ドゥームナイト、馬主になる!?の段

本日のドゥームナイトはサー鬚、サータナカマ、オビ湾の3人で、今ニッポンのオタク層をがっつり取り込んでいると聞くTCGとやらに手を付けてみることにした。

◆テトリス・カード・ゲーム(TCG) Today's DOOM!!
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サータナ氏が“これぞ”という気概で持ち込んでくれた改作。
あの人気ビデオゲーム“テトリス”のカードゲーム版だ。

基本手札を1枚持ってスタート、手番になったら山札から1枚引いて2枚にする。
そして山札の一番上のカードの“裏”、つまり見えている面のブロックの詰まれ具合を確認する。
ブロックの隙間を見て、自分の手札のブロックでテトリス式にラインを消せるようであれば、それを宣言してカードを出す。こうして10ライン最初に消した人の勝ち。

うむ。持ってる手札でやれることをやる。それだけ!マーベラス!!

・・・・

カードの裏面をゲームの肝に使用する自由奔放なキャラクターは評価したい。

◆マンモスマンボ
IMG_7162.jpg
こちらもサータナ氏紹介によるラベンスバーガーのパーティゲーム。
各自自分の山札をめくっていき、出たカードに合わせたリアクションをしていくというもの。
全員で一斉に、そこまででているアクションを連続で行わなければならないが、背景が洞窟か外かによってアクションの順番が変わったり、同じアクションがあると声を出してはいけなかったりと、けっこう難しい。
途中マンモスが出たらテーブルに置いてあるマンモス駒を早い者勝ちで取らねばならず、これがまた集中力を欠かせる。リアクション系の良作と思う。
僕はマンモスへの反応が皆よりダントツで遅く、劣等生だった。


◆ホース・フィーバー
IMG_7163.jpg
マイナーメーカーのエキセントリックゲーム。
素晴らしいアートワーク(なんとカードイラストがほとんど1点もの!)とコンポーネント(新版は馬が味のある駒になった)が魅力と思いきや、それだけではない。
想像の倍は素晴らしい秀逸なルールが君を待っている。

IMG_7165.jpg
ゲームはレースを中心に展開する。
当然競馬なのでギャンブルはするのだが、その過程で馬主になったり、出場枠の権利者になったり、サポーターをつけたり、馬にちょっかいを出したりできる。
競馬ゲームのダイナミックさと小細工の影響力のバランスが良い。見た目重視のネタゲームと侮るなかれ。

今回のゲームは名馬“コンスタンティノ”の馬主となったオビ湾がゴリゴリと名誉点を稼いで勝利。
自分の馬は可愛いもんだのう!ガハハ!
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コメント

現実でも馬券当たらないし、ゲームでも当たらないしよ!
ちくしょー!!!
2012/02/22(水) 12:29:14 | URL | 鬚親父 #-[ 編集]
コントロールだよ鬚君。コントゥオロォウル。
2012/02/22(水) 12:47:55 | URL | 海長とオビ湾 #-[ 編集]

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