ポケットバトル~マケドニアVSペルシアのHJ訳に間違いがあるので注意
Z-manのポケットバトルがようやくシリーズ3作目を迎えた。
最新作はマケドニア&ペルシアという実在勢力が登場だ。
ちなみにオビ湾はエルフVSオークをやらなかったので、改めてマケドニアVSペルシアのHJ訳を確認。
「あ、本文なんにも変ってないんだなー」と思いながら見ていたのだけど、“特殊能力”のところにゲームぶっ壊れる間違いがあった。
ちなみにポケットバトル第一弾の時は自分で翻訳したので、HJ訳の特殊能力の部分がいつから間違っているのかはわからぬ。最初からなのか、今回だけなのか。
◆要修正箇所
間違ってるのはルールの最後の方にある「特殊能力の使用」の箇所。
HJ訳ではここの文章が“特殊能力”についてのみ書かれたものになっているのだけど、実際は普通の“能力”と、命令トークンが必要な“特殊能力”の2つがあることが説明されていなければならない。(翻訳時に2つがごっちゃにされてしまっている。)
さらに問題なのが、最後の「特殊能力」というページに、普通の“能力”が並んでしまっている。これでは全てのユニットの“能力”に命令トークンが必要ということになってしまう。(訳者が“能力”と“特殊能力”を区別できていないのかもしれない。)
あと、普通の“能力”は最初のターンから使用できる。
ちなみにマケドニアVSペルシアに“特殊能力”を持ったタイルは存在しない。
(だから説明書の該当画像が前作のタイルになっている)
さらに補足として、
“能力”と“特殊能力”はタイル上で見分けることができる。

左のようにアイコンが帯の色でくるまれているものが“特殊能力”。
右のようにアイコンが帯と絡んでいないものが普通の“能力”。
◆もう一個あった
あと、その能力一覧の中の“堅牢”の説明が日本語にもなってない。
確かに訳しにくい原文も悪いが正確には、“堅牢”持ちのユニットが攻撃を受けた時、1ヒットしたダイス1個を振り直させることが出来る、というのが正しかろう。
ということで、HJ訳で遊んでいる人は注意すべし。
帯の色で包まれた“特殊能力”は発動に命令トークン必要。そうじゃないのは全て普通の“能力”で、特別に追加の命令トークンを消費する必要はなし、ってことでね。
最新作はマケドニア&ペルシアという実在勢力が登場だ。
ちなみにオビ湾はエルフVSオークをやらなかったので、改めてマケドニアVSペルシアのHJ訳を確認。
「あ、本文なんにも変ってないんだなー」と思いながら見ていたのだけど、“特殊能力”のところにゲームぶっ壊れる間違いがあった。
ちなみにポケットバトル第一弾の時は自分で翻訳したので、HJ訳の特殊能力の部分がいつから間違っているのかはわからぬ。最初からなのか、今回だけなのか。
◆要修正箇所
間違ってるのはルールの最後の方にある「特殊能力の使用」の箇所。
HJ訳ではここの文章が“特殊能力”についてのみ書かれたものになっているのだけど、実際は普通の“能力”と、命令トークンが必要な“特殊能力”の2つがあることが説明されていなければならない。(翻訳時に2つがごっちゃにされてしまっている。)
さらに問題なのが、最後の「特殊能力」というページに、普通の“能力”が並んでしまっている。これでは全てのユニットの“能力”に命令トークンが必要ということになってしまう。(訳者が“能力”と“特殊能力”を区別できていないのかもしれない。)
あと、普通の“能力”は最初のターンから使用できる。
ちなみにマケドニアVSペルシアに“特殊能力”を持ったタイルは存在しない。
(だから説明書の該当画像が前作のタイルになっている)
さらに補足として、
“能力”と“特殊能力”はタイル上で見分けることができる。

左のようにアイコンが帯の色でくるまれているものが“特殊能力”。
右のようにアイコンが帯と絡んでいないものが普通の“能力”。
◆もう一個あった
あと、その能力一覧の中の“堅牢”の説明が日本語にもなってない。
確かに訳しにくい原文も悪いが正確には、“堅牢”持ちのユニットが攻撃を受けた時、1ヒットしたダイス1個を振り直させることが出来る、というのが正しかろう。
ということで、HJ訳で遊んでいる人は注意すべし。
帯の色で包まれた“特殊能力”は発動に命令トークン必要。そうじゃないのは全て普通の“能力”で、特別に追加の命令トークンを消費する必要はなし、ってことでね。
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