紹介:サンダーストーン完全ガイドブック
前々からネタにしているとおり、自分はサンダーストーンがえらい可愛らしくてお気に入りなわけです。んで、この度「サンダーストーン完全ガイドブック」なる暴れん坊丸出しなムックが出るということで、もちろん飛びついたわけです。
こういっちゃなんだけど、同人誌でもないのにサンダーストーンくらいの人気度で本が出るってのは異例っていうか変体だなと思った。(もちろん褒め言葉ですよ。)

もう開封しちゃってるけど、本と一緒に厚いダンボール紙みたいなものが重ねてシュリンクしてあって、そのダンボールの方におまけの英雄カード“クランサージェント”が入っていた。

レベル1?3までと、ランダマイズ用のカードがしっかり入っていた。
本の中身は完全日本語版をベースにしてるのにおまけカードは英語ってのが悲しいけど、それもサンダーストーンらしいってことで贅沢は言わないよ。
クランサージェントの能力は“自分以外の武器を装備した英雄の攻撃力が+X”というのが基本。レベル3になると戦利品がつくのが魅力だけど、それまでは如何せん武器持ちデッキじゃないと使い難そうな感じ。
こいつ自信、ある程度の体力と攻撃力を持ってるからなしではないかなぁ、くらい。
もっとポンコツなのもいるわけだし、この辺の強弱は逆に味だよね。サンダーストーンの場合。

で、肝心の記事の方なんだけど、予想していたより文字量がすごい。
サンダーストーンの初心者にもわかりやすいようにルールを一から丁寧に説明している。そういえば“ガイドブック”だもんなコレ。
その後に編集者達によるカードの評価が1枚ずつ(英雄はレベル別に!)行われている。使い方に関するコメントは普通だけど、カードのA/B/C評価を「爆発度」「安定性」「特殊性」というなんともぼんやりしたベクトルに分けているところがサンダーストーンらしくて良い!
そしてこのカード評価の内容も正直で面白い。
普通なら「爆発性」が高いものは「安定性」が低いだろうというものだが、そこは我らがサンダーストーン。「爆発性」が高いものはたいてい「安定性」も高いという壊れっぷり。そうでなければ両方ともCっていうスクラップみたいなカードばかり。つっても使いどころはあるんだけどね。書かれている考察にはほぼ同感。
読めば読むほど、何故サンダーストーンが面白いのかわからなくなるガイドブック。
改めて思う。サンダーストーンは未知の樹海を思わせるB級カルトゲームだ。
【所感】
★★★★★★☆☆☆☆
エラッタ情報や細かな処理に関するフローも記載されているので、サンダーストーンファンには使える一冊になっています。
表4にはカード早見表までついているなど、心者への配慮が厚い内容ですが、最初は実際に教えてもらいながらプレイした方が手っ取り早いと思います。クランサージェントは英語なので付録による追加点は無しですね。
こういっちゃなんだけど、同人誌でもないのにサンダーストーンくらいの人気度で本が出るってのは異例っていうか変体だなと思った。(もちろん褒め言葉ですよ。)

もう開封しちゃってるけど、本と一緒に厚いダンボール紙みたいなものが重ねてシュリンクしてあって、そのダンボールの方におまけの英雄カード“クランサージェント”が入っていた。

レベル1?3までと、ランダマイズ用のカードがしっかり入っていた。
本の中身は完全日本語版をベースにしてるのにおまけカードは英語ってのが悲しいけど、それもサンダーストーンらしいってことで贅沢は言わないよ。
クランサージェントの能力は“自分以外の武器を装備した英雄の攻撃力が+X”というのが基本。レベル3になると戦利品がつくのが魅力だけど、それまでは如何せん武器持ちデッキじゃないと使い難そうな感じ。
こいつ自信、ある程度の体力と攻撃力を持ってるからなしではないかなぁ、くらい。
もっとポンコツなのもいるわけだし、この辺の強弱は逆に味だよね。サンダーストーンの場合。

で、肝心の記事の方なんだけど、予想していたより文字量がすごい。
サンダーストーンの初心者にもわかりやすいようにルールを一から丁寧に説明している。そういえば“ガイドブック”だもんなコレ。
その後に編集者達によるカードの評価が1枚ずつ(英雄はレベル別に!)行われている。使い方に関するコメントは普通だけど、カードのA/B/C評価を「爆発度」「安定性」「特殊性」というなんともぼんやりしたベクトルに分けているところがサンダーストーンらしくて良い!
そしてこのカード評価の内容も正直で面白い。
普通なら「爆発性」が高いものは「安定性」が低いだろうというものだが、そこは我らがサンダーストーン。「爆発性」が高いものはたいてい「安定性」も高いという壊れっぷり。そうでなければ両方ともCっていうスクラップみたいなカードばかり。つっても使いどころはあるんだけどね。書かれている考察にはほぼ同感。
読めば読むほど、何故サンダーストーンが面白いのかわからなくなるガイドブック。
改めて思う。サンダーストーンは未知の樹海を思わせるB級カルトゲームだ。
【所感】

エラッタ情報や細かな処理に関するフローも記載されているので、サンダーストーンファンには使える一冊になっています。
表4にはカード早見表までついているなど、心者への配慮が厚い内容ですが、最初は実際に教えてもらいながらプレイした方が手っ取り早いと思います。クランサージェントは英語なので付録による追加点は無しですね。
コメント
2011/01/31(月) 06:06:48 | URL | 紺碧 #8IgtKjlw[ 編集]
70'sJpopは専門じゃないですけど、一応レコ好きなので。レコード屋でアルバイトしていた時も、J-popの中でユーミンは人気のあるほうでしたよ。
2011/01/31(月) 08:43:57 | URL | オビ湾 #-[ 編集]
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でも、トップの「本日のレコ」に激しく反応(笑)。
わたしもユーミン好きでした…って、つい過去形になってしまうのがかなりさみしいですが、今も聴いてはいます。
ただ、好んで聴くのは最近の曲じゃないんですよね…
やさしさに包まれたなら…懐かしい!!
14番目の月、なんてすごく聴いたなぁ…
…って、どーしてオビ湾さんも聴いてるの?
リアルタイム…ではないよね?