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阿娘★★★☆☆、MAD探偵 7人の容疑者★★★☆☆、孫文の義士団★★★☆☆

アジア3本。

◆阿娘(アラン)★★★☆☆
aran.jpg
ホラーかそれともミステリーか

韓国に古から伝わる怪談“阿娘伝説”。若い娘が強姦されたあげく殺され、その怨念が男を殺すという物語。その伝説を土台に作られた映画がこれだ。
本国公開は2006年で、日本に入ってきたのが昨年。なかなか良質な作品にもかかわらず時間がかかった。両主演が他作品で活躍しなかったら実現しなかったのかもしれない。

不可解な連続殺人事件を担当することになったベテラン美人刑事ソンユナ。そしてサポート役の新米刑事。
親友仲である男性4人が1人ずつ、同じ方法で殺されていくが、体内から毒が発生するという異常な検死報告で息詰まる。
一方、殺される男性はその直前に黒い女の影に追われ、最後にはそれに飲み込まれる。最後の1人が殺された時、解決の鍵と思われていた過去の事件の真相が明らかになる。

細かいところを突き詰めると厳しい脚本だが、物語の多重構造と見せる順番がとてもうまい。
序盤こそ貞子的なジャパニーズホラーのプロットを思わせる展開だが、中盤以降、2人の刑事の内面に迫り始めるとグッと深みが増す。これは一筋縄ではいかなそうだぞ、と引き寄せてくれる。

怪談を巧みに利用して人間地獄を映し出す技巧派。
それに韓国ミステリーは美人グラマラスが定番のようで、大変嬉しい。

◆MAD探偵 7人の容疑者 ★★★☆☆
MAD7.jpg
もしゴッホが探偵だったら

ジョニー・トーとワイカーファイ。「マッスルモンク」の組み合わせだ。
今回も奇抜な設定で挑んできた2人。テーマは“もしもゴッホが探偵だったら?”だ。

探偵と言っても元刑事で、やることもほとんど刑事なのだが、彼が凄腕なのには理由がある。なんと対面した人の内面の人格が見えるのだ。この特殊能力は彼を半分精神障碍者にしてしまったが、独自の捜査方法から解決された事件は数多い。
犯人と思われる人物は7つの人格の持ち主。行動が読めず、手ごわい。事件のキーは過去の事件で失われた拳銃一丁。マッド探偵VSクリーチャー。勝つのはどちらか。

拳銃一丁にフューチャーしきるところがジョニートーらしくて面白い。最後はいつものアレなシーンも登場してにんまり。やっぱりファンアイテムか。

◆孫文の義士団 ★★★☆☆
bodyguards.jpg
わかりやすい死亡フラグと丁寧な回収

ドニー・イェン出演映画。
孫文帰国の裏側をエンターテイメント化した辛亥革命アクション前史。
暗殺団から孫文を守るため、有志がボディーガードを集めていく前半。意中の人と結婚できたり、故郷少林寺への想いを語り切ったりなどなど、1人ずつ、わかりやすい死亡フラグが立てられていく。
後半は暗殺団とのアクションシーンで、ようやっとドニーのアクションが見られる。しかし倒されていくボディガードひとりひとりを丁寧に死なせてあげているため、ドニーアクションの尺は短い。他の人も頑張ってるけど、ドニー目当てで観ている目には少々物足りないか。
やっぱ、ばっちりドニー主演の映画が見たいな。
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