紹介:チャーリーとチョコレート工場

映画化で一躍だれでも知るようになった児童書「チャーリーとチョコレート工場」
のボードゲーム。ウイニングムーブスからです。

IMG_0369.jpg

長方形薄型タイプの箱ですが、よくあるこの形状の箱よりちょびっと大きい。
「クルー」と同じサイズ。
驚くべき事に内箱にルールが書いてある。そういえばクルーも内箱になんか書い
てあったな。⇒とっても不便です。

IMG_0371.jpg

全体像。なんつーかこう、そっけない感じのボードに仕上がっとります。
茶色いマス(もちろんチョコレートの川)を進んでキャンディーを全てそろえた
ら勝利なんだけども、やることは基本すごろく。
そのあたり、駒なりなんなりのコンポーネンツで雰囲気押しすれば良いとおもう
のですが、残念ながら駒はプラスチック製のポーンです。

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イベント部屋に入ったらキャンディーがもらえます。キャンディーは6種類あっ
て、全て集めてガラスのエレベーターに乗るのが目的です。
イベント部屋にはサイコロがぴったしでなくても入れて、次のターンも進まずに
キャンディをとるという選択ができるので、基本キャンディーは採り放題。
ただ、キャンディーはランダムで配られるし、既に持っているキャンディーを受け取ったら、
オウガスタスよろしくお仕置きです。

IMG_0374.jpg

道中ではウンパルンパに力を借りる事もできます。
ウンパルンパマスに止まったら、ウンパルンパタイルを引く。ウンパルンパタイ
ルには「拝借」「ロック」の2種類が書かれていて、「拝借」であれば他人のキャ
ンディーを一つ貰う事ができ、「ロック」であれば自分のキャンディー一つの上
に置いて、「拝借」から守る事が出来る。

で、やってみると以外にその気になります。
くるくるとボードを周遊しているうちに、このそっけないボードがチョコレートの川に、プラスチックの駒も飴っぽく見えてくる。
そっけないと思われたボードですが、挿絵との相性が良いみたいです。
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