。

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手札は3枚。
ここからカードをプレイするのだが、どこに出しても良いというわけではない。
現時点で妖精駒が居座っている場所にしか置くことが出来ないのだ。

ということで妖精駒の場所にカードを置くと、今度は置いたカードの数字と同じだけ妖精駒を強制移動。
こうしてお互いにカードを置ける場所をコントロールし合う、というわけである。
ここにはこのカードを置きたいけど、妖精があそこに移動しちゃうのは困る!みたいなジレンマが面白い。

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と言っても、3枚の手札では抗えない時は抗えないし、考慮する相手の思惑もそれほど深いモノではないのでライトに遊ぶことが出来る。きっとその辺が狙いどころなんだろうなぁと感じた。
実際、バトルラインほどにガチな深みは不要というユーザーは多いように思えるし、そこをカバーするゲームとしては至極優秀だと思う。

【評価】
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【所感】
カードイラストが男の子と女の子に別れていたり、裏面のアイコンに細かな細工があったりなど、買い手の満足感を考慮したアートディレクションが好印象です。
軽いプレイ感ながら考えるところは程よくあり、日本人向けのバランスなんじゃないかと思います。・・・とベタボメですが、出来れば箱がぴったり締まると気持ちよかったです。
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ビックバントーナメント エントリーシート for 2012_0529Doom

毎週日曜日は更新を休むことが多かったのだけど、これからは直後のドゥームナイトでビッグバントーナメントに参加する亡者のエントリーシートを公開することにする。楽だから。

◆エントリー#1
「フードファイト:スナックアタック」1
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ドゥームナイトを代表するゲームと言っても過言でない「フードファイト」の拡張を、あるのにやらないというのは背信行為であろう。
あ!追加キャラ分のリストを作らんきゃいかんのか!
しょーがない、今からやろう。

◆エントリー#2
「村人と悪人」
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おらが村に人を呼び、建物を作り、英雄を雇って災害から守る。
自分の前のカードが9枚以上になったらゲーム終了などなど、聞いたことある感じのシステムだが類似ゲームより幾分シンプルでアホテイスト。
100枚以上のユニークイラストが我らアートワークドランカーの肴となろう。
日本語化の必要はなさそうだが、念のためシールを作成してある。

◆エントリー#3
「人生ゲーム zAPPed!」

危険な武器商人サーカワのサイキネティックゲーム。
i-padが無いと遊べない。

以上。
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メン・イン・ブラック3(65点)

MIBかぁ、軽くノスタルジーだな~とか思ってたら、2からもう10年以上経ってんのね。丸ちゃんが麺・イン・ブラックっていうカップラーメン作ってたと思うんだけど、そんなに昔だとは。
劇中でも初回から14年が経過していて、それを感動ポイントに引っ掛けてくるあたりはトイストーリー3的。

◆メン・イン・ブラック3
★★★★★★☆☆☆☆(65点)
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唐突だけど気持ち良い後付け

ルナティック刑務所から凶悪犯が脱獄。強力な殺人爪をもつ狂暴なエイリアン。
40年前、若き日のKによって全滅の危機に追いやられた危険な希少種だ。
Kに深い恨みを持つ殺人エイリアンは、40年前にタイムスリップしてKを殺すという荒技に出る。そのせいで、Jは突然Kが死んでいるパラレル世界に迷い込む。

程無くして殺人エイリアンの仕業と気づいたJは、自分もタイムスリップしてKの救出へ向かう。
本人には合わないようにと思っていたが、なんだかんだのドタバタで結局若き日のKと行動を共にすることに。
果たしてJは、Kが殺されないようにかつ、殺人エイリアンを殺すことが出来るだろうか・・・・。
っていうような話。

ナイスバディなお姉ちゃんがデカいケーキをミチミチ揺らしながら歩いてくるオープニングは良かった。
が、その後のストーリーは足し算だけを繰り返して出来たような雑さ。最初は恐ろしげだった殺人エイリアンも途中の中だるみを越えたあたりから小物臭がぬぐえない。何が緊迫してるのかよくわからなくなったところで睡魔に襲われてしまった。実際に寝はしなかったけど。ちょっと苦しいレベル。

最後の方は登場人物の会話が急に粋になりだして持ち直す。
そして驚きの唐突設定が飛び出すのだ。
しかしこの唐突な設定、悪くないどころか過去の2作も含めて良い話にしてしまう魔法の後付け演出になっている。
完成度の高い差し込み方ではなかったけれど、MIBの中でやる分には全然許せる。

もう次回作は無いだろうから、劇場で観れる最後の機会かも。
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第二次フード戦争迫る!

カジノロワイヤルで去年のナンバー1に推薦したフードファイトに拡張が登場している。その名も「スナックアタック」。
さっそく手元に着いているのでドゥーム一同と眺めたところだ。

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柔い箱で、吊るし穴も付いてないのに耳が付いてるのは嫌な感じだが、さすがはクリプトゾニック。圧倒的なイラストワークで採算取れてない感じは異常だ。
(多分アプリで稼ぐ勘定になってんだろう)

ざっと見た感じ強いカードが多く、存分に古参兵達を脅かしてくれそうだ。
濃度が薄まるパンケーキが心配である。
プレイングは次回のドゥームにて。


拡張と言えば昨日まで紹介していた「ゾンビータウン」も次の拡張が決まっている。AOPもこのシリーズを続ける気の様で嬉しい。

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今回は合衆国がテーマになるらしく、よりアメコミぽい見た目に。
いいぞAOP!がんばれ!
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紹介:ゾンビータウン~聖夜の悪夢

紹介したばかりの「ゾンビータウン」だが、実は既に拡張が存在する。
それが「ゾンビータウン:聖夜の悪夢」だ!
これ1つでは遊べないが、ゾンビータウンに追加することでクリスマス感を出すことが出来る、のか出来ないのか。

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基本セットと同じサイズの箱。
一作目に続いてアートディレクションは統一感があって良い感じだ。

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ザ・中身。
基本セットの時もそうだったんだけど、ルールブックの表紙が何故かオリジナルの一点モノイラストでかっこいい。
さらにこの拡張版にはスリーブが一緒に入っていた。のだが・・・スワンパナシアのハードスリーブより薄手の奴で、ちょっと遊びにくい。スワンパの同サイズを買い直した方が良いだろう。

ルールについては「ゾンビータウンと同じなので、そちらを参照いただきたい。

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追加その①。
キャラクターカード。
強いのか強くないのかよくわからない4人。
カードを捨てることで殴りが使えるカンフーは良さそう。(いたる師匠すみません。これ多分武器カードなくても殴れるみたいです。)

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追加その②。
ゾンビーカード。
クリスマスに扮した変なゾンビ達。

爆発でしか殺せないけど、ダメージは1/2の確率でしか喰らわない聖母ゾンビ。
倒しても死なず、右隣のプレイヤーへぴょんと移動するロリゾンビ。
この辺がルール的には拡張らしい拡張というところか。

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追加その③。
アイテムカードと施設カード。

施設カードの方がちょっと特殊で、爆発物を使うと燃えてなくなってしまうという弱点がある。
その代わり強めの効果があるのでけっこう使えそう。(自分は引いたことがないのでわからん。)

細かい追加はわざわざ書かないので、是非買って応援してあげてほしい。
あと、しまう時はツリーアイコンで拡張を見分ける筈なんだけど、聖母ゾンビだけアイコンがないので気を付けたし。

【評価】
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【所感】
ほとんどルールを変更しないので、追加カードと言った感じですね。
爆発物アイテムが薄まるので、死亡率は上がるかもしれません!
次はスタンドアローンの続編を期待したいところです!
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紹介:ゾンビータウン

台湾って良いトコだよね。近いし。お年寄りに優しいし。
おおよそは親日だし。それでいて中華(福建料理)もしっかり旨い。
ボードゲーム関連ではスリーブ等を扱う輸入商社の“スワンパナシア”が国内でも有名だろう。
スワンパナシアのスリーブはバネストさんなどで取り扱いがあり、ゲームマーケットにも出展している。
今回紹介する「ゾンビータウン」は台湾の小箱商品をスワンパナシアがゲームマーケットに持ち込んだのを購入したものである。

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ダブルデッキサイズの小箱。
小型のゾンビゲームは数あれど、化粧箱の形でこのサイズは始めて見た。
アートワークはジャパニーズマンガ的。モノクロに抑えるディレクションはセンスが良い。

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中身。
カードと説明書。
説明書のイラストが何故か1点モノでかっこいい。
写真に写っているカードは専用のスリーブ(別売り)に入れている。一部日本語化が必要だが、和文説明書に入っているリストみたいなのを切断するとすっぽりスリーブに入るように設計されている。

カードには…
・キャラクターカード:プレイヤーが演じる人物
・ゾンビーカード:プレイヤーにダメージを与える敵
・武器カード:ゾンビーを倒すための使い捨てカード
・サポートカード:色々な効果がある使い捨てカード
・施設カード:自分の前に置いて効果を発揮する建物
等がある。

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まずは2枚のキャラクターカードをランダムで受け取り、その一方をマイキャラ
にする。使わなかった方のカードは裏向きにして、マイキャラと組み合わせて体
力ゲージにする。つまり“BANG”※だ!

※BANG!:西部劇をテーマにした多人数バトルロワイヤルゲーム

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手札は体力と同じ枚数まで。
手番になったら最初に2枚のカードを引き、その後施設を持っている場合はそれがゾンビー達に見つかっていないかをチェックする。
このゲームにおける“チェック”というのは、山札から1枚めくって、それがゾンビだったらNGで、ゾンビじゃなかったらOKというもの。ちなみに山札の半分以上がゾンビだ。

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続いて自分の前に置かれているゾンビと対決する。
手番中に倒せなかったゾンビは1枚につき1ダメージを与えてくる。

倒し方はシンプルで、手札から武器カードを使って排除していく。ただし、ゾンビによって倒せる武器が違うので注意したい。キャラクターによっては倒しやすいゾンビの種類が合ったりもする。一番手っ取り早いのは爆発系の武器で、ゾンビが何匹いようが一掃することが出来る。その代わり自分が巻き込まれていないかの爆破チェックを行う必要があり、失敗すれば当然1ダメ喰らう。
また、ゾンビの中にはダメージを与えられるとさらに1ダメージをかけてチェックを強いてくるツワモノもいる。
そんな感じ。

で、これを乗り越えた所でお楽しみタイムの始まりである。
自分の前に残っているゾンビと、手札のゾンビを他プレイヤーにばらまけるのだ。
強烈なゾンビを敢えて残して、他プレイヤーに押し付けるなどの戦略もある。

ゾンビを倒すには武器が必要なのだが、手札に回ってこないと一瞬で死ねる。
また、武器代わりになる施設が強烈なので、これが回ってくるか来ないかも勝敗を分ける。

ということで、ゲーム性はまさにゾンビもの!オッケーです!

【評価】
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【所感】
最近また流行ってる感がある“ゾンビもの”ゲームです。
見た目をうまくディレクション出来ているので世界観がわかりやすいです。
ゲームとしてはまぁ、ゾンビゲームです。この手のものをノリでやらない人なんていないとは思いますけどね。
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ビックバントーナメント第七夜~台湾発“ドゥームズデイ”

世界中から年代、ジャンルを飛び越えて集まったメチャイケでヤバいゲームのバトルロワイヤル。
それがビッグバントーナメントだ。
サータナ、いたる師匠、タメラ、サーカワ、オビ湾によるジャッジメント。

まずは台湾の新興サークルAOPによるゾンビゲーム小箱。
小箱マイスターを目指しているというのもあるが、何よりアートワークがよいのでGMでピックアップした。

◆ゾンビータウン
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BANG!と何かが合わさったようなゲーム。
ゾンビの種類ごとに倒せる武器が異なり、引きが悪いと開始早々に死ねる展開になるが、ゾンビゲーたるモノそれくらいのいい加減さが必要である。
手番終了時にゾンビを流せるため、敢えて一発喰らうという選択肢に意味が生まれているのはリアルに良いところ。
ジャパニーズ漫画風のイラストが逸品で、モノトーンに抑えたところにセンスを感じる。グッド。

◆ゾンビータウン:聖夜の悪夢
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ゾンビータウンの新作拡張を入れて第二戦。
クリスマス用に誂えられたアートワークがまたいい。
しかし爆発系の武器が追加されていないため、危機を凌ぐカードに乏しくなってしまう。(クリスマスツリーでキル出来る施設カードがあるからと思われる。)
2周目に入ると手番順に死んでいくというヤバい体験をした。

◆バトル婚 Today's DOOM!!
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左用カードと右用カードをお見合いさせるゲーム。
YOMIと違って間合いの概念がある。テキストを読みながら戦略を練るのでテンポが悪く、格ゲー感覚は初見では希薄。ゲームブックをやってるみたいだった。慣れ必要。
同人級のイラストレーターが集まってキャラクターを構成しているのだが、テイストがバラッバラでカオス感に拍車をかける。ポンコツを愛せる有志に。

パワーでタメラのパンダ娘を圧倒していたが、突然未知の超必殺で大逆転に合う。しかしメーター1ミリ残ってたおかげでスーパーアーマーアタックでパンダ娘を圧殺。ざまーみろ。
やっぱりYOMIは良くできてる。

◆ラコタ
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コスモスの原住民シリーズ。
ルールに従って木片を置いていき、最初に手持ちを無くした奴の勝ち。
擦れた大人が5人も集まったおかげか、ゲームデザインが目指したと思われる展開になった。タメラが堰を切ったように置きまくって圧勝。

ごくろうさんした!
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紹介:オール・ザ・ウェイ・ホーム

コブタのフィギアが入ったキャワイイゲームは数あれど、Amigo小箱ほどの小ささでそれが実現されているというのだから「オール・ザ・ウェイ・ホーム」は偉大な作品である。
元々はアバクスの中箱でリリースされたボードゲームだが、その後ボードをカードで代用した小箱版が発売された。ロングセラーで、今でもリオグランデ版が手に入りやすい。

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アバクス版のキャラメル箱。
ちなみにリオグランデ版は上下に分かれる化粧箱で、ほんの数ミリだがサイズが大きい。

アバクス版小箱発売時に所有していたのだが、当時小箱ハンターでもなんでもなかった僕は例の如く手放してしまい、それ以来アバクス版を手に入れる機会を探していた。
今回のゲームマーケットすごろくや中古セールで格安で発見し、ようやく紹介できるようになった。

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中身。
通常の半分の大きさのカードが大量に入っている。
道カード、豚カード、エサカード。エンボスなし。
それに色とりどりのコブタフィギア。
昔、このブタフィギアをカップに入れて転がして、ブタのポージングで●点!みたいなゲームをやってた気がする。たぶん今もあるだろうけど。

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テーマはブタのレース。
だからまずはコースを作る。道カードをぐるっと並べるとこれまたキャワイイコースができる。
スタート地点を決めたらコブタを一列に並べて、手札7枚を配ってゲーム開始。

手番になったプレイヤーは豚カードを1枚だし、その色の豚を進める。次に空いているマスまでひとっとびだ。

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この時動かした豚が移動先で1位だった場合、ご褒美としてエサを貰うことが出来る。
必ずしも移動先が1位の位置でなくても構わないのだが、その場合はエサを貰えない。

ただしいくらエサをたくさん集めていたとしても、安心してはいけない。
このゲームで大切なのはラストスパートの一瞬なのだ。

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最後に出したカードで豚を先頭にもってこれないと・・・全部没収!
それを乗り越えたらようやく確定分として確保できるのだ。

とにかく可愛くて軽いゲーム。
できれば毎手番エサを貰いたいが、本命の豚が先頭集団に残れないようでは大問題だ。

【評価】
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【所感】
ブタのレースというテーマでは似たものがありますが、逃げれるかも、というワクワク感と、実際に逃げれた時の爽快感はこのゲームならではです。さすがハインツマイスター!
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紹介:クレイジーダービー

クニツィアの手軽な名作「トレンディ」は、氏の作品の中ではめずらしくテーマとルールが合致したゲーム。その濃ゆくて活かしたイラストもグッドだったが、どういうわけか動物のレースにリメイクされたのが本作「クレイジーダービー」である。

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AMIGOなどに比べると少し大きめなラベンスバーガーのカードゲームシリーズ。
愉快なイラストはなかなか良い味だしてる。

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中身。
動物カードオンリー。
3から7までの数字が書かれている。
質は悪くないけど、ラベンスなのでエンボス加工は無し。

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ルールに関してはリメイク元の紹介「トレンディ」を参照くださいませ。
ルールは何も変わってない。

全員で1枚ずつカードを出しあい、ある数字がその枚数集まったらブレイク。出していたプレイヤーはそのカードを得点として受け取り、それ以外に出していたカードは無駄になる。
先走ったカードをおじゃんにするカードも健在だ。

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イッキに枚数を詰めるダブルカードもそのまま。
しっかりイラストを変えてくれているのは嬉しい。

ゲームとしては手札でやれることをやる感じになるが、自分で場をリードした時の快感が良い。
でも、どう考えても動物レースに例えられるルールではないので、その辺のいい加減さは大いに気になる。

【評価】
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【所感】
ノリで遊ぶゲームですが、テーマ合致度が高かったトレンディに比べると、乗り切れませんね。たぶん、なんらかの制約上でテーマを変えなくてはならなかったか、子供向けとして売りたかった、という事でしょう。
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紹介:スターシステム

都内某日。すごろくやにて。

オビ「これどうすか。」
店長「あぁ、売り込みに来てくれたイタリアのメーカーのやつで、クルー(みたいな内容)ですよ。」
オビ「クルーなんすか。2人用すけど。」
店長「そう。オビ湾さんが大好きなアクイレイアと同じ賞取ってますよ。」
オビ「汗)…ぉぉ、そりゃあ間違いないじゃないですか!」

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ということで「スターシステム」。B級クラッシャーの竹トラと。
このメーカーは社長がぶっとび気味らしく、テーマに凝ったゲームが多いようだ。
他何点かすごろくやで取り扱いが始まったゲームはコンポを含めて強いこだわりが感じられる。
ちなみに“ヒステリーコーチのメーカー”なのだが、そう聞くと良い感じに冷や汗が出る人も少なくないだろう。(いや、悪い意味じゃなく。ほんとに。)

話を戻して、本ゲームのタイトルでもある“スター・システム”っていうのは、興業商品を“目玉スターが人を集めること前提で”企画・進行することを言う。
今なら“ジョニデ出演作”とかそういう感じ。セガールの沈黙シリーズももちろんスターシステムの亜種(?)だ。

で、そういう映画シーンに対する情熱を、本ゲームのルールブックはリュミエール兄弟の名前まで出して語っている。
…のだが、そんな設定はほぼ無視して内容はクルー(※)なのである。
※推理ゲームのロングセラー

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中身。
メインはスターカードとスタジオカード。エンボス無し。
それに推理ゲームなのでメモ帳2束と鉛筆1本が付いている。
メモ帳は2つあるのに鉛筆はひとつしかないって?そのくらい自分で用意しろ!

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各自映画監督となって秘密裏に5枚のスターカードを受けとる。
このスターカード5枚(映画の出演者)を当てあいっこするのだ。
残った10枚は裏向きで一列に並べ、ラウンドカウント&ヒントに使用される。

スターカードには属性として、性別、ジャンル(コメディ、サスペンス、ラブロマンス、ミュージカル)がある。
ゲーム中はスタジオカードを使った幾種類かの質問を繰り返し、これら情報を元にして相手のスターを絞り込んでいくのだ。

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情報を絞るためのスタジオカード計4枚。
毎ラウンド、各自が1枚ずつ上側の能力を選んで使用することが出来る。選ばれなかったカードは下側の効果が発動し、毎ラウンド必ず4回のアクションが起こるようになっている。

アクション(というか質問と言うか)は、「持っていないスターの名前を言わせる」とか、「性別かジャンルを指定して人数を言わせる」とかである。

まぁ説明はこのくらいでわかってもらったことにして(すみません。)

微笑ましいのはスターカードの写真だ。
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竹トラ「これイタリア人じゃねぇか。」
オビ「まぁそういうなよ・・・」

ハリウッドスターどころか、アメリカ人に見えるかどうかさえギリギリの俳優達。
衣装にも苦労が見えて、スカーフを使いまわしたり帽子を使いまわしたりしている。ヒューー!
総勢20名のスターはこのゲームの華である筈なのだが、これはなかなかに破壊力のあるモチベーションキラーだ。

でもさ……俳優雇うとお金いるよね!絵にしてもお金かかるよね!許す!

【評価】
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【所感】
2人の監督がお互いの映画の俳優を探り当てて、いったい何をしようとしている
のか。スターシステムだと言っているのに、なぜスター名を隠しているのか。ひょっとしてコレ!映画全然関係なくないですか!と、そう思ったあなたに是非お買い求めいただきたい珍作です(グラビアトランプみたいなもんです)。
あと、顔と名前が一致しない俳優で推理を進めるのはちょっと苦行。確かに「日本人にして作り直したい」ゲームだ。そうすれば意味はなくとも幾倍か楽しく遊べそうな気がする。そういうゲームなんですよねきっと。
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ドゥームナイト・アンモラル追記

ダンジョンファイターのインパクトでビッグバントーナメントの全体まで報告できていなかったが、ゲームマーケット直後の開催と言うことで、揃ったゲームも猛者ばかりであったことを書き加えておきたい。

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キルショット。
ドゥームナイトの危険な武器庫こと、サーカワカミの持ち込み。
衛星探索~市街地戦~キルショットというテロリスト抹殺の手順が1から9までのカードとなっており、これをトランプの「戦争」風にプレイしていくことで、テロリストカードを取りあうゲームだ。
抹殺されるテロリストがみんな実在で、ターバン巻いとる写真付き。最高点はビ●ラ●ィン。

プレイヤーは我ぞ我ぞとカードを出しまくり、つい先日まで生きて実在したテロリストを対象としたハンティングをするわけで、モラパニ必至の代物である。

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タートル&バニーの拡張1&2。
本来はこちらのルールだったらしいというのをタナカマさんの持ち込みで。
最初から1枚ダミーがオープンされているのと、ゴールした瞬間にゴール側にベットしていれば1点もらえるというもの。
前者はプレイアビリティを著しく下げるものの、引き分けがでない。
後者の裏切りルールはなんというか、レース内の逆転性と、考える要素の追加。
カードが2種類というシンプルなコンポが魅力だと思うのだけど、見通しの利かない読みあいで、結果的にグッパーである、みたいな印象が強くなっている気がする…。でもそれが良い悪いはきっと人によるだけで、単に僕が対象でないっていう、多分そういうこと。
好き勝手言って申し訳ない!一個人の感想です!
あと、このMobGamesさんの雑誌「MOB通」がドゥーム一同によると(普通の意味で)超おもろいらしい。買っとけばよかった!

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ビッグバントーナメント第六夜~ドゥーム一味、サイコロファイターになる

世界中から年代、ジャンルを飛び越えて集まったメチャイケでヤバいゲームのバトルロワイヤル。
それがビッグバントーナメントだ。

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今夜は「ホースフィーバー」の活躍が記憶に新しいクリプトゾニックの新作「ダンジョンファイター」に、それと同じようなモンスターがホッケー対決を繰り広げる「ドリームチーム」だ。

まずは新作のダンジョンファイター。
プレイヤーが協力してヘンテコなダンジョン攻略をしていくアクション・ダイス・バカ・ゲーだ。

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ダンジョンの各部屋に待ち受けるモンスター。奴らにダメージを与えるには、限りあるダイスをワンバンで投擲し、的の中に納めなければならない。もちろんより中央に収まった方が大ダメージになる。
投げるのがダイスというのにも意味があって、目のマークが出ると自分のキャラクター特有の能力を発動できる。各自3つ持っている能力のどれを使えるかは、使用したダイスの色に依存する。

とまぁ、それだけなら慣れてくれば何のことはなさそうなのだが、モンスターや部屋によっては特殊な投擲を強制される(武器を使用するときも)。例えば、鼻の上からなげるとか、ヘディングするとか、目隠しでとか。これがコツを掴もうにも掴みきれず、アクシデント起こりまくりというアホな感じ。
しかしこれらの条件はむやみやたらにつけられているわけではなく、しっかりダンジョンファイターな設定に基づいているのだからスゴい。メデューサ相手だから目隠し、アックスだから半回転投擲。ひとつひとつのネタとアイデアが良い。

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一周目はオビ湾=魔法使い、サーカワ=吟遊詩人、タメラ=盗賊で挑む・・・も、ダンジョン第二層であっけなく全滅。む、難しい!想像より難しいぞ!

二周目はサータナカマ=戦士を加えて万全の体制で挑戦。
かなり進むことは出来たのだが・・・。

サータナ「この半回転ジャンプ投法の武器を買います。これイケますよ」
オビ湾「マジすか。タナカマさんがそれ持ってるんなら、部屋の制限も半回転ジャンプ投法のこっちの部屋に進みますか・・・」

この判断が運のつきだった。
半回転ジャンプ投法は、そのエネルギーを殺すのが難しいのだ

サータナが若干コツを掴んだものの、入らない。タメラ、入らない。サーカワ、入らない。オビ湾、入らない。
結局誰一人、的の中にダイスをのせることもできず、10回以上連続失敗して全滅。
難いぜ!
ちなみにボスの体力を見てみると、これまでの3~4倍の体力・・・。
なんと、クリアするには十分な貯金を作って挑まなければならないようだ。ヒーヒー言いながら到達するようではボスは倒せない。

いやぁ、すげー面白いですねコレ。イラスト良しアイデア良し。
夢中になって2戦したせいで時間を使い切ってしまった。
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浅草ゲームマーケット・トーキョー・2012 akio-san withT

大阪の開催からさほど間をおかず開催された浅草ゲームマーケット2012.
自治会やら何やらで多忙だったので短時間しか行けなかったけど、今回もあきおさんとタムラくんと。

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去年とかと比べるとちょっと増えたかなくらいの感覚。なんだけど、確かに数年前と比べると何倍にもなっている気がする。開始前の大気列の長さがすごいもんな。湿度がすごいよ。
今回は4階が同人メインの小規模ブース。5階が企業メインの大規模ブース。そして6階にフリーのプレイスペースが出来た。これはありがたい。

特に急いで買うものが無いAkio&オビは中古品目当てで高円寺盤遊会ほかの中古出展ブースへ直行。
期待より小箱の数が少なく、それほど買い足しはなかったが、いくつか買い戻しに成功したのとショーもないゲームが買えたのは良かった。あきおさんは「1号線で行こう」を性懲りもなく購入し、「今日はこのバッグに収まる範囲にするんやー」と宣言していた袋を一発でオーバーさせていた。

続いてタンサンファブリークへ行って挨拶とFABFIB買い。ダブルデッキサイズの箱だけどすこし小柄。(かなり開けにくかったんだけど、みんな無事に開けれた?)

その後すんごろくやの中古セールに行ってアバクス小箱を回収。さらにナイトフライトシュピールで念願の「ドリームチーム」を発見!これでアバクスの古小箱も充実してきた!(でもドリームチームのカードはテキスト依存どっぷりのドイツ語というオーパーツ状態。どなたか英語か日本語のありかを知りませんでしょうか。)

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テンデイズTVでも話題になっていたサクサク三国志はさすがに売り切れていた。
このイラストは確かにスゴイ。アートディレクションは振り切った方が好みだ。
とても人のよさそうな方が売ってました。

その後、あきおさんが骨折ゲームズに「アンモナイト」を回収しに行く。
売ってるかなと思ったら在庫は無しで手に入らず。これは今回一番の失敗だった。
オビ湾も予約した7th Nightを回収。カナイ製作所のラブレターが良かったらしいけどこれは間に合わず売り切れ。

そして事前にネットで気になっていたAOPのゾンビタウンを購入し、その勢いで「聖矢の拳」を購入・・・。しかしこの「聖矢の拳」、凄まじいボックスに入っている。これは後日存分にレポートしたい。

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続いてタムラくんが妙に興味を持っていた“プロのマジシャンが作ったゲーム”のブースへ。
遅刻してきたらしいけど即売り切れだったらしい。
試験管を使ったゲーム。カードゲームみたいで試験管を使う意味は実際あまりないけど、見えない試験管にマジシャンっぽさを感じる。
コンポーネントを工夫して売る、というスタイルが一方法として定番化してきたのかもしれない。

6階のフリースペースは4,5階よりも静かな感じだけど、テーブルはほとんど満席。RRステーションの席取りに定評があるタムラが早々にスペースを確保してくれていたので、さっそく遊ぼうとする・・・・のだが。
オビ湾が購入した台湾のゾンビ小箱ゲームがちょっとした日本語化が必要でNG。
じゃあこのGM一番の期待作をやりまひょーよってことでこれ。

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骨折ゲームズの「アンモナイト」。
えーっと。あまり例のないルールなので説明は別の機会にするけど、これすげーオモシロです。
小箱サイズでこのレベルの切れ味はそうそう見れん・・・・。骨折さん、ヨーロッパに生まれてたら売れっ子デザイナーなんじゃ・・・・。

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カワサキファクトリーの「ダチョウサーカス」。
これ、ダチョウ倶楽部の事だったのか。
可愛い娘を連れてきたシアン・ヒロシも加わって遊ぶ。「ダンジョンレイダース」のようなしっぽ切りも出来るし、誰かと協力して場を凌ぐことも出来る。評判通りのオモシロ。

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箱もカードも可愛い7th Night。
スリーブごと角丸が掛かってて親切。すごく良い。
バトルライン風のゲームだけど、より手軽で駆け引きどころも違う。面白い。

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トレンディのリメイク「クレイジーレース」。
ルールはまったく同じで、こうしてこのコンポーネントで遊んでみるとテーマ性は皆無。トレンディは(クニツィアにしては)珍しくテーマにあってたのになぁ。でも絵は良い。なんとかレースゲームにする方法は無いか。

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あきおさんの購入ゲーム。「1号線で行こう」はどうだっていいけど「アンモナイト」がうらやましい。
カワカミさんの軽い取材をナナメに受けて今回の出席は終わり。短時間だけど楽しかった。
挨拶関係は“あの人かな”って思っても自信がなくて声かけないこと多々。まぁそんなもんか。
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紹介:おなじはど~れ2

僕も小さいころは、新聞とか小冊子に間違い探しのコーナーがあると他の記事などすっ飛ばしてチャレンジしたものだ。
ところが悪い大人が「目を寄せて二つの絵を重ねると答えがわかるよ※」なんて卑怯な技を伝授してくれたもんだから、それ以来これ系のゲームにまったく興味がわかなくなったのである。

そんな感じで夢を失った小生に手を差し伸べてくれたのは、やはりAmigoだったのだ。
いや、正確には間違い探しじゃないんだけど。適当に話を書き始めちゃった手前、デカめの誤差ですけどご勘弁ください。

※注:しっかりした間違い探しは左右反転させてあるのでそうはいきません。

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Amigoのキッズ向け小箱「おなじはど~れ2」。
ナンバリング前の初版は今も出回っているが、缶箱になって再登場である。
“2”ってなんぞや。この業界では大変珍しいナンバリングタイトルだが、実際にはヴァリエーションルールとそれ用のカードが追加されたと思ってくれれば良い。

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中身。
以前は青色1種類のカードしかなかったが、黄色の新色が増えた(裏)。ルールは後述。
カードにエンボス加工は施されていないが、厚くて大きい、例のAmigoの丈夫なやつである。

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前作「おなじはど~れ?」の紹介がされていなかったので、一応基本ルールから。
上の写真の様にカードが2枚公開されるので、この2枚のカードに描かれたイラストの中で、形も色も同じ物を探して、一番早く宣言することを目指す。(同じ物は1個しかない。)
最初に正解したら勝利点扱いとしてカードを貰えるというシステム。

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続いて追加された黄色のカードでは、同じ物が2つあるので、その両方を宣言する必要がある。難易度調整のため、モノの数は15個から12個に減っている。やってみると、青色のカードとどちらが難しいかちょうどわからないくらいの様に感じた。

説明も短文で済むシンプルなゲームだが、このゲーム、大人でも十分楽しめるだろう。メモリーゲームと違って、不得意でも運が良ければ見つかるしさ。Amigoキッズゲームの中で実は一番のおススメ。

【評価】
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【所感】
数あるAmigoキッズゲームの中で「虹色のヘビ」に次ぐくらいの定番商品です。
繰り返し遊べる早さがしゲームとしておススメです。
前作を持っている人は買い直すほどではないですね。
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捜査官X(88点)

◆捜査官X
★★★★★★★★☆☆(88点)
捜査官
ギャフン!

ドニー兄貴と金城ちょんちょろりんの共演が話題のサスペンスアクションSFトンデモムービー。

ある日武道家の強盗が雲南省の山奥にある小さな村を襲った。
強盗に入られた両替屋には平凡な村人しかいなかった。にも関わらず、強盗二人は見事に退治され、しかも息絶えていた。
何故、武道の心得など有る筈の無い村人が、凄腕の犯罪者を返り討ちにすることが出来たのか。偶然が装われているが、そんなことがあり得るだろうか。
真相は至ってシンプルである。なぜなら
村人がドニー・イェンだったから。
…というわけだが、映画的にはそうも言ってられないので謎解き屋が投入される。医学の知識に長けた町役人、金城である。

金城はリッチー版ホームズばりのビジュアル脳内捜査でドニーの真相に迫っていく。どうやらこの男、国中に知られる暗殺集団のナンバー2のようだ。
そう気づいた金城は町に戻って役人を集めるが、その過程でナンバー2の所在が暗殺集団にも伝わってしまう。人を殺めるのが嫌になったドニーは、組織から逃げ出して第二の人生を送っていたのだ。
組織と役人に追いつめられるドニー。もはやこれまでと立ち上がる兄貴のまわりにオーラが波打つ。

洋画的な演出が眩しいオープニング。この映画、サスペンス調に始まるが、ド派手な演出が盛りだくさんのアクション超大作である。もの静かな金城の推理やドニーの進化した村人演技を見ていると、藤沢周平作品のようなリアリズム活劇になるのかと思ってしまうが、そうはいかない。
ロック調の劇伴を背に、仮の姿から解き放たれる瞬間の兄貴の姿は鳥肌ものだ。想像以上の本気アクションに予想外のカタルシスが訪れる。

アクションの量と質も良い。百烈拳、牛殺し、避雷針と、バラエティー豊かなトンデモ殺人術は目の肥えたドニーファンでもニヤリの連続だろう。それに何と言ってもジミー・ウォング。出てるだけだと思ったら、片腕必殺剣まで出てくるやんちゃな演出あり。なんなんだこの映画。
適度に掘り込んだ人物描写と言い、美麗でダイナミックな特殊効果と言い、完璧な音響と劇伴と言い、まったくもって只者ではない映画のくせに、トンデモ遺伝子をお持ちなのだ。
いやぁ、素晴らしい。

それに・・・エンディングが!
エンディングが中国プログレなんだぜ!
劇場必見だ!
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紹介:大きさ比べ

ここ何年か良作が目立つツォッホのファミリー向け小箱シリーズ。
今回紹介する「大きさ比べ」もターゲットを同じくしている内容で、見た目どおりのホンワカテイストだ。

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「ぴっぐテン」などと同じ小さな正方サイズ。
カードUIを含めてなんとなくシャキッとしない水彩調のアートワークは、このゲームの色らしい。

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コンポは全てカード。
きゃわいらしい動物が8種類。
ツォッホなのでエンボス加工は無し。っていうか、正方小箱のゲームでエンボス加工が掛かってるやつは無いんじゃないかな。(Amigoのうんたらサファリはエンボスだったかも。)

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で、タイトル通りこのゲームでは動物の大小がテーマである。
カードの上部にはご覧の通り大きさの順番が描かれており、左に行くほど小さく、右に行くほど大きい。

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手番になったら、伏せてある自分専用の山札からカードを1枚めくる。
この時めくるカードに描かれた動物が、テーブルの中央にあるカードの動物より大きいか小さいか、はたまた同じかということを宣言しなければならない。

これに正解すると、続けてマイ山札をめくることが出来る。正解し続ける限りずっと出来る。頃合いが良い所で「ここまでにする」と言えば、それまでに正解してきたカードをそのままテーブル中央の動物の上に捨てる。
こうして“自分の山札を無くすことを目指す”のだ。
外れてしまったらその場で手番終了なだけでなく、それまで正解したものも自分の山札の下に戻さなければならない。ちょっとしたチキンレースだ。

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当然、自分の最後の正解カードがすごく大きかったり小さかったりすると、次のプレイヤーは確率的に楽になる。だから、やめ時はちょっと考えなくちゃねって感じ。ハリネズミとは言わずとも、キツネくらいなら妥協できる。

それ以外のポイントとしては、“自分の山札はMAX12枚しかないので、2週目はなんとなくわかる”という点だろう。
完全に思い出すのが難しいのであれば、これは中々おもしろい仕組みである。フリーゼの「ビール侯爵」がそんな感じだ。

しかしこのゲームの場合、ある程度集中していれば山札は記憶できてしまう。
これは中々曲者だ。出来てしまう。出来てしまうんだけど、こういう緩いゲームでそれをやっても楽しゅーないだろっていう。
大人気ない攻略法が存在するファミリーゲームなのだ。1周目の坊主めくりとはどえらいギャップである。そういうゲームであると全員が共有して目指すのであれば、それはそれで面白いかもしれない。

であるから、是非ちびっ子同士で楽しくワイワイと遊んでほしいと願う。

【評価】
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【所感】
動物の大小というキャッチーで身軽なテーマがウリのカードゲームです。
可愛いイラストも良いのですが、一点だけ残念。ドリスフランクの「大騒ぎ動物園」もそうなんだけど、カードに動物の大小とか基本情報を入れちゃうってのはテーマ殺しで余り美しくない気がします。
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紹介:フォトサファリ

最近ちびっ子と遊ぶ機会が増えたのでHABAISTとしては非常に助かるのだけど、みんな年齢が一定じゃなかったり、パパママの方が理解が遅かったりと、いい感じの試練がポロポロ。いやぁ、勉強になります。

今回紹介する「フォトサファリ」も数字を使わないカードゲームということでそこそこ低年齢まで遊ぶことが出来る。表示上は6歳から。当然個人差はあれど、ゲーム慣れしてれば5歳くらいからでもおおよそできるぽい。

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アバクス小箱。
カード絵にもなっている動物たちのマヌケ面が良い。
タイトルの上に“KLEiNE”って書いてあるのはSMALLって意味らしいが、別に通常版とかはない。コンパクトなゲームだということだろう。

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中身。
全てカードでエンボス加工入り。
カードは写真カードと動物カードの2種類。
写真カードにはレベル別に3,4,5があり、それぞれ数字と同じだけの動物が並んでいる。

このゲームの目的は山札から引いてきた写真カードと同じ写真を撮ることである。
そのために「ちょっとシマウマくん、こちらのゾウくんと場所変わってくれるかい」という具合に調整を行うのだ。記念撮影に呼ばれたカメラマンのようである。
写真カードは1度に1枚だけ渡されて、レベル毎に規定数を撮影できると次のレベルに進める。

IMG_7657.jpg
動物達はこんな具合に並んでいる。
プレイヤーは隣り合った動物を交換すること、山札の動物と任意の動物を交換すること、山札の動物を更新することで彼らの位置を調整することが出来る。
では、写真撮影はどのタイミングで行うのか?

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写真撮影のタイミングは手番中に2回。
1回目は手番が始まった瞬間。この瞬間に既に写真カードと同じ並びになっている箇所があれば、パシャリとイケる。2回目は手番の最後。1回目に撮影ができていれば、即座に次の写真カードを貰えるので、上手くいけば手番中に2回の撮影も可能だ。

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レベル3を規定数こなしたらレベル4へ。
もちろん動物が増えるほど条件を揃えるのは難しい。
(他のプレイヤーの手番中でも撮影可能なバリエーションを使うと簡単になると思うが、きっと簡単すぎる)
こうして最高のレベル5を規定数クリアしたら、そのプレイヤーが勝利する。

はっきり言ってほとんど運。4枚/5枚に何手番も消費するときもあれば、すぱーんと貰った瞬間に撮影できることもある。けれど、テーマとおとぼけなイラストにはちょうど良いだろう。遺恨が残らなくて結構。

ちなみに直前の手番で行われた調整を元に戻すような動きがNG、というのは当然だが、これがちびっ子にはわかりにくい時があるっぽい。

【評価】
   5.jpg
【所感】
お手軽で可愛い動物のカードゲームです。直観的でわかりやすいのでお子さんにもおすすめですね。
小奇麗な感じで、最近のAmigo小箱みたいな印象です。
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紹介:むかつく友達、行きたくないパーティー

テーマとネーミングでアンダーグラウンドな人気に留まっている2F-Spieleの傑作「むかつく友達、行きたくないパーティー」を正規紹介。

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米版のジャケット。
この頃の2Fシュピールは薄くて大きい箱だった。少々嵩張るが、マウラ先生のイラストワークがコミックテイストなので形状的には相性が良い。また、このゲームに含まれている膨大な数のカードには全てマウラ先生の個別イラストが描かれているのもポイントだ。
マウラ先生って誰?という場合はこちらへ

中身はプライベートな状況を表す個人ボードと、チップ類、それに大量のカードだ。

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これが健康パラメーターを含む個人ボード。
各メーターの進捗は他のパラメーターに影響を与える。

さて、
このゲームの目的は、人生の5大イベントを済ませて生涯を充実させることである。つまり、人生ツクールゲームである。5大イベントはプレイヤーによって異なり、非公開の手札として手元に持っている。

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これが人生の5大イベントカード。ジャンルごとに1枚ずつランダムで配られている。
気に食わなければ途中で交換も可能だ。

また、全員共通の特別なイベントカードが常時1枚だけ公開される。

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それがこの特殊イベントカードだ。
これはセックスを6回したら実績解除できる“セックス☆マシン”。
セックスは思春期のうちは中々回数が重ねられないので、こいつを取るには中期的な計画が必要になりそうだ。


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で、ゲーム自体は“人生のパーツ”となるカードを競で取り合いながら進めていく。カードを取ることで自分のパラメーターも調整されていく。ちなみに左のアイコンが必要な条件で、下のアイコンが得られる効果である。
上の写真では思春期時代のパーツカードが並んでいる。
若さ溢れるイベントが盛り沢山だが、彼らも所詮ギークなのでセックスできるカードは少ない。

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続いて社会人になる我らが人生パーツ。
健康を大きく揺るがすものや、彼女友達が出来るものが多く出現し、セックスの機会も増える。
結婚したり離婚したりなど、とにかくこの時代に入ると波乱万丈である。

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また、健康パラメーター以外に友達ネットワークというステータスが存在する。前述の人間関係を表すものだ。
左の枠にいるタイルが友達。恋人になると右に移動していく。
この友達欄にはプレイヤーとNPCの両方が混在する。
SEXと書かれたタイルが置かれている友達は、所謂、致した関係ということである。上の写真ではナンシーと付き合っているが、セックスはしていない。

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こうした調整を経て、ビッグイベントに必要なパラメーターが揃ったら、それを人生のパーツとしてプレイすることが出来る。
競で取ったカードも合せて順番に並べて行けば、あなたの人生のアルバムが自然と出来上がるようになっている。

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そうこうしているうちに人生は長くなっている。誰かが5つの大イベントを達成したらゲーム終了だ。

そしてゲームが終わった後に眺めるわが人生の楽しいこと。
このゲームに類似している「心臓発作」は、本ゲームと同じパラメーターを使用して人生の収束を上手く再現し、かつイベントの表現が柔らかくて間口が広いゲームである。
それに対して「むかつく友達、行きたくないパーティー」はパラメーターをリソースに醜い人生のパーツをひとつひとつ集めていく根暗で人を選ぶゲームである。
どちらも良いパーティーゲームだ。
ただ、もしどちらがより“人生”らしいかと言う視点で言えば、圧倒的に「むかつく友達、行きたくないパーティ」が勝る。
人生は醜いが、振り返って美しいものである(多分)。

蛇足だが、本ゲームの最たる魅力は趣味の悪いジョークとそのイラストである。
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頭が良くて友達がいればゲームデザイナーになってセックスできる。
ウツでデブなボンクラどもはボドゲに興じて彼女を失う。
おーYES。

【評価】
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【所感】
冴えわたるブラックジョークと怠惰なプレイ感で人生観を観直せる大傑作です。
と言ってもゲーム的には勝負どころがボンヤリしているし、プレイングの影響がどの程度なのかも図りにくく、ゲーム性一番で見る人には相性良くないと思います。あくまでジョークがわかるボンクラのために。いやぁ、まじサイコーです。
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フラクチャー(45点)、三銃士:王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船(60点)、カウボーイVSエイリアン(40点)

帰省中につき、時限発射です。

◆フラクチャー
★★★★☆☆☆☆☆☆(45点)
ふらくちゃ
こじんまりした頭脳戦

妻を殺した頭脳犯(ホプキンス)とエリート検事(ゴズリング)の法廷バトル。
大手弁護士事務所に就職の決まったゴズリングは意地でも最後の案件に勝ちたかったが、ホプキンスが練り上げた周到な殺人計画には検察側完全敗北の罠が仕掛けられていた。
どうにか証拠をつかもうとするゴズリングだったが…
いちおうサスペンスなのでこのくらいに。

ゴズリングが頭の良い役で歩き回るのを見る分には楽しい映画なのだが、妙にひょろいホプキンスの計画には「結果うまくいっただけでは」と突っ込みたくなってしまい、ちょっと釈然としない。
しかし大物二人が出る割にはちっちゃくまとまってしまった感じで、何より既視感がぬぐえない。
DVDさえもスルーでGyaOでしか観られないのも納得。

◆三銃士:王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船
★★★★★★☆☆☆☆(60点)
三十四
パーティーはこのくらいがちょうど良い

現存する続きモノの中でも随一のしょーもなさを誇る「映画バイオハザード・シリーズ」。
その製作陣とキャスト(ミラジョボ)が作った童話SF。
パーシージャクソンを演じたローガン君がダル谷安(だる・たにやす)を演じる。
ストーリーもキャラクターもはちゃめちゃになった三銃士は飛行船まで登場してまさかの空中戦に。どうせ既存の三銃士映画だって適当なんだから、このくらいやったって同じようなもんだろう。このぶっ飛び方はむしろ好感が持てるというものだ。

アクションはダル谷安を中心にそこそこ見れる。ミラジョボはバイオハザードのキャラクターとしてそのまま登場して、文字どおりのワイヤーアクション。ストーリーも簡単至極。気持ちよく見れるアクションとしては前述のパーシージャクソンと同じだ。
っていうかパーシージャクソンの続きを頼むよ。ローガン君もいつまで童顔でいれるかわからんし。

◆カウボーイVSエイリアン
★★★★☆☆☆☆☆☆(40点)
かうえいりあん
その設定に期待するものは見れない

時代劇対SFというだけで鑑賞者としてはワクワクしてしまうものだが、そもそもそんな発想をする製作陣がまっとうに時代劇を描くなんて期待してはいけない。当然、この映画もそういう類の毒性を帯びている。
おおよそ西部劇のイメージがないハリソンの起用に始まり、ダニエルの手際良いガンレスアクション。うまく取り繕っている部分もあるが、良い感じの紛い物臭が漂う。ちなみにハリソンは西部劇出演歴がないわけではない。むしろちょいちょいあって、多分二桁に乗るくらい。ただ、相性イマイチで当たってないのだ。

そんなわけでアクションSFとしては別に見れないことはないものの、設定によって築かれた高いハードルを越えるには小ジャンプが過ぎる出来栄えで、騙しきれていない一品。

ダニエルが無法者から奪い取った服がダニエル用のオーダースーツだった所だけは絶賛したい。
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