世界侵略ロサンゼルス決戦★★★★☆、メタルヘッド★★★☆☆

◆世界侵略:ロサンゼルス決戦★★★★☆
BOLOS.jpg
実弾同士の泥臭い白兵戦がオツ

この夏、大量に投下された宇宙人侵略モノの総大将がついに登場。
突如出現した隕石群は、実は侵略目的の宇宙人のスターシップだった。
スターシップは世界各国主要都市の近海に陣取り、強力な火力を持つ歩兵を放出。
沿岸部はまたたく間に支配されたが、体制を整えた軍隊も空軍支援と地上展開する海軍各小隊で対抗。
歴戦の苦悩と肉体の衰えから引退を考えていた主人公アーロン・エッカート二曹も、小隊の一員として民間人救助に参加する。
ただでも困難な敵地潜入任務は、宇宙軍の制空権奪取により過酷さを増していく…。

っていうのが序盤の概略。
手振れカメラのリアルな随行目線と戦場描写は中々の出来で、手に汗握る。
四方八方敵に囲まれ、屋根から銃弾を浴びるドン詰まりな展開はブラックホーク・ダウンばりの迫力。けっこうなマジ演出。
さらに混乱の中で合流する女工兵がミシェルロドリゲスというのが使い古されたギャグのようで心地良い。

後半はもう少し開けたところからの脱出劇へと展開が変わり、宇宙軍の泥臭い歩兵達との五分五分銃撃戦が続く。打たれ強いがいまいちドン臭いエイリアン歩兵のやられ様には胸を打たれる。何よりビーム兵器がないのが良い。
バスで逃げるという少尉のラリってる決断も乙な展開へと繋がっていてグッド。
(メモ:アーロンの手榴弾は超威力)

途中、サブクエストとして課題提出されている御涙頂戴ポイントには全力投球で応えており、大変好感度が高い。ロマンスだけはありそうで無かったが、本作の土臭さを強調するならばこれで良いと思う。

全編に染み渡るウンチ臭さが魅力の本作。三度の飯よりアーロン・エッカートのヘの字顔が好きという文化人ならば、間違いなく大満足の仕上がりだろう。

◆メタルヘッド★★★☆☆
HESHER.jpg
ジョセフゴードン七変化

別にこの映画で七変化するわけじゃないんだけど、これまでの草食知的系から打って変わってのメタル野郎役ってのが見どころのネタ映画。

お母さん死んじゃって悲観にくれる親子の家にメタル風アナーキーが押しかけて居候。ド直球で生きたい様に生きるアナーキーに触れることで、親子は再生へ向かうのかどうか。

本気で意味のあるドラマにしたかった風にしては描写と根拠に薄く、納得しかねる。ゆえに、ヘッシャーというメタル野郎のキャラ映画として観た方が純粋に楽しめるように思う。

名前に反してメタルな内容の映画ではなく「本当は素直で優しい」的メタルの可愛げピックアップという印象。
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