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怪盗グルーの月泥棒★★★☆☆、ツーリスト★☆☆☆☆

怪盗グルーの月泥棒★★★☆☆
怪盗
そりゃあ可愛いですよ。もう。

ユニバーサルピクチャーズによる3Dアニメ映画。
クリエイター陣は無名ながら、北米では興行的に大成功したらしい。
劇伴にはハンス・ジマーがクレジットされているものの、合作らしいのでどの辺を手がけたのかは不明。

天下の大怪盗グルーが手下のちび達(ミニオン)を引き連れてドデカい盗みを計画する。が、ひょんなことから孤児の3姉妹を引き取ることになる。
最初は利用するだけの筈だった3姉妹に母性本能を目覚めさせられるグルー。
それ以外は特にこれといったピンチもなく、すんなり盗んで、お約束どおり元に戻すのでした。ちゃんちゃん。

屈折した主人公が次第に融解していく展開は王道そのものでコレといった工夫も見られないのだけど、ミニオンを主軸とした小ネタシーンが満載で楽しい。
出来の良いショート・アニメをたくさん見ているような感覚だ。

ミニオンを主人公にして続編を作れば当たるぜ。これは。


ツーリスト★☆☆☆☆
TLST.jpg
こちら、ヴェネチアの有料カタログとなっております

「善人ソナタ」のドナースマルクにデップとアンジーと言う、食あたりを起しそうな組み合わせが話題の映画(なのか?後述)。
実際にスクリーンで見ると吐きそうなくらいエグいキャスティングなのだが、その内容も負けず劣らずの問題作である。

ヴェネチアに観光に来たデップが列車内でアンジーと出会い、その後も行動を共にするようになる。が、アンジーはどうやら大きな陰謀に関わっているらしく、デップの身にも危険が迫る。
巻き込まれたデップは果たしてどうなるのか!?

っつーような映画で、最後にどんでん返しがあるんだけど最初から答えがバレバレ過ぎて苦笑すること必至である。

サスペンス・アクションであるにも関わらずサスペンス性に乏しく、アクションがショボい。脚本がタラタラしすぎている。それはわかってるから先に進んでほしい、と思うこと数知れず。

この映画の最大の特徴であるダレたバレバレ感の原因は、画で説明し過ぎていることが第一に挙げられる。シーン毎に妙な演出とSEを付加しているため印象が強すぎる。これは30秒のCMであれば許されるだろうが、映画で延々観させられるのは辛い。
ウザったいほど綺麗に映されるヴェネチアの風景が、物語の印象をさらに散漫にしてくれる。

これは映画ではない。観光用ムービーである。
そう考えるのであれば、出来の浅いサスペンスはむしろ定番ではないか。

監督と主演の2人に関しては何度も変更を繰り返した結果のスタッフ・キャスティングであるというから、彼らを責めはしない。なんたってデップの前はかの有名な3D専用俳優サム・ワーシントンだったというのだから。もはや“誰でも良い”の極地である。
ワーシントン版の「ツーリスト」は想像するだけで滑稽かつ愉快だ。


こんなどうしょもない映画が話題になっているのは、そのキャスト以外にも理由がある。ゴールデン・グローブ賞へのノミネートだ。

ただし、サスペンス映画にも関わらずミュージカル・コメディ部門へノミネートしたことが本作のとんでもっぷりを形容している。
今期のゴールデン・グローブ賞M&Cは「アリス・イン・ワンダーランド」をノミネートさせるなど、その“地に落ちっぷり”が勇ましかったが、今回「ツーリスト」を観賞したことでその立ち位置がハッキリしたように思う。優れた作品を見つける気がないのなら、いっそのこと止めてしまった方がいいのではないか。
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