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ベストセラー★★☆☆☆、失踪★★★☆☆、黒く濁る村★★★★☆、義兄弟★★★☆☆

ハングル4部作(嘘)

ベストセラー★★☆☆☆
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パクリ作家を主人公にした、永遠の子供達のパクリ映画

TSUNAMIで猟師町の素敵ヒロインを演じたオム・ジョンファ主演のサイコホラー。

盗作騒ぎで地位を失った元人気女流作家の主人公が、古い洋館を借りて新しいミステリー小説を書き上げ、汚名返上の大ヒット。
しかしこの作品にも盗作騒ぎが発生してしまって意気消沈。盗作元とされている小説は読んだことがない。では何故盗作が起こりえたのか。
その理由を辿る失意の主人公。やがて彼女は、かつて洋館に起きた暗い事件の真相を知ることになる…。

これ、ハリウッドリメイクされるらしいのだけど、そもそも「永遠の子供達」まんまパクリみたいな内容である。キーとなるおばさんが主人公に追いかけられて死ぬとか、まったく同じだぞ。こんなものリメイクしたら今度こそ“永遠の子供達のパクリだ”と言われるに違いない。
この映画から「永遠の子供達」と「シークレットウィンドウ」を引いたら、ほとんど何も残らないどころか、それすら有名ホラーのオマージュシーンだったりするからあきれてしまう。
ただ、オムジョンファには独特の色気があるし、映像も編集も丁寧であるから、どうしようもない映画ということでは決してない。

失踪★★★☆☆
sissou.jpg
下心は最高のモチベーション

これぞ韓流!と言わんばかりのエログロスリラー。
ナイスバディのお姉ちゃんがサイコ野郎に誘拐されて好き放題され、挙句粉砕機で……という内容なので、グロ耐性のない人は観賞を思い留まった方が良いかもしれない。でも韓国スリラーってこのくらい当たり前だよね。むしろこの映画はその辺の尺が短くてぬるい方だ。

若い女の子を毒牙にかけるおっさんの演技が中々である。変体親父フェチなら、あのエロ根性丸出しの時化ヅラだけでご飯3杯はいけるだろう。
「この親父はとんでもないことをしてくれるかもしれない。」その期待だけでモチベーションをキープできるエロ映画である。官能的でないところが素晴らしい。

黒く濁る村★★★★☆
kurokunigoru.jpg
キャラ立ちまくりの箱庭サスペンス

韓国の人気ウェブコミックの映画化。
韓国らしい宗教絡みのサスペンスである。
主人公の父親は田舎の宗教家。その父が亡くなったという知らせが入り、主人公は遺体を確認しに村を訪れる。が、どうも様子がおかしい。
強烈なオーラを放つ村長に支配された村。父の不動産を巡る不自然な記録。

果たして父はこの村で何をしていたのか。かつて37人の信者が集団で死亡した祈祷院事件の真相は?
宗教家が作り出した閉鎖的な集落を舞台にした疑惑の物語。

いやはやどうして。
とにかく間延びしているし、「それは今決着つけろよ!」とか突っ込みたくなっちゃうような、グダグダしたどうしょもない脚本だと思うのだが、どういうわけか面白いのだ。不思議である。

おそらく登場人物の強烈なキャラクターだけで作品が成り立ってしまっているのだろう。とにかくこの映画はキャラが濃い。白いおまんまが食べられるくらいに。
(ご飯の例えが多いのは、お腹が空いているからです)

特に主人公の父親役のインパクトは恐ろしい。開始10分の余韻が最後の最後まで影を落とす。なんてグレートなんだ。

散々神秘的な臭いを撒き散らしておきながら、集団死亡事件とか宗教とかとあまり関係ないところに着地する対村長騒動の的外れな結末が、村長の後退した頭髪の出オチ感と相性が良く、むしろ素敵である。

義兄弟★★★☆☆
gikyoudai.jpg
韓国のブラザーものは泣ける

ソンガンホ主演の社会派ヒューマンドラマ。
韓国に潜入した北のスパイと、元国家情報院要員の2人が出会い、アンバランスな友情を気づいていく物語である。
北と南の睨み合いという大きな構図の中で、それぞれの個人が互いに対して感情を持つという、ドラマティックな構成になっている。
若干中弛みする脚本だが、後味はすこぶる良い。

それに韓国映画のブラザーものは女っ気がないところがリアルで涙を誘う。
日本の友情モノは軟弱でゲンナリだという人は、是非韓国のブラザーモノに手を伸ばしてみて欲しい。
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