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クレイジーハート★★★★☆、ザ・ロード★★★★☆、ダブルミッション★☆☆☆☆

クレイジーハート★★★★☆
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主演男優賞のジェフビリッジス演じるは、落ち目でアル中のカントリーシンガー。
かつては何万人という観客に喝采を受けた男が、いまはモーテル付きの安いバーでまばらな拍手を受けている。
弟子のトニーは新曲を出せば当たる人気シンガーに成長した。その弟子の成功さえも素直に喜べない無様な親父。

ある日、カントリー親父は若い駆け出し記者と知り合う。可愛い男の子を持ったバツイチ女性。次第に惹かれあい良い仲になるのだが、アル中が災いして別れが訪れる。
離婚暦3回の経験を持つカントリー親父にとって、それはいつもと同じ別れではなかったのか。そこから老いた場末のミュージシャンの再生が始まる。

「レスラー」に似ているが、物語はあれほどはっきりしていない。老いて日に日に増していく倦怠感を引きずりながら、いままでどおりの自分も受け入れて歩んでいく後ろ姿は「レスラー」とは明らかに異なる点だ。

主人公が歌うカントリーの質の高さには驚かされる。カントリー好きならサントラ購入は当然のレベルだ。これと言ったモデルはいないものと推測するが、曲調、歌い方ともに愛好者のツボを押さえている抜け目の無さである。
60年代音楽ファンなら大満足の一作となるだろう。

ザ・ロード★★★★☆
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流行の世界滅亡後日談。
しかしこの映画はそこらに溢れているB級後日談とはちょっと違う。マジで泣けちゃう親子の愛情物語だ。
物語は特にないので割愛。ただ生きる。それのみ。それのみ故にスポットライトが当たる箇所は明白なのだ。

見事なまでの灰色世界に、ヴィゴ・モーテンセンと子役の演技が素晴らしく映え、その絶望感をひしと身に感じることができる鋭い映画である。

生きるために必要な希望ってなんなのだろうか。

メインスクリーンを飾るのはいつだって滅亡当日を描く大作だ。
でも僕は後日談の方を幾倍も愛している。
皆さんも毛嫌いせず、是非見比べてみてほしい。

ダブルミッション★☆☆☆☆
DMDM.jpg
ジャッキー主演タイトルとしては最悪の出来。
スパイキッズみたいな内容なのはまだ良い。許せないのは軽い気持ちでセルフオマージュを連発しているところだ。しかもカットしまくりの継ぎ接ぎで、往年のスーパーアクションを再現すると言う汚しっぷり。
もう、信じられん。
誰に向けて作っているのか。スパイキッズならスパイキッズにしておけば良い。
あんな醜いセルフオマージュを見せられたところで感想もないわ!

新宿インシデントでは成龍の再出発を好評価で応援したが、あれは撤回。
しかしこのブレさえも成龍らしく感じちゃうんだから僕を含めてファンと言うのは本当にアホである。よって今回も許す。
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