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紹介:クランカー

農林水産系ワーカープレイスのゴッドことウヴェ先生は、毎年ボーナンザの定期メンテナンスを行う以外はカードゲームを作らなくなっちゃったけど、元祖ボーナンザが出た直後はちょろちょろとボーナンザ崩しみたいなゲーム出してたよう
な気がするんだよね。このゲームとか、レストランとかさ。また作ってくれないかな…

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ルックアウトゲームズ版。
昔のアバクス小箱みたいな、ヒヨッたれた箱。
中に仕切りがあるタイプで、しかもカードがぎちぎちに入ってるわけでもないので、つぶれやすい。
そして、これはデザインの話で、見た目が汚くて目に痛い。ハンス版とかはこれよりかなり見れたものになっている。

klunker2.jpg
中身。全部カード。
カードの質は良くは無く、エンボスもない。
そのうえどっちが裏面なのか表面なのかわかりにくいインターフェース。
なんかもう、きたないとしか…。色合いもプレイアビリティも目をつぶりたくなるほどいくない。ちょっと無頓着すぎやしませんかね…。
まず、遊ぶ気がする見た目とは言えない。ゲームは悪くないんだよ。ほんともったいない。

でも、ゲーム内容はかなりいい感じなんで諦めずに読むよろし。

なんとなくボーナンザに似たところの多いゲームである。
自分が要らない宝石を売りにだし、
いる宝石はコレクションして換金、
欲しい宝石を最後に買ってコレクションに追加。
これを繰り返してお金持ちを目指すのだ。
大枠の説明だとまるっきりボーナンザだな…。

klunker3.jpg
とにかく、最初は自分の手札(ラウンド開始時はかならず6枚に補充されている。)
から何枚か宝石を選んで自分の宝石売り場に置く。これ、さっきは要らない宝石って書いたけど、実際にはそうとは限らない。
売れればお金になるし、自分の購入時の選択肢も増えたりするのだ。(後述)

klunker4.jpg
続いて、時計回りに1枚ずつ、自分の倉庫に手札から宝石カードを置いていく。
カードは種類毎に分けて置き、それぞれ4枚目が出された瞬間に自動換金される。
この時の換金率がゲームのミソだ。
倉庫にある宝石の種類が換金する対象1種類のみであれば、4金になる。
倉庫に換金対象以外の宝石が1種類あると、3金になってしまう。
倉庫に換金対象以外の宝石が2種類あると、2金になってしまう。
倉庫に換金対象以外の宝石が3種類以上あると、1金になってしまう。
つまり、換金前の宝石が倉庫にたくさんあるほど換金率は低くなってしまうのっだ。

種類がたくさんあればいろんな宝石に対応しやすくなる。しかし、その分ひとつひとつの換金率を犠牲にしてしまうというジレンマなのだ。

klunker5.jpg
※自分の売り場からっぽの図
最後にお買いものタイム。
倉庫に宝石を置くフェイズを早く切り上げたプレイヤーから順に行う。
各プレイヤーの宝石売り場に置かれている宝石を、何枚であろうがセットとして1金で購入する。
購入したカードは倉庫に強制投入され、場合により換金。
ちなみに自分の売り場にカードが残っているプレイヤーは、絶対に購入を行わなければならない。逆に、売り場にカードが残っていない場合は購入を行わないという選択肢が与えられる。しかも購入を行わないプレイヤーが出たら、その場でラウンドが終了するのだ。このあたり、慣れてくると大いに駆け引きどころである。

これを繰り返して山札無くなったらゲーム終了ですよね?

【評価】
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【所感】
ルールを聞いただけではどこに駆け引きがあるのがわかりにくいですが、2,3周ラウンドを回すとなんとなくわかり始め、1ゲームやればそのキレを感じ、思わずもう1回となる良作です。
この頃のウヴェ様のカードゲームにはボーナンザのエッセンスが多くみられます。

◆すばらしきウヴェ様小箱の世界

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ビッグバントーナメント・ユニバース第81夜

「チケット・トゥ・ライド日本選手権予選」ってオリジナル透明駒がもらえるんですってね!!ッつーことで出たいんだけど、場所と金はともかく丸々一日なんだね。そうだよね日本選手権予選だものね。うーん。
いたる師匠、COQ1969、オビ―ワンダーフール。

◆ライディングパイレーツ イノセント! 
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綺麗なイラスト、しっかりしたカード、箱はショボイが中身のコンポーネントは抜群に良い2人用カードゲーム。
ただし中身はポンコツだ。ルール的にはZ-manのポケットバトルに似ている(というか、Warゲームはこんな感じなのかも)が、ユニットを毎手番1枚だけ出していくというルールのため、一度ユニットをつぶされてしまうと増える相手のユニットに対抗できず延々と袋叩きが続く…。ひたすら増えるオビ湾軍に10vs1の戦闘を強いられ続けたいたる師匠がまいったしてゲーム終了。
場に出るカードを制限して、一定以上は山札に戻していく山札体力システムにするだけでかなり改善できる。
いたるさん、200円で買いとりします。

◆ロンバルディアの王冠
2014doom04151.jpg
むかし同じイラストで同じような缶箱に入ったゲームを遊んだ気がする。10点先取のちょいドラフトなセットコレクト。ドラフト部分にしっかり悩ましさがあってよい感じ。

◆ハリウッド(ロシア産) あるある 
2014doom04152.jpg
ドラフトや競りで俳優、監督、脚本、その他を集め、それぞれ最低条件をクリアした組み合わせなら映画になり、内容に応じてお金を貰え、同じようにオスカーを貰えるっていう、ウルトラ級によくありすぎる映画作りゲーム。
ロシア語版は俳優がユニークだったらしいが、日本でも展開するこのバージョンでは同じイラストに統一されてしまっている。このゲームからそういうお遊びを取ったら既視感しか残らない……。

◆クランカー 先生サスガデスネ! 
2014doom04153.jpg
ウヴェ先生が9年前に作ったゲーム。ボーナンザを経て既に有名な頃の。
カードの裏がお金になるとか、数字じゃないカードで取引をするところだの、ウヴェ先生的エッセンスが感じられる。
ルールを読んでもよくわからず、やってみても最初は良くわからないのだが、ちょっとするとキレのあるマネジメントジレンマを感じることが出来る。傑作だ。
クソみたいに汚い絵面がほんとうにもったいない。無頓着すぎる。これ、どこかが拾って再販とならないものだろうか…。

◆バース 世界水準! 
2014doom04154.jpg
クールなビジュアル、少ないルール、読めない展開。オーソドックスだけどしっかり考えさせられるダイスゲームだ。根元が普遍的だから後から追加されている色々なバリエーションにも完璧にはまっている。素晴らしい。

以上
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紹介:バサリ・カードゲーム

昨年小箱カードゲームワールドに新風を巻き起こしたドイツメーカーNSV。
今年もAmigoに準ずる小箱排出量で話題性だけで言えば現在のナンバー1小箱メーカーと言えるだろう。

basa2ri221.jpg
というわけで、「バサリ・カードゲーム」。
人気バッティング&交渉&すごろくゲームの「バサリ」ボードゲームを、カードゲームの小箱に詰め込んだ意欲作だ。
「バサリ」は独特かつ古風な合わせ技システムで未だに人気の高いボードゲームだが、この「バサリ・カードゲーム」はその内容をほぼそのままに若干のミニマル化が加えられた代物である。内容を大きく変えてエッセンスだけ残すカードゲーム版が多い中、良くも悪くもこのアイテムは原版そのままだ。
ちなみに、おなじ「バサリ」の派生アイテムである「宝石商」はこれと大きく内容が異なる。
あと、メーカーはNSV以外にも一社取り扱っていたように思うが、思い出せないし調べるのもめんどくさいので割愛する。

basari2.jpg
中身。バサリの心臓とも言うべき宝石がじゃらじゃら入っている。多分「バサリ」と同じくらい入っている。カードは高品質なエンボス使用。文句なしだ。
あと、このブログでは無意味と理解しつつも細かく言及しているのだけど、一応繰り返しておくと、"NSVの小箱はAmigoの小箱より大きい"。
誰が気にしなくても俺は気にする。

さて、このゲームはプレイヤーが宝石商になって宝石手に入れたり勝利点手に入れたりして最高勝利点を目指すゲームである。
ラウンド制で3ラウンドまで行われ、各ラウンドでは以下の目標を達成することによって各プレイヤーが勝利点を得る。

・最多赤色宝石数:14点
・最多黄色宝石数:12点
・最多緑色宝石数:10点
・最多青色宝石数:8点
・自分のカードの商人15人以上:12点&ラウンド終了条件

というわけで、宝石を集めたり商人を集めたりするのが目標なわけだ。

basari3.jpg
ラウンドを構成するのは複数のターンである。
ターンの最初に商人カードが配られる。商人カードに示されている内容は上の写真のように、「商人の数」「勝利点」「宝石」である。
このうち「商人の数」だけは配られた時点から有効であり、他の2つはアクションを使用することで得ることが出来るものだ。
次のターンで新しい商人カードが配られたら、「商人の数」だけは見えるようにずらしながら並べていく。「勝利点」「宝石」の内容は一番上のカードのみが適用される。

basari4.jpg
商人カードが配られたら、プレイヤーは秘密裏に3つの選択肢から1つを選んで別途する。選択肢は以下の通りだ。
※5人でやる時は第四の選択肢が追加されますが、この紹介では無視する。

①商人を増やす
 ⇒商人カードを1枚めくって、自分の商人カードに加える。

②勝利点を得る
 ⇒自分の商人カードの「勝利点」と同じ値だけ勝利点を得る。
  ※勝利点はメモしなければならない!減点!

③宝石を得る
 ⇒自分の承認カードの「宝石」と同じ内容だけ宝石を得る。

と言うわけで、①と③はラウンド終了時の勝利点を得るための、③は直接の勝利点を得るための行動である。

これら行動したいアクションを各自一斉に公開するのだが、それを皆が実行できたらゲームにならないわけで、つまるところ、バッティングするといくないことが起こるわけで。

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3人以上が被ったら問答無用で誰も何もできずに終了。
2人が被った場合はその2人で交渉を行って、アクション実行か相手から宝石を貰うかを決める。
交渉は宝石の多い方の提示から始まり、それぞれがより価値が出るように提示し合い、妥協しても良いと思った方が相手からその宝石を受け取ってターンを終了する。宝石を支払ったプレイヤーは希望のアクションを行う。

そんなこんなしてると商人が15人以上たまるやつが出てくる。
誰かが15人集まったらそのターンでラウンド終了だ。
前述のとおり得点計算をして、それを3回繰り返そう。


まぁ、そんなゲームなわけなんだけど、一つの要素のおかげで随分とざっくり大味な印象になってしまっている。
このカードゲーム版では「商人の数」が1~4で完全にランダム。1と4のギャップが運だけで配られて、ラウンド終了条件なうえに12点もらえたりもらえなかったりするという点が、ちょっとすごろく過ぎるかなと。他の得点要素がしっかりしているだけに、めっちゃ目立つ。(ボードゲーム版では、選択肢として商人を選んで数が良くなかった場合は勝利点でフォローする仕組みがあったんだよね。)
その辺、既にヴァリアントを考えてくれている人がいるので、それを採用するのがマジでいいと思うよ。

【評価】
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【所感】
一部の粗さが気になるとはいえ、ヴァリアントでカバーできるレベルですし、やはり人気ゲームが割と本気でカード版になってくれていること自体がうれしいですね。
「バサリ」の代わりにはなりそうでならないですが、ヴァリアントを含めればお勧めできる小箱ゲームです。

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ビッグバン・トーナメント第80夜

腕に覚えのある東のタイムライン四天王が集まりました。
"キックの鬼"いたる、"常勝"タムラ、"院生"タカタ、"小箱エッセンシャルハーバリスト"オビ―ワンダーフール。

◆タイムライン~映画&音楽編 ベリグ! 
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サイコーです。
音楽は主にアメリカのポップシーンで、映画はハリウッドを基準にそうでないものでも超有名映画のみ。
オビ湾様はレコードの発売年がほぼ完ぺきなのでゲームにはならなかったものの、大変楽しい時間を過ごした。
拡張だしてくれよコレ!たんねーよ!

◆カードライン~国編 焼却処分
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タイムラインシリーズがタイムだけだともうどうにもならなくなってグローバリッシモに準じたシリーズ。
国土面積、総生産、人口、二酸化炭素排出量のいずれかで順番に並べていくことになるのだが、ハッキリ言ってあのヨーロッパの国とこのアフリカの国の面積のどっちがどうとかさ……。知らねーし興味もねーから驚きもない。そもそもいちいちどの国がどのくらいの広さとか人口とか、ちょっと並べろと言われても取り付く島が無さ過ぎる。総生産は人口とだいたい比例だし、並べる基準となる要素にも疑問。今回は面積と総生産で遊んだ。
ダメですね。一番誰にでもできそうで、実は誰にもできないゲーム。

天才オビ―ワンダーフールが大陸をスートにしたトリックテイキングをその場で考案するも、時化た面々は時化た面して遊ぶのみであった。

◆カードライン~動物編
jijijippp.jpg
国編に比べて比較対象が体重、体長、寿命なので普通に遊べる。特に寿命が意外性があって楽しい。
これは良いですね。

◆バサリ・カードゲーム
jijiiiisjisjiiii.jpg
バサリやったことがある人ならすんなり呑み込める交渉系スゴロクゲーム…のはずが、旧版ですごろくレースになっていた部分がかなり大味な再現になってしまっており、ゲームとしてはかなりのマイナス。既にヴァリアントを考えてくれている人がいるので、それを混ぜたほうが絶対良い。

バイブバイブルハンターキリスト ジーザス 
sssiiak.jpg
定番の勝利条件に定番のシステムが乗っかった普通に面白いカードゲーム。
是非布教に使用してください。
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