紹介:ガルゴン
「ベガス」のヒットにより「ゴア再販」などで盛り上がっているドーン作のファンタジーバトルカードゲーム「ガルゴン」。
Amigo小箱ゲームの中では異例の胡散臭さで有名なタイトルである。
ちなみにドーンのAmigo小箱には「遺跡探検」などがある。

フェニックスのイラストがゴツイ。
可愛らしいパッケージが多いAmigoにあって、やはり特異な雰囲気を出している。
今年発売される「アクエリアス」のリメイクの「セブンドラゴンズ」のOEMのAmigo版もこんな感じだけど、外人はこういう絵が好きらしいね。

中身。エンボス入りのカードがぎっちり。
普通に入れても箱が浮いてしまうくらいの量。
イラストはフェニックス以外も前述のゴテゴテファンタジー調なんだけど、なんか、あんまり、ちょっと、、、カッコよくないかな…。
あと珍しい特徴として、カードの裏で幻獣(スート:6色)の種類がわかるようになっている。
普通にシャッフルして分配するゲームとしては異例だ。
というわけで、全色シャッフルして規定枚数を手札にしたらゲーム開始。

スタートプレイヤーは手札から1枚~3枚を選んで自分の前に出す。
カードの色の組み合わせは“3色が同色”でなければなんでもOK。
これに対し、他のプレイヤーも順番に同枚数のカードをプレイしていく。
この時、出す色は同じでなくても良いけど、枚数の比率だけはフォローしなければならない。
例えばスタピーが「青2枚、緑1枚」を出したら、次のプレイヤーは「●色2枚、▲色1枚」という構成にしなければならない。
基本はこのようにフォローをしていくが、最後のプレイヤーだけは追加の条件として、「それまでに出ている色しかプレイできない」という制限が付く。ちょっとややこしいが、これをしないと後々ゲームにならないので我慢。
また、プレイしたくなければプレイしなくてもOK。
その場合3枚まで山札からカードを引いてラウンドを辞退する。

全員がカードをプレイするか辞退したら、バトル開始。
スタートプレイヤーの前に出ているカードから順番に処理をする。
まず、自分以外に誰も出していない幻獣(スート)のカードは、そのまま得点札としてキープできる。
自分以外にも出されているカードがある場合は、最も大きい数字を出していたプレイヤーが勝利し、自分が出したカードを得点札としてキープする。
基本はこれの繰り返しで処理を進める。

山札が尽きたらゲーム終了。
各自自分の得点札に示されているアミュレットの数を数えて、それを得点とする。
アミュレットは数字の小さいカード(勝ちにくいカード)ほど多く付いている。
また、数字ゼロのカードはそのスートのアミュレットを倍にする効果があるが、ライバルがいないときしか勝てないので入手難易度が高い。
さらに各スートごとに最多取得者にボーナス(けっこうデカい)が付いて、総合得点で勝者を決める。
【評価】

【所感】
ちょっと変わったゲームです。
ルールが若干ゴテゴテしており、イラストのゴツさと合わさって特異な余韻を残します。
洗練された印象はありませんが、イラストが気に入る人なら楽しいかもしれません。
Amigo小箱ゲームの中では異例の胡散臭さで有名なタイトルである。
ちなみにドーンのAmigo小箱には「遺跡探検」などがある。

フェニックスのイラストがゴツイ。
可愛らしいパッケージが多いAmigoにあって、やはり特異な雰囲気を出している。
今年発売される「アクエリアス」のリメイクの「セブンドラゴンズ」のOEMのAmigo版もこんな感じだけど、外人はこういう絵が好きらしいね。

中身。エンボス入りのカードがぎっちり。
普通に入れても箱が浮いてしまうくらいの量。
イラストはフェニックス以外も前述のゴテゴテファンタジー調なんだけど、なんか、あんまり、ちょっと、、、カッコよくないかな…。
あと珍しい特徴として、カードの裏で幻獣(スート:6色)の種類がわかるようになっている。
普通にシャッフルして分配するゲームとしては異例だ。
というわけで、全色シャッフルして規定枚数を手札にしたらゲーム開始。

スタートプレイヤーは手札から1枚~3枚を選んで自分の前に出す。
カードの色の組み合わせは“3色が同色”でなければなんでもOK。
これに対し、他のプレイヤーも順番に同枚数のカードをプレイしていく。
この時、出す色は同じでなくても良いけど、枚数の比率だけはフォローしなければならない。
例えばスタピーが「青2枚、緑1枚」を出したら、次のプレイヤーは「●色2枚、▲色1枚」という構成にしなければならない。
基本はこのようにフォローをしていくが、最後のプレイヤーだけは追加の条件として、「それまでに出ている色しかプレイできない」という制限が付く。ちょっとややこしいが、これをしないと後々ゲームにならないので我慢。
また、プレイしたくなければプレイしなくてもOK。
その場合3枚まで山札からカードを引いてラウンドを辞退する。

全員がカードをプレイするか辞退したら、バトル開始。
スタートプレイヤーの前に出ているカードから順番に処理をする。
まず、自分以外に誰も出していない幻獣(スート)のカードは、そのまま得点札としてキープできる。
自分以外にも出されているカードがある場合は、最も大きい数字を出していたプレイヤーが勝利し、自分が出したカードを得点札としてキープする。
基本はこれの繰り返しで処理を進める。

山札が尽きたらゲーム終了。
各自自分の得点札に示されているアミュレットの数を数えて、それを得点とする。
アミュレットは数字の小さいカード(勝ちにくいカード)ほど多く付いている。
また、数字ゼロのカードはそのスートのアミュレットを倍にする効果があるが、ライバルがいないときしか勝てないので入手難易度が高い。
さらに各スートごとに最多取得者にボーナス(けっこうデカい)が付いて、総合得点で勝者を決める。
【評価】

【所感】
ちょっと変わったゲームです。
ルールが若干ゴテゴテしており、イラストのゴツさと合わさって特異な余韻を残します。
洗練された印象はありませんが、イラストが気に入る人なら楽しいかもしれません。
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