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紹介:ヤギの愛

ギュンター・ブルクハルツのヤギシリーズ第2弾「ヤギの愛」。前作に続いてトリックテイクを簡略化したライトなゲームで、それでいて嫌がらせが可能なのも前作と同じである。
トリックテイクの上級版と言えば、「Wizard」や「七つの印」のように勝利するトリック数をあらかじめ予想するという予知系システムがあるが、「ヤギの愛」は前作のライトさを保ちながらこの予知系に果敢に挑んだ意欲作である。(大袈裟に言ってみました)

IMG_6247.jpg
Amigo小箱なのは変わらず、パッケージイラストも前作と似た構成。
この後「ヤギの王様」という、同作者の「銅鍋屋」に似たゲームをリリースしており、このブログでも紹介済みである。(お勧めはしない)

IMG_6250.jpg
中身
前作「ヤギ戦争」も可愛いヤギ駒が入っていてうれしかったが、今回はこんなにたくさんの物が詰められている。
点数ボードと、それに付随して使用する個人予想パネルが特に目立つアイテム。
これだけコンポがあるならもう1つ2つ箱サイズを上げようと考えたりしそうなものだが、小箱ゲームで抑えてくれたところは高く評価できる。素晴らしい。

IMG_6252.jpg
カードの構成は前作にそっくりだが“コスプレ率”が急上昇しており、見ていて楽しいカードが多い。主人公はゾロのようだ。

前述したとおり今回もスートがないトリックテイク。
ただし予知系と言われる上級トリックテイクのシステムを採用している。
どういうことかというと……

配られた8枚の手札で8回のトリックをやったら、自分は何回トリックに勝つことができるのか(もしくは何点とるか)という予想を、カードが配られた時点で宣言する。
そしてその宣言どおりになるかならないかで点数が与えられる。
というシステムである。

IMG_6254.jpg
ということで、最初に予想タイム。
このゲームの場合はトリック数ではなく、トリックで獲得した点数を予想する。
予想方法は自分の予想パネルを点数ボードにくっつけることで行う。
予想パネルの各辺は点数ボードの列に合致するようにできているので、これをくっつけることで予想の範囲を示せる。
予想パネルのハートの数は予想が的中したときの勝利点。長い辺は勝利点が低く、短い辺は勝利点が高い。

また、他の人の予想パネルと重なってはいけないところも味噌である。予想なのに早い者勝ちなのだ。

IMG_6255.jpg
さて、ようやくトリックの説明だが、これは前作とほぼ同じ。
スートなしの数字勝負で、強かったプレイヤーがその場のカードを獲得。
取ったカードの点数分だけボード上の自分のヤギ駒を登らせる。

ただし!このトリックの点数の算出方法がヘンテコ。
これまではカードの横に書かれたヤギマークの数が点数だったが、今回は『ヤギマークの数+プレイされたカードの中でもっとも小さい数字』が点数になる。
なんと大味な!

ヤギマークの数なんて些細なものである。もっとも小さい数字を出したやつのカード如何で点数は大幅に振れる。
つまるところ予想なんか目印程度でしかない。おおよその目途をつけて、後はプレイヤー同士で突きあいながら着地点を目指す。まじで勝とうと思ったら手番順の計算をするとよいだろうが、カード使いきりなのでどうにもならん時はならん。
邪魔が入るカーリングと言った感じ。

IMG_6256.jpg
ってかんじで点数が入り、ヤギが登っていく。
上写真の状態では青は今範囲内なのでこのまま行きたい。赤はすでに予想範囲を超えてNG。黄色は最高点を超えるべくもっとトリックが取りたい。という状況である。

実際にやるとカードの数字による点数突き上げが計算できなすぎてパーティーゲームみたいになる。好き好きかな。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
まずはこのコンポ類を小箱ゲームに無理なく詰め込んだところを褒めてあげたいです。ルールは簡略ながら、トリックテイクの上級要素に踏み込んだのもえらいなと。ただ本文に書いた通り、ゲーム中は強烈な不確定要素が襲ってきますので、軽い気持ちで遊ぶが吉です。
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コメント

そういえば、ヤギの愛以降ってカードゲームで何かヤギ出てました?
ヤギのイラストかわいいのにw
2011/07/25(月) 23:53:18 | URL | ふうか #-[ 編集]
コスプレのネタ切れで出せないんじゃないですかね。
2011/07/26(火) 14:16:40 | URL | オビ湾 #-[ 編集]

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