紹介:指輪物語

指輪物語のボードゲームといえばクニツィア。
ひとりでいったい何作の指輪物語を作っているのか調べた事はないが、どれも評
判はそこそこいいようである。
で、今回の「指輪物語」もクニツィア作。同作者、同タイトルのゲームがあると
いうのはいかがなもんだろうか。
2人?5人。イーグルゲームズ製。

IMG_0498.jpg

アメゲーっぽいリアル調のイラストが多い指輪ゲームにあって、
このやんわりしたイラストは珍しい。
大きさはツォッホLサイズ。

内容物はボード、ホビット駒、フライングナズグル駒、各種タイル(いっぱい)、
塔(ちょっとかっこいい)、サウロンの目。
フライングナズグル駒と塔はなかなかの出来。

IMG_0500.jpg

プレイヤーはホビットとなり、指輪を葬るべくモルドールを目指す。
モルドールへの道は幾通りかあるので好きなルートを選んで良い。

基本はサイコロを使ってすごろくのように移動。
しかしフライングナズグルのマークが出てしまったら、ボード上のフライングナ
ズグル駒をどこかの"遭遇ポイント"(後述)に移動させなければならない。
まぁ害にならないところに飛ばせばよいので、自分に不利益にはならんだろうが。

IMG_0501.jpg

道中では仲間タイルやら敵タイルやらに遭遇してイベントをこなす必要もある。
イベントが起こる場所は"遭遇ポイント"と決まっているが、一部を除いてタイル
はランダムに置かれる。(表向きに置かれるので何に遭遇するのかは事前にわか
る。)

イベント解決はルーレットで行う。
仲間であれば簡単にクリア&ゲットできるが、敵の場合はちょいとやっかい。
敵タイルにはその体力分だけ赤いキューブが置かれ、これを全て取り除くまで戦
い続けなくてはならない。
手強い相手だと数ターン消費してしまうこともあるぞ。

さらに上の写真のように、フライングナズグルが遭遇タイルの上にいる場合は、
こいつ追っ払うところから始めねばならずターンをより消費してしまう可能性が
高くなる。
追っ払っても死なないやっかいなやつだが、モルドールまで押し返してから撃退
すれば倒す事もできる。

IMG_0502.jpg

終盤には監視塔があり、ホビットの行く手を阻む。
自力でも仲間の助けでも、なんとか掻い潜ってサウロンとの最終決戦に挑もう。

ただ、このゲームの勝者は一番にゴールした(サウロンを倒した)プレイヤーと
は限らない。
道中で最もポイントを稼いだプレイヤーの勝利なのだ。

ポイントは
・サウロンを倒す:5点
・手持ちの仲間タイル:1点
・倒した敵タイル:1点
・倒したフライングナズグル駒:1点

このような勝利条件のために「あ。オレもう間に合わねーわ。」となったらモル
ドール無視してザコ狩りを始める輩も出てくる。
とは言えサウロンの5点は大きいので、基本は指輪を捨てに行くべきである。

余談だがプレイ人数が5人であることから、狂戦士"ボイジャー"をホビットの数
に入れているに違いあるまい。

【所感】
指輪系ゲームはルールの難しいものが多いですが、これは珍しく子供から遊べる
内容になっています。
上に書いたように真っ先にサウロンを倒しに行くべきですが、先頭のホビットは
シェロブやウィッチキングを倒さなくてはならないので、すごろく系にありがち
な「出遅れ=負け」という図式にならないのもいいです。
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