今週のドゥームナイト~ポストジョブズの急先鋒現る?の段
今回はサーカワカミもトウフナイトOECもお休みということでクリーチャータメラとアレコレする雑談会となった。
当初トウフナイトはこれるかもしれないという話だったので、暇つぶしにR&Rの備品をいじくっていたら同人ゲームらしい某ゾンビゲームAを発見。イラストに異常に気合が入っていたことから、ドゥーム検閲局が中身を検査したところ、有名映画俳優そっくりイラストがぞくぞくと登場した。
副審は肖像権アウトと判定したが、主審は映画俳優がゾンビゲームAの著作を侵害していると判定し、セーフ。迷宮入りとなった。
結局、トウフナイトの参戦は難しそうだったので今日のメインへ移行。
◆パズルストライク Today's DOOM!!

今話題の格闘アナログゲーム「YOMI」の作者によるデッキ構築型ゲーム。1年以上前からあったので「YOMI」より前の作品なのだが、この2つのゲームはキャラクターが共通している。「YOMI」のキャラクターが8頭身で、「パズルストライク」のキャラクターが3頭身。
勘の良いゲーマーならここで気付いていただけるだろう。「パズルストライク」は、あの●プ●ンの「パズル●ァイター」をイメージした作品なのだ。
システムは基本的にドミニオンで、見た目上の大きな違いはカードが丸いチップになったというところである。かなりしっかりした厚手のチップなので、持った時の安心感というか、満足感は◎。
選んだキャラクターによって最初に持っている特殊チップの能力が違う。
そして大きな違いになるのが勝利条件。
繰り返すが、このゲームは「パズル●ァイター」(つまり、落ちモノパズル)をテーマにしたゲームなのである。
ドミニオンのようにアクションやコンボを作ることで、相手にジェムを送る。溜まったジェムが10を超えて手番を終えたら負け抜けになってしまう。
この敗退条件が絶妙で、しっかりジェムを消す方法を考えておかないとタイミングがちょっと悪いだけでドボンになってしまう。他のデッキ構築ゲームにはない“手札を次の手札に残す”という効果が割とたくさんのチップについているのは、そのあたりのリスク管理をさせるためだろう。
ドラゴン師匠を使用するクリーチャータメラに、すっかり毎キャラになったセツキで挑むオビ湾。
セツキは「YOMI」ではコンボキャラだったが、「パズルストライク」でもアクション数を増やすコンボ推奨キャラに仕上がっていた。

結果、ジェムが溜まっては反撃し、溜まっては反撃しというのを何度も繰り返す接戦となり、最後にタイミングをとらえたオビ湾セツキが勝利した。
ジェムが溜まるほど手札が増えるという爽快かつ元ネタ準拠なシステムが素晴らしい。
「YOMI」以前にもここまで再現性の高いゲームを作っているとは……ジョブズの後継者と言われるだけのことはある。
「YOMI」と違い、基本はドミニオンシステムに乗っかってしまってはいるものの、勝敗の独自性とテーマ再現度は素晴らしい。
多人数だと常に左隣への攻撃になり、競技性としては少々ぼんやりしそうだがら、2人で遊んだのは正解だったかもしれない。
アクションチップがテキストのみなので国内展開は厳しいアイテムだが、ジェムが主人公というテーマに共感できるのであれば、デッキ構築系の中でも特にお勧めできるゲームである。
でかしたぞクリーチャータメラ。
当初トウフナイトはこれるかもしれないという話だったので、暇つぶしにR&Rの備品をいじくっていたら同人ゲームらしい某ゾンビゲームAを発見。イラストに異常に気合が入っていたことから、ドゥーム検閲局が中身を検査したところ、有名映画俳優そっくりイラストがぞくぞくと登場した。
副審は肖像権アウトと判定したが、主審は映画俳優がゾンビゲームAの著作を侵害していると判定し、セーフ。迷宮入りとなった。
結局、トウフナイトの参戦は難しそうだったので今日のメインへ移行。
◆パズルストライク Today's DOOM!!

今話題の格闘アナログゲーム「YOMI」の作者によるデッキ構築型ゲーム。1年以上前からあったので「YOMI」より前の作品なのだが、この2つのゲームはキャラクターが共通している。「YOMI」のキャラクターが8頭身で、「パズルストライク」のキャラクターが3頭身。
勘の良いゲーマーならここで気付いていただけるだろう。「パズルストライク」は、あの●プ●ンの「パズル●ァイター」をイメージした作品なのだ。
システムは基本的にドミニオンで、見た目上の大きな違いはカードが丸いチップになったというところである。かなりしっかりした厚手のチップなので、持った時の安心感というか、満足感は◎。
選んだキャラクターによって最初に持っている特殊チップの能力が違う。
そして大きな違いになるのが勝利条件。
繰り返すが、このゲームは「パズル●ァイター」(つまり、落ちモノパズル)をテーマにしたゲームなのである。
ドミニオンのようにアクションやコンボを作ることで、相手にジェムを送る。溜まったジェムが10を超えて手番を終えたら負け抜けになってしまう。
この敗退条件が絶妙で、しっかりジェムを消す方法を考えておかないとタイミングがちょっと悪いだけでドボンになってしまう。他のデッキ構築ゲームにはない“手札を次の手札に残す”という効果が割とたくさんのチップについているのは、そのあたりのリスク管理をさせるためだろう。
ドラゴン師匠を使用するクリーチャータメラに、すっかり毎キャラになったセツキで挑むオビ湾。
セツキは「YOMI」ではコンボキャラだったが、「パズルストライク」でもアクション数を増やすコンボ推奨キャラに仕上がっていた。

結果、ジェムが溜まっては反撃し、溜まっては反撃しというのを何度も繰り返す接戦となり、最後にタイミングをとらえたオビ湾セツキが勝利した。
ジェムが溜まるほど手札が増えるという爽快かつ元ネタ準拠なシステムが素晴らしい。
「YOMI」以前にもここまで再現性の高いゲームを作っているとは……ジョブズの後継者と言われるだけのことはある。
「YOMI」と違い、基本はドミニオンシステムに乗っかってしまってはいるものの、勝敗の独自性とテーマ再現度は素晴らしい。
多人数だと常に左隣への攻撃になり、競技性としては少々ぼんやりしそうだがら、2人で遊んだのは正解だったかもしれない。
アクションチップがテキストのみなので国内展開は厳しいアイテムだが、ジェムが主人公というテーマに共感できるのであれば、デッキ構築系の中でも特にお勧めできるゲームである。
でかしたぞクリーチャータメラ。
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