紹介:ドラコ

シュミットプレゼンツのドラゴンレースゲーム「ドラコ」。
ちょっと珍しい得点計算と、かっこいいドラゴンカードがポイントだ。

IMG_5912.jpg
縦長集めの中箱。レースフォーザギャラクシーくらいかな。
このゲームはとにかくドラゴンのイラストに力が入っている。とても良い。

IMG_5913.jpg
中にはボードとドラゴンカード。
それに雰囲気のあるプレイヤー駒とドラゴン10匹(10色)。
コンポーネントはかなりかっこいい部類に入ると思う。

ボードのスタートマスに10匹のドラゴンを置き、各自が最初に乗るドラゴンを決め、手札を6枚受け取ったらゲーム開始。
手番になったら手札のドラゴンカードを1枚出す。そしてその色のドラゴンを進める。
基本はこれだけ。

IMG_5914.jpg
ちょろちょろとドラゴンが進みだす。
カードは10色もあるので極端にドラゴン同士の距離が離れることはなく、満遍なく進んで行く。
普通のマスで止まっている間はそれだけで何も起きない。
しかし、青と緑のマスに止まったら得点計算が即座に発生する。

◆青マスの場合
 ⇒3以下の数字のドラゴンに乗っているプレイヤーが、その数字だけ得点
◆緑マスの場合
 ⇒全てのプレイヤーが、乗っているドラゴンの場所の数字だけ得点

つまり、青のマスなら小さいながら毎回得点できるが、緑のマスは数字が大きい分得点機会が少ないと言うことだ。

IMG_5917.jpg
さらに重要な条件がある。
カードを出した時、その色のドラゴンに誰かが乗っていない限り、そのドラゴンに乗らなければならないのだ。
よって、得点の大きいマスに留まりながら、他のドラゴンで緑を踏んで点数を稼ぐことは出来ない。

ゴール地点に規定数のドラゴンが到着したらゲーム終了。
それまでに獲得した得点の多いプレイヤーが勝ち。

というわけでコレ、実はレースゲームではない。
できるだけ自分のみ得するよう、小さな計算をしながらちまちまドラゴンを進めるゲーム。
“荒っぽいドラゴンライダー達の熱いレースゲーム”なんかを想像してしまうと、ずっこけてしまう。イメージと真逆だ。なんともさもしいプレイ感。
ゲーム終了間際の尻つぼみ状態も苦しい。

これ、ドラゴンライダー達はいったい何をやってるんだろう。
得点マスに入ったとき、ドラゴンたちに何が起こっているんだろう。
レースをしている感覚がないし、道中もその場で損得計算するのがメインでどこに楽しさを見出せばよいのかわかりにくい。10色分カウンティングして中期計画を立てろと言うのか。

得点計算のシステムがやや目新しく感じるけど、それだけのように思えてしまう。
ドラゴンカードだけを使って他のゲームを遊びたくなるなぁ。

【所感】★★★☆☆☆☆☆☆☆
ドラゴンカードのかっこよさで★を追加していますが、どうにも荒削りが過ぎるように感じました。
この作者のゲームはもう僕は…
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