紹介:アルハンブラ・カードゲーム

一通りアルハンブラの派生には触っているので、「アルハンブラ・カードゲーム」もラインナップに加えよう。
ルールは「アルハンブラ」とほとんど同じ。なので、やったこと無い人は一度そちらの記事を読んで見てほしい。(アルハンブラシリーズは拡張を含めて多数紹介済み。詳しくは索引で。名前が変わってるけどグラナダもそう。)

IMG_4959.jpg
カードゲームになったのに箱が小さくない。
大半の人がそれだけで幻滅すると思う。
中身はそんなに詰まってないのでもっと小さい箱でも収納可能なのだが・・・。
クイーンは最近小さなカードゲームを出してないので、実はこれが最小企画なのかもしれない。
売れ行きを左右する所だと思うんだけどなぁ。

コンポーネントは形がカードになっただけで、入っているものはアルハンブラと変わらない。
ただし、建物カードを繋げるというシステムはなくなっている。

IMG_4960.jpg
ゲームの中心となる供給スペース。上が建物で下が貨幣。
ボード入ってんじゃん。っていうかアルハンブラと見た目変わんねーじゃん。

一応、ボードがくりぬかれてカードが置きやすくなってたりとか工夫はあるんだけど、そこはカードで代用でもよかったんじゃないの??と思ってしまう。

IMG_4961.jpg
「アルハンブラ」と同じようにゲームは進む。
ただし建物カードは枚数にしか意味が無いので自分の前に並べる感じ。

そうです。
そろそろお気づきの人も多いと思うのだけど、これはアルハンブラの前身である「スティムット・ソー!」そのもの。要は「アルハンブラ」がカードゲーム化されたんじゃなくて、「スティムット・ソー!」がテーマだけリメイクして復刻されたみたいなもん。
だったら「スティムット・ソー!」のテーマの方がいいよーー!

IMG_4966.jpg
終了時のオビワンブラ。
庭園と塔を集める作戦は相変わらず。

えーと。何故チップが置かれているかということなんだけど、なんと「アルハンブラ・カードゲーム」には得点管理機能がない。つまり、得点ボードがない。
カードゲームの体裁を保つために得点ボードを排除したんだろう。できればゲーム内で完結させてほしかった。

しかしこれは・・・
単に「アルハンブラ」からコンポーネントを削っただけのゲームじゃないか?

魔法のラビリンス・カードゲーム」のように、ボードゲームのシステムを上手に改変して作られたカードゲームが存在するなかで、このゲームはなんとも乱暴なつくりである。
珍しくマニュアルにエラッタがあるし(入ってないコンポが記載されている)、どうも上の人が出せって言うから無理やり出しましたみたいな臭いがする。
ハンスの「サムライ・カードゲーム」にしてもそうだけど、やっぱカード化されたゲームの品質はメーカーによってあたりハズレがあるなぁと。

あぁ、でもこれ、基本は「アルハンブラ」だからおもしろいんだよなぁ。

【所感】★★★★★☆☆☆☆☆
なにかしらアルハンブラ系を持っているのであれば、これを買うメリットはありません。相変わらず変な形で場所を取るし、値段もそんなに違いません。
元々カードの比重の大きいゲームなんで、カードゲーム化と言ってもこんなもんじゃないかとは思うのですが・・・。
観光とタイアップしたギリシャ・オランダVerは気になります。
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