紹介:シュティッヒルン

もうすぐリリースから20年になろうとしているAmigoのロングセラートリックテイク「シュティッヒルン」。
さすがにこれだけご年配になると遊ばれているところを見ることもほぼないが、1993年にはアラカルトゲーム賞を受賞した傑作なのだ。

IMG_6257.jpg
チクチクーっと痛そうなボックスイラストは一応このゲームの中身を比喩しているようだ。
ちなみに以前はカード枚数が多かったからか国内流通価格が2000円だったのだが、赤帯の新装版から1500円になって買いやすくなった。

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中身。
もちろんAmigoなのでづるづるのエンボス加工だが、さすがに古さを感じるデザイン…。まあこれも逆に味があるから変えられてないんだろう。
そしてこのカード、1から20までの数字が何スート分も入っている。
そのカード構成のポテンシャルたるや「シュティッヒルン」があれば大抵のトリックテイクができるという都市伝説があるほどだ。

さて、このゲームは前述のとおりトリックテイクタイプのカードゲームである。
人数に応じたカードを抜出し、各プレイヤーに同数配ったらラウンド開始だ。

IMG_6259.jpg
まずラウンドの最初に、手札から1枚のカードを選ぶ。
これが、このラウンドで自分自身が背負うマイナス色になる。
このカードをトリックテイクで取ってしまうと、数字分だけマイナス点だ。ちなみにここで出すカードもマイナス点に入るので注意されたし。

IMG_6260.jpg
こういう本気な見た目のトリックテイクとなると、そりゃあもちろんマストフォロー(最初に出した人と同じ色を出さなきゃダメ)だと思ってしまうが、シュティッヒルンはわりに気さくな奴でメイフォロー(フォローしたけりゃすりゃーいい)である。

しかもリードしたカード以外が切り札!数字の力が大きいぞ。

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ラウンドが終わったら獲得したカードを整理。
最初に決めたマイナス色のカードは数字分だけマイナス点。それに対してプラス点はその他のカードの枚数。キビシー!!
ということを誰かが100点越えるまでやるか、10ラウンドやるか、まぁ好きに選べばいいじゃないということらしい。このトリックテイクを10ラウンドやるとか、ちょっと今の感覚だとマッドに見えてしまう。

また、この「シュティッヒルン」のカードを使って「トリックテイク」というトリックテイクゲームを遊ぶこともできる。(ルールブックに記載されている。)4人以上専用だが、トリックテイクが好きならやってみてはどうか。僕は機会がなくてやってない。

【所感】★★★★★★☆☆☆☆
長く遊ばれているだけあって、面白みがわかりやすいゲームです。マイナス点になる色はお互いに見えているので、周りに結託されたらひとたまりもありません。うまく立ち回れということのようです。
デザインがシンプルな分、人を選ばないところが地味な良さです。
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コメント

>また、この「シュティッヒルン」のカードを使って「トリックテイク」という

◎「ハットトリック」ですね
なんと1トリックの間に(同時に)2トリック分の勝負がありえるという、変態トリックテイキングです

まあ、僕は大好きなタイプなんですけれどもw

それと「スティヒルン」で、あんなゲームやこんなゲームも遊べてしまうという、非常にコストパフォーマンスも高いので1家に1セットはマストですね
2011/08/07(日) 22:59:19 | URL | へべれけ(下戸) #-[ 編集]
ああ間違った!ハットトリックです。ありがとうございます。
2011/08/08(月) 00:54:10 | URL | オビ湾 #-[ 編集]

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