紹介:フェイス・イット
見た目がサイコーに可愛いゲーム「フェイス・イット」。
スマイルマーク風のカラフルな駒を使った超ライトな頭脳絶好調風のゲームだ。
メーカーは他に何作ってるのか知らないCococoゲームズ。ラインナップを見たら生涯遊ぶことの無さそうな地味ゲーばかりだった。クリベッジメインの会社らしい。

そんなCococoゲームズにあって異例の可愛さを誇るのがこのフェイス・イットである。2001年の代表作だ。(2001年はこれしかニューリリースが無い)
赤=怒りんぼ、青=しかめつら、緑=困ったくん、黄=ニコちゃんという実際の駒のキャラクターに準じたパッケージがめちゃかわいい。
中身は4色+白のフェイス駒とそれを入れる黒い袋。駒を置くプラスティックボード。変な構成&形の得点コイン。
黒い袋からフェイス駒を取ると、黒い布からでたカスがくっついていて見た目が汚い。洗濯すると大丈夫になるけど、黒カスが付くから他の服と一緒に洗わないように注意。

各自手駒として4つのフェイスを取ったらゲーム開始。
手番では手駒から1色を選び(同じ色なら何個でも可)、ボード上に一列に置く。
そして置いた箇所に直線に並んだ同色の駒の数だけ得点する。(置いたものだけでなく、前に置かれたものも一直線になっていれば数える。ちょっと頭脳絶好調的なイメージ。)

得点したら右隣(上家)のプレイヤーから得点コインを奪取する。
上の写真がその得点コインである。なぜこのようなコインになったのかは不明だが、ファンタスティックフォーを模倣したというのがドゥーム評議会の暫定解釈だ。
このコインを各自1~5を1枚ずつという変な構成で受け取るため、得点のやり取りするためにお釣りを勘定したりする必要がある。やってみるとちょっとした算数の勉強みたいで、ひょっとしたらキッズ向けのそういう狙いがあるのかもしれない。

終盤になると盤面がフェイスでいっぱいになってくる。この光景を眺めるだけでも妙な幸福感があるから不思議だ。
戦略としては他のプレイヤーの駒を見ながら、出来るだけ自分が得して、相手の取りそうなところをブロックしてという、非常に明確でライトな感じ。でも下家にコインを取られることを考えたプレイングは求められる。
以上のゲーム性に加えて、ちょっとしたアクセントとして入るのがコレ。

ニヤリフェイス。
ニヤリフェイスは袋から引いた瞬間に効果を発動し、他のプレイヤー1人の駒1つを選んで交換できる。
ニヤリフェイスを渡されたプレイヤーは次の手番でニヤリフェイスを袋に返さねばならず、通常より1個少ない3個の駒で手番を行わなければならない。
トップをけん制するなり、単純に自分の欲しい色を貰うなり、自由に使うと良い。
また、前述のとおりニヤリフェイスは袋に返るので、終盤はこいつが頻出して混沌度が上がり、消化進行になることを若干防いでいる。
補充できなくなって誰かが手駒を無くしたらゲーム終了。余った駒はマイナス点。
手持ちの得点コインと足して勝者を決める。
少人数だと得点コインが“行って・来い”になってしまうから、プレイ人数は相対的な利益が発生しうるMAXの4人がおススメ。
【評価】

【所感】
上に書いた通りですが、可愛くて、遊んでて楽しいゲームです。
クワークルなどに似ていますが、得点計算はもっとシンプルで、混沌とすることはありません。
ライトな見た目にマッチする程度ではありますが“トッププレイヤーからコインを奪って貰うために、あの人の連鎖はブロックするのやめよう”とか、良い具合の戦略もあります。大変おススメ。
スマイルマーク風のカラフルな駒を使った超ライトな頭脳絶好調風のゲームだ。
メーカーは他に何作ってるのか知らないCococoゲームズ。ラインナップを見たら生涯遊ぶことの無さそうな地味ゲーばかりだった。クリベッジメインの会社らしい。

そんなCococoゲームズにあって異例の可愛さを誇るのがこのフェイス・イットである。2001年の代表作だ。(2001年はこれしかニューリリースが無い)
赤=怒りんぼ、青=しかめつら、緑=困ったくん、黄=ニコちゃんという実際の駒のキャラクターに準じたパッケージがめちゃかわいい。
中身は4色+白のフェイス駒とそれを入れる黒い袋。駒を置くプラスティックボード。変な構成&形の得点コイン。
黒い袋からフェイス駒を取ると、黒い布からでたカスがくっついていて見た目が汚い。洗濯すると大丈夫になるけど、黒カスが付くから他の服と一緒に洗わないように注意。

各自手駒として4つのフェイスを取ったらゲーム開始。
手番では手駒から1色を選び(同じ色なら何個でも可)、ボード上に一列に置く。
そして置いた箇所に直線に並んだ同色の駒の数だけ得点する。(置いたものだけでなく、前に置かれたものも一直線になっていれば数える。ちょっと頭脳絶好調的なイメージ。)

得点したら右隣(上家)のプレイヤーから得点コインを奪取する。
上の写真がその得点コインである。なぜこのようなコインになったのかは不明だが、ファンタスティックフォーを模倣したというのがドゥーム評議会の暫定解釈だ。
このコインを各自1~5を1枚ずつという変な構成で受け取るため、得点のやり取りするためにお釣りを勘定したりする必要がある。やってみるとちょっとした算数の勉強みたいで、ひょっとしたらキッズ向けのそういう狙いがあるのかもしれない。

終盤になると盤面がフェイスでいっぱいになってくる。この光景を眺めるだけでも妙な幸福感があるから不思議だ。
戦略としては他のプレイヤーの駒を見ながら、出来るだけ自分が得して、相手の取りそうなところをブロックしてという、非常に明確でライトな感じ。でも下家にコインを取られることを考えたプレイングは求められる。
以上のゲーム性に加えて、ちょっとしたアクセントとして入るのがコレ。

ニヤリフェイス。
ニヤリフェイスは袋から引いた瞬間に効果を発動し、他のプレイヤー1人の駒1つを選んで交換できる。
ニヤリフェイスを渡されたプレイヤーは次の手番でニヤリフェイスを袋に返さねばならず、通常より1個少ない3個の駒で手番を行わなければならない。
トップをけん制するなり、単純に自分の欲しい色を貰うなり、自由に使うと良い。
また、前述のとおりニヤリフェイスは袋に返るので、終盤はこいつが頻出して混沌度が上がり、消化進行になることを若干防いでいる。
補充できなくなって誰かが手駒を無くしたらゲーム終了。余った駒はマイナス点。
手持ちの得点コインと足して勝者を決める。
少人数だと得点コインが“行って・来い”になってしまうから、プレイ人数は相対的な利益が発生しうるMAXの4人がおススメ。
【評価】

【所感】
上に書いた通りですが、可愛くて、遊んでて楽しいゲームです。
クワークルなどに似ていますが、得点計算はもっとシンプルで、混沌とすることはありません。
ライトな見た目にマッチする程度ではありますが“トッププレイヤーからコインを奪って貰うために、あの人の連鎖はブロックするのやめよう”とか、良い具合の戦略もあります。大変おススメ。
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