紹介:バベル
2人用ゲーム「バベル」。
非常に評判がいいので海長も仕入れることにした。

KOSMOS社の薄箱。昨日の「頭脳絶好調」と同じ。
中にはロストシティのような細長いボード、神殿カード、人種カード、塔の駒が
入っている。
もちろんテーマは「バベルの塔」の建築。
史実(じゃないだろうけど)と同じく、様々な人種が一緒に塔を造ろうとするん
だけども、まぁそんなに上手くもいかないわけで。

初期セッティング。向かい合ってプレイする。
この形を見るとクニツィアを連想してしまうけども、作者は豆で有名なローゼン
ベルク氏。期待大。
自分の側により点数高く塔を建築したプレイヤーの勝ち。
といっても、片方が15点以上になったら、その後10点以下になった方が即座に負
けという脱落式。ひねくれてるなぁ。

手番ではまず山札からカードを3枚受けとって、次のことを好きなだけできる。
・人種カードの配置。
・人種能力の発揮。
・塔の駒の移動。
・神殿の建築。
・民族移動。(手番に一回きり。)
配置されている人種カードの数までしか神殿は建築できないので、まずは人種カ
ードの配置が優先。
でも人種カードを配置するにも、神殿を建築するにも、その場所に自分の塔の駒
が必要。
民族移動はまとまった数の人種カードを他の列に移動することができる。
好きなだけできると言っても手札の枚数には限りがあるのでやりすぎてもダメか
と。

で、このゲームがエキサイティングなのは"人種能力の発揮"によるところだと思
う。同じ人種カードがまとまった数になると、その人種毎の特殊能力をはっきで
きるのだ。
これが中々に極悪で、コツコツと積み上げてきたものを崩壊させるようなものが
ほとんどである。シュメール人の裏切りなんか特に酷い。
この人種能力の凶悪さは、ノーガードの殴り合いを奨励している感じだ。ここま
で対戦相手に直接危害を与えまくるゲームも珍しい。
海長はどうにもコツが掴めておらず、むらちゃんにまったく歯が立たない。
弱点となるゲームが出来てしまった。
【所感】
相手を泣かせるくらいボコボコにできるゲームです。まったくもって平和的な要
素がありませんので、その辺を覚悟しながらやるのが良いかと思います。
ゲームとしては非常におもしろい仕上がりだと思いました。
プレイする前に覚えることがやや多いです。
非常に評判がいいので海長も仕入れることにした。

KOSMOS社の薄箱。昨日の「頭脳絶好調」と同じ。
中にはロストシティのような細長いボード、神殿カード、人種カード、塔の駒が
入っている。
もちろんテーマは「バベルの塔」の建築。
史実(じゃないだろうけど)と同じく、様々な人種が一緒に塔を造ろうとするん
だけども、まぁそんなに上手くもいかないわけで。

初期セッティング。向かい合ってプレイする。
この形を見るとクニツィアを連想してしまうけども、作者は豆で有名なローゼン
ベルク氏。期待大。
自分の側により点数高く塔を建築したプレイヤーの勝ち。
といっても、片方が15点以上になったら、その後10点以下になった方が即座に負
けという脱落式。ひねくれてるなぁ。

手番ではまず山札からカードを3枚受けとって、次のことを好きなだけできる。
・人種カードの配置。
・人種能力の発揮。
・塔の駒の移動。
・神殿の建築。
・民族移動。(手番に一回きり。)
配置されている人種カードの数までしか神殿は建築できないので、まずは人種カ
ードの配置が優先。
でも人種カードを配置するにも、神殿を建築するにも、その場所に自分の塔の駒
が必要。
民族移動はまとまった数の人種カードを他の列に移動することができる。
好きなだけできると言っても手札の枚数には限りがあるのでやりすぎてもダメか
と。

で、このゲームがエキサイティングなのは"人種能力の発揮"によるところだと思
う。同じ人種カードがまとまった数になると、その人種毎の特殊能力をはっきで
きるのだ。
これが中々に極悪で、コツコツと積み上げてきたものを崩壊させるようなものが
ほとんどである。シュメール人の裏切りなんか特に酷い。
この人種能力の凶悪さは、ノーガードの殴り合いを奨励している感じだ。ここま
で対戦相手に直接危害を与えまくるゲームも珍しい。
海長はどうにもコツが掴めておらず、むらちゃんにまったく歯が立たない。
弱点となるゲームが出来てしまった。
【所感】
相手を泣かせるくらいボコボコにできるゲームです。まったくもって平和的な要
素がありませんので、その辺を覚悟しながらやるのが良いかと思います。
ゲームとしては非常におもしろい仕上がりだと思いました。
プレイする前に覚えることがやや多いです。
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