紹介:クライネフィッシュ

魚釣りゲーム。「クライネフィッシュ」。
釣りをしているイメージを持ちながらプレイすると楽しい。

IMG_0275.jpg

ゴルトシーバーのカードゲームは箱に若干厚みがある。
縦横はAmigoサイズ。
実はこのイラストはゲームシステムを絵にして見せているのだが、後述。
内容物はカードとサイコロ。

IMG_0276.jpg

カードには10種類のお魚が書かれていて、プレイヤーはこの魚を種類別に、かつ
できる限り大きいものを釣り上げることを目標とする。
早速、釣りの順序を追ってみよう。

手番のプレイヤーは山札からカードを1枚ずつ場に並べていく。これが釣り糸に
かかった魚だとイメージして欲しい。
"一定の条件"に満たない限り、望むのであれば山札から何枚でも引くことができ
る。つまり、この釣り糸には何匹も魚がかかるようにできているようだ。

では"一定の条件"とは何か。次の2つである。

?山札から魚を引いたとき、同じ種類の魚が既に場に並んでいた場合。
IMG_0278.jpg

それまで引いた魚と同様の魚が出た場合は、釣り糸が切れてしまうのだ。
おそらく同族の仲間を助けるため、糸を切りに来たのだろう。
この時、手番のプレイヤーは2枚の同族カードと、それに挟まれたカードを捨て
なければならない。
ただし、挟まれていないカードは貰う事ができる。
なぜなら2枚目に重複して出てきた魚は、同族が助かりさえすれば良いので、同
族が引っかかった位置の糸を切るからである。(推測。)

?タコが出た場合。
IMG_0279.jpg

タコは全てのプレイヤーにとってメンドくさいカードである。
手番プレイヤーはこのカードを引いたら、それまで釣り糸にかかっていた(場に
並んでいた)魚を全て捨てなくてはならない。
その代わり好きなプレイヤーを選んで、サイコロ運によってはカードを奪う事が
できる。

??のリスクを考えて、途中で釣り糸をあげることもできる。良い魚がかかった
と思ったら、そこで釣り上げてしまうのが吉。

点数計算では、魚の種類ごとに一番大きい獲物のポイントのみを合計する。
同族の魚がいっぱいあっても意味がないのだ。
このあたりを考慮して、引っ掛かった獲物の価値を見極めよう。

ゲームの流れはダイヤモンドをソロプレイよりにした感じだけど、点数計算が特
殊だから後半になると少しだけ考えるところが出てくる。
やることはかなり単純なのでちびっ子でも楽しく遊べると思う。
クライネフィッシュクライネフィッシュ
()
不明

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