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カジノロワイヤル 小箱カードゲーム・ランキング2014

毎年恒例、比類なき小箱ゲームランキング。
今年からメーカー部門と同人部門に分け、それぞれにプラチナ・ゴールド・シルバー・ブロンドの4ランクを付けている。該当作品の無いランクもある。
どちらにせよ、ここで紹介するゲームは小箱カードゲームとしては買いだ。
俺を信じて購入せよ。自己責任で。

≪メーカー部門≫

新興小箱メーカーのNSVが抜群の品質で4本ランクイン。
それに対してAmigoは1本もなし。不甲斐ない戦いを見せている。ABACUSSは年1本ペースを崩さない省エネ走行。KOSMOSは数は出すが品質にムラが多い。
旧世代メーカーは生き残れるのか!?小箱カードゲーム戦国時代の始まりだ!

◆ならず者(ゴールド)
gauner3.jpg
s新人デザイナーのNSVデビュー作。スワンパのPetsのリメイク。
シンプルで熱い駆け引きが楽しめる。カードのキャラクターにあだ名をつけて遊ぼう。

◆ポテトマン(ゴールド)
potatoman.jpg
鬼門"マスト・ノット・フォロー"のアイデアがついに大成した。ラウンドに1回か2回めぐってくるチャンスを活かせるかどうか。玄人向けではあるが秀逸な仕上がりである。ツォッホ。

◆もっと寄せて!(シルバー)
dicht3.jpg
シュタウペ作によるニムトと赤箱ニムトを煮詰めてまん丸の型に入れたようなゲーム。こういうシンプルな数字で詰めてくゲームってドイツ臭くて悪くない。安心のNSV発。

◆トイレ(シルバー)
toire4.jpg
シュタウペによるトイレの列処理ゲーム。
おんなじようなプロットで「お金は臭わない」があったが、こちらの方がゲームとしてより良くできている。
ペーパーアイコンが可愛い。これもNSV。

◆メーアコプフ(ブロンド)
doommehrkopf.jpg
NSVがリリースした「シャーフコプフ」の地方ヴァリアント一式。
安心の伝統トリックに重厚なカードと凝ったイラスト。
伝統カードゲームが好きなら持っておいて損はないはず。

◆スシゴー(ブロンド)
sushi4.jpg
やや勘違いした寿司世界のドラフト&セットコレクションゲーム。
簡単なルールと、このブランド特有の得点計算カードが良い。


≪同人部門≫

海外の一部メーカーがなよってる中、良い意味に古風で、質の高いゲームが多く
なってきた。秋のゲームマーケットは行ってないけど…。

◆ロボトリノ(プラチナ)
robotorino5.jpg
十式ワークスによるルール変則トリックテイク。
たった4枚のカードで争われる、団体戦ともいうべきトリックテイクの新しい刺激に悶える。

◆キャットファーザー(プラチナ)
catfather2.jpg
大気圏内ゲームズの二人用カードゲーム。
数字の絞り合いとけん制、勘と推理による狙撃。
綺麗なルールとアクセントのある遊びが素晴らしい。
ああ、こういう絵もしっかりデザインできるんだ!っていうナイスイラスト。
ホシリンピックから確実にジャンプアップした傑作だ。

◆ダンジョン・オブ・マンダム(ゴールド)
dungeonmun5.jpg
「ガントレット・オブ・フールズ」に印籠を渡したI was gameによるダンジョン探究男気ゲーム。「髑髏と薔薇」も併せて消化しており、一粒で何度もおいしい。
後に綺麗なバージョンが出来ているが、俺の趣味じゃないので断然こっち。

◆ファラオの帰還二版(シルバー)
pharao7.jpg
エジプトテーマの競りゲームが若干のルール変更を経て再販。
競り値に下駄が履かされることにより勝負どころがシャープにフォーカスされている。頭が良い。

以上。
明日はカジノロワイヤル年間ボードゲーム大賞だ!
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ビッグバントーナメント・ユニバース第74夜

無限に存在する異次元の並行世界、すなわちドゥームナイト・マルチバースで連日連夜行われているビッグバン・トーナメント。
本サイトでは引き続きその活動に密着していきたいと思う。泣く子も黙る“ビッグバン・トーナメント・ユニバース”にだ。

◆アストロナッツ Hey,Doom!! 
doom12132.jpg
母性から船を飛ばし、いろんな惑星に入植していく陣取りレース(コズミックエンカウンター)。
特長的というかなんというか、手番になったら好きな数字を宣言して、そのあと振ったサイコロが数字以上であれば宣言値の倍のアクションポイントを貰えて、ダメならサイコロの数字がアクションポイントになるという、ブレの大きいやんちゃシステムが重要なところに置かれている道楽ゲーム。
惑星に入るとサイコロを2回振り、その出目をマニュアルの付属のイベントシートで索引し、効果を適用するという昭和的システムも堂々と採用されており、まったく隙がない。
ポスト・エクリプスはこれ一択だろう。
駒が良い。

◆ノアの方舟 やるじゃん! 
 doom1213.jpg
ノアの方舟をテーマにするとドリス先生が原作を主張して「イラストを描かせろ」と言い出すのかどうかは知らないが、やはりドリス先生イラストによる"ノアの方舟"である。
人数分場に出されるカードに対して競りを行い、入札額順にカードを獲得していき、つがいになっている動物はプラス点、そうでなければマイナス点というゲーム。
手に入れたカードを見ることが出来ないというのがミソで、ああこれは2匹だったか3匹だったか…、と迷うことになる。ちなみに4匹集めるとボーナス点があるので狙う価値はある。3枚になったところでその中の一番小さい数字だけをマイナスにすればよいのでリスクも小さめだ。
これを2セットやるので、後半のセットは記憶がごっちゃになって楽しくなる。
スピーディーに遊べて悪くない。Amigo小箱としては及第点。ただし、エンボス加工がかかっていないのが気になる。どうしたAmigo。そこを捨てたら二流だぞ。

◆むかつく友達行きたくないパーティー系ダイスゲーム
doom12131.jpg
名前を忘れてしまった。
毎ラウンドカードを買いながら人生を構築していき、最終的に勝利点が多ければ勝ち。カードを買うのに用いるのがサイコロというだけで、フリーゼの「むかつく友達、行きたくないパーティー」を意識していることは間違いない。そして当然楽しい。
どうせ日本語化するなら間口の狭いワレスじゃなくてこういうのにすればいいのにと一度は思ったが、カードの内容をよく見ると「Wiki中毒編集者」や「ブロガー」の能力が「MBA」より遥かに強かったり、「精神科医」がメンタル面で問題を発生させたり等、作者のダメな人間性が顕著に映し出され過ぎていて一般向けの商品にはなりにくくなっていた。
ほんと、ゲームばっかやってるとこうなるから気を付けたほうがいい。

おわり
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ビッグバン・トーナメント・ユニバース 第73夜

ビッグバン・トーナメント第58夜で発生したビッグバンにより、オビ湾は肉体を消失。ドゥームナイト一同も爆発四散してそれぞれ反省の日々を送っている。
しかし、無限に存在する異次元の並行世界、すなわちドゥームナイト・マルチバースでは当然の如くビッグバン・トーナメントが続けられているのである。
ゆえに本サイト(ドゥームナイト・ジャーナリズムを専門に取り扱っている)でもその活動に改めて密着していきたいと思う。泣く子も黙る“ビッグバン・トーナメント・ユニバース”にだ。

◆コンコルディア
navi.jpg
ローマから軍隊を派遣し、欧州北アフリカと影響力を拡大し、何かを生産したり売ったりしつつ、時には自分の出来ることをお金で拡張し、細かい計算の積み上げで算出される勝利点を競う。例のああいう系のゲーム。どことなく前作のナビゲーターを感じさせる部分もあり、同じ作者だけあって1度遊んだだけでも完成度が高かろうことは想像に難くない。

ただ、個人的にはちょっと食傷気味のジャンルというか、少なくない情報量を出来るだけ見通して自分の損得を考えるのが"いい加減めんどくさくなってきた"というのが本音だ。俺はもちょっとシャープに出来てくれている方が楽しめる。俺はね。

◆グラスロード
daiyaru.jpg
"なんか岩だらけのアグリコラ"と並行して陛下がお作りになられたという、土地形成ゲーム。与えられた土地に、さまざまな職業を使った加工を加え、最終形態の得点を競う。面白さの大筋は陛下の例のシリーズをおおよそ汲んでいるので間違いないタイトルと言える。
そんでもってですよ。
下々の事も考えてくれるようになった陛下が最近になって取り組んでくれている”短時間至上主義”が思想として取り込まれていて、大変良い塩梅なわけですよ。
そんでその塩梅を支えているのが大発明と言ってもいい"全自動ガラス煉瓦生成ダイヤル"なのだ。これは一定の資源が整うと勝手にガラスや煉瓦を作ってしまうというありがた迷惑な代物で、プレイヤーとしてはときに便利ツールであり、ときにお節介な迷惑野郎でもある(建物に使いたい資源を勝手に使ったりする。
資源を積む順番、崩す順番も考えねばならない、ぷよぷよみたいな奴だ)。

このダイヤルとの付き合い方がゲーム本体と言っても良く、陛下シリーズにおける確固としたアイデンティティとなっている。日本語化されれば買ってもよいのではないだろうか。

◆こびとのくつや
kobitoooo.jpg
先のゲームマーケットでリリースされたと思しき、セットコレクション系同人小箱カードゲーム。
素材カードをセットコレクトして得点にしたり靴にしたりするのだが、カードの置き場によっては他プレイヤーに自分の出したカードが利用されてしまったりという感じの、なかなかドイツらしいカードゲームだ。また、テーマの主人公であろう小人カードは、靴を作るのに大変役に立つのだが、ゲームの最後まで手元に残っていると靴を持って行ってしまう悩ましい存在である。カッツェンジャマー的なね。
で、やってみるとルール通りオーソドックスな出来なのだが、小人のイラストの素朴さと、小人に手伝ってもらってるかも感が思いのほか心地よく、楽しい。


以上。
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紹介:ポテトマン

小生がちょっとした休暇を取っている間に、ツォッホからAmigo型のイカした小箱カードゲームがリリースされているのは、もうみなさんご存じのところであろう。
ざっつらいっ!「ポテトマン」だ。

pot1.jpg
良い絵、良い箱。
素晴らしいですねー。
昔はこういうゲームがAmigoから出てたと思うんだけどなぁ。

pot2.jpg
中身。カードのみ。エンボス入り。
得点となるイモ袋カードが4色とスペシャルの5種。
数字カードは4色(4スート)で、それぞれ色によって数字の範囲が異なり、黄<緑<青<赤と言った感じで含まれている数字の大きさが段階的に異なる。
各色同じ数字は1枚のみしかない。

pot5.jpg
また、最も大きい数字が含まれている赤の中で、16,17,18のカードだけはイラストが異なる。これは極悪非道の「ポテトキラー」であり、ただ単に数字が強いということを表している…。だけでなく、実は弱点がある目印である。
その弱点とは、最も小さい数字が含まれている黄色の中の、最も弱い数字の連番である、1,2,3の3枚に描かれている「ポテトマン」だ。
ポテトマンは普段は弱いが、ポテトキラーにだけは強いと、それだけ覚えといてくれ。

pot3.jpg
ゲームはトリックテイク…なんだけど、誰でも一度は考えたことがあるだろう”マスト・ノット・フォロー”のルールを採用している。つまり、既に場に出ている色は出せないというわけだ。このルールの関係上、当ゲームを遊ぶのであれば4人以上は必須である。できればシステムが最も生きる5人プレイで遊んでいただきたい。

このマスト・ノット・フォローという要素と、色毎に入っている数字が違うという所から、トリックの行方を各プレイヤーが絞っていくことが出来る。というのがこのゲームのとても面白いところだ。

ベストである5人プレイでは、1色のみ2枚場に出ることが許される。その場合、リードプレイヤーと2人目は、そのトリックを過激にするか、手緩くするかを決める程度の養分となることが多い。そして実質的に、3人目と4人目が作戦を仕掛ける。3人目4人目がチャンスをつかめないと、5人目にチャンスが回ってくるだろうという感じだ。
出せない色を1人で決めきれない所が5人プレイの良いところだ。

pot4.jpg
あ、そうそう。トリックで勝つと、買ったカードの色のイモ袋がもらえる。弱い色ほど得点が高い。また、各色は3枚ずつしかなく、それが切れると最高得点(5点分)のイモ袋を代わりにもらえるようになる。プレイしてみると、この各色イモ袋3枚というのもなかなか絶妙だ。

また、マスト・ノット・フォローが守れないプレイヤーが出てきたら、即座にそのディールが終了するというのも爽快で、ゲームがダレない。

人数分のラウンドをこなしたら、累計イモ袋の数を数えて勝者を決めますハイ。

【評価】
   8.jpg
【所感】
マスト・ノット・フォローのアイデアをしっかりゲーム的な面白さに落とし込んでいるところが素晴らしいですね。プレイ感としては、ワンラウンドに1回か2回めぐってくるチャンスを活かせるかどうかが肝になっていて、ある程度ゲームのわびさびがわかっている人向けのシュールな作品と思いました。


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