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レジェンド・オブ・フィスト~怒りの鉄拳~★★★☆☆

ドニー・イェンがついに挑戦する「精武門」。
これまで数多の香港スターが挑戦してきた、カンフー俳優のラストダンジョンというべきタイトルである。

◆レジェンド・オブ・フィスト
 ~怒りの鉄拳~★★★☆☆

SBFU.jpg
ドニー兄貴のグラフィックノベル

フランス帰りのチェンジェン(ドニー)は、かつての因縁がある力石から身を隠すため、名前を偽って反日ゲリラに参加する。
ナイトクラブ“カサブランカ”に潜入したドニーは、トップホステスのキキと次第に良い仲になっていくが、彼女は日本軍のスパイだった。
次第に卑劣さを増す日本軍の仕打ちに、たまらずドニーが立ち上る!
って話だったかな。ストーリーがぼろぼろでまとまらず、申し訳ない。


まず第一に、やっぱり僕らのドニー兄貴は最高にカッコいい。
開幕からドニー汁でまくりのナイフアクションを拝ませていただき、中盤以降はグリーンホーネットのカトーコスチュームで華麗に大暴れ。新グリーンホーネットでカトー役を演じたジェイ・チョウもこれには失禁しただろう。

ただ、今回のアクションシーンは寄せたカットの繋ぎがやけに多く、短期間で製作された感がにじみ出る。タイトル上、ブルースオマージュな演出が続くが、ラストアクションは特にいまいちだ。

必要以上に怨念のこもった頭でっかちな脚本も大きな穴になっている。
最終対決に至るモチベーションの上げ方が“日本軍の悪行をひたすらならべるだけ”というのはあまりにお粗末すぎる。平たく言えば起承転がない。
精武門なのだから半日描写いっぱいというのは当然許容できる。しかしここまで陳腐な歴史ドラマを長々と見せるのは感心できない。
まずは脚本のページ数を半分にするところから始めないと、この映画は良くならないだろう。

と、それ以外にもいろいろと良くできていないところがいっぱいあって、そこかしこがぶっ壊れているちょっとしたポンコツ映画である。
意味のわからないポイントでド派手な視覚効果とSEを入れちゃう無神経さとか、カサブランカを主な舞台にした理由づけの浅さとか、脚本の文字数が多そうなわりに脳みそ回ってない部分が目立つ。

中でも逸品なのが自称ネイティブ日本人のキキ(本名:山口大尉)。
この綺麗な女優さんは中国で北海道ブームを巻き起こしたミラクルヒット映画「狙った恋の落とし方」で笑笑役を演じた舒淇(スーチー)だ。日本ではトランスポーターの方が有名かもしれないが、演技力は十分。そんな彼女がネクストステップに進むべく、ネイティブ日本人に挑戦したわけだが…。
そのあまりに流暢な日本語は、字幕が消えていることでかろうじて日本語を喋っていることが確認できる程の腕前で、本作品屈指の爆笑ポイントとなっている。彼女が純正日本人だとすると、日本軍の大尉は相当なポンコツ女である。

でもまぁいいじゃないか。
ドニー兄の映画を映画館で観れるだけで幸せってことで。
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2011/10/07(金) 08:04:06 | サバイバルナイフ

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