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紹介:ドリームチーム

小箱カードゲームのリストを少しでも充実させるため、紹介コンテンツを偏らせること約1年。今回の紹介をもって要約200個目に到達する。“小”が付くとは言え、辞典と名乗るのだからまぁこのくらいの数字は必要だろうし、まだまだ足りんなと思う。
しかしこれにて本サイトの今年の目標である「ロゴ作り」と「小箱200」は達成。
残り半年は遊ぶことにする。

IMG_7981.jpg
アバクスの「ドリームチーム」。
ファンタジー世界の良くわからない球技をテーマにしたゲームだ。
種族入り乱れたキャラクター達が謎の小道具を持つパケ絵がサイコーにイイ。これぞドリームチームのオーラだ。

IMG_7982.jpg
中身。
通常サイズの選手カードと、試合中にプレイヤーが使う小さな特殊カードの2種類。+サイコロ。
いずれもエンボス加工が施されている。
一部の選手と小さな特殊カードについてはドイツ語テキストがあるので、これは日本語化して置いた方が良いだろう。

さて、このゲームのルールブックには試合の進め方のみが書かれており、どういう風に誰と誰が戦うのかとか、そういったゲームのフローについては触れられていない。
その辺は好きにやれって事らしい。人数制限があるのは単にチームの数がそこまでしかないからのようだ。

IMG_7984.jpg
各自好きなチームを選んで対応する8枚の選手カードを取る。
加えて、特殊能力を持ったスペシャル選手を1枚ランダムで取る。
この合計9枚が自分のチームのメンバーである。

選手カードの赤い数字は攻撃力で、緑の数字は防御力。青の数字を持っているのはキーパーだけで、これはそのままセーブ力となる。1チームにキーパーは2人だ。

試合は3ピリオドで行われる。1ピリオド目はホームプレイヤーが先行、2ピリオドはアウェイプレイヤーが先行、3ピリオドはまたホームプレイヤーが…、と言う感じ。

各ピリオドにおいて、プレイヤーはキーパー1人を含めた6人の選手を選ぶ。
選んだカードは両チーム一斉に公開し、プレイエリアに並べる。

IMG_7985.jpg
続いてピリオドの進行。
先行プレイヤーから選手を1人選び、攻撃を行う。
防御側プレイヤーも選手を1人選び、防御を行う。
この勝負は単純に数字比べで、数字に勝った方がその差分回数だけシュートチャンスを得る。これは防御側が上回った場合もそのチャンスを得る。防御兼反撃と言ったところか。

IMG_7986.jpg
シュートチャンスを得たら、攻撃側はサイコロを取って秘密裏にいずれかの目を選択しよう。同時に防御側はキーパーの数字の数だけサイコロを取り、同じく秘密裏にそれぞれの出目を決める。
両者準備が整ったら一斉公開して、シュート側の出目と防御側の出目が被っていなければシュート成功、と言うわけである。
ちなみにシュートが成功したら残りのチャンスは消滅する。

そんな感じで5人分を処理したらピリオド終了。
これを3ピリオド続け、獲得点数で勝敗を決める。
というのが基本的なルールだが、ここまでの説明は一番ヤバいルールを省略している。各自が1ピリオド5枚まで使える特殊効果カードだ。

IMG_7988.jpg
特殊効果カードは非常に強力である上に、使用者が限定されていない限りおおよそどんな場面でも出すことが出来る。
効果が強力ってどのくらい強いかって話だが、はっきり言ってゲームが壊れるくらい強い。
例えばピリオド中に指定した選手の数値を1にしてしまう嫌がらせカードがある。
これがキーパーにも適用できると書いてあるのだが、そうなるとシュート時のディフェンスがサイコロ1個。ボコボコ点が入ってしまう。しかもピリオド中って!

…そんなわけで、一部のカードが引けないと散々な目に合う。というアホなバランスになってしまっているのが実情である。いくら元々の世界観がイカれているとはいえ、ずいぶんほっぽらかされたもんだなという印象だ。

と、まぁ内容どうこうは置いておくとして、ここまでの紹介で基本的なルールは紹介した。
しかし大切な事を忘れてはいけない。
このゲームのタイトルは「ドリームチーム」である。
であるから、もちろんドリームチームが作れるようなゲームでなくてはならないはずだ。
というわけで、このゲームには“プロルール”というアドバンスルールが存在する。

IMG_7989.jpg
プロルールは所謂スポーツのシリーズ進行みたいなことを想定している。試合ごとに入る収入だとか、他チームから選手を買えるとか。ギャラの概念とか。
ただし、このルールには所謂ゲーム進行の事が何も書かれていない。例えば選手を買う時はどういう順番でどのように行うのかとか、そういう規定が一切ない。
もう自由にやってくれということか…。

最早ルールとは言えないような代物だが、「ドリームチーム」を愛してやまないあなた達ならきっと耐えられるはずだ。
有志のためにチームメンバー管理表をカジノロワイヤル訳に用意しているので、機会があれば是非活用してほしい。

【評価】
   4.jpg
【所感】
特殊カードさえ抜けばゲームになってるように思います。シュートをサイコロの出目でコース取りするあたりは、PKみたいでユニークですね。
キーパーを1に出来る特殊カードについてはその枚数の多さも災いし、ハイレベルのゲームクラッシャーなので取り除くのが良いと思います。
現在公開されている訳では一部意味不明な効果がありますので、手に入れてもまともに遊べるとは思わない方が良いと思います。(ゾロ目が出たら…って、何個いつ振るの?など)
と、いろいろ申しましたが、イカれゲームハンターから見ると、何とも憎めないアイドルゲーム的立ち位置の逸品です。ビバ!アバクス!自由だった時代!
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