紹介:アグリドール

アグリドールとは、ニューヨークのデザイナーが発案したキャラクター。これが相当な人気で、今や人形を含めた多彩なグッズが売れに売れているという。
オビ湾はたまに見かける程度の認識しかなかったが、タメラがその発祥うんぬんを教えてくれた。
そんな絶好調のアグリドールがゲームにもなった。もちろんドイツ製ではない。ゲームライト製だ。

IMG_7087.jpg
ゲームライトの小箱サイズ。
カードは当然ながらエンボス加工ではなく、いつものゲームライトな感じだ。
ゲームライトのアートワークはボックスもカードも、なんか枠を意識していないというか、収まりが悪いのが特徴だ。

で、こんな感じにゲームの準備をする。
IMG_7085.jpg
このフジテレビみたいなマークはカードの裏側だ。
伏せられているのはアグリドールカードで、表側にはアグリドールが1匹描かれている。

こう見るとメモリーゲームのように見えるかもしれないが、違う。
反射ゲームだ。ゾゾっとする響きである。

IMG_7086.jpg
手番になったら1枚めくる。で、同じアグリドールが3枚以上表向きになっていたら、それらを取り合う。
もし同時に取った場合は、「亜久里ー!」と先にシャウトしたプレイヤーが取る。
・・・・・恐ろしい。
先日ドゥームで遊んだばかりの「狩って獲って」を簡易化した感じだ。

こういう複数のカードをみんなで取り合うゲームは、1人が何枚でも取れるがために、素早く手元に回収しなければならない。テーブルにぴったり置いてあるカードが取りにくいことは皆さんも良くご存じだろう。あれを素早く取り合うというは、キツイ。本当に早いのはカードを痛める取り方になるし、それを気にしていたら早くは取れない。
こいつぁ地獄だ。

とは言っても、これがゲームライトである。彼らは悪くない。彼らのゲームの半分くらいはこんな感じだ。単に僕がターゲットでないだけの話だ。むしろキャラものとして成立してるだけ良い方である。

【所感】★★★★☆☆☆☆☆☆
いうまでもなくキャラものであって、それ以上ではありません。
アグリドールアイテムとして手元に置いて置きましょう。
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