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紹介:ルールの達人(Z-man)

昨夜に続いてカワサキファクトリーの小箱ゲームを紹介。
こちらは「R-ECO」に続いてZ-manからのリリース。邦題「ルールの達人」・英題「マスター・オブ・ルール」だ。

IMG_6613.jpg
ざらざらテカテカのZ-man小箱。
Z-manには珍しく同人時代のイラストを一掃し、あらたなアートワークで作り直している。5スートを標識風の看板で表現したナイスデザインで、Z-man小箱ゲーム史上最も出来の良いアートワークだと思う。

それにしても「R-ECO」「パレード」「クロニクル」「妖精奇譚」など、アジア人デザイナーゲームをメジャー化(コンポ品質向上)してくれるのは大変ありがたい。

IMG_6614.jpg
中身。カードがいっぱい。エンボス加工だ。
カードには大きく2種類。
一つは5スートの数字カード。
もう一つは5種類のルールカード。

これらのカードを規定枚数ずつ持って手札にし、テーブル中央に補充用のカードを並べたらゲーム開始だ。

IMG_6615.jpg
1ラウンドでやることは極めてシンプル。
手札のルールカードから1枚、数字カードから1枚をプレイするだけ。
この2枚のカードをプレイするために手番が2周するが、どちらの種類のカードを先に出してもOK。

手札を出すときに重要なのが、ルールカードの種類。
このゲームは全員で順番にカードをプレイしていくものの、どうすれば勝利点を得られるかは各プレイヤーで異なる。その“どうすれば”にあたるのがルールカードなのだ。

IMG_6616.jpg
ルールカードには5種類あって、各プレイヤーは自分が出したルールをラウンド終了時に満たしていることで、勝利点が得られる。

ルールの具体例はこんなかんじ
①Best of the Bests
自分の出した数字カードが、最も枚数の多いスートで、さらに一番大きな数字であること
②Limit23
全員の出した数字カードの合計が、23以下であること
③Trio
だされた数字カード全体で、同じスートが3枚か、同じ数字が3枚あること
④Only One
自分の出した数字カードが、他の4枚とスートも数字も一致しないこと
⑤Support Right
右隣のプレイヤーがルールを達成すること

IMG_6617.jpg
こんな感じでルールと数字をプレイ。
①~④はまったく別方向なようで、実はそれぞれの達成しやすさに影響を与えているというツウな仕組み。⑤に至っては「ホレ頑張れ右隣り頑張れ」っちゅう一歩外した笑える仕様。
やることはバラバラに見えてもプレイの一体感が抜群。これはすごい。

っつーわけで人数に応じたラウンドをこなしたらゲーム終了。
最も多くのルールを達成したプレイヤーが勝利だ。

プレイヤーの数が必要なゲームなので、3人4人で遊ぶときはダミープレイヤーが加わる。5人と3人でしかやったことがないが、3人でダミープレイヤーが2体入った時でも面白さは成立していた。

【所感】★★★★★★★★☆☆
やっていることのアホらしさと、ゲームとしての完成度のギャップがとてもユニークなカードゲームです。5つのルールを覚えるだけで、実際にやることはシンプルなんですが、わかりやすく濃密な駆け引きが可能な超良作。
もっと名が売れてもおかしくないアイテムだと思います。
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