紹介:七つの印

長らく行方不明になっていたので紹介の順番が逆になってしまったが、今回紹介する「七つの印」は「ウィザード・エクストリーム」のリメイク前ゲーム、つまり前世である。
ゲームの内容は「ウィザードエクストリーム」と同様で、コンポーネントの人型までまったく一緒という代物。(イラストは違う。)

IMG_6473.jpg
Amigo小箱カードゲーム。
もともと一回り大きい箱で出回っていたものが、再販から小さくなった。
人型のタイルやチップが入っているのでギチギチだけど、小型化はうれしい。

IMG_6474.jpg
中身。
5スートのカードとカラーチップ、それに妨害者駒。
ウィザードシリーズではカードの背景が繋がっていたが、七つの印はシリーズでもなんでもないのでシンプルな数字カードである。

さて、このゲームは所謂トリックテイクゲームであり、それだけでも馴染みのない日本人には難易度が高い。
しかも。その中でも特に難しいとされる“勝利回数予測系”である。つまり、そのラウンドで自分が何回トリックに勝つことができるか予測しなければならない。さらに極め付けとして、“何色で勝つかも見極めなくてはならない”というおまけつきだ。

詳しいルールは「ウィザード・エクストリーム」で確認してほしい。

IMG_6475.jpg
そのラウンドで取れそうな色のマーカーを中央の場から受け取る。白いマーカーはジョーカーだ。

受け取ったマーカーはその色(リード)のトリックを取るたびに1つ返すことができる。
もし取ったトリックの色のマーカーを持っていなかったら、黒いマーカーを受け取らなければならない。
ラウンドの最後まで手元に残ってしまったマーカーは何色であれマイナス点。黒と白はマイナスが大きい。

赤のカードでトリックを取った場合はリードの色でも赤色でもどちらでも戻せる。宣言した予想に合わせるには赤をどう使うかがポイントになる。

そして重要なのが“妨害者”だ。
IMG_6477.jpg
いかつい…。
ラウンドの最初に立候補できる“妨害者”役。
この役を演じるプレイヤーは予想マーカーを受け取らず、ひたすら他のプレイヤーを失敗させることを目指す。
最後に誰かの手元に残っている黒いマーカーが多いほど、“妨害者”役は成功したことになる。
嫌な奴だぜ!

という感じで、できるだけマイナス点の少なくして勝利を競う。

【所感】★★★★★★★☆☆☆
トリックテイキング上級者用のコアなカードゲームです。どこどなく「モータルコンバット」の匂いがするのがちょっとツボです。
ウィザードエクストリームは国内流通しませんでしたが、こちらはそこそこ出回りましたので、ルールが気に入ったらこちらを探すと良いと思います。
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