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紹介:ひつじグーグーグー

ブルーノ・カタラと言えば「キャメロットを覆う影」か「ミスタージャック」という所だろうが、今のカタラがこれほど有名になっているひとつの要因として小箱ゲーム「モー」の存在は外せないだろう。
ただ、彼の小箱に限っていうと「モー」以外は特別な面白さがあるわけでもなく、フワッとしてるな~というのが個人的な印象である。「ジャイプル」で有名になったゲームワークスから出ている「セベク」。モー系で期待されたバカゲー「プゥー」。
それから数字並べ「ノア」、「SOSタイタニック」…。
安定しているとは思うんだけどさ…。

sheep1.jpg
「ひつじグーグーグー」は羊飼いが考案したという設定の羊数えゲームである。
ゲーム的には手札から降順昇順にカードを出していくというもので…っていう、そういう系のゲームだ。ここまで読んだところで歴戦のゲーマーならスキップして次のゲームを選んでしまうだろうが、まぁ良くも悪くもご想像の通りなのでそれでいいと思う。

sheep2.jpg
コンポーネントは1~18までの羊カードと、その他のゲームルールを示すカード類。
極端に数字の大きいカード、小さいカードには特殊能力が付いている。

sheep3.jpg
ゲームが始まると、プレイヤーは3つある羊置き場に手札からカードを1枚ずつプレイしていく。昇順か降順かが常に示されており、そのルールさえ守っていれば連番でなくてもかまわない。(丁度10だけ違う数字のカードであれば昇順降順関わらず出せるというのがあるが、気を抜くと忘れられがちである。)
出せないと一つ山を引き取り、そこに書かれている枕の数がマイナス点である。
(カタラは時々クラマーの匂いを出します。)

sheep4.jpg
で、ここまでは比較的平凡なんだけど、オオカミカードっていうのがあってこれが一応アクセントになっている。
オオカミカードはどんなカードの上にも出せる。その代りオオカミチェックをせねばならず、出したカード置き場のカードに混ぜてババ抜きをやり、オオカミが出れば山引取り、出なければそのままというものである。
また、この時昇順降順が変化する。
どうですか。

【評価】
   5.jpg

【所感まとめ】
基本は出せるカードを出していくゲームですが、何をどこに出すかでその後自分のカードが出せないように若干のコントロールをかけることが出来ます。
個人的な感想としては、カタラの小箱はやっぱりそれなりかなって感じです。

◆魅惑のカタラコレクション

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妖怪ウォッチをウォッチせよ!

俺はこの歳になって妖怪ウォッチをやっている。
最初は姪っ子のためだったが、今はハッキリと言える。
俺は俺のために妖怪ウォッチをやっている。
理由は面白いからだ。

何が面白いか説明するからチミらも買うといい。

≪これが妖怪ウォッチだ!!≫

【①】バトルシステムが斬新
youkai1.jpg
妖怪ウォッチは妖怪仲間を召喚して戦わせる、ポケモンのようなゲームである。
ただしポケモンとは違って、妖怪たちは勝手きままに正確に沿った行動をしてしまう。
プレイヤーが出来るのは、
・召喚妖怪6匹がハメ込まれたダイヤルを回して戦闘中の妖怪を入れ替える
・妖怪を指定してひっさつわざを出させる
・狙う先を指定する
・喰い物を放り投げる
といったところである。

どの妖怪にどのような役割を持たせるのか、回転させてもそれぞれが役割を果たせるのか、ダイヤル式バトルはこれまでのRPGとは一風変わった思考が求められて新鮮だ。それでいてプレイヤーが何もしなくても戦闘が進行するお手軽さも良
い。

【②】オープンワールドで夏休み
youkai2.jpg
そもそもオープンワールドとは何か、という問題は置いておくとして、妖怪ウォッチでは広い街を基本的にはストーリーに関係なく歩き回ることができ、サブクエストも大量に用意されている。やらなければいけないことは多くないが、やれることは大量にある。
据え置き次世代機のオープンワールドとはさすがにレベルが違いすぎるとはいえ、その雰囲気を感じられる自由度は確かにある。自称オープンワールドのファンタジーライフとはえらい違い。
youkai4.jpg
しかもアイテム交換も可能な虫や魚を採集するという要素まであり、気分は完全に夏休みだ。

【③】藤子アニメ的世界観
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そもそもメインキャラがオバQとポコニャンにソツクリーなのだが、クエストの内容が日常的で藤子アニメを観ているようである。
プロデューサーのインタビューでも、イナズマイレブンは敵をどんどん強くしなければならず寿命が短くなったが、妖怪ウォッチはドラえもんを目指した、みたいなことが書かれていたので、ある程度強く意識もされているのだろう。
登場人物たちのくだらない掛け合いを大量に執筆したライター勢には頭が下がる。

【④】クロスメディア&限定連動
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ご存知の通り妖怪ウォッチはマンガもアニメもやっているし、その他の商品企画も大量に存在する。(そういえば先日のライセンシングフェアでもランキング上位だった。)
それらの商品やバージョンに限定で付属する妖怪やアイテムが存在するため、現在マーケットにはテンバイヤがゴロゴロしているし、そもそも商法として汚いと仰る人もいる。
個人の意見としてはバリエーションも選択肢も無いよりあった方が良いと思うのだが。

【⑤】切断ウォッチ
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妖怪ウォッチは通信ランク対戦、フレンド対戦等の通信対戦が可能である。
しかしランク対戦については切断のペナルティーがないために酷く荒れているのが現状だ。
具体例をあげよう。つまり俺の話になるが、昨夜11回の通信対戦を行い、結果は1勝1敗という記録になっている。
つまり、"11回中9回"は俺が勝ちそうになって切断されている。
他のゲームでも切断はあるが、ここまで酷い例は経験したことが無い。完全な無法地帯だ。これではランクポイントなんぞ米粒ほどの意味も無い。

調べてみるとどうもポケモンにも同じようなことがあったらしい。
回避方法としては、「深夜に対戦すると比較的まし」だそうだ。悲しいね。
でもフレンド対戦すれば何の問題もないのだ。

ということで、大人気なく妖怪ウォッチをやっているという話だったわけだが、
いざ遊んでみると高校生以上向けRPGより感性が近くて楽しめたりするよという
話である。チミも是非やってみるといい。

◆ゲームの方。(1なら体験版も配信中)


◆その他の方。限定連動も。

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紹介:スカルキング

シュミット新小箱ゲームラインのキャプテンに就任したグランパ・ベック様のメインウェポンをそろそろ紹介しようと思う。
某イベントで好評を得て人気に火が付いた予測系トリックテイク「スカルキング」だ。

skullking1.jpg
シュミット小箱の中でも何故かこのアイテムだけは、妙にZ-manっぽいジャケ絵のボケ方をしている。
今回はテーマが海賊トリテ。これまで孫のためにゲームを作ってきたと思われるグランパ・ベックにしては、暗めのタイトルとアートワークになっている。それに併せてなのか、もしくはデザイナーとして色気づいたからなのか、作者名が「グランパ・ベック」ではなく本名になっている。

skullking2.jpg
中身。
ぶっちゃけるとこのゲームは「ウィザード」を改造したものである。何か既存のシステムを利用するのはグランパ・ベック様のお家芸なのだ。
ということで、ウィザードと同じように10ラウンド分のトリックの得点を記載する必要があるため、専用の記録メモが同梱されている。
カードはもちろんエンボス。イラストは濃いめ。箱絵はダサめだが中身はわりに良い。

skullking5.jpg
このゲームは基本「ウィザード」なので、その辺の細かい説明は大きく省かせてもらう。が、いわゆるウィザードというのを簡単に説明すると…
・ラウンド毎に自分が取れるトリックの数を予測する予言系トリックテイク
・正解したら得点、それ以外なら基本マイナス点
・1ラウンド目は手札1枚、2ラウンド目は2枚……10ラウンド目は10枚
という感じだろうか。
この予測系トリックテイクという小さなジャンルにはボードゲーム界隈にも有名なゲームが多く、「レイジ」「七つのしるし」「ジュピターのもとに」などがウィザード以外にもあげられる。
いずれも人気作品。つまるところ、素養として既に面白いはずなのだ。

skullking4.jpg
では「スカルキング」は「ウィザード」と何が違うのか。と言うことだが、上の写真のようなカードがそれにあたる。
上の3枚が切り札を超える強いカードであり、マーメイド<海賊<スカルキング、という強弱関係にある。ただし、マーメイドとスカルキングが一緒に出ている場合はマーメイドが勝つという特殊ルールもある。スカルキングもってりゃ絶対取れるというものではないわけだ。
下の段の左側は、「絶対に負ける」カードであり、予測系トリックテイクというゲーム上では無類の強さを誇る確定系カードだ。これがあるために予測をよりシャープに出来る。
下の段の右側は「絶対に負ける」として使ってもいいし、海賊として使っても良いという優れものだ。
また、これ以外にもちょっとした違いがある。スートは4つなのだが、切り札スートはあらかじめ決められている。これはシンプルで運用しやすい。

skullking3.jpg
遊んでみると、勝ちやすい特殊カードや絶対に負けるカード、さらには切り札の固定により、「ウィザード」を随分と遊びやすくしたという印象だ。
これであればトリックテイクの初心者でも予測しやすい。なによりラフに遊べる。
グランパ・ベック最初の傑作だろう。

【評価】
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【所感まとめ】
「ウィザード」は日本語版は超ダサいですし、英語版は手に入りにくいですし、そもそも10ラウンドの予測は中々とっつきにくい印象でした。
「スカルキング」はその辺の敷居の高さを少しは和らげてくれているかなと。まぁイラストは濃いめなんですけど。

◆予測系トリックテイク


◆グランパベック様の小箱(小箱しか出してません)



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紹介:ゴール!Game

終わってしまいました…。W杯。
さびしい!
で、ですよ。
そういえばワールドカップまで紹介を温存していたゲームがあったんだということを思い出したのだ。さすがにもう4年は待てないのでやってしまう。
もちろんサッカーゲームで、しかもチェコ製の珍品。
通販しようにも日本には売ってくれず、いたる師匠に頼み込んでエッセンで買ってきてもらったのだ。

goal1.jpg
その名も「ゴール!」。
ニューカッスル坊やの急上昇人生を描きながら、肝心の興行成績は2部降格どころじゃない急降下を見せてくれた例の3部作映画。とは別物である。
基本セットのBOX入りと、追加国が入ったブリスターパックがある。
俺が持ってるのはイングランド、チェコ、スペインの3チーム分。

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メインとなる選手カードには、アタッカー、ミッドフィルダー、ディフェンダー、キーパーの4種類があり、それぞれ実在の選手が基になっている。イングランドはルーニー、ジェラード、それからファーディナンドがいる一世代前。チェコもネドベドを中心にした一世代~二世代前。スペインはトーレス、ビジャ、シャビと言う感じで現実世界で交代がないので現役が揃っている。

あと、これダイスゲームなのでサイコロ入ってます。
で、どんな感じのゲームかって話。

goal3.jpg
毎ラウンド、ついたての後ろで自分カラーのサイコロを2個振り、さらにお互いの衝立の間で公開サイコロを3個振る。合計7個のサイコロが振られるわけだけど、自分に見えるのは5つと言う状況。
ここで自分の手札を見直す。

goal4.jpg
選手カードには、その選手がサイコロで作れる役が示されている。
サイコロを転がした後に、役が作れる、もしくは作れそうなカードを裏向きでだし、カードと自分のサイコロを一斉公開するのだ。(作れそうな、と書いたのは、相手のサイコロは見えないからだ。)

goal5.jpg
ここで場の状況を整理する。
双方の出したカードがアタッカーであった場合、より価値の高い役を作ったチームが1点。片方がアタッカーであった場合、アタッカーがディフェンダーやキーパー、ミッドフィルダーよりも高い役を作れば1点。両方ともディフェンス要員であれば何も起きない。ちなみにミッドフィルダーはアタッカーやディフェンダーにプラスして2枚目として出すこともできる。そして、アタッカーとディフェンダー両方の役割ができる(大本ルールが曖昧なのであまり細かく記載することを止めておく。)

これを両方の手札がなくなるまでやり、点数の多い方の勝ち。
基本点数が入るので、4-5とか2-7とかの試合になります…。

あ、ちなみに真ルールではお金のやり取りで選手を買ったりできる(アバクスのドリームチームみたいに)のですが、もう、その辺のルールはフレーバー級に読み飛ばした方がよいと思われる内容でしてね……。

【評価】
   4star.jpg

【所感】
評価の★は甘めです。
まぁ、サッカー(スポーツ)ってそれ自体に高いエンターテイメント性があるから、他のエンターテイメントにするのって相当視野を変えていかないと成功する絵が見えないですよね。そういう意味でバスケットマネージャーって良かったなって思うわけですよ。

◆ご参考まで(お勧めはしません)




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紹介:プリモ

クラマー先生の小箱シリーズと言えば先日20周年版がリリースされたばかりのニムトとその取り巻き達。それ以外にもクラマーはちょいちょい小箱を出していて、大富豪系で「デッかいAと小っちゃいa」、「ウシとロバ」。バッティング系で「ホットドッグ」。元祖ファミリアとも言われるキャラ数が魅力の「FBI」。
あとはアドルング思想に合わせて無理にボードゲーム指向で作られている「ピラミッドの呪い」とか。

primo1.jpg
プリモは自分のデッキを最初に使い切った人が勝利するソリティア風数字並べゲームである。
プリモというタイトルは「最初の」とか「第一部」とかの意味と思われるものの、ゲーム内容とのつながりが良くわからない。ドイツ語ではなく英語で調べると「マリファナと一緒に吸うコカイン(俗語)」とも出てくる。無心でソリティアする没入感を考えればどちらが正しいかは自明だ。

primo2.jpg
ご覧のとおり、数字カードが1から13まで。
水色と黄色の2色があるが、これは導入してはいけないヴァリアントルールでしか関係がない。
っていうかトランプだ。
ミニマルなデザインはゲーム内容と足並み揃ってて良いんじゃないですかねぇ。
ええ。

purimos21.jpg
プレイヤーは手札と自分のデッキを持つ。
手番になったら手札を使い、そのあと規定枚数まで補充する。
これを繰り返してデッキを最初に無くせばいいわけだ。

primo3.jpg
カードを置く場所は複数あって、手番における枚数には制限がないものの、基本降順に連番でしか置けない。あと、場に並んでいるカードは連番になる限り他の列と好きに組み替えても良い(列の途中から切り取って貼りつける感じ)。
なんでそんなことするかっていうと、1から13まで揃えば列が消える。そうなればそこに新しく列を作ることが出来る(自由にカードを置ける)ようになるからだ。

まぁそんな感じで、せっせと場を作りながらカードを出していくゲーム。堂々たるソリティアである。
そこで、まさかクラマー先生がそんなものを…と考えてみる。
手番の選択肢には手札をデッキに沈めるというものがある。これは現時点で出せないカードを排除する効果に見えるが、実はデッキを構築していると考えられなくもない。察しの良いフリーゼファンならばお気づきだろう。
……ザッツライト!これは「ビール公爵」へのオマージュだ!

【評価】
   4star.jpg

【所感】
寝ぼけたこと考えないとすると、これは良くも悪くもみんなでソリティアするゲームです。

◆小箱サンズ・オブ・クラマー


◆推薦KOSMOS小箱
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