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オビ湾 サン は アーカムシティ にイマス

ベスト版になった「バットマン:アーカムシティ」を買った。(※ベスト版を待ったので実に1年出遅れている)
これは「バットマン:アーカムアサイラム」の続編にあたるもので、舞台が刑務所から街へと拡大し、所謂オープンワールド形式へと進化している。

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巨大な刑務所と化した街を見下ろすダークナイト。
さすがにスカイリムやフォールアウトほどの面積はないものの、背の高い建物等、立体的なフィールドのおかげで圧巻のボリュームを体験できる。

アクションはステルスから大立ち回りまで幅広く楽しめる。ただしバットマンが常人であることを忘れるとすぐやられてしまう。この強さのバランスが良い具合だ。
特に銃器を持った敵と対峙する場合は、ヒット&アウェイで1人ずつ始末していくことが大事である。(バットマンビギンズのコンテナ置き場のイメージ)

当然、メインのシナリオのみならず大量のサブミッションが用意されているので、ストーリーに縛られたくないプレイヤーも満足だろう。

というわけで、映画ダークナイトでバットマン世界にはまった人にもお勧めだ!
アーカムアサイラムをやっておくのがベストだけど、別にやらなくても理解でき
なくないよ!
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紹介:ハイク

某氏より「これはけっこうまずいですよ」ということでお預かりした小箱カードゲーム「ハイク」は、確かにこれはなかなかのまずさだったので、サクッと所感込々で紹介したい。

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Amigoよりやや大きめな小箱。
ハイキングという爽やかなテーマなのに何故が色味が冴えない。
ロゴ内にも背景入ってるし、構図わるッ!この時点で例の悪寒が湧いてくるぜ!

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中身。エンボス無しカード。
イラストは豪華っぽいのだけど、一部に妙な悪ノリがあったりしてテーマとまったく親和してない。その歪みから来る不快感みたいなものまであるような気がして…、こればかりは気のせいだと思いたいのだが。

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手札を配ったらゲーム開始。
基本ルールはUNOみたいなもんで、手番になったら場のカードの上に出せるカードを出す。で、究極は手札をゼロにすることを目指すわけだ。

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何が出せて何が出せないかは、カードにアイコンで示されている。
例えば上のカード「光」は、その後に「光」か「虫」か「山頂」が出せるというわけ。
しかしこの繫がりがまったく理解しがたく、いちいち場のカードの右下を見て出せるカードを探さなくてはならない。大変かったるいし、テーマの雰囲気なんか出ようもない。むしろテーマがノイズに感じる。

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そんなしょーもないカードプレイングに刺激を与えるべく投入されているのがスペシャルカードだ。
スペシャルカードはユニークで10枚あり、「ウンコ」カードが出たら手札の虫が失点になるとか、「干ばつ」が出たら「湖」のカードが出せないプレイヤーは即死とか、「迷子」で手番順逆転とか、そんなんである。
このスペシャルカードがゲームにどれだけの面白みを与えているか?という質問については、黙秘権を行使したい。

【評価】
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【所感】
紹介記事に込々にした通りです。ハイキング感を期待するなんてもってのほかです。
ムリヤリ何ディールもこなしていたら一緒に遊んでいたサーカワカミが吐き気をもよおしたのは、ただの偶然でしょう。(出せるカードをアイコンでいちいち追うので、実際酔う可能性はあります)
こういう半端なゲーム、実際はたくさんあるんですが、その辺をしっかり弾いて入荷してくれる国内ショップはホント安心です。時々思い知ります。
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闇金ウシジマくん(66点)、ダブルキラー(48点)

◆闇金ウシジマくん
★★★★★★☆☆☆☆(66点)
000ウシジマ
絶品キャラクターによる闇金稼業ふたたび

キャッチーなキャラクターとビターなリアリティで人気を博した漫画原作ドラマ「闇金ウシジマくん」。
深夜番組にも関わらず山田孝之の独特な役作りで話題になり、熱も冷めぬまま今回の映画化へと繋がった。
監督はドラマ版で全話の脚本と過半数の演出を手掛けていた山口雅俊。過去にドラマ版ナニワ金融道に関わっていた人らしく、映画としてはカイジ・スマグラーへ企画・プロデュースで参加しているということで、ソレ系の作品が庭になる人のようだ。今作が初監督。

映画に際して俳優陣の大きな変更は無く、ドラマ版オリジナルの片瀬奈々もオマケ的に参加。
というわけでドラマの延長としての存在意義が大きく、当然ファンムービー的な要素が作品の50%以上を占めている作品と言って良い。実際それが期待されている。であるから、一見さんが本作の粗を突きたくなるのはわからんでもないが、ものによっては的外れかもしれない。

今回カウカウファイナンスに騒動を持ち込んだ(彼等は違法だけど、やっかいごとになるのは大抵彼らのせいではない)のは、イベント型スーパーサークル代表の純君とその幼馴染のミコ。2人は別の形でウシジマくんの世話になるが、その後の堕ち方、立ち上り方が二者二様という対比構造になっている。そこに実績持ちのサイコパスやら地方のドンやら、マイナスイオンに惹きつけられた連中が集まってきて不穏な空気を演出し、それぞれの存在感が高まってきたところでクラブイベントを会場とした決勝戦が始まる。

中々良い具合である。
原作にある2つのエピソードを組み合わせてテーマを浮き彫りにしようと試みている。ドラマのコント的な面白みとは少々違うが、劇場で2時間見せようと思ったらこんな感じだろう。僕が見たいものは見れたし、色々言われる大島優子も個人的には悪くなかった。正論者としてのウシジマ君のつぶやきが今回も小さなカタルシスを呼んでくれる。
ただ、出会いカフェエピソードがもう少し根本に係って来ないと、せっかく主格に取り上げた若者2人の悲喜交々がぼやけるかなと。あと、映画なんだから最後の5分はさっくり切り捨てても良いように思う。

山田孝之×ウシジマくんは今のところ見飽きないので、是非次回作行きましょう。山口監督。
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ビッグバントーナメント・ノミネート for20120828Doom

日曜のビッグバントーナメント事前予告。
今回はウォーハンマーの世界におけるキャノンフットボールをテーマにしたシリーズのカードゲーム。

◆ブラッドボウル~チームマネージャー
プレゼンター:オビ湾
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ブラッドボウルはアメゲーやってる人には有名なミニチュアボードゲーム&デジタルゲームだが、このチームマネージャーは試合が抽象化されている。
毎週発行されるスパイク誌と新聞の見出しについて、プレイヤーがカードを出すことでフラッシュバックするという粋なシステム。

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各マッチアップで勝者を競い、勝てばスタッフを強化したりチームにスターを入れたり。
でも最終的にはチームのファンの人数が勝負を決める。
多人数プレイが基本になっているところが良い。

大量のカードがあるが、そのほとんどがユニークなのはさすがFantasyFlightのアメゲーだ。
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自己啓発のためにDCエンサイクロペディアを買う の段

アートワークジャンキーから絶大な信頼を得ているアメゲーメーカー、クリプトゾイックの新作に「DC Comics Deck Building game」ってのがあるのは、一部の人にはもう有名だと思う。
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今公開されている数枚のカードの範囲であれば知らないキャラとかはいないのだけど、ジャスティスリーグの一部にすらわからないキャラが居るような状態ではまずいということで、「DC Comic Encyclopedia」を購入した。

THE DC ENCYCLOPEDIA DCキャラクター大事典 (ShoPro Books)THE DC ENCYCLOPEDIA DCキャラクター大事典 (ShoPro Books)
(2011/11/29)
スコット・ビーティ、ロバート・グリーンバーガー 他

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これは2年位前に話題になったマーベルのキャラクター大事典のDC版である。
THE MARVEL ENCYCLOPEDIA マーベル・キャラクター大事典 (ShoPro Books)THE MARVEL ENCYCLOPEDIA マーベル・キャラクター大事典 (ShoPro Books)
(2010/07/10)
トム・デファルコ、ピーター・サンダーソン 他

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エンサイクロペディアは1000キャラ近くの紹介と、所謂ヒーローチームの歴史が書かれており、テキスト・イラスト双方が満載の超豪華ブックである。

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とにかくすごい本だけど、これだけじゃ頭に入らないのでタムラクンの通信教育を受けることにした。
さぁ、パワーアップして映画版ジャスティスリーグも準備万端で観るぞ!
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超能力者(40点)、メランコリア(65点)、トロールハンター(78点)

海長とオビ湾のざっくりした方のレビュー

◆超能力者
★★★★☆☆☆☆☆☆(40点)
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真面目と茶番がうまくブレンド…されなかった

カンドンウォン兵役前最後の仕事はややクールめな、デスノートのしゃべらない方みたいな超能力者。人を“見る”ことで思いのままに操ることができる。幼少の頃から1人で暮らしている闇持ち青年。
対する共演のコ・スはうだつのあがらない半ニート。平凡な上に韓国語堪能な黒人と白人の後輩に「兄貴」と慕われており、昭和漫画もマッツァオの茶番ランナーだ。

この2人のギャップを、こう、なんというか、おもしろく絡ませようとしたんだろうけど、結果的にはてんでバラバラ。たまにコスがシリアスな世界に踏み込むことでなんとか絡みが成立している。

もう、相手は普通に刑事で、熱血パワーで超能力と戦った方が韓国らしいし、面白いと思うんだけど。
少なくともこの映画における“外国人”は雑音でしかない。

◆メランコリア
★★★★★★☆☆☆☆(65点)
00メランコリア
ラースフォントリア―×地球滅亡モノ=ちょっとメンドクサイ

「アンチクライスト」で大変わかりやすい衝撃と恐怖を提供してくれたラース・フォントリア―の最新作。
のっけからイメージ映像が超美麗でまさしくフォントリア―ワールド。

前半はキリスティン・ダンストが消化されない披露宴をする話で、フォントリア―の嫌味みたいなのは割に隠されずに全開な感じ。
こう見るとダンストは確かにスゲーゴージャスで色っぽい。スパイダ1巻の姿が思い出せんわ。

後半はタイトルと同名の惑星が地球に突っ込んで来るとか来ないとかの話で、表面上は前半の後味と「アンチクライスト」の悲壮感が漂ってるんだけど、起こってる事はディープインパクトというのが大変エグイ。ラストシーンの三者三様が数少ない鑑賞者のスッキリポイントで、「アンチクライスト」に比べて感想戦はしづらい。
地球規模の危機に対して断じてTVを出演させなかったフォントリア―は本当はちゃきちゃきのテレビっ子だと思う。

◆トロールハンター
★★★★★★★☆☆☆(78点)
00トロはん
トロールは本当にいる

ノルウェーの奥地でクマさんが違法ハンティングされてるのかと思ったら、トロールが合法ハンティングされてた話。
ノルウェーの美麗大自然映像の中に出来の良いトロールが差し込まれると、これはもう本当にあったことなんだろうということになる。
トロールハンターのベテランマタギが対トロール用のドラム缶スーツを着込み、高校生が出し物のために作ったようなデカい注射器を持ち出した時点でこの映画の勝利は約束されているのだ。

ノルウェーいきてぇーなー。
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ビッグバントーナメント第十八夜~賢人魔法大戦

世界中から年代、ジャンルを飛び越えて集まったメチャイケでヤバいゲームのバトルロワイヤル。
それがビッグバントーナメントだ。

今回はいたる師匠とナガミネ和訳大臣による発狂リブート「ウィズ・ウォー」を初め、狂ったポンコツがゾクゾク。

◆バスタ
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サーカワが懐から取り出した汚い古ぼけたゲーム。シュミットの1994年製。
ルールはほとんど「ノイ」で、カード出してカウントアップして50オーバーしたら敗け。
ただし、50間際になってもカウントアップを回避できるカードが山ほどあるため、50に至るまでの工程にまったく意味が無く、5以上は8でも9でも対して価値が変わらないというポンコツな一面あり。そしてウノにおけるSTOPのように、このゲームにも手札全交換がある。

◆ウィズ・ウォー
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腕に覚えのある大魔法使いが集まって大賢人の座を争う魔法大戦。
すさまじい数のカードにテキストが満載と言う敷居の高さだが、ナガミネ和訳大臣が完全日本語版にしてくれたので快適に遊べた。
カードイラストは思いのほかコミック的で馴染みやすい。なかなかカッコいい。

各自が魔法使いとなり、2ポイント先取で勝者を決める。
ポイントは
・敵の宝物を自分の本陣に持ち帰る
・敵を1人倒す
ことで得られる。
ちなみにそれぞれ個別のデッキで戦っている。

第一戦はオビ湾が先行して宝物を集め、巨人に変身してまで道をふさいだいたる師匠の努力もむなしく、ダッシュ移動で2点ゴール。

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第二戦。
いたる師匠がスライムに化けて壁スルー移動を試みるも、オビ湾の能力奪取魔法で回収。
結局オビ湾が壁をすり抜けまくって即終了。
あれ。このゲーム、カードのめぐりがいいとサクッと終ってしまう?まぁいいや、能力や攻撃は馬鹿っぽくてたのしいから。

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第三戦。
今度は戦ってみるかといたる師匠とオビ湾が戦い始めたのだが、サーカワが近場の宝物2つをサクっと回収して終了。防ごうとしたものの、壁スルー能力があるとどうにも防げない。

ということで、壁スルー系の能力が極端に強く感じられ、勝敗はほとんどカードの引き運。だけどカードもカッコいいし、魔法の応酬はそれなりに派手でいい。

◆ハイク Today's DOOM!!
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自称ハイキングテーマのカードゲーム。
これに関しては躊躇せずに言える。クソつまらん。
道、山頂、鳥、池、などといった自然っぽいカードゲームでやるウノみたいなげーむで、それぞれのカードの次に出せるカードはカードの下に3つのアイコンで書かれている。
何でこのカードの次にこのカードが出せるのかというところにほとんど意味が無く、意味がない故に毎回アイコンを確認しないと次に出せるカードがわからない。特殊カードが10枚ほどあり、それぞれ特殊なルールがついているが、いずれも面白みがまったくない。そしてイラストセンスがダサい。アラレちゃん世界なハエとか、歌ってる鳥とか。

無理矢理何ディールも回していたらサーカワが「もうコレ気持ち悪いんでやめてください」ということで終了。
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紹介:ソレミーヨ

小箱カードゲームは定番系を除くと1回しか刷らないということがざらにあるらしく、「もうやんないからいいや」って気軽に手放すと回収に結構苦労する…っていう愚痴は過去にも何度かぼやいたけども、今回のイチモツは別に入手難でもないのに見かけなかった。まぁ、巡りあわせですね。「ソレミーヨ」。

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旧型アバクス小箱。
現在のアバクス小箱はAmigoと同じ上下に別れるタイプだが、一昔前の物は横から開く“キャラメル箱”だ。古いタイトルでもコロレットの様にしょっちゅう再販されているモノは新型箱になっている。影の薄い「ソレミーヨ」が今も重版されているかどうかは知らない。

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中身。
全てカード。エンボス加工有。
このゲームはローゼンベルグのヒット作「マンマミーヤ」の続編としてリリースされたタイトルで、基本的には同じゲームである。しかもその後に「マンマミーヤPlus」が出てしまったせいで大変影が薄い。

基本的な内容は昔の記事「マンマミーヤ・プラス」で確認していただくとして、ソレミーヨ独自の内容について触れることにする。
※公開訳ではピザ判定に入るタイミングが「レシピカードの山の最後の1枚が無くなった時」という地獄のような記載があるけど、正しくは「トッピングカードの山の最後の1枚」である。念のため。

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まず一見すればすぐに意味がわかる変更点として、「ダブルトッピング」カードがある。もう説明不要。単なる2個分だ。
ルールブックには2個入りカードを出した場合は、その旨も申告しなければならないという超めんどくせーことが書かれているので、お好みでこのルールは排除しても良いだろう。

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さらに大きいルール追加として「ヘルプ」がある。
ピザ判定時にトッピングが足りず、しかも自分の手札から追加しても足りない時に、左隣のプレイヤーから順に「ヘルプ」の要請をすることが出来る。
もしヘルプに応えることが出来た暁には、なんと自分のレシピ1枚を減らせるというデカい報酬が待っている。デカすぎるような気がするが、5人で遊んでいる分には気にならない。

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最後に新しいレシピカード。
ソレミーヨカードを持っているプレイヤーのトッピング指定とか、あるトッピングの数について他プレイヤー全員の手札と数比べするものや、ダブルトッピング指定の物などがある。

また、同じトッピング4枚のレシピは処理するときに追加で同系統のレシピを出して同時処理することが出来るようになった。しかも2枚目からはトッピングの数が少なくて済むという強力な物。レシピカードは11枚もあるので自分はやれたことがないけど、狙ってみても良いだろう。

【評価】
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【所感】
基本はマンマミーヤなので、面白さのベースは変わりません。
ヘルプ、ダブルトッピング、4枚レシピの追加出しについては、ちょっと蛇足的で大雑把な印象は否めません。影が薄いのもしょうがないかと。
あ、そうそう。マンマミーヤと混ぜて遊ぶことができます。(まさに蛇足!)
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ビッグバントーナメントノミネーション~for 20120821Doom

ドゥームナイト・ビッグバントーナメント予告。

◆ウィズウォー
プレゼンター:いたる師匠&ワヤクノカミ
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確かリブート再販のファンタジーバトルゲーム。

カードをこんもり使うゲームで、当然のように言語依存があるのだが…
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ワヤクノカミナガミネが得意のウィズ技で日本語版に変えてくれたらしい。
いやぁ、楽しみだなぁ。
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紹介:ラブレター

「クロニクル」「舞星」「大商人」と言ったカードゲームのヒット作を多く持つ国内サークル「カナイ製作所」の新作ゲーム「ラブレター」。
例の500円ゲーム企画を意識して制作されたということで、カード枚数はわずか16枚と言う意欲作だ。

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切り取りが必要な初版は手に入らなかったので、先日のイベントで売り出された二版をあきおさんに買ってきてもらった。
二版はなんとラブレター風の封筒に入っている。凝っている!しかし若干の気持ち悪さがないでもない…(ごめんね!)。

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中身。
カードだけでなく、連続してゲームを遊ぶための得点チップ付き。
カードは全8種類で、姫、大臣、将軍、騎士、僧侶、魔法使い、道化師、兵士となっている。二版から、姫に関してはお好みで3種類の中から選ぶことが出来るようになっている。また、初版と比べると他のイラストも全て手が加えられているか、一新されているので、初版持ちもためらわず二版以降が買えるだろう。

さて、このゲームは基本手札一枚で進行するゲームである。
テーマは姫様にラブレターを渡したいのだけど、いったい誰を経由して渡してもらおうか…というもの。
手札1枚は、この“誰にお願いしているか”を表すものである。

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と言うことで、全員手札1枚持ってる。
手番が回ってきたら山札からカードを1枚取って、一時的に2枚になる。

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そしたら、この2枚のカードの内、どちらかのカードを残し、もう一方のカードは公開することでその能力が発動する。(テーマ上、ラブレターを託す方を残しているということになる。)

発動される能力はカード毎に様々。
誰か1人を指名してカードの数字勝負をしたり、カードの種類を当ててリタイアさせたり、手札を見たり、はたまた他プレイヤーの能力を無効化したり。

例えば騎士によって発動する数字勝負は、負けるとリタイアとなってしまうので手札に残すカードは数字が大きい(権力がある)方が良い。
それに、リタイアせずに残ったメンバーの中で勝者となるのは、この数字が一番大きいプレイヤーなのだ。

とは言っても、当然数字が強ければ最強と言うこともなく、数字比べに勝てば正体が絞れてくるし、大臣の能力は数字が強い分不安定な物だったりする。(詳しくは買って体感してちょうだい)
その辺のバランス取りはさすが「クロニクル」を作ったカナイさんだ。

展開によってはアチャチャ~みたいな呆気ない終わり方をしてしまうこともあるけれど、プレイ時間がすこぶる短いので気を取り直して再度遊ぶことが出来る。
この手軽さが結果的にゲームの印象をとても良くしている。

【評価】
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【所感】
これだけ少ないカード枚数で、“遊べる”。
やりとりを繰り返すことで局所的な情報が与えられますが、それを活かせたり活かせなかったりというドラマが滑稽で、面白いです。
カナイ製作所さんの作風が生きていて、その点も作者買いする甲斐があって良いですね。
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桐島、部活やめるってよ(91点)、プロメテウス(52点)

◆桐島、部活やめるってよ。
★★★★★★★★★☆(91点)
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桐島、わりにいけてるってよ

バレー部のキャプテンで、成績優秀で、彼女は超かわいいクラウド少女のイケメン桐島が、突然部活をやめた。
バレー部はキャプテンの穴を埋めるのに躍起になり、帰宅部の悪友は放課後にバスケをやる理由を失い、無視される彼女は自身の空虚さに絶望する。
桐島の失踪に誰もが振り回される中、イケてない映画部の面々はシコシコとゾンビ映画の制作を進める(まさに最下層!)。
同じ教室にいながらまったく交差することの無かった両者を、大きく成長した桐島騒動が繋ぎ合わせたその時、人知れず世界が変わる。(かもしれない)


この映画はいわゆるスクールカースト(学校内格差社会)をテーマにした映画である。サッカーやバスケが出来て、容姿端麗で、異性と不自由なく会話ができるものが上位。文化部で、見た目も冴えなくて、誰の目にも長所と見られるような特徴を持たないものが下位。そしてそのどちらでもない中位がいる。

このカースト制において最上位にいた桐島はフィルムからも姿を消し、脚本中の大きなマクガフィンとなって物語をけん引する。
桐島の不在が呼んだ波は徐々に輪を広げ、上位中位とカーストをくだり、ついにはもっともイケてないグループである映画部へと繋がっていく。その道中、学校と言う名の狭い社会の中で表面化していなかった不穏なギャップが、そこかしこで頭を出し始める。そのストレスが頂点に達したその時、不格好なカタルシスと共に映画は終焉へ向かう。

熱い。実に熱い。ただし、そこには一切の救いもない。
一度転んだ学校生活は立ち直らないし、どんなに頑張っても勝てない相手はいる。
残酷な現実に直面する学生たちは至って冷静だが、深層に押し込めていた葛藤も不安も怒りも、今の彼らによって解決されることは無い。
「結局、出来る奴はなんでもできるし、出来ない奴はなんにもできない」と言っていたヒロキ君は、ドラフトが終わるまで引退しない野球部のキャプテンを見て、その夢を笑ったのだろうか。少なくとも彼は、映画監督にはなれないと自覚しながら、自作映画に全力を尽くす映画部前田を見て、その努力を笑えなかったのだ。
決して言葉にされない彼の自問は、答えなど提示されぬままエンディングを観る僕らにのしかかる。

いやぁ、実にイイ。
邦画ではめったにお目にかかれない本腰入れたマクガフィンがイイ。
ロメロというよりはエドウッドみたいなゾンビ映画を作ってる映画部がイイ。
イケメンを撥ね返しながら「ロメロくらい観とけバカ!」とか、しょーもない世界のカタルシスを爆発させる前田君がイイ。
若干無理がありそうで実はこんな感じの子いるいるなマドンナのクラウド少女がかわイイ。
映画部のダメ2人組よりもサッカーチームに優先されるアケボノがイイ。
意味わからん映画のチョイスしてるのに結局イケメンと付き合ってるボスのCMのあの子がイイ。
そして何と言っても、最後の屋上がイイ。

この夏一番の青春追体験映画だ。

◆プロメテウス
★★★★★☆☆☆☆☆(52点)
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それを隠しとくのは反則(販促)なんじゃない?

エイリアン、グラディエーターのリドリースコットが~~なんて触れ込みだったから、まさかそのエイリアンの序章だとはちっとも想像していなかった。開始1時間くらいもするとアレ?っと思うものが沢山出てくるんだもの。びっくりしたぜ。
いや、確かにそこを隠しとくことでの面白みもわかるけど、純粋に宇宙SFだと思って観に来る人もいるんだよ。実際に僕の観た回では途中退場が10人以上いたし、予告を振り返ってみても、まったくその気配がない。
まぁ、国内じゃエイリアンって要素が付くと動員が激減するだろうしね。その辺の下心かなと思う。あーぁ、めんどくせ。
眠いしメンドクサイノデこの辺で。
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タナカマさんちゲーム会合

あきおさんとオビ湾がお盆に暇だということで、サータナカマ夫妻のおうちに遊びに行きました。
サータナ夫妻のおうちにはゲームに最適なビックテーブルがあって、大変快適に遊べました。
サータナ、アッキ―さん、あきおさん、オビ湾のジャストフォーファン。

◆キングダムビルダー
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今年の年間ゲーム大賞を初プレイ。
得点カードは領主、ナイト、もう1つは忘れた。

アッキ―さんがマップの端を活かして手練れなプレイを続け、ダントツ1位。
イマイチ上手く言ってないと思ったオビ湾だったが、だれとも大きく競わずに最少数で領主ボーナスを取っていけたことで2位。

うーむ。周りの評判がイマイチだったのであまり期待はしていなかったのだけど、とても良くできていると思う。選択肢が無いと思いがちだが、手札一枚取ったときの印象が強いからそう感じるだけであって、実際提示されている選択肢はけっこう広い。地形縛りを如何様にマネジメントするかがポイントで、軽く思える一手一手に結構な意味がある。「なんだよここにしか置けねーじゃん!」は、そこまでの積み重ねが生んだ結果だ。というのが良い。
やや広めの視野でのプレイングが必要で、久々にドイツゲーらしいゲームを遊んだなと思ったにも関わらず、新鮮味もあった。

◆キングダムビルダー 2回目
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ということで2回目。
今回も領主が入ったので1回目と似たところはあったが、商人が入ったおかげで先ほどとは少し変わったプレイ感になった。

ただしこの回のオビ湾は初手二手で自覚しながらもヘマを遂行してしまい。1つの島から脱出できない状態となってしまった。しっかり初手から発展を考えておかないと上の写真(オレンジコマ)のようになってしまうから注意だ。

と、今回もアッキーさんがダントツのうまさを見せて1位。あきおさん2位。

◆行列/コレイカ
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泣く子も黙る共産主義体験ゲーム。
行列大逆転を変に意識したサータナとオビ湾は調子を崩し、順調に買い物を遂行したあきおさんが勝利。
あぁ。こうやってしっかり終わる可能性もあるんだなぁ。

◆頭脳絶好調スペシャル
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勝利条件と見た目だけが頭脳絶好調に似ているけれど、まったく別ゲー。
わりにすっきりしたルールで、けっこう遊べる。ただ、お仕事しなきゃならないシーンと言うのが多々あり、3人よりは4人が良いのではという話に落ち着いた。噂を聞かないゲームだが、悪くない。

◆ガッチャ!
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手番になったらカードをプレイし、特定の人や全員に対して行動や発言に対して縛りが増えていくパーティーゲーム。誰かのミスを見つけたらブザーを押して指摘。正解だったらポイントが入るかんじ。
これが想像以上に面白く、特に会話中にしなければならないことが増えると何かしらミスをしがちで、それを指摘するときに自分がミスしちゃったりして、大変愉快。
縛りを日本向けにローカライズしたらとても良いゲームになると思う。

◆タイムライン(i-OS版)
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僕はこのゲームすごく好きで、そりゃあ何回もできるゲームではないけど、人類の軌跡に思いをはせるだけで楽しくなっちゃうのだ。
初めて遊んだi-pad版はUIの出来も良く、かなり好印象だった。
お題カードが覚えられないほどいっぱいになれば、ながく遊べると思う。早く日本語版でないかな。

と、色々遊ばせてもらった後にアッキーさんの手料理をいただきました。とてもおいしかったです。ごっそさまです!お邪魔しました!
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眠れぬ夜の仕事図鑑(85点)


◆眠れぬ夜の仕事図鑑
★★★★★★★★☆☆(85点)
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おとなの無党派社会見学第二弾

人はなぜ、夜景を見るのが好きなのだろうか。
なぜ、工場のあかりでこころ穏やかになるのだろうか。
夜に灯台を仰ぎ見る船乗りも同じ気持ちになるのだろうか。

僕らは眠っても、僕らの世の中は眠らない。

その辺のアンチフードシステムとは次元が違ったドキュメンタリ―「いのちの食べ方」のニコラウス・ゲイハルター監督最新作。今度は僕らが眠っている時に働いている人々にカメラを向けた。なんと夢の様な組み合わせだろう。

同時通訳、動物病院、国境警備、火葬場、風俗、イベント会場…
シュールに映し出される彼らの日常に惹きつけられる。そしてなぜか、癒される。僕らがぐっすり眠ることができるのは、こうした人たちが夜の世の中を支えてくれているからだ。

さすが「いのちの食べ方」の監督である。
前作の食システムと幾何学的な映像を引っ掛けたような映像美とは少々異なるが、様々な職業映像を思想提示もなく作品にしちゃう手腕はすごい。

観る人を選ぶ映画だけれど、疲れた大人たちにウトウトしながら見てほしい作品。
うだるような猛暑の渋谷。シアターイメージフォーラムの地下に至高の癒し空間を見た。
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紹介:ピラニア

ここ数年どっかで見たゲームを作ることに躍起になっているクニツィア大先生によるアクティビティ・ゲーム「ピラニア」。映画「ピラニア3D」シリーズのタイアップだとかそうじゃないとか!
二極化されているKOSMOSカードゲームのライトサイドアタックだ。

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アミーゴカード小箱サイズ。

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中身。
もうコスモスもエンボス加工が当たり前になった。
カードは基本的にお魚カードで、数枚ピラニアが混ざっている。
お魚カードには色の違う3匹の魚が描かれている。

このカードを全て良く混ぜ、1枚を場札としてテーブルの中央に置き、残りを均等に配ったらゲーム開始。

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配られたカードは手に持つ。
ここからカードをめくり、出せるのなら中央のカードに重ねて出す。
出せないカードの場合は出せるようになるまで待つか、横に避けて置く。
避けて置いたカードは手に持ったカードが無くなった時に戻ってくる。つまり、避けるというのは後に回すということだ。

では、どんな条件の時にカードを出せるのだろうか。
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場に出ているカードの中と、同じ色でより大きい魚が描かれていれば、そのカードを出すことが出来る。
上の写真では左から順にのせていく感じだ。

基本的にはこれを続けていくのだが、1点例外なのがピラニアカードである。
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ピラニアはその色の魚がいない時に出すことが出来る。
また、ピラニアの後にはピラニアと同じ色の魚がいないカードを出すことが出来る。
それほど強いわけでも弱いわけでもなく、ちょっとしたアクセントと言う感じだ。

というわけでこれを繰り返して最初に山札を無くした人の勝ち。

【評価】
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【所感】
スピードです。
絵柄以外に大したオリジナリティーは無いと思いますが、ササーッ!とカードを出す感じが確かにピラニアっぽいなと思いました。
誰でも遊べるゲームと言うことで、悪くは無いんじゃないでしょうか。
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紹介:コンボイ

ポーランドの骨太荒くれブランド“PORTAL”によるポストアポカリプスSFシリーズと言えば、ニューロシマ。
ニューロシマシリーズのボードゲームはくどいようだが「ニューロシマ・ヘクス!」と「51番目の州」の2つのシリーズが展開している。
そこに新しい兄弟として加わるのが2人用対戦ゲーム「コンボイ」だ。

ストーリーとしては「ニューロシマ・ヘクス!」の公式シナリオである「ストーンキルの攻防」に似たテーマで、機械軍団が大挙してニューヨークに向かっており、これを何とか人類軍(アウトポスト)が防ごうと頑張るって話。

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ラベンス小箱とかジャイプルとか、あの辺の大きさの箱。
ハッチみたいな円はなんだかわからないが、さすがPORTALのニューロシマシリーズはデザインが素晴らしい。

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中身。
モロク軍、アウトポスト軍のカードがそれぞれ35枚。(ヘクス!のタイル数と同じだ!)
戦場となるジギ―ワンからニューヨークまでの主要拠点を表す戦場カード5枚。
それにもろもろトークンがいっぱい。

モロク軍のカードには兵士であるロボット、それに装備させるモジュール、いつでも使えるアクションカードの3種類がある。
アウトポスト軍のカードには兵士であるソルジャー、移動が出来ない建物、いつでも使えるアクションカードの3種類がある。
カードイラストはニューロシマシリーズからの流用ではあるが、ほとんどがユニークカードなのが良い。

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まずはニューヨークまでの戦場カードを並べる。
当然モロク側プレイヤーとアウトポスト側プレイヤーの間に。

それが終わったら各プレイヤーが自分の山札から4枚の初期カードを引いて、ゲーム開始。

各ラウンドは次のような流れで進む。
①両軍カードを補充。
②モロク軍が現在の戦場カードの中から戦地を選ぶ。
③モロク軍が戦場カードにロボットを配置
④アウトポスト軍が戦場カードにソルジャーと建物を配置
⑤モロク軍がモジュールの設置&発動
⑥戦闘と報酬処理

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まずは戦地選び。
ドーナツ型のマーカーで何処を選んだか示す。
ちなみに町が燃えているアイコンは、既にその戦地は破壊されているというしるし。
戦地に直接記載されているアイコンは、戦闘に勝利したチームに与えられる報酬だ。

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戦地が決まったらカードを配置。まずはモロク軍から。
カードは好きなだけ出せる。さらに将来の戦場カードに対しても出すことが出来る。
将来の戦場にカードを出すと現在の戦場がないがしろになってしまうが、相手兵士がいない戦場にカードを出すとパワー+1アイコンを付けることができるのが大きい。(戦場に先乗りして有利になってるイメージ)

各カードにはそのパワー以外にも、能力とその発動タイミングが記載されている。
能力の発動タイミングは“戦場に入った時”“戦闘に買った時”という感じがほとんどだ。

続いてアウトポスト軍がカードを配置する。後出しなので強いかと思いきや、ロボットに比べるとソルジャーのパワーは小さく、戦場カードにおける上限も決まっているし、何と言ってもこの直後にモロク側はモジュールを使えるのでさらなる後出しがありうる。

そこまで全部終わったところで、その戦地での戦闘処理が行われる。
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戦闘処理といっても、まぁ数比べなんだけどね。
こうしてそのタイミングでパワーの多い方がその戦地の勝者となり、戦地アクションをこなした上で新たなラウンドをまた始めるという具合だ。

おっと!
大事な勝利条件を書き忘れていた。
モロク軍は全滅せずにニューヨークの最終決戦を切り抜けること。
アウトポスト軍はモロク軍の山札、場札を全滅させること。
である。

モロク軍としてはどんどんニューヨークに進みたい。そのためにモロク軍の戦地勝利ボーナスは“戦地をもう1つ追加で壊す”という事になっている。(ちなみにアウトポスト軍の勝利ボーナスはモロク軍の山札を削るもの)

そんな具合に戦場カードの全ての戦地が破壊されたら次の戦場へ移る。

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終わった戦場は裏返してこんか感じに。
これを続けてニューヨークでの最終決戦を行い、ニューヨークのモロク軍と山札が全滅していればアウトポスト軍の勝ち。そうでなければモロク軍の勝ちだ。

カードはそのほとんどがユニークで個別の能力をもっているため、最初のプレイではわかりにくいのではと思ったが、カードは1枚1役という感じで遊んでみると想像以上にシャープ。1回目から存分に楽しむことが出来た。
ただし、ニューヨークでどのように全滅させるかとか、その辺の計算が上手くなるのは2回目からかな。

と、ここで両軍の注目カードを紹介しよう。まずはモロク軍。
IMG_8125.jpg
左上:ドレッドノート。敵ユニットの特殊能力が利かない。序盤に出せれば死ぬことなくニューヨークまで突進が見込めるぞ!
右上:スパイダー。戦場カードには各軍それぞれのマックスユニット数が記載されているが、そのユニット数にカウントされない。モロク軍は3つ目と4つ目の街でユニット制限がきついので、このユニットを上手く活用しよう!
左下:ホーネット。毎ラウンド1列分移動が出来る。これで移動しながら+1ボーナスを集めるのだ。
右下:コンネーションモジュール。敵軍のマックスユニット数をマイナスする。モジュールフェイズで出せるので、マックス犇めいてる敵に後出しで喰らわせて主戦力を葬るのだ。

続いてアウトポスト。
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左上:コマンド。戦場に入るたびに敵軍デッキから1枚捨てる。移動を繰り返すことで敵デッキをカツカツにしてやろう!
右上:キッド。困った時のキッド。戦場入った時系の能力を再発動させる。移動カードの代わりに。
左下:スナイパー。アウトポスト軍に置いて数少ない抹殺スキル。これを使ってジャガーノートなどを排除するのだ。超貴重!間違っても雑魚に使うな!
右下:エレクトロマグネティックフィールド。敵軍をこの戦場から一歩も外に出さない。ニューヨーク直行便も出せなくなるので、敵主戦力が登場したときに!

以上でーす

【評価】
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【所感】
見栄えとスキルの多さからは想像しにくいですが、意外にも駆け引きどころがわかり易いゲームです。
イラストのおかげもあり、遊んでいる中でストーリー性を感じられるのも良いですね。モロク軍は敵の反撃を耐えて耐えてニューヨークに突撃、アウトポストは工夫を重ねてそれを阻止。それぞれのプレイ感に色があります。
この世界感がいけるならおススメです!
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ニューロシマ・ヘクス!拡張タイル~アラバマ傭兵団×マッドボマー

今週はニューロシマ強化週間ということで、ニューロシマ・ヘクス!の追加紹介を続ける。

実は先日記事に書いた「ニューロシマ・ヘクス!」は2ndエディションであり、初版とは色々と差異がある。まぁ、もう6年目だしね。2ndエディションが出てもうしばらくたってる。
ちなみに初版ではボードが蜂の巣状でHQの体力トラックが無かったり、バベル13や公式シナリオを遊ぶだけのスペースが無かったりする。

でも初版持っててボードのためだけに2ndエディション買わせるのもかわいそうだと思ったのか、ちょっとしたオマケが付いている。

拡張タイル①「アラバマの傭兵団」
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能力は見た目通り、中の上という感じの傭兵4種。
ゲーム中1回、タイル補充時に自軍タイルと同じように1枚めくってくることが出来る。
その後は自分の軍隊として扱うので、自軍マーカーを置いておくのが良いだろう。

拡張タイル②「マッドボマー」
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傭兵団のように傭兵として扱うか、ノンプレイヤーキャラとして扱うかの2種類で遊べる。
ノンプレイヤーの場合、最初はボード中央に置かれ、誰かの攻撃が当たると周囲を巻き込んで爆発。
爆発したら一旦誰かの手札に入る。そのプレイヤーが捨てずにボードに置くと、再び爆発危険地帯が発生するわけだ。

ニューロシマ・ヘクス!はプレイ時間が短いおかげで色々試せるから、拡張商売はぜひぜひ続けてほしい。
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ビッグバントーナメント第十七夜~コンボイ、ドゥーム神殿に到達す!

世界中から年代、ジャンルを飛び越えて集まったメチャイケでヤバいゲームのバトルロワイヤル。
それがビッグバントーナメントだ。

今回はニューロシマシリーズの最新2人用ゲーム「コンボイ」でいたる師匠とタイマン三番勝負だ!

◆コンボイ  FRANTIC!!
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ニューヨークめがけて大軍で押し寄せる機械軍団と、彼らをなんとか喰いとめたい人類最後の正規軍に別れて対決する非対称2人用対戦カードゲーム。

まずはオビ湾が機動力のあるアウトポスト軍(人類軍)を使い、いた師がモロク軍で攻め入る。
アウトポスト軍はニューヨーク決戦が終わるまでに相手のカードを無くせばよいので、序盤から山札を捨てさせる動きをさせていきたいところだが、上手く手札に回ってこなかったのでその場の敵軍を手札に戻させるアクションをKIDで連発させて時間稼ぎ。

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中盤に相手の山札も削り、かつかつにしてやって尚、ニューヨークに精鋭を送り込んだのだが…。
ゲームに勝つにはニューヨークの敵軍もゼロにしなければならない。が、全然無理。
優勢なように見えて積んでいた!Oh!ニューロ!

個別の能力が山盛りで、最初の1ゲームから楽しむのは難しいゲームかなぁと思ったら、まったくそんなことは無かった。やってみると駆け引きどころがとてもわかり易く、プレイ感は至ってシャープ。2枚あるカードがほとんどないという構成も、臨機応変な作戦変更を必要とさせてくれて手応えがある。

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さて、続いてはオビ湾がモロク軍、いた師がアウトポスト軍で対決!
オビ湾は序盤で精鋭を無駄遣いさせられ、アイアンゲートで戦いきれずに大量ダメージ!

街カードでいう2枚目にあたるアイアンゲートはモロク軍にとって非常に重要な関門である。
ここで負けると山札から2枚取って1枚選んで捨てられるというのが痛い。また、アウトポスト軍はカード2枚捨てでロボット1体を殺せる必殺技もあるので、ここを無傷で切り抜けるのは非情に難しい!

結局、アイアンゲートでの戦力消費が激しく、ニューヨークの入り口で力尽きてしまった!Oh!ニューロ!

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しかし2連敗のまま終わるわけにはいかない!
モロク軍の心得がわかってきたオビ湾が引き続き機械軍団で再挑戦!
が!鬼門アイアンゲートが再び立ちはだかり、なんと主戦力であるドレッドノートが捨てられてしまう!(半泣き)
しかし今度のオビ湾モロク軍を舐めてもらっては困る。
幅の狭い港にはスペックを要しないスパイダーを先行配置!ニューヨーク直行便が出せる戦地では確実に勝つ!ニューヨークには超一流の戦士を集める!
聞こえるぞ!いた師の心の叫びが!
いた師「(Oh!ニューロ!)」

というわけで1勝2敗で終了。

これは想像以上に面白い。作者は「51番目の州」のイグナシーだが、例のカードゲームよりも遥かにわかり易いカードゲームを作ってきた。しかもカッコよさはそのまま。
ポストアポカリプスということでテーマ的にニッチではあるが、調整もしっかりされているので、特に男の子諸君におススメしたい。
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紹介:ニューロシマ・ヘクス!

「ストロングホールド」や「スターシステム」の時にはまったくもって内輪話に過ぎなかったが、「K2」のヒットを経た今、ポーランドの連中が中々凝ったゲームを作ってくることはもうみなさんご存じだろう。
代表的なメーカーはREBEL、PORTALと言ったところか。
今回取り上げるのはよりサイバーな印象があるPORTALの人気シリーズ「ニューロシマ・ヘクス!」である。

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「ニューロシマ・ヘクス!」はPORTAL社が2000年頃から出版しているRPG「ニューロシマ」シリーズのボードゲームスピンオフである。
「ニューロシマ」の世界は人間と機械が終末戦争を戦った後の時代を舞台にしている。所謂ポストアポカリプスというやつだ。FALL OUTやマッドマックス2のイメージで合っている。それがわからなければ北斗の拳とメタルマックスで想像してほしい。
そういう荒れまくった世界の覇権を賭けて、こりず争ってる奴らが居る。だいたいそういう話。設定はくだらねぇけど見た目がサイコーにイカスのがポストアポカリプスの醍醐味だ。

さて。
本作は“ヘクス!”というタイトル通り、ヘクス型(六角形)のタイルを使用するゲームである。ヘクス型と言えばウォーゲーム。確かにこのゲームもウォーゲームだが、固定デッキからの引き運やパズル的な思考を求められるバトルシステムが特徴で、一種独特な作風に仕上がっている。ウォーゲームの重たさは一切ないし、短時間で終わるけど、やった感が残る類のゲーム。
ゲームの目的は敵勢力のHQ(司令部)の体力20をゼロにする事である。

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中身。
基本はボードとヘクスタイル。厚みがあって良い出来だ。
ヘクスタイルは35枚が1セットになって1勢力を形成している。当然それぞれの勢力の中身は異なっており、特徴に合わせたプレイが必要になるというわけだ。

それでは簡単に勢力を紹介しておこう。

≪①:アウトポスト≫
人類に残された唯一の正規軍。別に彼等だけしか人間がいないわけではないが、山賊みたいな奴以外はおおよそアウトポストの仲間に入るらしい。
機動力があり、相手の様子を見ながら戦える。そして行動が早い。
1度プレイした限りでは上級者用と感じた。

≪②:モロク≫
人類と対立する機械軍団。メガトロン軍みたいなもんだと思う。
イラストを見る限り、どう贔屓目に見てもアウトポストじゃ勝てない。
パワーと体力がある。初心者でも扱いやすい設計と思われる。

≪③:ボルゴ≫
北方の極寒地帯に陣を構えるミュータント軍。
FALLOUTに出てきたあいつらだ。
根っからの近接攻撃主義で、難しい。これは多分上級者向け。

≪④:ヘゲモニー≫
一応人間族の荒くれ集団。北斗の拳で言うジードであろう。
大変攻撃的な種族で、司令部の横にいると攻撃力が上がる。そのため敵軍司令部に近づけて司令部が置かれるケースが多く、相手にする方としては大変やっかいというかウザい。

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これが戦場。
19ヘクス分の広さがあり、基本的に何人で遊ぼうともこの広さである。
余分なマスがうっすらとあるが、これは拡張「バベル13」や公式シナリオ「ストーンキルの攻防」などで使用するためのスペースだ。

続いて基本的なゲームの流れ。
手番になったら…
①タイルが3枚になるまで引く
②1枚捨てる(タイル2枚が残る)
③タイルを使う、残す、捨てるのいずれか
という流れで進める。

①②の説明は手短にする。
ランダムにタイルを上限3枚まで引いた上に1枚捨てるというだけだが、軽さとジレンマが程よい感じで良い具合の選択肢になっている。

続いて③
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残したタイルが兵士やモジュールであればボードに配置し、アクションタイルであればそれを使ったりする。2枚あるタイルをまったく使わなくても良いし、回転を良くするために捨てたって良い。

兵士タイルを置くときにはその方向に注意したい。タイルには攻撃方向やその種類などが記載されており、一度おいてしまうと特殊な効果を除けば回転させることすらできなくなる。今後どのようにタイルが置かれていくか、読みをよく働かせながら置かなければならない。ニューロシマヘクスはボードがスカスカな序盤こそが大事で、そして面白いのだ。

ちなみにモジュールとは兵士の能力を拡張するサポートタイルであり、兵士と同様にボード上に置かれる。モジュールの効果を得るには決まった出口に兵士がいる必要があるので、これまたしっかり計算しておこう。

アクションタイルは勢力によって豊富な種類が用意されている。
基本的なところでは、一度おいたタイルを移動させる“Move”や、戦闘開始を宣言できる“Battle”である。

さて、こうして置いて行ったタイルが一体いつ攻撃を行ったり破壊されたりするのが“バトル”のフェイズである。タイミングとしては、ボード上がいっぱいになった時、誰かが“Battle”タイルを使った時、誰かのタイルが切れた時、という感じ。まぁ2番目によるものがほとんどである。

バトルが始まると機動力が高いタイルから攻撃を処理していく。
機動力には0~3まであり、それぞれタイルに記載されている。
3から始まり、2、1とこなして、最後に0が行動してバトル終了。
もちろん3の攻撃で2や1のタイルが破壊されたら、それらのタイルに攻撃の機会はなくなる。

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このスピード順行動システムをさらに面白くしているのが“ネット”の能力で、ネットにかかっているタイルはまったく行動が出来ない。これを利用して遅いタイルを庇ったり、相手の計算された連携を崩したりすることが出来る。

とまぁ、そんなこんなでパズルチックにもなりえる戦闘をこなしていき、敵司令部に20ダメージを与えることを目指すわけだ。

【評価】
   8.jpg
【所感】
個性的な世界観が魅力のタイトルですが、ゲーム骨もしっかりとした逸品です。
勢力によっては上手く展開させるのにコツが必要で、やり込みがいがありながら、それでいてプレイ感が軽く短時間で終わるというのが素晴らしいですね。
バトル処理が少々メンドクサく間違えやすいというのがありますが、i-OS版が出てるので安心です。でもやっぱりタイルを見たり触ったりしながら遊ぶのは良いです!
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紹介:カラフルイモムシ

夜な夜なクーラーも付けず重めのゲームの紹介を執筆していたんだけど暑すぎてやってらんなくなったので、対象年齢に天井が設けられている類のゆるゲーに逃げさせていただいた。
ラ・「カラフルイモムシ」。メルシー。

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HABAのカードゲーム小箱の新作である。
サイコロを振って出た色のカードがもらえるだけというこのゲーム最大の特徴は、ご覧のとおり、このイラストの超絶素晴らしい可愛さである。
これ以上説明を続ける必要はゲーム的にはあまりないが、誰かに怒られる可能性があるので踏ん張ることにする。

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中身。
当然カワイイイラストのカードが入っている。後は色つきサイコロ。
イモムシカードは4人分入っていて、頭とお尻と、胴体と言う具合にカードで分かれている。
頭部分のイラストは4枚とも個別というのは気が利いている。男の子2枚に女の子2枚だ。

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で、先に述べた通り、手番になったらサイコロを振って、出た色の胴体カードを自分のイモムシの頭とお尻の間に挟む。これを繰り返して胴体全色を集めた人が勝ちだ。説明に10秒とかからないルールである。

でもね。カワイイんだよ。

【評価】
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【所感】
完全にキッズ向けのゲームですが、対象年齢の通りかなり小さい子でも遊べます。5歳くらいの子だと、他の恐竜ゲームなどに比べてややテンション低めでした。
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コンボイとはニューロシマによる“何”なのか

偉そうなタイトルだけど何のことは無い、どんなゲームだかわかったので報告。
ポーランドで超ゲーマーなタイトルを作り続けているPORTALの人気ゲームシリーズ「ニューロシマ」の新作についてだ。
その名も「コンボイ」。

コンボイ [DVD]コンボイ [DVD]
(2004/11/25)
クリス・クリストファーソン、アリ・マッグロー 他

商品詳細を見る


間違えました。
こっちのコレです。

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これまでニューロシマシリーズでは、RPGから派生した「ニューロシマヘクス」と「51番目の州」がある。今回はそれらの続編や拡張ではなく、オリジナルの2人用ゲームとしてリリースされている。

ニューロシマとは、機械軍団と人間が大戦争をやって地球が灰と化した後、という世界。
このゲームでも一方が人間の正規軍であるアウトポストを操り、一方が機械軍団を操る形だ。

「コンボイ」のストーリーは“機械軍団が大軍を率いて人間の本拠地であるニューヨークに迫っている”というもので、機械側はニューヨークに到達することをめざし、人間側はニューヨークの最終決戦までに機械軍団を全滅させる(山札を無くさせる)事を目指す。
ちなみにコンボイは“襲いくる大軍”という意味でしようしていると思う。

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ニューヨークへの道のりは、5枚のカードであらわされる。さらにその中にいくつかの拠点があり、この拠点を攻め落としながら機械軍団は近づいてくる。
お互いにカードを出しながら拠点ごとの勝敗を決するのだが、拠点戦で人間が勝てば機械軍の山札を減らすことができ、機械が勝てば進軍スピードが速くなる、という具合で進行する。

人間側の正規軍であるアウトポストには便利なカードが多く、トリッキーに戦える。
機械軍団は攻撃力が高く、余裕を持ったパワーで戦える。
この辺りはニューロシマヘクスに近い感覚だ。アイコンもヘクスに近いので、姉妹作と言って良いだろう。

次回ドゥームでプレイ予定。
しかし同じニューロシマシリーズでも「51番目の州」はほぼ人間しか出てこないし、ちょっと世界が違うんだろうか。サイトにイロイロ書いてあるけど、ポーランド語の本とか買っても読めないしなぁ。
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ビッグバントーナメント第十六夜~共産主義政権との闘い

世界中から年代、ジャンルを飛び越えて集まったメチャイケでヤバいゲームのバトルロワイヤル。
それがビッグバントーナメントだ。

今回はポーランドのギーク連中から夏の話題作が次々と乱入!
いた師、サータナ、シアンヒロシ、オビ湾が戦い、サーカワが監修した。

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※荒い画像はクリックで綺麗に見えます。
左:ニューロシマ・51番目の州シリーズ「コンボイ」
右:荷物じゃありません「行列/コレイカ」
恐ろしや!

◆行列/コレイカ Today's DOOM! 
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ポーランド共産政権時代の生活をボードゲームにしてみましたという話題のマゾゲームだ。
しかもコレ作ってるのが政府機関の研究所だってんだから、ポーランドはつくづく恐ろしい国だ。ちなみにこれ以外のゲームもいくつかあり、その共産主義っぽいデザインが溜まらないのだが、これはまた別の話。

ちなみにこのゲーム、何故か多言語版で日本語が入っている。しかも各言語シールシートを閉じた冊子式で、重厚。このルールブックが箱の中身の半分を締めているところがまた、シュールで素晴らしい。(アートワーク全体もシュールな何かで包まれており、曇り空を連想させてナイスである。)

事前でどこかの記事を読んだとき、モノポリーに基づいて~ということが書かれていたのだが、モノポリーに基づいたと思われる箇所は見られない。おそらく“ボード上で遊ぶ”というモノポリーの斬新なシステムに基づいたのだろう。

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さて、肝心のゲーム内容だが、各プレイヤーには個別の目標が定められている。
家電を4個、衣服を3個、食料品を2個、日常品を1個、などである。
こうした商品を行列に並んでゲットするわけだが、並んだところで実際に商品が入荷されるかはわからないし、当局批判だと言いがかりをつけられたり、誰かに横入りされたりと散々なのだ。ケースによっては1週間並び続けても手に入らなかったりする。恐るべし共産政権下の行列!「俺たちはこんな嫌な思いをしたんだ!」という作者の怨念がメインソースになっていることは想像に難くない。

また、目的カードに対する供給が摺り切りになっており、供給がきれたら闇市でゲットしなければならないという地獄絵図だ。闇市はタイミングよく使わないと2:1交換となってしまうのに注意したい。だって供給は摺り切りなんだから!

ということで、全員必死になって商品を集めたものの、ほぼ同数で引き分け。
コ、コワイ!キョーサン主義コワイ!

テンデイズで早速扱い予定。通販もあるって!行列なのに通販とは、コレイカに!
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