紹介:ローマ水道
特集とか見るたびに思うんだが、古代ローマの水道網ってすごい。
どうやって微細な傾斜まで計算?施工していたのだろうか。
地震がおきたら即おじゃんなんだろうな。
ってことでPOL所有の「ローマ水道」。

とにかく箱がかさばるんだわ。
クイーンゲームズの場所取り箱は困りもの。うち箱の形に汎用性を求めているせ
いか、収納性も非常に悪い。
このゲームはまだコンポーネントの収まりがいいが、中には「どうやって入れん
だよ!」ってのがチラホラ。

全体像。
コンポーネントはボード、タイル、大工駒、設計者駒。
結構できのいい付属品かと思う。
基本的にはタイル配置のゲームであり、カルカソンヌの道を延々とつなげて行く
イメージ。ただタイルには道(水道橋)のみしか書かれていないので、どちらか
というと同クイーンゲームズ製「メトロ」の感覚が近い。

タイルの配置には条件がある。
?タイルの配置は自分の水道橋の先端、大工がいる先のスペースであること。
?配置できるタイルは、そのスペースの縦軸or横軸に対応する設計者がいるもの
であること。
?タイルの配置によって、他プレイヤーの水道橋と繋がってはいけない。
このゲームでは特に?の条件が肝になる。
一度使用した設計者はひとつ横の軸に移動してしまうのだ。
とすると、「自分のタイル配置によって設計者が他プレイヤーの都合の良い場所
に移動しないか」などの戦略立てが必要になる。
おもうがままにタイル配置していると、他プレイヤーに戦略の先手を打たれてし
まう。

まわりにある"シールを貼られた木製駒"が設計者。
このゲームは完全情報公開なので、2人などの少人数でやる場合は相当なガチ勝
負を覚悟しなくてはならない。
得点計算では、各水道橋の長さがそのまま点数になる。
しかし同じ長さの点数については1プレイヤーしか該当できない(例外あり)と
いうルールがある。同じ点数を取ったプレイヤーがいた場合は、それより一つ下
の点数に繰り下げて計算する。繰り下げた点数が既に取られていた場合、さらに
下へ・・・。
このルールのために、水道橋を早めに閉じる事も戦略のひとつとなりえている。
とくに5?6点あたりは争奪戦が激しい。
今回の対POL戦は久々の勝利。
わりとおもしろい。
どうやって微細な傾斜まで計算?施工していたのだろうか。
地震がおきたら即おじゃんなんだろうな。
ってことでPOL所有の「ローマ水道」。

とにかく箱がかさばるんだわ。
クイーンゲームズの場所取り箱は困りもの。うち箱の形に汎用性を求めているせ
いか、収納性も非常に悪い。
このゲームはまだコンポーネントの収まりがいいが、中には「どうやって入れん
だよ!」ってのがチラホラ。

全体像。
コンポーネントはボード、タイル、大工駒、設計者駒。
結構できのいい付属品かと思う。
基本的にはタイル配置のゲームであり、カルカソンヌの道を延々とつなげて行く
イメージ。ただタイルには道(水道橋)のみしか書かれていないので、どちらか
というと同クイーンゲームズ製「メトロ」の感覚が近い。

タイルの配置には条件がある。
?タイルの配置は自分の水道橋の先端、大工がいる先のスペースであること。
?配置できるタイルは、そのスペースの縦軸or横軸に対応する設計者がいるもの
であること。
?タイルの配置によって、他プレイヤーの水道橋と繋がってはいけない。
このゲームでは特に?の条件が肝になる。
一度使用した設計者はひとつ横の軸に移動してしまうのだ。
とすると、「自分のタイル配置によって設計者が他プレイヤーの都合の良い場所
に移動しないか」などの戦略立てが必要になる。
おもうがままにタイル配置していると、他プレイヤーに戦略の先手を打たれてし
まう。

まわりにある"シールを貼られた木製駒"が設計者。
このゲームは完全情報公開なので、2人などの少人数でやる場合は相当なガチ勝
負を覚悟しなくてはならない。
得点計算では、各水道橋の長さがそのまま点数になる。
しかし同じ長さの点数については1プレイヤーしか該当できない(例外あり)と
いうルールがある。同じ点数を取ったプレイヤーがいた場合は、それより一つ下
の点数に繰り下げて計算する。繰り下げた点数が既に取られていた場合、さらに
下へ・・・。
このルールのために、水道橋を早めに閉じる事も戦略のひとつとなりえている。
とくに5?6点あたりは争奪戦が激しい。
今回の対POL戦は久々の勝利。
わりとおもしろい。
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