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紹介:K2

カラコルム山脈最大の山“K2”への登頂をボードゲーム化したその名も「K2」。
テーマの再現性が良いぞとか、いやいやゲーム的にも面白いぞとか、いろいろと評判が良かったタイトルである。
そもそもボードゲームのネタとして登山というテーマは目新しくて魅力的だ。

さっそくで遊んでみたところ、ボードゲーム慣れしていない面々でもすぐに入り込むことが出来た。
おそらくテーマにある程度の理解があることや、ゲームの難しさを登山の難しさに錯覚してもらえたことが大きかったのではないかと思う。

※3人プレイ時の写真は撮り忘れたので、この記事の写真はその後のソロプレイ時のものを使用する。
ちなみに1人プレイでもゲームは変わらず楽しめるけど、競争相手がいる方がプレッシャーが楽しめて良いかな。
IMG_6104.jpg
薄型長方形の中~大箱。思ったよりも小さく薄かった。重くもない。
そしてこの箱絵。かっこいいね。
このゲームのイラストはボードやカードもよく書き込まれていて高級感がある。まさに大人向け。

IMG_6105.jpg
中身タイム。
K2の有名な写真をそのまま使ったゲームボードは天候の良い・悪いで2つのレベルが用意されており、両面仕様となっている。
各プレイヤーは自分の登山隊を表す木製コマ2つとテント、各登山隊の高所順応度を示す個人ボード、自分専用のカード山札を受け取る。

以下の中から難易度を決めたらゲーム開始だ。
超難しい ⇒ 冬・悪天候
難しい  ⇒ 冬・良天候
難しい  ⇒ 夏・悪天候
普通   ⇒ 夏・良天候
※難易度は僕のソロプレイ感覚です。
 ちなみに一番上は生き残るのも大変。

IMG_6073.jpg
ベースキャンプからスタート。
青い円のあるマスは各登山隊の順応度がアップするので、このあたりで順応度を上げておけば後々高所での行動が楽になる。順応度を表しているのが写真下に見える個人ボードだ。これが所謂生命力であり、無くなると死亡。常に気を配っておこう。

ちなみに写真はソロプレイ時のものなのであまり関係がないが、7000m以上の高所になるとマスに入れる人数が極端に少なくなるため、多人数プレイでは先行して場所を確保することも重要である。高所ではターンを挟まずに2マス以上登るのは非常に難しいのだ。

IMG_6075.jpg
ラウンドが始まったら、まずは自分の手札からこのターンに使用するカードを3枚選ぶ。
カードには“登るための緑の数字”と、“順応度を上げるための青の数字”がある。
緑のカードを使えばその数字の分だけ山を登り降りすることができる。高所へ行くと1マス進むために緑の数字が2~3必要だったりする。

また、カードを決めた時点で最も緑の合計数が高いプレイヤーはリスクトークンを受け取る。
リスクトークンは移動力を削ったり順応度を削ったりするやっかいなトークンだ。

移動と順応度の調整を行ったら、ターン最後のチェックポイント。恐怖の順応度チェックである。
各プレイヤーの各登山隊毎に、赤い円のあるマスにいる場合はそこに書かれた分だけ順応度を下げる。また、その日の天気によっても順応度を下げなければならない。(天気は向こう最大6日間まで予報で知ることができるので、要計算のこと。計算しないと死ねる)

IMG_6074.jpg
そんな苦しいのばっかじゃヤダ!という君に朗報。
我らが登山隊はテントを張ることも出来る。
これがあれば順応度チェック時に順応度が+1だ。

険しい道の前に回復ポイントを作っても良いし、高所に留まり易いよう、標高の高い所に作っても良い。

おっと!
説明し忘れていたが、このゲームの勝利点は各登山隊が登った最高点のマスにある、“フラッグに書かれた数字”である。これの2人分を足して、もっとも高得点の人の勝ち。ちなみにどれだけ高く登っても、死んだ隊員は1点にしかならない。

IMG_6076.jpg
そら!K2制覇だ!
ということでこの隊員は最も高い点数を記録するわけなんだけども、これだけ高い位置だと順応度がガンガン下がるので、さっさと下るのが吉。でないと死んで1点になってしまう。
ただし気をつけたいのが天気。
8000m以上の山頂よりも、ひとつ下の7000~8000mの方が悪天候になりやすいのだ。
帰り道で死なないよう、登り&下りのタイミングを計算しておくことが大事だ。まぁそう上手くはいかないのだが。

【所感】★★★★★★★★☆☆
これはすごいですね。山頂へ近づくほど環境は苦しくなるんですが、その再現がとても良く出来ていると思います。登るだけでなく、しっかりと帰還して生き残ることが重要視されているところも良いです。臨場感があります。
要素が多いわけでもなく、これだけスマートにテーマを再現したのは素晴らしいと思います。見た目も良く、買って損のない良作だと思います。
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コメント

我もK2登ってみた。
一人目は早々に登頂を成功させたものの、中腹のテントで凍死寸前。
二人目は最終日アタックに挑むものの、他人に頂上テントでビバークされて、制覇ならず。

今度は厳冬期に挑みたい。3人プレイが良いかな。
2011/07/19(火) 15:11:04 | URL | 流 #ffdknq3A[ 編集]

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