くまのプーさん(2011)★★★★★

A・A・ミルンの「クマのプーさん」「プー横丁に建った家」を基に、66年~74年に渡ってディズニーが作り出した短編アニメーション映画3部作。それが皆さんよくご存知のアニメ版「くまのプーさん」である。
公開から40年以上もの間、たくさんのファンに愛され続けた人気シリーズ。その最新作がこの夏完全オリジナルストーリーで登場。
「くまのプーさん」らしさを大切にした本作は、全編を通してこだわりの手書きアニメーションで描かれている。

◆くまのプーさん(2011)★★★★★
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ディズニープーを愛するすべての人に

はちみつのストックがなくなったプーがお腹を空かせて歩いていると、いつも通り陰気な顔をしたイーヨーに出会った。イーヨーがネガティブなのはいつも通りだけど、何かおかしい…。ああッ!良く見たらしっぽが無くなってるじゃないか!急いでクリストファーロビンのところへ行って相談しなきゃ。

かくしてイーヨーの新しいしっぽ探しをすることになった住人達。見事ぴったりのしっぽを見つけた人にはご褒美のはちみつが待っています。
でも、なかなかうまくいきません。イーヨーのおしりにぴったりのしっぽなんて、本当にあるのだろうか。

住人達がイーヨーのしっぽ探しに夢中になっていたころ、プーはクリストファーロビンの家の前で書置きを見つける。「すぐもどる」。
上手く字が読めないプーは、オウルに解読を依頼。すると、クリストファーロビンが“スグモドル”という妖怪に連れ去られたことが判明。これは大変!
“スグモドル”が大好きなそうなもので呼び込んで、落とし穴に落とす作戦を考えた一行は、さっそく準備に取り掛かる。
果たしてクリストファーロビンは無事でいるでしょうか。それにもう1つ大切なこと、プーは無事にはちみちにたどり着くことが出来るのでしょうか。


「くまのプーさん(2011)」はまぎれもなく、僕が知っているあの“プーさん”だった。
40年を経て主要制作陣が入れ替わっても、まったく色褪せない。70年代にそのまま4作目として作られたのではないかと思わせる出来である。
しかも今回はA・A・ミルンの原作にはない、オリジナルの脚本である。なんとクオリティの高いことか。

朝食の歌を歌うプー。オウルやウサギを、独特な感性で煙に巻いていくプー。おバカさんで、クリストファーロビンから一番愛されているプー。
その懐かしさに泣き、愉快さに笑せられた。
素晴らしい続編。

国内では歌も全て日本語版が用意されており、お子様への対応は万全。
原曲ではちんちくりん女優のズーイー・デシャネルがオープニングから劇中曲までヴォーカルを務めている。気になる方はサウンドトラックをチェックしてみてほしい。

また、同時上映の短編「ネッシーのなみだ」も本編に劣らぬ素晴らしいアニメです。
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