紹介:ライオンはどこ?

ミハエル・シャハトの子供ゲーム新作「ライオンはどこ?」。
シャハトとHABAのタッグは昔からわりに多い方で、自分が知りうる限りこれで7作目だと思う。

やることはシンプルなのにとても悩ましく、ドイツゲームらしいシステム作りがシャハトのウリ。
その反面、彼が作る子供ゲームは実に素直で「くつしたオバケ」に代表されるように愉快なものばかりである。

果たして今回はどんなゲームが出来上がっただろうか。2人プレイにて試遊。

IMG_4908.jpg
カードゲームの次に小さいHABA小箱サイズ。
イラストはマルティナ・レイカムで、これまでもシャハトのHABA作品のイラストを担当しているイラストレーターだ。

中には動物&証言タイルがいっぱい。
木製駒はスタート地点を表す犬のテリー、それに答えを決めるときに各プレイヤーが使うことになる骨。
小さくても出来がよく、可愛いコンポーネントだ。

主人公のテリー(犬)の親友であるレオ(ライオン)がどこかにいってしまった。
テリーは行く先々の動物からレオのいた場所を教えてもらい、彼の消息を追う。
つまり、みんなでライオンのいる場所を見つけるゲームである。

IMG_4909.jpg
証言タイルは4枚を残して円状に。このどこかにレオがいるはずである。
1枚だけ裏返してテリーを置き、そこが捜査のスタート地点になる。

スタート地点のタイルを裏返したら全員で一斉に捜査開始。
まずは最初のタイルに描かれている動物にレオを見た場所を教えてもらおう。

IMG_4910.jpg
最初の証言者はウシ。
彼によるとレオをバスタブの所で見かけたらしい。
ということで、次はバスタブのある場所を探す。

IMG_4912.jpg
バスタブの所にはワニが。
ワニの証言ではヨットのところでレオを見かけたらしい。
ということで、次はヨットを探す・・・・。
っと、どうやらヨットは輪の中にないようだ。
ということはここが証言の終点。つまりレオがいる場所ということになる。
最初にこの終点がわかった人は自分の骨をこの場所に置く。同じ場所に2人以上は置けないので完全に早い者勝ち。

みんなでスタート地点から追ってみて、確かに正解だったらご褒美チップをもらおう。これを4枚集めたら勝利だ。

子供ゲームによくあるシンプルな連鎖ゲームで、同じHABAの「フルスロットル(フラガ)」やAMIGOの「レオナルド」に似ている。
ただ、見た目の可愛さは「ライオンはどこ?」が抜きん出ているし、何よりも「ヨットは海の上」、「バスタブは部屋の中」など“次に探すものによって大まかな見た目を絞ることができる”ところがポイント。

【所感】★★★★★★☆☆☆☆
可愛いイラストが、1枚1枚丁寧に描かれています。モノや動物がたくさん登場するところが良いですね。
数枚で答えに達するので難しくはありません。抜くタイルを調整すれば難易度も変えられます。
オリジナリティはありませんが、全体的に質が良く好感が持てるゲームです。
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