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紹介:舞星(マイスター)

舞に星とかいてマイスターとは上手いこと言ったもんで。
カナイ製作所製でエッセンにも出展されたらしい。

歓楽街の生ける伝説“舞星”の後継者を決める勝負をテーマにしたカードゲーム。
プレイヤーは6人の候補者から一人を選び、3ラウンドでもっとも多くのお金を稼ぐことを目指す。
やってみると手軽だしドラマもありで高回転。3人で3回、2人で2回と立て続けに遊べた。※おそらくバランスの関係で対応人数は3人?だが、2人でもさほど大きな影響は感じなかった。

IMG_4993.jpg
切り絵風のイラストが印象的なジャケット。カードのイラストとは別で書き下ろしと言う所がGood。
箱のサイズは通常のカードゲームよりも若干大きい。
カードの質は芸者カード以外が微妙に薄くて頼りなく、若干色が薄めなカードがあったりするところが惜しい。
とは言え、それを補うだけのイラストワークがあるためコンポーネントとしての満足度はまずまずだ。

ゲーム開始時、まずは自分がどの芸者を使うかを選ぶ。
芸者が決まったらラウンド毎に決められた枚数の手札を受け取ってゲーム開始。

IMG_4994.jpg
ゲームの目的は手札をより早くなくすこと。
誰か1人の手札がなくなった時点で、それまでに稼いだ金額が得点になり、余った手札が失点になる。
多くお金を稼ぎたいが、あまり時間を掛けるわけにはいかない、と。

手番で出来ることは以下のとおり。

?客として芸者の上にカードを出す。
?宣伝マンとして芸者の右にカードを出す。その後山札から1枚引く。
?手札を交換する
?宣伝マンを手札と交換する
?山札から1枚引く

選択肢は多いが、主に?と?を行ってゲームを進めることになる。
ざっと見てもらえるとわかるとおり、手札が減るのは?だけである。
つまり、(基本的には)客を迎えないと手札は減らないのだ。

IMG_4998.jpg
カードを客として迎えるには、左上に書かれている“マークと数字”に対応した評判を自分の芸者が持っていなければならない。
芸者にはあらかじめ“芸事(赤)”、“接客(青)”、“教養(緑)”という3つのジャンルの評判値が定められている。この値を強化するために行うのが宣伝マンの配置である。
芸者の右に並べたカードはそこに書かれている+の数値だけそのジャンルの評判がアップするのだ。

また、客としてカードを出した場合はそこに書かれた効果を発動させることができる。
評判の条件が低い客は大した能力を持っていないが、評判条件が8以上だとかなり強力な能力を持っている。その上落としていく金も大きいので、上客を狙いは勝ち筋の一つだと思う。

IMG_4999.jpg
こんな感じで宣伝マンを増やしながら客を増やしていく。
客を迎えると手札が減ってくるので身動きが取り辛いが、ゲームが早々に終わるかもしれないことを考えるとこれが安全策である。できれば上客を迎えるために宣伝マンに時間をかけたいところなのだが・・・。

ちなみに他プレイヤーを攻撃するタイプの客効果が中々強烈なので、それを防ぐことができる“浪人”を客として仕込んでおくことは非常に重要である。(浪人は評判条件マークが中抜きになっており、一目でわかるところが親切だ)

また、芸者はそれぞれ評判値が異なるだけでなく固有の特殊能力を持っている。
細かなバックボーンも説明書に記載されており、ドラマチックで素晴らしい。ゲームで遊ぶときはこの部分の説明を読み上げてあげよう。これだけでスムーズに感情移入ができるようになる。
とても丁寧で好感が持てるテーマ作りだ。

IMG_5000.jpg
芸者は6人。能力はどれも個性的で強力。
手札と上手く合わさることで活きるものや、手札のコントロールを助けるものなど。

まだ10回も遊んでいないが、今のところ各芸者の印象は下記の通り。

明星
貧乏育ちだがたまに光るという設定で、主人公的ポジション。
評判値はフラットで初期手札によって出遅れることは少ないと思う。
ラウンドに1回ワイルドで評判を+3する能力が強く、中盤以降は効果が強烈なカードを使いやすい。
6人の中でも強い方かと。

紅葉
芸事が得意。
赤いカードを客に出したときに効果を2回発揮できる。
中盤以降はもっとも危険なキャラ。敵に回した場合は力士を使って嫌な手札を除去していこう。

夏海
接客のベテラン。
青いカードであれば1手番に3回まで客を迎えることができる。
一気にラウンドを終わらせることもできるが、そもそも青いカードが手札になければならず、少々不安定。

鈴音
若くて評判は低いけど、“天才”という設定どおりの強キャラ。
手番毎に追加で一回宣伝マンをつけることができ、2手番あれば評判的にも他キャラに追いつける。
また、何をするにしても新しい手札が1枚余分に(宣伝マンを出すため、山札から)入ってくるので、手札の回転が良い。仲間内では今のところ最強という位置づけである。

春風
教養に優れた文化人。
宣伝マンを出したとき、山札から1枚引くのではなく、3枚引いて手札とあわせてから2枚山札に戻す。
つまるところ手札が高回転するキャラ。1ラウンド目は能力が十分な効果を発揮しにくいので巻いていこう。
強力なカードを引いている可能性が高いので、相手にした場合は力士で。


全ての評判値が高いエリート的キャラ。ただし、ラウンド開始時の手札が+2。
序盤から客を取りやすいのでスタートダッシュはしやすいが、2枚分のハンデを取り返すのは大変。
初期手札に役者が入っていると(宣伝マンにすることで殆どのカードを客に迎えることができるようになるため)かなり楽になれる。能力で突っ切ることができないためしっかり戦略を立てる必要がある。シンプルな分、上級者向けだ。

以上の通り、選んだキャラで戦い方も変わる。

ラウンドを収束させるタイミングが悩ましく、欲張っていると他プレイヤーに簡単に出し抜かれてしまう。
大量得点と0点が紙一重という、大味な博打っぽさも魅力。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
大変美麗なイラストも特徴的ですが、テーマや設定に力が入っているところが好印象です。
1プレイは20?30分と短く、ルールも簡単。
早抜けを目指すと言うことでやることは地道ですが、芸者や客の能力が強力なのでドラマが起こりやすいです。
もうちょっと頑丈なカードだったら・・・という所が残念。
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