紹介:ファミリア
日本語版のリリースも間近の「ファミリア」。フリーゼのF系ゲーム最新作だ。
しかも今回はマフィアをテーマにした抗争モノだってんだから期待してしまうというもの。
ということで日本語×シチリアマフィアは相性が悪そうなので、日本語版ではなく英語版に飛びついたわけだ。

もろコルレオーネ。
葉巻の箱をイメージしたと思われるボックスはAmigoカードサイズでコンパクトだ。
60枚のカードは少々細長で、通常のダブルデッキのように二山にすると箱に入らなくなってしまう。
それでもこの形状にしてくれたことは統一がとれて嬉しい。
カードは全てマフィアカードで、それぞれマウラ先生による個別のイラストが描かれている。このイラストが全て別物で流用もなしという超豪華仕様。マウラ先生のファンを自称する者なら3つ4つ買うべきだ。
言い忘れたがこのゲームは2人用で、お互いにマフィアの構成員をリクルートしながら、最終的により価値の高い組織を作れていた方が勝ちというシステムである。

テーブルの中央(ストリート)には雇用前のマフィア達が登用されるのを待ち受けている。
このカードを自分の派閥に取り込んでいくわけだ。
ゲームは以下のフローで進めていく。
?ストリートの面子を更新(0のマフィアがいないときだけ)
?仕切り屋で手札交換(任意)
?愚連隊でストリートの面子をシバく(任意)
?ストリートからカードを1枚取る(条件が揃ったもののみ)
まずは?の面子交換で、自分が?でカードを取れるように調整する。また、このときに相手に取られたくないカードを捨ててしまうことも可能。

??は後述するとして、肝心の?。
マフィアカードを取るには、同じ色のカードで、1つ小さい数字のカードを2枚用意しなくてはならない。
最初は上の写真のように0が4色しかないので、ストリートの0のカードを獲得していくところからはじめる。(0のカードは無償でゲットできる。)
例:赤の2のマフィアカードは、赤の1のマフィアカード2枚が手札にあれば取れる。
また、?で愚連隊カードを使っておけば、このときストリートにいるマフィアカードの数字を愚連隊の強さ分だけマイナスすることができる。3以上の愚連隊は超強力なので自分が取れない状態なら?で捨ててしまった方がいいだろう。

ストリートからゲットしたカードは手札に入る。そして次ぎのカードをゲットするために使う。
つまり今流行のデッキ構築型システムである。
?で2枚出したカードのうち1枚は手札に戻さず、自分の前に置かなくてはならない。
また、??で使用したカードも手札から取り除いて自分の前に置かなければならない。
これらのカードは手札から抜けてしまったのでリクルートに役立てることが出来ない。
しかしそれを取り戻すのが?の仕切り屋だ。
仕切り屋は手札と自分の前に置かれたカードを交換する。弾の調達屋というわけだ。
数字2の仕切り屋を複数持っていれば毎手番ぐるぐると手札をめぐらすことができるので非常に強力だ。
仕切り屋と愚連隊以外には・・・
勝利点の高い“ファミリー”
リクルート時どの色としても使える“傭兵”
がある。
ファミリーは勝利点が非常に高いため、勝つために不可欠である。
傭兵はどの色とでも組めるので安定してカードの獲得を期待できる。
とにかくどのタイプの能力も強力。
まんべんなく取るのも良いが、それだと点数が伸びない。
自分なりのリクルートサイクルを構築しよう。

自分の前にカードがいっぱいになるゲームなので、このように色毎にまとめてしまってもいいだろう。
仕切り屋で仕切り屋と愚連隊を回収して、シバいて取る。とか、強力なリクルートサイクルをより早く構築した方が圧倒的に有利である。また、そうさせないように?の段階で調整しなくてはならない。
シンプルなルールのゲームだが、勝つためには相手の状況もしっかり把握しておく必要があるため、上級者向けと言えるだろう。
【所感】
★★★★★★★☆☆☆
雰囲気のあるマフィアイラストが重複なしでいっぱいあるという、それだけでテンションがあがるゲームです。
ルールの説明はシンプルでしやすいですが、勝ち方を考えておく必要があり、経験者と初心者では差がつきやすいと思います。相手の妨害を乗り越えて、思い描いたリクルートデッキをより早く作れた方が勝つでしょう。
しかも今回はマフィアをテーマにした抗争モノだってんだから期待してしまうというもの。
ということで日本語×シチリアマフィアは相性が悪そうなので、日本語版ではなく英語版に飛びついたわけだ。

もろコルレオーネ。
葉巻の箱をイメージしたと思われるボックスはAmigoカードサイズでコンパクトだ。
60枚のカードは少々細長で、通常のダブルデッキのように二山にすると箱に入らなくなってしまう。
それでもこの形状にしてくれたことは統一がとれて嬉しい。
カードは全てマフィアカードで、それぞれマウラ先生による個別のイラストが描かれている。このイラストが全て別物で流用もなしという超豪華仕様。マウラ先生のファンを自称する者なら3つ4つ買うべきだ。
言い忘れたがこのゲームは2人用で、お互いにマフィアの構成員をリクルートしながら、最終的により価値の高い組織を作れていた方が勝ちというシステムである。

テーブルの中央(ストリート)には雇用前のマフィア達が登用されるのを待ち受けている。
このカードを自分の派閥に取り込んでいくわけだ。
ゲームは以下のフローで進めていく。
?ストリートの面子を更新(0のマフィアがいないときだけ)
?仕切り屋で手札交換(任意)
?愚連隊でストリートの面子をシバく(任意)
?ストリートからカードを1枚取る(条件が揃ったもののみ)
まずは?の面子交換で、自分が?でカードを取れるように調整する。また、このときに相手に取られたくないカードを捨ててしまうことも可能。

??は後述するとして、肝心の?。
マフィアカードを取るには、同じ色のカードで、1つ小さい数字のカードを2枚用意しなくてはならない。
最初は上の写真のように0が4色しかないので、ストリートの0のカードを獲得していくところからはじめる。(0のカードは無償でゲットできる。)
例:赤の2のマフィアカードは、赤の1のマフィアカード2枚が手札にあれば取れる。
また、?で愚連隊カードを使っておけば、このときストリートにいるマフィアカードの数字を愚連隊の強さ分だけマイナスすることができる。3以上の愚連隊は超強力なので自分が取れない状態なら?で捨ててしまった方がいいだろう。

ストリートからゲットしたカードは手札に入る。そして次ぎのカードをゲットするために使う。
つまり今流行のデッキ構築型システムである。
?で2枚出したカードのうち1枚は手札に戻さず、自分の前に置かなくてはならない。
また、??で使用したカードも手札から取り除いて自分の前に置かなければならない。
これらのカードは手札から抜けてしまったのでリクルートに役立てることが出来ない。
しかしそれを取り戻すのが?の仕切り屋だ。
仕切り屋は手札と自分の前に置かれたカードを交換する。弾の調達屋というわけだ。
数字2の仕切り屋を複数持っていれば毎手番ぐるぐると手札をめぐらすことができるので非常に強力だ。
仕切り屋と愚連隊以外には・・・
勝利点の高い“ファミリー”
リクルート時どの色としても使える“傭兵”
がある。
ファミリーは勝利点が非常に高いため、勝つために不可欠である。
傭兵はどの色とでも組めるので安定してカードの獲得を期待できる。
とにかくどのタイプの能力も強力。
まんべんなく取るのも良いが、それだと点数が伸びない。
自分なりのリクルートサイクルを構築しよう。

自分の前にカードがいっぱいになるゲームなので、このように色毎にまとめてしまってもいいだろう。
仕切り屋で仕切り屋と愚連隊を回収して、シバいて取る。とか、強力なリクルートサイクルをより早く構築した方が圧倒的に有利である。また、そうさせないように?の段階で調整しなくてはならない。
シンプルなルールのゲームだが、勝つためには相手の状況もしっかり把握しておく必要があるため、上級者向けと言えるだろう。
【所感】

雰囲気のあるマフィアイラストが重複なしでいっぱいあるという、それだけでテンションがあがるゲームです。
ルールの説明はシンプルでしやすいですが、勝ち方を考えておく必要があり、経験者と初心者では差がつきやすいと思います。相手の妨害を乗り越えて、思い描いたリクルートデッキをより早く作れた方が勝つでしょう。
コメント
いますいます。いますよソイツ。
ワタシ日本語ワカリマセン、屁、馬鹿、日本語無用って彫ってる奴が。
あともう1人日本人らしき「Wong Yu」って奴がいて、こいつはおでこに便所、左腕に洗濯機・冷蔵庫、右腕に電力会社って彫ってます。
フリーゼとマウラ先生は日本好きなんすかね。
ワタシ日本語ワカリマセン、屁、馬鹿、日本語無用って彫ってる奴が。
あともう1人日本人らしき「Wong Yu」って奴がいて、こいつはおでこに便所、左腕に洗濯機・冷蔵庫、右腕に電力会社って彫ってます。
フリーゼとマウラ先生は日本好きなんすかね。
2010/12/24(金) 20:31:07 | URL | オビ湾 #-[ 編集]
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やっぱり絵柄は一緒で日本語のタトゥー入れてるんでしょうか?それとも英語で変なこと書いてあります?