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ローラーガールズダイアリー★★★★☆、ロビンフッド★★☆☆☆、息もできない★★★★☆、ブレイキングポイント★★☆☆☆、ディズニーのクリスマスキャロル★★★☆☆、冷たい雨に撃て約束の銃弾を★★★★☆

今年もあと少し。だけど年末は期待の映画がぞくぞくと続く。この忙しいときに。
少なくともホワイトリボン、キックアス、トロンの3本だけはなんとかしよう。
っと、その前にとりあえず書いてあったものを全て蔵出し。長くなるので短く編集済み。ディレクターズカット版は永遠にでないと思われます。

ローラーガールズダイアリー★★★★☆
whipit.jpg
ドリューバリモア初監督作品。
あれ?むかし21歳のなんちゃらって映画で監督してなかった?
と思ったらあれは製作総指揮だそうだ。あれは変な映画だった。こだわりありそうなカットなのに脚本がつまらんとか。
とにかく。本作は100%バリモアちゃんの映画ということらしい。

エレンペイジ演じる田舎娘が、両親に内緒でローラースケートキャノンボールみたいな競技に夢中になるという話。
最後は両親にもばれて、決勝戦への出場が危ぶまれるが・・・・。


展開はいたって平凡なのだが、エレンペイジの透明感と小さな瞳に吸い込まれるように、映画に魅せられてしまった。
バリモアを含む擦れたチームメイトのクオリティも素晴らしく、地元のミスコンに嫌々参加している主人公とのコントラストが面白かった。

あと僕がこの映画で気に入っているのは、お母さんが示した道に応えることを決して否定しているわけではないということだ。親の情熱を引き継ぐことはそれ自体美しい。でも、時代が変われば夢も変わる。情熱は一人一様。
情熱を持てることが素晴らしいのだ。

バリモアの“太もも全盛期”を時々回想してしまう僕としては、彼女の成功を喜びつつも、おばちゃん監督になっていく姿に少々の寂しさを感じてしまうのだが、世の男子諸君はいかがだろうか。

ロビンフッド★★☆☆☆
robin.jpg
ラッセルクロウは今でも現役俳優の最高峰だろう。
しかしリドリー&ラッセルのコンビは正直な所、少々下火という印象だ。
かつては「グラディエーター」でハイクオリティなアクション史劇を造りだした名コンビ。その後も多数共作を重ねてきたが、この数年は当たり確率が50%を割ってきた。
本作はあのロビンフッドがロビンフッドになるまでの物語、つまり「ロビンフッド・ゼロ(もしくはビギニング)」みたいな話である。
十字軍遠征から戻り、新しい王と敵対していくロビンの姿を、戦争シーンをふんだんに盛り込みながら描いている。(ブレイブハートくりそつ)

しかしこの戦争シーンにキレがないのは痛い。
尺の短いクローズアップカットが何重にも重ねられ、全体の見えない緊張感希薄な戦争シーンが出来上がってしまっている。
ロビンフッドの弓さばきに「これぞ!」というシーンが無いのも大いに不満である。
「グラディエーター」と続けて観賞すればこの差は歴然だ。

ああ。ラッセルはもう一度「マスターアンドコマンダー」をやってくれないだろうか。ジャックオーブリーシリーズ(原作)にはまだまだ面白いエピソードがいっぱいあるのだから。
もう一度観たい!ラッセルが演じる海の男が!南大西洋追撃戦が!

息もできない★★★★☆
breath.jpg
ヤン・イクチュンという謎の男が主演・脚本・監督・製作・編集まで全部やっているという、それだけ聞くと自主制作みたいな映画。
脇役陣には顔の知れた俳優もいるので、そこそこ名前のある人なんだろうか。

ヤクザな集金係をしている主人公と、荒れた家庭の女子高生をめぐる悲しい話。
虐待を越えて成人した2人が尚も背負い続けている云々・・・・と言う話は、するだけ説得力がなくなるのでやめようと思う。核の部分はとてもシンプルなので、是非観賞して感じてみてほしい。

本当の弱者が掴んだ希望は、その家族を明るく照らしたかもしれない。
しかし一方では新たな弱者が生まれ、宿命は悲しく連鎖している。

傑作だ。

ブレイキングポイント★★☆☆☆
winged.jpg
郊外のレストランで起きた無差別発砲殺人事件の被害者に焦点を当てた群像劇。
理不尽な事件によって刻まれてしまった心の傷を、様々な人格像を通して見せるという企画らしい。
“企画らしい”と表現したのは、所謂群像劇の相互暗喩みたいな特徴を、最も重要な“結果”に結び付けられていないと感じたからだ。
マグノリアやクラッシュみたいな映画にしたいのはわかる。でもネタがストレートすぎるし、解決も直線的で群像劇である必要性を感じない。人が背負うジレンマみたいなところにスポットを当てないと、群像劇は厳しいんじゃないだろうか。

このメンツを集めてこれか。
ということで上からバッサリ。

ディズニーのクリスマスキャロル★★★☆☆
DCC.jpg
小さい頃、一番好きだった絵本は「ミッキーのクリスマスキャロル」だった。
ジミニークリケットが案内人となってドケチのスクルージを更正させる話。ミッキー版もアニメがあり、僕が持っていた絵本はアニメのブック版だった。アニメも絵本も飽きずに何度も観たことを覚えている。

クリスマスの夜、質素な食事を感謝しながら囲んでいるミッキー家族を見て、スクルージはお金の貧しさと心の貧しさの違いを学ぶのだ。今思い返しても涙がでる。あの絵本はいまどこへ行ってしまったのだろうか。

さて、本作もまたディズニーの作品には違いないが、冠を“ディズニーの”に変えてリニューアルされている。お話の本筋は数あるクリスマスキャロル映画とたいして代わらないが、やたらと気合の入ったCGに驚かされる。
次々と出てくる案内人の不気味さと、神様視点でめぐる現世の旅がとても立体的だった。映画館で3D観賞したらさぞ面白かったことだろう。


スクルージはこの旅を経て、自ら貫いてきた信念がいかに愛のない行為だったかを理解する。
しかし、案内人は彼を罰してはくれないのだ。

その後の描写があまりにはじけすぎている所は鼻につくが、思いのほか昔のままで嬉しかった。

冷たい雨に撃て、約束の銃弾を★★★★☆
tumetai.jpg
ジョニー・トー丸出しの親父臭が心地いい。
逆にジョニー・トーを知らないと、良くわからん味が出すぎていて散漫に感じるかもしれない。そんな方は是非この映画を5回ほど観賞していただき、熟練肉屋の燻製的アクション世界に足を踏み入れてほしい。

エレクション以降の作品は一仕事終えて好き勝手してますみたいな雰囲気が良い。
観てる方も楽だ。あれだけの傑作があると。

今回も始終ニヤニヤしながら観てしまった。見所ありすぎ。
ジョニートーはアメコミの読みすぎだと思うよ。っていうかアメコミ化希望。
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コメント

ドゥーム、OEC内包気味のAr(OeC)a51です。

サングラスかけてイスに座りたばこをくゆらしメガホンを持つ・・そんなドリューは見とーないのぉ。
太ももバリバリでずっとやって欲しいねえ!
2010/12/21(火) 21:40:23 | URL | Area51 #RFOB2wWc[ 編集]
ドゥームナイトは全部で5人いるらしいんですけど。Area51さんも自称ドゥームということで数にいれておきます。

バリモアの太ももカット集とかでないかなぁ。
2010/12/21(火) 22:52:07 | URL | オビ湾 #-[ 編集]

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