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紹介:武勇伝/BRAGGART

聞いたことのないデザイナー作で聞いたことのないメーカーからリリースされている謎のゲーム「武勇伝/BRAGGART」。
英雄が集まる(と言われている)酒場で今日も自慢話にふけるプレイヤー達。もっとも本当らしく、ケチの付けられない武勇伝を語り、ロード・オブ・武勇伝となれる口達者は果たして誰なのか。
今夜も熱いバトルロワイヤルが始まろうとしている。

IMG_6219.jpg
AMIGOカードゲームサイズ。
ボックスデザインはかなりしっかりしている。が、無名のメーカー「Spiral Galaxy Games」からのリリースである。 ネタとしか思えないメーカー名に親近感を感じ得ない。

IMG_6220.jpg
中身。全てカードで、ゲームの進行には基本的に関係ないものの、ストーリーを語っているフレーバー部分は日本語化シールを貼ってプレイすることを強くおススメする。
ちなみにカードはづるづるのエンボス加工。しかも1枚1枚が書き下ろしのイラストであり、まったくもってケチをつけるところがない。

さて。
このゲームは前述したとおり、自らの武勇伝をそれらしく取り繕い、みんなの感嘆を浴びようというゲームである。プレイヤーは手札を使って武勇伝を作成し、そのラウンドで最も凄い話にすることを目指すわけだ。
さっそくゲームの流れを紹介しよう。
初期手札をランダムで4枚受け取ったらゲームスタートだ。

IMG_6221.jpg
ラウンドが始まったらまずはカードドラフト。
人数分のカードが場にオープンされるので、スタートプレイヤーから順に1枚ずつ獲得していく。

その後、1人ずつ自分の手番として
①BARにインスピレーションを得に行く。
②武勇伝を語る
のどちらかを行う。

①を選んだ場合、単に山札からカードを3枚補充して手番終了。
手札の枚数は8枚までなので注意。

②を選んだら、本作の華である“武勇伝タイム”が始まる。
こちらを選んだら手札から任意の枚数のカードを出してオリジナルの武勇伝を作る。

ちょっと話を戻すが、カードには武勇伝を作るためのネタカードと、特殊効果のあるアクションカード、他人の武勇伝にケチをつける“ウソだ!”カードなどがある。

IMG_6223.jpg
ネタカードには
・青⇒いつ、どこで、どんな状況で
・赤⇒誰に
・緑⇒何をしたか、何が起こったか
・黄⇒後日談
という内容になっており、赤と緑さえ手札にあれば一応武勇伝を語ることが出来る。

出したカードに書かれた数字の合計が、その武勇伝のパワー(?)である。ちなみにカードに書かれたパワーがそのままそのカードの勝利点である。詳細後述。

IMG_6224.jpg
じゃじゃーん!と、全色出せればヘンテコなりに納得できる話が出来上がる。
が、手札の枚数制限からなかなかそうも行かないのだ…
(ドゥームナイト回想へ…)

オビ湾「タメラくんの初手番じゃ。BAR行く?」
タメラ「いえ、語たっちゃいますよ。」
オビ湾、OEC「おお。いきなりやるかい!言ってみい言ってみい。」

タメラ「砂漠の謎の生き物に…」
オビ湾、OEC「いきものに~…」
タメラ「俺は変装した」
オビ湾、OEC「う、ふむふむ。それで?」

タメラ「っていう。」
オビ湾、OEC「ていう!?」

まあなんとも!黄色のその後カードがないとKYな会話で話がブチ切れるんだからもどかしい!黄色ほしい!黄色ほしいよ!点数とは関係無しに!

でもこんな出し方でもゲーム的には意味がある。
ラウンドが終了したとき、最もパワーのある武勇伝を語ったプレイヤーは、出したカード全てを得点として獲得。それ以外のプレイヤーは1枚選んで得点として獲得。よって、話に自信がなければ無駄にカードを使い捲くるよりも、どうしようもない話をして高い点のカードを1枚通すのが良かったりするのだ。

IMG_6225.jpg
最後にもうひとつの花形。“ウソだ!”カード。
これは誰かが武勇伝を語っている時にいちゃもんとして投げつけ、カードを1枚自分の手札の同じ色のカードを交換させてしまうのだ。
これのおかげで先に語るが損か、後に語るが損かがうまくぼやけている。

山札が尽きたとき、獲得したネタカードの勝利点が最も高いプレイヤーが本日のロード・オブ・武勇伝として蔑まれるゲームである。
システムはゲームになるかならないかの瀬戸際だが、武勇伝を作り聞かせるのが楽しすぎるのでむしろそのくらいのルール感の方があっている。こういうくだらない本気ゲームは是非応援したい!

【所感】★★★★★★★☆☆☆
どこかで見たような話作りゲームで、しかもある程度自分で操作できるにも関わらず、どうしようもない話になってしまうのが超楽しいパーティーゲームです。他のプレイヤーにいちゃもんが付けれるのも良いですね。無駄に気合の入ったゲームです。是非日本語シールを貼ってプレイしてみてください!
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